JPH0936958A - トラヒックデータ収集を行うサービス制御ノードおよびサービス交換ノード - Google Patents

トラヒックデータ収集を行うサービス制御ノードおよびサービス交換ノード

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JPH0936958A
JPH0936958A JP7180244A JP18024495A JPH0936958A JP H0936958 A JPH0936958 A JP H0936958A JP 7180244 A JP7180244 A JP 7180244A JP 18024495 A JP18024495 A JP 18024495A JP H0936958 A JPH0936958 A JP H0936958A
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JP7180244A
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Toshihiro Morikawa
敏寛 森川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • H04Q3/0037Provisions for intelligent networking involving call modelling techniques, e.g. modifications to the basic call state model [BCSM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インテリジェントネットワーク(IN)機能
を備えた通信網に関し、INサービスとして新規な呼サ
ービスが新たに導入されたとしても、通信網内の各サー
ビス交換ノードにおいてプログラムの変更や追加を伴う
ことなく、その呼サービスについてのトラヒックデータ
収集が行えるようにすることを目的とする。 【構成】 サービス制御ノードSCN(20)は、新規
な呼サービスに対して呼サービス識別情報(ID)を付
与する手段(21)を有し、サービス交換ノード(1
0)では、その識別情報(ID)を受けて自内に登録す
る登録テーブル(16)を備え、発呼者の要求する呼サ
ービスが登録テーブル(16)にあれば、その呼サービ
スについてトラヒックデータ収集を行うように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラヒックデータ収
集を行うサービス制御ノードおよびサービス交換ノード
に関する。近年インテリジェントネットワーク(IN:
Intelligent Network)機能を備え
た通信網が運用されている。このIN機能を備えた通信
網は、複数の加入者端末を配下に有するサービス交換ノ
ード(一般的には交換局)と、このサービス交換ノード
と通信網を介して接続しインテリジェントネットワーク
サービス(INサービス)を提供するサービス制御ノー
ドとから主として構成される。この通信網には、また、
保守運用ノード(CMOC)が接続し、上記INサービ
スの監視等を行う。ここにいうINサービスには、例え
ば、クレジット呼サービスやフリーダイアルサービス
等、種々の呼サービスがある。クレジット呼サービスと
は、発側加入者端末ではなく、発側加入者本人に対して
通話料の課金を行うものである。またフリーダイアルサ
ービスは、発側加入者端末ではなく、着側加入者端末に
通話料の課金を行うものである。
【0002】なお、上記INサービスの提供は、発側加
入者端末からの求めがある都度行われ、この求めに応じ
て当該サービス交換ノード(交換局)より通信網を介し
サービス制御ノードに対して、該呼サービス起動のため
のアクセスが行われる。後に詳述する本発明に係るトラ
ヒックデータ収集とは、上記呼サービス(上記INサー
ビスのうち、発側加入者端末より求めのあった呼サービ
ス)のトラヒックデータ、例えば、その利用回数とか、
利用時間、使用日時、利用に成功したか否か等々に関す
るデータを、該当サービス交換ノードで収集処理して、
その結果を、サービス制御ノードで収集することを言
う。
【0003】
【従来の技術】図18は本発明が適用される、IN機能
を備えた通信網の一構成例を示す図である。本図におい
て、全体の概略構成は、サービス交換網1と、サービス
制御網2と、これらを結ぶ信号網3とから主としてな
り、さらに、通信網5全体の監視を行う保守運用制御ノ
ード(CMOC:Central Maintenance Operation Cent
er)6を備える。
【0004】サービス交換網1は、少なくとも1つのサ
ービス交換ノード(SSN:Service Switching Node)
10を含み、多数の加入者端末4間の通話路を形成す
る。各サービス交換ノード(SSN)10は、サービス
交換機能(SSF:Service Switching Function)を備
えている。サービス制御網2は、少なくとも1つのサー
ビス制御ノード(SCN:Service Control Node)20
を含み、インテリジェントネットワーク(IN)サービ
スを実行する。各サービス制御ノード(SCN)20
は、サービス制御機能(SCF:Service Control Func
tion)を備えている。
【0005】図19は従来の、IN機能を備えた通信網
におけるトラヒックデータ収集動作を説明するための図
である。本図において、中央の信号網3を介して、1つ
のサービス交換ノード(以下、SSNとも称す)10
と、1つのサービス制御ノード(以下、SCNとも称
す)20とが接続される。また、簡単のために、SSN
10には1つの発側加入者端末4が収容されている図を
示す。
【0006】SSN10は、SCN20より、INサー
ビス制御のための一連の呼制御動作の指示を受けて、呼
の接続、切断、解放等の動作を実施する。一方、SCN
20は、SSN10へINサービス制御の接続、切断、
解放等の一連の呼制御動作ための指示を行う。発側加入
者端末4よりSSN10に対し、一例として、INサー
ビスの1つであるクレジット呼サービスが要求されたも
のとする。そのとき、当該呼サービスを識別するための
アクセスコードも転送される。
【0007】上記アクセスコードと共にクレジット呼サ
ービスが要求されたSSN10は、SCN20に対し、
呼制御指示を受けたい旨の依頼を行う。このときのサー
ビス・キーは "クレジット呼サービスを表すアクセスコ
ード" である。これを受けたSCN20は、当該アクセ
スコードの分析を行い、この分析に応じた呼制御指示
を、SCN10に対して複数回(1…n)行う。SCN
10はこれらの呼制御指示に従って動作して、 "呼接
続" を行う。
【0008】当該呼の通話が終了すると、SSN10は
切断動作 "切断" に入り、当該呼を終了させる。この呼
の終了時においてSSN10は、発側加入者(4)に対
して今提供されたINサービスに関し、トラヒックデー
タ収集処理(図中TDCP:Traffic Data Collection
Processing)を実行する。このTDCPの第1ステップ
は、今提供された呼サービスは、各種INサービスの中
のいずれであったかを確認する( "呼サービス種別"
)。そして第2ステップでは、今回提供された呼サー
ビス(=クレジット呼サービス)について、トラヒック
データ収集のための処理( "トラヒックデータ収集処
理)を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般にトラヒックデー
タ収集処理機能を有する交換局では、その交換局のトラ
ヒックデータとして、呼サービスの他、対置(DOD,
DIDの交換先の局を表す)、ルートといった種別毎に
トラヒックデータを収集し処理している。これらのトラ
ヒックデータは、呼が終了する毎に、交換局のプロセッ
サによるソフトウェアによって収集および編集され、F
MやHDK等のメモリに蓄積される。
【0010】従来、交換局で扱う呼のトラヒック収集処
理は、各交換局のソフトウェア内に作成されている。し
たがって新規に呼制御サービス導入される場合、そのト
ラヒックデータの収集処理にも変更や追加が行われなけ
ればならない。この場合、トラヒックデータ収集を行う
全ての交換局のソフトウェアに対し、それぞれ個別に更
新や追加を行わなければならない。
【0011】一方、本発明が適用されるIN機能を備え
た通信網5においては、上述のようにサービス交換ノー
ド(SSN)10は予め決められた交換動作を実行し、
INサービス制御動作はサービス制御ノード(SCN)
20で行う、というアーキテクチャを採っている。した
がって、SSN10の交換動作に変更がないかぎり、新
規にINサービスが導入されても、SCN20のファイ
ル入替えのみで対処し、SSN10のファイル入替えは
行わないのが原則である。
【0012】そこでそのような新規INサービスの導入
があった場合の対応策として、トラヒックデータ収集
を、SSN10でなくSCN20で行うということが考
えられる。しかしSCN20で全てのトラヒックデータ
を収集することはきわめて困難であることに留意する必
要があり、また、SSN10で個々に開発したトラヒッ
クデータ収集処理のためのソフトウェア資産を多数のS
SN10間で流用すべきこと、さらに、トラヒックデー
タ収集処理に要する負荷は多数のSSN10で分散すべ
きこと、に留意する必要がある。
【0013】かかる状況のもとでは、上記対応策のごと
くSCN20において全てのトラヒックデータの収集処
理を行うことは不経済であり、やはりSSN10側にお
いてトラヒックデータの収集処理を行わなければならな
い。そうすると、IN通信網内に新規にINサービスが
導入された場合、SCN20においては勿論、全てのS
SN10においてもその新規INサービスに対応させた
ファイル入替えを行い、そのINサービスのトラヒック
データ収集処理のためのソフトウェアの変更や追加を行
わなければならない。そうすると、既述した、SSN1
0のファイル入替えは行わない、という原則に反すると
いう問題がある。
【0014】加えて、ファイル入替えは一般に多大な工
数と費用を要するものであり、INサービスの新規導入
がある毎に、多数のSSN10の各々において、そのよ
うなファイル入替えを強いることは通信網5全体として
きわめて不経済である、という問題が生ずる。したがっ
て本発明は上記問題点に鑑みINサービスの新規導入が
あったとき、これに対応するためのソフトウェアの変更
や追加はサービス制御ノード(SCN)20でのみ行
い、その新規導入に対応するためのトラヒックデータ収
集処理に関するソフトウェアの変更や追加を、サービス
交換ノード(SSN)では一切不要とするようにするこ
とを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る、I
N機能を備えた通信網の基本構成を示す図である。本図
を参照しながら、以下、本発明の各種の実施の態様を明
らかにする。 (1)インテリジェントネットワーク(IN)機能を備
えた通信網5を構成し、トラヒックデータ収集を行うサ
ービス制御ノード20について見ると、このサービス制
御ノード20は、まず、識別情報付与手段21および識
別情報通知手段22を具備する。
【0016】この識別情報付与手段21は、通信網5内
において提供される各種の呼サービスのそれぞれに対し
て呼サービス識別情報IDを付与する。また、識別情報
通知手段22は、通信網5を構成するサービス交換ノー
ド10から、トラヒックデータ収集の要求が発生したと
き、当該要求に係る呼サービスに相当する呼サービス識
別情報を該サービス交換ノード10に通知して当該トラ
ヒックデータ収集の処理を起動せしめる。
【0017】(2)IN機能を備えた通信網5を構成
し、トラヒックデータ収集を行うサービス交換ノード1
0について見ると、このサービス交換ノード10は、ま
ず、識別情報保持手段11と、登録テーブル16と、第
1比較手段12とを具備する。この識別情報保持手段1
1は、通信網5を構成するサービス制御ノード20よ
り、この通信網5内において提供される各種の呼サービ
スのそれぞれに対して付与された呼サービス識別情報I
Dを、各呼毎に、受信してこれを一旦保持する。
【0018】また登録テーブル16は、各種の呼サービ
スを、各呼サービス識別情報IDと対にして予め登録す
る。さらに、第1比較手段12は、上記呼の終了時に、
識別情報保持手段11に保持された呼サービス識別情報
IDと、登録テーブル16に登録されている呼サービス
識別情報IDとを比較し、比較結果が一致したときトラ
ヒックデータ収集を行わせる。
【0019】(3)サービス交換ノード10は、収集処
理手段14を有し、該手段14は、第1比較手段12に
よる比較結果が一致したときに起動され当該一致に係る
呼サービスについてトラヒックデータ収集を行う。 (4)サービス制御ノード20は、転送要求指示手段2
3を有し、該手段23は、サービス交換ノード10で実
行されたトラヒックデータ収集の結果をサービス交換ノ
ード10から転送させるための転送要求指示を、当該ト
ラヒックデータ収集に係る呼サービスを特定する呼サー
ビス識別情報IDと共にサービス交換ノード10に通知
する。
【0020】(5)サービス交換ノード10はさらに、
第2比較手段13と、トラヒックデータ転送手段15と
を有する。この第2比較手段13は、収集処理手段14
により実行されたトラヒックデータ収集の結果をサービ
ス制御ノード20に転送すべきことを指示する転送要求
指示を、当該トラヒックデータ収集に係る呼サービスを
特定する呼サービス識別情報IDと共に通知されたと
き、この通知された呼サービス識別情報IDと、登録テ
ーブル16に登録されている呼サービス識別情報IDと
を比較する。
【0021】またトラヒックデータ転送手段15は第2
比較手段13による比較結果が一致したときに起動さ
れ、当該一致に係る呼サービスについての収集処理手段
14によるトラヒックデータ収集の結果を前記サービス
制御ノード20に転送する。 (6)サービス交換ノード10におけるトラヒックデー
タ転送手段15は、トラヒックデータ収集の結果を、呼
サービス識別情報IDと共に、通信網5を構成する保守
運用制御ノード6にも転送する。
【0022】(7)サービス制御ノード20よりサービ
ス交換ノード10へ転送される呼サービス識別情報ID
は、サービス制御ノード20がサービス交換ノード10
に対し呼制御を指示するために転送される呼制御指示C
CIの中に付加情報として含ませて転送される。 (8)呼サービス識別情報IDは、各呼サービスを識別
する呼サービス識別番号からなる。
【0023】(9)呼サービス識別情報は、 上記の呼サービス識別情報と、 各呼サービスの種別をサービス交換ノード10におい
て情報表示手段上に文字情報として提供するための呼サ
ービス識別キャラクタコードと、から構成される。
【0024】次に信号網3について見る。この信号網3
としては、 No.7共通信号網あるいは、所定の通信
プロトコルが設定された信号網であることが好ましい。
下記4つの態様がある。 (10)呼サービス識別情報IDは、 No.7共通信号網
3を介して、前記サービス制御ノード20より転送され
る。
【0025】(11)呼サービス識別情報IDは、 No.
7共通信号網3を介して、前記サービス交換ノード10
より転送される。 (12)呼サービス識別情報IDは、所定の通信プロト
コルが設定された信号網3を介して、前記サービス制御
ノード20より転送される。 (13)呼サービス識別情報IDは、所定の通信プロト
コルが設定された信号網3を介して、サービス交換ノー
ド10より転送される。
【0026】
【作用】上記(1)〜(13)にそれぞれ記載した第1
〜第13の態様における各作用は次のとおりである。 (1)SCN20においては、IN通信網5において提
供される各種呼サービスに対して、呼サービス識別情報
IDを付与し、SCN20において、ある呼サービスの
トラヒックデータ収集の要求発生時に、該当する呼サー
ビス認識情報をSSN10へ通知することで、そのトラ
ヒックデータ収集要求を行う。
【0027】(2)SSN10においては、SCN20
から呼制御サービスを開始する際の呼サービス認識情報
IDを受け、その呼サービス識別情報を、各呼毎の識別
情報保持手段11(呼制御用メモリ)へ保存し、呼の終
了時にその呼が持つ呼サービス識別情報と、予めSCN
20より送られていた、登録テーブル16内の呼サービ
ス識別情報とを比較し、比較結果が一致したらそのサー
ビスに関するトラヒックデータを収集し処理する。
【0028】結局、IN通信網5における新規呼サービ
ス導入に際しては、SSN10におけるプログラムの更
新・追加を行うことなく、SCN20にて呼サービス識
別情報を付与するだけで対応することができる。別言す
ると、後に図4および図5のタイムシーケンスに示すよ
うに、SSN10においては、初めにベーシックな機能
(プログラム)を盛り込んでおけば、その後は、いかな
る新規呼サービスの導入があったとしても、単に呼サー
ビス識別情報IDをSCN20にて付与し、このIDと
対応する呼サービスの情報をSSN10で登録するだけ
で、SSN10ではファイル入替をするには及ばない。
【0029】(3)SSN10では、収集処理手段14
が、呼サービス識別情報IDを媒介として登録済みの呼
サービスについてのみ、当該トラヒックデータの収集処
理を行う。 (4)SCN20の転送要求指示手段23は、SSN1
0におけるトラヒックデータ収集の結果を取り出すため
に、SSN10内に呼サービス識別情報IDを送り込
む。
【0030】(5)SSN10では、上記(4)のID
が送り込まれたとき、当該IDに相当する呼サービスに
関するトラヒックデータ収集の結果をSCN20に転送
する。 (6)トラヒックデータ収集の結果は、SCN20のみ
ならず、保守運用制御ノード(CMOC)6にも送るこ
とができる。通信網5全体の監視情報として使用でき
る。この場合も、上記IDによりINサービスの種別で
監視できる。
【0031】(7)SSN10とSCN20との間での
制御信号として重要なものに呼制御指示(CCI:Call
Control Indication)がある。上記IDの転送は、この
CCIの中に含ませて行うのが効率的である。 (8)呼サービス識別情報IDを構成するデータは、呼
サービスの識別が可能な番号とする。
【0032】(9)上記(8)のIDには、上記の番号
に加えて、呼サービス識別の可能なキャラクタコードと
する。これにより、SSN10におけるコンソールのデ
ィスプレイや、後述する図3に示すプリンタ48に文字
情報として当該呼サービスを、 "クレジット呼サービ
ス" のように表示でき、オペレータが各呼毎に現在提供
中の呼サービスを容易に認識できる。
【0033】(10)〜(13)信号網3としては、周
知の No.7信号網を用いることも、また、所定の通信プ
ロトコル、例えばX.25(CCITT勧告)やTCP
を用いることもできる。TCPとは、Transaction capa
bilitiesのことであり、異なる種別のノード(例えば、
交換局とdatabase−center等)間の通信
手段として定義された通信プロトコルである。
【0034】
【実施例】図2は本発明に係る、IN機能を備えた通信
網の具体例を示す図(その1)、図3は本発明に係る、
IN機能を備えた通信網の具体例を示す図(その2)で
ある。ただし、各構成要素(3,10,20)の配置
は、図1の場合と異なっている。まず図3を参照する
と、サービス交換ノード(SSN)10は、その中央に
呼処理プロセッサ(CPR)38を備えており、ノード
全体の制御を司る。このCPR38には本発明に特に関
係するサービス交換機能(SSF)から盛り込まれてい
る。
【0035】CPR38は、制御対象の1つとしてネッ
トワークスイッチングモジュール(NW)34を有す
る。NW34は、加入者回路(LC)31を介して加入
者端末(例えば電話)4と接続し、また、トランク(T
RK)35を介して外部の信号網3と接続する。NW3
4には、さらに、PCMリンクインタフェースとしての
ディジタルターミナル(DT)36や、共通線信号を送
受信する共通信号インタフェース装置(CSEI)32
が接続する。参照番号33は共通信号線装置(CS
E)、37は各種音声メッセージを出力するアナウンス
装置である。
【0036】本発明に関連するトラヒックデータ収集処
理はCPR38によって行われ、その収集結果は、MT
47やプリンタ48等の外部記憶装置に蓄積される。次
に図2を参照すると、サービス制御ノード(SCN)2
0は、メインメモリ(MM)41と、中央処理装置(C
PU)42と、データベース43を含んでなる。CPU
42は、サービス制御機能(SCF)を内蔵してサービ
ス制御処理を実行すると共に、本発明に関連する呼サー
ビス識別情報IDを、SSN10に転送する。このサー
ビス制御に必要なデータはデータベース43に蓄積され
ている。
【0037】MM41はサービスプログラム(SVP)
を格納する。図2の右下に示される保守運用制御ノード
(CMOC)6は通信網(5)全体の監視を行う中央処
理装置(CPU)45と、その監視データを蓄積するデ
ータベース46とからなる。図4は本発明に係るトラヒ
ックデータ収集動作を表すシーケンス図(その1)、図
5は本発明に係るトラヒックデータ収集動作を表すシー
ケンス図(その2)である。本図において、図4の上欄
には、左から、発側加入者端末4、サービス交換ノード
(SSN)10、信号網( No.7)3、サービス制御ノ
ード(SCN)20および保守運用制御ノード(CMO
C)6の各区分を示す。
【0038】またSSN10およびSCN20におい
て、本発明に特に関係する手段の位置付けを、それぞれ
対応する参照番号にアンダーバーを付して示す。図1に
示した、各種の手段11〜16および21〜23は、ハ
ードウェアで構成することもできるが、図2のCPU4
2や図3のCPR38によるソフトウェアで構成するこ
ともできる。図4および図5はそのようなソフトウェア
で構成した場合を前提としているので、これら図4およ
び図5におけるそれぞれの対応位置を参照番号をもって
示したものである。
【0039】SSN10においては、識別情報保持部1
1、第1比較部12、第2比較部13、収集処理部1
4、トラヒックデータ転送手段15および登録テーブル
16がそれぞれ図示する位置において機能し、また、S
CN20においては、識別情報付与手段21、識別情報
通知手段22および転送要求指示手段23が図示する位
置において機能する。
【0040】<1>IN通信網5内において、新規IN
サービスとして、 "クレジット呼サービス" が導入され
たものとすると、SCN20ではその登録を行う。 <2>SCN20の手段21により、そのクレジット呼
サービスに割り当てられた固有の呼サービス識別情報I
Dが、付与される。そしてその呼サービス識別情報ID
が信号網3を通してSSN10側に送られる。
【0041】<3>その情報IDを受けたSSN10で
は、これを登録する。 <4>上記<3>の登録には、図5の登録テーブル16
が用いられる。なお、この登録テーブル16は、加入者
端末14の位置に描かれているが、実際にはSSN10
内にある。具体的にはCPR(図3の38)内のメイン
メモリに登録される。
【0042】また、図5ではこの登録テーブル16内に
登録される情報IDが、呼サービス識別番号と呼サービ
ス識別キャラクタコードとからなる例を示し、また図中
のFは、フラグを示す。有効なIDが登録されていると
きは、F= "1" となる。 <5>さてここで、発側加入者が発呼すると、端末4は
オンフックよりオフフックへと遷移する。そしてクレジ
ット呼サービスの要求をしたものとする。このときこの
クレジット呼サービスを示すアクセスコードがダイヤル
される。このダイヤルに応じたダイヤル数字が、加入者
線(図示せず)を介してSSN10に送られる。
【0043】これを受けたSSN10はそのダイヤル数
字を翻訳してクレジット呼サービスの要求があったこと
を知る。SSN10はSCN20に対し、このクレジッ
ト呼サービスに応じた呼制御指示(CCI)の供給を依
頼する。 <6>SCN20は、SSN10からのアクセスコード
を受信して分析を行う。
【0044】<7>SCN20の手段21は、上記の分
析により、当該呼がクレジット呼サービスを要求してい
ることを知る。SCN20は通常の呼制御指示(後述の
図8に一例を示す)に加え、その付加情報として、クレ
ジット呼サービスを表す呼サービス識別情報IDも転送
する。 <8>上記の呼サービス識別情報IDを受信したSSN
10は、手段11により、転送された識別情報IDを保
持する。これは既述のようにCPR38内の呼制御用メ
モリ(図示せず)に保持することができる。
【0045】<9>上記<8>での識別情報IDの保持
が終了すると、SSN10では通常の通話路パスの接続
動作に入り、本来の通話が開始する。以後、図5に移
る。 <10>上記の通話を終了すると、加入者端末4でのオ
ンフックによりSSN10に通話の切断が通知され、こ
こに通話パスは解除される。 <11>上記<10>での呼の終了を受けて、SSN1
0では、手段12により、保持手段11に保持してい
た、当該呼に提供されたクレジット呼サービスに対応す
る識別情報IDと、登録テーブル16に登録されている
識別情報IDとを、手段12により比較する。
【0046】上記の例の場合、発側加入者(4)の要求
したクレジット呼サービスは、既に登録テーブル16に
登録されており、手段12による比較結果は一致する。
この一致により、SSN10は今回終了した呼はトラヒ
ックデータ収集の対象であることを知り、引き続き手段
14に処理を渡す。 <12>SSN10の手段14は、当該クレジット呼サ
ービスについてのトラヒックデータ収集とその処理を実
行する。ここに言う処理とは、上記の発側加入者により
既に同様のサービスを提供しているかどうか判断し、既
に提供していればトラヒックデータの累積加算等を行う
ことを言う。なおこのトラヒックデータ収集の結果は蓄
積される。
【0047】<13>一方、SCN20は、手段23を
用いてトラヒックデータ収集の結果をSSN10より読
み出すためトラヒックデータ転送要求指示を出す。この
ときに、何の呼サービスについてトラヒックデータの転
送要求を行うかを特定するようにする。この特定のため
に再び識別情報IDが用いられる。 <14>上記特定のための識別情報IDを受信したSS
N10は、手段13により、このIDが登録テーブル1
6に登録されているIDか否かチェックするために、両
IDを比較する。この比較結果が一致すれば、SSN1
0は当該IDに相当する呼サービスについてのトラヒッ
クデータが収集されていることを知り、そのトラヒック
データを登録テーブル16より取り出す。
【0048】<15>SSN10は、その取り出したト
ラヒックデータを、トラヒック情報伝送時における付加
情報として、手段15によりSCN20に転送する。な
お、そのトラヒックデータは付加情報としてではなく、
単独でSCN20に転送されてもよい。 <16>SCN20は転送されたトラヒックデータの蓄
積処理を行う。
【0049】<17>上記<15>のトラヒックデータ
は、必要に応じてCMOC6にも供給され、CMOC6
内にてトラヒックデータの蓄積処理が行われる。図6は
登録テーブル16の詳細例を示す図(その1)、図7は
登録テーブル16の詳細例を示す図(その2)である。
両図の上欄には登録テーブル16を示し、1,2…Nの
コラムからなる。いずれのコラムもデータフォーマット
は同じであり、そのうちの1つを取り出して両図の下欄
に示す。
【0050】両図の下欄を参照すると、各記号の意味は
次のとおりである。 i)A01〜A30→呼サービス対象呼種登録情報(最
大31の呼サービス対象呼種を登録可能) A01:自局内接続 A02:DOD発信(DOD:Direct Out
Dial) A03:DID着信(DID:Direct In D
ial) A04:MLH接続(MLH:Multi Line
Hunting) ・ ・ ・ ii)B(図1のFに同じ)→呼サービス対象呼種の登録
有り(= "1" )・無し(= "0" ) iii)C01〜C23→呼サービス対象呼種のキャラクタ
コード(最大32のキャラクタを登録可能) iv) D→呼サービス対象呼種のキャラクタコード登録有
り(= "1" )・無し(= "0" ) v)E→呼サービス対象呼種のキャラクタコード桁数 vi)INF→トラヒック情報 上述の例による "クレジット呼サービス" は、例えばA
05の領域に "1" を立てることにより表示される。ま
た、C0,C1,C2…のキャラクタコードの領域に
は、C0=C,C1=R,C2=E,C3=D…のよう
に記録され、全体でCREDIT CALL SERV
ICEの17文字を表すことができる。
【0051】トラヒック情報INFには、本発明の対象
とする、例えばクレジット呼サービスに関してのトラヒ
ックデータも含まれる。図8は図4に示す呼制御指示C
CIのデータフォーマット例を表す図である。図4に示
す呼制御指示CCIは、信号網3内を、本図に示すデー
タフォーマットで転送される。このうち、呼制御指示は
図のCCIの領域において形成される。そしてその中に
付加情報として、呼サービス識別情報IDが含まれる。
【0052】なお図中、Service Keyは例え
ばクレジット呼サービスであり、IProunting address
は例えばアナウンス装置ANEのアクセスコードであ
り、送信情報は例えばANMであり、受信情報は例えば
in−band digitやaccount No.であ
る。なお、ANMはAnswer Message, in-band digit は
SSN10において発呼者へアナウンスを聞かせる際に
必要な数字情報、account No.は課金情報、AM
Aは監査情報である。
【0053】図9は図4のF1上を転送される信号のデ
ータフォーマット例を示す図(その1)、図10は図4
のF1上を転送される信号のデータフォーマット例を示
す図(その2)である。両図に示したトラヒックデータ
収集指示(trafficinfo.1)は、登録テー
ブル16に登録すべきデータでもあり、したがって、前
述した図6および図7の各下欄の内容(0〜5欄)と同
じである。ただし、図6の下欄左上のフラグBは、図9
では無意義情報である。フラグBはSSN10自身の処
理にのみ有益だからである。
【0054】図11は図4のF2上を転送される信号の
データフォーマット例を示す図(その1)、図12は図
4のF2上を転送される信号のデータフォーマット例を
示す図(その2)である。両図に示したトラヒックデー
タ転送要求指示(traffic info.2)は、
SCN20がSSN10に対しトラヒックデータ収集の
結果を、SCN20へあるいはCMOC6へ転送すべき
旨の指示である。なお、両図において斜めの線を付した
領域は不使用である。もし、可変長データフォーマット
を採用するならば、コラム2〜5のキャラクタコードの
領域は省略できる。
【0055】図11に示すフラグF′は、トラヒックデ
ータ収集結果をSCN20へ転送すべきことを表し、フ
ラグGはそれをCMOC6へ転送すべきことを表す。こ
れら双方(20,6)に転送すべきことを要求しても構
わない。図13は図4のF3上を転送される信号のデー
タフォーマット例を示す図(その1)、図14は図4の
F3上を転送される信号のデータフォーマット例を示す
図(その2)である。両図に示すトラヒック伝送データ
(traffic info.3)は、図11および1
2のトラヒックデータ転送要求に応えたものであり、目
的とするトラヒックデータはトラヒック情報INFの中
に含まれてSSN10やCMOC6に転送される。
【0056】図15はクレジット呼サービスの提供時に
おける通信網内の動作シーケンスを示す図(その1)、
図16はクレジット呼サービスの提供時における通信網
内の動作シーケンスを示す図(その2)である。クレジ
ット呼サービスは、既述のとおり、発呼端末(4)に課
金するのでなく、発呼時に指示されたクレジットカード
番号に対して課金するものである。
【0057】サービス制御ノードSCN20において、
新規呼サービスが導入されたとすると、その呼サービス
に対して割り当てた呼サービス識別番号を、 "A" のメ
ッセージ(図9および10)により、サービス交換ノー
ドSSN10ヘ送信することで、新規呼サービスが追加
されたことと、新規呼サービスのトラヒック収集を要求
することを、サービス交換ノードSSN10へ通知す
る。
【0058】サービス交換ノードSSN10では、
"A" により受信した新規呼サービスの呼サービス識別
番号を登録テーブル(呼サービス識別番号登録表)16
へ登録する。発呼者が端末4より、クレジット呼のサー
ビスアクセスコード "B" を入力すると、サービス交換
ノードSSN10は、これを受信してINサービス呼で
あることを認識し、 "C" のメッセージを、サービス制
御ノードSCN20に、 No.7信号網3を介して送出す
る。これにより、端末4の電番と、サービスの利用要求
があったこととが、サービス制御ノードSCN20に通
知される。
【0059】サービス制御ノードSCN20は上記の通
知を受信すると、端末4とアナウンス装置(ANE)3
7を接続させる "D" のメッセージを、サービス交換ノ
ードSSN10に送出する。これは、発呼者に対してア
ナウンス装置(ANE)37より、音声によるメッセー
ジを出力するためである。次いで、サービス制御ノード
SCN20は、クレジットカード番号を発呼者より受信
してSCN20に転送すべきことを指示する "E" のメ
ッセージを、サービス交換ノードSSN10に通知す
る。これにより、サービス交換ノードSSN10は、ア
ナウンス装置37を制御して、クレジットカード番号の
入力を促すメッセージを、発呼者(4)に音声で知らせ
る。
【0060】発呼者からそのクレジットカード番号の数
字を受信すると、サービス交換ノードSSN10は、
"F" のメッセージをサービス制御ノードSCN20に
通知する。次いで、サービス制御ノードSCN20は、
発呼者より暗証番号を受信してSCN20に転送すべき
ことを指示する "G" のメッセージを、サービス交換ノ
ードSSN10に通知する。これにより、サービス交換
ノードSSN10は、アナウンス装置37を制御して、
暗証番号の入力を促すメッセージを、発呼者に音声で知
らせる。
【0061】発呼者からその暗証番号の数字を受信する
と、サービス交換ノードSSN10は、 "H" のメッセ
ージをサービス制御ノードSCN20に通知する。次い
で、サービス制御ノードSCN20は、発呼者より着番
号を受信して、SCN20に転送すべきことを指示する
"I" のメッセージを、サービス交換ノードSSN10
に通知する。これにより、サービス交換ノードSSN1
0は、アナウンス装置37を制御して、着番号の入力を
促すメッセージを、発呼者に音声で知らせる。
【0062】発呼者からその着番号の数字を受信する
と、サービス交換ノードSSN10は、 "J" のメッセ
ージを、サービス制御ノードSCN20に通知する。そ
の後、サービス制御ノードSCN20は、サービス交換
ノード10に、詳細な課金情報の作成を "K" のメッセ
ージにより指示する。次いで、サービス制御ノードSC
N20は、 "L" のメッセージをサービス交換ノードS
SN10に送信して、発呼者を着電番(着DN)に接続
するように指示する。これにより、サービス交換ノード
SSN10は、着電番で指定された着側加入者(着信端
末)を呼び出し、応答があれば、これら発信端末と着信
端末間を接続して、通話中になる。そして、通話が終了
してオンフックすると、端末4はreleaseメッセ
ージCLFを、サービス交換ノードSSN10に送り、
サービス交換ノードSSN10は切断処理を行って端末
に、release completeメッセージRL
Cを送出する。
【0063】しかる後、サービス交換ノードSSN10
は、本発明によるトラヒックデータ収集/蓄積処理を実
施し、着信端末に、releaseメッセージCLFを
送る。着信端末は切断処理を行って、サービス交換ノー
ドSSN10にrelease completeメッ
セージRLCを送出して、クレジット呼サービスの提供
を終了する。
【0064】なお、図15および図16において用いた
記号の意味は次のとおりである。 IAMはInitial Address Message :No.7信号方式の
User PartであるTUP/ISUPのmess
ageの一つで、被呼電番や発電番を相手局へ送信する
ためのmessageである。TUPはTelephone User
Part 、ISUPはIntegrated Services Digital Netw
ork User Part である。
【0065】ACMはAddress Completion Message:N
o.7信号方式のUser PartであるTUP/IS
UPのmessageの一つで、IAMによる被呼電番
や発電番の受信完了messageである。 CLFはCLear Foward message:No.7信号方式のUs
er PartであるTUP/ISUPのmessag
eの一つで、発呼側から送られる切断messageで
ある。
【0066】RLCはReLease Call message:No.7信
号方式のUser PartであるTUP/ISUPの
messageの一つで、被呼側から送信される終話m
essageである。 P&CはPrompt & Collect user information :AIN
(Advanced Intelligent Network)におけるクレジット
呼サービスを実施するためのSCNからSSN方向への
呼制御動作の指示を通知する為のmessageの名称
である。
【0067】P&C−RRはPrompt & Collect user in
formation Return-Result :AINにおけるクレジット
呼サービスを実施するためのSSNからSCN方向への
P&Cに対する応答messageの名称である。 PINはPersonal Identification Number:クレジット
呼サービスを実施する際に用いられるクレジットカード
の暗証番号である。
【0068】図17はトラヒック情報転送の動作シーケ
ンスを示す図である。本図の動作シーケンスは、図5に
おける<15>、<16>および<17>の部分での信
号のやりとりを示す。サービス制御ノードSCN20に
おいて、呼サービス識別番号を "X" のメッセージ(図
11および図12のtraffic info.2)に
より、サービス交換ノードSSN10へ送信すること
で、新規呼サービスのトラヒックデータ転送要求を、サ
ービス交換ノードSSN10へ通知する。
【0069】サービス交換ノードSSN10では、
"X" により受信した呼サービス識別番号から登録テー
ブル(呼サービス識別番号登録表)16を検索した後、
登録有り、であれば収集したトラヒック情報(INF)
をSCN20またはCMOC6へ送出する。次いで、サ
ービス制御ノードSCN20またはCMOC6は、
"Y" または "Z" のトラヒック情報(図13および図
14のtraffic info.3)を受信して、デ
ータベース(43,46)へ蓄積を行う。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したとおり本発明によれば、イ
ンテリジェントネットワーク(IN)機能を備えた、少
なくともサービス交換ノード(SSN)とサービス制御
ノード(SCN)とを有するIN通信網において、新規
にINサービスが導入されたときに、サービス制御ノー
ド(SCN)では、当該新規INサービスに対応してプ
ログラムの変更をする他は、当該新規INサービスに呼
サービス識別情報を付与してこれをサービス交換ノード
(SSN)に通知するという操作を追加するだけでよ
い。
【0071】一方、その呼サービス識別情報を受けたサ
ービス交換ノード(SSN)では、単に、これを自内の
登録テーブルに登録するだけでよく、上記新規INサー
ビスに対応するための、自内のプログラム変更や追加を
必要としない。単に、発呼者から呼サービスの要求があ
ったとき、これが登録テーブル内に登録されている呼サ
ービスと一致するか検索し、一致したときに当該呼の終
了時に、当該呼に提供された呼サービスについて、目的
とするトラヒックデータ収集および処理をするだけでよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、IN機能を備えた通信網の基本
構成を示す図である。
【図2】本発明に係る、IN機能を備えた通信網の具体
例を示す図(その1)である。
【図3】本発明に係る、IN機能を備えた通信網の具体
例を示す図(その2)である。
【図4】本発明に係るトラヒックデータ収集動作を表す
シーケンス図(その1)である。
【図5】本発明に係るトラヒックデータ収集動作を表す
シーケンス図(その2)である。
【図6】登録テーブル16の詳細例を示す図(その1)
である。
【図7】登録テーブル16の詳細例を示す図(その2)
である。
【図8】図4に示す呼制御指示CCIのデータフォーマ
ット例を表す図である。
【図9】図4のF1上を転送される信号のデータフォー
マット例を表す図(その1)である。
【図10】図4のF1上を転送される信号のデータフォ
ーマット例を表す図(その2)である。
【図11】図4のF2上を転送される信号のデータフォ
ーマット例を表す図(その1)である。
【図12】図4のF2上を転送される信号のデータフォ
ーマット例を表す図(その2)である。
【図13】図4のF3上を転送される信号のデータフォ
ーマット例を表す図(その1)である。
【図14】図4のF3上を転送される信号のデータフォ
ーマット例を表す図(その2)である。
【図15】クレジット呼サービスの提供時における通信
網内の動作シーケンスを示す図(その1)である。
【図16】クレジット呼サービスの提供時における通信
網内の動作シーケンスを示す図(その2)である。
【図17】トラヒック情報転送の動作シーケンスを示す
図である。
【図18】本発明が適用される、IN機能を備えた通信
網の一構成例を示す図である。
【図19】従来の、IN機能を備えた通信網におけるト
ラヒックデータ収集動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1…サービス交換網 2…サービス制御網 3…信号網 4…加入者端末 5…インテリジェントネットワーク機能を備えた通信網 6…保守運用制御ノード ID…呼サービス識別情報 10…サービス交換ノード 11…識別情報保持部 12…第1比較部 13…第2比較部 14…収集処理部 15…トラヒックデータ転送手段 16…登録テーブル 20…サービス制御ノード 21…識別情報付与手段 22…識別情報通知手段 23…転送要求指示手段 SSF…サービス交換機能 SCF…サービス制御機能 TDCP…トラヒックデータ収集処理

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテリジェントネットワーク機能を備
    えた通信網(5)を構成し、トラヒックデータ収集を行
    うサービス制御ノード(20)において、 前記サービス制御ノード(20)は、 前記通信網(5)内において提供される各種の呼サービ
    スのそれぞれに対して呼サービス識別情報を付与する識
    別情報付与手段(21)と、 前記通信網(5)を構成するサービス交換ノード(1
    0)から、トラヒックデータ収集の要求が発生したと
    き、当該要求に係る呼サービスに相当する前記呼サービ
    ス識別情報を該サービス交換ノード(10)に通知して
    当該トラヒックデータ収集の処理を起動せしめる識別情
    報通知手段(22)と、を具備することを特徴とするト
    ラヒックデータ収集を行うサービス制御ノード。
  2. 【請求項2】 インテリジェントネットワーク機能を備
    えた通信網(5)を構成し、トラヒックデータ収集を行
    うサービス交換ノード(10)において、 前記サービス交換ノード(10)は、 前記通信網(5)を構成するサービス制御ノード(2
    0)より、該通信網(5)内において提供される各種の
    呼サービスのそれぞれに対して付与された呼サービス識
    別情報を、各呼毎に、受信してこれを一旦保持する識別
    情報保持手段(11)と、 各種の前記呼サービスを、各前記呼サービス識別情報と
    対にして予め登録する登録テーブル(16)と、 前記呼の終了時に、前記識別情報保持手段(11)に保
    持された前記呼サービス識別情報と、前記登録テーブル
    (16)に登録されている前記呼サービス識別情報とを
    比較し比較結果が一致したときトラヒックデータ収集を
    行わせる第1比較手段(12)と、を具備することを特
    徴とするトラヒックデータ収集を行うサービス交換ノー
    ド。
  3. 【請求項3】 前記サービス交換ノード(10)は、前
    記第1比較手段(12)による比較結果が一致したとき
    に起動され当該一致に係る前記呼サービスについて前記
    トラヒックデータ収集を行う収集処理手段(14)を有
    する請求項2に記載のトラヒックデータ収集を行うサー
    ビス交換ノード。
  4. 【請求項4】 前記サービス制御ノード(20)は、前
    記サービス交換ノード(10)で実行された前記トラヒ
    ックデータ収集の結果を該サービス交換ノード(10)
    から転送させるための転送要求指示を、当該トラヒック
    データ収集に係る呼サービスを特定する前記呼サービス
    識別情報と共に該サービス交換ノード(10)に通知す
    るための転送要求指示手段(23)を有する請求項1に
    記載のトラヒックデータ収集を行うサービス制御ノー
    ド。
  5. 【請求項5】 前記収集処理手段(14)により実行さ
    れた前記トラヒックデータ収集の結果を前記サービス制
    御ノード(20)に転送すべきことを指示する転送要求
    指示を、当該トラヒックデータ収集に係る呼サービスを
    特定する前記呼サービス識別情報と共に通知されたと
    き、この通知された呼サービス識別情報と、前記登録テ
    ーブル(16)に登録されている前記呼サービス識別情
    報とを比較する第2比較手段(13)と、 前記第2比較手段(13)による比較結果が一致したと
    きに起動され、当該一致に係る前記呼サービスについて
    の前記収集処理手段(14)による前記トラヒックデー
    タ収集の結果を前記サービス制御ノード(20)に転送
    するトラヒックデータ転送手段(15)と、を有する請
    求項3に記載のトラヒックデータ収集を行うサービス交
    換ノード。
  6. 【請求項6】 前記トラヒックデータ転送手段(15)
    は、前記トラヒックデータ収集の結果を、前記呼サービ
    ス識別情報と共に、前記通信網(5)を構成する保守運
    用制御ノード(6)に転送する請求項5に記載のトラヒ
    ックデータ収集を行うサービス交換ノード。
  7. 【請求項7】 前記サービス制御ノード(20)より前
    記サービス交換ノード(10)へ転送される前記呼サー
    ビス識別情報は、該サービス制御ノード(20)が該サ
    ービス交換ノード(10)に対し呼制御を指示するため
    に転送される呼制御指示の中に付加情報として含ませて
    転送される請求項1に記載のトラヒックデータ収集を行
    うサービス制御ノード。
  8. 【請求項8】 前記呼サービス識別情報は、各呼サービ
    スを識別する呼サービス識別番号からなる請求項1に記
    載のトラヒックデータ収集を行うサービス制御ノード。
  9. 【請求項9】 前記呼サービス識別情報は、 前記呼サービス識別番号と、 各前記呼サービスの種別を前記サービス交換ノード(1
    0)において情報表示手段上に文字情報として提供する
    ための呼サービス識別キャラクタコードと、から構成さ
    れる請求項1に記載のトラヒックデータ収集を行うサー
    ビス制御ノード。
  10. 【請求項10】 前記呼サービス識別情報は、 No.7共
    通信号網(3)を介して、前記サービス制御ノード(2
    0)より転送される請求項1に記載のトラヒックデータ
    収集を行うサービス制御ノード。
  11. 【請求項11】 前記呼サービス識別情報は、 No.7共
    通信号網(3)を介して、前記サービス交換ノード(1
    0)より転送される請求項5に記載のトラヒックデータ
    収集を行うサービス交換ノード。
  12. 【請求項12】 前記呼サービス識別情報は、所定の通
    信プロトコルが設定された信号網(3)を介して、前記
    サービス制御ノード(20)より転送される請求項1に
    記載のトラヒックデータ収集を行うサービス制御ノー
    ド。
  13. 【請求項13】 前記呼サービス識別情報は、所定の通
    信プロトコルが設定された信号網(3)を介して、前記
    サービス交換ノード(10)より転送される請求項5に
    記載のトラヒックデータ収集を行うサービス交換ノー
    ド。
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