JPH09506161A - ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置 - Google Patents

ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置

Info

Publication number
JPH09506161A
JPH09506161A JP7507018A JP50701895A JPH09506161A JP H09506161 A JPH09506161 A JP H09506161A JP 7507018 A JP7507018 A JP 7507018A JP 50701895 A JP50701895 A JP 50701895A JP H09506161 A JPH09506161 A JP H09506161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
tube
heat transfer
transfer surfaces
main heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7507018A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョン ディー ランバート
ピーター エム ワトソン
フランシス シニア クラーク
ディヴィッド エル トムリン
Original Assignee
インシルコ コーポレイション サーマル コンポーネンツ ディヴィジョン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インシルコ コーポレイション サーマル コンポーネンツ ディヴィジョン filed Critical インシルコ コーポレイション サーマル コンポーネンツ ディヴィジョン
Publication of JPH09506161A publication Critical patent/JPH09506161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/02Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
    • F28F3/04Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
    • F28F3/042Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element
    • F28F3/044Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element the deformations being pontual, e.g. dimples
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D13/00Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
    • B21D13/04Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/02Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
    • B21D53/04Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0391Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits a single plate being bent to form one or more conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/02Tubular elements of cross-section which is non-circular
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/02Tubular elements of cross-section which is non-circular
    • F28F2001/027Tubular elements of cross-section which is non-circular with dimples

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 偏平長円形を有するラジエータチューブであって、第1および第2の対向するほぼ平らな主たる伝熱面と、第1および第2の主たる伝熱面と連結され、一体的に形成された全体として連続した第1の曲面と、第1および第2の主たる伝熱面と連結され、一体的に形成されたの全体として連続した第2の曲面とを備えたラジエータチューブを設ける。第1および第2の主たる伝熱面は、その中に形成された複数の対向した乱流ディンプルの対を有しており、前記ディンプルは、内方に延び、管の内部で合して、複数のピラーを画定する。

Description

【発明の詳細な説明】 ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置 発明の背景 1.発明の属する分野 本発明は、銅/真鍮又はアルミニュウム製ラジエータ用の水管に関する。さら に詳しくは、本発明は、溶接した継ぎ目を有し、チューブの内面の間に支柱を形 成した管状の凹みを組み合わせるラジエータチューブ、及び該チューブを形成す る方法・装置に関する。2.関連技術 従来、銅/真鍮製ラジエータのための水管は、熱交換器工業で“抱え継ぎ”方 法と呼ばれている、すなわちチューブを形成するために使用される金属ストリッ プの自由端部の間に抱え継ぎを形成するロールフォーム方法を使用して製造され ていた。抱え継ぎ接合の例としては、Seemmillerに付与された米国特許第2,2 52,211号に開示されている。ラジエータコアが焼成処理を受けた後にチュ ーブ漏れが起きることを防ぐために、ソフトはんだの錫/鉛合金がチューブの製 造中に抱え継ぎのために使用される。こうして製造された接合は、熱交換工業に おいて“抱え継ぎ”接合と呼ばれる。“抱え継ぎ”接合の例は、Rhodesに付与さ れた米国特許第4,470,452号に開示されている。 抱え継ぎ接合の変形として、錫/鉛はんだを使用しない溶接接合を使用する従 来技術がある。フォーミングロール及びサイドフォーミングあるいはつるまきガ イドを使用するロールフォーミング技術が、上記ストリップを、当初の偏平な形 状から円形断面で正確な直径を有する管形状にするために使用されている。ロー ルフォーミング中、ストリップの長さ方向の縁部は正確に整列され、チューブは まだ円形断面を有する一方、縁部は高振動数誘導電流すなわちエネルギーによっ て達成される高温(親金属の融点)のもとで頂点を圧縮する。この高温における 圧縮は、漏れなしの接合を形成する。しかしながら、通常の材料あるいは壁厚の 増加は、縁部の圧縮及び溶接によって現れる。 溶接後、チューブは、減縮ローラ又は工具及び破壊(breaddown)ローラを通 過して、チューブの断面を円形から偏平長円形に変える。 自動車ボデイのスタイル、車重量の減少、エンジン冷却、及びエアコンデショ ニングの要求を満たすため、熱交換器のより厚いすなわちより高密度のラジエー タコア、結果的により小さな面積あるいは前面とすることが広く行われている。 結果として、伝統的に幾何学的に高さ寸法(例えば、偏平長円形の長軸に沿って 外面から外面まで測定した寸法)を15mmから38mmにした一列ラジエータコア は、今や幾何学的に38mm以上の高さ寸法にしなければならないであろう。それ 故、偏平長円形アルミニウム溶接水管の高さ寸法は、38mmより大きくなるであ ろう。 高さ寸法が38mm以上に増加すると、平行壁は高温において柱(column)の強 度を失い、撓みや破壊を引き起こす。このようにして作られたチューブは、鼓形 断面を有し、チューブ対フィンの接触を減少させる。 さらに、自動車のラジエータ内の高圧作動の傾向及び薄壁銅チューブ構造の本 来的な応力の制限があるから、低コスト、高熱伝導率、及びチューブ及び薄いシ ートの入手可能性に鑑みアルミニウムを銅に替えることが増加している。自動車 の熱交換器において銅をアルミニュウムに替えること、及びこれらに伴う製造上 の困難性は、Kunに付与された米国特許第3,819,509号において述べら れている。 従来技術において銅/真鍮チューブにはんだなしの継ぎ目を作るために使用さ れていた高振動数誘導型の溶接圧縮方法は、薄い壁の材料の場合に使用すること ができ、被覆(clad)及び非被覆アルミニュウム合金の双方でアルミニュウムス トリップを使用して偏平長円形チューブを作るために使用することができる、と いうことを我々は知った。ここでまた、親材料を圧縮及び高振動数溶接を結合さ せて使用することによって、溶接なしの漏れを防止した接合を達成する。アルミ ニュウムによって作られたこれらの偏平長円形チューブは、束なし(fluxless) 蝋付け(熱交換産業において“真空蝋付け”と呼ばれている)、及び束蝋付け( 熱交換産業においてNICOLOX及び/又は“環境制御蝋付け”と呼ばれてい る)の両方で利用されており、これらはCookeに付与された米国特許第 3,971,501号及びKudoに付与された米国特許第4,955,525号に 開示され、そこで議論されている。 しかしながら、本発明によれば、アルミニウムの中空で偏平な長円形状は、高 温蝋付けの間、中央部に向かって(すなわち、砂時計内に)潰れ、蝋付けの間お よびその後の工程で、管と嵌合継ぎ手の望ましい接触が妨げられることが、見い だされた。さらに、管の主たる伝熱面の各々から内方に延びる対向した乱流ディ ンプルの対を設け、管の内部と接触させて、支柱を画定することにより、偏平長 円形状が、蝋付け工程中に、潰れるのが防止されることが見いだされている。ま た、Rhodesに付与された米国特許第4,470,452号に開示されるように、 管の内部と接触させない乱流凹みに比して、支柱は、管の水側の伝熱面を増大さ せる。 主たる伝熱面の間に、一定の間隔を維持するため、壁から内方に延びるアイラ ンド、突起あるいは凹みを設けて、管の強度を増大させ、管を流れる流体のため に、複数の流路を形成し、管を流れる際の流体の圧力降下を減少させることは、 先行技術において、知られている。このようなアイランド、突起あるいは凹みの 例は、Coffinに付与された米国特許第790,884号、Cambellに付与された 米国特許第3,056,189号、住友に付与された米国特許第4,180,1 29号、Patel他に付与された米国特許第4,600,053号、Peze他に付与 された米国特許第4,688,631号およびBeatenboughに付与された米国特 許第4,932,469号に開示されている。しかしながら、このようなアイラ ンド、突起あるいは凹みは、抱え継ぎが形成された継ぎ手、抱え継ぎが溶接され た継ぎ手あるいは直線状溶接継ぎ手を有する管内に、かつて使用されたことがあ るのみであり、また、高周波誘導溶接圧縮に関連しては、これまで、使用された ことがないし、さらには、その最適な寸法および配置についても十分に研究され ていない。 従来、アイランド、突起あるいは凹みは、Beatenboughに付与された米国特許 第4,932,469号において述べられているように、型押しや型付けによっ て形成されている。これらの方法により、満足し得る生成物が得られるが、これ らの方法は遅く、金属ストリップのロールを形成して、チューブを生成する工程 および高周波誘導溶接圧縮工程とともにおこなうのに不適当である。さらに、先 行技術において、用いられている方法は、アイランド、突起あるいは凹みの整列 および高さを容易に調整することができない。 本発明は、これらおよび他の問題点の解決手段を提供するものである。 発明の要約 これらおよび他の問題点は、偏平長円形を有するラジエータチューブであって 、第1および第2の対向するほぼ平らな主たる伝熱面と、前記第1および第2の 主たる伝熱面と連結され、一体的に形成された全体として連続した第1の曲面と 、前記第1および第2の主たる伝熱面と連結され、一体的に形成されたの全体と して連続した第2の曲面とを備えたラジエータチューブを設けることによって解 決される。前記第1および第2の主たる伝熱面は、その中に形成された複数の対 向した乱流ディンプルの対を有しており、前記ディンプルは、内方に延び、管の 内部で合して、複数のピラーを画定する。 本発明の実施態様においては、前記第2の曲面は、その中に形成された長手方 向の漏れなしのシームを有している。本発明の別の実施態様においては、チュー ブ面の厚さは、0.23ミリメートル未満である。 本発明によれば、偏平長円形状を有するラジエータ管を形成する方法も提供さ れる。この方法においては、金属材料からなる全体として平らなストリップある いはブランクが用いられ、金属材料は、母材金属と第2の金属を有し、ストリッ プあるいはブランクは、対向する側縁と、これらの側縁と連結された長手方向中 央線を有している。乱流ディンプルは、長手方向中央線の一方の側のブランク内 に形成され、長手方向中央線に対して、対称なディンプルのパターンを画定する 。ブランクは、次いで、正確に整列された対向する側縁を有する円形断面の管を 形成するため、ロール成形を受ける。ロール成形に続いて、側縁は、その頂部が 、同時に圧縮され、高周波誘導電流を用い、母材金属の融点に加熱されて、溶接 結合され、漏れなしの継ぎ手が形成される。減少され、潰されたロールは、次い で、管の断面が、円形から偏平長円形に変形されて、対向する第1および第2の ほぼ平らな主たる伝熱面、そのほぼ頂部に長手方向中央線を有し、第1および第 2の ほぼ平らな主たる伝熱面と連結された全体として連続した第1の曲面ならびに全 体として連続した第1の曲面と対向し、そのほぼ頂部に漏れ自在の継ぎ手を有し 、第1および第2のほぼ平らな主たる伝熱面と連結された全体として連続した第 2の曲面が画定される。本方法の1つの特徴では、乱流ディンプルを形成する工 程が、ブランクを所定距離離れた一対の回転可能円筒状ロール間に通すことを含 み、これらのロールのうちの一方のロールには雄ポンチが形成され、他方のロー ルには雄ポンチと整合して雌部分が形成されている。 本方法の別の特徴では、雄ポンチと雌部分との整合を維持するため整相歯車を 使用する。 更に、本発明によれば、偏平長円形状と、内部ピラーとを有する放熱チューブ を形成するための装置を提供する。この装置は、平行な第1、第2回転可能シャ フトと、第1シャフトに取付けられた第1円筒状ロールと、第2シャフトに取付 けられた第2円筒状ロールとを有する。第1ロールには雄ポンチが形成され、第 2ロールには雄ポンチと整合して雌部分が形成される。雄ポンチと雌部分の整合 を維持するため、第1、第2の整相歯車が夫々、互いにかみ合い係合して第1、 第2のシャフトに取付けられる。 図面の簡単な説明 全体を通じて同じ参照番号が同じ要素を示す添付図面を参照して以下の好まし い実施例の詳細な説明を読むことによって本発明をより良く理解することができ る。 第1図は、乱流ディンプルが形成されたチューブブランクの部分斜視図であり 、 第2図は、加圧及び溶接に先立って、側縁を正確に整合させた、環状断面のチ ューブに形成されたチューブブランクの部分斜視図であり、 第3図は、本発明による放熱チューブの部分斜視図であり、 第4図は、第3図の4−4線における断面図であり、 第5図は、第3図の5−5線における断面図であり、 第6図は、第3図の6−6線における断面図であり、 第7図は、第3図の放熱チューブを作るめたの本発明による装置の斜視図であ り、 第8図は、第7図の装置のディンプル形成ロールの分解斜視図であり、 第9図は、第8図のロールの雄ディンプル形成ディスク及びスペーサディスク の分解拡大図であり、 第10図は、第8図のロールの雌ディンプル形成ディスク及びスペーサディス クの分解拡大図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図面に示された本発明の好ましい実施例を説明するに当たっては、明瞭化のた め特別の用語を使用する。しかしながら、本発明は選択された特別の用語に限定 されるよう意図されるものではなく、各特定要素が、同様な目的を達成するため 同様な仕方で作動する全ての均等物を含むことを理解すべきである。 次いで、第3図乃至第5図を参照すると、本発明による放熱チューブ10が示 されている。放熱チューブ10は、ほぼ平らな、対向した第1、第2の主熱伝導 面12、14と、対向した第1、第2の連続湾曲面16、18とを有し、第1、 第2の連続湾曲面16、18は、第1、第2の主熱伝導面12、14を相互連結 する。湾曲面16、18は実質的に半円形であり、湾曲面16、18が一部を形 成する円の直径は、チューブ10の端径(end diameters)と呼ばれる。複数の 乱流ディンプル20が、互いに対向した関係の主熱伝導面12、14に形成され 、チューブ10の内部で接して複数のピラーを構成する。 チューブ10は、銅及び真鍮、アルミニウム合金クラッド鋼板、アルミニウム 合金非クラッド鋼板、或いは、高温で溶融させることによって溶接される母材金 属(parent metal)と二次材料とを有する、熱交換機の使用に適したその他の金 属材料のストリップ、又は、ブランクで作られる。ピラーの存在により、0、2 3mm未満の厚さを有するブランクの使用が可能になる。 第1図に示すように、放熱チューブ10は、対向した側縁32と、側縁32の 中間の長手方向線36とを有するほぼ平らなストリップ、又は、ブランク30で 作られる。乱流ディンプル20は、長手方向線36を中心に対称であるパターン で、長手方向線36の両側に列40をなして形成される。長手方向線36は、側 縁32間に中心決めされても良いし、中心決めされなくても良いが、いずれの場 合でも、乱流ディンプル20は、線を中心に対称であるパターンに形成されなけ ればならない。 ディンプル20は、一般的に丸められた角を有する四角形又は矩形の形状の平 らな上面42に形成される。完成されたチューブ10では、ディンプル20の各 対の面42は、高温蝋付けの間、主要熱伝導面12及び14を支持し、それらが 崩壊するのを防ぐために構成された支柱のために、互いに整列し、接触する。 ディンプル20の丸められた角の使用は、直角の角と比較して、キャビテーシ ョンを小さくし、そして、直角の角と比較して、ディンプル20の形成の間、原 材料を流すことを可能にし、それにより、ディンプル20の内面及び外面で原材 料の破損の機会を少なくする。原材料の破損は、偏平長円形断面の強度を弱くし 、又、シリコンアルミニウム拡散又は高温蝋付けの間の各支柱の破損点でのアル ミニウム蝋付け材料から原材料への被覆合金(clad alloy)の移行を速めること に注目される。 今、図2を参照すると、ストリップ30を、互いに当接するように正確に整列 した、対向する側縁32を備えた、円断面の連続チューブ50を形成するために ロール形成される。ディンプル20が、側縁32の間に中心を有する長手方向線 36を中心に対称なパターンに形成される場合、側縁32は、図2に示すように 、長手方向線36に対向して、直径方向に整列する。次いで、側縁32は、同時 に、頂点で圧縮され、高周波誘導電流を使用して、高温(例えば、原材料の融点 )で加熱することにより溶接され、漏れなしジョイント52を形成し、第二に湾 曲面18は、効果的に、第一及び第二の主要熱伝導面12及び14と一体に形成 される。 漏れなしジョイント52の形成について、減少及びブレイクダウンロール(re duction and breakdown rolls)が、チューブ50の断面を円形から偏平長円形 に変形させるために使われ、対向する第一及び第二の主要熱伝導面12及び14 、長手方向中心線36を組み入れる第一湾曲面16及び漏れなしジョイント52 を組み入れる第二湾曲面18を構成する。漏れなしジョイント52が、例えば頂 点の45n内である、第二湾曲面の頂点付近に置かれる。 漏れなしジョイント52が形成され、所望の偏平長円形断面を達成するために 、チューブ50がロール形成されると、チューブ50を切り、複数のチューブ1 0を形成する。次いで、チューブ10は、入口及び出口ヘッダー及びタンク組立 体(示さず)に組み立てられ、チューブ10とタンク及びヘッダー組立体との間 に漏れなしジョイント52を達成するための従来の方法で高温蝋付け炉で蝋付け される。 本発明によればチューブ10は偏平長円形を有し、0.075インチ(1.905mm)と 0.080インチ(2.032mm)との間の端直径を有し、0.076インチ(1.905mm)と0.08 5インチ(2.03mm)との間の外側中心寸法(例えば、外面から外面に測定された 、偏平長円形の短軸に沿った寸法)を有するチューブ10にとって、形成された 各ディンプル20の高さ(例えば、ディンプル20がストリップ30の平面に延 びる距離)は、0.009インチ(0.250mm)と0.029インチ(0.760mm)との間でなけ ればならないことを発見した。さらに、各面42は、面するディンプル20との 間の十分な接触を与え、チューブ10の内面の液体の層流を壊し、又は歪め、与 えられた液体の流れで液体のキャビテーションを防止するための、液体の最大ス クラビングを得るために、0.30mmと1.90mmとの間の長さ寸法(チューブ10の長 手方向軸線の方向に測定されるように)、0.012インチ(0.30mm)と0.081インチ (2.05mm)との間の幅寸法(チューブ10の長手方向軸線の垂直方向に測定され るように)を有さなけらばならないことを発見した。さらに、ディンプル20の 中心線の間の距離が、0.2085インチ(5.296mm)と0.482インチ(12.24mm)との 間であるとき、偏平長円形のチューブ寸法の最高性能が達成されることを発見し た。 図6は、ストリップ30に乱流生成ディンプル20を形成するための装置10 0を示す。装置100は、機内(つまり前側)スタンド104と、機外(つまり 後側)スタンド106と、機内スタンド104および機外スタンド106の上縁 に取付けられた上プレートつまりカバープレート108とを備えたステーション 102を有する。機内スタンド104および機外スタンド106には、下側支持 ブロック114及び上側支持ブロック116に夫々取付けられた下側円筒状シャ フト110及び上側円筒状シャフト112が設けられている。後述する目的のた めに、上側支持ブロック116には、その上縁に調整プレート118が連結 されている。 ロール120、122は、夫々、シャフト110、112に固定距離を隔てて 支持されている。ロール120、122の一方には、好ましくは下側ロール12 0には、雄パンチ140が設けられ、ロール120、122の他方には、好まし くは上側ロール122には、ロール120、122が回転すると、雄パンチ14 0と整列するように配置された雌型又は雌部分142が設けられている。雄パン チ140および雌型142の配列および形状を変えることによって、支柱の配列 および形状を変えることができる。 図8、図9、図10を参照すると、ロール120、122は、モジュール構造 であるのが好ましく、これにより、ディンプル20の横列および縦列の数および ディンプル20の表面積を直ちに変えることがでる。このモジュール構造を達成 するために、ロール120、122の各々は、シャフト110、112にキー止 めされた中央ハブ150と、ハブ150の各側に軸線方向に整列された複数のピ ラーデスク152と、各ピラーデスク152を離間させる一以上のスペーサデス ク154とを有する。ロール120のピラーデスク152には、図10に示すよ うに、雄パンチ140が設けられ、他方、ロール122のピラーデスク152に は、図9に示すように、雌型142が設けられている。 ハブ150は円筒状本体部分160を有し、本体部分160は、外側側壁16 2と、両端壁164と、端壁164から外方に延びる円筒状くびれ部分166と 、側壁162から外方に延びる中央環状フランジ166とを有する。ピラーデス ク152およびスペーサデスク154は、例えば、ピラーデスク152、スペー サデスク154、フランジ168を通る整列孔158に挿入されたネジ(図示せ ず)によって、中央環状フランジ168に組付けられる。ピラーデスク152お よびスペーサデスク154の内径は、側壁162の外径と実質的に等しく、また 、ピラーデスク152およびスペーサデスク154の外径は、フランジ168の 外径と実質的に等しいので、組み立てると一体構造になる。 ピラーデスク152およびスペーサデスク154は、更に、くびれ部分166 に挿入され且つ端壁164に当接する前後の端キャップ170によって、ハブ1 50の所定位置に保持されている。端キャップ170は、端壁164および端 キャップ170を通る整列孔174に挿入されたネジ172によってハブ150 に固定される。前後の端キャップ170は、くびれ部分166の外径と実質的に 等しい内径と、ピラーデスク152、スペーサデスク154、フランジ168の 外径と実質的に等しい外径とを有しているので、組み立てると一体構造になる。 装置100は、ロール成形ステーション(図示せず)の直上流に配置され、ま た、ロール120、122は、垂直な成形ロールによってストリップ30がロー ル形成ステーションを通って引っ張られると、ロール120、122が駆動され る。ロール120、122を介してストリップ30を引っ張ることにより、スト リップ30はロール形成ステーションおよび溶接ステーションと全く同じライン 速度になる。ロール120、122が駆動されると、これらは、型押しストリッ プ速度と同期状態でなければならないループを作り、高周波溶接の問題の原因と なるドラグを防止する。 ロール120、122が回転したときにのパンチ140と型142との適当な 整列を確保するために、位相ギヤ180が、シャフト110、112の全端に軸 支され、また、互いに噛み合い係合状態にある。位相ギヤ180には、そのピッ チ径を調整し、当業者ならば理解できるであろう方法で雄パンチ140を雌型1 42に整列させるために、位相調整ネジ182が設けられている。この結果、各 窪み20での仕上げ半径は均一であり、上述したように母材の破損が防止される 。 更に、雄および雌の整列ギヤ184、186が、夫々、シャフト110、11 2の後端に軸支されている。雄および雌の整列ギヤ184、186は、ロール1 20のピラーデスク152を、これと対をなすロール122のピラーデスク15 2と水平方向に整列させる。 上プレート108に回転可能に取付けられたピラー高さ調整ナット190と、 調整ナット190に挿入され且つ調整プレート118に取付けられたネジ棒19 2と、下側支持ブロック114と上側支持ブロック116との間で機内および機 外スタンド104、106の水平に延びる一対の孔196に挿入された一対の押 し込み止めピン194とによって、ディンプル20の高さが調整される。 調整ナット190の反時計回りの回転により、調整プレート118と、これに 取付けられた上方ベアリングブロック116が持ち上がり、ストップピン194 の取り外しおよび挿入を可能にし、一方、調整ナット190の時計回りの回転に より、調整プレート118を下がり、上方ベアリングブロック116が、ストッ プピン194の内方部分194aに当接させられる。 ポジティブストップピン194の内方部分194aは、ディンプル20の高さ を決定する、というのは、内方部分194aの直径が、ローラ120と122と の間の距離に比例するからである。ポジティブストップピン194の内方部分1 94aの直径を減少させると、下方および上方ローラ122の間の距離が減少し 、ディンプル20の高さが増加する。このように、ある直径のストップピン19 4を、異なった直径のストップピン194に交換して、ディンプル20の高さを 変えることができる。 一緒に使用される両側のストップピン194は、同じ直径の内方部分194を 有していなければならないことが判る。異なった直径は、上方ローラ120と下 方ローラ122との間に不均一な空間をつくり、ディンプル20の形状および高 さに影響を及ぼし、結果的に形成されたチューブ10内で、流れの不均一な分配 を作りだす。 上記説明から、当業者にとって自明であるように、本発明による装置100を 使用して、チューブ10内での、ディンプル20の整合を容易に達成できる。さ らに、当業者にとって自明であるように、チューブ10内のディンプル20の寸 法、形状、数、整合は、流体流れ抵抗に関する、チューブ10の性能に影響を及 ぼす。例えば、平らな長円形状を有するチューブ10内の、ディンプル20の整 合した対の数を減らすと、概略的には、抵抗、そして、性能が低下し、一方、デ ィンプル20の整合した対の数を増加させると、流体抵抗が増加し、したがって 、チューブの性能が高くなる。 上記教示に照らして、当業者が認めるように、本発明の上述した実施例の改良 、変更が可能である。上述した以外に、本発明を、添付の請求の範囲の範囲およ びその均等の範囲内で実施することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KE,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MG,MN,MW,NL,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,U A,UZ,VN (72)発明者 クラーク フランシス シニア アメリカ合衆国 アラバマ州 36117 モ ンゴメリー ゲインズウッド ドライヴ 9288 (72)発明者 トムリン ディヴィッド エル アメリカ合衆国 アラバマ州 36107 モ ンゴメリー ライアン ストリート 925

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.対向する略平らなの、第1および第2の主熱伝達面と、 前記第1および第2の主熱伝達面と連続的にかつ一体的に形成された、第1 のほぼ連続した湾曲面と、 前記第1および第2の主熱伝達面と連続的にかつ一体的に形成された、第2 のほぼ連続した湾曲面であって、前記第1および第2の主熱伝達面と、前記第1 および第2のほぼ連続した湾曲面とが、チューブ内部を画定し、 前記第1および第2の主熱伝達面が、その内部に形成されて、内方に向かっ て延び、チューブ内部と合って複数のピラーを形成する、複数の対の対向した乱 流ディンプルを有する、平たい長円形状のラジエータチューブ。 2.前記面が、0.23ミリメートルより小さい厚さを有する、請求の範囲1の ラジエータチューブ。 3.前記第2の湾曲面が、長手方向の、溶接された漏れの無い継ぎ目を含む、請 求の範囲1のラジエータチューブ。 4.偏平長円形状を有するラジエータチューブを形成する方法であって、 母材金属と第2金属を備える、略平らな金属材料のストリップを用意し、前 記ストリップは、対向する側縁と該側縁の中間の長手方向の線とを有し、 前記ストリップの、長手方向の線の両側に、乱流ディンプルを形成して、該 長手方向の線に対して対称であるディンプルのパターンを構成し、 前記ストリップをロール成形して、前記対向する側縁を当接させて合わせた 状態で、環状断面の管に成形し、 前記対向する側縁を一緒に圧縮し、同時に、これらを、高周波誘導電流を使 用して、母材金属の融点で加熱し、側縁の間に圧着接合部を形成し、 前記チューブの形状を、環状から、平たい長円まで変形させ、前記長円が、 対向する略平らな、第1および第2の主熱伝達面と、その頂部付近に長手方向の 線を有し、前記第1および第2の主熱伝達面と連続する第1の略連続した湾曲面 と、前記第1の湾曲面と対向し、前記第1および第2の熱伝達面と連続する第2 の略連続した湾曲面とを有し、該第2の湾曲面は、圧着接合部を有する、 ラジエータチューブ製造方法。 5.前記乱流ディンプルを形成する工程は、ストリップを、所定の距離隔てた一 対の円筒形の回転ロールの間に通すことを備え、前記ロールの一方は、該ロール に形成された雄パンチを有し、前記ロールの他方は、前記雄パンチに整列して該 ロールに形成された雌部分を有する、請求の範囲第4項に記載の方法。 6.前記乱流ディンプルを形成する工程は、前記雄パンチの前記雌部分との整列 を維持するために位相調整歯車を用いることを更に備える、請求の範囲第5項に 記載の方法。 7.平行な第1及び第2の回転軸と、 形成された雄パンチをもっている概ね円筒形の外面を有し、前記第1軸に取 付けられた第1ロールと、 前記雄パンチに整列して形成された雌部分をもっている概ね円筒形の外面を 有する、前記第2軸に取付けられた第2ロールと、 前記雄パンチの前記雌部分との整列を維持するために、前記第1及び第2の 軸に取付けられた位相調整歯車と、 を備えることを特徴とする、偏平長円形形状を有しかつ内部の柱を有するラジ エータチューブを形成するための装置。 8.前記第1及び第2のロールは、各々、ハブ及び前記ハブに取付けられた複数 の環状ピラーディスクを備え、前記雄パンチは前記第1ロールの前記ピラーディ スクに形成され、前記雌部分は前記第2ロールの前記ピラーディスクに形成され る、請求の範囲第7項に記載の装置。 9.前記第1及び第2のロールは、前記ピラーディスクを隔離する複数の環状ス ペースディスクを更に備える、請求の範囲第8項に記載の装置。 10.前記第1ロールと前記第2ロールとの間の隔離を調節するための調節手段を 更に備える、請求の範囲第7項に記載の装置。 11.間隔を隔てた第1及び第2のスタンドを備え、前記第1及び第2の軸は、前 記第1スタンドと前記第2スタンドとの間に、回転するように取付けられ、前記 第2軸は、前記第1軸に対して平行移動するように、前記第1スタンドと前記第 2スタンドとの間に取付けられ、 前記第2軸を、前記第1軸に対して平行な方向に移動させるための調節手段 を更に備える、請求の範囲第7項に記載の装置。 12.前記調節手段は、 前記第1及び第2のスタンドにしっかりと取付けられかつ前記第1スタンド と前記第2スタンドとの間に延びるカバープレートと、 前記第1及び前記第2のスタンドにそれぞれ可動に取付けられた第1及び第 2の軸受ブロックとを備え、前記第2軸は、前記第1ロールと前記カバープレー トとの間に、前記第1及び第2の軸受ブロックに回動自在に取付けられ、 前記第1及び第2の軸受ブロックにしっかりと取付けられかつ前記第1及び 第2の軸受ブロックと前記カバープレートとの間に挿入された調節プレートと、 前記カバープレートに回動自在に取付けられた調節ナットと、 前記調節プレートにしっかりと取付けられかつ前記調節ナットを貫通して延 びるねじロッドと、 を備える、請求の範囲第11項に記載の装置。 13.前記第1及び第2のスタンドは、各々、前記第1及び第2の軸の中間にある 、前記第1及び第2のスタンドを貫通する穴を有し、前記装置は、前記第1及び 第2の軸受プレートの前記穴に挿入可能な、前記第2ロールの前記第1ロールの 方への内部移動を防止するための一対の止めピンを更に備える、請求の範囲第1 2項に記載の装置。
JP7507018A 1993-08-04 1994-08-04 ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置 Pending JPH09506161A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10173693A 1993-08-04 1993-08-04
US08/101,736 1993-08-04
PCT/US1994/008851 WO1995005571A2 (en) 1993-08-04 1994-08-04 Radiator tube and method and apparatus for forming same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09506161A true JPH09506161A (ja) 1997-06-17

Family

ID=22286134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7507018A Pending JPH09506161A (ja) 1993-08-04 1994-08-04 ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0711399A4 (ja)
JP (1) JPH09506161A (ja)
CN (1) CN1132552A (ja)
AU (1) AU7481694A (ja)
CA (1) CA2168746A1 (ja)
WO (1) WO1995005571A2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19535834A1 (de) * 1995-09-26 1997-04-17 Lingemann Helmut Gmbh & Co Verfahren zur Herstellung von Flachrohren für Wärmetauscher, Vorrichtung sowie Flachrohr
DE19654367A1 (de) * 1996-12-24 1998-06-25 Behr Gmbh & Co Verfahren zum Anbringen von Laschen und/oder Vorsprüngen an einem Feinblech und Feinblech mit Laschen und/oder Vorrichtungen sowie Rechteckrohr aus Feinblechen
IT1291636B1 (it) * 1997-04-22 1999-01-19 Whirlpool Co Scambiatore di calore modulare particolarmente per macchine asciugabiancheria lavaasciugabiancheria e simili
CZ20003569A3 (cs) * 1998-03-31 2001-09-12 Showa Denko K.K. Pracovní válec pro válcovací zařízení
US6739167B2 (en) 1998-03-31 2004-05-25 Showa Denko K.K. Work roll for use in rolling apparatus
FR2839776B1 (fr) * 2002-05-15 2006-12-15 Valeo Climatisation Procede et installation pour la conformation d'un tube plie d'echangeur de chaleur
US6904677B2 (en) 2003-04-10 2005-06-14 Denso Corporation Method of manufacturing tube and apparatus for manufacturing the same
WO2004101967A1 (en) * 2003-05-13 2004-11-25 Hess Engineering, Inc. Method and apparatus for manufacturing a catalytic converter
EP1644682A1 (en) * 2003-07-15 2006-04-12 Outokumpu Copper Products Oy Pressure containing heat transfer tube and method of making thereof
GB0318474D0 (en) * 2003-08-07 2003-09-10 Evans Jonathan L Sheet or strip material
CN101096066B (zh) * 2006-06-30 2010-09-01 黄义洪 空气清新机上积尘片的加工方法
CN100460800C (zh) * 2006-07-07 2009-02-11 北京美联桥科技发展有限公司 扁平状换热管
KR101250771B1 (ko) * 2006-09-21 2013-04-04 한라공조주식회사 열교환기
DE102009053579A1 (de) * 2009-11-17 2011-05-19 Arup Alu-Rohr Und Profil Gmbh Flachrohr mit Turbulenzeinlage für einen Wärmetauscher, Wärmetauscher mit derartigen Flachrohren, sowie Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines derartigen Flachrohres
DE102010018676B4 (de) * 2010-04-28 2012-02-09 Dbw Holding Gmbh Wärmedämm- oder Isolierblech im Fahrzeugbereich aus einem flächigen Halbzeug aus Metall
CN102069360B (zh) * 2011-01-11 2012-11-21 湖州腾云制冷设备有限公司 一种金属管的加工方法
CN102589337B (zh) * 2011-01-13 2016-02-03 摩丁制造公司 热交换管及使用该热交换管的方法
CN102313475A (zh) * 2011-08-19 2012-01-11 奇瑞汽车股份有限公司 一种散热管及其制造方法
CN102706199A (zh) * 2012-05-25 2012-10-03 锦州秀亭制管有限公司 刺凸式换热管及其制造工艺
CN104748599A (zh) * 2013-12-30 2015-07-01 泰安鼎鑫冷却器有限公司 一种高强度高性能散热管
CN106239170B (zh) * 2016-08-30 2018-04-03 嘉善天晟精密铸件有限公司 一种散热器生产的设备
CN106425510B (zh) * 2016-08-30 2018-08-07 嘉善天晟精密铸件有限公司 一种用于散热器生产的加工设备
CN106239171B (zh) * 2016-08-30 2018-06-01 嘉善天晟精密铸件有限公司 一种用于散热器生产的加工装置
EP3665428A4 (en) * 2017-08-07 2021-05-05 Modine Manufacturing Company HEAT EXCHANGER TUBE
CN109827456B (zh) * 2019-02-14 2020-12-22 合肥美的电冰箱有限公司 蒸发管、蒸发器和冰箱
CN112845938B (zh) * 2020-12-31 2023-06-23 南宁市安和机械设备有限公司 一种制作错位打点油冷器管的设备
CN112944972A (zh) * 2021-02-09 2021-06-11 广东鑫统仕集团有限公司 一种打点散热管
CN113638065B (zh) * 2021-09-02 2022-10-14 江苏中杰澳新材料有限公司 热管组件、包括热管组件的异型斜管式热辊及其加工方法
WO2023087957A1 (zh) * 2021-11-18 2023-05-25 格朗吉斯铝业(上海)有限公司 一种铝管、其制造方法及全铝换热器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1704321A (en) * 1926-07-16 1929-03-05 Hazen Morris Machine for forming metal strips and method of making sections for radiator cores
JPS597446A (ja) * 1982-07-02 1984-01-14 Nippon Denso Co Ltd 偏平チューブとコルゲートフィンの組付方法
JPS60143926A (ja) * 1983-12-30 1985-07-30 Nippon Petrochem Co Ltd 凹凸シートの成形装置
US4595135A (en) * 1984-08-09 1986-06-17 Wallis Bernard J Method and apparatus for forming heat exchanger tubes
KR940010978B1 (ko) * 1988-08-12 1994-11-21 갈소니꾸 가부시끼가이샤 멀티플로우형의 열교환기
US5271151A (en) * 1990-04-23 1993-12-21 Wallis Bernard J Method of making a high pressure condenser
US5186250A (en) * 1990-05-11 1993-02-16 Showa Aluminum Kabushiki Kaisha Tube for heat exchangers and a method for manufacturing the tube
US5172476A (en) * 1991-08-14 1992-12-22 General Motors Corporation Method of manufacturing heat exchanger tubing

Also Published As

Publication number Publication date
AU7481694A (en) 1995-03-14
EP0711399A4 (en) 1997-07-02
WO1995005571A3 (en) 1995-03-30
CA2168746A1 (en) 1995-02-23
WO1995005571A2 (en) 1995-02-23
CN1132552A (zh) 1996-10-02
EP0711399A1 (en) 1996-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09506161A (ja) ラジエータチューブ及びこれを製造する方法・装置
US6213158B1 (en) Flat turbulator for a tube and method of making same
EP2232187B1 (en) Heat transfer tube
US5185925A (en) Method of manufacturing a tube for a heat exchanger
US5172476A (en) Method of manufacturing heat exchanger tubing
US4505419A (en) Method for the manufacture of a heat-exchanger having at least one curved tube of flat cross-section
US5186251A (en) Roll formed heat exchanger tubing with double row flow passes
EP0030072B1 (en) Heat exchanger and method of fabricating it
JPH0692876B2 (ja) 熱交換器およびその製造方法と装置
WO2008038948A1 (en) Automotive heat exchanger to the unification of header and tank and fabricating method thereof
JP4926972B2 (ja) プロファイル圧延した金属製品から製造された管およびその製造方法
US20030066635A1 (en) Turbulator with offset louvers and method of making same
EP1106949B1 (en) Folded tube for a heat exchanger and method of making same
JP3927700B2 (ja) 熱交換器の製造方法
US3763930A (en) Heat exchanger
US3688372A (en) The method of making a heat exchanger
EP4164817A2 (en) Apparatus and method for pre-forming a metal strip for the manufacture of roll formed and welded tubes
JPS59220233A (ja) 多管式熱交換器の邪魔板の製造方法
JPH0154136B2 (ja)
US20230271244A1 (en) Embossing roll
CA1292982C (en) Heat exchanger and a method and apparatus for the manufacture thereof
JPH0256179B2 (ja)
JP2024504638A (ja) 制御された皺屈曲部を備える間接熱交換器圧力容器
GB1601951A (en) Tube to tube plate joint
JPH04240395A (ja) 熱交換器用偏平管