JPH0935954A - 小形電気巻線部品 - Google Patents

小形電気巻線部品

Info

Publication number
JPH0935954A
JPH0935954A JP20023295A JP20023295A JPH0935954A JP H0935954 A JPH0935954 A JP H0935954A JP 20023295 A JP20023295 A JP 20023295A JP 20023295 A JP20023295 A JP 20023295A JP H0935954 A JPH0935954 A JP H0935954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
bobbin
core
winding portion
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20023295A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kijima
精一 木嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kijima Co Ltd
Original Assignee
Kijima Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kijima Co Ltd filed Critical Kijima Co Ltd
Priority to JP20023295A priority Critical patent/JPH0935954A/ja
Publication of JPH0935954A publication Critical patent/JPH0935954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜向重ね巻き方法によって巻線するコイルの
巻線崩れを効果的に防止すると共に、コアの取付ガタを
極力少なくして精度を高めた小形電気巻線部品を提供す
ること。 【構成】 ボビン52の巻線部52aの外面52gを僅
かな勾配で斜状形成すると共に、その内面52fを上記
外面52gに平行させて斜状形成し、コア50bにはそ
の脚面にボビン52の巻線部内面52fの斜状に合わせ
たテ−パ−50dを形成して構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小形電気巻線部
品に関し、特に、小形のトランス、チョ−クコイルなど
に関する。
【0002】
【従来の技術】小形電気巻線部品は、テレビジョン、ビ
デオカメラ、テ−プレコ−ダなどの電気機器や写真撮影
に使用する閃光発光器などに広く利用されている。図5
は、この種の小形巻線部品の一例を示した小形トランス
の簡略断面図であり、1、2はフエライト材からなる同
形状のE形コア、3はボビン、4は二次コイル、5は一
次コイル、6、7は絶縁被覆材、8は上記ボビン3の鍔
部に植設された端子ピンである。
【0003】E形コア1は図6(A)、(B)に示すよ
うに、ヨ−ク部1a、中央脚1b、左右脚1cがフエラ
イト材で一体形成され、左右脚1cはヨ−ク部1aの両
端からヨ−ク部1aに直角に延設され、中央脚1bはヨ
−ク部1aの一面中央部から上記左右脚1cに平行とな
って突出している。また、中央脚1bは、その下面が長
方形状のヨ−ク部1aの下面と一面をなすように片寄っ
て形成されている。なお、E形コア2は上記E形コア1
と同形状となっている。ボビン3は、角筒状の巻線部3
a、巻線部3aの両側には端鍔3b、3cが形成されて
いる。
【0004】二次コイル4は、上記したボビン3の巻線
部3aに細い線材により多数回巻回し、その外周面に絶
縁被覆材6が施されている。この二次コイル4は、耐電
圧、効率を高める巻線方法である斜向重ね巻き方法によ
って巻線してある。図7はこの斜向重ね巻きによる巻線
方法を示す説明図である。二次コイル4は、第1巻線部
分4a、第2巻線部分4b、第3巻線部分4cからなる
一本の線材から形成されている。第1巻線部分4aは、
端鍔3bの内面最下部から端鍔3c方向に数タ−ンの往
路巻線を施し、この往路巻線上に1タ−ンの巻線を減少
させるように復路巻線を施し、復路巻線上には1タ−ン
の巻線を減少させるように往路巻線を施し、上記した往
路と復路の巻線を順次繰り返し斜辺部分がコア1、2の
軸心に対し角度θとなる三角形断面層として形成され
る。また、第2巻線部分4bは、上記した三角形断面層
の斜辺に沿って斜向に巻線ピッチを進めて形成される。
第3巻線部分4cは、端鍔3cの内面最下部から往路巻
線と復路巻線が繰り返される毎に1タ−ンの巻線を増加
させるように巻線され、斜辺部分がコア1、2の軸心に
対し角度θとなる三角形断面層として形成される。
【0005】一次コイル5は、上記二次コイル4の外周
面に施した絶縁被覆材6上に太い線材により数回巻線し
て形成されている。この一次コイル5の外周面には絶縁
被覆材7を施し、一次コイル5の右側に形成された一次
コイル5の非巻線部分には絶縁被覆材9が巻回してあ
る。端子ピン8には上記一次コイル5、二次コイル4の
巻始端及び巻終端とが接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した小形トランス
は、二次コイル4を斜向重ね巻き方法によって巻線して
あるが、この巻線方法は、巻線部3aの筒軸に対し傾斜
させて巻線するため、巻線部外面上で線材が滑って位置
ずれを起こしたり、上層へ巻線する線材が下層へ滑り落
ちたりする巻線崩れが発生することがある。このような
線材の位置ずれや巻線崩れは線間の電圧差を大きくする
ために好ましくない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した小形
トランス等の小形巻線部品の問題点を解決することを目
的としたもので、筒状の巻線部を有するボビンと、この
ボビンの巻線部に巻線したコイルと、脚部を巻線部に挿
入してボビンに組み付けたコアとからなる小形電気巻線
部品において、ボビンの巻線部はその外面を僅かな勾配
で斜状形成すると共に、その内面を上記外面に平行させ
て斜状形成し、コアの脚部はその脚面をボビンの巻線部
内面の斜状に合わせてテ−パ−形成して構成したことを
特徴とする小形電気巻線部品を提案する。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】次に、本発明を小形トランスに実施した実施
例について図面に沿って説明する。図1は本発明の第1
実施例を示す小形トランスの縦断面図であり、この小形
トランスは、E形コア50とI形コア51からなる鉄
心、角筒状の巻線部52aを有するボビン52、一次コ
イル53及び二次コイル54などより構成してある。
【0009】コア50は、図2(A)、(B)に示すよ
うに、ヨ−ク部50a、中央脚50b、左右脚50cが
フエライト材で一体形成されたE形コアで、従来例のE
形コア1、2と同様に長方形断面の中央脚50bの下面
がヨ−ク部50の下面と一面をなすように中央脚50b
が片寄って形成されている。
【0010】また、このコア50は、中央脚50bにテ
−パ−50dが形成してある。テ−パ−50dは、図2
(B)に示すように、中央脚50bの左右面50e、5
1f及び上下面50g、50hに、中央脚50bの基部
から先端に向かって僅かな下り勾配となるように形成さ
れている。
【0011】ボビン52は、角筒状の巻線部52aの両
側に鍔52b、52cを有し、鍔52b、52cの下方
に形成した肉厚部52d、52eには端子ピン55が植
設してある。上記した巻線部52aは、その内外面を僅
かな勾配で斜状形成してある。つまり、巻線部52aの
内面52fは、コア50の中央脚50bに合わせた斜状
に形成され、巻線部52aの外面52gは、上記内面5
2fに平行した斜状に形成されている。
【0012】二次コイル54は、従来例と同様の斜向重
ね巻き方法によって巻線されている。つまり、二次コイ
ル54は巻始端を端子ピン55にからげ、一方の鍔52
b側から他方の鍔52c側に向かって線材を斜向重ね巻
きし、巻終端を端子ピン55にからげてボビン52に巻
装されている。
【0013】また、一次コイル53は二次コイル54の
外周面に太い線材によって数回巻線してある。
【0014】一次コイル53と二次コイル54の間及び
一次コイル53の外周面には絶縁被覆材56、57を施
し、一次コイル53の非巻線部分である二次コイル54
の外周面にも絶縁被覆材58が巻回してある。
【0015】上記した小形トランスは、巻線部52aの
外面の傾斜を昇るようにして二次コイル54を斜向重ね
巻きするので、巻線工程中に二次コイル54の線材が鍔
52c方向に滑って位置ずれを起こすようなことがな
く、また、巻線された線材の重心が鍔52b方向に傾く
ため、上層の線材が下層に滑り落ちたりすることがない
ので、斜向重ね巻きによる巻線崩れを確実に防止するこ
とができる。
【0016】また、巻線部52aの内孔に合わせるよう
に中央脚50bにテ−パ−50dを形成したコア50
は、縦抜き加工によって成形する際の離型性が良く、ま
た、中央脚50bは基部が太くなるので中央脚50bが
破損し難くくなり、コア50の生産性が向上する。
【0017】さらに、巻線部50aの内面が、コア50
の中央脚50bの脚面に合わせた斜状に形成されている
ので、中央脚50bと巻線部52とが密着し、コア50
をボビン52にガタ無く取付けることができる。
【0018】図3は、本発明の第2実施例を示す小形ト
ランスの縦断面図であり、この小形トランスは、E−E
形コアトランスとなっている。
【0019】角筒状の巻線部59aを有するボビン59
の両側からフエライト材からなる同形状の2つのE形コ
ア60、61を巻線部59a内孔に挿入し、巻線部59
aには入力側の一次コイル62と出力側の二次コイル6
3を巻装し、これらコイル62、63の端部をボビン肉
厚部に植設した端子ピン64及び後述する中間鍔59d
に植設した端子ピン65に各々接続してある。
【0020】コア60、61は、第1実施例のコア50
と同様のE形コアで、各々の中央脚60b、61bには
テ−パ−60d、61dが形成してある。
【0021】ボビン59は、角筒状の巻線部59a、こ
の巻線部59aの両側に形成した端鍔59b、59c及
び巻線部59aの中程に形成した中間鍔59dからな
り、上記中間鍔59dによって第1、第2巻線区分C、
Dが形成されている。
【0022】上記した巻線部59aは、その内外面を僅
かな勾配で斜状形成してある。つまり、巻線部59a
は、中間鍔59dを境にして、第1巻線区分Cとなる巻
線部59aの内面59eがコア60の中央脚60bの脚
面に合わせた斜状に形成され、その外面59fは上記内
面59eに平行させた斜状に形成されている。また、第
2巻線区分Dとなる巻線部59aの内面59gがコア6
1の中央脚61bの脚面に合わせた斜状に形成され、そ
の外面59hは上記内面59gに平行して斜状に形成さ
れている。
【0023】二次コイル63は、巻線部59aに斜向重
ね巻き方法によって巻線されている。つまり、ボビン5
9の中間鍔59dに設けた端子ピン65に巻始端をから
げた後第1巻線区分Cに斜向重ね巻き方法によって巻線
し、巻終端を鍔59bの端子ピン64にからげて第1巻
線区分Cに二次コイル63の一部を形成し、次に、ボビ
ン59の中間鍔59dに設けた他の端子ピン65に巻始
端をからげた後第2巻線区分Dに斜向重ね巻き方法によ
って巻線し、巻終端を鍔59cの端子ピン64にからげ
て第2巻線区分Dに二次コイル63の一部を形成し、各
々の二次コイル63部分を端子ピン65で接続して二次
コイル63が形成してある。
【0024】一次コイル62は、第1、第2巻線区分
C、Dの各々に太い線材を数回巻線して形成した一次コ
イル62部分を、各々の巻始端を接続した端子ピン65
によって接続することにより形成されている。
【0025】なお、図3上における符号60a、61a
はヨ−ク部、66、67、68は絶縁被覆材である。上
記した小形トランスにおいても第1実施例と同様の効果
が得られる。
【0026】図4は、本発明の第3実施例であり、E−
I−E形コアトランスとなっている。この小形トランス
は、同形の2つのE形コア69、70とI形コア71か
らなる鉄心、ボビン72、一次コイル73及び二次コイ
ル74などから構成されており、I形コア71は、角筒
状の巻線部72aの中程に形成した中間鍔72bの割状
溝72cに嵌合させてある。
【0027】E形コアは第2実施例のE形コア60、6
1と同様のもので、中央脚69b、70bにはテ−パ−
69d、70dが形成してある。
【0028】ボビン72の巻線部72aは、中間鍔72
bを境にして第1巻線区分Eとなる巻線部72aの内面
72dがコア69の中央脚69bの脚面に合わせた斜状
に形成され、その外面72eは上記内面72dに平行し
た斜状に形成してある。また、第2巻線区分Fとなる巻
線部72aの内面72fがコア70の中央脚70bの脚
面に合わせた斜状に形成され、その外面72gは上記内
面72fに平行した斜状に形成されている。
【0029】上記した巻線部72aには、二次コイル7
4が第2実施例の二次コイル63と同様にして斜向重ね
巻き方法によって巻線され、この二次コイル64の外周
面には一次コイル73が巻線されている。
【0030】また、ボビン72の端鍔72h、72i下
方に形成した肉厚部と中間鍔72bには一次コイル73
と二次コイル74の巻始端及び巻終端を接続する複数の
端子ピン75が接続してある。
【0031】なお、図4上における符号69a、70a
はヨ−ク部、76、77、78は絶縁被覆材である。こ
の小形トランスにおいても、第1、第2実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0032】上記した各実施例は、ボビン52、59、
72の各々の巻線部の外面全体を斜状に形成してある
が、例えば、巻線部の外面のうち上下面或いは左右面の
みを斜状に形成しても良く、この場合には、巻線部の内
面はその外面に平行形成し、巻線部に挿入するE形コア
は、中央脚の脚面に上記巻線部内面の形状に合わせたテ
−パ−を形成すればよい。
【0033】また、上記各実施例は、E形コアを備えて
構成してあるが、このようなE形コアに限らず、脚部を
巻線部に挿入してボビンに組み付けるポットコアやT形
コアなどであっても本発明を実施することができる。
【0034】さらに、上記した各実施例は小形トランス
で実施してあるが、チョ−クコイルなどにも同様に実施
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す小形トランスの縦断
面図である。
【図2】上記小形トランスに備えたコアを示し、図2
(A)は同コアの平面図、図2(B)は図2(A)上の
A−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す小形トランスの縦断
面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す小形トランスの縦断
面図である。
【図5】従来例を示す小形トランスの縦断面図である。
【図6】従来の小形トランスに備えたコアを示し、図6
(A)は同コアの平面図、図6(B)は図6(A)上の
B−B線断面図である。
【図7】従来の小形トランスの巻線方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
50 E形コア 50b 中央脚 50d テ−パ− 51 I形コア 52 ボビン 52a 巻線部 52f 巻線部内面 52g 巻線部外面 53 一次コイル 54 二次コイル 55 端子ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の巻線部を有するボビンと、このボ
    ビンの巻線部に巻線したコイルと、脚部を巻線部に挿入
    してボビンに組み付けたコアとからなる小形電気巻線部
    品において、ボビンの巻線部はその外面を僅かな勾配で
    斜状形成すると共に、その内面を上記外面に平行させて
    斜状形成し、コアの脚部はその脚面をボビンの巻線部内
    面の斜状に合わせてテ−パ−形成して構成したことを特
    徴とする小形電気巻線部品。
JP20023295A 1995-07-14 1995-07-14 小形電気巻線部品 Pending JPH0935954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20023295A JPH0935954A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 小形電気巻線部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20023295A JPH0935954A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 小形電気巻線部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0935954A true JPH0935954A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16421014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20023295A Pending JPH0935954A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 小形電気巻線部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0935954A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002093638A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Kansai Electric Power Co Inc:The 静止誘導電気機器
JP2004207405A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置および高電圧発生装置
EP2003660A1 (en) * 2007-06-15 2008-12-17 Delta Electronics, Inc. Transformer and coil winding method thereof

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002093638A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Kansai Electric Power Co Inc:The 静止誘導電気機器
JP2004207405A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Matsushita Electric Works Ltd 電磁装置および高電圧発生装置
JP4506078B2 (ja) * 2002-12-24 2010-07-21 パナソニック電工株式会社 電磁装置および高電圧発生装置
EP2003660A1 (en) * 2007-06-15 2008-12-17 Delta Electronics, Inc. Transformer and coil winding method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0935954A (ja) 小形電気巻線部品
JPH02151008A (ja) 電気巻線部品の巻線方法
JPH09306759A (ja) コイルボビン
JPH07240324A (ja) 小形トランス
JP2987646B2 (ja) 小形トランス
JP2541830Y2 (ja) 巻線部品の巻線枠
JPH043475Y2 (ja)
KR200150621Y1 (ko) 트랜스포머의 절연형 보빈구조
JPS605747Y2 (ja) フライバツクトランス
JPH0343687Y2 (ja)
JPH06105658B2 (ja) トランス
JPH0631125U (ja) 昇圧トランス
JPH0685378B2 (ja) 小形電気巻線部品
JPS6348091Y2 (ja)
JPH0754975Y2 (ja) 小形トランス
JPH0124902Y2 (ja)
KR930007134Y1 (ko) 플라이백 트랜스 포머(fbt)의 단자핀과 플라이백 트랜스포머 케이스 고정구조
JP2500715Y2 (ja) 電磁装置
JPH0440256Y2 (ja)
JPS6424811U (ja)
JPH07335451A (ja) コイル部品
JPH10106851A (ja) インダクタ
JP3250078B2 (ja) 小形トランス
JPS6339938Y2 (ja)
JPS63180908U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050215

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02