JPH0938343A - 鉄道模型用ホロ連結装置 - Google Patents

鉄道模型用ホロ連結装置

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JPH0938343A
JPH0938343A JP21407695A JP21407695A JPH0938343A JP H0938343 A JPH0938343 A JP H0938343A JP 21407695 A JP21407695 A JP 21407695A JP 21407695 A JP21407695 A JP 21407695A JP H0938343 A JPH0938343 A JP H0938343A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ホロ(幌)自体を連結装置として構成し、実
車に近い幌付き車両を得ると共に、車両の連結、解放を
容易とする鉄道模型用ホロ連結装置を提供する。 【解決手段】 鉄道模型用車両において、車両の幌の形
状に類似のほゞ箱型に形成されホロ連結体11に伸縮及
び首振り機構12を設けて、ホロ連結装置10全体をほ
ゞL字形状に形成し、前記ホロ連結体11を連結された
一対のホロ連結体11が1個の幌を形成するように車両
の幌を2分割した形状とし、前記一対のホロ連結体11
を嵌着及び解放自在とし、前記伸縮及び首振り機構12
を車両床板25に設けた係合突起26a、26bに係合
及び摺動自在としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道模型用ホロ連結
装置に関し、更に詳細には鉄道模型における客車同士を
連絡するホロ(幌)を伸縮及び首振り機構を備えた連結
装置として利用した鉄道模型におけるホロ連結装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道模型用の連結装置としては、
図8及び図9に示されるように一般的な連結器であるカ
プラー7が広く知られており、このカプラー7を用いて
客車8、8を連結する場合、客車8、8同士を連絡する
ホロ(幌)は、薄くて小さな形だけのものしか取り付け
ることができず、模型としての実感性が薄く、より実感
的な鉄道模型が求められていた。
【0003】それに応えるものとして、図10及び図1
1に示される連接車における連結用カプラーが提案され
ていた。この連接車とは車両の連結部中心と台車の中心
とが合致している方式の車両を言い、この連結カプラー
は、その外形がホロとして構成されていた。前記連結カ
プラーは、四辺を区画形成してなるフレーム1と、この
矩形のフレーム1の内部において各辺の内面部に一体的
に連結されて形成された十字型部材2とから主に構成さ
れ、この十字型部材2は円柱状の縦方向軸部2aとその
ほぼ中間に設けられた横方向桟部分2bから形成されて
いた。
【0004】他方、左右に各2つ車輪を設置した台車3
はその上部中心位置から立ち上がった一本の軸3aを有
し、この軸3aは前述した十字型部材2の縦方向軸部2
aと同一の中心軸線上にあって矩形のフレーム1におけ
る下側の枠部辺に連結固定されている。従って、台車3
から伸びる軸3aと十字型部材2の縦方向軸部2aとは
あたかも一本の軸のように形成され且つこの軸がフレー
ム1内を上下方向に貫通してこのような構造となってい
る。
【0005】そして、各連接車4の端部には連結アーム
5がそれぞれ固定されている。この連結アーム5の先端
部には円形状の凹部即ちC字状の係合溝5aが形成され
ている。また、連接車4の両端に固定された連結アーム
5は、それぞれその上下位置を僅かにずらして設けられ
ている。接続される各連接車4は、取付け位置が相互に
ずれた連結アーム5を備える端部を対面させるように組
み合される。
【0006】従って、連接車4の一方の端部に設けられ
た連結アーム5は、例えばフレーム1の一方の開口面か
ら横方向桟部分2bより上部における縦方向軸部2aに
嵌合装着されて連結され、そしてこの連接車4の端部に
対面する連接車4の他方の端部に設けられた連結アーム
5はフレーム1の反対側の開口面から横方向桟部分2b
より下部における縦方向軸部2aに嵌合装着されて連結
される。
【0007】各連結アーム5の先端に形成された係合溝
5aが相対的にフレーム1内の縦方向軸部2aに嵌合装
着される時、両者は相対的に回転可能であり、その回転
範囲は連結アーム5がフレーム1の左右側枠部辺に接触
する位置までである。これにより、このような従来の手
段で連結された連接車4がレール6を走行する時、この
回転範囲により算出される曲率のカーブを通過すること
ができることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記図8及び図9に示
されるようなカプラー7を用いて客車8、8を連結する
場合、客車8、8同士を連絡するホロ(幌)は、薄くて
小さな形だけのものしか取り付けることができず、模型
としての実感性が薄く、ホロ(幌)の部分を含めてより
実感的な鉄道模型が求められていた。
【0009】また、前記図10及び図11に示される連
接車の連結カプラー構造では、ホロ(幌)を実感的にで
きる反面、連結間隔を実車のように狭くすると、模型の
場合にはレールのカーブ部分における曲率半径が小さい
ため車両の端部がフレーム1に接触して、結局その曲率
のカーブを通過することができないと言う不都合があっ
た。
【0010】勿論、連結アーム5の長さを長くして連接
車4の端部間隔を大きくとればこのようなカーブの通過
は可能であるが、これは大変見栄えが悪く、鉄道模型と
しての商品性に欠けると言う問題がある。鉄道模型はで
きる限り実車に近く制作されていることが前提である。
【0011】更に、従来の鉄道模型用連接車の連結カプ
ラー構造では、台車3から立ち上がった軸3aに実質的
に嵌合装着された連結アーム5は、この軸3aに対して
回転可能ではあるが、連接車4に対しては固定であるた
め、連接車4が軸3aに対して離隔接近する機能は全く
ない。
【0012】従って、このような従来の連結カプラー構
造で連結された複数の連接車4によって構成される鉄道
模型をレール上で走行させると、ボディーが左右に揺れ
易く車両走行が不安定で、脱線の恐れさえあった。すな
わち、このような問題の発生は、連結アーム5が連接車
4に対して、又は連結アーム5が軸3aに対して伸縮す
る機能がないためであると考えられていた。
【0013】更に、近年新幹線等の高速車両において
は、連結器が外部に露出していない型式のものが採用さ
れており、この点からも新規なホロ連結装置の開発が強
く望まれていた。
【0014】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、ホロ(幌)自体を連結装
置として構成し、実車に近い幌付き車両を得ると共に、
車両の連結、解放を容易とする鉄道模型用ホロ連結装置
を提供することにある。また、本発明は、このホロ連結
装置を伸縮及び首振り自在として、直線走行時並びに僅
かな振れ角(カーブ走行時の車両の相対的角度)の時に
は、連結面間隔を実車スケールに近似する程度に狭くで
き、しかも曲線通過時に連結面間隔を広くして、対向す
る車両端部におけるカーブ内側のコーナ部同士の接触を
生じることなくスムーズな走行を保障できる組み立て可
能な鉄道模型用ホロ連結装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は鉄道模型用ホロ
連結装置であり、前述した目的達成のために以下のよう
な構成を採用する。すなわち、本発明の鉄道模型用ホロ
連結装置は、鉄道模型用車両において、車両の幌の形状
に類似のほゞ箱型に形成されホロ連結体を連結された一
対のホロ連結体が1個の幌を形成するように車両の幌を
2分割した形状とし、前記一対のホロ連結体を嵌着及び
解放自在としたことを特徴とする。
【0016】また、本発明の鉄道模型用ホロ連結装置
は、鉄道模型用車両において、車両の幌の形状に類似の
ほゞ箱型に形成されホロ連結体に伸縮及び首振り機構を
設けて、ホロ連結装置全体をほゞL字形状に形成し、前
記ホロ連結体を連結された一対のホロ連結体が1個の幌
を形成するように車両の幌を2分割した形状とし、前記
一対のホロ連結体を嵌着及び解放自在とし、前記伸縮及
び首振り機構を車両床板に設けた係合突起に係合及び摺
動自在としたことを特徴とする。
【0017】更に、本発明の鉄道模型用ホロ連結装置
は、前記ホロ連結体に連結爪を設け、該連結爪と嵌着す
る嵌着溝及びガイド突片を設けことを特徴とする。
【0018】更にまた、本発明の鉄道模型用ホロ連結装
置は、前記伸縮及び首振り機構をほゞ板状に形成すると
共に一対の係合凹部、一対の摺動部及び一対の係止部を
設け、前記一対の係合凹部、前記一対の摺動部及び前記
一対の係止部を車両床板に設けた一対の係合突起とそれ
ぞれ係合、摺動及び係止自在とし、前記伸縮及び首振り
機構を前記一対の係合突起を支点に回動自在としたこと
を特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の鉄道模型用ホロ連
結装置を図に示される実施の形態について更に詳細に説
明する。図1、図3、図4及び図6には本発明の一実施
の形態に係る鉄道模型用ホロ連結装置10が示されてい
る。このホロ連結装置10は、ホロ連結体11と伸縮及
び首振り機構12とからなり、全体がほゞL字形状に形
成され、前記ホロ連結体11は、天井部17、背面部1
8、一方の側面部19及び他方の側面部20からなり、
車両の幌の形状に類似のほゞ箱型に形成され、一対のホ
ロ連結体11、11を連結して1個の幌を形成するよう
に予め車両の幌を2分割した形状とされている。
【0020】前記ホロ連結体11には、1個の連結爪1
3と3個のガイド突片14、15、16とが突設されて
いる。すなわち、一方の側面部19には、連結爪13と
ガイド突片14が、他方の側面部20には、ガイド突片
15と16が設けられている。また、図3から明らかな
ように他方の側面部20の内側下方には、長尺の嵌着溝
21が設けられ、相手方のホロ連結体11の連結爪13
を車両の連結時に嵌着自在としている。この嵌着溝21
は、連結爪13を嵌着し易いように連結爪13の全長の
ほゞ2倍強の長尺に形成されている。
【0021】前記3個のガイド突片14、15、16
は、連結爪13が嵌着溝21に嵌着し易いように案内す
る役割を有し、一対のホロ連結体11、11同士を連結
する際に、図6に示されるように一対のガイド突片1
4、14が、互に相手側のガイド突片15、15と1
6、16の間に差込まれて、一対のホロ連結体11、1
1の上下方向へのずれを防ぎ、確実に一対の連結爪1
3、13を相手側の嵌着溝21、21に案内し、連結作
業を容易にしている。
【0022】このようにホロ連結体11は車両の幌形状
に形成されており、実車に近い幌付き車両を得ることが
でき、実感的な趣味感を満足させることができると共に
全体形状が従来の連結器と比べて大きく、連結、解放作
業がやり易いものである。一対のホロ連結体11、11
の連結を解放する場合は、連結された2個の車両を相互
に反対方向に強く引っ張ることにより、容易に連結状態
を解放することができる。従って、子供、初心者等にお
いても容易に組立て・解放作業を行うことができるもの
である。
【0023】次に前記したように本発明のホロ連結装置
10は、ホロ連結体11と伸縮及び首振り機構12とか
らなり、側面形状がほゞL字形状に形成されている。す
なわち、この伸縮及び首振り機構12は、ほゞ板状に形
成され、ホロ連結体11の下端部に一体として横方向に
形成されており、次に述べるような構成を有している。
【0024】先ず、図4及び図5に示されるように、伸
縮及び首振り機構12は、一対の係合凹部22a、22
b、一対の緩やかな曲線状の摺動部23a、23b及び
一対の係止部24a、24bとから構成され、前記一対
の係合凹部22a、22bは、車両床板25の上面に設
けた一対の係合突起26a、26bと係合自在とされて
いる。
【0025】前記係合凹部22a、22bと係合突起2
6a、26bは、図4に示すように遊びを保ってそれぞ
れ遊嵌されており、ホロ連結装置10の首振り時には、
図5に示すように、伸縮及び首振り機構12が左右何れ
かの方向に移動すると、一方の係合凹部22aが移動し
て、一方の係合突起26aに当接して係合すると同時に
他方の係合凹部22bは、他方の係合突起26bから離
間する。
【0026】伸縮及び首振り機構12は、係合突起26
aを支点に回動すると同時に摺動部23bは係合突起2
6bに案内されて摺動し、係止部24bが係合突起26
bに係止した段階で伸縮及び首振り機構12の回動が停
止する。このように伸縮及び首振り機構12は、左右何
れの方向においても首振り動作を行なうことができる。
【0027】この伸縮及び首振り機構12を設けたこと
により、ホロ連結装置が伸縮及び首振り自在となり、直
線走行時並びに僅かな振れ角(カーブ走行時の車両の相
対的角度)の時には、連結面間隔を実車スケールに近似
する程度に狭くでき、しかも曲線通過時には、連結面間
隔が自動的に広くなり、対向する車両端部におけるカー
ブ内側のコーナ部同士の接触を生じることなく、スムー
ズな走行を保障できるものである。また、ホロ連結装置
の伸縮度並びに首振り度を大きくすることができ、車両
走行中のホロ連結装置同士が外れることがないばかりで
なく、車両が脱線することがなく、しかも、構造が簡単
で従来のように台車に組込む必要がなく、単独で組立可
能であり、組立手数が簡単であり、実車の形状、構造と
類似する鉄道模型用幌付き車両を得ることができるもの
である。
【0028】前記床板25の左右の側壁27の外方下部
には切欠窓28が設けられており、伸縮及び首振り機構
12の左右の首振り範囲を広くしている。このため、急
なカーブ等を走行した場合においても、一対のホロ連結
体10同士が解放し、又は車両の脱線等のおそれはな
い。
【0029】前記伸縮及び首振り機構12の下面には、
図6及び図7に示すように、ほゞ半円形状の突起体29
が、該伸縮及び首振り機構12の前方側に突設されてお
り、しかも図6に示すように伸縮及び首振り機構12の
後方側ほゞ半分の部材30が、下方側を削ってその肉厚
を薄く形成してあるため、前記伸縮及び首振り機構12
が、回動動作を行う際に、車両床板25と接触する部分
は、主として前記突起体29だけであるため、接触抵抗
及び摺動抵抗が少なく、伸縮及び首振り動作は円滑に行
えるものである。
【0030】なお、図6において31は、車両の幌の実
感を出すための襞である。この襞31を形成したことに
より、より実感的な幌付き車両としての趣味感を満足さ
せることができるものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
連結装置自体が車両の幌形状に形成されており、実車に
近い幌付き車両を得ることができ、実感的な趣味感を満
足させることができると共に全体形状が従来の連結器と
比べて大きく、連結、解放作業がやり易いものである。
【0032】また、連結装置を解放する場合は、連結さ
れた車両を相互に反対方向に強く引っ張ることにより、
容易に連結状態を解放することができる。従って、子
供、初心者等においても容易に組立て・解放作業を行う
ことができるものである。
【0033】更に、伸縮及び首振り機構を設けたことに
より、ホロ連結装置が伸縮及び首振り自在となり、直線
走行時並びに僅かな振れ角(カーブ走行時の車両の相対
的角度)の時には、連結面間隔を実車スケールに近似す
る程度に狭くでき、しかも曲線通過時には、連結面間隔
が自動的に広くなり、対向する車両端部におけるカーブ
内側のコーナ部同士の接触を生じることなく、スムーズ
な走行を保障できるものである。
【0034】また、ホロ連結装置の伸縮度並びに首振り
度を大きくすることができ、車両走行中のホロ連結装置
同士が外れることがないばかりでなく、車両が脱線する
ことがなく、しかも、構造が簡単で従来のように台車に
組込む必要がなく、単独で組立可能であり、組立手数が
簡単であり、実車の形状、構造と類似する鉄道模型用幌
付き車両を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る鉄道模型用ホロ連
結装置を示す正面図である。
【図2】図1に示される鉄道模型用ホロ連結装置を示す
背面図である。
【図3】図1に示されるA−A線の断面を示す断面図で
ある。
【図4】図1に示される鉄道模型用ホロ連結装置の伸縮
及び首振り機構と車両床板との係合状態を示す平面図で
ある。
【図5】図1に示される鉄道模型用ホロ連結装置の伸縮
及び首振り機構の回動状態を示す平面図である。
【図6】図1に示される鉄道模型用ホロ連結装置を示す
側面図である。
【図7】図6に示される鉄道模型用ホロ連結装置を示す
底面図である。
【図8】従来の連結器を示す正面図である。
【図9】従来の連結器を示す斜面図である。
【図10】従来の連結カプラー構造によって連結された
鉄道模型用連接車を概略的に示す側面図である。
【図11】図10に示される従来の鉄道模型用連接車の
連結カプラー構造を部分的に拡大して示す概略的な斜視
図である。
【符号の説明】
10 ホロ連結装置 11 ホロ連結体 12 伸縮及び首振り機構 13 連結爪 14 ガイド突片 15 ガイド突片 16 ガイド突片 17 天井部 18 背面部 19 一方の側面部 20 他方の側面部 21 嵌着溝 22a 係合凹部 22b 係合凹部 23a 摺動部 23b 摺動部 24a 係止部 24b 係止部 25 車両床板 26a 係合突起 26b 係合突起 27 側壁 28 切欠窓 29 突起体 30 部材 31 襞

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道模型用車両において、車両の幌の形
    状に類似のほゞ箱型に形成されホロ連結体を連結された
    一対のホロ連結体が1個の幌を形成するように車両の幌
    を2分割した形状とし、前記一対のホロ連結体を嵌着及
    び解放自在としたことを特徴とする鉄道模型用ホロ連結
    装置。
  2. 【請求項2】 鉄道模型用車両において、車両の幌の形
    状に類似のほゞ箱型に形成されホロ連結体に伸縮及び首
    振り機構を設けて、ホロ連結装置全体をほゞL字形状に
    形成し、前記ホロ連結体を連結された一対のホロ連結体
    が1個の幌を形成するように車両の幌を2分割した形状
    とし、前記一対のホロ連結体を嵌着及び解放自在とし、
    前記伸縮及び首振り機構を車両床板に設けた係合突起に
    係合及び摺動自在としたことを特徴とする鉄道模型用ホ
    ロ連結装置。
  3. 【請求項3】 前記ホロ連結体に連結爪を設け、該連結
    爪と嵌着する嵌着溝及びガイド突片を設けことを特徴と
    する請求項1又は2記載の鉄道模型用ホロ連結装置。
  4. 【請求項4】 前記伸縮及び首振り機構をほゞ板状に形
    成すると共に一対の係合凹部、一対の摺動部及び一対の
    係止部を設け、前記一対の係合凹部、前記一対の摺動部
    及び前記一対の係止部を車両床板に設けた一対の係合突
    起とそれぞれ係合、摺動及び係止自在とし、前記伸縮及
    び首振り機構を前記一対の係合突起を支点に回動自在と
    したことを特徴とする請求項2記載の鉄道模型用ホロ連
    結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200561A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Sekisui Kinzoku Co Ltd 鉄道模型車両の車両間アクセサリパーツ

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JP2011200561A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Sekisui Kinzoku Co Ltd 鉄道模型車両の車両間アクセサリパーツ

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