JPH0935312A - 光ピックアップ用対物レンズ取付構造 - Google Patents

光ピックアップ用対物レンズ取付構造

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JPH0935312A
JPH0935312A JP7174684A JP17468495A JPH0935312A JP H0935312 A JPH0935312 A JP H0935312A JP 7174684 A JP7174684 A JP 7174684A JP 17468495 A JP17468495 A JP 17468495A JP H0935312 A JPH0935312 A JP H0935312A
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JP
Japan
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objective lens
lens
adhesive
outer ring
side wall
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JP7174684A
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Inventor
Yutaka Murakami
豊 村上
Takuo Hayashi
卓生 林
Tomotada Kamei
智忠 亀井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CDプレーヤ、LDプレーヤ等の光ディスク
装置において、光学歪みのない信頼性に優れた光ピック
アップ用対物レンズ取付構造を提供することを目的とす
る。 【構成】 小型対物レンズ104を、レンズ挿入穴30
aの側壁を分割凹部340で分割し、円環部31上に側
壁の幅より広幅の凹部300を具備するレンズホルダ3
に挿入し、接着溝80に接着剤を塗布し接着固定するこ
とで、余分な接着剤が凹部300に溜ると共に、分割凹
部340によって接着面積を制限でき、外輪104cの
下面への接着剤の回り込み防止と接着面積の均一化を実
現できると共に外輪104cを小型化できる。よって光
学特性の劣化がなく、信頼性に優れ、かつ小型、薄型の
光ディスク装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD(コンパクト・デ
ィスク)プレーヤ、LD(レーザ・ディスク)プレーヤ
等の光ディスク装置における、光ピックアップ用対物レ
ンズ取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は光ディスク装置に装備される光ピ
ックアップの構造の概略図である。以下、光ピックアッ
プについて簡単に説明する。半導体レーザ1から発せら
れるビームは、ビームスプリッタ2を透過してレンズホ
ルダ3内に設けられている対物レンズ4に入射する。そ
してこの対物レンズ4でレーザ光が集光され、光ディス
クEの記録面に1ミクロン程度の微少なビームのスポッ
トが形成される。このレンズホルダ3には圧電素子や電
磁気回路からなり対物レンズ4をフォーカス方向とトラ
ッキング方向に駆動できる駆動手段5が配置されてお
り、光ディスクEの面振れや偏心に対し、サブミクロン
の精度で対物レンズ4を追従できるようになっている。
【0003】また、光ディスクEの記録面から反射され
たビームは対物レンズ4を透過して戻り、ビームスプリ
ッタ2によって直角方向へ反射される。そしてピンフォ
トダイオード6により検知されるビームの強度により、
光ディスクEの情報ピットの読み取りが可能となる。こ
のように、光ピックアップに用いられる対物レンズ4
は、半導体レーザ1のビームを1ミクロン程度に集光す
るため、光学特性としてレーザ波長の100分の1レベ
ルの波面収差が要求され、接着歪みによるレンズ収差の
劣化を防ぐ必要がある。
【0004】さらに、対物レンズ4を高速で回転するデ
ィスクEに追従させるため、対物レンズ4には瞬間的に
100m/s2 にも及ぶ重力加速度がかかることがあ
る。つまり、対物レンズ4の取付構造には、光学的歪み
が発生せず、かつ十分な強度が必要とされる。従来、対
物レンズ4の素材に機械的強度が高いガラスを使用する
場合が主流であったが、近年コストの低減などを主目的
に例えばアクリル系等のプラスチックが用いられるよう
になり、機械的強度と信頼性を確保するため、対物レン
ズ4の外周に巨大な外輪(対物レンズ有効径外の周輪
壁)を設るなど、その接着方法を工夫する必要があっ
た。
【0005】特に、対物レンズ4の下面への接着剤の回
り込みは、対物レンズの光学的収差を劣化させるため、
従来より様々な提案がなされていた。巨大な外輪を有す
るプラスチック対物レンズの接着方法としては、例えば
実開平1−170330号公報がある。以下、図9を参
照に従来の光ピックアップ用対物レンズ取付構造につい
て説明する。
【0006】図9は従来の光ピックアップ用対物レンズ
取付構造のレンズホルダの内部構造の側断面図である。
レンズホルダ3内には対物レンズ4が収納されている。
この対物レンズ4はプラスチックで一体形成されてお
り、その上面4aと下面4bはレンズ面を形成する球面
あるいは非球面の凸曲面である。そして球面の外周には
外輪4cが形成され、この外輪4cの下部にはレンズ位
置決め壁4dが段差を有して形成されている。
【0007】レンズホルダ3はグラスファイバーやカー
ボンで剛性を強化した樹脂成形品でできており、その内
径部分に、入射ビームを対物レンズ4の有効径に絞るア
パーチャ3aを具備している。このアパーチャ3aは段
差3cの存在により、下端穴3bよりも小さい穴径に形
成されている。図8に示すビームスプリッタ2を透過し
たビームは、アパーチャ3aによってそのビーム径を絞
られ、ビーム径を絞られたビームが対物レンズ4の有効
径内に入射するようになっている。
【0008】また、従来のレンズホルダ3では、アパー
チャ3aの上部に外壁7が円周状に形成されている。こ
の外壁7の内周部とレンズ位置決め壁4dとによって、
対物レンズ4の位置が決まり、外壁7の外周部と外輪4
cの外周部とが接着剤8により固着されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、外壁7の上面と外輪4cの下面との間に微
小な隙間ができ、外輪4cの下面への接着剤の回り込み
は十分には抑えきれなかった。この影響を低減するた
め、レンズとして機能する球面以外の外輪4cが大きく
なり、対物レンズの径が大きくなっていた。そのため、
光ディスク装置の小型化、薄型化を阻害していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、外輪が小さい小型のプラスチック対物レンズを接着
する場合においても、信頼性に優れ、光学的収差劣化が
ない光ピックアップ用対物レンズ取付構造を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光ピックアップ用対物レンズ取付構造は、レ
ンズ曲面の外周に平面を有する外輪を備えた対物レンズ
と、側壁が複数に分割され、上記対物レンズを挿入する
穴を有し、上記穴の底に、上記外輪の内周以上の径を内
径とする円環部と、上記円環部上に上部に位置する側壁
よりも幅広な凹部を有するレンズホルダからなり、上記
凹部の位置する箇所で上記外輪と上記レンズホルダとを
接着剤で固着する構成を有している。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成によって、接着剤が対物
レンズの外輪側面を伝わり下方向に流れ込み、円環部の
凹部に溜まる。また、分割された穴の側壁によって、側
壁を伝わり周囲に拡散する接着剤の接着面積が制限され
る。よって、対物レンズの外輪下面に余分な接着剤が回
り込むことを防止できると共に、接着面積が一定とな
り、外輪が小さい小型対物レンズにおいても、接着剤の
収縮による対物レンズの光学的収差劣化がなくなるばか
りでなく、接着の信頼性と安定性が向上する。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おける光ピックアップ用対物レンズ取付構造の要部分解
斜視図であり、図2は同実施例における同構造の要部斜
視図であり、図3は同実施例における同構造の側断面図
である。なお、図8、図9に示す従来例と同じ機能を有
する構成部材には、同じ符号を付記する。
【0014】図1、図2、図3において104は小型の
対物レンズ(以下、小型対物レンズと称す)であり、図
8に示すビームスプリッタ2を透過したビームを収束さ
せて、光ディスクEの記録面にビームの微小スポットを
形成するためのものである。小型対物レンズ104は、
上球面104aと下球面104bが球面または非球面の
凸形状であり、その周囲に上面と下面に平面を有する外
輪104cが形成されている。
【0015】レンズホルダ3において、30aは小型対
物レンズ104が挿入される穴としてのレンズ挿入穴で
あり、30bは下球面104bの凸部分を逃がす中間穴
である。340はレンズ挿入穴30aの側壁を分割する
分割凹部であり、80は接着剤が塗布される接着溝であ
り、底面がレンズ挿入穴30aに向けて傾斜している。
31は小型対物レンズ104の高さを位置決めする円環
部であり、300は接着剤8のうち余分な流れ込みが溜
まる凹部である。この凹部300は、円環部31上に形
成され、凹部300の上部に位置するレンズ挿入穴30
aの側壁よりも幅広に配置されている。330は小型対
物レンズ104の端部のバリを逃がす溝である。
【0016】次に、レンズホルダ3に対する小型対物レ
ンズ104の位置決めと固定方法について説明する。小
型対物レンズ104をレンズ挿入穴30aに挿入する
と、下球面104bが中間穴30bの中に入り、外輪1
04cの下面が、円環部31の上面と当接し、レンズホ
ルダ3に対する小型対物レンズ104の位置がレンズ挿
入穴30aと円環部31とで決まる。そして、接着溝8
0に接着剤8を塗布し小型対物レンズ104を接着固定
している。
【0017】ここで、接着溝80に塗布された接着剤8
は、外輪104cとレンズ挿入穴30aの側壁との隙間
から周方向及び下方向に拡散する。このうち、周方向に
拡散する接着剤8は、分割凹部340によって拡散を制
限される為、接着面積が不要に拡大することが無くな
る。また、小型対物レンズ104の下方向に流れ込もう
とする不要な接着剤8は、凹部300に流れ込み溜ま
る。
【0018】以上説明したように、本実施例による光ピ
ックアップ用対物レンズ取付構造によれば、レンズホル
ダ3において、レンズ挿入穴30aの側壁を分割溝34
0で分割し、この側壁の上部に接着溝80を具備する。
そして、レンズ挿入穴30aの下に形成された円環部3
1上に、接着溝80の位置に対応し、側壁の幅よりも広
幅の凹部300を具備する。このレンズホルダ3に対
し、接着溝80に接着剤8を塗布し、小型対物レンズ1
04を接着固定することで、余分な接着剤8が凹部30
0に溜るとともに、接着剤8の周方向への拡散が分割溝
340で制限され、外輪104cの下面への接着剤の回
り込みをなくすことができると共に、接着面積を一定に
でき、小型対物レンズ104の光学的収差の劣化がなく
なるばかりでなく接着の信頼性と安定性が向上する。
【0019】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図4は同実施
例における光ピックアップ用対物レンズ取付構造の要部
分解斜視図であり、図5は同実施例における同構造の要
部斜視図である。なお、図8、図9に示す従来例および
図1、図2ないし図3と同じ機能を有する構成部材には
同じ符号を付記する。
【0020】図4、図5において図1〜図3の構成と異
なるのは、レンズ挿入孔30aの側壁を分割し、底部が
円環部31よりも低い分割凹部345を具備している点
である。次に、レンズホルダ3に対する小型対物レンズ
104の位置決めと固定方法について説明する。
【0021】小型対物レンズ104をレンズ挿入穴30
aに挿入すると、下球面104bが中間穴30bの中に
入り、外輪104cの下面が、円環部31の上面と当接
し、レンズホルダ3に対する小型対物レンズ104の位
置がレンズ挿入穴30aと円環部31とで決まる。そし
て、接着溝80に接着剤8を塗布し小型対物レンズ10
4を接着固定している。
【0022】ここで、接着溝80に塗布された接着剤8
は、外輪104cとレンズ挿入穴30aの側壁との隙間
から周方向及び下方向に拡散する。このうち、周方向に
拡散する接着剤8は、分割凹部345によって拡散を制
限される為、接着面積が不要に拡大することが無くなる
と共に、底部が円環部31よりも低い為、外輪104c
の側面を伝わり前記側壁から溢れる接着剤8を溜めるこ
とができる。また、小型対物レンズ104の下方向に流
れ込もうとする不要な接着剤8は、凹部300に流れ込
み溜まる。
【0023】以上説明したように、本実施例による光ピ
ックアップ用対物レンズ取付構造によれば、第1の実施
例における効果に加え、円環部31よりも底部が低い分
割凹部345を具備することで、外輪104cの側面を
伝わり前記側壁から溢れる接着剤8を溜めることがで
き、外輪104cと円環部31との隙間に接着剤8が進
入することを防止できる。
【0024】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図6は同実施
例における光ピックアップ用対物レンズ取付構造の要部
分解斜視図であり、図7は同実施例における同構造の要
部斜視図である。なお、図8、図9に示す従来例および
図1、図2ないし図3と同じ機能を有する構成部材には
同じ符号を付記する。
【0025】図6、図7において、図1〜図3の構成と
異なるのは、レンズ挿入穴30aを底部が円環部31よ
り低い分割溝350で分割し、かつ接着溝80が配置さ
れる側壁以外にも外輪104cの外周と当接する側壁を
具備している点である。次に、レンズホルダ3に対する
小型対物レンズ104の位置決めと固定方法について説
明する。
【0026】小型対物レンズ104をレンズ挿入穴30
aに挿入すると、下球面104bが中間穴30bの中に
入り、外輪104cの下面が、円環部31の上面と当接
し、レンズホルダ3に対する小型対物レンズ104の位
置がレンズ挿入穴30aと円環部31とで決まる。そし
て、接着溝80に接着剤8を塗布し小型対物レンズ10
4を接着固定している。
【0027】ここで、接着溝80に塗布された接着剤8
は、外輪104cとレンズ挿入穴30aの側壁との隙間
から周方向及び下方向に拡散する。このうち、周方向に
拡散する接着剤8は、分割溝350によって拡散を制限
される為、接着面積が不要に拡大することが無くなると
共に、底部が円環部31よりも低い為、外輪104cの
側面を伝わり前記側壁を超える接着剤8を溜めることが
できる。そして、接着溝80が配置された部分以外にも
レンズ挿入穴30aの側壁が配置されているので、小型
対物レンズ104を位置決めする側壁の面積を大きくす
ることができる。また、小型対物レンズ104の下方向
に流れ込もうとする不要な接着剤8は、凹部300に流
れ込み溜まる。
【0028】以上説明したように、本実施例による光ピ
ックアップ用対物レンズ取付構造によれば、第1および
第2の実施例における効果に加え、底部が円環部31よ
り低く、かつ幅の狭い分割溝350でレンズ挿入穴30
aの側壁を分割し、接着溝80が配置される側壁以外に
も側壁を配置することで、外輪104cの側面と当接す
る面積を大きくできるので、小型対物レンズ104の位
置決めを安定して行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、レンズ曲面の外
周に平面を有する外輪を備えた対物レンズを、上記穴の
側壁が複数に分割され、対物レンズを挿入する穴と、上
記穴の底に、上記外輪の内周以上の径を内径とする円環
部と、上記円環部上に上部に位置する側壁よりも幅広な
凹部とを有するレンズホルダに挿入し、穴の側壁と円環
部とで対物レンズを位置決めし、上記凹部の位置する箇
所で上記外輪と上記レンズホルダとを接着剤で固着する
構造とすることで、接着剤が対物レンズの外輪側面を伝
わり、下方向に流れ込み、円環部の凹部に溜まる。ま
た、分割された穴の側壁によって接着面積が制限され
る。よって、対物レンズの外輪下面に余分な接着剤が回
り込みむ事を防止できると共に、接着面積が一定とな
り、外輪が小さい小型対物レンズにおいても、接着剤の
収縮による対物レンズの光学的収差劣化がなくなり、か
つ信頼性と安定性に優れた光ピックアップ用対物レンズ
取付構造を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光ピックアップ
用対物レンズ取付構造の要部分解斜視図
【図2】同斜視図
【図3】同側断面図
【図4】本発明の第2の実施例における光ピックアップ
用対物レンズ取付構造の要部分解斜視図
【図5】同斜視図
【図6】本発明の第3の実施例における光ピックアップ
用対物レンズ取付構造の要部分解斜視図
【図7】同斜視図
【図8】従来の光ピックアップの構造の概略図
【図9】従来の光ピックアップ用対物レンズ取付構造の
レンズホルダの側断面図
【符号の説明】
30a レンズ挿入穴 30b 中間穴 31 円環部 80 接着溝 104 小型対物レンズ 104a 上球面 104b 下球面 104c 外輪 300 凹部 330 溝 340 分割凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、光ビームを集光し、レンズ
    曲面の外周に平面を有する外輪を備えた対物レンズと、
    側壁が複数に分割され、上記対物レンズを挿入する穴を
    有し、上記穴の底に、上記外輪の内周以上の径を内径と
    する円環部を有し、上記円環部上に上部に位置する側壁
    よりも幅広な凹部を有するレンズホルダからなり、上記
    凹部の位置する箇所で上記外輪と上記レンズホルダとを
    接着剤で固着することを特徴とする光ピックアップ用対
    物レンズ取付構造。
  2. 【請求項2】 対物レンズが挿入される穴の側壁を分割
    する分割凹部の底部が上記穴の底部に配置される円環部
    よりも低いことを特徴とする請求項1記載の光ピックア
    ップ用対物レンズ取付構造。
  3. 【請求項3】 対物レンズを挿入する穴を有し、底部が
    円環部よりも低い分割溝で上記穴の側壁を複数に分割
    し、かつ上記対物レンズとレンズホルダとの接着箇所以
    外にも上記対物レンズの外輪側面と当接する側壁を有す
    る事を特徴とする請求項1記載の光ピックアップ用対物
    レンズ取付構造。
  4. 【請求項4】 円環部の外周に円環状の溝を具備する請
    求項1ないし3記載の光ピックアップ用対物レンズ取付
    け構造。
  5. 【請求項5】 レンズホルダの穴の周囲で、かつ環状部
    の凹部の上部に位置する部位に上記凹部よりも狭幅の第
    2の凹部を設け、上記第2の凹部は、底面に傾斜を有す
    ることを特徴とする請求項2ないし3記載の光ピックア
    ップ用対物レンズ取付構造。
JP7174684A 1995-06-02 1995-07-11 光ピックアップ用対物レンズ取付構造 Pending JPH0935312A (ja)

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