JPH0934224A - コロナ放電装置 - Google Patents

コロナ放電装置

Info

Publication number
JPH0934224A
JPH0934224A JP17869495A JP17869495A JPH0934224A JP H0934224 A JPH0934224 A JP H0934224A JP 17869495 A JP17869495 A JP 17869495A JP 17869495 A JP17869495 A JP 17869495A JP H0934224 A JPH0934224 A JP H0934224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
corona
wire
time
corona discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17869495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3253237B2 (ja
Inventor
Makoto Oki
誠 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP17869495A priority Critical patent/JP3253237B2/ja
Publication of JPH0934224A publication Critical patent/JPH0934224A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3253237B2 publication Critical patent/JP3253237B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコロナ放電器の清掃開始が同時に行わ
れることによって過大な突入電流が生じることを防ぎ、
合計の清掃時間を短縮する。 【解決手段】 第1コロナ放電器と第2コロナ放電器と
で、清掃部材による清掃時間に重複する時間を備えると
共に清掃部材による清掃開始タイミングが異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機、同プ
リンタ等に用いられるコロナ放電装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来、複写機、プリンタのような画像形成
装置に用いられるコロナ放電器のコロナ放電ワイヤをモ
ータで駆動される清掃部材で自動的に清掃することが知
られている。また、画像形成装置に上述した清掃部材を
備えるコロナ放電器が複数設けられることも知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような画像形成装
置において、複数のコロナ放電器の清掃動作の開始を同
時に行おうとすると清掃動作が開始せず、清掃が行えな
いといった問題点があった。この問題点は、清掃部材を
駆動する各コロナ放電器のモータを同時にONしようと
した時、複数のモータに必要な突入電流が多くなり、モ
ータに通電する電源の容量を超えたためにモータの回転
がスタートできなかったことによるものである。
【0004】上記問題点を解決するための各コロナ放電
器の清掃時間をずらす、即ち、あるコロナ放電器の清掃
終了後、他のコロナ放電器の清掃開始を行うと複数のコ
ロナ放電器の合計の清掃時間が長くなってしまい、その
間コロナ放電器の放電動作を行えなくなってしまった。
即ち、合計の清掃時間が長いと、画像形成動作を行えな
い時間が長くなり、ユーザの待ち時間が長くなってしま
う。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コロナ放電ワ
イヤを清掃する清掃部材と、前記清掃部材を駆動する駆
動手段と、を備える第1及び第2のコロナ放電器を有す
るコロナ放電装置において、前記第1コロナ放電器と前
記第2コロナ放電器とで、前記清掃部材による清掃時間
に重複する時間を備えると共に前記清掃部材による清掃
開始タイミングが異なることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図4は、画像形成装置の一実施形態を示
す概略構成図である。本実施形態の画像形成装置は、4
つの画像ユニットI〜IVを有した多色電子写真複写機
に適用した場合を示す。
【0007】本多色電子写真複写機において、各画像形
成ユニットI〜IVは、感光ドラム4a〜4dを有し、
その回りにグリッド付き一次帯電器6a〜6d、現像器
9a〜9d、転写帯電器10a〜10d、クリーナ13
a〜13dが配置され、更に画像形成ユニットI〜IV
を貫通する態様で感光ドラム4a〜4dの下方に搬送手
段として無端状の転写材担持ベルト41が配置され、給
紙ローラにより給紙された転写材Pを転写帯電器10a
〜10dを配置した箇所で、画像形成ユニットI〜IV
の感光ドラム4a〜4dと当接するようにして搬送する
べく構成されている。
【0008】更に、感光ドラム4a〜4dを帯電すると
同時に全面露光するために、補助帯電器15a〜15d
及び除電ランプが、感光ドラム4a〜4d表面の同一箇
所に上下に重ねて設けられている。
【0009】本実施形態は、感光ドラム4a〜4dの直
径を60mmとし、矢印方向に135mm/秒で回転す
るように設定した。感光ドラム4a〜4dは、一次帯電
器6a〜6dによりその表面を−300V〜−900V
に帯電される。露光手段2にはレーザビーム露光装置を
使用した。
【0010】各色の現像器9a〜9dは、マイナスに帯
電した各色のトナーを有し、このトナーをそれぞれの現
像スリーブ上に担持して感光ドラム4a〜4dと近接し
た現像領域へと搬送させ、それぞれの現像スリーブに印
加される電圧(現像バイアス)と、感光ドラム4a〜4
dの表面電位とにより形成される現像電界により、反転
現像でトナーを感光ドラム4a〜4d上の静電潜像に付
着して、トナー像として可視化する。
【0011】感光ドラム4a〜4dは、それぞれ表面上
の残留トナーがクリーナ13a〜13dによって除去さ
れた後、補助帯電器15a〜15dにより感光ドラム4
a〜4dが、これ上に形成される静電潜像と同極性、即
ち負極性に帯電されると同時に、除電ランプにより一様
に露光され、表面電位約0Vとなるように除電される。
その後、一次帯電器6a〜6d、像露光手段のレーザビ
ーム露光装置2の作動により、感光ドラム4a〜4d上
に画像露光パターンに対応した色分解された静電潜像が
形成され、現像器9a〜9dの作動により該静電潜像が
それぞれイエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック
色のトナーにより現像された可視画像化された後、これ
らの可視画像が転写帯電器10a〜10dの作動により
担持ベルト31上に担持された転写材P上に順次転写さ
れる。
【0012】本実施例では、ブレード形状の接触型の転
写帯電器を用いたが、転写電流は環境によりその最適値
が決まり、本実施形態では、温度25℃、湿度5%のと
き18μAとした。
【0013】転写ベルト31から転写材が分離されると
き、転写材は分離帯電器7によって分離される。転写ベ
ルト31から分離された転写材は、搬送ベルトで搬送さ
れた後定着器8によって重畳トナー像が転写材に加熱定
着されフルカラー像が形成される。
【0014】図1は本実施形態で用いたコロナ放電ワイ
ヤの自動ワイヤ清掃機構を有する一次帯電器の概略構成
図である。また図3は一次帯電器の給電側を示した概略
構成図である。コロナ放電ワイヤ60は、モータ側ブロ
ックと給電側ブロックの間に張設されており、コロナ放
電ワイヤ片側端部にスプリング62を設けることで、張
力を保っている。コロナ放電ワイヤ60への給電は図示
していない本体コネクターより給電端子70、給電ピン
63、スプリング62を介して行われている。ワイヤ清
掃パッド34は、コロナ放電ワイヤ60をはさむように
設置され、清掃パッド支持部材31により支持されてい
て清掃パッド34のみで交換可能である。清掃パッド支
持部材31はスクリュー32に係合されスクリュー32
の回転によってコロナ放電ワイヤ60に沿って移動可能
となっている。スクリュー32はモータ33の回転に応
じ、ギアを介して回転することができる。モータ33は
モータ給電電極52により電力を供給され任意の回転方
向に回転可能である。即ち、電源からのモータ33への
給電極性によってワイヤ清掃パッド34をコロナ放電ワ
イヤ60に沿って往復させ、コロナ放電ワイヤ60の清
掃を行っている。
【0015】ところで、本実施形態に用いているモータ
33は、12V0.3Aの定格で駆動する。また、回転
開始時には、突入電流といって通常定格の3〜5倍程度
の電流が必要となる。この突入電流の流れる時間は、本
実施形態で用いたモータでは、約200msec.であ
る。本実施形態の画像形成装置においては、上述したコ
ロナ放電器が4つ設けられている。一方本実施形態で示
す画像形成装置は、低コスト化のために、4つのコロナ
放電器の4本のワイヤを同時に清掃動作を開始するため
に必要な突入電流に満たない電力供給しかできない電源
を用いている。従って、以下の方法でワイヤ清掃を行っ
た。はじめに、ワイヤ清掃動作起動タイミングを述べ
る。本実施形態の画像形成装置は、定着ローラ8aの温
度と、画像形成回数の条件によって起動する。具体的に
述べる本画像形成装置は加熱定着を行っており、定着ロ
ーラ8aの温度をサーミスタで測定し、それにより定着
ローラ8aの温度調節を行っている。一次帯電器のワイ
ヤ清掃は、1日に1回しか行わないと画像形成回数が多
い場合にワイヤ汚れが発生する場合があるので、画像形
成回数に応じても行っている。そこで、一次帯電器のワ
イヤ清掃の起動は、画像形成装置のメインスイッチをO
Nとした時に定着ローラ8aの定着温度(サーミスタに
よる検知温度)が、100℃以下だった場合に起動する
ように制御し、定着ローラ8aの温度が100℃以上の
場合には行わないようにしている。このような制御を行
うことによって、例えば、よくメインスイッチをOFF
/ONするような場合でも頻繁にワイヤ清掃を行わずに
すむ。また、ワイヤ清掃を行ってから、画像形成回数が
多い場合にはワイヤ汚れによる放電ムラが発生しやすく
なる。そこで、本実施形態では定着ローラ8aの定着温
度が100℃以下だった時にワイヤ清掃を行ってから所
定画像形成回数(2000回)毎にワイヤ清掃動作を行
っている。
【0016】図2は図4に示す画像形成ユニットI〜I
Vの一次帯電器6a〜6dのモータ33の駆動タイミン
グを示すタイミングチャートである。図中のa1 〜a3
はモータ33の正転(CW)の時(清掃パッドの往動作
の時)に順次スタートした時のディレイ時間であり、b
1 〜b3 はモータ33が反転(CCW)した時(清掃パ
ッドの復動作の時)に順次反転した時のディレイ時間で
ある。C1 は正転時間、c2 は反転時間である。具体的
には、a1 〜a3 、b1 〜b3 はそれぞれすべて500
msec.である。またC1 、C2 は、それぞれ12s
ec.である。
【0017】このように、ワイヤ清掃動作を4つのコロ
ナ放電器に対して同時に開始せずに、所望の時間間隔を
おいて清掃動作を開始することで、モータに給電する電
源容量を4つ分のモータの突入電流分確保するまで上げ
る必要がなく、一次ワイヤ清掃をすべて動作させること
を可能とした。
【0018】また、複数のコロナ放電器のそれぞれの清
掃時間に重複する時間を備えることにより、複数のコロ
ナ放電器の合計の清掃時間を可及的に短縮することがで
きる。従って、画像形成できない時間が短縮できるので
ユーザの待ち時間を減らすことができる。
【0019】本実施形態では、4つのワイヤ清掃動作を
順次1つずつ開始させたが、電源容量に比較的余裕があ
る場合等と、2つずつ順次開始させても同様の効果が得
られる。また、本実施形態では、4つの画像形成ユニッ
トを有する画像形成装置の一次帯電器について述べたが
自動ワイヤ清掃機能を有する帯電器を複数有している他
の画像形成装置に適用することはもちろん可能である。
【0020】また、本実施形態では、突入電流の見込み
時間を200msec.としてディレイ時間を500m
sec.としたが、見込み時間、ディレイ時間ともこの
限りではない。
【0021】(実施形態2)図5は本実施形態における
モータ33の駆動タイミングを示すタイミングチャート
である。本実施形態では、4つの一次帯電器6a〜6d
の正転方向(CW)の清掃が終了した後、所定時間清掃
を停止させ、その後反転方向(CCW)の清掃を順次開
始することを特徴としている。即ち、実施形態1では、
正回転(CW)終了後、ただちに反転(CCW)を行っ
ていたが、本実施形態においては、正回転終了後、各々
1.5sec.待機した後(d1 )、反転回転でワイヤ
清掃を行っている。本実施形態についても、実施形態1
と同様の効果が得られる。
【0022】(実施形態3)図6は本実施形態における
モータ33の駆動タイミングを示すタイミングチャート
である。本実施形態に示す画像形成装置は、4つの一次
帯電器6a〜6dに加え、分離帯電器7も自動ワイヤ清
掃機能を有している。本実施形態に示す分離帯電器7は
ワイヤ汚れが発生した場合に、転写材上に転写されたト
ナーが分離帯電器7の下を通過した際に飛び散るという
現象が発生する。ワイヤ清掃動作を起動するタイミング
は、一次帯電器6a〜6dと同様にメインスイッチをO
Nした時に定着ローラ温度が100℃以下の場合と画像
形成回数が2000回に達した時である。
【0023】分離帯電器7に使用されるモニタ33、ス
クリュー32は、一次帯電器のそれと同じものであり、
突入電流の見込み時間は200msec.であり、モー
タの正転(CW)、反転(CCW)の必要時間は各12
sec.と一次帯電器のそれと同じである。
【0024】本実施形態に示す画像形成ユニットI〜I
Vの一次帯電器6a〜6dのモータ33の駆動タイミン
グは実施形態1に示したものと同じである。
【0025】分離帯電器7は、画像形成ユニットIVの
一次帯電器6dのモータ33の正回転(CW)開始後、
ディレイ時間a4 、具体的には500msec.ディレ
イさせた後、正回転(CW)を開始する。また正回転開
始12sec.後、即ち、一次帯電器6dの反転回転
(CCW)開始後、ディレイ時間b4 、具体的には50
0msec.ディレイさせた後、反転回転(CCW)を
開始し、12sec.後に停止する。
【0026】以上述べたように、本実施形態のように分
離帯電器等の一次帯電器以外の帯電器がワイヤ清掃動作
を行った場合でも、実施形態1と同様の効果が得られ
る。
【0027】また、本実施形態では、一次帯電器のワイ
ヤ清掃動作の起動と同じタイミングで行ったが、例え
ば、分離帯電器はメインスイッチをONした時定着ロー
ラ温度が一定温度以下のときのみ一次帯電器とともに起
動し、それ以外の場合、例えば、画像形成回数で起動さ
せる場合は、一次帯電器のみ起動するというような場合
も、同様の効果が得られる。
【0028】また、本実施形態では、一次帯電器と分離
帯電器の組み合わせについて述べたが、他の自動ワイヤ
清掃機能を有する帯電器の組み合わせについても同様で
ある。
【0029】(実施形態4)図7は、本実施形態におけ
るモータ33の駆動タイミングを示すタイミングチャー
トである。本実施形態に示す画像形成装置は、実施形態
3に示す画像形成装置と同様に分離帯電器7に自動ワイ
ヤ清掃機能を有している。分離帯電器7に使用されてい
るモータ33は、一次帯電器のそれと同じであるか、ス
クリュー32の長さは異なり、モータの正転(CW)反
転(CCW)の必要時間(それぞれc3 、c4 )は、各
11sec.である。この分離帯電器7の清掃動作を実
施形態3と同様に正回転(CW)開始後、回転必要時間
11sec.後に、反転回転(CCW)を開始すると、
画像形成ユニットIIIの一次帯電6cの反転回転(C
CW)開始時の突入電流のための必要時間の見込み領域
にはいってしまい、分離帯電器7あるいは一次帯電器6
cのいずれかが動作できないという状況が発生した。
【0030】そこで、本実施形態では分離帯電器7の正
回転(CW)開始11sec.後、待機時間d2 、具体
的には1sec.待機させた後、即ち、画像形成装置I
Vの一次帯電器6dの反転回転(CCW)開始後500
msec.後に、分離帯電器7の反転回転(CCW)を
開始し、11sec.後に停止とする。このように清掃
必要時間の異なる自動ワイヤ清掃機構を有するコロナ放
電器を複数有する画像形成装置であっても、電源容量を
あけずに、かつ清掃動作不良を発生させないことが可能
となった。
【0031】(実施形態5)図8は本実施形態における
モータ33の駆動タイミングを示すタイミングチャート
である。本実施形態に示す画像形成装置は、実施形態
3、4に示す画像形成装置と同様に分離帯電器7に自動
ワイヤ清掃機能を有している。本実施形態では、画像形
成ユニットI〜IVの一次帯電器6a〜6dの清掃動作
の駆動タイミングは、実施形態1と同じである。本実施
形態では、実施形態3、4と違い、実施形態1と同じ動
作を終了後、分離帯電器7のワイヤ清掃動作を開始す
る。具体的には、画像形成ユニットIVの一次帯電器6
dの反転回転(CCW)が終了後、分離帯電器7の正回
転(CW)を開始し、11sec.反転回転(CCW)
を開始し、その11sec.後に停止する。
【0032】本実施形態についても、上記制御を行うこ
とによって、実施形態1と同様の効果が得られる。
【0033】また、本実施形態では分離帯電器7のみ一
次帯電器6a〜6dの清掃動作終了後にその清掃動作を
行ったが、例えば、一次帯電器6a〜6cの3つの清掃
動作が終了後に、一次帯電器6dと分離帯電器7の清掃
動作を開始すると言うように様々な組み合わせも可能で
ある。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば第
1コロナ放電器と、第2コロナ放電器とで清掃部材によ
る清掃時間に重複する時間を備えると共に清掃部材によ
る清掃開始タイミングが異なることにより、合計の清掃
時間をそれほど長くしないで、清掃動作の開始を良好に
行うことができる。また、清掃部材を駆動するための電
源容量を上げることなく、低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いた自動ワイヤ清掃機能を有するコ
ロナ帯電器を示す図。
【図2】実施形態でのモータ駆動タイミングを示す図。
【図3】図1に示したコロナ帯電器の給電端子側を拡大
した図。
【図4】実施形態1〜5を適用できる画像形成装置の概
略構成図。
【図5】実施形態2でのモータ駆動タイミングを示すタ
イミングチャート。
【図6】実施形態3でのモータ駆動タイミングを示すタ
イミングチャート。
【図7】実施形態4でのモータ駆動タイミングを示すタ
イミングチャート。
【図8】実施形態5でのモータ駆動タイミングを示すタ
イミングチャート。
【符号の説明】
6 一次帯電器 7 分離帯電器 31 清掃パッド支持部材 32 スクリュー 33 駆動モータ 34 清掃パッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コロナ放電ワイヤを清掃する清掃部材
    と、前記清掃部材を駆動する駆動手段と、を備える第1
    及び第2のコロナ放電器を有するコロナ放電装置におい
    て、 前記第1コロナ放電器と前記第2コロナ放電器とで、前
    記清掃部材による清掃時間に重複する時間を備えると共
    に前記清掃部材による清掃開始タイミングが異なること
    を特徴とするコロナ放電装置。
  2. 【請求項2】 前記装置は、前記第1及び第2のコロナ
    放電器を含む複数のコロナ放電器を有し、前記複数のコ
    ロナ放電器のうちのどれもが他のコロナ放電器と前記清
    掃時間に重複する時間を備えると共に前記複数のコロナ
    放電器のそれぞれの清掃タイミングが異なることを特徴
    とする請求項1のコロナ放電装置。
  3. 【請求項3】 前記コロナ放電装置は、画像形成装置に
    設けられることを特徴とする請求項1又は2のコロナ放
    電装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成装置は、定着器を備え、前
    記清掃部材による清掃動作は、前記定着器の定着温度に
    応じて行われることを特徴とする請求項3のコロナ放電
    装置。
  5. 【請求項5】 前記清掃部材による清掃動作は、前の清
    掃動作を行ってから所定の画像形成回数に達した時行わ
    れることを特徴とする請求項3又は4のコロナ放電装
    置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成装置は、複数の像担持体
    と、この複数の像担持体のそれぞれを帯電するコロナ放
    電器と、を有し、このコロナ放電器はそれぞれ前記清掃
    部材を備えることを特徴とする請求項3乃至5のコロナ
    放電装置。
  7. 【請求項7】 前記清掃部材は、前記コロナ放電ワイヤ
    に沿って往復動作を行い、往動作終了後すぐに復動作を
    開始することを特徴とする請求項3乃至6のコロナ放電
    装置。
  8. 【請求項8】 前記清掃部材は、前記コロナ放電ワイヤ
    に沿って往復動作を行い、往動作終了後所定時間経過後
    に復動作を開始することを特徴とする請求項3乃至7の
    コロナ放電装置。
JP17869495A 1995-07-14 1995-07-14 コロナ放電装置 Expired - Fee Related JP3253237B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17869495A JP3253237B2 (ja) 1995-07-14 1995-07-14 コロナ放電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17869495A JP3253237B2 (ja) 1995-07-14 1995-07-14 コロナ放電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0934224A true JPH0934224A (ja) 1997-02-07
JP3253237B2 JP3253237B2 (ja) 2002-02-04

Family

ID=16052923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17869495A Expired - Fee Related JP3253237B2 (ja) 1995-07-14 1995-07-14 コロナ放電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3253237B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191089A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および制御プログラム
JP2012247642A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Ricoh Co Ltd 帯電装置および画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191089A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および制御プログラム
JP4743556B2 (ja) * 2009-02-17 2011-08-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
US8385769B2 (en) 2009-02-17 2013-02-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus having a plurality of cleaning members and computer readable medium for the same
JP2012247642A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Ricoh Co Ltd 帯電装置および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3253237B2 (ja) 2002-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5983060A (en) Image forming apparatus which removes a surface potential of an intermediate transfer member
KR100782193B1 (ko) 화상 형성 장치
US5621509A (en) Apparatus and method for cleaning a transfer device of an image forming apparatus
JP3733249B2 (ja) 画像形成装置
JP2006119305A (ja) 画像形成装置
US5923939A (en) Image forming apparatus employing intermediary transfer member
JP2002139885A (ja) 画像形成装置
JPH11194690A (ja) 画像形成装置
US20070014587A1 (en) Charger, process unit and image forming apparatus
JPH1115265A (ja) 画像形成装置
JPH1026918A (ja) 画像形成装置
JP3253237B2 (ja) コロナ放電装置
US5729267A (en) Image forming apparatus having image transfer with toner cleaning function
JP2001337542A (ja) カラー画像形成装置
JP2001192136A (ja) 画像形成装置
US8892003B2 (en) Image forming apparatus
JP2008185849A (ja) 画像形成装置
JP2005283848A (ja) 帯電器及び画像形成装置
JPH07333950A (ja) カラー画像形成装置
JP3395421B2 (ja) 画像転写装置
JPH08110709A (ja) 画像形成装置
JP4743556B2 (ja) 画像形成装置
JPH08160840A (ja) 電子写真装置
JPH07210011A (ja) 画像形成装置
JPH1195577A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011106

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees