JPH0949684A - 野菜収納容器 - Google Patents
野菜収納容器Info
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- JPH0949684A JPH0949684A JP7200878A JP20087895A JPH0949684A JP H0949684 A JPH0949684 A JP H0949684A JP 7200878 A JP7200878 A JP 7200878A JP 20087895 A JP20087895 A JP 20087895A JP H0949684 A JPH0949684 A JP H0949684A
- Authority
- JP
- Japan
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- storage container
- vegetable storage
- guide groove
- movable shelf
- vegetable
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
- F25D25/02—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
- F25D25/024—Slidable shelves
- F25D25/025—Drawers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2325/00—Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2325/021—Shelves with several possible configurations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 野菜収納容器に係り、詳しくは食品の目視確
認を容易にする構造に関し、使い易さを向上した野菜収
納容器を提供することを目的とする。 【解決手段】 上面を解放した容器本体５の両側壁５ｃ
の上方に、外側に突出する上下方向の案内溝５ｃ１を形
成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁に内側
に突出する上下方向の保持部５ｃ３を形成し、前記容器
本体内に前記案内溝内を摺動する軸６ａを両側前方に備
えた可動棚６を設け、同可動棚６の軸を前記案内溝に挿
入することにより摺動且つ回動自在に前記収納容器に配
設し、不使用時には、前記容器の下方に略垂直にして収
納する一方、使用時には上方に摺動し回動した後、後端
を前記保持部５ｃ３により保持してなることを特徴とす
る。
認を容易にする構造に関し、使い易さを向上した野菜収
納容器を提供することを目的とする。 【解決手段】 上面を解放した容器本体５の両側壁５ｃ
の上方に、外側に突出する上下方向の案内溝５ｃ１を形
成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁に内側
に突出する上下方向の保持部５ｃ３を形成し、前記容器
本体内に前記案内溝内を摺動する軸６ａを両側前方に備
えた可動棚６を設け、同可動棚６の軸を前記案内溝に挿
入することにより摺動且つ回動自在に前記収納容器に配
設し、不使用時には、前記容器の下方に略垂直にして収
納する一方、使用時には上方に摺動し回動した後、後端
を前記保持部５ｃ３により保持してなることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜収納容器に係り、
詳しくは収納された食品の目視確認を容易にする構造に
関する。
詳しくは収納された食品の目視確認を容易にする構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の冷蔵庫内を仕切壁により、冷凍
室、冷蔵室、野菜収納室４等に区画形成する。これら各
室の前面には各々断熱扉が取り付けられている。そし
て、前記断熱扉４ａを引出式とした前記野菜収納室４内
に、上面を開放し形成された野菜収納容器５が挿脱自在
に配設されている。従来の野菜収納容器５は、他の収納
室と独立した引出し式の野菜収納室の内部に収納され、
その中に比較的小さい体積の野菜等の食品を多数保存す
る場合、同食品を重ねて収納するようにせざるを得なか
った。
室、冷蔵室、野菜収納室４等に区画形成する。これら各
室の前面には各々断熱扉が取り付けられている。そし
て、前記断熱扉４ａを引出式とした前記野菜収納室４内
に、上面を開放し形成された野菜収納容器５が挿脱自在
に配設されている。従来の野菜収納容器５は、他の収納
室と独立した引出し式の野菜収納室の内部に収納され、
その中に比較的小さい体積の野菜等の食品を多数保存す
る場合、同食品を重ねて収納するようにせざるを得なか
った。
【０００３】あるいは、図９に示すように、前記野菜収
納容器５のフランジ５ｘに係止されたバスケット５ｚ等
が用いられていたが、同バスケットを出し入れすること
は、使用上あまり容易な操作ではなかった。このため、
前記食品が重なっており、目視確認が困難な状況になり
易く、果物等の傷みやすい食品の保存に問題を生ずるお
それがあった。
納容器５のフランジ５ｘに係止されたバスケット５ｚ等
が用いられていたが、同バスケットを出し入れすること
は、使用上あまり容易な操作ではなかった。このため、
前記食品が重なっており、目視確認が困難な状況になり
易く、果物等の傷みやすい食品の保存に問題を生ずるお
それがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、野菜収納容器に比較的小
さい体積の野菜等の食品を多数保存した状態でも目視確
認を容易とし、使い易さを向上した野菜収納容器を提供
することを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、野菜収納容器に比較的小
さい体積の野菜等の食品を多数保存した状態でも目視確
認を容易とし、使い易さを向上した野菜収納容器を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上面を開放した容器本体の両側壁の上方に、外側に
突出する上下方向の案内溝を形成するとともに、両側壁
の下方及びまたは後側壁に内側に突出する上下方向の保
持部を形成し、前記容器本体内に前記案内溝内を摺動す
る軸を両側前方に備えた可動棚を設け、同可動棚の軸を
前記案内溝に挿入することにより、摺動且つ回動自在に
前記野菜収納容器に配設し、不使用時には前記容器の下
方に略垂直にして収納する一方、使用時は上方に摺動し
回動した後、後端を前記保持部により保持してなること
を特徴とする。そして、前記可動棚の材質が、透明であ
ることを特徴とする。さらに、前記案内溝の下端に連続
して水平に延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとと
もに、同横案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を
形成し、前記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に
取付けてなることを特徴とする。そして、前記案内溝
を、前記野菜収納容器の前部に形成するとともに、前記
保持部を、水平にした前記可動棚の他端の下部に形成し
てなることを特徴とする。
に、上面を開放した容器本体の両側壁の上方に、外側に
突出する上下方向の案内溝を形成するとともに、両側壁
の下方及びまたは後側壁に内側に突出する上下方向の保
持部を形成し、前記容器本体内に前記案内溝内を摺動す
る軸を両側前方に備えた可動棚を設け、同可動棚の軸を
前記案内溝に挿入することにより、摺動且つ回動自在に
前記野菜収納容器に配設し、不使用時には前記容器の下
方に略垂直にして収納する一方、使用時は上方に摺動し
回動した後、後端を前記保持部により保持してなること
を特徴とする。そして、前記可動棚の材質が、透明であ
ることを特徴とする。さらに、前記案内溝の下端に連続
して水平に延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとと
もに、同横案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を
形成し、前記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に
取付けてなることを特徴とする。そして、前記案内溝
を、前記野菜収納容器の前部に形成するとともに、前記
保持部を、水平にした前記可動棚の他端の下部に形成し
てなることを特徴とする。
【０００６】また、前記保持部を、前記野菜収納容器の
後側壁に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした
前記可動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とす
る。あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とする。
後側壁に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした
前記可動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とす
る。あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とする。
【０００７】一方、前記可動棚の周辺に、断面形状が略
Ｈ字状のフランジを形成してなることを特徴とする。ま
た、前記軸の形状を略円柱状に形成してなることを特徴
とする。他方、前記水平保持部が、前記両側壁と連なる
段部によりなることを特徴とする。あるいは、前記保持
部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状に形成してな
ることを特徴とする。もしくは、前記保持部が、前記野
菜収納容器の後側壁の略中央に形成された平坦部により
なることを特徴とする。
Ｈ字状のフランジを形成してなることを特徴とする。ま
た、前記軸の形状を略円柱状に形成してなることを特徴
とする。他方、前記水平保持部が、前記両側壁と連なる
段部によりなることを特徴とする。あるいは、前記保持
部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状に形成してな
ることを特徴とする。もしくは、前記保持部が、前記野
菜収納容器の後側壁の略中央に形成された平坦部により
なることを特徴とする。
【０００８】
【作用】上記の構成によれば、上面を開放した容器本体
の両側壁の上方に、外側に突出する上下方向の案内溝を
形成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁に内
側に突出する上下方向の保持部を形成し、前記容器本体
内に前記案内溝内を摺動する軸を両側前方に備えた可動
棚を設け、同可動棚の軸を前記案内溝に挿入することに
より、摺動且つ回動自在に前記野菜収納容器に配設し、
不使用時には前記容器の下方に略垂直にして収納する一
方、使用時は上方に摺動し回動した後、後端を前記保持
部により保持する。
の両側壁の上方に、外側に突出する上下方向の案内溝を
形成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁に内
側に突出する上下方向の保持部を形成し、前記容器本体
内に前記案内溝内を摺動する軸を両側前方に備えた可動
棚を設け、同可動棚の軸を前記案内溝に挿入することに
より、摺動且つ回動自在に前記野菜収納容器に配設し、
不使用時には前記容器の下方に略垂直にして収納する一
方、使用時は上方に摺動し回動した後、後端を前記保持
部により保持する。
【０００９】そして、前記可動棚の材質が、透明である
ようにし、さらに、前記案内溝の下端に連続して水平に
延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとともに、同横
案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を形成し、前
記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に取付けてな
るようにし、そして、前記案内溝を、前記野菜収納容器
の前部に形成するとともに、前記保持部を、水平にした
前記可動棚の他端の下部に形成し、また、前記保持部
を、前記野菜収納容器の後側壁に形成するとともに、前
記案内溝を、水平にした前記可動棚の軸に対応し形成
し、あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成する一方、前記可動棚の周辺に、
断面形状が略Ｈ字状のフランジを形成し、また、前記軸
の形状を略円柱状に形成し、他方、前記水平保持部が、
前記両側壁と連なる段部によりなるようにし、あるい
は、前記保持部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状
に形成し、もしくは、前記保持部が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
したので、野菜収納容器に比較的小さい体積の野菜等の
食品を多数保存した状態でも目視確認を容易とすること
ができる。
ようにし、さらに、前記案内溝の下端に連続して水平に
延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとともに、同横
案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を形成し、前
記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に取付けてな
るようにし、そして、前記案内溝を、前記野菜収納容器
の前部に形成するとともに、前記保持部を、水平にした
前記可動棚の他端の下部に形成し、また、前記保持部
を、前記野菜収納容器の後側壁に形成するとともに、前
記案内溝を、水平にした前記可動棚の軸に対応し形成
し、あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成する一方、前記可動棚の周辺に、
断面形状が略Ｈ字状のフランジを形成し、また、前記軸
の形状を略円柱状に形成し、他方、前記水平保持部が、
前記両側壁と連なる段部によりなるようにし、あるい
は、前記保持部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状
に形成し、もしくは、前記保持部が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
したので、野菜収納容器に比較的小さい体積の野菜等の
食品を多数保存した状態でも目視確認を容易とすること
ができる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図１は、冷蔵庫本体の正面図、図２、図４、図７
は、本発明による野菜収納容器の実施例を示す要部断面
図、図３は可動棚の回動を示す説明図、図５は、図１の
要部拡大断面図、図６は、図１におけるＡＡ’断面図、
図８は、図７におけるＢＢ’断面図である。
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図１は、冷蔵庫本体の正面図、図２、図４、図７
は、本発明による野菜収納容器の実施例を示す要部断面
図、図３は可動棚の回動を示す説明図、図５は、図１の
要部拡大断面図、図６は、図１におけるＡＡ’断面図、
図８は、図７におけるＢＢ’断面図である。
【００１１】冷蔵庫本体１内を仕切壁により、冷凍室、
冷蔵室、野菜収納室等に区画形成する。これら各室の前
面には各々断熱扉２ａ、３ａ、４ａが取り付けられてい
る。そして、同断熱扉４ａを引出し式とした前記野菜収
納室４内に、上面を開放した野菜収納容器５が挿脱自在
に配設されている。
冷蔵室、野菜収納室等に区画形成する。これら各室の前
面には各々断熱扉２ａ、３ａ、４ａが取り付けられてい
る。そして、同断熱扉４ａを引出し式とした前記野菜収
納室４内に、上面を開放した野菜収納容器５が挿脱自在
に配設されている。
【００１２】ここで、上面を開放した容器本体の両側壁
５ｃの上方に、外側に突出する上下方向の案内溝５ｃ１
を形成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁５
ｄに内側に突出する上下方向の保持部５ｃ３を形成す
る。そして、前記容器本体内に前記案内溝を摺動する軸
６ａを両側前方に備えた可動棚６を設ける。同可動棚６
の軸を、図３に示すように、前記案内溝に挿入すること
により、摺動且つ回動自在に前記野菜収納容器に配設
し、不使用時には前記容器の下方に略垂直にして収納す
る一方、使用時は上方に摺動し回動した後、後端を図２
に示すように、前記保持部により保持する。
５ｃの上方に、外側に突出する上下方向の案内溝５ｃ１
を形成するとともに、両側壁の下方及びまたは後側壁５
ｄに内側に突出する上下方向の保持部５ｃ３を形成す
る。そして、前記容器本体内に前記案内溝を摺動する軸
６ａを両側前方に備えた可動棚６を設ける。同可動棚６
の軸を、図３に示すように、前記案内溝に挿入すること
により、摺動且つ回動自在に前記野菜収納容器に配設
し、不使用時には前記容器の下方に略垂直にして収納す
る一方、使用時は上方に摺動し回動した後、後端を図２
に示すように、前記保持部により保持する。
【００１３】そして、前記可動棚の材質が、透明である
ようにする。さらに、図７に示すように、前記案内溝の
下端に連続して水平に延伸する横案内溝５ｃ２を後側壁
５ｄまで形成するとともに、同横案内溝の下部に水平に
延伸する水平保持部５ｃ４を形成し、前記可動棚６を、
摺動自在に前記野菜収納容器５に取付けるようにしても
よい。
ようにする。さらに、図７に示すように、前記案内溝の
下端に連続して水平に延伸する横案内溝５ｃ２を後側壁
５ｄまで形成するとともに、同横案内溝の下部に水平に
延伸する水平保持部５ｃ４を形成し、前記可動棚６を、
摺動自在に前記野菜収納容器５に取付けるようにしても
よい。
【００１４】そして、前記案内溝５ｃ１を、前記野菜収
納容器の前部に形成するとともに、前記保持部５ｃ３
を、水平にした前記可動棚の他端の下部に形成する。ま
た、図４に示すように前記保持部５ｄ１を、前記野菜収
納容器の後側壁５ｄに形成するとともに、前記案内溝５
ｃ１を、水平にした前記可動棚６の軸６ａに対応し形成
する。あるいは、前記保持部５ｃ３を、前記野菜収納容
器の前部に形成するとともに、前記案内溝を、水平にし
た前記可動棚の軸に対応し形成する。
納容器の前部に形成するとともに、前記保持部５ｃ３
を、水平にした前記可動棚の他端の下部に形成する。ま
た、図４に示すように前記保持部５ｄ１を、前記野菜収
納容器の後側壁５ｄに形成するとともに、前記案内溝５
ｃ１を、水平にした前記可動棚６の軸６ａに対応し形成
する。あるいは、前記保持部５ｃ３を、前記野菜収納容
器の前部に形成するとともに、前記案内溝を、水平にし
た前記可動棚の軸に対応し形成する。
【００１５】一方、前記可動棚の周辺に、断面形状が略
Ｈ字状のフランジ６ｂを形成する。また、図５に示すよ
うに、前記軸６ａの形状を略円柱状に形成する。他方、
図８に示すように、前記水平保持部５ｃ４が、前記両側
壁５ｃと連なる段部によりなるようにする。あるいは、
図６に示すように、前記保持部５ｃ３を、前記両側壁５
ｃの略下半分に略半円柱状に形成する。もしくは、図４
に示すように、前記保持部５ｄ１が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
する。
Ｈ字状のフランジ６ｂを形成する。また、図５に示すよ
うに、前記軸６ａの形状を略円柱状に形成する。他方、
図８に示すように、前記水平保持部５ｃ４が、前記両側
壁５ｃと連なる段部によりなるようにする。あるいは、
図６に示すように、前記保持部５ｃ３を、前記両側壁５
ｃの略下半分に略半円柱状に形成する。もしくは、図４
に示すように、前記保持部５ｄ１が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
する。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明においては、上面を
開放した容器本体の両側壁の上方に、外側に突出する上
下方向の案内溝を形成するとともに、両側壁の下方及び
または後側壁に内側に突出する上下方向の保持部を形成
し、前記容器本体内に前記案内溝内を摺動する軸を両側
前方に備えた可動棚を設け、同可動棚の軸を前記案内溝
に挿入することにより、摺動且つ回動自在に前記野菜収
納容器に配設し、不使用時には前記容器の下方に略垂直
にして収納する一方、使用時は上方に摺動し回動した
後、後端を前記保持部により保持する。
開放した容器本体の両側壁の上方に、外側に突出する上
下方向の案内溝を形成するとともに、両側壁の下方及び
または後側壁に内側に突出する上下方向の保持部を形成
し、前記容器本体内に前記案内溝内を摺動する軸を両側
前方に備えた可動棚を設け、同可動棚の軸を前記案内溝
に挿入することにより、摺動且つ回動自在に前記野菜収
納容器に配設し、不使用時には前記容器の下方に略垂直
にして収納する一方、使用時は上方に摺動し回動した
後、後端を前記保持部により保持する。
【００１７】そして、前記可動棚の材質が、透明である
ようにし、さらに、前記案内溝の下端に連続して水平に
延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとともに、同横
案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を形成し、前
記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に取付けてな
るようにし、そして、前記案内溝を、前記野菜収納容器
の前部に形成するとともに、前記保持部を、水平にした
前記可動棚の他端の下部に形成し、また、前記保持部
を、前記野菜収納容器の後側壁に形成するとともに、前
記案内溝を、水平にした前記可動棚の軸に対応し形成
し、あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成する一方、前記可動棚の周辺に、
断面形状が略Ｈ字状のフランジを形成し、また、前記軸
の形状を略円柱状に形成し、他方、前記水平保持部が、
前記両側壁と連なる段部によりなるようにし、あるい
は、前記保持部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状
に形成し、もしくは、前記保持部が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
した。
ようにし、さらに、前記案内溝の下端に連続して水平に
延伸する横案内溝を後側壁まで形成するとともに、同横
案内溝の下部に水平に延伸する水平保持部を形成し、前
記可動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に取付けてな
るようにし、そして、前記案内溝を、前記野菜収納容器
の前部に形成するとともに、前記保持部を、水平にした
前記可動棚の他端の下部に形成し、また、前記保持部
を、前記野菜収納容器の後側壁に形成するとともに、前
記案内溝を、水平にした前記可動棚の軸に対応し形成
し、あるいは、前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成する一方、前記可動棚の周辺に、
断面形状が略Ｈ字状のフランジを形成し、また、前記軸
の形状を略円柱状に形成し、他方、前記水平保持部が、
前記両側壁と連なる段部によりなるようにし、あるい
は、前記保持部を、前記両側壁の略下半分に略半円柱状
に形成し、もしくは、前記保持部が、前記野菜収納容器
の後側壁の略中央に形成された平坦部によりなるように
した。
【００１８】この結果、野菜収納容器に比較的小さい体
積の野菜等の食品を多数保存した状態でも目視確認を容
易とし、使い易さを向上した野菜収納容器を提供するこ
とができる。
積の野菜等の食品を多数保存した状態でも目視確認を容
易とし、使い易さを向上した野菜収納容器を提供するこ
とができる。
【図１】本発明による冷蔵庫の正面図である。
【図２】本発明による野菜収納容器の第一の実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図３】図１におけるＣＣ’に対応し、図２における本
発明の説明図である。
発明の説明図である。
【図４】本発明による野菜収納容器の第二の実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図５】図２における要部拡大断面図である。
【図６】図２におけるＡＡ’断面を示す要部断面図であ
る。
る。
【図７】本発明による野菜収納容器の第三の実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図８】図７におけるＢＢ’断面を示す要部断面図であ
る。
る。
【図９】従来の野菜収納容器を示す要部断面図である。
１ 冷蔵庫本体 ２ａ 冷凍室の断熱扉 ３ａ 冷蔵室の断熱扉 ４ 野菜収納室 ４ａ 断熱扉 ５ 野菜収納容器 ５ｃ 左側壁 ５ｃ１ 案内溝 ５ｃ２ 横案内溝 ５ｃ３ 保持部 ５ｃ４ 水平保持部 ５ｄ 後側壁 ５ｄ１ 保持部 ６ 可動棚 ６ａ 軸 ６ｂ フランジ
Claims (11)
- 【請求項１】 上面を開放した容器本体の両側壁の上方
に、外側に突出する上下方向の案内溝を形成するととも
に、両側壁の下方及びまたは後側壁に内側に突出する上
下方向の保持部を形成し、前記容器本体内に前記案内溝
内を摺動する軸を両側前方に備えた可動棚を設け、同可
動棚の軸を前記案内溝に挿入することにより、摺動且つ
回動自在に前記野菜収納容器に配設し、不使用時には前
記容器の下方に略垂直にして収納する一方、使用時は上
方に摺動し回動した後、後端を前記保持部により保持し
てなることを特徴とする野菜収納容器。 - 【請求項２】 前記可動棚の材質が、透明であることを
特徴とする請求項１記載の野菜収納容器。 - 【請求項３】 前記案内溝の下端に連続して水平に延伸
する横案内溝を後側壁まで形成するとともに、同横案内
溝の下部に水平に延伸する水平保持部を形成し、前記可
動棚を、摺動自在に前記野菜収納容器に取付けてなるこ
とを特徴とする請求項１記載の野菜収納容器。 - 【請求項４】 前記案内溝を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記保持部を、水平にした前記可
動棚の他端の下部に形成してなることを特徴とする請求
項１記載の野菜収納容器。 - 【請求項５】 前記保持部を、前記野菜収納容器の後側
壁に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記
可動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とする請求
項１記載の野菜収納容器。 - 【請求項６】 前記保持部を、前記野菜収納容器の前部
に形成するとともに、前記案内溝を、水平にした前記可
動棚の軸に対応し形成してなることを特徴とする請求項
１記載の野菜収納容器。 - 【請求項７】 前記可動棚の周辺に、断面形状が略Ｈ字
状のフランジを形成してなることを特徴とする請求項５
または請求項６記載の野菜収納容器。 - 【請求項８】 前記軸の形状を略円柱状に形成してなる
ことを特徴とする請求項１記載の野菜収納容器。 - 【請求項９】 前記水平保持部が、前記両側壁と連なる
段部によりなることを特徴とする請求項３記載の野菜収
納容器。 - 【請求項１０】 前記保持部を、前記両側壁の略下半分
に略半円柱状に形成してなることを特徴とする請求項４
または請求項６記載の野菜収納容器。 - 【請求項１１】 前記保持部が、前記野菜収納容器の後
側壁の略中央に形成された平坦部によりなることを特徴
とする請求項５記載の野菜収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200878A JPH0949684A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 野菜収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200878A JPH0949684A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 野菜収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949684A true JPH0949684A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16431750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200878A Pending JPH0949684A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 野菜収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949684A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097752A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Sharp Corp | 貯蔵庫及び冷凍冷蔵庫 |
| JP2011012922A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| WO2014207862A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7200878A patent/JPH0949684A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097752A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Sharp Corp | 貯蔵庫及び冷凍冷蔵庫 |
| JP2011012922A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| WO2014207862A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JPWO2014207862A1 (ja) * | 2013-06-27 | 2017-02-23 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
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