JPH0947949A - 加工バリ研掃装置 - Google Patents
加工バリ研掃装置Info
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- JPH0947949A JPH0947949A JP19957095A JP19957095A JPH0947949A JP H0947949 A JPH0947949 A JP H0947949A JP 19957095 A JP19957095 A JP 19957095A JP 19957095 A JP19957095 A JP 19957095A JP H0947949 A JPH0947949 A JP H0947949A
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 板金ワークの加工バリ研掃装置において、製
造コストが安く、かつ、装置の設置や利用の自由度に極
めてフレキシブルに対応し得る上，下面加工装置を提供
する。 【解決手段】 このため、この種の加工バリ研掃装置
を、それぞれ水平搬送手段としてローラコンベア１７
ａ，ベルトコンベア５ａ；各ローラコンベア１７ｂ，１
７ｃ、及び実質的に垂直軸心回りに回転して、前記ワー
クの上面または下面を加工するための各砥石手段６をそ
れぞれ有する上面及び下面加工ユニット１，２の独立し
た２ユニットに分離，構成した。
造コストが安く、かつ、装置の設置や利用の自由度に極
めてフレキシブルに対応し得る上，下面加工装置を提供
する。 【解決手段】 このため、この種の加工バリ研掃装置
を、それぞれ水平搬送手段としてローラコンベア１７
ａ，ベルトコンベア５ａ；各ローラコンベア１７ｂ，１
７ｃ、及び実質的に垂直軸心回りに回転して、前記ワー
クの上面または下面を加工するための各砥石手段６をそ
れぞれ有する上面及び下面加工ユニット１，２の独立し
た２ユニットに分離，構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工バリ除去装
置、特に板状ワークに穴明けや切断加工を施す際に発生
する加工バリを、ワーク上面及び下面を同一連続工程で
除去するための研掃装置に関し、特に装置の設置や利用
に自由度を持たせたこの種の加工バリ研掃装置に関する
ものである。
置、特に板状ワークに穴明けや切断加工を施す際に発生
する加工バリを、ワーク上面及び下面を同一連続工程で
除去するための研掃装置に関し、特に装置の設置や利用
に自由度を持たせたこの種の加工バリ研掃装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、多くの種類のバリ除去装置が市場
に出ているが、従来のこの種の装置は、ワーク片面の
み、または両面の加工処理を一ユニット内に納めたもの
であった。多くの場合、ワーク片面のみの加工装置より
も両面同時加工装置の方が市場性があるため、上面加工
装置及び下面加工装置を一ユニット内に納めた装置が一
般的であった。
に出ているが、従来のこの種の装置は、ワーク片面の
み、または両面の加工処理を一ユニット内に納めたもの
であった。多くの場合、ワーク片面のみの加工装置より
も両面同時加工装置の方が市場性があるため、上面加工
装置及び下面加工装置を一ユニット内に納めた装置が一
般的であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワーク
片面のみの研掃装置では、例えばドリルによる穴明け加
工等でワークの上下両面に発生したバリを研掃するため
には、片面の加工終了後、ワークを反転させて、他の一
面の研掃作業を繰返す必要がある。
片面のみの研掃装置では、例えばドリルによる穴明け加
工等でワークの上下両面に発生したバリを研掃するため
には、片面の加工終了後、ワークを反転させて、他の一
面の研掃作業を繰返す必要がある。
【０００４】これに対して、両面同時（または連続）加
工手段を１ユニットに収めた装置は、全体的には比較的
コンパクトに構成し得るが、反面、上面加工装置と下面
加工装置とを同調させたり、ワークを安定して搬送する
ための装置等の構成が複雑となり、このため、部品点数
が多くなるため、高コスト化する傾向があり、また信頼
性の低下につながる可能性もあった。
工手段を１ユニットに収めた装置は、全体的には比較的
コンパクトに構成し得るが、反面、上面加工装置と下面
加工装置とを同調させたり、ワークを安定して搬送する
ための装置等の構成が複雑となり、このため、部品点数
が多くなるため、高コスト化する傾向があり、また信頼
性の低下につながる可能性もあった。
【０００５】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされもので、ワークの上面加工装置と下面加工装置と
を２つの独立したユニットに分離構成することにより両
ユニットの部品の共通化と全装置の部品点数削減とによ
り、それぞれ低コストで製作でき、ユニット毎には単純
であり乍ら、性能の向上と信頼性の向上とが得られ、そ
の利用上の自由度のフレキシビリティが得られるこの種
の加工バリ研掃装置の提供を目的としている。
なされもので、ワークの上面加工装置と下面加工装置と
を２つの独立したユニットに分離構成することにより両
ユニットの部品の共通化と全装置の部品点数削減とによ
り、それぞれ低コストで製作でき、ユニット毎には単純
であり乍ら、性能の向上と信頼性の向上とが得られ、そ
の利用上の自由度のフレキシビリティが得られるこの種
の加工バリ研掃装置の提供を目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、板状ワークの穴明け，切断等の加工時に生ずる加
工バリを、ワーク上面及び下面を連続工程で除去するた
めの加工バリ研掃装置において、少なくとも、前記ワー
クの水平搬送手段と、実質的に垂直軸心回りに回転して
前記ワーク上面を加工するための単数または複数の砥石
手段とより成る上面加工ユニットと、少なくとも、前記
ワーク水平搬送手段と同一高さのレベルのワーク水平搬
送手段と、実質的に垂直軸心回りに回転して前記ワーク
下面を加工するための単数または複数の砥石手段とによ
り成る下面加工ユニットと、の独立２ユニットに分離す
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
ては、板状ワークの穴明け，切断等の加工時に生ずる加
工バリを、ワーク上面及び下面を連続工程で除去するた
めの加工バリ研掃装置において、少なくとも、前記ワー
クの水平搬送手段と、実質的に垂直軸心回りに回転して
前記ワーク上面を加工するための単数または複数の砥石
手段とより成る上面加工ユニットと、少なくとも、前記
ワーク水平搬送手段と同一高さのレベルのワーク水平搬
送手段と、実質的に垂直軸心回りに回転して前記ワーク
下面を加工するための単数または複数の砥石手段とによ
り成る下面加工ユニットと、の独立２ユニットに分離す
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
【０００７】
【作用】以上のような本発明構成により、前記２ユニッ
トに分離構成した上面加工ユニットと下面加工ユニット
とを直列に配設し、それぞれのワーク片面づつの研掃加
工を連続工程で行い、両ユニット間の受け渡しは前記各
ワーク搬送手段で行われる。
トに分離構成した上面加工ユニットと下面加工ユニット
とを直列に配設し、それぞれのワーク片面づつの研掃加
工を連続工程で行い、両ユニット間の受け渡しは前記各
ワーク搬送手段で行われる。
【０００８】また、両ユニットの接続順序も自由であ
り、さらにまた、両ユニットを分離して各ユニットをそ
れぞれ独立にユニットとしていも利用し得ると共に、例
えばワークの穴明けや切断の自動加工ラインに組入れる
ことも容易である。
り、さらにまた、両ユニットを分離して各ユニットをそ
れぞれ独立にユニットとしていも利用し得ると共に、例
えばワークの穴明けや切断の自動加工ラインに組入れる
ことも容易である。
【０００９】さらにまた、例えば、研掃砥石の回転装置
等は実質的に両ユニットに共通な構成要素や部品等を使
用でき、従来の一ユニット方式のように、上，下両装置
の搬送手段の同調装置等も不要となり、さらに、各上，
下面加工ユニットは、それぞれのワーク搬送手段のほぼ
中央で回転砥石をワークに当接させるだけでよく、また
両ユニット間はワークの受け渡しのみで済むので、その
構成手段も極めて単純化され、部品点数の削減に役立
ち、コストの低減と共に、信頼性の向上も寄与し得る。
等は実質的に両ユニットに共通な構成要素や部品等を使
用でき、従来の一ユニット方式のように、上，下両装置
の搬送手段の同調装置等も不要となり、さらに、各上，
下面加工ユニットは、それぞれのワーク搬送手段のほぼ
中央で回転砥石をワークに当接させるだけでよく、また
両ユニット間はワークの受け渡しのみで済むので、その
構成手段も極めて単純化され、部品点数の削減に役立
ち、コストの低減と共に、信頼性の向上も寄与し得る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態
を、ワークの上面／下面加工ユニットを独立した２ユニ
ットに構成して直列に配設した代表的な一実施例に基づ
いて説明する。
を、ワークの上面／下面加工ユニットを独立した２ユニ
ットに構成して直列に配設した代表的な一実施例に基づ
いて説明する。
【００１１】
【実施例】図１に、ワークの上面／下面を同時の連続工
程で研掃する加工バリ研掃装置の一実施例の概要構成正
面図を示す。
程で研掃する加工バリ研掃装置の一実施例の概要構成正
面図を示す。
【００１２】図中、１，２は、互に直列に配設されて上
面／下面加工と同時連続工程で行うための、それぞれ独
立の２ユニットに分離して構成された上面加工ユニット
及び下面加工ユニットで、両ユニット１，２は可及的に
多くの共通部品が使用されている。また、両ユニット間
のワークはそれぞれ各ユニットのワーク搬送装置により
自動的に受継がれるよう構成されている。
面／下面加工と同時連続工程で行うための、それぞれ独
立の２ユニットに分離して構成された上面加工ユニット
及び下面加工ユニットで、両ユニット１，２は可及的に
多くの共通部品が使用されている。また、両ユニット間
のワークはそれぞれ各ユニットのワーク搬送装置により
自動的に受継がれるよう構成されている。
【００１３】以下、各ユニットの概要構成を図に基づい
て説明する：上面加工ユニット１は、上面加工機フレー
ム２４を有し、その上部に揺動フレーム２０がガイドレ
ール９上を底面に垂直方向に揺動シリンダ２６により往
復揺動フレーム２０が設けられ、この揺動フレーム２０
上には、複数の砥石送り装置３ａが等間隔に紙面垂直方
向に直列に配設され、それぞれの砥石６をワーク表面に
対して実質的に垂直方向に送ることができる。各砥石６
は、モータベース１９上の砥石駆動モータ４より平ベル
ト３ｂを介して回転駆動される。
て説明する：上面加工ユニット１は、上面加工機フレー
ム２４を有し、その上部に揺動フレーム２０がガイドレ
ール９上を底面に垂直方向に揺動シリンダ２６により往
復揺動フレーム２０が設けられ、この揺動フレーム２０
上には、複数の砥石送り装置３ａが等間隔に紙面垂直方
向に直列に配設され、それぞれの砥石６をワーク表面に
対して実質的に垂直方向に送ることができる。各砥石６
は、モータベース１９上の砥石駆動モータ４より平ベル
ト３ｂを介して回転駆動される。
【００１４】砥石６の下方には、ギャードモータ１５に
よりチェーン駆動される駆動ローラ７ｂ及び従動ローラ
７ａ間に張り渡されたベルトコンベア５ａを有し、その
上面は不図示のワークの搬入側パスラインＷＬ1 を形成
している。上方ベルトコンベア５ａの裏面部にはベルト
ガイド２２が固設されており、一方ベルト表面部上に
は、複数の（ワーク）板押えローラ２３が配設されてい
る。
よりチェーン駆動される駆動ローラ７ｂ及び従動ローラ
７ａ間に張り渡されたベルトコンベア５ａを有し、その
上面は不図示のワークの搬入側パスラインＷＬ1 を形成
している。上方ベルトコンベア５ａの裏面部にはベルト
ガイド２２が固設されており、一方ベルト表面部上に
は、複数の（ワーク）板押えローラ２３が配設されてい
る。
【００１５】また、ベルトコンベア５ａの従動ローラ７
ａのワーク搬入側パスラインＷＬ1上には複数の搬入側
ローラコンベア１７ａが配設されている。
ａのワーク搬入側パスラインＷＬ1上には複数の搬入側
ローラコンベア１７ａが配設されている。
【００１６】一方、下面加工ユニット２は、下面加工機
フレーム２５を有し、前記のように上面加工ユニット１
と、可及的に多数の共通部品を使用するよう構成されて
いる。フレーム２５上に、共通部品のガイドレール９上
を紙面に垂直方向に、共通部品の揺動シリンダ２６によ
り往復する揺動台車テーブル２１を備え、この上に、そ
れぞれ共通部品である複数の砥石送り装置３ａが等間隔
に紙面垂直方向に配設され、それぞれ上部ユニット１に
おけると共用部品である砥石駆動モータ４，平ベルト３
ｂにより砥石６を駆動している。１８はモータベースを
示す。
フレーム２５を有し、前記のように上面加工ユニット１
と、可及的に多数の共通部品を使用するよう構成されて
いる。フレーム２５上に、共通部品のガイドレール９上
を紙面に垂直方向に、共通部品の揺動シリンダ２６によ
り往復する揺動台車テーブル２１を備え、この上に、そ
れぞれ共通部品である複数の砥石送り装置３ａが等間隔
に紙面垂直方向に配設され、それぞれ上部ユニット１に
おけると共用部品である砥石駆動モータ４，平ベルト３
ｂにより砥石６を駆動している。１８はモータベースを
示す。
【００１７】ワークパスラインの下部には、砥石６の両
側に、それぞれ前記上部ユニット１におけるローラコン
ベア１７ａと同一部品ローラより成る各ローラコンベア
１７ｂ及び１７ｃを備え、またワークパスライン上部に
は、上面加工ユニット１におけると共用部品である従動
／駆動ローラ７ａ／７ｂ間に張り渡されたワーク抑えコ
ンベアベルト５ｂを有し、その下方ラインベルトの内面
上には、それぞれ圧縮コイルスプリング１４を備えた複
数のテンションローラ１３が直列に配設されている。
側に、それぞれ前記上部ユニット１におけるローラコン
ベア１７ａと同一部品ローラより成る各ローラコンベア
１７ｂ及び１７ｃを備え、またワークパスライン上部に
は、上面加工ユニット１におけると共用部品である従動
／駆動ローラ７ａ／７ｂ間に張り渡されたワーク抑えコ
ンベアベルト５ｂを有し、その下方ラインベルトの内面
上には、それぞれ圧縮コイルスプリング１４を備えた複
数のテンションローラ１３が直列に配設されている。
【００１８】なお、前記ワーク搬送側パスラインＷＬ0
側のローラコンベア１７ｃは、前記上部加工ユニット１
におけると１５ａと同等のギャードモータ１６により、
チェーン駆動され、また、ワーク抑えコンベアベルト５
ｂの駆動ローラ７ｂは、ローラコンベア１７ｃの１個の
ローラと同一軸上で回転するスプロケットホイール、及
び図示の２個のアイドラスプロケットホイールを介して
駆動ローラ７ｂ軸上のスプロケットホイールを回転する
よう構成されている。
側のローラコンベア１７ｃは、前記上部加工ユニット１
におけると１５ａと同等のギャードモータ１６により、
チェーン駆動され、また、ワーク抑えコンベアベルト５
ｂの駆動ローラ７ｂは、ローラコンベア１７ｃの１個の
ローラと同一軸上で回転するスプロケットホイール、及
び図示の２個のアイドラスプロケットホイールを介して
駆動ローラ７ｂ軸上のスプロケットホイールを回転する
よう構成されている。
【００１９】なお、それぞれ上／下加工ユニット１／２
における１０／１１は、それぞれ各ユニットの砥石交換
時の便宜上に設けられた台車／台車枠を示す。
における１０／１１は、それぞれ各ユニットの砥石交換
時の便宜上に設けられた台車／台車枠を示す。
【００２０】なお、上記実施例において説明した各構成
要素は、代表的な一実施態様を示したものであり、これ
のみに限定されるものでなく、種々の変形態様であって
も差支えないことはもちろんである。
要素は、代表的な一実施態様を示したものであり、これ
のみに限定されるものでなく、種々の変形態様であって
も差支えないことはもちろんである。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
板状ワークの加工バリの研掃装置を、上面加工ユニット
と下面加工ユニットとの独立する２ユニットに分離構成
し、それぞれ独立に使用可能に、もしくは任意の上／下
流関係で直列に組合わせ可能に、さらにまた、ワークの
穴明けや自動加工ライン等に容易に組込みが可能に構成
したため、装置の設置や利用の自由度にフレキシブルに
対応し得る。
板状ワークの加工バリの研掃装置を、上面加工ユニット
と下面加工ユニットとの独立する２ユニットに分離構成
し、それぞれ独立に使用可能に、もしくは任意の上／下
流関係で直列に組合わせ可能に、さらにまた、ワークの
穴明けや自動加工ライン等に容易に組込みが可能に構成
したため、装置の設置や利用の自由度にフレキシブルに
対応し得る。
【００２２】また、上／下加工ユニットは、可及的に多
数の共通部品を使用し、また、両ユニット間の搬送手段
の同調等も不要となるため、コストの低減と共に信頼性
の向上が得られる。
数の共通部品を使用し、また、両ユニット間の搬送手段
の同調等も不要となるため、コストの低減と共に信頼性
の向上が得られる。
【図１】 一実施例の概要構成正面図
１ 上面加工ユニット ２ 下面加工ユニット ３ａ 砥石送り装置 ３ｂ 平ベルト ４ 砥石駆動モータ ５ａ ベルトコンベア ５ｂ ワーク押えコンベアベルト ６ 砥石 ７ａ ベルトコンベア従動ローラ ７ｂ ベルトコンベア駆動ローラ ８ ベアリング（ボール） ９ ガイド（レール） １０ 台車 １１ 台車枠 １２ レール １３ テンションローラ １４ スプリング １５ ギャードモータａ １６ ギャードモータｂ １７ａ 搬入側ローラコンベア １７ｂ 下面加工ユニット搬入側ローラコンベア １７ｃ 排出側ローラコンベア １８ モータベースａ １９ モータベースｂ ２０ 揺動フレーム ２１ 揺動台車テーブル ２２ ベルトガイド ２３ 板押えローラ ２４ 上面加工機フレーム ２５ 下面加工機フレーム ２５ 揺動シリンダ ＷＬ1 ワークパスライン（搬入側） ＷＬ0 ワークパスライン（搬出側）
Claims (3)
- 【請求項１】 板状ワークの穴明け，切断等の加工時に
生ずる加工バリを、ワーク上面及び下面を連続工程で除
去するための加工バリ研掃装置において、 少なくとも、前記ワークの水平搬送手段と、実質的に垂
直軸心回りに回転して前記ワーク上面を加工するための
単数または複数の砥石手段とより成る上面加工ユニット
と、 少なくとも、前記ワーク水平搬送手段と同一高さのレベ
ルのワーク水平搬送手段と、実質的に垂直軸心回りに回
転して前記ワーク下面を加工するための単数または複数
の砥石手段とにより成る下面加工ユニットと、の独立２
ユニットに分離構成したことを特徴とする加工バリ研掃
装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の加工バリ研掃装置におい
て、前記上面加工ユニットが、前記下面加工ユニットに
対して、この下面加工ユニットの上流または下流のいず
れの側にでも直列配設可能に構成したことを特徴とする
加工バリ研掃装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の加工バリ研掃装置におい
て、前記上面加工ユニットと下面加工ユニットとを分離
して各ユニットを個々に独立に使用し得ると共に、さら
にまた、前記ワークの穴明け，切断等の加工の自動化ラ
イン中にも容易に組込み接続可能に構成したことを特徴
とする加工バリ研掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19957095A JPH0947949A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 加工バリ研掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19957095A JPH0947949A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 加工バリ研掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947949A true JPH0947949A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16410035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19957095A Withdrawn JPH0947949A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 加工バリ研掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947949A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190821A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Nissanki:Kk | 鋼材の加工バリ除去装置 |
| EP1256404A2 (en) * | 2001-05-09 | 2002-11-13 | Kabushiki Kaisha Koyama | Work-piece processing machine |
| CN104108059A (zh) * | 2013-04-22 | 2014-10-22 | 招远泽洋工具制造有限公司 | 金属件集约抛光设备流程 |
| CN109465496A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-03-15 | 四川铭利达科技有限公司 | 一种超大型型材电池包壳体型材自动去除披锋装置 |
| CN110328407A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-15 | 杭州祥生砂光机制造有限公司 | 去毛刺机用链鞭式磨丝辊筒及工作方法 |
| CN111958365A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-11-20 | 盐城鼎恒机械有限公司 | 一种具有定位导向功能的砂光机进料装置 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP19957095A patent/JPH0947949A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190821A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Nissanki:Kk | 鋼材の加工バリ除去装置 |
| EP1256404A2 (en) * | 2001-05-09 | 2002-11-13 | Kabushiki Kaisha Koyama | Work-piece processing machine |
| EP1256404A3 (en) * | 2001-05-09 | 2004-03-17 | Kabushiki Kaisha Koyama | Work-piece processing machine |
| CN104108059A (zh) * | 2013-04-22 | 2014-10-22 | 招远泽洋工具制造有限公司 | 金属件集约抛光设备流程 |
| CN109465496A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-03-15 | 四川铭利达科技有限公司 | 一种超大型型材电池包壳体型材自动去除披锋装置 |
| CN110328407A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-10-15 | 杭州祥生砂光机制造有限公司 | 去毛刺机用链鞭式磨丝辊筒及工作方法 |
| CN111958365A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-11-20 | 盐城鼎恒机械有限公司 | 一种具有定位导向功能的砂光机进料装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |