JPH09500465A - ダイナミック・リンク・システム - Google Patents

ダイナミック・リンク・システム

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JPH09500465A
JPH09500465A JP7505109A JP50510995A JPH09500465A JP H09500465 A JPH09500465 A JP H09500465A JP 7505109 A JP7505109 A JP 7505109A JP 50510995 A JP50510995 A JP 50510995A JP H09500465 A JPH09500465 A JP H09500465A
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パレヴィッチ,ジャック,エイチ.
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タリジェント インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 第1のドキュメント中のロケーションを選択し、第2のドキュメント中のロケーションを選択し、第2のドキュメントに対してアクションを実行し、第1のドキュメントの定められたロケーションに対して同様のアクションを実行するための方法及び装置である。他の実施形態として、第1のオブジェクトを第2のオブジェクトをリンクし、第2のオブジェクトのアプリケーションを始める様なアクションを実行し、ドキュメントが最後にアクセスしたロケーションを記憶する。他の実施形態では、全モデル実施形態といい、全体のオブジェクトに対してアンカーを供給する。このアンカーは、全オブジェクトに対して適用するアクションができる。例えば、クリップボード・オブジェクトからデータをコピーするために、コピー・コマンドはクリップボード・オブジェクトのアンカーに対して向けられている。他の実施形態は、最初ススペルした単語やドキュメント又はスプレッドシート中の最大値を表すアンカーを供給している。

Description

【発明の詳細な説明】 ダイナミック・リンク・システム 著作権告知 この特許出願の部分は、著作権保護に従うものが含まれている。著作権所有者 は、この特許文献又は特許開示の複写を行うことに対して、特許商標庁の特許フ ァイルや記録に表れる通りに行われる限り異議はないが、しかし、他の全ての著 作権に対し留保する。 関連特許出願へのクロス・リファレンス この特許出願は、Debra L.Orton,David B.Goldsmith,Christopher P.Moe ller,and Andrew G.Heningerにより、92年12月23日に出願され、Taligen tに譲渡された、発明の名称“Object Oriented Framework System”(「オブジ ェクト指向フレームワーク・システム」)に関連する。この出願の開示は、参照 により、ここに組み込まれる。 発明の分野 この発明は、一般的には、コンピュータ・システムの改良に関し、特に、ドキ ュメント(文書)間のオペレーション(操作)や情報の領域(area of informati on)のリンクに関する。 発明の背景 ドキュメント処理(document processing) は、パーソナル・コンピュータ技術 の中で、最も広く行われているアプリケーションである。ワード・プロセシン グ技術の技術水準を示す例には、ワードパーフェクト(WordPerfect)(登録商標 )のテキスト・プロセッサや、マイクロソフト(登録商標)社からのワード(Wor d)のテキスト・プロセッサが含まれる。これらの製品は、様々なオペレーション ・システム及び異なるハードウェア・プラットフォームで実行されるように設計 されている。単一のハードウェア・プラットフォームに常駐するアプリケーショ ン間で情報を共有できれば便利である。このような能力は、米国特許第4,67 4,043号中に示されているように、グラフィック・チャートを編集すること により、自動的にビジネス・チャート・データが更新されるようなアプリケーシ ョンにハード・コードとして実現されている。しかしながら、第1のドキュメン ト中の情報をダイナミックにアンカー(固定)し、第2のドキュメントに対する アクションを基にして更新を交換することは、今日のワード・プロセシングの環 境ではできない。 発明の概要 従って、本発明の主要な目的は、第1のドキュメント中のロケーション(位置 )を選択し、第2のドキュメント中のロケーション(位置)を選択し、第2のド キュメントに対してアクションを実行し、及び、自動的に第1のドキュメントに 対して、定められたロケーションに対して同様なアクションが実行されるシステ ム及び方法を提供することである。そしてまた、他の実施形態では、第1のオブ ジェクトを第2のオブジェクトにリンクし、例えば第2のオブジェクトのアプリ ケーションをラーンチ(launch)するようなアクションを実行し、そして、ドキュ メントが最後にアクセスされたロケーションを記憶しておく。他の実施形態では 、全体モデルの実施形態と名付けているが、全体のオブジェクトへのアンカー(a nchor)を提供している。アンカーは、全体のオブジェクトに適用されるアクショ ンを可能にしている。例えば、クリップボード・オブジェクトからデータをコピ ーする場合、コピー・コマンドは、クリップボード・オブジェクトの全体オブジ ェクト・アンカーに指示する。また、他の実施形態は、最初のミススペルした単 語又はドキュメントやスプレッドシート中の最高値を表わしているアン カーを提供する。 図面の簡単な説明 図1は、好ましい実施形態におけるパーソナル・コンピュータ・システムのブ ロック図である。 図2は、好ましい実施形態における選択された領域とアンカーと共にドキュメ ントの表示を示した図である。 図3は、好ましい実施形態において行われる処理を表すフローチャートである 。 図4は、2つのドキュメントと対応するアンカーを示すドキュメント表示を表 す図である。 図5は、好ましい実施形態において、第1のコマンドが第1のドキュメントに 対して実行されているドキュメント表示を示す図である。 図6は、好ましい実施形態において、第1のコマンドが第2のアンカーされた ドキュメントに対して実行されているドキュメント表示を示す図である。 発明の詳細な説明 本発明は、好ましくは、IBM(登録商標)社PS/2(登録商標)またはア ップル(登録商標)社マッキントッシュ(登録商標)コンピュータなどのパーソ ナル・コンピュータ上に置かれているオペレーティング・システムの環境(コン テキスト)で実施される。代表的なハードウェア環境は図1に示されているが、 同図は従来のマイクロプロセッサのような中央演算処理ユニット10、およびシ ステム・バス12を介して相互に接続された複数の他のユニットを装備した、本 発明によるワークステーションの代表的ハードウェア構成を示している。図1に 示すワークステーションは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)14、リー ドオンリ・メモリ(ROM)16、ディスク・ユニット20などの周辺デバイス をバスに接続するための入出力アダプタ18、キーボード24、マウ ス26、スピーカ28、マイクロホン32および/またはタッチ・スクリーン・ デバイス(図示せず)などのユーザ・インターフェース・デバイスをバスに接続 するためのユーザ・インターフェース・アダプタ22、ワークステーションをデ ータ処理ネットワーク23に接続するための通信アダプタ34、およびバスをデ ィスプレイ・デバイス38に接続するための表示アダプタ36を装備している。 ワークステーションには、アップル社System/7(登録商標)オペレーティング・ システムなどのオペレーティング・システムが置かれている。 好ましい実施形態では、本発明は、オブジェクト指向プログラミング技法を使 用してC++プログラミング言語で実現されている。この分野に精通しているもの ならば容易に理解されるように、オブジェクト指向プログラミング(Object-Orie nted Programming - OOP)のオブジェクトは、データ構造とデータに対するオペ レーション(操作、演算など)からなるソフトウェア・エンティティ(software entity)である。これらのエレメントが協力し合うことにより、オブジェクトは 、そのデータ・エレメントで表されたその特性、およびそのデータ操作関数(dat a manupulation functions)で表されたその作用(behavior)からとらえて、ほと んどどのような実世界のエンティティでも仮想的(virtually)にモデル化するこ とができる。この方法によると、オブジェクトは人やコンピュータなどの具体物 をモデル化することができ、また、数や幾何学的概念などの抽象概念をモデル化 することができる。オブジェクト・テクノロジの利点は次の3つの基本的原理か ら得られるものである。それはカプセル化(encapsulation)、多態(polymorphism )および継承(inheritance)である。 オブジェクトは、そのデータの内部構造と、その関数が実行されるときのアル ゴリズムとを隠して外から見えないようにする。つまりカプセル化する。これら のインプリメンテーション細部を見せる代わりに、オブジェクトは、外部情報(e xtraneous information)のないクリーンな形でその抽象化(abstractions)を表し ているインターフェースを提示する。多態はカプセル化をさらに一歩進めたもの である。この考え方は、多数の形態をもつ、1つのインターフェースである。あ るソフトウェア・コンポーネントは、別のコンポーネントがなんであるかを正確 に知らなくても、その別のコンポーネントを要求することができる。要求を受 け取ったコンポーネントはその要求を解釈し、その要求をどのように実行すべき かを、その変数とデータに従って判断する。三番目の原理である継承によれば、 開発者は既存の設計やコードを再利用することができる。この機能を利用すると 、開発者はソフトウェアを初めから作ることが回避される。むしろ、継承を通し て、開発者は作用を継承するサブクラスを派生し、その作用を開発者独自の要求 に合ったものにカストマイズすることができる。 従来のアプローチでは、オブジェクトとクラス・ライブラリを手続き型環境で 階層化する方法がとられていた。市販されている多くのアプリケーション・フレ ームワークはこの設計手法を採用している。この設計では、モノリシック・オペ レーティング・システム(monolithic operating system)の上に1つまたは2つ 以上のオブジェクト層が置かれている。このアプローチでは、カプセル化、多態 および継承のすべての原理がオブジェクト層に採用され、手続き型プログラミン グ技法を大幅に改善しているが、このアプローチにはいくつかの制約がある。こ れらの問題は、開発者が自身のオブジェクトを再利用することは容易であるが、 他のシステムからのオブジェクトを使用することが困難であるため、手続き型オ ペレーティング・システム(OS)のコールを使用して下位の非オブジェクト層まで 到達する必要があることに起因している。 オブジェクト指向プログラミングがもつもう1つの側面は、アプリケーション を開発するのにフレームワーク・アプローチを採用していることである。フレー ムワークの最も合理的な定義の1つとして、イリノイ大学のRalph E.JohnsonとP urdueのVincent F.Russoによるものがある。両氏の1991年の論文“Reusing Object-Oriented Designs”(「オブジェクト指向設計の再利用」、University of Illinois techreport UIUCDCS91-1696)の中で、次のような定義を提案して いる。「抽象クラスとは、一組の責任分担を協力し合って実行するオブジェクト の集合を設計したものである。従って、フレームワークとは、組で定義された計 算責任分担を協力し合って実行するオブジェクト・クラスが集まったものである 。」プログラミング側から見たときは、フレームワークとは、基本的には、実働 アプリケーション(working application)の事前に作られた構造を提供する、相 互に接続されたオブジェクト・クラスの集まりである。例えば、ユー ザ・インターフェース・フレームワークは、ウィンドウ(drawing window)、スク ロールバー、メニューなどの描画をサポートし、これらの「デフォルト(省略時 )」の作用を提供することができる。フレームワークはオブジェクト・テクノロ ジを基礎においているので、この作用を継承してオーバライド(override)するこ とにより、開発者はフレームワークを拡張し、カストマイズした解決手法を特定 の専門分野で作ることができる。これが従来のプログラミングに比べて大きな利 点であるのは、プログラマはオリジナル・コードを変更することなく、むしろソ フトウェアを拡張できるからである。さらに、フレームワークは、アーキテクチ ャに関するガイダンスとモデリングを提供すると同時に、問題領域に特有の個々 のアクションを指定することから開発者を解放するので、開発者はいくつかのコ ード層を通って盲目的に作業する必要がない。 ビジネス側から見たときは、フレームワークは、特定の知識分野において専門 知識をカプセル化または具現化する方法と見ることができる。企業の開発集団、 独立ソフトウェア・ベンダ(Independent Software Vendors - ISV)およびシステ ム・インテグレータ(systems integrators) は、前述した例のように、製造、会 計、通貨取引きといった特定分野における専門知識をもっている。この専門知識 はコードで具現化されている。フレームワークを使用すると、企業は、その専門 知識を企業のコードで具現化することにより、専門知識の共通特性を取り込んで 、パッケージ化することができる。まず、そのようにすると、開発者は専門知識 を利用するアプリケーションを作成または拡張できるので、問題がいったん解決 されれば、ビジネス・ルールや設計は統一的に実施され、使用されることになる 。また、フレームワークと、フレームワークの背景にある具現化された専門知識 は、製造、会計、バイオテクノロジといった垂直的マーケットにおいて専門知識 を得た企業にとっては、戦略的資産をもつことを意味し、企業の専門知識をパッ ケージ化し、再販し、流布し、テクノロジの進歩と普及化を促進するための分配 メカニズムをもつことになる。 歴史的には、フレームワークがパーソナル・コンピューティング・プラットフ ォーム上の主流概念として出現したのは、つい最近のことである。この移行を助 長したのが、C++といったオブジェクト指向言語の出現である。従来にお いて、C++は、コマーシャル・ベースのコンピュータよりむしろ、大部分がUN IXシステムと研究者のワークステーション上に搭載されていた。いくつかの大 学や研究所のプロジェクトが今日の商用フレームワークおよびクラス・ライブラ リの先駆けとなり得たのは、C++などの言語やSmalltalkなどの他のオブジェクト 指向言語のお陰である。その例のいくつかを挙げると、スタンフォード大学のIn terViews、カーネギ・メロン大学のAndrewツールキット、チューリッヒ大学のET フレームワークがある。 フレームワークは、どのレベルのシステムに関心があり、どのような問題を解 決しようとしているかに応じて、多種類のものがある。フレームワークの種類は ユーザ・インターフェースの開発を支援するアプリケーション・フレームワーク から、通信、印刷、ファイル・システム・サポート、グラフィックスなどの基本 的システム・ソフトウェア・サービスを提供する低レベルのフレームワークまで にわたっている。商用化されているアプリケーション・フレームワークの例をい くつか挙げると、MacApp(Apple)、Bedrock(Symantec)、OWL(Borland)、NeXtStep App Kit(NeXT)、Smalltak-80 MVC(ParcPlace)がある。 フレームワークでプログラミングを行うには、他の種類のシステムに慣れてい る開発者は、新しい考え方が必要がある。確かに、このプログラミングは、従来 考えられていたプログラミングとはまったく異なっている。DOSやUNIXな どの旧スタイルのオペレーティング・システムでは、開発者自身のプログラムが 構造全体になっている。オペレーティング・システムはシステム・コール(syste m call)を通してサービスを提供している。つまり、開発者のプログラムはサー ビスの必要時にコールを行い、サービスが提供されたとき制御が返却される。プ ログラム構造は制御の流れに基礎を置き、これは開発者が書いたコードに具現化 されている。 フレームワークが使用されるときは、これとは反対である。開発者は制御の流 れに責任をもつ必要がなくなる。開発者は、プログラミング・タスクを実行の流 れからとらえて理解しようとする癖を止めなければならない。むしろ、オブジェ クトの責任分担からとらえて思考する必要があるので、タスクをいつ実行させる かを判断するには、フレームワークに頼らざるを得なくなる。開発者が書いた ルーチンは、開発者が書かなかった、従って開発者には見えないコードによって アクチベート(activate−活性化)される。この制御の流れのフリップフロップ は、手続き型プログラミングだけに経験のある開発者にとっては、大きな心理的 障壁となっている。しかし、このことをいったん理解してしまえば、フレームワ ーク・プログラミングによると、他のタイプのプログラミングによる場合よりも 作業量が大幅に減少することになる。 アプリケーション・フレームワークが開発者にプレハブの機能を提供するのと 同じように、本発明の好ましい実施形態に含まれているようなシステム・フレー ムワークはシステム・レベルのサービスを提供することによって同じ考え方をて こにしている。つまり、システム・プログラマといった開発者は、システム・レ ベルのサービスをサブクラス化またはオーバライドして、カストマイズした解決 手法を作成することができる。例えば、オーディオ、ビデオ、MIDI、アニメ ーションなどの新規なデバイスや異種デバイスをサポートする基礎を提供できる マルチメディア・フレームワークについて考えてみることにする。新しい種類の デバイスをサポートする必要がある場合、開発者はデバイス・ドライバを書く必 要が起こることになる。フレームワークでこれを行う場合は、開発者に要求され ることは、その新デバイスに特有の特性と作用を指定するだけである。 この場合の開発者は、マルチメディア・フレームワークから呼び出されるある 種のメンバ関数(member functions)のインプリメンテーションを用意することに なる。開発者にとって即時に利点となることは、デバイスのカテゴリ別に必要に なる汎用コード(generic code)がマルチメディア・フレームワークにすでに用意 されていることである。このことは、デバイス・ドライバ開発者が書き、テスト し、デバッグするコードが少なくなることを意味する。システム・フレームワー クを使用するもう1つの例は、入出力フレームワークがSCSIデバイス、NuBusカ ード、およびグラフィックス・デバイス別になっていることである。機能は継承 されるので、各フレームワークには、そのデバイス・カテゴリに見られる共通機 能に対するサポートが用意されている。この場合、他の開発者は、これらの統一 インターフェース(consistent interfaces)を通して、あらゆる種類のデバイス にアクセスすることが可能になる。 好ましい実施形態ではフレームワークという考え方が取り入れられ、この考え 方をシステム全体に適用している。業者または企業の開発者、システム・インテ グレータ、またはOEMにとっては、このことは、MacAppのようなフレームワーク の場合に説明されているすべての利点が、テキストやユーザ・インターフェース といったものではアプリケーション・レベルで生かせるだけでなく、グラフィッ クやマルチメディア、フィアル・システム、入出力、テストなどのサービスでは システム・レベルでも生かせることを意味する。 好ましい実施形態のアーキテクチャでのアプリケーション作成は、基本的には 、フレームワーク・プロトコルに準拠するドメイン(問題領域)別の断片を書く のと似ている。このように、プログラミングという概念全体が変わっている。複 数のAPI階層をコール(呼び出すこと)するコードを一行ずつ書くのではなく 、ソフトウェアはこの環境内の既存のフレームワークからクラスを導出し、その あとで、必要に応じて新しい作用(behavior)を追加したりおよび/または継承し た作用をオーバライド(override)したりすることによって開発される。 以上のように、開発者のアプリケーションは、書かれたあと、他のすべてのフ レームワーク・アプリケーションによって共有されるコードの集合となる。これ が強力な概念となっているのは、開発者は各人の作業に積み上げるように構築し ていくことができるからである。また、開発者は、必要に応じて多かれ少なかれ カストマイズする柔軟性も得られる。フレームワークには、そのままで使用され るものがある。ある場合には、カストマイズ量は最小限になるので、開発者がプ ラグインする断片は小さくなる。他の場合には、開発者は大幅に修正を行って、 まったく新しいものを作成することも可能である。 同期化されたリンクの概要 システムのドキュメント・アーキテクチャは、リンク技術を提供する。このア ーキテクチャの1部分は、汎用データ指向リンクへのコマンドを含む。リンク・ アーキテクチャは、注釈(annotation)のような汎用データ・リンク・ヒューマン ・インターフェースとは似ていない他の特徴を実装するのに用いられる。そ の上、第三者の開発者は、カレンダや古典的なハイパーテキスト環境の能力を自 身のアプリケーションに実装するために、リンク・アーキテクチャを使用するこ とができる。 同期化されたリンクは、同じ情報を1つ以上のロケーションに見えるようにす ることができる。2つの情報が互いに更新される頻度と方向は、リンクの各端点 において制御することができる。リンク・アンカーは、ドキュメント中のリンク されたデータの範囲を示す特別の視覚的表示である。 リンクの作成 同期化されたリンクの作成は、カット/コピー及びペーストと大変よく似てい る。リンクを初期化するために、ユーザは、データ・タイプに対して必要で適切 な手段を用いて、あるデータを選択する。メニュー・コマンドを用いて、ユーザ は、選択をコピーする。それから、所望のデスティネーションにおいて、ユーザ はメニュー項目からコマンドを選択し、かつそれに続くダイアログ・ボックスか ら他のコマンドを選択する。何かがコピーされると、それから後、ソース・ドキ ュメントがクローズした後でさえ、リンクとしてペーストされ、これは1度以上 行うことができる。元のソース・ドキュメントが再びオープンされると、ソース ・ドキュメントがコピーされた所に、リンク・アンカーが示される。 直接操作方法では、特別のリンクによるドラグのツールを選択して、選択を新 しいロケーションにドラグする。オプションとコマンドのキーの押下により、シ ョートカットでツールに入ることができる。これは他の2つの修飾キー(modifie r keys)即ちコピーに対するオプション・キーと参照リンクに対するコマンド・ キーに対する方法を追加している。修飾キーは、このため、ツールに入るための ショートカットである。リンク選択メニュー項目は、選択がコピーとペースト( 又は、オプションがドラグ)された後有効であり、依然として選択される。その 後、ユーザは通常の方法で何かをコピーとペーストをすることができる。ペース トされた情報が依然として選択されている間に、リンクをオンして、コマンドの アプリケーションを他のドキュメントに利用することができる。 削除 情報を受信するだけのリンクの削除は、他のオブジェクトの削除と全く同様で ある。ソース・オブジェクトはある時点で、受信側がもはや存在しないことを通 知される。情報を送信するリンクの削除するためには、リンクの削除が他のドキ ュメントの部分に影響があることの警報をユーザに知らせる必要がある。ドキュ メントがオープンされるときに、通知により送信リンクがもはや存在したいこと を示す。リンク・ソースが削除されたとき、その受信リンクは、データを埋め込 むか吸収する。 データの編集 埋め込まれた又は吸収した他のデータとインターラクト(interact)すると、ユ ーザはリンクされたデータとインターラクトする。リンクされたデータが選択さ れると、リンクの範囲を示しているアンカー、及びリンクに関係するコマンドは 、メニューから利用可能である。ドキュメントの特権とリンクの特性により、ユ ーザは完全に編集でき、変更することができるか、又はデータから選択するだけ に制限することができる。リンクされたデータが双方で編集可能であり、一方の 端において変更したことは、リンクの更新頻度の設定に従って、他方の端に表れ る。 リンクの情報が一方の端から他の端にのみ流れる場合は、受信端におけるデー タは、編集可能ではないが、選択可能である。単語や文章は、例えばリンクされ たテキスト内のパラグラフの中で選択することが可能である。ドキュメントの特 権もまた、そのドキュメント内でリンクの編集可能性に影響する。リンクされた 情報は、ロックされたドキュメント中では、選択可能であるが編集不可能である 。リンクを含む選択は、コピー及びペーストを行う際、保存される。例えば、リ ンクされた文章中の単語をコピー及びペーストを行うと、リンクも又コピー及び ペーストされる。ペースト・スペシャル(Paste Special)はデータをリンクなし でペーストすることができる。リンクされたエクステントは、リンクを含み、 他のリンクされた領域とオーバラップできる。 リンクの一方の端の中の情報を、リンクの他の端に影響を与えずに変更するこ とができるかは、データのタイプ(型)のインプリメンテーション(実装)に依 存する。スタイルの使用を介して、ユーザがローカルな変更をリンクされたデー タに対して行うことは可能である。 リンクをたどる リンクの他の端は、リンクのプリファレンス(preference)を得る(“Get info ”又は“Link info”のメニュー項目)ことにより分かる。プリファレンス・パ ネルは、他の端への実際のリファレンス(参照)・リンクを含んでいる。又は、 少なくても「ソースをオープン」、「デスティネーションをオープン」、「他の 端をオープン」とラベルされたボタン又は一つ以上ある場合には他の端のリスト を含んでいる。 更新の頻度と方向 新規に作成された同期リンクは、あるデフォルトのプロパティ(特性)を有し ている。新規のリンクは、ユーザが要求しているデータを単一方向即ちソースか らデスティネーションへプッシュする(押し込む)。デスティネーションでは編 集可能ではない。安全で理解しやすいので、このような設定が選択されている。 データへの変更は、リンクが作成される方向のみに、リンクが源を発する所から 新しいロケーションに流れる。データへの変更は、ユーザが変更を起こすことを 要求したときに起きる。ユーザは、明示的に両方向のデータ・フローや更新頻度 への変更に対するオプションを起動しなければならない。 リンクの対するプリファレンス(選択)により、リンクの両端における設定を 変更することができる。プリファレンス・パネルは、リンク・アンカーが見える ときには何時でもアクセスすることができる。リンクを選択するプリファレンス ・パネルは次のような情報とコマンドを含んでいる。 ・リンクの履歴:作成、行き先、最後の更新等 ・更新の時:(デフォルト:何も選択せず) −クローズのとき −オープンのとき −日時において −頻度において ・ソース/デスティネーション/他の端のドキュメントのオープン ・デスティネーション中の編集の許可(双方向リンク) データへの変更は、リンクの他の端にプッシュすることができる。他の端を含 んでいるドキュメントがオープンしている場合、新しい情報が得られるという通 知を受信する。そのとき受信するドキュメントがクローズしている場合、それが オープンされる時に、新しい情報と通知を受信する。リンクは、リンクの他の端 からデータをプルする(引き出す)こともできる。これは、他の端を含むドキュ メントがオープンしているかクローズしているかに関係なく起きる。他の端で何 も変更されない場合、受信されたデータは目に見えるような変更はしない。 好ましい実施形態は、ダイナミック・アンカーを作成する。これは、くっつく 選択(sticky selection)や、同期するリンクと類似している。選択は、テキスト 、スプレッドシートのセル又はドロー・ドキュメントの特定のグラフィックの範 囲(隣接している又は隣接していない)を選択するのに用いられる。選択の例は 、図2の210に示されている。アンカーは、時間に対して有効な選択であり、 他の手段を介する選択を呼び出すことが可能である。通常は、選択に関連してい るマーカー220が存在している。ユーザは、マーカー上をクリックして、選択 を再びカレントにすることができる。好ましい実施形態におけるリンクは、2つ のアンカー間の接続である。ダイナミック・アンカー・オペレーションの例は、 2つの選択と2つのオペレーションにより、データがリンクを横切ってプッシュ され、リンク上でデータがプルされるときに生じる。好ましい実施形態のユニー クな特徴は、リンクに対する固定されたロケーションではなく、ダイナミック・ ロケーションをサポートできることである。 例えば、ユーザが2つのワード・プロセスを行っているドキュメントA、Bが あり、ドキュメントA中のあるパラグラフにアンカーが付与されており、ドキュ メントB中の対応するパラグラフは他のアンカーが付与されており、プッシュ・ コマンド及びプル・コマンドを用いることにより、データは2つのドキュメント 間を行ったり来たりすることができる。ダイナミック・アンカーの興味がある事 項として、リンクが起動されるときまで、デスティネーションは束縛されていな い(unbound)ことがある。ドキュメント中の特定の選択に束縛する(bound)よりむ しろ、ダイナミック・アンカーは発散(transpire)している。例えば、スペル・ チェッカーはダイナミックにドキュメントに束縛され、ドキュメント中の最初の ミススペルした単語を選択する。あるいはまた、スプレッドシートを束縛するこ とにより、スプレッドシート中の最大値を選択することができる。基本的には、 ダイナミック・アンカーは、ラン・タイム計算(run time computation)を起動し て、リンクしたい実際の特定物理的データを定めることができる。 モデル中の全てが選択された従来のリンケージ・モデルにおいては、リンクを それに付与し、それからそのモデルに追加をしたとき、リンケージは、新しく追 加されたデータを含まず、最初に選択されたもののみを含む。好ましい実施形態 のダイナミック全モデル・アンカーにおいては、モデルの全てのデータは、後で いかなる量が追加されても含まれている。アンカーは、データが要求されたとき に計算される。そして、さらなるデータがモデルに追加された場合でも、アンカ ーに対して最初に起動されたのとは異なる範囲が計算さる。モデル中のデータの コピーは、コピー・オペレーションがクリップボードから実行されるときに、取 り込まれる。そして、発行されたリンク・オペレーションが、ダイナミック・ア ンカーに対して実行される。このダイナミック・アンカーは、モデル中の全ての データを表しており、クリップボードのデータのペーストが要求されたときには 何時でも、リンクの照会(query)を実行してリンクを横断してデータをプルする (引き出す)。このアーキテクチャは、ダイナミック・アンカーのインプリメン テーション(実装)を利用しており、クリップボードを実装するためにアンカー とリンクを横断して情報をプルする能力を強化している。リンクを横断してデー タをプッシュ、プルするのに通常用いられている以上の特別のコードは必要とし ていない。 図3は、好ましい実施形態に従って、起きている処理を表すフローチャートを 示している。処理は端子300で開始し、すぐに機能ブロック310へ通過し、 ここで、第1及び第2のオブジェクトがオープンされる。オブジェクトは、テキ スト・ドキュメント、グラフィック・イメージ、スプレッドシートや他のコンピ ュータ・アプリケーションでよい。それから、機能ブロック320で、アンカー ・ロケーションが2つのオブジェクト中に作成される。アンカーは、選択領域を 単にマークし、抽象的にアクションを特定する。アクションはフォローの又はル ックアップの時間に解析される。機能ブロック330は、スタート側のフォロー ・コマンドに対する作成処理を示している。この処理は、リンクのロケーション を選択し、ドキュメントのスタート側のフォロー・コマンドを作成する。この例 は、2つの異なるドキュメント中のスタート側、及びデスティネーション側の双 方を有しているが、この分野の当業者であれば、2つのアンカーは同一のドキュ メント中に存在することができることは理解できる。その後、機能ブロック34 0において、コマンドは他のドキュメントのアンカーのデスティネーション側へ 送信される。送信オペレーションは、機能ブロック350に示す様に、リンケー ジの照会を伴う。機能ブロック360に示す様に、選択をアンカーに等しくし、 見えるようにアンカーの位置をスクロールする。その後、機能ブロック370に 示される様に、スタート側に適用したコマンドは、デスティネーション側に適用 される。最後に、処理は端子380で完了する。 図4は、対応するアンカーを有する2つのドキュメントを示しているドキュメ ント表示の図である。2つのアンカーは、選択された領域の周囲の破線で示され ている410及び420である。上記の様に、ソース・ドキュメント410のア ンカーは、ソース・ドキュメント上で実行されたコマンドを、アンカーされたデ スティネーション・ドキュメントに適用することができる。図5は、好ましい実 施形態により、第1のドキュメント上で第1のコマンドが実行されたときのドキ ュメント表示を示している。この場合のコマンドは、アンカーされた領域500 中に表れている販売高の数字の更新である。 図6は、好ましい実施形態において、第1のコマンドが第2のアンカーされた ドキュメント上で実施されたドキュメント表示を示している。図6において、 ソース・ドキュメントは、アンカーされた領域600に対して適用されたコマン ドを有している。アンカーされた領域は、ソース・ドキュメント上になされた変 更を反映している。あるいはまた、図6において、スプレッドシート内の最大値 を600のダイナミック・アンカーから選択することができる。基本的には、ダ イナミック・アンカーは、ラン・タイム計算を起動して、リンクしたい実際の特 定物理的データを定めることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月23日 【補正内容】 明細書 ダイナミック・リンク・システム 著作権告知 この特許出願は、著作権を有するものが含まれている。この著作権を有するも のの複写は、情報を得る目的でこの特許出願の部分として複写することのみが許 される。他の全ての権利、特に著作権を有するものの商業的利用に関しては、留 保する。 発明の分野 この発明は、一般的には、コンピュータ・システムの改良に関し、特に、ドキ ュメント(文書)間の動作(operation)や情報の領域(area of information)のリ ンクに関する。 発明の背景 ドキュメント処理(document processing)は、パーソナル・コンピュータ技術 の中で、最も広く行われているアプリケーションである。ワード・プロセシング 技術の技術水準を示す例には、ワードパーフェクト(WordPerfect)(登録商標) のテキスト・プロセッサや、マイクロソフト(登録商標)社からのワード(Word) のテキスト・プロセッサが含まれる。これらの製品は、様々なオペレーション・ システム及び異なるハードウェア・プラットフォームで実行されるように設計さ れている。単一のハードウェア・プラットフォームに常駐するアプリケーション 間で情報を共有できれば便利である。このような能力は、米国特許 第4,674,043号中に示されているように、グラフィック・チャートを編 集することにより、自動的にビジネス・チャート・データが更新されるようなア プリケーションにハード・コードとして実現されている。他のサーブされたファ イルを他のドキュメントにリンクする例は、マイクロソフト・ウィンドウズバー ジョン3.1”User's Guide”pp.487-514に見いだされ、コールド・リンクの機 能について記載されている。文献の第494頁から第495頁には、セーブされ た文書と他の文書の間でリンクを作成する処理が記載されている。記載されてい るシステムにおいて、デスク上にセーブされたリンクされた文書への変更は、リ ンクを含むドキュメントに反映される。しかしながら、第1のドキュメント中の 情報をダイナミックにアンカーし、第2のドキュメントに対するアクションを基 にして更新を交換することは、今日のワード・プロセシングの環境ではできない 。 発明の概要 従って、本発明の主要な目的は、第1のドキュメント中のロケーション(位置 )を選択し、第2のドキュメント中のロケーション(位置)を選択し、第2のド キュメントに対してアクションを実行し、及び、自動的に第1のドキュメントに 対して、定められたロケーションに対して同様なアクションが実行されるシステ ム及び方法を提供することである。そしてまた、他の実施形態では、第1のオブ ジェクトを第2のオブジェクトにリンクし、例えば第2のオブジェクトのアプリ ケーションをラーンチ(launch)するようなアクションを実行し、 請求の範囲 1.アプリケーション・プログラムにより制御されるドキュメント作成のための 装置において、 a)プロセッサと、 b)前記プロセッサに付属する記憶装置と、 c)前記プロセッサの制御下にある表示装置と、 d)前記記憶装置内に存在し、前記表示装置上に表示されるドキュメントと、 e)前記アプリケーション・プログラムにより制御され、前記ドキュメントの 第1の部分を選択し、前記第1の選択したドキュメントの部分と関連する第1の アンカー・オブジェクトを前記記憶装置内に構成する手段と、 f)前記アプリケーション・プログラムにより制御され、前記ドキュメントの 部分と関連する第2のアンカー・オブジェクトを前記記憶装置内に構成する手段 と、 g)前記アプリケーション・プログラムにより制御され、前記第1と前記第2 のアンカー・オブジェクトをリンクするリンク・オブジェクトを作成する手段と 、 h)前記第1のアンカー・オブジェクト中で、アプリケーション・プログラム により制御され、コマンドを前記第1の選択されたドキュメント部分に適用する 手段と i)前記第1のアンカー・オブジェクト中で、前記コマンドを前記第2のアン カー・オブジェクトへ前記リンク・オブジェクトにより送る手段と j)前記第2のアンカー・オブジェクト中で、前記コマンドに応答して、前記 ドキュメントの第2の部分を選択する手段と を具備することを特徴とする装置。 2.請求項1記載の装置において、前記第1のアンカー・オブジェクトは、アプ リケーション・プログラムにより制御され、前記第1の選択されたドキュメント の部分を囲む幾何学的アウトラインを表示することにより前記第1の選択された ドキュメント部分を表示する手段を有することを特徴とする装置。 3.請求項1記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメント中の変更に応答して、前記リンク・オブジェクトにより情報を前記第 2のアンカー・オブジェクトに送る手段を有することを特徴とする装置。 4.請求項1記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメントの変更に応答して、前記リンク・オブジェクトにより、第2のアンカ ー・オブジェクトから情報を取り出す手段を有することを特徴とする装置。 5.請求項1記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメントの変更に応答して、照会コマンドを前記第2のアンカー・オブジェク トに適用する手段及び前記第2のアンカー・オブジェクト中で前記照会コマンド に基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択する手段とを有することを特徴と する装置。 6.請求項5記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメントの変更に応答して、スペルチェック・コマンドを前記第2のアンカー ・オブジェクトに適用する手段及び前記第2のアンカー・オブジェクト中で前記 スペルチェック・コマンドに基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択する手 段とを有することを特徴とする装置。 7.請求項5記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメントの変更に応答して、最大値選択コマンドを前記第2のアンカー・オブ ジェクトに適用する手段及び前記第2のアンカー・オブジェクト中で前記最大値 選択コマンドに基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択する手段とを有する ことを特徴とする装置。 8.請求項5記載の装置において、前記リンク・オブジェクトは、前記第1のド キュメントの変更に応答して、最小値選択コマンドを前記第2のアンカー・オブ ジェクトに適用する手段及び前記第2のアンカー・オブジェクト中で前記最小値 選択コマンドに基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択する手段とを有する ことを特徴とする装置。 9.付属する記憶装置と表示装置を有するプロセッサ上のアプリケーション・プ ログラムの制御下におけるドキュメント作成方法において、 a)前記記憶装置内にドキュメントをロードし、前記表示装置上にドキュメン トを表示するステップと、 b)前記記憶装置内の前記ドキュメントの第1の部分を選択し、かつ前記第1 の選択されたドキュメント部分に関連する第1のアンカー・オブジェクトを前記 記憶装置内に構成するステップと、 c)前記記憶装置内に前記ドキュメントと関連する第2のアンカー・オブジェ クトを構成するステップと、 d)前記第1及び第2のアンカー・オブジェクトをリンクするリンク・オブジ ェクトを作成するステップと、 e)前記第1の選択されたドキュメントの部分にコマンドを適用しするステッ プと、 f)前記コマンドを前記第2のアンカー・オブジェクトに前記リンク・オブジ ェクトにより送るステップと、 g)前記コマンドを前記第2のアンカー・オブジェクト中で受け取り、前記コ マンドに基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択するステップと を有することを特徴とする方法。 10.請求項9記載の方法において、ステップ(b)は、 (b1)前記第1の選択されたドキュメント部分を囲む幾何学的アウトライン により前記第1の選択されたドキュメント部分を表示するステップ を有することを特徴とする方法。 11.請求項9記載の方法において、ステップ(f)は、 (f1)前記第1のアンカー・オブジェクトにより受け取ったコマンドに応答 して、情報を前記第2のアンカー・オブジェクトに送るステップ を有することを特徴とする方法。 12.請求項9記載の方法において、ステップ(f)は、 (f2)前記第1のアンカー・オブジェクトにより受け取ったコマンドに応答 して、情報を前記第2のアンカー・オブジェクトから取り出すステップ を有することを特徴とする方法。 13.請求項9記載の方法において、ステップ(f)は、 (f3)前記第2の[選択]アンカー・オブジェクトに対して照会コマンドを 適用するステップ を有し、かつステップ(g)は、 (g1)前記照会コマンドに基づき前記ドキュメントの第2の部分を選択する ステップ を有することを特徴とする方法。 14.請求項13記載の方法において、ステップ(f3)は、 (f3a)スペル・チェック照会コマンドを前記第2のアンカー・オブジェク トに適用するステップ を有することを特徴とする方法。 15.請求項13記載の方法において、ステップ(f3)は、 (f3b)最大値照会コマンドを前記第2のアンカー・オブジェクトに適用す るステップ を有することを特徴とする方法。 16.請求項13記載の方法において、ステップ(f3)は、 (f3c)最小値照会コマンドを前記第2のアンカー・オブジェクトに適用す るステップ を有することを特徴とする方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV ,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN (72)発明者 ローゼンスタイン,ラリー,エス. アメリカ合衆国 95051 カリフォルニア 州 サンタ クララ ミュアー アヴェニ ュ 182 (72)発明者 シェーファー,アーノルド アメリカ合衆国 94002 カリフォルニア 州 ベルモント スカイモント コート 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ドキュメント作成のための装置において、 a)プロセッサと、 b)前記プロセッサに付属する記憶装置と、 c)前記プロセッサの制御下にある表示装置と、 d)前記記憶装置内に存在し、前記表示装置上に表示されるドキュメントと、 e)第1の選択に関連する第1の選択オブジェクトと、 f)第2の選択に関連する第2の選択オブジェクトと、 g)前記2つの選択オブジェクトをリンクする手段と、 h)前記第1の選択オブジェクトに対してコマンドを適用し、かつ自動的に前 記コマンドを前記第2の選択オブジェクトに適用する手段と を具備することを特徴とする装置。 2.請求項1記載の装置において、選択オブジェクトを囲む幾何学的アウトライ ンと共に前記選択オブジェクトを表示する手段を含むことを特徴とする装置。 3.請求項1記載の装置において、情報を前記第2の選択オブジェクトにプッシ ュする手段を含むことを特徴とする装置。 4.請求項1記載の装置において、情報を前記第2の選択オブジェクトからプル する手段を含むことを特徴とする装置。 5.請求項1記載の装置において、情報を前記第2の選択オブジェクトに対して 照会を適用する手段を含むことを特徴とする装置。 6.請求項5記載の装置において、前記照会がスペル・チェック・オペレーショ ンであることを特徴とする装置。 7.請求項1記載の装置において、前記照会が最大値選択オペレーションである ことを特徴とする装置。 8.請求項1記載の装置において、前記照会が最小値選択オペレーションである ことを特徴とする装置。 9.付属する記憶装置と表示装置を有するプロセッサ上のドキュメント作成方法 において、 a)前記記憶装置中にドキュメントをロードし、前記表示装置上にドキュメン トを表示するステップと、 b)前記記憶装置内に第1の選択と関連する選択オブジェクトを作成するステ ップと、 c)前記記憶装置内に第2の選択と関連する選択オブジェクトを作成するステ ップと、 d)2つの選択オブジェクトをリンクするステップと、 e)前記第1の選択オブジェクトに対してコマンドを適用し、かつ自動的に前 記コマンドを前記第2の選択オブジェクトに適用するステップと を具備することを特徴とする方法。 10.請求項9記載の方法において、選択オブジェクトを囲む幾何学的アウトラ インと共に選択オブジェクトを表示するステップを含むことを特徴とする方法。 11.請求項9記載の方法において、情報を前記第2の選択オブジェクトにプッ シュするステップを含むことを特徴とする方法。 12.請求項9記載の方法において、情報を前記第2の選択オブジェクトからプ ルするステップを含むことを特徴とする方法。 13.請求項9記載の方法において、情報を前記第2の選択オブジェクトに対し て照会を適用するステップを含むことを特徴とする方法。 14.請求項9記載の方法において、前記照会がスペル・チェック・オペレーシ ョンであることを特徴とする方法。 15.請求項9記載の方法において、前記照会が最大値選択オペレーションであ ることを特徴とする方法。 16.請求項9記載の方法において、前記照会が最小値選択オペレーションであ ることを特徴とする方法。 17.ドキュメント作成のための装置において、 a)プロセッサと、 b)前記プロセッサに付属する記憶装置と、 c)前記プロセッサの制御下にある表示装置と、 d)前記記憶装置内に存在し、前記表示装置上に表示されるドキュメントと、 e)第1の選択に関連する第1の選択オブジェクトと、 f)コマンドを初期化し、かつ自動的に前記コマンドを前記選択オブジェクト に適用する手段と を具備することを特徴とする装置。 18.請求項17記載の装置において、選択オブジェクトを囲む幾何学的アウト ラインと共に選択オブジェクトを表示する手段を含むことを特徴とする装置。 19.請求項17記載の装置において、選択オブジェクトと情報を交換する手段 を含むことを特徴とする装置。 20.請求項17記載の装置において、情報を前記選択オブジェクトに対して照 会を適用する手段を含むことを特徴とする装置。
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JPH09505164A (ja) * 1993-11-12 1997-05-20 オブジェクト テクノロジー ライセンシング コーポレイション 複合ドキュメント・フレームワーク

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