JPH0945093A - メモリおよびメモリにおいて検出する方法 - Google Patents

メモリおよびメモリにおいて検出する方法

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JPH0945093A
JPH0945093A JP29699395A JP29699395A JPH0945093A JP H0945093 A JPH0945093 A JP H0945093A JP 29699395 A JP29699395 A JP 29699395A JP 29699395 A JP29699395 A JP 29699395A JP H0945093 A JPH0945093 A JP H0945093A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリアレイにおけるビット線検出を行うこ
とである。 【解決の手段】 メモリが、行と列に編成されたメモリ
セルの第1のアレイと第2のアレイを備える。各行のセ
ルはそれぞれの語線に接続され、各列のセルはそれぞれ
のビット線に接続される。第1のアレイの語線は第2の
アレイの語線とは独立にアドレスできる。1つのアレイ
の選択されたセルのビット線における信号をと基準信号
との差を検出するためにセンス増幅器が設けられる。ア
ドレスされたアレイのビット線における信号と比較する
ために基準信号を供給するために、電流源を選択的に接
続できる。本発明によってダミー負荷の必要なしに容量
平衡を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、行と列に配置され
た複数のメモリセルを備えるメモリアレイにおけるビッ
ト線検出に関する。
【0002】本発明は、各列が1本のビット線に接続さ
れている複数のメモリセルを備える、適切な任意のメモ
リ構造に応用できるが、任意の特定のメモリセル構造に
限定されるものではない。しかし、浮動ゲートを持つ単
一のトランジスタセルを有する電気的に消去可能なフラ
ッシュメモリにおいて、とくに有利である。フラッシュ
メモリ中のメモリセルからデータを検出するためには、
ダイナミックセンス増幅器を使用することが望ましい。
しかし、知られているように、フラッシュメモリ中のセ
ンス増幅器は基準電流を、アドレスされたメモリセルに
接続されている電流と比較する。
【0003】
【従来の技術】センス増幅器に供給される基準電流I
REFは、チップ上の任意の便利な源から取出すことが
できる。しかし、基準電流I REFの源に関連する容
量が、選択されたセルが接続されているビット線の容量
と大きく異なると問題が起きる。検出を良く行うために
は、容量を平衡することが必要である。しかし、単一ト
ランジスタ・フラッシュEPROMでこれを達成するこ
とは簡単ではない。各セルはトランジスタを1個だけ含
んでいるために、ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリ(DRAM)で一般に実現されている折り返しビ
ット線技術を使用することは可能ではない。更に、列ご
とに各アクティブビット線に関連してダミービット線を
原則として使用できるが、そうすると配置に必要とする
スペースが大きくなって、チップを非常に大きくする。
単一トランジスタ・フラッシュEPROMにおいて適切
な容量平衡を達成することが困難であるということは、
センス増幅器が通常はスタチックセンス増幅器であった
ことを意味する。スタチックセンス増幅器では、出力は
最初のノイズの後でも最終的には正しい状態に安定す
る。上記理由から、ダイナミック・センス増幅器が最初
のノイズにとくに敏感であるために、単一トランジスタ
・フラッシュEPROMにダイナミック・センス増幅器
を使用することが可能ではなかった。最初のノイズにと
くに敏感であることによって、ダイナミック・センス増
幅器は正しくない状態に保持させられる。
【0004】
【発明の概要】本発明によれば、複数のメモリセル行を
おのおの備える第1のメモリセルアレイおよび第2のメ
モリセルアレイと、第1の入力回路点および第2の入力
回路点を有する少なくとも1つのセンス増幅器と、電流
源と、を備え、各行のセルは複数の語線と複数の列のそ
れぞれ1つに接続され、各列中のセルは複数のビット線
のそれぞれ1本に接続され、第1のアレイと第2のアレ
イのうちのアドレスされたアレイでセルが選択される時
は、他のアレイ中の対応する列中のセルが選択されない
ように、第1のアレイの語線は第2のアレイの語線とは
独立にアドレス可能であり、前記センス増幅器は、第1
のアレイの選択されたセルのビット線における信号と基
準信号との間の差を検出するために接続され、前記電流
源は、前記第1の入力回路点と前記第2の入力回路点の
うち、アドレスされていないアレイの対応するビット線
に接続されている入力回路点に前記基準信号を供給し
て、前記第1の入力回路点と前記第2の入力回路点のう
ち他方の入力回路点に接続されているアドレスされたア
レイの対応するビット線における信号と比較するため
に、前記第1の入力回路点と前記第2の入力回路点に選
択的に接続できる、メモリが得られる。
【0005】簡単な実施例においては、アレイの1つに
おける任意の列が選択される時は、他のアレイ中の列を
選択できないような構成である。
【0006】説明している実施例では、ビット線をセン
ス増幅器に選択的に接続するために、第1のアレイと第
2のアレイのおのおのには列選択回路が組合わされる。
【0007】好適な実施例では、行が水平に延長し、列
が垂直に延長し、第1のアレイと第2のアレイとが、水
平軸に関して相対的に鏡像関係で、かつ、前記アレイの
間に配置されている前記センス増幅器に対して垂直に、
配置される。他の位相幾何学的な配置も可能である。
【0008】センス増幅器が、ダイナミック電圧検出増
幅器、またはダイナミック電流検出増幅器などのダイナ
ミック・センス増幅器である場合には、本発明の構成は
とくに高められる。しかし、上記メモリ構造は、センス
増幅器がスタチック・センス増幅器である場合には、ノ
イズに対する耐性の改善の支援も行う。電流源によって
供給される電流の値は、アレイ中の消去されるセルによ
ってとられる電流より小さく、プログラムされるセルに
よってとられる電流より大きく設定される。上記フラッ
シュメモリセルでは、プログラムされるセルは電流をと
らないから、ここで説明する実施例では、電流源によっ
て供給される電流は、消去されるセルがとる電流のほぼ
半分に設定される。
【0009】電流源は、その目的のためにとくに保持さ
れる、アレイの他の場所におけるメモリセルにでき、ま
たはそのようなセルから、またはミラー操作によって、
電流を取り出す回路とすることができる。
【0010】本発明は、第1のメモリセルアレイと第2
のメモリセルアレイとを備えるメモリであって、各アレ
イは複数のメモリセル行を備え、各行中のセルは複数の
語線および複数の列のそれぞれ1つに接続され、第1の
アレイの語線は第2のアレイの語線とは独立にアドレス
可能である、前記メモリにおいて検出する方法におい
て、第1のアレイおよび第2のアレイのうちの1つがア
ドレスされていない間に、他の1つをアドレスする過程
と、アドレスされたアレイ中のアドレスされたセルに接
続されているビット線をセンス増幅器の第1の回路点に
接続し、アドレスされていないアレイに対応するビット
線をセンス増幅器の第2の回路点に接続する過程と、電
流をアドレスされていないアレイの第2の回路点に供給
して検出のための基準電流として作用させる過程と、を
備える第1のメモリセルアレイと第2のメモリセルアレ
イを備えるメモリにおいて検出する方法も提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、制御ゲートOGと、浮動
ゲートFGと、ソースSと、ドレインDとを有する単一
の浮動ゲート・トランジスタ4を有するフラッシュメモ
リ・セル2を示す。浮動ゲート・トランジスタ4のソー
スSは、線10におけるARRAYGROUND信号に
接続される。ソース電圧スイッチ14を介して、この線
10をアース電圧VGNDまたは高い電圧Vppにでき
る。電圧Vppはプログラミング電位(典型的には12
V)を表し、電圧VGNDは装置のアースを表す。ソー
ス電圧スイッチ14は線34を介して電圧Vppに接続
され、電圧Vppは抵抗(図示せず)を介してアレイの
アースに接続される。ソース電圧14は線34を介して
電圧Vppに接続され、線36を介して電圧VGNDに
接続される。浮動ゲート・トランジスタ4の制御ゲート
CGは、語線(WL)によってゲート電圧スイッチ12
に接続される。ゲート電圧スイッチ12は、線26にお
ける電圧V′ccと、線24における電圧Vppと、線
22における電圧VGNDとに接続される。5V部品の
場合には電圧V′ccは5Vであり、3V部品の場合に
は約5V(または最低約4V)までブーストされる。そ
れらのスイッチ12、14は線28における制御信号E
RASEを受け、更に、ゲート電圧スイッチ12は線3
0から制御信号PROGRAMを受ける。浮動ゲート・
トランジスタ4のドレインDはビット線(BL)6によ
ってビット線スイッチ31に接続される。ビット線スイ
ッチは、プログラム可能な負荷回路32の入力端子に書
込み線27を介して接続され、かつセンス増幅器回路2
9の入力端子に読出し線25を介して接続される。アレ
イにおいては、読出し線25がb本の線として通常実現
されるように、b本の選択されたビット線をセンス増幅
器回路に同時に接続できることが分かるであろう。ここ
で説明している実施例では、b=8である。ビット線ス
イッチ31は、制御信号SELECTを線21を通じて
受ける。プログラム可能な負荷回路32は、負荷制御信
号を線38を介して受ける。
【0012】フラッシュメモリは、3つの動作モード、
すなわち、プログラムモードと、消去モードと、読出し
モードとを有する。それらの各モードについては、図1
を参照して後で説明する。プログラムモードは、「0」
をメモリセルまたはメモリセルの群に書込むことを含
み、消去モードは、全てのセルが「1」を実効的に記憶
するように、「0」を記憶している任意のセルから
「0」を除去することを含み、読出しモードは、セルが
プログラムされているか、消去されているか、すなわ
ち、「0」と「1」のいずれを含んでいるか、を判定す
るためにセルを読出すことを含む。
【0013】プログラムモード中は、線24に存在する
電圧Vppを語線8を介してトランジスタ4の制御ゲー
トCGに接続するためにゲート電圧スイッチ12が構成
されるように、線30に存在する制御信号PROGRA
Mがセットされる。線28に存在する制御信号ERAS
Eがセットされないと、線36に存在する電圧VGND
をARRAY GROUND信号線10を介して、トラ
ンジスタ4のソースに接続するように、ソース電圧スイ
ッチ14は構成される。線6のビット線が線27を介し
てプログラム可能な負荷32に接続されるように、線2
1に存在する制御信号SELECTがセットされる。約
5Vの電圧が、ビット線6を介してトランジスタ4のド
レインDに加えられてプログラム可能な負荷32が制御
されるように、負荷制御信号38がセットされる。トラ
ンジスタ4に加えられるそれらの信号の結果として、浮
動ゲートFGは負に充電されるようになる。負電荷は浮
動ゲートトランジスタのしきい値電圧を移動させて、そ
のトランジスタの導通度を低くする。浮動ゲートに蓄積
される電荷の量は、制御信号PROGRAMがセットさ
れる時間に依存する。このようにして、「0」がセルに
書込まれる。通常は、いくつかのプログラムパルスを必
要とする。各パルスの後に、検査サイクルが続く。
【0014】消去モード中は、線22に存在する電圧V
GNDを、語線8を介してトランジスタ4の制御ゲート
CGに接続するようにゲート電圧スイッチ12が構成さ
れるべく、かつ線34に存在する電圧Vppを、ARR
EY GROUND線10を介してトランジスタ4のソ
ースSに接続するようにスイッチ14が構成されるべ
く、線28に存在する制御信号ERASEがセットされ
る。ビット線6が浮動してそのビット線が切り離される
ように、線21に存在する制御信号SELECTが再び
セットされる。基板中のソース領域が浮動ゲートの下に
なるように浮動ゲートトランジスタは製造されているか
ら、浮動ゲートに存在するどのような負電荷も減少させ
られる。浮動ゲートFGから除去される負電荷の量は、
ERASE信号がセットされる時間に依存する。負電荷
が減少すると、浮動ゲートトランジスタのしきい値電圧
が変化して、そのトランジスタの導通度を高くする。こ
のようにして、セルの状態は「1」に復帰される。通常
は、いくつかの消去パルスを必要とすることがある。各
消去パルスの後に検査サイクルが続く。
【0015】読出しモード中は、線28に存在する制御
信号ERASEも、線30に存在する制御信号PROG
RAMもセットされない。したがって、線26に存在す
るV′cc信号は、ソース電圧スイッチ12によって語
線8を介してトランジスタ4の制御ゲートに接続され、
線36に存在する電圧VGND信号ARRAY GRO
UND信号線10を介してトランジスタ4のソースに接
続される。読出し動作の前に、センス増幅回路内のビッ
ト線負荷(後述する)によって、ビット線6は約1ボル
トにバイアスされる。読出し動作中は、消去されたセル
(「1」がそれに記憶されている)の導電度は、消去の
ためにビット線が接続された時に電流がセルを流れるよ
うなものである。プログラムされたセル(「0」がそれ
に記憶されている)では、セルには電流がほとんど流れ
ない。セルを流れる(または流れない)電流を基準電流
と比較してセルの状態を検出する。これについては、後
で詳しく説明する。
【0016】次に、図2を参照してメモリアレイ中のフ
ラッシュセルの動作を説明する。図1と共通の語線また
は回路を、図2では同じ参照番号を用いて識別できる。
明確にするために図2では電圧供給は示していないが、
回路の種々の部分でどのような電圧が求められているか
は図1を参照して理解されるであろう。
【0017】図2は、行と列の配置された複数のフラッ
シュメモリセルFM00...FMnmを備えるフラッ
シュメモリ・アレイ50を示す。行中の各メモリセルの
トランジスタのゲートは、行アドレス64を受ける行線
復号回路56によってアドレスできるそれぞれの語線に
共通に接続される。ゲート電圧スイッチ12は、線30
に存在する制御信号PROGRAMと線28に存在する
制御信号ERASEに応答して、アドレスされた語線を
行復号回路56を介して切り替えるべき適切なゲート電
圧Vccxを線29に供給する。
【0018】列中の各トランジスタのドレインは、ビッ
ト線BL0...BLmによって列線復号回路58に共
通に接続される。列線復号回路は、複数の(m)ビット
線スイッチ回路31と考えることができる。列アドレス
38に応答して、SELECT信号が発生される。列線
復号回路58から線25に出される出力読出し出力であ
って、センス増幅器回路29に供給される。センス増幅
器回路29は、複数のセンス増幅器(ここで説明してい
る実施例では、共通サイクル中に8ビットを読出せるよ
うにするために、8個)を含み、したがって、線25に
出力される出力は実際には複数のビット幅である(ここ
で説明している実施例では8ビット幅)。列線復号回路
は、プログラム可能な負荷回路32から線27を介して
書込み入力を受ける。プログラム可能な負荷回路は、負
荷制御信号38によって制御される。プログラム動作中
または消去動作中は、ビット線BL0ないしBLmがプ
ログラム可能な負荷回路32に接続される。読出し動作
中は、選択されたビット線がセンス増幅器回路29に接
続される。センス増幅器回路29は、基準信号REFも
線72を介して受け、出力信号をデータバス(DB)に
生ずる。そのデータバスは、ここで説明している実施例
では8ビットバスである。
【0019】プログラムするために特定のセルを選択す
る時は、選択するセルが含まれる行と同じ行中の他のセ
ルが意図しないのにプログラムされないように、プログ
ラミング負荷は選択されたセルに加えられることがわか
るであろう。また、周知のように、一般に、読出し動作
中およびプログラム動作中に、ある信号を、選択されな
かったアレイ中のセルに加えてセルの性能を向上させる
ことが望ましい。それらの信号を、図3に要約して示
す。消去動作中にメモリアレイ中のあらゆるセルが消去
されるが、1度にアレイの一部だけが消去されるよう
に、アレイを消去のためのセクタに分割できることを当
業者はわかるであろう。
【0020】センス増幅器回路29が電流検出センス増
幅器であると、線72に存在する基準信号REFは電流
基準信号である。しかし、良好な検出のためには容量が
平衡する事が重要であるから、センス増幅器への検出入
力点と基準入力点における容量が大きく異なると問題が
ある。しかし、単一トランジスタフラッシュEPROM
では、容量を平衡させることは簡単ではない。各セルが
ただ1つのトランジスタを含んでいるために、ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)で一般
に実現される折り返しビット線技術(folded b
it linescheme)を使用することは可能で
はない。更に、列ごとに各アクティブ・ビット線に関連
してダミービット線を原則として使用できるが、そうす
ると配置に必要なスペースが増大し、チップをはるかに
大きくする。単一トランジスタフラッシュEPROMで
容量を平衡することが困難であるということは、センス
増幅器が、従来はスタチックセンス増幅器であったこと
を意味する。スタチック・センス増幅器では、出力は初
期ノイズが存在した後でも正しい状態に落ちつく。上記
の理由から、ダイナミック・センス増幅器は初期ノイズ
に対してとくに敏感で、ダイナミックセンス増幅器を正
しくない状態に保持することがあるから、単一トランジ
スタ・フラッシュEPROMにダイナミック・センス増
幅器を使用することは可能ではなかった。
【0021】図4は、メモリ構造のうち、検出のために
容量を整合できるようにする部分を回路図で示す。図4
のメモリは、第1の副アレイ300と第2の副アレイ3
02の2つの副アレイを有する。各副アレイは、図2に
示すアレイ50に類似することがあり、n行m列を有す
る。図2に示すゲート電圧スイッチ12と、ソース電圧
スイッチ52と、プログラム可能な負荷回路32とは、
図示を明確にするために図4では省いてある。
【0022】第1の副アレイ300には、第1の行復号
回路314と、第1の列復号回路304が組合わされ
る。第2の副アレイ302には、第2の行復号回路31
6と、第2の列復号回路306が組合わされる。それぞ
れの行復号回路は、それぞれのアレイのn本の語線を駆
動する。図示を明確にするために、行復号回路314、
316にそれぞれ供給される、線400と402に存在
する副アレイ選択信号を除き、行復号回路のためのアド
レッシングおよび制御回路は示していない。それらの信
号は、アレイ選択パッド404からバッファ406を介
して得られる。1度にただ1つの副アレイが選択される
ように、信号402は信号400が反転されたものであ
る。それぞれの列復号回路は、それぞれのアレイのm本
の列線を受ける。同様に、図示を明確にするために、列
復号回路のためのアドレッシングおよび制御回路は示し
ていない。このメモリ構造は、8個のセンス増幅器31
2a〜312h、第1の列復号回路304から第1のセ
ットの読出し線320a〜320hのそれぞれ1つを介
して入力を受け、かつ第2の列復号回路306から第2
のセットの読出し線322a〜322hのそれぞれ1つ
を介して入力を受ける。各センス増幅器312a〜31
2hは、それぞれのデータ線324a〜324hに出力
を発生する。スイッチ回路310は、基準回路308か
らの基準信号REFを入力として線72を介して受け
る。スイッチ回路310は、その基準信号REFを選択
的に接続して、第1のセットの読出し線320a〜32
0hのおのおのに接続されている第1の出力線328で
検出するための基準電流を発生し、または第2のセット
の読出し線322a〜322hのおのおのに接続されて
いる第2の出力線330で検出するための基準電流を発
生する。
【0023】図4には、図示を明確にするために単一の
スイッチ回路を示す。しかし、実際的な実施例において
は、各センス増幅器312a〜312hは、基準信号か
ら得た基準電流にセンス回路の一方の入力端子または他
方の入力端子を選択的に接続するスイッチング回路を含
む。これを図5に一層明らかに示す。
【0024】各アレイ300、302は、「ダミー」ア
レイではなくてアクティブアレイである。すなわち、各
アレイはデータビットを記憶するアドレス可能なメモリ
セルを含む。しかし、第1のアレイ300中の語線が接
続された時に、第2のアレイ302中の語線が選択され
ないように、行復号回路314、316は独立にアドレ
ス可能である。
【0025】第1のアレイ300と第2のアレイ302
の1つにおけるアドレスされたメモリセルに組合わされ
ているビット線と、第1のアレイ300と第2のアレイ
302の他方における対応するビット線(それらのビッ
ト線ではセルをアドレスできない)とにセンス増幅器3
12a〜312hを接続するように、列復号回路30
4、306を共通にアドレスできる。列復号回路304
は、第1のアレイ300の8本のmビット線を読出し線
320a〜320hに接続し、列復号回路306は、第
2のアレイ302の対応する8本のmビット線を読出し
線322a〜322hに接続する。この明細書における
「対応するビット線」というのは、アドレスされたメモ
リセルに接続されているビット線の垂直方向に下(また
は場合に応じて上)であるビット線を意味する。2つの
アレイの間でビット線が「対にされている」ならば、他
の配置が可能であるから、その対の1つのビット線に接
続されているセルがアドレスされると、同じ対の他のビ
ット線に組合わされているどのセルもアドレスすること
は可能ではない。
【0026】プログラミングのために、ただ1つの列復
号回路がプログラミング電圧をアドレスされたアレイの
セルに接続するように、列復号回路を個々に選択でき
る。これは、プログラミングのためにアドレスされない
アレイのセルには不必要にストレスが加えられない。
【0027】上記のように、各センス増幅器はアドレス
されたセルのビット線に存在する信号を、基準回路30
8からの基準信号REFから得た基準電流と比較する。
【0028】第1のアレイのメモリセルがアドレスされ
たとすると、アドレスされたセルのビット線に接続され
ているセンス増幅器と同じセンス増幅器に、列復号回路
306を介して接続されている、第2のアレイの対応す
るビット線に接続されているセルが、検知のための完全
な容量整合を行う。基準回路308は、スイッチ回路3
10(または各センス増幅器のローカルスイッチ)を介
して接続されて、線72に存在する基準信号REFから
得た基準電流を、第2のアレイ302の対応するビット
線、すなわち、セルがアドレスされていなかったビット
線、に供給する。
【0029】以上の説明から、2つのアレイのうちのた
だ1つのアレイの語線が作動させられ、各アレイに組合
わされている列復号回路304、306は作動されるこ
とが明らかである。アドレスされたセルからの電流は、
そのセルが消去されるのか、プログラムされるのかに依
存する。セルが消去されるものとすると、電流が流れ、
そのセルがプログラムされるならば電流は流れない。語
線が選択されていない(全て接地されている)から対応
するビット線には電流は流れない。
【0030】基準回路308は、線72における基準信
号REFとして一定電圧を発生する。その電圧は、選択
されないアレイの選択された8本のビット線の全てに基
準電流を発生するために使用できる。スイッチ回路31
0は、メモリの他の場所に記憶されている1つのアドレ
スビットによって制御される。そのビットは、2つのア
レイ300または302のうちの1つを選択するビット
と同じビットにできる。基準信号REFは、この目的の
ためにとくに保持されているメモリセルから得られ、電
流が、アレイ中の消去されたセルによってとられる電流
より小さく、ただしプログラムされたセルによってとら
れる電流(ここで説明している実施例では零)より大き
いように設定される。好適な実施例においては、基準電
流は消去されたセルによってとられる電流の半分に設定
される。適当な基準回路の詳細が本願出願人の「基準回
路」という題の本願と同日出願(基礎出願;英国特願9
423034.9)に記載されている。
【0031】以上の説明から分かるように、上記構成で
は、等しい数のメモリセルが各ビット線に取り付けられ
ているために、センス増幅器312a〜312hのそれ
ぞれ2つの入力端子に組合わされている容量が平衡させ
られる。したがって、アドレスされたアレイ中のアドレ
スされたセルがプログラムされているか、消去されてい
るかに応じて、センス増幅器の2つの入力端子から取り
出される電流の差が電圧を小さく変化させる。その電圧
変化は、センス増幅器によって検出できる。チップにお
けるどのようなノイズ(たとえば、列復号回路内部での
結合に起因する)も、ビット線に等しく影響する。セン
ス増幅器は差動検出に依存するから、そのノイズは無視
されて検出を確実にする。
【0032】たとえば、アレイ1で特定の列の特定のセ
ルがアドレスされると、アレイ2の同じ列のセルをアド
レスすることは可能ではなく、異なる列のセルをアドレ
スすることが可能であるように、単なる制約が存在する
ような構成にできる。
【0033】図4に示す回路は、センス増幅器312a
〜312hから読出したデータを選択的に反転するため
のフリップ回路410も含む。検出されたデータが第1
の副アレイ300と第2の副アレイ302から得られた
時には、その検出されたデータの検出には差が存在する
ことは明らかであろう。第1の副アレイ300が選択さ
れると、センス増幅器は選択されたビット線の電流を基
準回路308からの基準信号と比較して、いずれが大き
いかに応じて1または0を線324に生ずる。この場合
には、ビット線からの電流はセンス増幅器312の上側
入力端子に供給され、基準電流がセンス増幅器312の
下側入力端子に供給される。しかし、第2の副アレイ3
02が選択されると、基準信号がセンス増幅器312の
上側入力端子に接続され、ビット線からの信号がセンス
増幅器312の下側入力端子に供給される。したがっ
て、線324におけるデータビット出力の向きが、第1
の副アレイ300が選択される場合とは反対にされる。
したがって、第2の副アレイ302が作動されるとフリ
ップ回路410が作動されて、線324におけるデータ
ビットがメモリから出力される前にそのデータビットを
反転する。フリップ回路410の作動は、副アレイ選択
信号400、402に応じて行われる。
【0034】次に図5を参照して、各センス増幅器に付
属するスイッチからの一実施例について説明する。その
スイッチ回路は、副アレイ選択信号400、402をそ
れぞれ受ける第1の選択トランジスタ420と第2の選
択トランジスタ422とを含む。スイッチ回路は、基準
トランジスタ424、426も含む。それらの基準トラ
ンジスタは、線72における基準信号によって制御され
る。スイッチ回路は、対応する平衡トランジスタも含
む。それらの平衡トランジスタは、アレイ選択信号40
0、402をそれぞれ受ける選択平衡トランジスタ42
8、430と、平衡制御トランジスタ432、434を
含む。選択トランジスタ420と制御トランジスタ42
4とは、選択された読出し線320と基準電圧Vssと
の間に直列接続される。選択トランジスタ422と制御
トランジスタ426とは、第2の副アレイ322の選択
された読出し線と基準電圧Vssとの間に同様に直列接
続される。第1の副アレイ300に対してアクティブな
アレイ選択信号400では、選択トランジスタ420は
オフであり、選択トランジスタ422はオンであること
が図5から容易にわかる。したがって、読出し線320
は選択されたセルからの電流をセンス増幅器の入力端子
に直接供給する。対照的に、選択トランジスタ422と
制御トランジスタ426とによって構成された読出し3
22のための電流経路が存在する。この電流経路を検出
するための基準電流の大きさは、線72における基準信
号に依存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラッシュメモリセルに加えることができる種
々の信号レベルを示す基本的なフラッシュメモリセルの
例を示す結線図。
【図2】フラッシュメモリアレイの全体の構造の例のブ
ロック図。
【図3】動作中にフラッシュメモリアレイ内の種々のセ
ルに加えられる信号を示す図表。
【図4】本発明を実現するフラッシュメモリアレイの全
体の構造の回路図。
【図5】スイッチ回路の一実施例の回路図。
【符号の説明】
2 フラッシュメモリセル 12 ゲート電圧スイッチ回路 14 ソース電圧スイッチ回路 29、312 センス増幅器回路 31、310 ビット線スイッチ回路 32 プログラム可能な負荷回路 50 フラッシュメモリアレイ 52 ソース電圧スイッチ 58 列線復号回路 300、302 副アレイ 304、306 列復号回路 308 基準回路 314、316 行復号回路 410 フリップ回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセル行をおのおの備える第1
    のメモリセルアレイおよび第2のメモリセルアレイと、 第1の入力回路点および第2の入力回路点を有する少な
    くとも1つのセンス増幅器と、 電流源と、を備え、 各行のセルは複数の語線と複数の列のそれぞれ1つに接
    続され、各列中のセルは複数のビット線のそれぞれ1本
    に接続され、第1のアレイと第2のアレイのうちのアド
    レスされたアレイでセルが選択される時は、他のアレイ
    中の対応する列中のセルが選択されないように、第1の
    アレイの語線は第2のアレイの語線とは独立にアドレス
    可能であり、 前記センス増幅器は、第1のアレイの選択されたセルの
    ビット線における信号と基準信号との間の差を検出する
    ために接続され、 前記電流源は、前記第1の入力回路点と前記第2の入力
    回路点のうち、アドレスされていないアレイの対応する
    ビット線に接続されている入力回路点に前記基準信号を
    供給して、前記第1の入力回路点と前記第2の入力回路
    点のうち他方の入力回路点に接続されているアドレスさ
    れたアレイの対応するビット線における信号と比較する
    ために、前記第1の入力回路点と前記第2の入力回路点
    に選択的に接続できる、メモリ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のメモリにおいて、 ビット線をセンス増幅器に選択的に接続するために、第
    1のアレイと第2のアレイのおのおのには列選択回路が
    組合わされるメモリ。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のメモリにおいて、 行が水平に延長し、列が垂直に延長し、第1のアレイと
    第2のアレイが相対的に、かつ、前記アレイの間に配置
    されている前記センス増幅器に対して垂直に、配置され
    るメモリ。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載のメモリにおい
    て、 センス増幅器はダイナミックセンス増幅器であるメモ
    リ。
  5. 【請求項5】先行する請求項のいずれかに記載のメモリ
    において、 電流源によって供給される電流の値が、アレイ中の消去
    されるセルによってとられる電流より小さく、プログラ
    ムされるセルによってとられる電流より大きく設定され
    るメモリ。
  6. 【請求項6】先行する請求項のいずれかに記載のメモリ
    において、 電流源は、アレイの他の場所における、その目的のため
    に指定されたメモリセルであるメモリ。
  7. 【請求項7】先行する請求項のいずれかに記載のメモリ
    において、 各メモリセルは、電気的に消去可能である浮動ゲートを
    有する単一のトランジスタを備えるメモリ。
  8. 【請求項8】先行する請求項のいずれかに記載のメモリ
    において、 センス増幅器の出力を選択的に反転するための回路を含
    むメモリ。
  9. 【請求項9】請求項2、または請求項2に従属する請求
    項3ないし8に記載のメモリにおいて、 プログラミングモードで動作でき、前記列選択回路は、
    前記第1のアレイと前記第2のアレイにそれぞれ組合わ
    されて、個々に選択可能である第1の列復号回路と第2
    の列復号回路を備えるメモリ。
  10. 【請求項10】第1のメモリセルアレイと第2のメモリ
    セルアレイとを備えるメモリであって、各アレイは複数
    のメモリセル行を備え、各行中のセルは複数の語線およ
    び複数の列のそれぞれ1つに接続され、第1のアレイの
    語線は第2のアレイの語線とは独立にアドレス可能であ
    る、前記メモリにおいて検出する方法において、 第1のアレイおよび第2のアレイのうちの1つがアドレ
    スされていない間に、他の1つをアドレスする過程と、 アドレスされたアレイ中のアドレスされたセルに接続さ
    れているビット線をセンス増幅器の第1の回路点に接続
    し、アドレスされていないアレイに対応するビット線を
    センス増幅器の第2の回路点に接続する過程と、 電流をアドレスされていないアレイの第2の回路点に供
    給して検出のための基準電流として作用させる過程と、
    を備える第1のメモリセルアレイと第2のメモリセルア
    レイを備えるメモリにおいて検出する方法。
  11. 【請求項11】請求項10記載の方法において、 第2の回路点に加えられる電流の値は、アレイ中のアレ
    イセルによってとられる電流より小さく、プログラムセ
    ルによってとられる電流より大きく設定される方法。
  12. 【請求項12】請求項10または11記載の方法におい
    て、 センス増幅器の出力は選択的に反転される方法。
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