JPH0945818A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置

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JPH0945818A
JPH0945818A JP7215524A JP21552495A JPH0945818A JP H0945818 A JPH0945818 A JP H0945818A JP 7215524 A JP7215524 A JP 7215524A JP 21552495 A JP21552495 A JP 21552495A JP H0945818 A JPH0945818 A JP H0945818A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 リードフレームを用いた樹脂封止型半導体装
置で、小型で実装性が良く、且つ、多端子化に対応でき
るものを提供する。 【解決手段】 半導体素子の端子とギャングボンディン
グにより電気的に結線するための内部端子121と、外
部回路への接続のための第一外部端子122と第二外部
端子123と、半導体素子の端子形成面に沿い、内部端
子と第一外部端子ないし第二外部端子とを、または第一
外部端子と第二外部端子とを一体的に連結する接続リー
ド124とを有し、第一外部端子は半導体素子の端子形
成面へ直交して柱状に、一次元的ないし二次元的に複数
個設けられ、且つ、第一外部端子の外部側の先端部には
半田からなる外部電極130を、その一部が樹脂部より
露出するように設けられており、第二外部端子は少なく
とも、半導体素子の端子面側でない側面側に樹脂より露
出されて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,半導体装置の多端子化
に対応でき、且つ、実装性の良い樹脂封止型半導体装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は、LSIのASIC
に代表されるように、電子機器の高性能化と軽薄短小の
傾向から、益々、高集積、小型化、高機能化が求められ
るようになってきている。これに伴い、リードフレーム
を用いた樹脂封止型の半導体装置(プラスチックパッケ
ージ)においても、SOJ(Small Outlin
e J−leaded Package)やQFP(Q
uad Flat Package)のような表面実装
型のパッケージの実用化を経て、TSOP(Thin
SmallOutlinePackage)へと薄型化
を主軸としたパッケージの小型化を目的とした開発、更
には、パッケージ内部の3次元化によるチップ収納効率
目的としたLOC(Lead On Chip)の構造
的な開発が、高集積化技術、小型化技術の進歩とともに
行われてきた。
【0003】しかしながら、上記従来のパッケージに
は、パッケージ外周部分のリードの引き回しがあり、小
型化は、ぼぼ限界と言われるようになってきた。特に、
TSOPに代表される半導体装置の多端子化に対して
は、リードフレームのインナーリードピッチ、アウター
リードピッチの狭小化から、多端子化には限界が見えて
きた。これは、インナーリードピッチの狭小化に対して
は、微細加工上の問題やボンディング性の問題があり、
アウターリードピッチの狭小化からは実装性の問題があ
ることによる。一つには、微細加工に適していると言わ
れる、図5に示す従来のエッチング加工において、リー
ドフレーム素材の板厚を薄くすることにより、微細加工
がし易くなるが、板厚を薄くするにしたがいアウターリ
ードの強度確保が難しくなる為である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状況のも
と、外形寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂に
より樹脂封止したCSP(Chip Size Pac
kage)と言われる、小型で実装性が良いパッケージ
が提案されるようになってきたが、このCSPにおいて
も、多端子化に対しての対応が求められていた。また、
CSPは、実装面では優れるものの、半導体素子の端子
(バンプ)とインナーリードとの結線の作業性や該結線
に起因したパッケージクラック等の問題が残っており、
この対応が求められていた。本発明は、このような状況
のもと、リードフレームを用いたCSPタイプの樹脂封
止型半導体装置において、小型で実装性が良く、且つ、
多端子化に対応できるものを提供しようとするものであ
る。同時に、半導体素子の端子(バンプ)とインナーリ
ードとの結線に起因したパッケージクラックの発生が少
なくできるものを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂封止型半導
体装置は、外形加工されたリードフレームを用い、外形
寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂により樹脂
封止したCSP(Chip Size Packag
e)型の半導体装置であって、半導体素子の端子(バン
プ)とリードフレームの内部端子とはギャグボンディン
グにより電気的に結線されて、半導体素子をリードフレ
ームに固定しており、リードフレームは、前記内部端子
と、外部回路への接続のための第一外部端子と第二外部
端子と、半導体素子の端子(バンプ)形成面に沿い、前
記内部端子と第一外部端子ないし第二外部端子とを、ま
たは第一外部端子と第二外部端子とを一体的に連結する
接続リードとを有し、前記第一外部端子は半導体素子の
端子(バンプ)形成面へ直交して柱状に、一次元的ない
し二次元的に複数個設けられ、且つ、第一外部端子の外
部側の先端部には半田からなる外部電極が、その一部を
樹脂部より露出するように設けられており、第二外部端
子は少なくとも、半導体素子の端子面側でない側面側に
樹脂より露出されて設けられていることを特徴とするも
のである。そして、上記におけるリードフレームは、エ
ッチング加工により少なくとも内部端子を含むインナー
リード先端の厚さをリードフレーム素材の厚さよりも薄
肉に外形加工したもので、内部端子及び第一の外部端子
部を含む領域の接続リードはリードフレーム素材の板厚
よりも薄く形成され、各内部端子のギャングボンデイン
グする面はリードフレーム素材の一方の面で、ほぼ同一
平面上にあり、第一外部端子部はリードフレーム素材の
厚さと同じ厚さであることを特徴とするものである。そ
してまた、上記において、半導体素子の端子(バンプ)
は半導体素子の端子(バンプ)形成面の1辺にほぼ平行
な、略中心を通る線上に沿って設けられていることを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の樹脂封止型半導体装置は、このような
構成にすることにより、小型で実装性が良く、且つ、多
端子化に対応できる半導体装置の提供を可能としてい
ま。同時に、半導体素子の端子(バンプ)とインナーリ
ードとの結線に起因したパッケージクラックの発生が少
なくできる半導体装置の提供を可能としている。詳しく
は、外形加工されたリードフレームを用いた、CSP
(Chip Size Package)型の樹脂封止
型の半導体装置であって、リードフレームは、半導体素
子側の面にて半導体素子の端子(バンプ)と内部端子と
をギャングボンディングにより電気的に結線しており、
第一外部端子は半導体素子の端子(バンプ)形成面へ直
交して柱状に、一次元的ないし二次元的に複数個設け、
且つ、第二外部端子は少なくとも、半導体素子の端子面
側でない側面側に樹脂より露出されて設けられているこ
とにより、パッケージの小型化と多端子化を可能として
いる。そして、上記におけるリードフレームは、エッチ
ング加工により内部端子および少なくとも内部端子と第
一外部端子部とを含む領域の接続リードをの厚さをリー
ドフレーム素材の厚さよりも薄肉に外形加工したもの
で、内部端子はリードフレーム素材の板厚よりも薄く形
成され、各内部端子のギャングボンデイングする面はリ
ードフレーム素材の一方の面で、ほぼ同一平面上にあ
り、第一外部端子部はリードフレーム素材の厚さと同じ
厚さとすることにり、ギャングボンディングの際の応力
の解放がし易いものとしており、半導体装置作製工程に
おける各種熱処理等により起こる、前記応力に起因した
パッケージクラック等の欠陥が発生しにくいものとして
いる。内部端子および接続リードを薄肉にすることによ
り、一層の多端子化に対応できるものとしている。更
に、外形寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂に
より樹脂封止したCSPとすることにより、パッケージ
内部の配線長を短かくでき、寄生容量が小さくなり信号
の伝搬遅延時間が短くなる、等の利点を備えたものとし
ている。
【0007】
【実施例】本発明の樹脂封止型半導体装置を実施例に基
づいて説明する。図1(a)は実施例の樹脂封止型半導
体装置の一部分を展開した斜視図で、図1(b)はその
断面概略図を示したものであるが、半導体素子とリード
フレームの上下位置関係は逆で示してある。図2は本実
施例の半導体装置に用いられたリードフレームの平面図
を示したものである。図1、2中、100は樹脂封止型
半導体装置、110は半導体素子、110Aは端子(バ
ンプ)、120はリードフレーム、121は内部端子、
122は第一外部端子、123は第二外部端子、124
は接続リード、125はダムバー、126連結部、12
7フレーム(枠部)、130は外部電極(半田)、14
0は封止用樹脂、160は中心線である。本実施例の樹
脂封止型半導体装置100は、図2に示す、エッチング
により外形加工されたリードフレーム120を用い、外
形寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂140に
より樹脂封止したCSP(Chip Size Pac
kage)型の半導体装置である。尚、図1では分かり
易くするくため端子数、リード数等を少なく図示してあ
る。リードフレーム120の内部端子121は、ほぼ中
心線160上にて、半導体素子110の端子(バンプ)
110Aとギャングボンディングにより電気的に結線さ
れている。リードフレーム120の第一外部端子122
は、外部回路への接続のための端子で、半導体素子11
0の端子(バンプ)110A形成面へ直交するように形
成されており、この端子の外部側には半田からなる外部
電極130が封止用樹脂140から外部へ露出するよう
に設けられている。第二外部端子123も外部回路への
接続のための端子で、少なくとも、半導体素子110の
端子(バンプ)110A形成面でない側面に樹脂より露
出されて設けられている。接続リード124は、半導体
素子110の端子(バンプ)110A形成面に沿い、内
部端子121と第一外部端子122とを、ないし第一外
部端子122と第二外部端子123とを一体的に連結し
ている。
【0008】図1(b)に示すように、図2にその平面
図が示される本実施例に用いられたリードフレーム12
0は、内部端子121を含む接続リード124の厚さt
1 をリードフレーム素材の厚さt0 よりも薄肉に外形加
工してあり、第一外部端子122はリードフレーム素材
の厚さt0 と同じ厚さに形成してあり、各内部端子のギ
ャングボンデイングする面はリードフレーム素材の一方
の面であって、ほぼ同一平面上になるように形成してあ
る。そして、第二外部端子123の近傍で、接続リード
124は、第一外部端子の先端方向へ折れ曲がった形状
をしている。この為、各内部端子121と半導体素子1
10の端子(バンプ)110Aとを一括してギャグボン
ディングする際に、リードフレームに応力がかかるが、
図1(b)に示すように、応力が解放し易い形状になっ
ている。また、内部端子121および接続リード124
の少なくとも一部を薄肉にしてあることにより、多端子
化に対応できるものとしている。尚、使用したリードフ
レーム120の42合金(42%ニッケル−鉄合金)を
素材としたもので、素材の厚さは、第一外部端子部の厚
さと同じく0.15mm厚で、内部端子121等、薄肉
部の厚さは0.05mmであった。
【0009】次に、本実施例半導体装置100の製造方
法を図3を基づいて簡単に説明する。図3は本実施例半
導体装置100の製造工程を示したもので、第一外部端
子とそれに接続する接続リードを示した断面図である。
先ず、エッチング加工にて、図2に示すリードフレーム
120を作製する。(図3(a) リードフレーム120の作製は、リードフレーム素材の
両面に感光性のレジストを塗布した後に、所定のパター
ン版を用い両面のレジストをパターンニングした後に、
乾燥等の処理を経て、通常の塩化第二鉄を主成分とした
エッチング液をスプレー噴射して外形加工したものであ
るが、図2に示す、内部端子121や接続端子124の
一部を薄肉に形成するためにパターン版を工夫して、外
形加工するとともに、その部分を薄肉にエッチング形成
する。
【0010】このような、外形加工方法は、例えば図4
(a)に示すように、リードフレーム素材410の両面
に感光性のレジスト420を全面塗布した後に、所定の
パターン版を用いて製版して図4(b)に示すように、
リードフレーム素材の両面にレジストパターン420
A、420Bを形成し、図4(c)に示すように、リー
ドフレーム素材420の両面からエッチング液430を
吹きかけ、リードフレーム素材420の板厚よりも薄肉
に外形加工するのであるが、パターン版を工夫して、そ
れぞれ図4(b1)、図4(b2)に示す420A、4
20Bのようなレジストパターンを形成することによ
り、リードフレーム素材よりも薄肉の接続リード124
と、リードフレーム素材と同じ厚さの第一外部端子12
2をエッチング加工にて作製する。A1−A2、B1−
B2に対応する位置におけるエッチング完了後の断面
が、それぞれ図4(c1)、図4(C2)である。尚、
ここで、エッチング加工を安定的に行いたい場合、また
微細加工が要求される場合には、上記のようにして製版
された状態で1回目のエッチングを行い、外形形状が貫
通形成される前の、適当な時期に一旦エッチングを中止
して、図4(d)に示すように、腐蝕された一方の面側
に耐腐蝕性の物質である充填材440(例えばホットメ
ルト型のワックス等)を充填し、レジストパターン42
0B等をも覆った後に、他方の面側から2回目のエッチ
ング加工を行い、貫通させる方法も採っても良い。尚、
図5(d1)は、この場合のA1−A2に対応する位置
の1回目のエッチング終了後に耐腐蝕性の充填材440
を充填した図を示している。エッチング完了後、レジス
ト420や充填した物質440を剥離し、洗浄処理等を
施し、リードフレームを得る。
【0011】次いで、リードフレーム120のギャグボ
ンディング側を半導体素子110の端子(バンプ)11
0A面側に向け、半導体素子110側でない方から図2
に示す連結部126を打ち抜くとともに、ギャグボンデ
ィングを行い、内部端子121と半導体素子110の端
子(バンプ)110Aとの結線を行った。(図3
(b)) 尚、連結部126を打ち抜く際には、打ち抜き後に各内
部端子がずれたり、ばたつかないように、予め内部端子
固定用のテーピングをしておくと良い。この後、半導体
素子よりも若干大きめに、全体を樹脂封止した。(図3
(c))樹脂封止は、金型を用いて行った。次いで、樹
脂封止ラインよりも外部にあるリードフレーム120
の、図2に示すフレーム(枠)部127等を打ち抜き金
型により切断除去した。(図3(d)) 次いで、封止用樹脂140から外部に一端を露出した、
第一外部端子122の外部側の面に半田からなる外部電
極130を作製した。(図3(e))
【0012】尚、エッチングの加工を簡単化するために
は、図3(a1)のように、リードフレームを外形加工
した後に、図3(a2)のように、プレスによる折り曲
げ加工を行って、図3(c)〜図3(e)の工程を経て
も良い。
【0013】
【発明の効果】本発明の樹脂封止型半導体装置は、上記
のような構成にすることにより、小型で実装性が良く、
且つ、多端子化に対応できる半導体装置の提供を可能と
している。また同時に、半導体素子の端子(バンプ)と
インナーリードとの結線に起因したパッケージクラック
の発生が少なくできる半導体装置の提供を可能としてい
る。本発明の樹脂封止型半導体装置は、外形加工された
リードフレームを用い、外形寸法をほぼ半導体素子に合
わせて封止用樹脂により樹脂封止したCSP(Chip
Size Package)型の半導体装置におい
て、ギャングボンディングにより一括結線させており、
作製の作業の面でワイヤボンディング結線に比べ能率的
であり、結線部にて半導体素子が固定されるため、ワイ
ボンナィングによる結線の場合のように、接着材を用い
てダイパッド部に固定する必要もないものとしている。
更に、内部端子および接続リードを薄肉にすることによ
り、一層の多端子化に対応できるものとしており、外形
寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂により樹脂
封止したCSPとすることにより、パッケージ内部の配
線長を短かくでき、寄生容量が小さくなり信号の伝搬遅
延時間が短くなる、等の利点を備えたものとしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の樹脂封止型半導体装置の概略図
【図2】実施例の樹脂封止型半導体装置に用いられたリ
ードフレームの平面図
【図3】実施例の樹脂封止型半導体装置の作製工程概略
【図4】薄肉に外形加工するエッチング加工方法を説明
するための図
【図5】従来のリードフレームのエッチング加工方法
【符号の説明】
100 樹脂封止型半導体装置 110 半導体素子 110A 端子(バンプ) 120 リードフレーム 121 内部端子 122 第一外部端子 123 第二外部端子 124 接続リード 125 ダムバー 126 連結部 127 フレーム(枠部) 130 外部電極(半田) 140 封止用樹脂 160 中心線 410 リードフレーム素材 420 レジスト 420A、420B レジストパターン 430 エッチング液 440 充填材 510 リードフレーム素材 520 レジスト 530 レジストパターン 540 インナーリード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形加工されたリードフレームを用い、
    外形寸法をほぼ半導体素子に合わせて封止用樹脂により
    樹脂封止したCSP(Chip SizePackag
    e)型の半導体装置であって、半導体素子の端子とリー
    ドフレームの内部端子とはギャグボンディングにより電
    気的に結線されて、半導体素子をリードフレームに固定
    しており、リードフレームは、前記内部端子と、外部回
    路への接続のための第一外部端子と第二外部端子と、半
    導体素子の端子形成面に沿い、前記内部端子と第一外部
    端子ないし第二外部端子とを、または第一外部端子と第
    二外部端子とを一体的に連結する接続リードとを有し、
    前記第一外部端子は半導体素子の端子形成面へ直交して
    柱状に、一次元的ないし二次元的に複数個設けられ、且
    つ、第一外部端子の外部側の先端部には半田からなる外
    部電極が、その一部を樹脂部より露出するように設けら
    れており、第二外部端子は少なくとも、半導体素子の側
    面側に樹脂より露出されて設けられていることを特徴と
    する樹脂封止型半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1におけるリードフレームは、エ
    ッチング加工により少なくとも内部端子を含むインナー
    リード先端の厚さをリードフレーム素材の厚さよりも薄
    肉に外形加工したもので、内部端子及び第一の外部端子
    部を含む領域の接続リードはリードフレーム素材の板厚
    よりも薄く形成され、各内部端子のギャングボンデイン
    グする面はリードフレーム素材の一方の面で、ほぼ同一
    平面上にあり、第一外部端子部はリードフレーム素材の
    厚さと同じ厚さであることを特徴とする樹脂封止型半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし2において、半導体素子
    の端子は半導体素子の端子形成面の1辺にほぼ平行な、
    略中心を通る線上に沿って設けられていることを特徴と
    する樹脂封止型半導体装置。
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