JPH09331389A - テレマーケティングシステム - Google Patents

テレマーケティングシステム

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Publication number
JPH09331389A
JPH09331389A JP8150702A JP15070296A JPH09331389A JP H09331389 A JPH09331389 A JP H09331389A JP 8150702 A JP8150702 A JP 8150702A JP 15070296 A JP15070296 A JP 15070296A JP H09331389 A JPH09331389 A JP H09331389A
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JP
Japan
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user
pbx
operator
server
voice
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Pending
Application number
JP8150702A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sato
義行 佐藤
Hisashi Matsumura
久司 松村
Tetsuo Otsuka
哲郎 大塚
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information Network Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、ユーザが欲しい情報自動的と
提供可能とすることにある。 【解決手段】テレマーケティングシステムは、公衆網を
介して接続され、そのPBXに接続される電話機、音声
応答装置、VODサーバ、データベースサーバ及びオぺ
レータ端末に接続する構成で、音声応答装置はユーザが
受信、接続時に音声ガイダンスに応じてテンキー及び記
号を用いてメニューを選択することのでき手段を有し、
PBXはユーザがVOD映像サービスを選択した時には
PBX制御装置がビデオサーバに指示を出してユーザ側
モニタに映像、音声を送出する機能を有し、VODサー
バは動画像データをユーザのデコーダへ配信する機能を
有し、PBX制御装置はユーザがオぺレータとの会話を
選択した時にこの内線をオぺレータ電話機へ転送する機
能を有し、オぺレータへ転送されると同時に該ユーザの
データベース内容をオぺレータ端末へ表示する自動DB
−PBX制御連動機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明では、ビデオサーバシ
ステム、PBXシステム、音声応答システム及びデータ
ベースシステムに係り、特にビデオサーバシステム、デ
ータベースシステムとPBXシステムに於いて、PBX
制御装置よりユーザからのメニュー選択に応じて、ユー
ザが欲しい情報をデータベースを用いて検索を行い、公
衆網(音声、静止画、動画、TEXT等)を介してユー
ザ側モニタに動画像、静止画像、音声、TEXT等を送
出することができるテレマーケティングシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムは、定められたパターン
のメッセージに対応する音声応答であり、ユーザが知り
たいことが定められた音声応答ではわからない時には、
再度オぺレータ用の電話にかけ直して問い合わせを行っ
ていた。
【0003】また、データベースシステム、ビデオサー
バシステムに於いては、他のシステムとは連携せずに単
独システムで利用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来システムで
は、ユーザが欲しい情報(音声、静止画、動画、TEX
T等)を即座に提供することができないという問題を有
している。
【0005】本発明の目的は、前記従来システムの問題
を解決し、ユーザが欲しい情報(音声、静止画、動画、
TEXT等)を自動的に転送するまたは、オぺレータが
ユーザと会話の中からユーザが欲しい情報(音声、静止
画、動画、TEXT等)を判断してビデオサーバシステ
ム、PBXシステム、音声応答システム及びデータベー
スシステムと連携させて提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテレマーケティングシステムは、公衆網を
介して接続され、そのPBXに接続される電話機、音声
応答装置、VODサーバ、データベースサーバ及びオぺ
レータ端末に接続しそれぞれの制御を行うPBX制御装
置から構成され、音声応答装置はユーザが受信、接続時
に音声ガイダンスに応じてテンキー及び#、*記号を用
いてメニューを選択することのでき手段を有し、PBX
はユーザがVOD映像サービスを選択した時にはPBX
制御装置がビデオサーバに指示を出してユーザ側モニタ
に映像、音声を送出する機能を有し、VODサーバは動
画像データをユーザのデコーダへ配信する機能を有し、
PBX制御装置は ユーザがオぺレータとの会話を選択
した時にこの内線をオぺレータ電話機へ転送する音声応
答切替機能を有し、オぺレータへ転送されると同時に該
ユーザのデータベース内容をオぺレータ端末へ表示する
自動DB−PBX制御連動機能を有し、オぺレータはユ
ーザが会話の中でVODを見たいと希望した時にはオぺ
レータの指示により映像をVODサーバからユーザ側V
ODクライアントに配信する機能を有することを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
を用いて説明する。
【0008】図1は、本発明のテレマーケティングシス
テムの構成を説明する図である。
【0009】図2は、PBXシステム、VODシステム
組合せシステムの構成を説明する図である。
【0010】図3は、音声応答装置の構成を説明する図
である。
【0011】図4は、音声応答装置のスケジューラファ
イルを説明する図である。
【0012】図5は、音声応答切替システムの構成を説
明する図である。
【0013】図6は、PBX制御装置の構成を説明する
図である。
【0014】図7は、切替え情報ファイルを説明する図
である。
【0015】図8は、自動DB−PBX制御連動システ
ムの構成を説明する図である。
【0016】図9,10は、VODシステムの構成を説
明する図である。
【0017】図1は、本発明の一実施例によるテレマー
ケティングシステムを説明する図であり、サーバ側サイ
ト10は、電話交換機であるPBX1と、ユーザからの
受信電話に音声ガイダンスを流しユーザからのテンキー
及び#、*記号を用いてメニューを選択可能とし受け付
けた情報をPBX制御装置8へLAN15を介して送信
する音声応答装置2と、動画像、音声を後述のVODク
ライアント13へ配信を行いVODサーバ3と、ユーザ
情報を蓄積しキーワード検索可能なデータベースサーバ
4と、ユーザからの問い合わせを受け付けるオぺレータ
6と、オぺレータ6がユーザがらの問い合わせにあった
情報をユーザに送信指示を行うためのオぺレータ端末5
と、オぺレータ6がユーザ側電話11から受け付けるオ
ぺレータ用電話7と、前記PBX1、前記音声応答装置
2、前記VODビデオサーバ3、前記データベース4、
前記オぺレータ端末5とLAN15を介して制御を行う
PBX制御装置8とから構成され、ユーザ側サイト16
は、ユーザが前記テレマーケティングシステムに問い合
わせ要求を行うためのユーザ側電話11,12と前記テ
レマーケティングシステムのVODサーバ3からの動画
像データを受信し映像をユーザ側モニタ14に表示する
VODクライアント13とから構成され、前記サーバ側
サイト10と前記ユーザ側サイト16は公衆網9で接続
され、該公衆網9は電話回線、ISDN網、ATM網等
で相互にデータを送受信することが可能である。
【0018】図2は、PBXシステム、VODシステム
組合せシステムを説明する図であり、電話交換機である
PBX1と、ユーザからの受信電話に音声ガイダンスを
流しユーザからのテンキー及び#、*記号を用いてメニ
ューを選択可能とし、受け付けた情報をPBX制御装置
8へLAN15を介して送信する音声制御装置2と、動
画像、音声をLAN15を用いてVODクライアント3
−1へ配信を行うVODサーバ3と、該VOD3サーバ
より受信した動画像、音声をミックスして電話回線に変
換してPBX1と公衆網と介してユーザ側テレビ電話1
2に転送を行うVODクライアント3−1と、電話回線
より受信したミックスされた動画、音声wpそれぞれ動
画像と音声に出力する機能を持つユーザ側電話12と、
該動画と音声を出力するユーザ側モニタ14と、LAN
15を介して前記PBX1とVODサーバ3と音声応答
装置2の制御を行うPBX制御装置8とから構成されて
いる。
【0019】図3は、音声応答装置2を説明する図であ
り、電話回線と接続されPBXからのデータを送受信す
るシリアル送受信制御2−2と、PBX制御装置8、V
ODサーバ3、オぺレータ端末5とLANにより接続さ
れるLAN送受信制御2−1、該シリアル送受信制御2
−2と該LAN送受信制御2−1と音声出力制御2−5
とをそれぞれの制御をするたのスケジュールファイル2
−4と、音声応答用の音声ファイル2−6から構成され
る。
【0020】図4は、スケジューラファイルを説明する
図であり、タスクID2−7、タスク2−8、音声ファ
イル名2−9、次実行ID2−10から構成される。
【0021】図5は、音声応答切替システムの構成を説
明する図であり、PBX1と音声制御装置2とユーザ側
電話12からの電話を音声応答装置2の指示によりPB
X1の電話回線を切替えるPBX制御装置8と、オぺレ
ータ用電話7はそれぞれ電話回線(内線)で接続され、
ユーザ側電話11とPBX1は公衆回線と接続されてお
り、ユーザ側電話11は該PBX1と該音声応答装置2
とオぺレータ電話6と接続される構成からなる。
【0022】図6はPBX制御装置の構成を説明する図
であり、音声応答制御2からの切替要求を受信するLA
N送受信制御3−1は該受信データをどのオぺレータI
Dにどの回線を切替えるかの情報を取り出し切替え制御
3−5に要求を行い。切替え制御3−5は、切替え情報
ファイル3−6を読み込み、指示されたオぺレータID
より内線No.を読み込み切替え元TELNo.と切替
え先TELNo.を検索し、PBX制御3−3に切替え
要求を行い、PBX3−3はシリアル送受信制御3−2
に対して切替え指示を出すことによりPBX1に切替え
指示を出せる構成からなる。
【0023】図7は、切替え情報ファイルを説明する図
で、切替え情報ファイル3−6はオぺレータID3−7
とオぺレータの内線電話No.である内線No.3−8
と、DBと連携してユーザ情報を送信するためのオぺレ
ータ端末ID3−9より構成される。
【0024】図8は、自動DB−PBX制御連動システ
ムの構成を説明する図であり、PBX1と音声制御装置
2とユーザ側電話12からの電話を音声応答装置2の指
示によりPBX1の電話回線を切替えるPBX制御装置
8と、データを格納しているデータベースサーバ4とオ
ぺレータ端末5と、該オぺレータ5と該データベースサ
ーバ4とPBX制御装置8と音声応答装置2はLAN1
5により接続される構成からなる。
【0025】図9は、VODシステムの構成を説明する
図であり、VODサーバ3とVODクライアント3−1
とオぺレータ端末5はLAN15で接続され、該VOD
クライアント3−1は、PBX1と接続され該VODサ
ーバ3から配信されてくるディジタル映像データをアナ
ログ映像データにデコードして電話回線を使ってPBX
1−公衆網9を介して、ユーザ側TV電話13−2に映
像を写し出すことが可能な構成からなる。
【0026】図10は、VODクライアント3−1の構
成を説明する図であり、VODサーバ3からLAN15
を介してディジタル映像を受信しアナログ映像とアナロ
グ音声に変換を行うビデオデコード3−3と、該ビデオ
デコーダ3−3が出力するVGAアナログ映像出力3−
6とアナログ音声出力3−5と、該VGAアナログ映像
出力3−6からNTSCアナログ映像出力3−7に変換
するダウンコンバータ3−2と、該アナログ音声出力と
該NTSCアナログ映像出力3−7を入力してミックス
する機能を持ち電話回線1−1を介してPBX1に出力
するTV電話13−1と、該TV電話13−1をビデオ
デコーダ等から自動制御するためのシリアル回線3−4
から構成される。
【0027】図2におけるPBXシステム、VODシス
テム組合せシステムは、ユーザ側TV13より問い合わ
せがあった場合、PBX1は音声応答装置2に接続を行
う。該音声応答装置2においてはユーザからの問い合わ
せに対する応答を予めスケジュールする必要がある。例
えば図4で示すようにスケジュールファイル4におい
て、ユーザからの電話を受けた時のガイダンスメッセー
ジを格納した音声ファイル名2−9の”guid.wa
v”では、”提供サービスは、VODサービスが11
#、オぺレータサービスが12#、データベースサービ
スが13#です。入力してください。”という音声を流
す。音声出力後、オペレータは音声ガイダンスメッセー
ジに従いユーザ側TV電話13のダイヤルを使って例え
ば”11#”のVODサービスと入力する。入力され
た”11#”は、公衆回線9、PBX1を介して音声応
答装置2が受信を行い、音声応答装置2はシリアル送受
信制御2−2で受信してスケジューラ2−3が受信デー
タを解析して、受信データよりスケジュールファイル2
−4のタスクID2−7を参照し、一致したタスクID
2−7のタスク8、音声ファイル名2−9、次実行ID
2−10を取得する。スケジューラ2−3は取得した音
声ファイル名2−9に指定されたファイルが設定されて
いた場合は、音声出力制御2−5に音声ファイル名2−
9を指定して、音声出力制御2−5は該音声ファイル名
2−9のファイルの音声を例えば”A製品紹介の動画像
は、111#、B製品紹介の動画像は112#、・・・
・・、E製品紹介の動画像は115#を入力してくださ
い”という音声メッセージをシリアル送受信制御2−2
に出力を行うことによりPBX1、公衆網9を介してユ
ーザ側電話12に出力し、出力完了後、または取得した
音声ファイル名2−9に指定されたファイルが設定され
ていなかった場合は、次実行ID2−9を(例えば99
98であれば入力待ち)実行する。ユーザ側TV電話1
3では、動画像音声ガイダンスを受けてユーザは例え
ば”111#”を入力し、入力されたデータは公衆網
9、PBX1を介して音声応答装置2が受信するとVO
Dサーバ3に対してVODサーバ要求1(例えば、映像
タイトル名や映像ファイル名)を送信し、PBX1に切
り替え要求を現在接続中の電話番号とVODクライアン
ト3−1の電話番号を付加してLAN15を介して送信
する。該VODサーバ3は、要求されたタイトルの映像
をVODクライアント3−1に再生要求を配信する。該
クライアント3−1は、該VODサーバ3からの再生要
求に対して、ビデオデコーダ3−3が映像データの受信
を行い、シリアル回線3−4を使ってTV電話13−1
にPBX1との接続要求を行い、該TV電話13−1は
PBX1と前記ユーザからの電話を接続する。該ビデオ
デコーダは、該電話接続完了後、受信したディジタル映
像データをアナログ映像とアナログ音声に変換を行い、
アナログ映像は例えばVGAアナログ映像出力3−6に
出力しダウンコンバータ3−2でNTSCアナログ映像
出力3−7に出力し、前記TV電話13−1のアナログ
映像入力となり、アナログ音声は、アナログ音声出力3
−5より前記TV電話13−1のアナログ音声入力とな
る。前記TV電話13−1は、通常の電話機能とアナロ
グ映像入力とアナログ音声入力と電話で会話する音声を
電話回線にミックスして出力する機能と入力したデータ
を通常の電話機能とアナログ映像入力とアナログ音声入
力と電話で会話する音声をそれぞれアナログ映像出力と
アナログ音声出力と電話に出力する機能を持つ。該機能
を使って、入力されたアナログ映像とアナログ音声を該
TV電話13−1がミックスして電話回線に出力して、
PBX1、公衆網9を介してユーザ側TV電話12が受
信し、該ユーザ側TV電話12はユーザ側モニタ14は
アナログ映像とアナログ音声をユーザに出力することに
より、PBXシステム、VODシステム組合せシステム
を実現できる。
【0028】図5は、音声応答切替システムの構成を説
明する図であり、ユーザ側電話12より問い合わせがあ
った場合、PBX1は音声応答装置2と接続を行う。該
音声応答装置2は予め登録されているスケジュール2−
4のファイルを読みだし、例えば図2−2で示すように
スケジュールファイル4において、ユーザからの電話を
受けた時のガイダンスメッセージを格納した音声ファイ
ル名2−9の”guid.wav”では、”提供サービ
スは、VODサービスが11#、オペレータサービスが
12#、データベースサービスが13#です。入力して
ください。”という音声を流す。音声出力後、オペレー
タは音声ガイダンスメッセージに従いユーザ側電話12
のダイヤルを使って例えば”12#”のオペレータサー
ビスと入力する。入力された”12#”は、公衆回線
9、PBX1を介して音声応答装置2が受信を行い、公
衆回線9、PBX1を介して音声応答装置2が受信を行
い、音声応答装置2はシリアル送受信制御2−2で受信
してスケジューラ2−3が受信データを解析して、受信
データよりスケジュールファイル2−4のタスクID2
−7を参照し、一致したタスクID2−7のタスク8、
音声ファイル名2−9、次実行ID2−10を取得す
る。本実施例のオペレータサービスでは、スケジューラ
2−3は取得した音声ファイル名2−9に指定されたフ
ァイル”optitle.wav”が設定されており、
音声出力制御2−5に音声ファイル名2−9を指定し
て、音声出力制御2−5は該音声ファイル名2−9のフ
ァイルの音声を例えば”A製品紹介のオペレータ121
#、B製品紹介のオペレータ122#、・・・・・、D
製品紹介のオペレータは124#を入力してください”
という音声メッセージをシリアル送受信制御2−2に出
力を行うことによりPBX1、公衆網9を介してユーザ
側電話12に出力し、出力完了後、ユーザ側TV電話1
3では、オペレータガイダンスを受けてユーザは例え
ば”121#”を入力し、入力されたデータは公衆網
9、PBX1を介して音声応答装置2が受信すると、該
音声応答装置2は前期PBX1に切り替え要求を現在接
続中の電話番号とオペレータ要求1(該当オペレターの
オペレータIDや電話番号)を付加してLAN15を介
して送信する。PBX1は、切り替え元電話番号と切り
替え先電話番号(オペレータ要求1で指定されたIDよ
り、切り替え情報ファイル3−6の内線No.3−8を
検索するか、指定されたオペレータの電話番号)を接続
することにより、本実施例の音声応答切替システムが実
現可能になる。
【0029】図8は、自動DB−PBX制御連動システ
ムの構成を説明する図であり、前記音声応答切替システ
ムと同様な方式を用いてユーザからの問い合わせに対し
て音声ガイダンスメッセージを出力し、DB接続を選択
されたならばPBX制御装置8に対して要求元電話(ユ
ーザ)と該当オペレターとの電話を接続すると伴にDB
に該ユーザの電話番号を検索キーにしてユーザ情報を検
索するようにデータベースサーバ3に要求を行い、検索
情報を取得後、切り替え情報ファイル3−6より該当す
るオペレータ端末ID3−9に対してユーザ情報をLA
N15を介して転送する。これにより、オペレータは、
ユーザからの問い合わせ電話を受けたと同時にユーザ情
報を該オペレータ端末5に表示することが実現可能とな
る。
【0030】図9は、VODシステムの構成を説明する
図であり、オペレータ6がユーザとの会話の中で、ユー
ザに見せたいVODサーバに登録されている映像データ
が存在した場合、PBXシステム、VODシステム組合
せシステムを用いてオペレータ端末5からPBX制御装
置8に対して現在接続中のユーザとの電話をVODクラ
イアント3−1との接続要求を行い、接続後VODサー
バに対してユーザに見せたい映像データタイトル名を付
加して要求することにより、オペレータの指示により現
在会話していた電話回線に対してVODサーバからの映
像をユーザ側TV13に表示することが実現可能にな
る。
【0031】上記PBXシステム、VODシステム組合
せシステムと音声応答切替システムと自動DB−PBX
制御連動システムとVODシステムを組み合わせた構成
が図1で示す本発明のテレマーケティングシステムであ
り、動画、静止画、音声、テキストといったメディアを
電話回線を用いてユーザ側にサービスすることが可能に
なる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
が欲しい情報(音声、静止画、動画、TEXT等)を自
動的に転送するまたは、オぺレータがユーザと会話の中
からユーザが欲しい情報(音声、静止画、動画、TEX
T等)を判断してビデオサーバシステム、PBXシステ
ム、音声応答システム及びデータベースシステムと連携
させて提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレマーケティングシステムの構成図
である。
【図2】PBXシステム、VODシステム組合せシステ
ムの構成図である。
【図3】音声応答装置の構成図である。
【図4】音声応答装置のスケジューラファイルである。
【図5】音声応答切替システムの構成図である。
【図6】PBX制御装置の構成図である。
【図7】切替え情報ファイルである。
【図8】自動DB−PBX制御連動システムの構成図で
ある。
【図9】VODシステムの構成図である。
【図10】VODシステムの構成図である。
【符号の説明】
1…PBX、 1−1…電話回線、2…音声応答
装置、2−1…LAN送受信制御、 2−2…シ
リアル送受信制御、2−3…スケジューラ、
2−4…スケジューラファイル、2−5…音声出力制
御、 2−6…音声ファイル、2−7…タス
クID、2−8…タスク、 2−9…音声ファイ
ル名、2−10…次実行ID、 3…VODサーバ、
3−1…LAN送受信制御、3−2…シリアル送受信制
御、3−3…PBX制御、3−4…音声応答制御、3−
5…切替え制御3、 3−6…切替え情報ファイ
ル、3−7…オぺレータID、 3−8…内線N
o.、3−9…オぺレータ端末ID、 4…データベ
ースサーバ、5…オペレータ端末、 6…オペレー
タ、 7…オペレータ用電話、8…PBX制御装置、
9…公衆網、 10…サーバ側サイト、11…
ユーザ側電話、 12…ユーザ側TV電話、13−1…
TV電話、14…ユーザ側モニタ、15…LAN。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 哲郎 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 株 式会社日立情報ネットワーク内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆網を介して接続されるユーザ電話機と
    サーバ側サイト内のPBXとそのPBXに接続される電
    話機、PBX制御装置、音声応答装置において、音声応
    答システムはユーザが受信、接続時に音声応答装置より
    音声ガイダンスに応じてテンキー及び#、*記号を用い
    てメニューを選択することのでき、PBX制御装置は、
    サーバ側サイト内のLANを介して音声応答装置、VO
    Dサーバ、データベースサーバ、及びオぺレータ端末に
    接続することができ、ユーザからのメニュー選択に応じ
    てその選択内容を通知する機構を有し、データベースサ
    ーバが公衆網を介してユーザ側モニタに動画及び音声を
    送出することができ、オぺレータ用にはオぺレータ電話
    機がPBXに接続され、オぺレータ端末がLANを介し
    てPBX制御装置、データベースサーバ、ビデオサーバ
    に接続されているシステム。
  2. 【請求項2】請求項1のシステムにおいて、ユーザが音
    声応答システムにおいてVOD映像サービスを選択した
    時にはPBX制御装置がビデオサーバに指示を出してユ
    ーザ側モニタに映像、音声を送出することができるPB
    Xシステム、VODシステム組合せシステム。
  3. 【請求項3】請求項1のシステムにおいて、ユーザがオ
    ぺレータとの会話を選択した時にPBX制御装置はこの
    内線をオぺレータ電話機へ転送する音声応答切替システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項3のシステにおいて、オぺレータへ
    転送されると同時に該ユーザのデータベース内容をオぺ
    レータ端末へ表示する自動DB−PBX制御連動システ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項3のシステムにおいて、オぺレータ
    はユーザが会話の中でVODを見たいと希望した時はオ
    ぺレータの指示により、ユーザに電話回線用いて映像を
    送信するVODシステム。
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Cited By (5)

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