JPH0946230A - D/aコンバータ - Google Patents

D/aコンバータ

Info

Publication number
JPH0946230A
JPH0946230A JP7210985A JP21098595A JPH0946230A JP H0946230 A JPH0946230 A JP H0946230A JP 7210985 A JP7210985 A JP 7210985A JP 21098595 A JP21098595 A JP 21098595A JP H0946230 A JPH0946230 A JP H0946230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
charge
voltage
transfer gate
voltage source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7210985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Maejima
利夫 前島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP7210985A priority Critical patent/JPH0946230A/ja
Priority to US08/687,837 priority patent/US5696509A/en
Publication of JPH0946230A publication Critical patent/JPH0946230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/667Recirculation type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多ビット化による素子数の増大がなく、コン
パクトに構成することを可能としたD/Aコンバータを
提供する。 【解決手段】 ディジタル入力の“0”,“1”に対応
して電圧源V1,V2が用意され、これらにそれぞれ転
送ゲートTG1,TG2を介してコンデンサC1が接続
される。コンデンサC1に転送ゲートTG3を介してコ
ンデンサC2が接続される。コンデンサC2の端子に転
送ゲートTG4を介して電荷−電圧変換回路1、更にそ
の出力にサンプルホールド回路2が接続され、LSBか
ら順に供給されるディジタルデータの各ビットデータに
同期して転送ゲートTG1〜TG4を駆動する制御クロ
ックを発生するクロック発生回路3が設けられる。LS
Bから順にビットデータに応じたV1,V2によるC1
の充電と、C1,C2間の電荷分配を繰り返し、C2の
電荷量を電圧変換してアナログ出力を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、転送ゲートとコ
ンデンサを組み合わせて電荷の充放電を利用してディジ
タルデータをアナログデータに変換するD/Aコンバー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】D/Aコンバータは通常、抵抗とスイッ
チの組み合わせにより構成される。代表的には、基準
電圧からビットデータに応じた電圧を得るR−2R回路
を用いて、これにスイッチを組み合わせたR−2R型、
基準電圧を分圧するラダー抵抗を用いてこれにスイッ
チを組み合わせた抵抗ラダー型等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】の方式は、素子数が
ビット数に比例して多くなり、の方式は、素子数がビ
ット数の2乗に比例して多くなる。したがって、多ビッ
トのD/AコンバータはD/A変換部が大きくなるとい
う問題があった。
【0004】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、多ビット化による素子数の増大がなく、コンパ
クトに構成することを可能としたD/Aコンバータを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るD/Aコ
ンバータは、ディジタルデータの“0”,“1”にそれ
ぞれ対応して用意された第1,第2の電圧源と、前記第
1,第2の電圧源にそれぞれ第1,第2の転送ゲートを
介して接続されて選択された電圧源により充電される第
1のコンデンサと、この第1のコンデンサに第3の転送
ゲートを介して接続されて第1のコンデンサとの間で電
荷の分配を行う第2のコンデンサと、この第2のコンデ
ンサの端子に第4の転送ゲートを介して接続された電荷
−電圧変換回路と、LSBから順に供給される前記ディ
ジタルデータの各ビットデータに同期して前記第1〜第
4の転送ゲートを駆動するクロックを発生するクロック
発生回路とを有し、LSBから順にビットデータに応じ
て前記第1のコンデンサの充電を行い、各ビットデータ
の充電の合間に前記第1のコンデンサと第2のコンデン
サの間で電荷の分配を行い、MSBまで同様の動作を繰
り返した後、前記第2のコンデンサの電荷を電圧変換し
てアナログ出力を得るようにしたことを特徴としてい
る。
【0006】この発明に係るD/Aコンバータはまた、
ディジタルデータの“0”,“1”にそれぞれ対応して
用意された第1,第2の電圧源と、前記第1,第2の電
圧源にそれぞれ第1,第2の転送ゲートを介して接続さ
れて選択された電圧源により充電される第1のコンデン
サと、この第1のコンデンサに第3の転送ゲートを介し
て接続されて第1のコンデンサとの間で電荷の分配を行
う第2のコンデンサと、この第2のコンデンサの端子に
第4の転送ゲートを介して接続された電荷−電圧変換回
路と、この電荷−電圧変換回路の出力に接続されたサン
プルホールド回路と、LSBから順に供給される前記デ
ィジタルデータの各ビットデータに同期して前記第1〜
第4の転送ゲートを駆動するクロックを発生するクロッ
ク発生回路とを有し、LSBから順にビットデータに応
じて前記第1のコンデンサの充電を行い、各ビットデー
タの充電の合間に前記第1のコンデンサと第2のコンデ
ンサの間で電荷の分配を行い、MSBまで同様の動作を
繰り返した後、前記第2のコンデンサの電荷を電圧変換
してアナログ出力を得るようにしたことを特徴としてい
る。
【0007】この発明によると、転送ゲートとコンデン
サの組み合わせを利用して、入力されるディジタルデー
タの各ビットデータ毎にビットデータに対応した電圧源
による第1のコンデンサへの充電と、第1,第2のコン
デンサ間での電荷分配の動作を繰り返すことにより、ア
ナログ出力を得ることができる。この方式では、ビット
数が多くなっても使用素子数が増えることはなく、また
抵抗を用いないから、特にIC化したときに極めてコン
パクトにできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
るD/Aコンバータを示す。入力されるディジタルデー
タの二値“0”,“1”にそれぞれ対応して、第1の電
圧源V1と第2の電圧源V2が用意されている。これら
第1,第2の電圧源V1,V2は、V1>V2を満たす
所定の定電圧源である。
【0009】第1,第2の電圧源V1,V2には、第
1,第2の転送ゲートTG1,TG2を介して第1のコ
ンデンサC1が接続されている。これらの転送ゲートT
G1,TG2は後述するようにLSBから順に供給され
るディジタルデータの各ビットデータに同期して制御さ
れて、ビットデータが“0”のとき第1の転送ゲートT
G1がオン駆動され、ビットデータが“1”のとき第2
の転送ゲートTG2がオン駆動される。即ち第1のコン
デンサC1は、ビットデータが“0”のとき、第1の電
圧源V1により充電され、“1”のとき第2の電圧源V
2により充電される。
【0010】第1のコンデンサC1の基準端子には、第
1,第2の電圧源V1,V2の中間に設定されたVCOM
なる基準電位が与えられている。そしてこの第1のコン
デンサC1の端子には、基準端子を共有する第2のコン
デンサC2が第3の転送ゲートTG3を介して接続され
ている。この第2のコンデンサC2は、第3の転送ゲー
トTG3がオン駆動されたときに第1のコンデンサC1
との間で電荷の分配を行うためのもので、この実施例で
は、第1のコンデンサC1と等しい容量を持つものとす
る。ビットデータにより第1のコンデンサC1に順次充
電がなされ、その充電動作の合間に、第3の転送ゲート
TG3がオン駆動されて第1,第2のコンデンサC1,
C2の間で電荷の分配がなされる。
【0011】第2のコンデンサC2の端子には、第4の
転送ゲートTG4を介して、電荷−電圧変換回路1が接
続されている。電荷−電圧変換回路1は、演算増幅器O
P1と、帰還コンデンサC3により構成されて、インピ
ーダンス変換回路を兼ねている。第4の転送ゲートTG
4は、第1,第2のコンデンサC1,C2での充電と電
荷分配によるD/A変換動作が終了した後にオン駆動さ
れ、これにより電荷−電圧変換回路1にアナログ出力電
圧が得られることになる。帰還コンデンサC3には回路
初期化のためにこれを短絡するための転送ゲートTG6
が設けられている。
【0012】電荷−電圧変換回路1の出力には、転送ゲ
ートTG7とコンデンサC4、及び演算増幅器OP2に
より構成されたサンプルホールド回路2が接続されてい
る。また、第2のコンデンサC2の両端間には、D/A
変換動作の初期に第2のコンデンサC2を短絡して電荷
を全て放電させる初期化のための転送ゲートTG5が設
けられている。
【0013】この実施例の場合、転送ゲートTG1〜T
G7には、双方向性のCMOS転送ゲートが用いられて
いる。そしてこれらの転送ゲートTG1〜TG7に与え
る制御クロックS1〜S7は、LSBから順次供給され
るディジタルデータに同期してクロック発生回路3で作
られる。このクロック発生回路3による制御クロックS
1〜S7の発生のタイミングと論理は次の通りである。
データビット毎に、その“0”,“1”に応じて、制御
クロックS1又はS2を発生する。各ビットデータによ
る充電動作の中間時に制御クロックS3を発生する。以
上がD/A変換の基本動作である。
【0014】以上の動作を繰り返した後、電荷−電圧変
換回路1を動作させるべく、制御クロックS4を発生す
る。なおその間の適当なタイミングで、電荷−電圧変換
回路1を初期化する制御クロックS6を発生する。電荷
−電圧変換回路1にアナログ出力が得られた後、制御ク
ロックS7,S5を発生して、アナログ出力のサンプル
ホールドと、第2のコンデンサC2の初期化を行う。
【0015】この実施例でのD/A変換動作を、2ビッ
トデータの場合を例にとって、図2により説明する。図
2は、2ビットデータのLSBと2ビット目の“0”,
“1”の組み合わせと、各場合の第1のコンデンサC1
の充電電圧、及び第1,第2のコンデンサC1,C2間
での電荷分配による電圧変化の様子を示している。前述
のように、LSBが“0”であれば、第1のコンデンサ
C1にC1(V1−VCOM )の電荷が充電され、“1”
であれば、C1(V2−VCOM )の電荷が充電される。
次いで、第3の転送ゲートTG3により第1,第2のコ
ンデンサC1,C2が短絡されて、電荷の分配が行われ
る。この実施例の場合、C1=C2であるから、LSB
が“0”の場合、Va=(V1+VCOM )/2、“1”
の場合、Vb=(V2+VCOM )/2なる電圧が得られ
る。
【0016】次に、第3の転送ゲートTG3がオフにな
って、2ビット目データが入ると、その“0”,“1”
に応じて同様に第1のコンデンサに充電され、続いて第
3の転送ゲートTG3がオンになって、電荷の分配がな
される。この結果、LSBから順に“0”,“0”の場
合、Vc1=(V1+Va)/2、“1”,“0”の場
合、Vc2=(V1+Vb)/2、“0”,“1”の場
合、Vc3=(Va+V2)/2、“1”,“1”の場
合、Vc4=(Vb+V2)/2なる電圧が第2のコン
デンサC2に得られる。即ち、ディジタルデータの大き
さに対応してVc1>Vc2>Vc3>Vc4なる電圧
が得られる。3ビット以上のディジタルデータの場合
も、上述の最終的な電荷再分配後に得られる電圧の大小
関係が変わることはなく、同様にD/A変換がなされ
る。
【0017】図3は、具体的に入力データが3ビットデ
ータであって、LSB=“0”,2ビット目=“0”,
MSB=“1”の場合の図1の回路動作を制御クロック
と共に示している。LSBデータ“0”が入ると、クロ
ック発生回路3ではその“0”を検出して制御クロック
S1=“H”を出す。これにより、第1の電圧源V1に
より第1のコンデンサC1に充電がなされる(t1)。
このとき同時に、制御クロックS5,S7が“H”にな
り、第2のコンデンサC2の初期化と、サンプルホール
ド回路2による前データのサンプルホールドが行われ
る。
【0018】次に時刻t2で制御クロックS3が“H”
になり、第3の転送ゲートTG3がオンになって、第1
のコンデンサC1と第2のコンデンサC2の間で電荷が
2分割される。このとき同時に、制御クロックS6が
“H”になり、電荷−電圧変換回路1のコンデンサC3
の初期化が行われる。
【0019】次に、第2ビット目のデータ“0”につい
て同様に制御クロックS1が“H”になって、第1の電
圧源V1による充電が行われ(t3)、次いで制御クロ
ックS3が“H”になって、電荷分配がなされる(t
4)。MSBデータ“1”が入ると、制御クロックS2
が“H”になり、第2の電圧源V2による充電がなされ
る(t5)、引き続き制御クロックS3が“H”になっ
て電荷分配がなされる(t6)。
【0020】そして、MSBデータについての電荷分配
と同時に、制御クロックS4が“H”になり、第4の転
送ゲートTG4がオンになって、電荷−電圧変換回路1
が働き、第1,第2のコンデンサC1,C2が並列に接
続された状態のまま、その電荷量を電圧値に変換したア
ナログ出力電圧を出す。得られたアナログ電圧は、次に
制御クロックS7が“H”になってサンプルホールド回
路2のコンデンサC4に転送保持されて、電圧フォロア
により出力される。このサンプルホールド動作と同時
に、第2のコンデンサC2の放電がなされ、また、次の
ディジタルデータの変換動作が開始される。
【0021】以上の動作制御を行うクロック発生回路3
の具体構成とその動作タイミングを図4及び図5に示
す。簡単に説明すればこの回路は、先ず基本クロックC
LKとその8クロック周期分のデータクロックDCLK
に基づいて、Dタイプフリップフロップを主体とするタ
イミング回路41により各種タイミング信号を生成し、
得られるタイミング信号の組み合わせ論理により、デー
タクロックDCLKの周期でデータの“1”,“0”と
は拘りなく所定タイミングと幅の制御クロックS3〜S
7を生成する。
【0022】一方、ビットデータのパラレル/シリアル
変換を行うシフトレジスタ42と、基準クロックCLK
に基づいてシフトクロックSCKを生成するDタイプフ
リップフロップにより構成された1/2分周回路43が
設けられる。データビットBit1〜Bit3は並列に(シリア
ルデータの場合には並列データに変換して)、DCLK
の変化点で発生されるロード制御信号によりシフトレジ
スタ42に取り込まれて、同じロード制御信号により初
期化される1/2分周回路43からのシフトクロックS
CKによりLSBから順にシリアルデータに変換されて
出力される。そして、出力されるデータと基準クロック
CLKとの論理により、ビットデータの“1”,“0”
に応じて“H”,“L”が変化する制御クロックS1,
S2を生成する。
【0023】以上のようにこの実施例によると、転送ゲ
ートとコンデンサの組み合わせにより、D/A変換が可
能である。入力ディジタルデータのビット数が増えた場
合、図3の変換動作の周期Tが変化するが、図1の回路
構成は変わらず、素子数が増えることはない。また、使
用素子は転送ゲートとコンデンサ及び演算増幅器であ
り、抵抗を用いないから、回路をコンパクトにIC化す
ることができる。
【0024】実施例において、基準端子に与えた基準電
位VCOM は、零電位でもよいが、回路をIC化する場
合、電源の中間電位として、演算増幅器OP1の動作点
とすることが好ましい。第1,第2の電圧源V1,V2
は電源の範囲で任意の値を選ぶことができるが、基準電
位VCOM との差が大きい方が充電電荷量を大きくできる
ので有利である。入力ディジタルデータのビット数nに
対して、充電電荷量が2nより十分大きいことが必要で
あり、この点からD/A変換可能なビット数が制限され
る。
【0025】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、転
送ゲートとコンデンサの組み合わせによる電荷の充電と
分配を利用して、ビット数による素子数の増大がなく、
コンパクトに構成することを可能としたD/Aコンバー
タが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るD/Aコンバータ
を示す。
【図2】 同実施例のD/A変換の基本動作を示す。
【図3】 同実施例の具体的なD/A変換動作を示す。
【図4】 同実施例のクロック発生回路の具体構成例を
示す。
【図5】 同クロック発生回路の動作波形を示す。
【符号の説明】
V1…第1の電圧源、V2…第2の電圧源、C1…第1
のコンデンサ、C2…第2のコンデンサ、1…電荷−電
圧変換回路、2…サンプルホールド回路、3…クロック
発生回路、TG1…第1の転送ゲート、TG2…第2の
転送ゲート、TG3…第3の転送ゲート、TG4…第4
の転送ゲート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータの“0”,“1”にそ
    れぞれ対応して用意された第1,第2の電圧源と、 前記第1,第2の電圧源にそれぞれ第1,第2の転送ゲ
    ートを介して接続されて選択された電圧源により充電さ
    れる第1のコンデンサと、 この第1のコンデンサに第3の転送ゲートを介して接続
    されて第1のコンデンサとの間で電荷の分配を行う第2
    のコンデンサと、 この第2のコンデンサの端子に第4の転送ゲートを介し
    て接続された電荷−電圧変換回路と、 LSBから順に供給される前記ディジタルデータの各ビ
    ットデータに同期して前記第1〜第4の転送ゲートを駆
    動するクロックを発生するクロック発生回路とを有し、 LSBから順にビットデータに応じて前記第1のコンデ
    ンサの充電を行い、各ビットデータの充電の合間に前記
    第1のコンデンサと第2のコンデンサの間で電荷の分配
    を行い、MSBまで同様の動作を繰り返した後、前記第
    2のコンデンサの電荷を電圧変換してアナログ出力を得
    るようにしたことを特徴とするD/Aコンバータ。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータの“0”,“1”にそ
    れぞれ対応して用意された第1,第2の電圧源と、 前記第1,第2の電圧源にそれぞれ第1,第2の転送ゲ
    ートを介して接続されて選択された電圧源により充電さ
    れる第1のコンデンサと、 この第1のコンデンサに第3の転送ゲートを介して接続
    されて第1のコンデンサとの間で電荷の分配を行う第2
    のコンデンサと、 この第2のコンデンサの端子に第4の転送ゲートを介し
    て接続された電荷−電圧変換回路と、 この電荷−電圧変換回路の出力に接続されたサンプルホ
    ールド回路と、 LSBから順に供給される前記ディジタルデータの各ビ
    ットデータに同期して前記第1〜第4の転送ゲートを駆
    動するクロックを発生するクロック発生回路とを有し、 LSBから順にビットデータに応じて前記第1のコンデ
    ンサの充電を行い、各ビットデータの充電の合間に前記
    第1のコンデンサと第2のコンデンサの間で電荷の分配
    を行い、MSBまで同様の動作を繰り返した後、前記第
    2のコンデンサの電荷を電圧変換してアナログ出力を得
    るようにしたことを特徴とするD/Aコンバータ。
JP7210985A 1995-07-27 1995-07-27 D/aコンバータ Pending JPH0946230A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210985A JPH0946230A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 D/aコンバータ
US08/687,837 US5696509A (en) 1995-07-27 1996-07-26 Digital to analog converter using capacitors and switches for charge distribution

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7210985A JPH0946230A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 D/aコンバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0946230A true JPH0946230A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16598410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7210985A Pending JPH0946230A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 D/aコンバータ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5696509A (ja)
JP (1) JPH0946230A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865836A (en) * 1986-01-14 1989-09-12 Fluoromed Pharmaceutical, Inc. Brominated perfluorocarbon emulsions for internal animal use for contrast enhancement and oxygen transport
US5080885A (en) * 1986-01-14 1992-01-14 Alliance Pharmaceutical Corp. Brominated perfluorocarbon emulsions for internal animal use for contrast enhancement and oxygen transport
US5114703A (en) * 1989-05-30 1992-05-19 Alliance Pharmaceutical Corp. Percutaneous lymphography using particulate fluorocarbon emulsions
US6424331B1 (en) 1998-10-16 2002-07-23 Seiko Epson Corporation Driving circuit for electro-optical device, driving method therefor, DA converter, signal line driving circuit, electro-optical panel, projection type display device, and electronic equipment
JP2009055587A (ja) * 2007-08-01 2009-03-12 Denso Corp 可変ゲイン増幅器およびd/a変換器

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6025794A (en) * 1996-02-09 2000-02-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Signal transmission circuit, signal transmission method A/D converter and solid-state imaging element
US5923275A (en) * 1997-10-22 1999-07-13 National Semiconductor Corporation Accurate charge-dividing digital-to-analog converter
JP3216604B2 (ja) * 1998-06-25 2001-10-09 日本電気株式会社 スイッチトキャパシタ型d/a変換器及びディスプレイ駆動回路
JP3458812B2 (ja) * 1999-06-01 2003-10-20 株式会社デンソー 巡回型a/d変換器
JP3920123B2 (ja) * 2002-03-25 2007-05-30 旭化成マイクロシステム株式会社 D/a変換器及びデルタシグマ型d/a変換器
EP1505736A4 (en) * 2002-05-09 2005-09-14 Neuro Solution Corp DIGITAL / ANALOG CONVERTER
KR100615708B1 (ko) * 2005-02-04 2006-08-25 삼성전자주식회사 동일한 동작특성을 가지는 복수개의 트랜지스터를이용하는 디지털/아날로그 컨버터
TWI281322B (en) * 2005-11-29 2007-05-11 Alpha Imaging Technology Corp Digital analog converter apparatus and digital analog converter thereof
KR100690434B1 (ko) * 2006-01-02 2007-03-12 삼성전자주식회사 디지털 아날로그 변환기, 데이터 라인 드라이버,디스플레이 장치, 및 그 방법
US7773023B2 (en) * 2006-12-04 2010-08-10 Panasonic Corporation A-to-D converter
KR100945514B1 (ko) * 2007-03-27 2010-03-09 삼성전자주식회사 파이프라인 구조의 싸이클릭 디지털 투 아날로그 변환기

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2577387B2 (ja) * 1987-07-08 1997-01-29 株式会社東芝 逐次比較型ad変換器
US4896156A (en) * 1988-10-03 1990-01-23 General Electric Company Switched-capacitance coupling networks for differential-input amplifiers, not requiring balanced input signals
DE58906837D1 (de) * 1989-05-08 1994-03-10 Siemens Ag Integrierbarer Sigma-Delta-Modulator in Switched-Capacitor-Technik.
DE59008090D1 (de) * 1990-06-12 1995-02-02 Siemens Ag Überabtastender Analog-Digital-Umsetzer mit Rauschfilterung in Switched-Capacitor-Technik.
US5134401A (en) * 1991-03-12 1992-07-28 Analog Device, Inc. Delta sigma modulator having programmable gain/attenuation
US5159341A (en) * 1991-03-12 1992-10-27 Analog Devices, Inc. Two phase sampling for a delta sigma modulator
DE4328973C1 (de) * 1993-08-27 1994-08-25 Siemens Ag Schalter-Kondensator-Netzwerk
US5581252A (en) * 1994-10-13 1996-12-03 Linear Technology Corporation Analog-to-digital conversion using comparator coupled capacitor digital-to-analog converters

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865836A (en) * 1986-01-14 1989-09-12 Fluoromed Pharmaceutical, Inc. Brominated perfluorocarbon emulsions for internal animal use for contrast enhancement and oxygen transport
US5080885A (en) * 1986-01-14 1992-01-14 Alliance Pharmaceutical Corp. Brominated perfluorocarbon emulsions for internal animal use for contrast enhancement and oxygen transport
US5114703A (en) * 1989-05-30 1992-05-19 Alliance Pharmaceutical Corp. Percutaneous lymphography using particulate fluorocarbon emulsions
US5496536A (en) * 1989-05-30 1996-03-05 Wolf; Gerald Percutaneous lymphography
US6424331B1 (en) 1998-10-16 2002-07-23 Seiko Epson Corporation Driving circuit for electro-optical device, driving method therefor, DA converter, signal line driving circuit, electro-optical panel, projection type display device, and electronic equipment
JP2009055587A (ja) * 2007-08-01 2009-03-12 Denso Corp 可変ゲイン増幅器およびd/a変換器
JP2010022047A (ja) * 2007-08-01 2010-01-28 Denso Corp 可変ゲイン増幅器およびd/a変換器

Also Published As

Publication number Publication date
US5696509A (en) 1997-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0946230A (ja) D/aコンバータ
US7986256B2 (en) A/D converter
KR101698632B1 (ko) 전하 공유 디지털-아날로그 변환기 및 연속 근사 아날로그-디지털 변환기
JP2000059220A (ja) アナログ/ディジタル変換器制御方法
CN110768674A (zh) 模数转换装置、设备以及转换方法
US20090231176A1 (en) Switched capacitor digital-to-analog converter
US6778121B2 (en) High linearity digital-to-analog converter
JPH0681048B2 (ja) A/d変換器
JP5695629B2 (ja) 逐次比較型a/d変換器及びそれを用いたマルチビットデルタシグマ変調器
JPH09252252A (ja) D/a変換器
US6927723B2 (en) A/D converter and A/D conversion method
JPH114166A (ja) 逐次比較型a/d変換器
JPH0936743A (ja) アナログ−デジタル変換器
US7227486B2 (en) Switched capacitor circuit type digital/analog converter capable of suppressing change of setting error
JP2562716B2 (ja) A/d変換器
US4523179A (en) Integratable D/A converter
WO2020233818A1 (en) Voltage to time converter, analog to digital converter, and method for converting an analog voltage
JPH03119829A (ja) Da変換器
JP2677171B2 (ja) テスト機能付並列型a/d変換装置
JP2011199403A (ja) 逐次比較型a/d変換器
JP2651240B2 (ja) A/d変換器
JPS61242118A (ja) D−a変換器
JPH1188171A (ja) A/d変換器
JP2004096448A (ja) A/d変換方法及び回路
JPS60170329A (ja) 比較型a/d変換器