JPH0935535A - ZnO−SnO2 系透明導電性膜 - Google Patents
ZnO−SnO2 系透明導電性膜Info
- Publication number
- JPH0935535A JPH0935535A JP20924795A JP20924795A JPH0935535A JP H0935535 A JPH0935535 A JP H0935535A JP 20924795 A JP20924795 A JP 20924795A JP 20924795 A JP20924795 A JP 20924795A JP H0935535 A JPH0935535 A JP H0935535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent conductive
- zno
- conductive film
- powder
- sno
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抵抗の低いZnO−SnO2 系透明導電
性膜を提供する。 【解決手段】 ZnO−SnO2 系透明導電性膜におい
て、Sn/Znを0.6から0.75にする。また、添
加物として、Al、Ga、In等の3族元素を0.1a
tm%以上5atm%以下含有させてもよい。
性膜を提供する。 【解決手段】 ZnO−SnO2 系透明導電性膜におい
て、Sn/Znを0.6から0.75にする。また、添
加物として、Al、Ga、In等の3族元素を0.1a
tm%以上5atm%以下含有させてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ZnO−SnO2 系透
明導電性膜に関する。
明導電性膜に関する。
【0002】
【従来の技術】透明導電性膜は太陽電池、ディスプレー
機器の透明電極、面ヒータや帯電防止用導電性膜として
需要が高まっている。導電性金属酸化物の透明導電性膜
としては、錫をドープしたインジュウム酸化物膜(IT
O)やアンチモンをドープした酸化錫膜(ATO)が知
られており、これらは工業的に用いられる。
機器の透明電極、面ヒータや帯電防止用導電性膜として
需要が高まっている。導電性金属酸化物の透明導電性膜
としては、錫をドープしたインジュウム酸化物膜(IT
O)やアンチモンをドープした酸化錫膜(ATO)が知
られており、これらは工業的に用いられる。
【0003】しかし、ITOは抵抗率や透明性の良い薄
膜が得られるが、価格が高く、さらに化学的に不安定で
あるため、太陽電池等の屋外に置かれる機器には不適当
であった。また、ATOは化学的に安定であるが、抵抗
が高い薄膜しか得られないという問題があった。
膜が得られるが、価格が高く、さらに化学的に不安定で
あるため、太陽電池等の屋外に置かれる機器には不適当
であった。また、ATOは化学的に安定であるが、抵抗
が高い薄膜しか得られないという問題があった。
【0004】最近、ZnO−SnO2 系透明導電性膜
で、低抵抗、透明性の良い透明導電性膜が得られたとの
報告があった(Jpn., J., Appl. Phys., vol. 33 (199
4) ppL1693-1696)。ZnO−SnO2 系透明導電性膜
は、ITOやZnOに比べて耐熱性や耐酸性、耐アルカ
リ性に優れていることが知られている。
で、低抵抗、透明性の良い透明導電性膜が得られたとの
報告があった(Jpn., J., Appl. Phys., vol. 33 (199
4) ppL1693-1696)。ZnO−SnO2 系透明導電性膜
は、ITOやZnOに比べて耐熱性や耐酸性、耐アルカ
リ性に優れていることが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ZnO
−SnO2 系透明導電性膜の比抵抗は4×10-3Ωcm
と高いため、応用範囲が制限されている。ZnOとSn
O2 の割合を変化させることでは抵抗の低い薄膜は得ら
れていない。
−SnO2 系透明導電性膜の比抵抗は4×10-3Ωcm
と高いため、応用範囲が制限されている。ZnOとSn
O2 の割合を変化させることでは抵抗の低い薄膜は得ら
れていない。
【0006】したがって、本発明の目的は、抵抗の低い
ZnO−SnO2 系透明導電性膜を提供することにあ
る。
ZnO−SnO2 系透明導電性膜を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、ZnO−SnO2 系透明導電性膜にお
いて、Sn/Znが0.6から0.75であることを特
徴とするZnO−SnO2 系透明導電性膜を採用するも
のである。
めに、本発明は、ZnO−SnO2 系透明導電性膜にお
いて、Sn/Znが0.6から0.75であることを特
徴とするZnO−SnO2 系透明導電性膜を採用するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0009】ZnO−SnO2 系透明導電性膜におい
て、比抵抗が良くならない理由は電子濃度が1×1020
/cc程度と低いためと考えられる。そこで、電子濃度
を増加させるためドーパントの添加を試みた。
て、比抵抗が良くならない理由は電子濃度が1×1020
/cc程度と低いためと考えられる。そこで、電子濃度
を増加させるためドーパントの添加を試みた。
【0010】酸化亜鉛に3族元素を添加して仮焼した粉
と酸化錫の粉を混合、圧縮成形したターゲットを用いて
RFスパッタリングを行って薄膜を作成した。その結
果、Al、Ga、In等の3族元素を添加した場合に、
1×10-3Ωcm以下の比抵抗が得られることを見い出
した。これは3族元素がZnと置換し、電子濃度が増加
したためと考えられる。
と酸化錫の粉を混合、圧縮成形したターゲットを用いて
RFスパッタリングを行って薄膜を作成した。その結
果、Al、Ga、In等の3族元素を添加した場合に、
1×10-3Ωcm以下の比抵抗が得られることを見い出
した。これは3族元素がZnと置換し、電子濃度が増加
したためと考えられる。
【0011】3族元素の濃度は0.1atm%以上5a
tm%以下が好ましく、特に、好ましくは、0.5at
m%以上4atm%以下である。また、膜厚1μmの透
明導電性膜のX線回折を測定した結果、これらの膜は非
晶質であった。
tm%以下が好ましく、特に、好ましくは、0.5at
m%以上4atm%以下である。また、膜厚1μmの透
明導電性膜のX線回折を測定した結果、これらの膜は非
晶質であった。
【0012】これらの酸化亜鉛系透明導電性膜の成膜方
法としては、DCまたはRFスパッタリングやMOCV
D等の方法がよく用いられる。また、透明導電性膜の膜
厚は0.02μmから10μm程度で、ディスプレー用
としては0.05μmから0・1μm、太陽電池用とし
ては1〜5μm程度が望ましい。
法としては、DCまたはRFスパッタリングやMOCV
D等の方法がよく用いられる。また、透明導電性膜の膜
厚は0.02μmから10μm程度で、ディスプレー用
としては0.05μmから0・1μm、太陽電池用とし
ては1〜5μm程度が望ましい。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。
説明する。
【0014】(実施例1)酸化亜鉛粉末と酸化アルミニ
ウム粉末をボールミルで12時間混合した後、混合粉末
を1000°Cで熱処理し、平均粒径として約3μmの
粉末を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20
時間混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1
t/cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の
量を調節して、Sn/Zn比を0.58、0.7、0.
8の組成とした。各組成に対して、添加する酸化アルミ
ニウム粉末の量を変えてアルミニウム濃度0、0.1、
1、3、4、6atm%の計18種類のターゲットを作
成した。
ウム粉末をボールミルで12時間混合した後、混合粉末
を1000°Cで熱処理し、平均粒径として約3μmの
粉末を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20
時間混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1
t/cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の
量を調節して、Sn/Zn比を0.58、0.7、0.
8の組成とした。各組成に対して、添加する酸化アルミ
ニウム粉末の量を変えてアルミニウム濃度0、0.1、
1、3、4、6atm%の計18種類のターゲットを作
成した。
【0015】これらのターゲットを用いてRFスパッタ
リングを行い試料を作成した。スパッタリング条件はガ
ス圧0.5Pa、酸素分圧0.005PaでRFパワー
として80Wで行った。膜厚は1500A(0.15μ
m)として基板はコーニング7059を用いた。比抵抗
の測定結果を別紙の表1に示す。
リングを行い試料を作成した。スパッタリング条件はガ
ス圧0.5Pa、酸素分圧0.005PaでRFパワー
として80Wで行った。膜厚は1500A(0.15μ
m)として基板はコーニング7059を用いた。比抵抗
の測定結果を別紙の表1に示す。
【0016】表1からSn/Zn比0.7でAl濃度
0.1から4atm%の試料が1×10-3Ωcm以下の
比抵抗を示していることが分かる。
0.1から4atm%の試料が1×10-3Ωcm以下の
比抵抗を示していることが分かる。
【0017】(実施例2)酸化亜鉛粉末と酸化ガリウム
粉末をボールミルで12時間混合した後、混合粉末を1
200°Cで熱処理し、平均粒径として約4μmの粉末
を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20時間
混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1t/
cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の量を
調節して、Sn/Zn比を0.71の組成とした。この
組成に対して、添加する酸化ガリウム粉末の量を変えて
ガリウム濃度0.1、1、6atm%のターゲットを作
成した。これらのターゲットをRFスパッタリングして
試料を作成した。スパッタリング条件は実施例1と同じ
で行った。これらの試料の比抵抗の測定結果を別紙表2
に示す。表2からSn/Zn比0.71でGa濃度0.
1から1atm%の試料が1×10-3Ωcm以下の比抵
抗を示していることが分かる。
粉末をボールミルで12時間混合した後、混合粉末を1
200°Cで熱処理し、平均粒径として約4μmの粉末
を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20時間
混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1t/
cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の量を
調節して、Sn/Zn比を0.71の組成とした。この
組成に対して、添加する酸化ガリウム粉末の量を変えて
ガリウム濃度0.1、1、6atm%のターゲットを作
成した。これらのターゲットをRFスパッタリングして
試料を作成した。スパッタリング条件は実施例1と同じ
で行った。これらの試料の比抵抗の測定結果を別紙表2
に示す。表2からSn/Zn比0.71でGa濃度0.
1から1atm%の試料が1×10-3Ωcm以下の比抵
抗を示していることが分かる。
【0018】(実施例3)酸化亜鉛粉末と酸化インジウ
ム粉末をボールミルで15時間混合した後、混合粉末を
1100°Cで熱処理し、平均粒径として約3μmの粉
末を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20時
間混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1t
/cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の量
を調節して、Sn/Zn比を0.68の組成とした。こ
の組成に対して、添加する酸化インジウム粉末の量を変
えてインジウム濃度0.1、1、6atm%のターゲッ
トを作成した。これらのターゲットをRFスパッタリン
グして試料を作成した。スパッタリング条件は実施例1
と同じで行った。これらの試料の比抵抗の測定結果を別
紙表3に示す。表3からSn/Zn比0.68でIn濃
度0.1から1atm%の試料が1×10-3Ωcm以下
の比抵抗を示していることが分かる。
ム粉末をボールミルで15時間混合した後、混合粉末を
1100°Cで熱処理し、平均粒径として約3μmの粉
末を得た。この粉末と酸化錫粉末をボールミルで20時
間混合した後、この粉末を4インチの金型に入れて1t
/cm2 の圧力で成形した。酸化亜鉛と酸化錫粉末の量
を調節して、Sn/Zn比を0.68の組成とした。こ
の組成に対して、添加する酸化インジウム粉末の量を変
えてインジウム濃度0.1、1、6atm%のターゲッ
トを作成した。これらのターゲットをRFスパッタリン
グして試料を作成した。スパッタリング条件は実施例1
と同じで行った。これらの試料の比抵抗の測定結果を別
紙表3に示す。表3からSn/Zn比0.68でIn濃
度0.1から1atm%の試料が1×10-3Ωcm以下
の比抵抗を示していることが分かる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によって、
導電性に優れたZnO−SnO2 系透明導電性膜が得ら
れる。
導電性に優れたZnO−SnO2 系透明導電性膜が得ら
れる。
【表1】
【表2】
【表3】
Claims (3)
- 【請求項1】 ZnO−SnO2 系透明導電性膜におい
て、Sn/Znが0.6から0.75であることを特徴
とするZnO−SnO2 系透明導電性膜。 - 【請求項2】 請求項1記載のZnO−SnO2 系透明
導電性膜において、添加物として、Al、Ga、In等
の3族元素を0.1atm%以上5atm%以下含有す
ることを特徴とするZnO−SnO2 系透明導電性膜。 - 【請求項3】 請求項2記載のZnO−SnO2 系透明
導電性膜において、膜が非晶質であることを特徴とする
ZnO−SnO2 系透明導電性膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924795A JPH0935535A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ZnO−SnO2 系透明導電性膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20924795A JPH0935535A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ZnO−SnO2 系透明導電性膜 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0935535A true JPH0935535A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16569802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20924795A Pending JPH0935535A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | ZnO−SnO2 系透明導電性膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0935535A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005022953A (ja) * | 2003-04-01 | 2005-01-27 | Hitachi Maxell Ltd | 複合化酸化インジウム粒子およびその製造方法、ならびに導電性塗料、導電性塗膜および導電性シート |
JP2007073663A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 半導体構造 |
WO2007119497A3 (ja) * | 2006-03-16 | 2008-02-21 | Sumitomo Chemical Co | 透明導電性膜およびその製造方法 |
WO2008114850A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 透明導電膜用材料および透明導電膜 |
WO2009037734A1 (ja) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 光電変換装置及びその製造方法 |
WO2009157572A1 (ja) * | 2008-06-25 | 2009-12-30 | 住友化学株式会社 | 透明導電膜の製造方法 |
JP2010502539A (ja) * | 2006-08-28 | 2010-01-28 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | アスペクト比が大きい薄片状アルファーアルミナ結晶体及びその製造方法 |
WO2010018707A1 (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-18 | 出光興産株式会社 | 酸化ガリウム-酸化スズ系酸化物焼結体及び酸化物膜 |
US20100232024A1 (en) * | 2006-06-09 | 2010-09-16 | Dai Nippon Toryo Co., Ltd | Composition for transparent electroconductive film formation, transparent electroconductive film, and display |
CN103177800A (zh) * | 2011-12-22 | 2013-06-26 | 上海纳米技术及应用国家工程研究中心有限公司 | 一种高透过率透明导电薄膜及其制备方法 |
WO2023132144A1 (ja) * | 2022-01-05 | 2023-07-13 | Jx金属株式会社 | 酸化物膜及び酸化物スパッタリングターゲット |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP20924795A patent/JPH0935535A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005022953A (ja) * | 2003-04-01 | 2005-01-27 | Hitachi Maxell Ltd | 複合化酸化インジウム粒子およびその製造方法、ならびに導電性塗料、導電性塗膜および導電性シート |
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WO2007119497A3 (ja) * | 2006-03-16 | 2008-02-21 | Sumitomo Chemical Co | 透明導電性膜およびその製造方法 |
US7875155B2 (en) | 2006-03-16 | 2011-01-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent electrically conductive film and method for production thereof |
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JP2010502539A (ja) * | 2006-08-28 | 2010-01-28 | コリア リサーチ インスティテュート オブ ケミカル テクノロジー | アスペクト比が大きい薄片状アルファーアルミナ結晶体及びその製造方法 |
WO2008114850A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | 透明導電膜用材料および透明導電膜 |
JP2008231445A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 透明導電膜用材料 |
US8211337B2 (en) | 2007-03-16 | 2012-07-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Material for transparent conductive film and transparent conductive film |
WO2009037734A1 (ja) * | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 光電変換装置及びその製造方法 |
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WO2023132144A1 (ja) * | 2022-01-05 | 2023-07-13 | Jx金属株式会社 | 酸化物膜及び酸化物スパッタリングターゲット |
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