JPH09384A - 背もたれ - Google Patents
背もたれInfo
- Publication number
- JPH09384A JPH09384A JP17810195A JP17810195A JPH09384A JP H09384 A JPH09384 A JP H09384A JP 17810195 A JP17810195 A JP 17810195A JP 17810195 A JP17810195 A JP 17810195A JP H09384 A JPH09384 A JP H09384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backrest
- main body
- protrusions
- waist
- sitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 座っているだけで肩こりおよび腰痛をやわら
げ、治療することができるようにする。 【構成】 背中からもたれ掛かることができる大きさの
プラスチック製の本体３において、プラスチック製の多
数の突起４が本体の前面に一体成型され、本体の高さ方
向および横方向に配列される。
げ、治療することができるようにする。 【構成】 背中からもたれ掛かることができる大きさの
プラスチック製の本体３において、プラスチック製の多
数の突起４が本体の前面に一体成型され、本体の高さ方
向および横方向に配列される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車のシートなどの椅
子と組み合わされる背もたれに関するものである。
子と組み合わされる背もたれに関するものである。
【０００２】
【従来技術とその問題点】日常生活に欠かせないものに
椅子がある。その種類も多い。車のシートがそうであ
り、家庭用ソファーがそうである。オフィスの椅子はも
ちろんである。一日のうち、椅子に座る時間は相当長
い。一方、耐えがたいものに肩こりおよび腰痛があり、
肩こりおよび腰痛に悩まされる人も少なくない。したが
って、椅子に座っているだけで肩こりおよび腰痛をやわ
らげ、治療することができれば、椅子に座っている間、
肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治療することがで
き、肩こりおよび腰痛の患者にとって、それはきわめて
便宜である。
椅子がある。その種類も多い。車のシートがそうであ
り、家庭用ソファーがそうである。オフィスの椅子はも
ちろんである。一日のうち、椅子に座る時間は相当長
い。一方、耐えがたいものに肩こりおよび腰痛があり、
肩こりおよび腰痛に悩まされる人も少なくない。したが
って、椅子に座っているだけで肩こりおよび腰痛をやわ
らげ、治療することができれば、椅子に座っている間、
肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治療することがで
き、肩こりおよび腰痛の患者にとって、それはきわめて
便宜である。
【０００３】
【発明の目的】この発明は、座っているだけで肩こりお
よび腰痛をやわらげ、治療することができるようにする
ことを目的としてなされたものである。
よび腰痛をやわらげ、治療することができるようにする
ことを目的としてなされたものである。
【０００４】
【発明の構成】この発明によれば、特別の構成の背もた
れが椅子と組み合わされる。背もたれはプラスチック製
の本体を有し、本体は背中からもたれ掛かることができ
る大きさである。さらに、多数の突起が本体の前面に一
体成型され、本体の高さ方向および横方向に配列され
る。突起もプラスチック製である。
れが椅子と組み合わされる。背もたれはプラスチック製
の本体を有し、本体は背中からもたれ掛かることができ
る大きさである。さらに、多数の突起が本体の前面に一
体成型され、本体の高さ方向および横方向に配列され
る。突起もプラスチック製である。
【０００５】本体および突起を織物、皮革などのカバー
で被覆してもよい。本体を貫通する多数の通気孔を突起
間に形成してもよい。本体および突起が発泡ポリプロピ
レンまたは発泡ポリエチレン製であってもよい。使用者
の腰に対応する高さ位置において、一定大きさの腰まく
らを本体の背面に設け、カバーで被覆してもよい。
で被覆してもよい。本体を貫通する多数の通気孔を突起
間に形成してもよい。本体および突起が発泡ポリプロピ
レンまたは発泡ポリエチレン製であってもよい。使用者
の腰に対応する高さ位置において、一定大きさの腰まく
らを本体の背面に設け、カバーで被覆してもよい。
【０００６】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【０００７】図１および図２において、これは矩形状の
背もたれであり、織物、皮革などのカバー１で被覆され
ている。図３に示すように、この背もたれは車のシート
２と組み合わせ、背中からもたれ掛かるためのものであ
る。
背もたれであり、織物、皮革などのカバー１で被覆され
ている。図３に示すように、この背もたれは車のシート
２と組み合わせ、背中からもたれ掛かるためのものであ
る。
【０００８】図４に示すように、この背もたれはプラス
チック製の本体３を有する。本体３は発泡ポリプロピレ
ンまたは発泡ポリエチレン製のもので、背中からもたれ
掛かることができる大きさである。さらに、多数の突起
４が本体３の前面に一体成型され、本体３の高さ方向Ｘ
および横方向Ｙに配列されている。突起４もプラスチッ
ク製であり、発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリエチレ
ン製である。
チック製の本体３を有する。本体３は発泡ポリプロピレ
ンまたは発泡ポリエチレン製のもので、背中からもたれ
掛かることができる大きさである。さらに、多数の突起
４が本体３の前面に一体成型され、本体３の高さ方向Ｘ
および横方向Ｙに配列されている。突起４もプラスチッ
ク製であり、発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリエチレ
ン製である。
【０００９】そして、図５に示すように、本体３および
突起４が織物、皮革などのカバー１で被覆されているも
のである。突起４は丸型のもので、その高さＨは２０ｍ
ｍであり、直径Ｄ１は４０ｍｍである。さらに、多数の
通気孔５が突起３間に形成されている。通気孔５は丸孔
からなり、本体３を貫通しており、その直径Ｄ２は２０
ｍｍである。
突起４が織物、皮革などのカバー１で被覆されているも
のである。突起４は丸型のもので、その高さＨは２０ｍ
ｍであり、直径Ｄ１は４０ｍｍである。さらに、多数の
通気孔５が突起３間に形成されている。通気孔５は丸孔
からなり、本体３を貫通しており、その直径Ｄ２は２０
ｍｍである。
【００１０】さらに、この実施例では、使用者の腰に対
応する高さ位置において、一定大きさの腰まくら６が本
体３の背面に設けられ、カバー１で被覆されている。腰
まくら６はパイプ状チップ、ソバガラまたはモミガラを
詰め込んだ袋からなり、カバー１に縫い付けられてい
る。さらに、織物、皮革などのベルト７がカバー１の背
面に設けられている。ベルト７は車のシート２に巻き掛
け、背もたれを固定するためのものである。
応する高さ位置において、一定大きさの腰まくら６が本
体３の背面に設けられ、カバー１で被覆されている。腰
まくら６はパイプ状チップ、ソバガラまたはモミガラを
詰め込んだ袋からなり、カバー１に縫い付けられてい
る。さらに、織物、皮革などのベルト７がカバー１の背
面に設けられている。ベルト７は車のシート２に巻き掛
け、背もたれを固定するためのものである。
【００１１】したがって、この背もたれを車のシート２
と組み合わせ、シート２に座り、背もたれにもたれ掛か
ると、背もたれの突起４によって指圧およびマッサージ
効果が得られ、肩、背中および腰がとぎほぐされ、血行
が改善される。したがって、座っているだけで肩こりお
よび腰痛をやわらげ、治療することができ、シート２に
座っている間、肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治
療することができる。指圧およびマッサージ作用によっ
て美容的効果も得られる。
と組み合わせ、シート２に座り、背もたれにもたれ掛か
ると、背もたれの突起４によって指圧およびマッサージ
効果が得られ、肩、背中および腰がとぎほぐされ、血行
が改善される。したがって、座っているだけで肩こりお
よび腰痛をやわらげ、治療することができ、シート２に
座っている間、肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治
療することができる。指圧およびマッサージ作用によっ
て美容的効果も得られる。
【００１２】さらに、この背もたれについては、もたれ
掛かったとき、各突起４間に空間が形成され、その空間
によって通気性が得られる。さらに、通気孔５によって
通気性が向上し、湿気が除去される。しかも、突起４に
よって背中が支えられ、背中と背もたれの接触面積が小
さく、快適にもたれ掛かることができる。
掛かったとき、各突起４間に空間が形成され、その空間
によって通気性が得られる。さらに、通気孔５によって
通気性が向上し、湿気が除去される。しかも、突起４に
よって背中が支えられ、背中と背もたれの接触面積が小
さく、快適にもたれ掛かることができる。
【００１３】また、本体３および突起４は発泡ポリプロ
ピレンまたは発泡ポリエチレン製であり、発泡ポリプロ
ピレンおよび発泡ポリエチレンは適度の強度および弾性
を有する。したがって、突起４に適度の強度および弾性
をもたせ、その指圧およびマッサージ効果を高めること
ができる。背もたれの嵩高性も損なわれない。発泡ポリ
プロピレンまたは発泡ポリエチレンによって背もたれを
軽量化することもできる。
ピレンまたは発泡ポリエチレン製であり、発泡ポリプロ
ピレンおよび発泡ポリエチレンは適度の強度および弾性
を有する。したがって、突起４に適度の強度および弾性
をもたせ、その指圧およびマッサージ効果を高めること
ができる。背もたれの嵩高性も損なわれない。発泡ポリ
プロピレンまたは発泡ポリエチレンによって背もたれを
軽量化することもできる。
【００１４】さらに、この背もたれにもたれ掛かると、
シート２および腰まくら６によって本体３が支えられ、
本体３が使用者の背中および腰に沿って湾曲する。した
がって、突起４を背中および腰に押し付け、肩こりおよ
び腰痛を効果的に治療することができる。
シート２および腰まくら６によって本体３が支えられ、
本体３が使用者の背中および腰に沿って湾曲する。した
がって、突起４を背中および腰に押し付け、肩こりおよ
び腰痛を効果的に治療することができる。
【００１５】なお、車のシート２に限らず、この背もた
れを家庭用ソファーと組み合わせ、家庭用ソファーに座
り、背もたれにもたれ掛かることもできる。この背もた
れをオフィスの椅子と組み合わせることもでき、その他
の椅子と組み合わせることもできる。また、この実施例
では、丸型の突起４のある背もたれを説明したが、突起
４は必ずしも丸型である必要はなく、その他の形状であ
ってもよい。
れを家庭用ソファーと組み合わせ、家庭用ソファーに座
り、背もたれにもたれ掛かることもできる。この背もた
れをオフィスの椅子と組み合わせることもでき、その他
の椅子と組み合わせることもできる。また、この実施例
では、丸型の突起４のある背もたれを説明したが、突起
４は必ずしも丸型である必要はなく、その他の形状であ
ってもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、背もたれの突起４によって指圧およびマッサージ効
果が得られ、肩、背中および腰がとぎほぐされ、血行が
改善される。したがって、座っているだけで肩こりおよ
び腰痛をやわらげ、治療することができ、車のシート２
などの椅子に座っている間、肩こりおよび腰痛を自然に
やわらげ、治療することができる。指圧およびマッサー
ジ作用によって美容的効果も得られる。さらに、各突起
４間に空間が形成され、その空間によって通気性が得ら
れ、湿気が除去される。しかも、突起４によって背中が
支えられ、背中と背もたれの接触面積が小さく、快適に
もたれ掛かることができ、所期の目的を達成することが
できるものである。
ば、背もたれの突起４によって指圧およびマッサージ効
果が得られ、肩、背中および腰がとぎほぐされ、血行が
改善される。したがって、座っているだけで肩こりおよ
び腰痛をやわらげ、治療することができ、車のシート２
などの椅子に座っている間、肩こりおよび腰痛を自然に
やわらげ、治療することができる。指圧およびマッサー
ジ作用によって美容的効果も得られる。さらに、各突起
４間に空間が形成され、その空間によって通気性が得ら
れ、湿気が除去される。しかも、突起４によって背中が
支えられ、背中と背もたれの接触面積が小さく、快適に
もたれ掛かることができ、所期の目的を達成することが
できるものである。
【図１】この発明の実施例を示す正面図である。
【図２】図１の背もたれの背面図である。
【図３】図１の背もたれにもたれ掛かった状態を示す説
明図である。
明図である。
【図４】図１の背もたれの本体を示す正面図である。
【図５】図１の背もたれの断面図である。
３ 本体 ４ 突起
Claims (5)
- 【請求項１】 背中からもたれ掛かることができる大き
さのプラスチック製の本体と、 前記本体の前面に一体成型され、前記本体の高さ方向お
よび横方向に配列されているプラスチック製の多数の突
起とからなる背もたれ。 - 【請求項２】 前記本体および突起が織物、皮革などの
カバーで被覆されていることを特徴とする請求項１に記
載の背もたれ。 - 【請求項３】 前記本体を貫通する多数の通気孔が前記
突起間に形成されていることを特徴とする請求項２に記
載の背もたれ。 - 【請求項４】 前記本体および突起が発泡ポリプロピレ
ンまたは発泡ポリエチレン製であることを特徴とする請
求項３に記載の背もたれ。 - 【請求項５】 使用者の腰に対応する高さ位置におい
て、一定大きさの腰まくらが前記本体の背面に設けら
れ、前記カバーで被覆されていることを特徴とする請求
項４に記載の背もたれ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17810195A JPH09384A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 背もたれ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17810195A JPH09384A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 背もたれ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09384A true JPH09384A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16042670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17810195A Pending JPH09384A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 背もたれ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09384A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5525831A (en) * | 1993-04-05 | 1996-06-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor device with thin film resistor having reduced film thickness sensitivity during trimming process |
| JP2005313852A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Naoyuki Sato | 姿勢維持器具 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP17810195A patent/JPH09384A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5525831A (en) * | 1993-04-05 | 1996-06-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor device with thin film resistor having reduced film thickness sensitivity during trimming process |
| JP2005313852A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-10 | Naoyuki Sato | 姿勢維持器具 |
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