JPH0936196A - クリーンルーム内の製品搬送機構 - Google Patents

クリーンルーム内の製品搬送機構

Info

Publication number
JPH0936196A
JPH0936196A JP18032695A JP18032695A JPH0936196A JP H0936196 A JPH0936196 A JP H0936196A JP 18032695 A JP18032695 A JP 18032695A JP 18032695 A JP18032695 A JP 18032695A JP H0936196 A JPH0936196 A JP H0936196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
dam
clean room
carrier
cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18032695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Kawabuchi
恭子 河渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18032695A priority Critical patent/JPH0936196A/ja
Publication of JPH0936196A publication Critical patent/JPH0936196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理待ちの製品を収納するカセットダムが床
面に設置されているので、作業者との距離が確保でき
ず、製品の清浄度を維持できないとともに、処理装置の
据え付けスペースが低減され処理量の増大に対処できな
い。 【解決手段】 カセットダム11がクリーンルームの天
井に搬送経路に沿って延設されたオーバヘッドシャトル
10に取り付けられている。また、オーバヘッドシャト
ル10内を走行するシャトルとカセットダム11との間
をウエハカセット2を移送するトラバーサ12がオーバ
ヘッドシャトル10に取り付けられている。そして、床
面から立設された支柱13には、リフタ14が昇降自在
に取り付けられている。この支柱13の下部側には載置
台16が取り付けられ、この載置台16にトラバーサ1
5が取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高いクリーン度
が要求される例えば半導体装置の製造ラインにおけるク
リーンルーム内の製品搬送機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体装置を製造するには、高
いクリーン度が要求されることから、クリーンルーム内
に製造ラインが構築されている。このクリーンルーム
は、例えば天井にはHEPAフィルタが配され、床には
一定開口率のパンチングやグレーティングが敷かれてい
る。そして、床下から強制的に空気をひっぱって、空気
を天井から床に向かって流し(ダウンフロー)、クリー
ンルーム内に浮遊する微粒子を排出している。また、天
井から流れ込む空気内に含まれる微粒子は、HEPAフ
ィルタを通過する際に除去され、クリーンルーム内のク
リーン度の低下が阻止される。この種半導体装置の製造
ラインでは、ウエハが各工程の処理装置を順次流され
て、必要な処理が施される。そして、製造ラインの各部
には、処理待ち中のウエハが収納されたウエハカセット
を収納するカセットダムあるいは製品置き棚が設置され
ている。
【0003】図5は従来の製品置き棚を示す斜視図であ
り、図において1は製品置き棚、2はウエハを収納する
製品としてのウエハカセット、Aは作業者である。この
ように構成された製品置き棚1は、製造ラインの各部に
クリーンルームの床面に設置されている。そして、ウエ
ハカセット2は作業者Aが製品置き棚1まで運搬し、製
品置き棚1上に載置して、処理待ち状態となる。そこ
で、処理装置に投入する際には、作業者Aは処理すべき
ウエハが収納されているウエハカセット2を製品置き棚
1から取り出して処理装置に投入することになる。
【0004】しかし、上記従来の製品置き棚1は、処理
待ち中のウエハカセット2が剥き出しの状態で載置され
ているので、ウエハカセット2内に収納されているウエ
ハがダウンフローにのって下降する微粒子や作業者Aか
ら発生する微粒子の影響を受けやすいという欠点あっ
た。
【0005】その改善策として図6に示すようなカセッ
トダムが提案されている。図6は従来のカセットダムを
示す斜視図であり、図において3はウエハカセット2を
収納するカセットダムであり、このカセットダム3は前
面を開放する箱形の筐体3a内に複数の棚3bが例えば
メリーゴーランド式に前面側を下部から上部に昇降し、
そして上部にて裏面側に移動し、ついで裏面側を上部か
ら下部に下降し、その後下部にて前面側に移動するよう
に組み込まれている。
【0006】このように構成された従来のカセットダム
3は、製造ラインの各部にクリーンルームの床面に設置
されている。そして、搬送されてきたウエハカセット2
は棚3b上に載置されてカセットダム3内に収納され
て、処理待ち状態となる。この時、ダウンフローにのっ
て下降する微粒子は、筐体3aによってウエハカセット
2内のウエハへの付着が阻止され、ウエハの清浄度が維
持される。そこで、処理装置に投入する際には、処理す
べきウエハが収納されているウエハカセット2を筐体3
aの前面にくるように棚3bをメリーゴーランド式に動
かし、該ウエハカセット2を取り出して処理装置に投入
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置の製
造ラインは処理待ちのウエハカセット2を収納するカセ
ットダム3が床面に設置されているので、製造ライン内
に据え付けスペースを確保する必要があった。しかしな
がら、処理量が増大していく中で、多数の処理装置が据
え付けられて過密状態となり、カセットダム3の設置が
限られた狭い場所に限定されてしまう。そこで、限られ
た狭いスペースに設置されることから、作業者Aとの距
離が十分に確保されず、作業者Aから発生する微粒子の
影響を受けやすく、ウエハの清浄度を維持できなくなる
とともに、製造ラインの処理装置の据え付けスペースが
低減され、処理量の増大に対処できなくなるという課題
があった。また、カセットダム3間のウエハカセット2
の運搬が人手により行われているので、作業者Aに多大
の労力がかかるとともに、運搬時間が長くかかるという
課題もあった。
【0008】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、処理待ちの製品を収納するダム
を天井側に設置し、作業者との距離を確保して、作業者
からの発塵の影響をなくし、製品の清浄度を維持できる
とともに、製造ラインの処理装置の据え付けスペースの
低減を抑え、処理量の増大に対処できるクリーンルーム
内の製品搬送機構を得ることを目的とする。さらに、ダ
ムへの搬送路を設け、人手による製品の搬送を減らし
て、作業者の労力および製品の搬送時間を削減できるク
リーンルーム内の製品搬送機構を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係るクリーンルーム内の製品搬送機構は、クリーンルー
ムの天井に製品の搬送経路に沿って延設されたオーバヘ
ッドシャトルと、製品を搭載してオーバヘッドシャトル
内を走行するキャリアと、オーバヘッドシャトルに近接
して配設されて製品を収納するダムと、製品を把持して
キャリアとダムとの間を移送する第1のハンド機構と、
オーバヘッドシャトルに近接するように床面に立設され
た支柱と、支柱の下部側に配置された載置台と、支柱に
昇降自在に装着されて、製品を把持してキャリアと載置
台との間を移送するリフタとを備えたものである。
【0010】また、この発明の第2の発明に係るクリー
ンルーム内の製品搬送機構は、上記第1の発明におい
て、製品を把持して載置台と処理装置との間を移送する
第2のハンド機構を備えたものである。
【0011】また、この発明の第3の発明に係るクリー
ンルーム内の製品搬送機構は、上記第1または第2の発
明において、ダムに上下方向に貫通する開口が複数設け
られているものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。図1はこの発明の一実施の形態に係
るクリーンルーム内の製品搬送機構を示す斜視図であ
り、図において図5および図6に示した従来の製品置き
棚およびカセットダムと同一または相当部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。図において、10はク
リーンルームの天井にウエハカセット2の搬送経路に沿
って吊設されたオーバヘッドシャトル、11は開口11
aが底板に複数穿設されたダムとしての箱形のカセット
ダムであり、このカセットダム11はオーバヘッドシャ
トル10の所定位置に取り付けられている。12はカセ
ットダム11の近傍に位置するようにオーバヘッドシャ
トル10に取り付けられた第1のハンド機構としてのト
ラバーサであり、このトラバーサ12はウエハカセット
2を把持するハンド12aを備え、オーバヘッドシャト
ル10内を搬送されてくるウエハカセット2を把持して
カセットダム11内に収納するとともに、カセットダム
11内に収納されているウエハカセット2を把持してオ
ーバヘッドシャトル10内に移送するように構成されて
いる。13は処理装置に近接する床面からオーバヘッド
シャトル10の近傍を通って天井に到達するように立設
された支柱、14はこの支柱13に昇降自在に取り付け
られたリフタであり、このリフタ14はウエハカセット
2を把持するハンド14aを備え、かつ、鉛直軸14b
廻りに回動可能に構成されている。15は支柱13の下
部側に取り付けられた載置台16上に据え付けられた第
2のハンド機構としてのトラバーサ、15aはウエハカ
セット2を把持するトラバーサ15のハンドである。
【0013】ここで、オーバヘッドシャトル10の構造
について図2および図3を参照しつつ説明する。オーバ
ヘッドシャトル10は、一対の側板16が相対して配置
され、それらの底部には電磁石17が所定間隙毎に3つ
づつ配置されている。そして、各側板16には、レール
部18が長さ方向に延設されて構成されている。また、
キャリア19はその両側面にローラ20が取り付けら
れ、上部に載置台21が設けられ、さらに下部に鉄板2
2が取り付けられて構成されている。そして、このキャ
リア19は、ローラ20がレール部18上を走行するよ
うに、オーバヘッドシャトル10内に装着されている。
【0014】つぎに、この実施の形態の動作について図
4を参照しつつ説明する。半導体装置の製造ラインが構
築されたクリーンルーム内において、オーバヘッドシャ
トル10がウエハカセット2の搬送経路に沿って天井2
4から吊設されている。そして、カセットダム11およ
びトラバーサ12がオーバヘッドシャトル10の所定の
位置に取り付けられている。さらに、床面23から天井
24に到達するように支柱13が立設されている。この
時、カセットダム11において、天井24から床面23
に向かって流れる空気は、カセットダム11に設けられ
た開口11aを通って流れ、気流が乱れることなくクリ
ーンルーム内のダウンフローが維持される。
【0015】そこで、製造ラインのある処理装置で処理
されたウエハを収納するウエハカセット2は、トラバー
サ15のハンド15aで把持され、載置台16上に移動
される。そして、リフタ14が所定の位置まで下降さ
れ、ハンド14aが閉じられて、ウエハカセット2が把
持される。ついで、リフタ14が上昇され、最上位置ま
で上昇した後、鉛直軸14b廻りに90°回動される。
この時、リフタ14に把持されているウエハカセット2
がオーバヘッドシャトル10内を走行するキャリア19
の載置台21の上方に位置している。つぎに、ウエハカ
セット2がキャリア19の載置台21上に載るまでリフ
タ14が下降される。そこで、ハンド14aがあけら
れ、ウエハカセット2が載置台21上に載置される。そ
の後、ハンド14aとウエハカセット2とが干渉しあわ
ない位置までリフタ14が上昇され、そこで鉛直軸14
b廻りに90°回動される。
【0016】そこで、連設されている3つの電磁石17
のうちキャリア19に近接している電磁石17がまず励
磁される。すると、キャリア19の下部の鉄板22に吸
引力が作用し、キャリア19のローラ20がレール部1
8を回転しながらに案内されて励磁されている電磁石1
7の上部まで移動する。そして、該電磁石17が消磁さ
れるとともに、隣の電磁石17が励磁されて、キャリア
19がさらに移動する。このようにして3つの電磁石1
7を順次励磁(消磁)することにより、キャリア19は
加速され、3つの電磁石17を過ぎると、その慣性力で
次の3つの電磁石17の位置まで走行する。そして、キ
ャリア19が所定の場所に到着すると、トラバーサ12
が作動し、そのハンド12aにより載置台21上に載置
されているウエハカセット2を把持し、カセットダム1
1内に移動して、ウエハカセット2をカセットダム11
に収納する。
【0017】処理されたウエハを収納するウエハカセッ
ト2は、このようにして搬送されてカセットダム11内
に収納され、処理待ち状態となる。ついで、処理待ちの
ウエハカセット2を処理する際には、上述の動作と逆の
動作により処理装置まで搬送される。つまり、処理され
るウエハカセット2は、トラバーサ12のハンド12a
に把持されてカセットダム11内からキャリア19の載
置台21上に移動され、キャリア19によりオーバヘッ
ドシャトル10内を所定の位置まで走行移動される。そ
して、リフタ14のハンド14aに把持されて支柱13
に沿って下降され、載置台16上に移動される。その
後、トラバーサ15のハンド15aに把持されて、処理
装置に投入される。
【0018】このように、この実施の形態によれば、処
理待ちのウエハカセット2を収納するカセットダム11
がクリーンルームの天井24側に設置されているので、
その分量産ラインにおける処理装置の設置スペースが確
保され、処理量の増大に対処できるとともに、処理待ち
中のウエハカセット2と作業者との距離が十分確保さ
れ、作業者からの発塵の影響を受けず、ウエハカセット
2の清浄度を維持でき、歩留まりを高めることができ
る。また、カセットダム11に開口11aが設けられて
いるので、クリーンルーム内の気流の乱れの発生を抑え
てダウンフローを維持することができる。
【0019】また、オーバヘッドシャトル10がウエハ
カセット2の搬送経路に沿って天井24に延設され、ウ
エハカセット2を搬送するキャリア19がオーバヘッド
シャトル10内に走行可能に配設され、ウエハカセット
2を把持してキャリア19とダム11との間を移送する
トラバーサ12が設けられ、オーバヘッドシャトル10
に近接するように支柱13が床面23に立設され、支柱
13の下部側に載置台16が取り付けられ、ウエハカセ
ット2を把持してキャリア19と載置台16との間を移
送するリフタ14が支柱13に昇降自在に取り付けられ
ているので、作業者が運搬することなく処理待ちのウエ
ハカセット2をカセットダム11に搬送でき、作業者の
労力および製品の搬送時間を削減できる。さらに、載置
台16にトラバーサ15を設けているので、作業者が運
搬することなく載置台16と処理装置との間でウエハカ
セット2を移送でき、ウエハカセット2の搬送の自動化
が可能となり、効率よく搬送することがきる。
【0020】ここで、トラバーサ12、15はいわゆる
ロボットハンドを用いることができる。また、リフタ1
4のハンド14aの開閉機構は例えばアクチュエータを
用いて行うことができる。また、リフタ14の昇降機構
は、例えばねじ棒を支柱13内に上下方向に配設し、リ
フタ14の端部にねじ穴を螺刻し、該ねじ穴をねじ棒に
螺合させて、ねじ棒の回転トルクを昇降トルクに変換す
る機構を用いることができる。なお、各機構の駆動は、
制御装置(図示せず)により行うことができる。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】この発明の第1の発明によれば、クリーン
ルームの天井に製品の搬送経路に沿って延設されたオー
バヘッドシャトルと、製品を搭載してオーバヘッドシャ
トル内を走行するキャリアと、オーバヘッドシャトルに
近接して配設されて製品を収納するダムと、製品を把持
してキャリアとダムとの間を移送する第1のハンド機構
と、オーバヘッドシャトルに近接するように床面に立設
された支柱と、支柱の下部側に配置された載置台と、支
柱に昇降自在に装着されて、製品を把持してキャリアと
載置台との間を移送するリフタとを備えているので、量
産ラインにおける処理装置の設置スペースが確保され、
処理量の増大に対処でき、さらに処理待ち中の製品と作
業者との距離が十分確保され、作業者からの発塵の影響
を受けず、歩留まりを高めることができ、さらには作業
者が運搬することなく処理待ちの製品をダムに搬送で
き、作業者の労力および製品の搬送時間を削減できるク
リーンルーム内の製品搬送機構を得ることができる。
【0023】また、この発明の第2の発明によれば、上
記第1の発明において、製品を把持して載置台と処理装
置との間を移送する第2のハンド機構を備えているの
で、製品の搬送の自動化が可能となり、作業者の搬送を
不要とし、搬送時間を大幅に短縮し、効率のよい搬送が
行われる。
【0024】また、この発明の第3の発明によれば、上
記第1または第2の発明において、ダムに上下方向に貫
通する開口が複数設けられているので、クリーンルーム
内のダウンフローを維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態に係るクリーンルー
ム内の製品搬送機構を示す斜視図である。
【図2】 この発明の一実施の形態に係るクリーンルー
ム内の製品搬送機構におけるオーバヘッドシャトルの構
成を示す断面図である。
【図3】 図2のIII−III矢視断面図である。
【図4】 この発明の一実施の形態に係るクリーンルー
ム内の製品搬送機構の動作を説明する図である。
【図5】 従来の製品置き棚を示す斜視図である。
【図6】 従来のカセットダムを示す斜視図である。
【符号の説明】
2 ウエハカセット(製品)、10 オーバヘッドシャ
トル、11 カセットダム(ダム)、11a 開口、1
2 トラバーサ(第1のハンド機構)、13支柱、14
リフタ、15 トラバーサ(第2のハンド機構)、1
6 載置台、19 キャリア、23 床面、24 天
井。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーンルームの天井に製品の搬送経路
    に沿って延設されたオーバヘッドシャトルと、前記製品
    を搭載して前記オーバヘッドシャトル内を走行するキャ
    リアと、前記オーバヘッドシャトルに近接して配設され
    て前記製品を収納するダムと、前記製品を把持して前記
    キャリアと前記ダムとの間を移送する第1のハンド機構
    と、前記オーバヘッドシャトルに近接するように床面に
    立設された支柱と、前記支柱の下部側に配置された載置
    台と、前記支柱に昇降自在に装着されて、前記製品を把
    持して前記キャリアと前記載置台との間を移送するリフ
    タとを備えたことを特徴とするクリーンルーム内の製品
    搬送機構。
  2. 【請求項2】 製品を把持して載置台と処理装置との間
    を移送する第2のハンド機構を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のクリーンルーム内の製品搬送機構。
  3. 【請求項3】 ダムに上下方向に貫通する開口が複数設
    けられていることを特徴とする請求項1または2記載の
    クリーンルーム内の製品搬送機構。
JP18032695A 1995-07-17 1995-07-17 クリーンルーム内の製品搬送機構 Pending JPH0936196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18032695A JPH0936196A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 クリーンルーム内の製品搬送機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18032695A JPH0936196A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 クリーンルーム内の製品搬送機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0936196A true JPH0936196A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16081264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18032695A Pending JPH0936196A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 クリーンルーム内の製品搬送機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0936196A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009125615A1 (ja) * 2008-04-09 2009-10-15 株式会社ダイフク 物品搬送設備
JP2015079997A (ja) * 2002-06-19 2015-04-23 村田機械株式会社 オーバーヘッドホイスト搬送車

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015079997A (ja) * 2002-06-19 2015-04-23 村田機械株式会社 オーバーヘッドホイスト搬送車
WO2009125615A1 (ja) * 2008-04-09 2009-10-15 株式会社ダイフク 物品搬送設備
JP2009253162A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Daifuku Co Ltd 物品搬送設備
US9011068B2 (en) 2008-04-09 2015-04-21 Daifuku Co., Ltd. Article transport facility

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI434797B (zh) 用以介接基板容器儲存系統的整合系統
TWI434798B (zh) 基板容器儲存系統
EP2433300B1 (en) Integrated systems for interfacing with substrate container storage systems
TWI384575B (zh) 被搬送物之儲存裝置
JP2009514235A (ja) 水平方向配列ストッカ
KR20120026129A (ko) 오버헤드 호이스트를 탑재한 오버헤드 호이스트 수송 차량
JP3265252B2 (ja) 半導体収納治具、ハンドリング方法及び生産システム
TW387093B (en) Methods and apparatus for cleaning, rinsing, and drying wafers
JP2008263004A (ja) コンテナの受渡、留置、並びに供給装置。
TW201730067A (zh) 保管裝置及搬送系統
JP2002246432A (ja) 基板処理装置
TW201348100A (zh) 搬送系統
JP4100585B2 (ja) 半導体製造装置におけるポッド供給装置
JP2019004089A (ja) 容器の貯蔵装置
JPH0936196A (ja) クリーンルーム内の製品搬送機構
US9165811B2 (en) Automated warehouse
JP2005294280A (ja) 密閉容器搬送システム
JP2005136294A (ja) 移載装置
JP4633294B2 (ja) 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法
JP6861296B2 (ja) 垂直搬送装置を備える保管システム
KR20210054992A (ko) 기판 처리 장치 및 기판 수납 용기 보관 방법
JPH04233747A (ja) キャリアストッカ
JP2977153B2 (ja) ウェハ移し替え装置
JP2001315960A (ja) 基板搬送装置
JP2000353735A (ja) 半導体製品の製造設備

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041221