JPH09360U - バッチ成形機械 - Google Patents

バッチ成形機械

Info

Publication number
JPH09360U
JPH09360U JP011111U JP1111196U JPH09360U JP H09360 U JPH09360 U JP H09360U JP 011111 U JP011111 U JP 011111U JP 1111196 U JP1111196 U JP 1111196U JP H09360 U JPH09360 U JP H09360U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
batch
pile
forming machine
separator
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP011111U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2597746Y2 (ja
Inventor
クロード・アンドレ
ジャン−リュック・カシーン
Original Assignee
ボブス・ソシエテ・アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ボブス・ソシエテ・アノニム filed Critical ボブス・ソシエテ・アノニム
Publication of JPH09360U publication Critical patent/JPH09360U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2597746Y2 publication Critical patent/JP2597746Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/32Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile
    • B65H3/322Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile for separating a part of the pile, i.e. several articles at once
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/02De-stacking from the top of the stack
    • B65G59/023De-stacking from the top of the stack by means insertable between the stacked articles or layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/42Piling, depiling, handling piles
    • B65H2301/422Handling piles, sets or stacks of articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイルトップから取られたシートのバッチを
形成するために設計され、信頼出来、正確かつトラブル
無く作動し、搬送システム上に横たえられた時に、最も
下のバッチのシートが、底部係止部と係合したまま残る
ことを防ぐように設計され、移動されるべきバッチを形
成するためのシートと、パイルに残るべきシートとの間
に、信頼のおける分離を可能とする機械の実現を可能と
する。 【構成】 パッケージ製造機械において、パイルPの頂
部から取られたシートのバッチEを形成するため、パイ
ルPの前部側面に配置された分離装置2の歯がバッチE
のシートF’’に係合する。その上で、分離装置2がバ
ッチEとパイルPとの間に自由空間Mが残るように上昇
させられる。次いで搬送システム3が自由空間M内に2
つのコンベアベルト300を移動させ、次に続くシート
処理ステーションに搬送するために、パイルPの頂部か
ら取られる下降しつつあるバッチEを取り上げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本件考案は、シートを積み上げたシートパイルから一束(1バッチ)のシート を分離し、次いでこのバッチをシート処理装置のコンベアへ導入する機械に関す る。
【0002】
【従来の技術】
そのような従来技術の理解を容易にするために、図1を参照すると、パイルP の最上方部の一群のシートがセパレータSによってバッチEとしてパイルPから 分離される。このセパレータSはバッチEを形成している一群のシートの後縁に 係合している。パイルPの前面は所定位置に保持されている。このパイルPの前 面とは、符号E’で示すようにバッチがコンベアT、下方の固定ストッパBi及 び上方の回転可能又は傾動可能なストッパBsによって搬出されるような、バッ チEの移送方向Gに面している面をいう。パイルPからコンベアTへバッチEが 搬出されるたびに、パイルPはパイルエレベータRによって上方へ持ち上げられ 、パイルPの最も上のシートは一定の高さに維持されるようにしている。この高 さは、下方の固定ストッパBiの上縁xより上方にあり、次に搬出されるバッチ Eの高さを画定しているものである。パイルPからバッチEを分離するために、 セパレータSは、初めにシートの後縁に係合するように移動し、次いでバッチを 持ち上げるように上方へ移動して、該バッチEの最下方シートF’’とパイルP の最上部シートF’との間に空間Mを形成する。シートの上昇に伴って押圧部材 NがシートF’に係合するように差し込まれ、押し具HがバッチEの後縁に係合 し、コンベアTを形成しているベルト上に当該バッチを移送する。このため傾動 可能なストッパBsが図示の実線で示す阻止位置から鎖線で示す回転位置まで移 動する。ストッパBsを移動するためにベルト装置Cが設けられ、バッチEを形 成しているシートの後縁へセパレータSを保持するためにピストン又はシリンダ 装置Vが設けてある。上記形式の装置は例えばCH−A−第639045号明細 書を優先権主張している米国特許第4457658号に開示してあるように従来 公知の技術である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この公知の方法では、回転可能ストッパBsが上方へ傾斜又は持ち上がった後 に、バッチEの最下部シートF’’の前縁が下方の固定ストッパBiから離れず に、バッチEが押し具Hによってコンベア装置Tの方へ押されたような場合には 、このシートF’’が上方へ曲がり後続のコンベア搬送において必要とされるバ ッチの均等性が損なわれるか、またはこのシートF’’が下方へ曲がり押し具H の前進運動を強力に妨げそのシートの破損を引き起こし、更には装置全体の作動 を邪魔することになるという欠点を有している。
【0004】 図1は、パイルPの後部に接触するセパレータSの接触点yを選択することが 困難であること示している。この接触点yは、固定ストッパBiがパイルシート を前方へ移動しないように防止するような高さにある点xに正確に対応するべき 点である。実際には、シートの変形により、特にパイルPの頂部にあるシートの 変形により、そのパイルPの高さがその幅方向断面全体において均等になること が殆どないであろう。セパレータSはこのような不均一性を計算に入れてないの で、このような不均一性は重大なトラブルを発生させることになる。即ちセパレ ータSは、前縁が固定ストッパBiの上縁xに係合していないようなシートF’ ’の後縁に接触し、そのシートから上方を下方のパイルPから分離することがあ ろう。このような場合にはシートF’’は押し具HによってコンベアTの方へ押 し出される。しかしながら、セパレータSが、前縁が固定ストッパBiの上縁x に係合しているようなシートF’’の後縁に接触し、そのシートから上方を下方 のパイルPから分離することがあろう。このような場合には上述したように、そ の下方シートは押し具HによってパイルPから容易に分離されることが出来ず、 問題を引き起こすことになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案の目的は、パイルトップから取られたシートによってバッチを 形成する装置であって、信頼でき、正確でかつトラブルを発生することなく作動 し、コンベア装置上に横たえようとした時に、バッチの最も下のシートが、固定 ストッパと係合したまま残ることを防ぐ装置を提供することである。更にはこの 考案は、移送されるべきバッチを形成するシートと、パイルP上に残存するシー トと、の間を分離出来る装置を提供することである。
【0006】 かかる目的を達成するため、本考案は、複数のシート状ワークピース又は板状 部材即ちプレートから構成されているバッチを、複数のプレート又はシート状ワ ークピースから構成されているパイルの頂部から引き離し、このバッチを、該複 数のプレート又はシート状ワークピースを処理する機械の供給部所へ移送する方 法であって、シートからなるバッチの移送方向に面している1側に沿ってパイル を保持し、バッチが形成されるべき上方部分において該パイルの後縁をジョグ運 動し、形成されるべきバッチの最下方シートに係合するため該上方部分に近接し ているセパレータでパイルの前方表面に係合させ、バッチの最下方シートとパイ ルのこれに隣接するシートとの間に自由空間を形成するためセパレータを上方に 移動させ、該自由空間にコンベア装置の端部を差し込み該コンベア装置をバッチ の最下方シートに係合させて、バッチを形成しているシートの前方縁がセパレー タによって分離されるようパイルからバッチを搬送する方法について開示してい る。
【0007】 更に、上記方法を達成するため、この考案はシートパイルの頂部からバッチを 形成しこのパイルの頂部から該バッチを移送する機械であって、パイルエレベー タRと、固定の前方ストッパBと、該固定の前方ストッパ上方に位置付けられか つバッチの通過を阻止する位置からバッチの通過を可能とする位置まで移動可能 な除去可能な前方ストッパと、前記パイルの頂部からコンベア上に該固定のスト ッパの頂部縁を越えて搬送するコンベア装置と、を含み、セパレータが前方スト ッパに近接して位置付けてあり、ジョッガーがパイルの頂部のセパレータに対向 する後方縁に係合ように位置付けてあり、コンベア手段が固定ストッパの上縁に 隣接して配置した第1位置と前記セパレータの作動によって発生する自由空間内 へ差し込まれる第2位置との間を移動可能なコンベア装置の一端をなしている機 械について開示している。
【0008】 本考案のその他の利点及び特徴は下記の好ましい実施例の記載から明確となろ う。
【0009】
【実施例】
本考案は、図2に示す装置において特に有用である。ここで図2に示す装置は 、パイルPの前面に係合する前方固定ストッパBと、該前方ストッパBの頂部中 心に位置付けてあるバッチセパレータ2と、該セパレータ2の両側に位置付けて ありかつ固定ストッパBの上縁上方に正確に位置付けてある移動可能なかつ傾動 可能な2つのフラップ5と、可動の後方ジョッガ−1と、パイルPの前面に隣接 して位置付けてありかつフラップ5付近でパイル内へベルト300の両端部を差 し込むように構成されているコンベア装置3と、パイルから搬送されるバッチの 上方に位置付けてある2つの圧力ローラ4と、を有している。
【0010】 図2において、パイルPの頂部は、ストッパBの頂部に対抗して矢印F1の方 向に、移動される。図3に示してあるように、シートFのパイルPはパレット1 00上に設けてあり、このパレット100はパイルエレベータRに乗っており、 これによりこのパイルは両方向矢印R1の方向に上下運動出来るようになってい る。図示のように、パイルPはストッパBによって保持されており、このストッ パBは約7度の角度α(アルファ)に傾斜している。パイルPの前面は固定の前 方板即ちストッパBによってしっかり保持されており、このストッパBの上縁x は、バッチEの形成を開始しているパイルの最上部シートF’と同一の高さにあ る。
【0011】 適当な形状のプレートとして示されているストッパBの上縁部はパイルPの幅 全体を通して延びており、かつその上方には、小さい幅を有している傾動可能な フラップ形状の2つの上方ストッパ5が設けてある。これらのストッパ5は軸5 0の周りで傾動出来る。この軸50は固定ストッパBの前面に取り付けてある。 上方ストッパであるフラップ5は、該軸50上で、図3において実線で示す第1 位置から破線で示す第2位置まで回転出来る。この回転は図2に示すジャッキV 5によって達成出来る。このジャッキV5は各フラップへ作用しているコネクテ イングロッドを有しているレバー及びロッド装置51へ作用している。
【0012】 新しいバッチEを形成しようとする場合には、パイルPをパイルエレベーター R(図3)によって上昇させ、それにより、形成されるべきバッチEの高さに等 しい高さhだけ前方ストッパBの上縁xから上方へパイルPを移動する。この高 さhはフラップ5の高さに等しいか又はそれより低い高さである。
【0013】 実際の使用においては、バッチEの高さは、電子機械制御によるマイクロプロ セッサーと連動して作用する角度コーディング装置(図示されていない)により 決定される。このマイクロプロセッサーには以下のようなデータが供給される。 例えば初めのバッチが搬出される前にパイルPが当該機械に送り込まれた場合の パイルPの全体の高さ、シートの平均の厚さ、各バッチに要求されるシートの数 、最後の2つのバッチのための適当なシート数、等である。次いでこのプロセス は指令を発生し、パイルエレベータRを駆動し、形成されるべき種々のバッチの 開始条件及びそれに関連する条件を充足するのに必要な連続運動を行う。
【0014】 図3において破線により示されているように、パイルが上昇した場合、該パイ ルPの前方縁の上端部は2つのフラップ5によって所定位置へ保持されている。 このとき可動の後方ジョッガ−1は図10に示すようなジャッキV1によって図 3に実線で示す第1位置から破線で示す第2位置まで移動し、これにより、パイ ルPの後部縁の上端に接するようにその支持面が移動する。通常、この後方ジョ ッガー1の支持面は、パイルPの幅方向の大部分、及び形成されるべき1つのバ ッチEの高さを越えて延びている。
【0015】 好ましくは、図10に示されているように、後部ジョッガー1は第1キャリッ ジ12上の軌道121内を矢印1000で示す方向に調節出来るように載置され ている。この第1キャリッジ12はまたジャッキV1の助けによって矢印100 1で示すように第2キャリッジ13に関する軌道内を移動可能となっている。こ の第2キャリッジ13は、モータM1とスクリュウ及びナット装置14とによっ て矢印1002の方向にフレーム内を移動出来る。この結果、ジョッガー1は、 パイルPを形成している種々の寸法のシートFに対応出来るように固定ストッパ Bから種々の位置に位置付けることが出来るようになっている。
【0016】 パイルPが上昇して最上部シートF’が、図4に示すように、上縁xの高さの 上方に来ると、バッチがパイルから運び出されることが出来る。この作業を容易 にするため、セパレータ2がパイルPの前方中心付近において、前方ストッパB の上縁xより幾分下方に配置されている。図2に示すようにセパレータ2はスト ッパBに設けられた空間又は切り抜き部分に位置付けてある。
【0017】 このセパレータ2は、比較的狭い幅(例えば10センチ)を備えた接触面2a (図4参照)を有している。しかしこの接触面2aの高さは少なくとも形成され るべきバッチEの高さhに等しい。
【0018】 パイルPの前方には、垂直方向に伸長可能な主支持体即ちメインサポート20 が設けてある。このメインサポート20は下端に位置付けてある軸200に周り に、ジャッキV2(図4参照)によって傾動出来るようになっている。これによ りこの部材20は後方から前方まで更に後方位置まで矢印21、21’(図4参 照)の方向へ移動出来る。メインサポート20上にはジャッキV’2によって垂 直方向に移動出来るように補助サポート22が取り付けてある。この補助サポー ト22上にはローラ23が取り付けてあり、これらのローラ23はメインサポー ト20のレール24によって形成された軌道内に係合しており、メインサポート 20に対して補助サポート22を案内している。図8からわかるように、メイン サポート20は、相互に中間片20c(その1つだけがロッド2’bとして見え ている)により連結された2つのプレート20a、20bからなる。ジャッキV 2の出口棒2’’aはロッド2’bと回転可能に係合し、2つのプレート20a 、20bがジャッキV2によって矢印21、21’の方向に枢動可能となってい る。メインサポート20の前記2つのプレート20a、20bの間に配置された 補助サポート22も、中間片22cによって互いに接続された2つのプレート2 2a,22bから構成されており、これらのプレートの1つがジャッキV’2の 出口棒2’aへ接続されている。
【0019】 セパレータ2の低端部には、相互に一定の間隔で垂直に配置され、その幅全体 に伸びている数個の歯D1、D2、D3が設けられている(図4)。該セパレー タ2のおよそ中間部分には、軸22dを保持している軸受け2bが設けてある。 この軸22dの両端は2つのプレート22a,22bへ接続されている。このた め、セパレータ2は補助サポート22に対して軸22dの周囲で傾動可能である 。セパレータ2の傾動は、その接触面2aがパイルPの前面と平行又は固定スト ッパBと平行をなすようにする位置において補助サポート22の2つのプレート 22a、22bの縁部に接触する下端部によって1方向が制限され、セパレータ 2の頂部付近に配置されておりかつ該セパレータ2と補助サポート22の横棒又 は中間片22cとの間で作用するばね25によって他方向が制限されている。
【0020】 新しいバッチEを形成する場合には、以下の操作を以下の順序で行なうことに なる。メインサポート20を前方へ傾斜したまま、例えばパイルの縁部から離し 、端部ストッパB2を接触し(図4参照)、レール24の案内方向を固定ストッ パBと12°の角度β(ベータ)にする。次いで後部ジョガー1を前方へ移動さ せ、図3に破線により示されているように、該ジョッガーの接触面をパイルPの 後方面の頂部へ接触させる。次にセパレータ2をジャッキV’2により上昇させ 、最下方の歯D1が、前部ストッパBの上部端の高さxよりもわずかに低い、高 さx’において、パイルPの前部側面に接触するようにする。更に、メインサポ ート20をパイルPの方へ傾動させ、前記セパレータ2の接触表面がパイルPの 前部側面へ接触するように押し込み、こうして低部歯D1をしっかりとシートF ”に係合させ、かくてシートF”は形成されるべき新しいバッチの最も低いシー トとなる。この後、予め中断し又は中断せず引き続いて、該セパレータ2を、上 方へ移動して、後述の安全ピン6が、歯D1がバッチEの最下方のシートF’’ と係合する場所の下方に挿入されるように、十分大きな自由空間M(図5参照) を形成させる。次のような事実にも注意すべきである。この動きの間、前記セパ レータの接触表面2aと新しいバッチEの前部側面との間の平行性は、歯D1、 D2、及びD3と新しいバッチEとの正しい係合の維持に必要であり、この平行 性は軸22d周りのセパレータ2の枢動作用により確保される。2つの上部の歯 D2及びD3の機能はまた、新しいバッチEの重量を保持することであり、この 重量は下方の歯D1によってのみ保持するには余りに重いのである。この下方の 歯D1の寸法はバッチEの最下方シートF’’と容易に係合出来るように、その 寸法を減少させている。
【0021】 図5に示されているように、バッチEがセパレータ2の領域においてわずかに 上昇するとすぐに、安全ピン6がパイルPとバッチEとの間に存する未だ比較的 小さい自由空間M内へ挿入される。
【0022】 安全ピン6も、4つの連結ロッド61の結合作用により補助サポート22上で 傾動するように取りつけられ、各ユニットの該ロッドの一端は同一のサポート2 2に取りつけられた軸62上で自由回転するように取りつけられ、それの他端は もう一つの軸63により安全ピン6に連結されている。図4に示すジャッキV6 がサポート22の中間ピース22cに取りつけられかつ連結ロッド61の群の1 つへ点61’にて連結された出力軸を有している。これらの連結ロッドの寸法及 び配置は、該ジャッキが起動されたときに連結ロッド61が各軸62の周りを回 転し、図4に示すような引き戻し位置から図5に示すような差し込み位置まで、 安全ピンを基本的に水平運動させるようにしている。図5に示す差し込み位置に おいて、安全ピン6のかなり薄い先端部6aが自由空間M内に進入している。更 にその上、前記ピン先端部6aの形状及び寸法は比較的小さく設計され、それに より前記ピン先端部はバッチ積み上げの段階の開始、つまり、バッチEがほんの 僅かであるが該先端部が差し込まれるに十分なだけセパレータ2の歯D1によっ て上昇した時に、該自由空間M内へ容易に進入出来る。こうして、補助サポート 22によって共に駆動される安全ピン6とセパレータ2が上方へ移動されるとき 、該先端部はバッチEの前縁の確実な持ち上げを保証するのである。これにより 、安全ピン6はバッチEの最下部シートの前縁を保持する機能を有する。この最 下部シートは前記パイル内に案内されている2つのベルト300により、セパレ ータ2の上方への動きの過程で低部歯D1から逃げる。
【0023】 図9に示すように連結ロッド61とピン6との間の接続には、ピン6が種々の 位置間を移動する際に、自由に回転出来るようにベアリングを有している。
【0024】 図2、図6、図7、図11及び図12に示すように、コンベア装置3は、パイ ルPの上方部分からバッチEを取り除くために、ベルト300の両端部を備えた 部分が自由空間M内へ移動出来るような十分大きな自由空間Mを要求している。 ベルト300のコンベア装置3は伸縮式となっている。例えば、これは一方が他 方に関して移動可能となっている2つの部分を有している。しかしてコンベア装 置3はパイルPの前部の幅全体にわたり伸び、中間ピース33により相互に連結 されている2つの横方向のプレート31(図3Dでは1つのプレートのみ示され ている)からなる固定フレーム3aを含む。この装置3は、2つの可動な送り込 みフィンガー3b(それの1つだけが図6に示されている)によりパイルPに向 かって伸び、該フィンガーは上述のように対向してセパレータ2の両側に配置さ れている。
【0025】 各送り込みフィンガー3bは固定フレーム3aに関して水平方向に可動なサポ ート30aを含んでいる。この可動サポート30aは中間ピース36(図6参照 )により相互に連結された2つのプレート34(図11参照)から構成されてい る。ローラ38がプレート34のそれぞれに取りつけられ、これらのプレート3 4は対応するガイド38aに係合するようプレート31に隣接している。該ガイ ドは可動サポート30aの適当な案内を行うように固定フレーム3aに設けてあ る。可動サポート30aは又、中間ピース39により相互に連結された2つのプ レート37b(図12により良く示してある)からなる傾動可能なサポート37 を担持している。このサポート37は、可動サポート30aの2つのプレート3 4(図11参照)上に取りつけられている両端部を有している軸37a(図6参 照)の周囲に可動なサポート30aに関し、自由に傾動可能である。同様に、サ ポート37には、ローラ371(図12参照)が設けられ、これが固定フレーム 3aのプレート31に設けられた案内レールと係合し、このガイドプレートは、 その位置がほぼ水平である軸37aの周囲でサポート37の自由枢動を可能とし ている。
【0026】 ベルト300は、幾つかのプーリ301〜307によって、固定フレーム3a 、可動フレーム30a及び送り込みフィンガー3bへ取り付けられている。ここ でベルトは固定フレーム3aに対してサポート30aの移動により生じる距離変 動を補正するために、プーリ301を備えた閉回路を形成している。例えばこれ らのプーリ301、307は固定フレーム3aへ載置されており、一方、プーリ 302〜306は可動フレーム30aへ載置されている。
【0027】 ベルト300の駆動は、固定フレーム3aの2つのプレート31上で自由に回 転可能な端部を有している軸308上に取りつけられたプーリ307により達成 される。類似のプーリ307が第2の送り込みフィンガー3b用のベルトの軸3 08上に取りつけられ、図2から分かるように、軸308がその一方端に駆動プ ーリ309を備えているコンベア装置3の2つのベルト300の同一性及び同時 駆動運動を確保している。
【0028】 図6に示すように、バッチE用のガイドプレート320、321、322及び ベルト300用のガード323がコンベア装置3上に設けてある。各送り込みフ ィンガー3bの自由端は閉鎖回路の最後のプーリ305を越えて伸長している端 部片3cを有しており、かつ、パイルPの自由空間M内へ送り込みフィンガー3 bの挿入を容易にするような傾斜した形状を有している。水平位置から上方へ自 由に傾斜可能なサポート37により進入が容易となっており、そのために傾斜し た端部片3cの下方側面がパイルPの前方面に接触するようになされている。必 要なこのサポート37は上方へ傾斜することも出来よう。更にその上、各送り込 みフィンガー3bの2つの移動可能なサポート30aが同時に動くようにするた めに、サポート30aは相互に中間片36により連結され、その上にジャッキ又 は駆動ピストンが取り付け可能である。
【0029】 図7は自由空間M内にその一端がある、送り込みフィンガー3bが描かれてい る。この段階で、以下の操作が達成される。バッチEの上方に位置付けられかつ 横方向に揺動する2つの圧力ローラ4の下方運動がバッチEの最上部シートF’ ’’へ圧力を及ぼすようになっている。両方の圧力ローラは、同一の周辺速度で かつバッチE全体を前方へ移動させるように、ベルト300の速度と同一の速度 で回転される。次いでフラップ5の後方への傾斜がバッチEの前方への自由な運 動を与えるように達成される。メーンサポート20の前方傾斜及び補助サポート 22の同時的な下降がバッチEを下降させかつコンベア装置3のベルト300に 係合した最下方シートF’’を残存させるようにする。
【0030】 図2に示されているように、各ローラ4はモーターM4により回転可能であり 、ジャッキV4によりバッチEの方へ押し出されることが出来る。軸40はロー ラ4の回転を確保するカルダンジョイントを有する。
【0031】 前記バッチがその最下部シートF’’のほぼ面全体でコンベア装置3のベルト 300上に載置している時は、圧力ローラ4の作動がもはやバッチEを前方へ移 動させる必要がないため、該圧力ローラ4は上方へ移動する。その結果、バッチ Eは、図1の移送装置Tのコンベア装置と同様の他のコンベア装置によって確保 されるためそのコンベア装置3を離れる。この装置Tは、例えば、バッチを切断 プレスのフィーダーへ移動するであろう。
【0032】 フラップ5の上方への傾動及び後部ジョッガー1の後方への移動の後、パイル PはパイルエレベーターRにより上昇し、それにより最上部シートF1が前部ス トッパBの上端縁xの高さとなる。この段階で、機械は新しいバッチの積み上げ の準備が完了する。
【0033】 はっきりしていることは、上述のように、形成されたバッチは、例えばパイル あるいはバッチのような可動物品の位置を監視し、またはその動きを決定するた めの多数の検知装置の使用を含み、このときパイルPの最上部シートF’が前方 ストッパBの上部端に配置されており、バッチEがその最下部シートF’’をコ ンベア装置3のベルト300上に適当に載置し、こうして圧力ローラ4の上方運 動又は後退運動を可能とし、バッチEがコンベア装置3を離れることである。こ うして、上述のようなバッチの形成方法は、前記の固有の問題に対する解答であ る。なぜなら、空間M内に配置されかつ新しいバッチEとパイルPとの間に配置 されるベルトコンベア装置3は、パイルPに残るべきシートと、前方へ搬送され るべきバッチEに含まれるべきシートとの間の明確な区別を保証するからである 。更にその上、バッチEのシートが一定の方法でそれらの前方面へ引っ張られ、 後方から押されないため、形成されているバッチEの破壊の原因となる変形が生 ずる危険がないからである。
【0034】 上述の機械においては、本考案の範囲を越えることなく、多数の変形が追加可 能である。そのため、例えば、ベルトは回転ローラにより置換可能である。また コンベア装置3は一本又は複数のベルトを含むことが出来、圧力ローラ4はベル トで代替出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による、パイルトップからシート材料
のバッチを分離成形しかつこのバッチをパイルから移送
するため該バッチをコンベアへ移送する装置を示してい
る。
【図2】本考案による装置の一部省略の斜視図である。
【図3】図3〜図7はバッチ形成時における本件装置の
各段階の状態を示す断面図であり、図3はパイルの位置
を示している側面図である。
【図4】セパレータの構造を示している拡大側面図であ
る。
【図5】セパレータの安全ピンを差し込む機構を示して
いる拡大図である。
【図6】バッチを運ぶコンベア手段の断面図である。
【図7】バッチの運びを開始するコンベア手段の該略図
である。
【図8】図4の線IV−IVに沿って見た断面図である。
【図9】図4の線V−Vに沿って見た断面図である。
【図10】後方ジョッガー構造を通る部分の断面図あ
る。
【図11】図6の矢印A方向に見た図である。
【図12】図6の線C−Cに沿って見た断面図である。
【符号の説明】
B: 固定係止部 E: バッチ F: シート P: パイル 1: 後部ジョッガー 2: セパレー
タ 3: 搬送システム 3a: 第1部分 3b: 第2部分(フィンガー) 6: 安全ピン 12: 第1キャリッジ 13: 第2キャ
リッジ 14: 駆動ウオーム 20: メインサ
ポート 22: 補助サポート 30a:第1サポ
ート 30b:第2部分 37: 第2サポ
ート 300:ベルト 301:プーリ 305:プーリ

Claims (16)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイルエレベータRと、該パイルエレベ
    ータRに隣接した固定の前方ストッパBと、該エレベー
    タR上のシートパイルの部分へ係合するセパレータ2
    と、該セパレータ2によってパイルPから分離されたパ
    イルPの上方部分から成るバッチを搬出するコンベア装
    置3と、を有している機械であって、 パイルPの第1の面に係合する固定の前方ストッパの付
    近にて該機械内に載置されており、シートから成る上昇
    したバッチEとパイルPの残存部分との間に自由空間M
    を形成するセパレータ2と、 該第1の面に対向するパイルPの後面に作用するように
    位置づけられているジョッガー1と、 該パレータ2に隣接して位置づけられており、かつパイ
    ルPから離れた第1位置と、前記上昇したバッチEとパ
    イルPの残存部分との間の自由空間M内に部分的に差し
    込まれた第2位置と、の間で移動できる端部を有してい
    る前記コンベア装置3と、 を有しているバッチ成形機械。
  2. 【請求項2】 コンベア装置3が、固定の第1部分と、
    自由空間M内へ進入することが出来るように第1部分に
    対して移動可能な第2部分と、を有している請求項1の
    バッチ成形機械。
  3. 【請求項3】 第2部分が、第1部分に対して移動可能
    な第1サポートと、該第1サポートに対して水平軸周り
    に傾動可能なフィンガー3bの形状を有している第2サ
    ポートと、を有している請求項2のバッチ成形機械。
  4. 【請求項4】 コンベア装置3が、少なくとも1つのベ
    ルトからなりこのベルトが閉鎖回路を形成するため前記
    第1部分及び第2部分に搭載された複数のプーリによっ
    て案内されており、これらのプーリの1つが、前記第1
    部分に対する第2部分の移動の間に第1部分及び第2部
    分双方のプーリ間の空間の変動を補償するように配置さ
    れている請求項3のバッチ成形機械。
  5. 【請求項5】 リターンプーリ305が、フィンガー3
    bの自由端付近に位置づけられており、この自由端が自
    由区間Mへの挿入のためのテーパ付き部分を有している
    請求項4のバッチ成形機械。
  6. 【請求項6】 セパレータ2が、バッチEの最下方シー
    トに係合するようになされた第1歯を有する部材を含
    み、この部材が当該機械へ枢動自在に載置されたメーン
    フレームへ載置され、かつこの部材の歯がシートの先端
    縁に係合するように該部材がパイルの第1表面に対して
    概ね12°の角度を形成するようにパイルPの方へ移動
    可能となっている請求項1のバッチ成形機械。
  7. 【請求項7】 前記部材が接触表面を有しており、かつ
    この接触表面が第1歯の上方に位置づけられた補助歯D
    2、D3を備えている請求項6のバッチ成形機械。
  8. 【請求項8】 セパレータ2が、前記フレーム上を運動
    するように基本的に垂直に載置された補助サポート22
    を含み、かつ第1歯D1がパイルPの表面に係合するま
    で前記メーンフレームと共に移動可能となっている請求
    項6のバッチ成形機械。
  9. 【請求項9】 セパレータ2が、バッチEの最下部シー
    トを決定するため該パイルの縁部に係合する歯を有する
    部材を含み、この部材が該バッチEをパイルから持ち上
    げるため垂直運動をするようにフレームへ載置されてお
    り、該セパレータ2が先端部を備えたフィンガー形状の
    ピンを有しており、このピンが、前記先端部がパイルか
    ら引き抜かれる第1位置と、パイルからバッチを持ち上
    げている部材の歯によって発生する自由空間内に該先端
    部が伸びている第2位置と、の間を移動可能となってい
    る、請求項1のバッチ成形機械。
  10. 【請求項10】 前記部材が補助サポート22に支持さ
    れ、かつピンが該補助サポート22に載置された軸22
    dの周りを傾動出来る請求項9のバッチ成形機械。
  11. 【請求項11】 前記部材が前方ストッパに対する該部
    材の表面の平行性を可能とするため前記補助サポート2
    2上の軸22d周りに傾動出来るように載置されている
    請求項10のバッチ成形機械。
  12. 【請求項12】 セパレータ2が、前記部材が前記前方
    ストッパに対して平行をなす第1の位置であって該セパ
    レータ部材2と前記補助サポートとの接触によって決定
    される第1の固定位置と、該部材の上方部分と補助サポ
    ートとの間で作動するばねによって決定される第2の変
    動可能位置と、の間で傾動出来る請求項11のバッチ成
    形機械。
  13. 【請求項13】 前記バッチEがパイルPから離される
    ときコンベア装置3に該バッチを保持するため該バッチ
    の頂部へ作用する圧力部材4であって、バッチの最上部
    シートに係合している位置から、該最上部シートから引
    き抜かれた位置まで移動可能である圧力部材4を含んで
    いる請求項1のバッチ成形機械。
  14. 【請求項14】 前記固定の前方ストッパBが、垂直面
    に対して約7°の角度に傾いており、この固定ストッパ
    が、前記パイルPの第1面に上方部分が係合する第1位
    置と、前記パイルPから引き離されたバッチの前方移動
    を該上方部分が可能としている第2位置と、の間で移動
    する可動の上方部分を有している請求項1のバッチ成形
    機械。
  15. 【請求項15】 前方ストッパBの上方部分が該前方ス
    トッパBの前部に載置された軸上の第1位置と第2位置
    との間を回転するように載置されている請求項14のバ
    ッチ成形機械。
  16. 【請求項16】 前部ジョッガー1が第1のキャリッジ
    12に載置された矩形のプレートを有しており、この第
    1のキャリッジ12が、パイルPのジョグ運動を起こす
    ように移動可能な第2の水平キャリッジ13上に載置さ
    れており、この第2の水平キャリッジ13が異なる寸法
    のパイルを補償するため駆動ウオーム及びモータによっ
    てフレーム内に移動可能となっている請求項1のバッチ
    成形機械。
JP1996011111U 1990-04-10 1996-10-31 バッチ成形機械 Expired - Lifetime JP2597746Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01219/90-8 1990-04-10
CH1219/90A CH681886A5 (ja) 1990-04-10 1990-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09360U true JPH09360U (ja) 1997-06-20
JP2597746Y2 JP2597746Y2 (ja) 1999-07-12

Family

ID=4205280

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077943A Pending JPH05319667A (ja) 1990-04-10 1991-04-10 パッケージ製造装置にあるパイルトップから取られたシートのバッチを形成する方法及びその装置
JP1996011111U Expired - Lifetime JP2597746Y2 (ja) 1990-04-10 1996-10-31 バッチ成形機械

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077943A Pending JPH05319667A (ja) 1990-04-10 1991-04-10 パッケージ製造装置にあるパイルトップから取られたシートのバッチを形成する方法及びその装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5242262A (ja)
EP (1) EP0451592B1 (ja)
JP (2) JPH05319667A (ja)
AT (1) ATE109425T1 (ja)
CA (1) CA2040091C (ja)
CH (1) CH681886A5 (ja)
DE (1) DE69103185T2 (ja)
DK (1) DK0451592T3 (ja)
ES (1) ES2058967T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019127389A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 株式会社サム技研 フィーダーと該フィーダーを組込んだ投入機

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538391A (en) * 1991-11-21 1996-07-23 United Parcel Service Of America, Inc. Method and apparatus for mechanized loading and unloading
DE69218620T2 (de) * 1991-11-21 1997-07-31 United Parcel Service Of America, Inc., Atlanta, Ga. Vorrichtung zum Handhaben eines Gegenstandes und Vorrichtung zun Aufnehmen und Verladen eines Gegenstandes
DE19700911A1 (de) * 1997-01-14 1998-07-16 Mansfeld Maschinen Und Anlagen Anordnung zur Depalettierung und Palettierung
IT1308892B1 (it) * 1999-05-07 2002-01-11 Tai Tecnologia Automazione Inn Apparecchiatura e procedimento di sfogliamento di una pila di fogliper vetrature laminate.
DE60013759T2 (de) * 2000-03-03 2005-09-29 Serco B.V. Verfahren und Vorrichtung zum Trennen von geschnittenem Material für Pappschachteln
US7287952B2 (en) * 2003-07-23 2007-10-30 Lockheed Martin Corporation Feeder load automation system and method of use
DE102005045215A1 (de) * 2005-09-21 2007-04-05 Hermann Müller Verfahren zum Betrieb und Einleggreifer zum Einlegen von flächigem Gut in Verarbeitungsmaschinen
DE102006030152A1 (de) * 2006-06-29 2008-01-03 Holzma Plattenaufteiltechnik Gmbh Vorrichtung zum Separieren, insbesondere Abfördern eines Teilstapels mit mindestens einer großformatigen Platte von einem Reststapel mit einer Mehrzahl großformatiger Platten
ITBO20070540A1 (it) * 2007-07-30 2009-01-31 Giben Int Spa Apparato per formare pacchi di pannelli da alimentare ad una stazione utilizzatrice.
CN102414099B (zh) 2009-03-16 2015-04-08 鲍勃斯脱股份有限公司 用于板状件的装载台和该元件的加工机
JP5645332B2 (ja) * 2010-04-29 2014-12-24 株式会社Isowa 段ボールシートのバッチ分割装置、バッチ分割機能を備えたカウンタエジェクタ、および段ボールシートのバッチ分割方法
US8777551B1 (en) * 2011-07-14 2014-07-15 Automatan, Inc. Robotic lifting apparatus
CN102923490B (zh) * 2012-11-22 2015-05-20 崔永凤 堆放陶瓷砖垛的自动隔边装置
CN109484866A (zh) * 2019-01-09 2019-03-19 合肥泰禾光电科技股份有限公司 单板拆取机构、装置、方法及传输***
DE102020113376A1 (de) 2020-05-18 2021-11-18 Koenig & Bauer Ag Bogenbearbeitungsmaschine
DE102020113373B3 (de) 2020-05-18 2021-06-10 Koenig & Bauer Ag Bogenbearbeitungsmaschine
DE102020113375A1 (de) 2020-05-18 2021-11-18 Koenig & Bauer Ag Bogenbearbeitungsmaschine mit zumindest einem Übergabetransportsystem und Verfahren zum Transport von Bogen in einer Bogenbearbeitungsmaschine
CN114620424B (zh) * 2022-03-31 2023-09-12 浙江迦南科技股份有限公司 一种优化后的新型干法机输料装置
CN114455354B (zh) * 2022-04-14 2022-07-15 广东隆崎机器人有限公司 转移机构、转移设备
CN115557232B (zh) * 2022-11-21 2023-04-25 广东万固装饰科技有限公司 一种装饰板材生产线用的上料设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63165237A (ja) * 1986-12-16 1988-07-08 ラツプマテイツク・エス・ピー・エー 大きな紙の束を自動的に連に分離して包装機械に送る装置と方法
JPS6464938A (en) * 1987-09-02 1989-03-10 Nippon Spindle Mfg Co Ltd Method of feeding printed book to punching machine for printed book and device therefor
JPH01236135A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Ishii Kogyo Kk シート分離装置
JPH01288534A (ja) * 1988-05-12 1989-11-20 Daito Sangyo Kk 積層シート状ワークのハンド装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1013156B (de) * 1954-06-26 1957-08-01 Willi Berberich Verfahren und Vorrichtung zum Foerdern von Blaettern in Papier od. dgl. verarbeitenden Maschinen
US3371803A (en) * 1965-07-02 1968-03-05 Hosch Karl Process and apparatus for restacking, loosening and aligning material in sheet form
CH507140A (de) * 1968-05-15 1971-05-15 Mohr Rudolf Vorrichtung zum Beschicken von Schneidemaschinen mit gestapeltem Gut und zum Abführen und Stapeln des geschnittenen Gutes
US3625377A (en) * 1970-07-06 1971-12-07 Western Electric Co Stacked sheet feeder
US3834290A (en) * 1973-04-26 1974-09-10 V Nelson Apparatus for counting and stacking sheet material
GB1559973A (en) * 1975-07-15 1980-01-30 Unilever Ltd Depalletizer
DE2533533A1 (de) * 1975-07-26 1977-02-10 Buettner Schilde Haas Ag Vorrichtung zum abheben von tafeln oder dergleichen von einem stapel
US4119219A (en) * 1977-02-28 1978-10-10 Marquip, Inc. Batch feeder
DE2735721C3 (de) * 1977-08-08 1980-02-21 Copaco Gesellschaft Fuer Verpackungen Mbh & Co Kg, 6500 Mainz Vorrichtung zum Abteilen eines Teilstapels von einem Gesamtstapel
CH639045A5 (fr) * 1981-02-03 1983-10-31 Bobst Sa Dispositif pour introduire des paquets de feuilles dans une machine les travaillant.
DE3419056A1 (de) * 1983-05-16 1984-12-06 Dainippon Screen Manufacturing Co., Ltd., Kyoto Blattzufuehrvorrichtung
JPS60137738A (ja) * 1983-12-26 1985-07-22 Honshu Paper Co Ltd パルプシ−ト等の平板の供給装置
IT1203496B (it) * 1986-03-15 1989-02-15 Womako Masch Konstr Dispositivo per introdurre automaticamente strati di carta in una macchina di lavorazione

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63165237A (ja) * 1986-12-16 1988-07-08 ラツプマテイツク・エス・ピー・エー 大きな紙の束を自動的に連に分離して包装機械に送る装置と方法
JPS6464938A (en) * 1987-09-02 1989-03-10 Nippon Spindle Mfg Co Ltd Method of feeding printed book to punching machine for printed book and device therefor
JPH01236135A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Ishii Kogyo Kk シート分離装置
JPH01288534A (ja) * 1988-05-12 1989-11-20 Daito Sangyo Kk 積層シート状ワークのハンド装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019127389A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 株式会社サム技研 フィーダーと該フィーダーを組込んだ投入機

Also Published As

Publication number Publication date
EP0451592A1 (fr) 1991-10-16
DE69103185T2 (de) 1994-12-15
ATE109425T1 (de) 1994-08-15
ES2058967T3 (es) 1994-11-01
JPH05319667A (ja) 1993-12-03
JP2597746Y2 (ja) 1999-07-12
DE69103185D1 (de) 1994-09-08
CH681886A5 (ja) 1993-06-15
CA2040091C (en) 1995-10-17
DK0451592T3 (da) 1994-12-12
CA2040091A1 (en) 1991-10-11
EP0451592B1 (fr) 1994-08-03
US5242262A (en) 1993-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2597746Y2 (ja) バッチ成形機械
US4700941A (en) Corrugated sheet unstacking and feeding apparatus
US4192496A (en) Apparatus for feeding case blank sheets
JPS6411539B2 (ja)
SE466701B (sv) Anordning foer stapling av satsvis anordnade foeremaal
AU2003203466A1 (en) A system for turning over stacks of material in sheet form
CA1046095A (en) Stack tilter and feeding means for automatic blank handling
US6991229B2 (en) Paper stacker for use with image forming apparatus
CN111807133A (zh) 一种高速水墨印刷机
EP0398214B2 (en) Paper feeding/piling apparatus for sheet fed press
US4836386A (en) Sorting system
CN216154688U (zh) 纸箱码垛机
US6234467B1 (en) Apparatus for stacking and sorting printed documents and feeding them to a finishing machine
KR102277726B1 (ko) 프레스용 제품 적재 자동화 장비
JP6872930B2 (ja) シート供給装置及び製函機
JP2023142960A (ja) 用紙区分け装置
CN212245580U (zh) 一种高速水墨印刷机
EP0033799A1 (en) Conveying apparatus for sheet-like articles
KR101982033B1 (ko) 소재 공급장치 및 이를 구비한 원라인 절단 면취기
CN109778520B (zh) 一种毯料加工出料装置
JP4136159B2 (ja) 積み重ねシートの段積装置
EP0315102A2 (en) Device for superposing pieces of strip material, particularly pieces of photographic film
JP2008156075A (ja) 給紙装置
JP2772113B2 (ja) 波形シート取り出し送り込み装置及びその方法
JP2001294359A (ja) シート状物の集積送り出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term