JPH09322497A - モールドモータ - Google Patents
モールドモータInfo
- Publication number
- JPH09322497A JPH09322497A JP8141365A JP14136596A JPH09322497A JP H09322497 A JPH09322497 A JP H09322497A JP 8141365 A JP8141365 A JP 8141365A JP 14136596 A JP14136596 A JP 14136596A JP H09322497 A JPH09322497 A JP H09322497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- resin
- wiring board
- molded
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 125
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 125
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 4
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
定した状態で樹脂モールドの行うことのできるモールド
モータを提供すること。 【解決手段】 モールドモータ1では、ステータ108
と配線基板102とが樹脂モールドされている。配線基
板102には、3つの樹脂流通穴102aが開けてあ
る。また、配線基板102はステータ108の一方の端
面を覆うように配置され、鍔部104a、104bに当
接している。配線基板102の表面側に注入された樹脂
101は、樹脂流通穴102aを通ってステータ108
側にスムーズに流れ込む。また、樹脂101は樹脂流通
穴102aに充填され、そこに充填された樹脂101e
は、ステータ108を覆う樹脂モールド部分101b、
101cと配線基板102を覆う樹脂モールド部分10
1aとを連結する。
Description
れに給電するための配線基板を樹脂モールドしたタイプ
のモールドモータに関するものである。さらに詳しく
は、モータの小型化を妨げることなく、樹脂モールドを
安定した状態に行うことのできる構造技術に関するもの
である。
れに給電を行うための配線基板を樹脂でモールドしたタ
イプのモールドモータでは、図6に示すように、ステー
タ108Aの両端面のうちの一方の端面を覆うように配
線基板102Aが配置され、この状態で樹脂モールドさ
れている。従って、モールドモータでは、モータの振動
やメカノイズを低減することができるとともに、ステー
タ108Aからの放熱性が高い。しかも、配線基板10
2Aを介してステータ108Aの駆動コイル105への
配線を行うため、配線ミスが少ないという利点もある。
このような状態に、ステータ108Aおよび配線基板1
02Aを樹脂モールドする際には、ステータ108Aと
配線基板102Aとを軸線方向に並べた状態で金型内に
入れ、配線基板102Aの表面側(ステータ108Aの
反対側)に樹脂を注入する。ここで、配線基板102A
は単なる円板状であることから、配線基板102Aの表
面側に注入した樹脂は、配線基板102Aと金型の内周
面との隙間を通って裏面側(ステータ108Aの側)に
回り込んで、ステータ108Aを覆うことになる。
ように、単なる円板状の配線基板102Aを用いると、
配線基板102Aの表面側に注入した樹脂は、配線基板
102Aと金型との狭い隙間を通って裏面側(ステータ
の側)に回り込むことになるので、安定した状態に樹脂
モールドできないという問題点がある。また、従来の構
造では、ステータ108Aを覆う樹脂モールド部分10
1b,101cと配線基板102Aの表面側を覆う樹脂
モールド部分101aとは、配線基板102Aの外周縁
と金型との隙間に相当する薄い樹脂101dだけで接続
し、この部分の樹脂101dには樹脂割れが発生しやす
いという問題点がある。
金型の内径寸法をさらに大きくして、配線基板102A
の両側に位置する樹脂同士を接続する部分の樹脂101
dを厚くすることが考えられるが、このような方法で
は、樹脂101dが厚くなった分だけ、モータの外径寸
法が大きくなってしまう。
モータの小型化を妨げることなく、かつ、安定した状態
で樹脂モールドの行うことのできるモールドモータを提
供することにある。
めに、本発明は、ロータマグネットを備えたロータと、
該ロータを回転駆動する駆動コイルを備えるステータ
と、該ステータの軸線方向に位置する両端面のうちの一
方の端面を覆うように配置した駆動コイル給電用の配線
基板とを有し、該配線基板および前記ステータが樹脂モ
ールドされたモールドモータにおいて、前記配線基板に
は、前記ステータとは反対側に流入したモールド用の樹
脂を前記ステータの側に通すための樹脂流通部が形成さ
れていることを特徴とする。
ータとを軸線方向に並べて配置した後、配線基板の表面
側(ステータとは反対側)に樹脂を注入すると、そこに
注入された樹脂は、金型と配線基板との隙間が狭くて
も、配線基板の樹脂流通部を通ってステータの側にスム
ーズに流れ込むので、ステータおよび配線基板を安定し
た状態に樹脂モールドできる。また、樹脂は樹脂流通部
に充填され、そこに充填された樹脂は、ステータを覆う
樹脂モールド部分と配線基板の表面を覆う樹脂モールド
部分とを連結することになるので、ステータを覆う樹脂
モールド部分と配線基板の表面側を覆う樹脂モールド部
分との接続強度が向上する。ここで、樹脂流通部は、あ
くまで配線基板自身に形成した穴や切り欠きであるた
め、前記のとおり、ステータの側に樹脂をスムーズに回
り込ませ、かつ、ステータを覆う樹脂モールド部分と配
線基板の表面側を覆う樹脂モールド部分との接続強度を
高めるのに、金型の内周面と配線基板との隙間を拡張す
る必要がない。それ故、モータの小型化にも適してい
る。
脂モールド部分の外径寸法と前記ステータの外径寸法と
を略等しくして、モータの小型化を図ることが好まし
い。すなわち、ステータの外周部分を覆う樹脂を薄くし
て、モータの小型化を図ることが好ましい。
心と、この鉄心に巻かれた駆動コイルと、該駆動コイル
と前記固定鉄心との間でそれらの絶縁を確保する絶縁部
材とを備え、該絶縁部材は、前記配線基板側の端部に該
配線基板が当接する鍔部を具備していることが好まし
い。このように構成すると、金型内で配線基板の表面側
に樹脂を注入したときに配線基板が大きな圧力を受けて
も、配線基板は裏面側からステータの絶縁部材の鍔部で
支持されているので、配線基板は位置ずれせず、変形す
ることもない。
部材も含めて全体として円柱形状を有し、前記配線基板
は前記ステータの円柱端面と同じ外径寸法を有する円板
状であることが好ましい。すなわち、配線基板は、ステ
ータの端面と完全に重なり合う形状になっているので、
形状的にはモータの小型化に最も適している。
態を説明する。
である。
タ1は、円筒状に樹脂モールドされたステータ108お
よび配線基板102からなるステータ組10と、ステー
タ組10の軸線方向の一方の端部に固定された第1のブ
ラケット40と、ステータ組の他方の端部に固定された
第2のブラケット41と、ステータ組10の内側に配置
されたロータ20とから概ね構成されている。
ケット41は、それぞれ中央部分に回転軸受け301、
302を保持している。また、第2のブラケット41の
外側の面にはエンコーダケース42が固定され、このエ
ンコーダケース42内には、周方向に磁気信号が着磁記
録された磁気ドラムと、この磁気ドラムの周面に対し所
定の間隙をおいて対向配置された磁気センサとを有して
なる磁気式エンコーダ(図示せず)が配置されている。
に支持された回転軸201と、この回転軸201の外周
部分に構成されたロータマグネット202とから構成さ
れている。回転軸201の出力軸側201aは、回転軸
受け301を通って第1のブラケット40から突出して
いる。また、回転軸201の基端側201bは、回転軸
受け302を通って第2のフレーム41からエンコーダ
ケース42内に突出しており、この基端部201bに、
磁気式エンコーダの磁気ドラムが固定されることにな
る。
に樹脂101でモールドされたステータ組10として搭
載されている。ステータ108は、円筒部分の内周面か
ら等角度間隔で中心に向かって複数の突極が延びた固定
鉄心103を有し、その先端側にはステータ108の軸
線方向に貫通する軸穴103aを構成している。固定鉄
心103には絶縁部材104が被され、この絶縁部材1
04の上から駆動コイル105が巻かれている。絶縁部
材104は、その内周側で軸線方向に沿って円筒状に延
びる鍔部104aと、外周側で軸線方向に沿って円筒状
に延びる鍔部104bとを備え、これらの鍔部104
a、104bの間に駆動コイル105が巻回されてい
る。ここで、ステータ108は、絶縁部材104も含め
て全体として円柱形状を有し、その両端面からは鍔部1
04a、104bの両端部が突出している状態にある。
を覆うように配線基板102が配置され、配線基板10
2は、鍔部104a、104bの端部に当接する状態に
ある。配線基板102の表面では、その配線パターン上
に電源の側から電気配線106がはんだ付けされ、か
つ、配線パターンにはステータ108の駆動コイル10
5から引き出された電気配線(図示せず。)がはんだ付
けされている。従って、配線基板102を介して駆動コ
イル105への配線が行われているので、配線ミスが発
生しにくい構造になっている。また、配線基板102
は、ステータ104の円柱端面と同じ外径寸法を有する
円板状である。なお、配線基板102の中央部分にはロ
ータの回転軸を通すための穴102dが形成されてい
る。
基板102とを樹脂モールドする際は、図2(a)、
(b)に示すように、ステータ108と配線基板102
とを軸線方向に並べた状態で金型K内に入れ、配線基板
102の表面側(ステータ108の反対側)に樹脂10
1を注入する。このとき、配線基板102の表面側に注
入した樹脂101をステータ108の側に流れ込ませる
必要がある。
は、モールド用の樹脂101をステータ108の側に通
すために3つの樹脂流通穴102a(樹脂流通部)が1
20度間隔で開けてある。
樹脂モールドを行うと、配線基板102の表面側に注入
した樹脂101は、金型Kと配線基板102との隙間D
が狭くても、矢印Aで示すように、配線基板102の樹
脂流通穴102aを通ってステータ108の側にスムー
ズに流れ込む。また、樹脂101は、金型Kと配線基板
102との隙間Dからも、矢印Cで示すように、ステー
タ108の側にスムーズに流れ込む。なお、配線基板1
02はステータ108の円柱端面と同じ外径寸法を有す
る円板状であるため、金型Kと配線基板102との隙間
Dが狭いのと同様、ステータ108の外周側面部と金型
Kとの隙間Eも狭いが、ステータ108の側に流れ込ん
だ樹脂101は、矢印Bに示すように、ステータ108
自身の隙間を通って反対側に流れ込む。すなわち、図3
に図1のA−A’線におけるステータ組の部分断面を示
すように、ステータ108の各突極間には隙間Gがある
ため、この隙間Gを通って樹脂101は、図2(b)に
矢印Bで示したように、ステータ108自身の隙間を通
って反対側に流れ込む。その結果、配線基板102はそ
の表面側が樹脂モールド部分101aで覆われ、ステー
タ108の側は、樹脂モールド部分101b、101c
で覆われる。
には、モールド用の樹脂101をステータ108の側に
通すために3つの樹脂流通穴102aが開けてあるた
め、この配線基板102を用いて樹脂モールドを行う
と、配線基板102の表面側に注入した樹脂101は、
金型Kと配線基板102との隙間Dが狭くても、配線基
板102の樹脂流通穴102aを通ってステータ108
の側にスムーズに流れ込む。従って、ステータ108お
よび配線基板102を安定した状態に樹脂モールドでき
る。また、樹脂101は樹脂流通穴102aに充填さ
れ、そこに充填された樹脂101eは、ステータ108
を覆う樹脂モールド部分101b,101cと配線基板
102を覆う樹脂モールド部分101aとを連結するこ
とになるので、これらの樹脂モールド部分101a,1
01b,101cの接続強度が高い。
配線基板102自身に形成した穴であるため、ステータ
108の側に樹脂101をスムーズに回り込ませ、か
つ、樹脂モールド部分101a,101b,101c同
士の接続強度を高めるのに金型Kの内周面K1と配線基
板102との隙間Dを拡張した場合と違って、モータの
小型化に有利である。
面には絶縁部材104の鍔部104a、104bが当接
しているため、樹脂101の圧力がかかっても配線基板
102が位置ずれせず、また変形もしない。
ド部分101cの外径寸法とステータ108の外径寸法
とを略等しくしてある。すなわち、ステータ108の外
周部分を覆う樹脂(樹脂モールド部分101c)を薄く
してあるので、モータの小型化を図ることができる。し
かも、ステータ108は絶縁部材104も含めて全体と
して円柱形状を有し、配線基板102はステータ108
の円柱端面と同じ外径寸法を有する円板状である。すな
わち、配線基板102は、ステータ108の端面と略重
なり合う形状になっているので、余計なはみ出し部分が
ないので、形状的にはモータの小型化に最も適してい
る。
形成する樹脂流通部については、上記形態のように、円
形の穴でなくても、図4(a)に示すように、ロータの
回転軸を通すための穴102dから形成された半円状の
切欠きからなる樹脂流通穴102eでもよい。逆に、図
4(b)に示すように外周縁から形成された半円状の切
欠きからなる樹脂流通穴102fであってもよい。ま
た、穴や切欠きの他にも、図4(c)に示すように、配
線基板102の穴102dから外周縁にまで届く溝状の
樹脂流通部102gであってもよい。なお、図4(d)
に示すように、樹脂モールド部分101a、101b、
101cの外周形状が略四角形であってもよい。
に、図4(a)に示したような樹脂流通穴、および図4
(b)に示したような樹脂流通穴の双方を有するものを
用いてもよい。
基板102の外周縁には等角度間隔で配置された9個の
位置決め部102bと、各位置決め部102bの両側に
配置された駆動コイル挿通部102cとが外周縁からの
切欠きとして形成されている。更に、これらの切欠きの
間には、6個の樹脂流通穴102fが外周縁からの半円
形の切欠きとして形成されている。また、配線基板10
2の外周縁だけでなく、配線基板102の中心穴102
dの縁にも2個の樹脂流通穴102eが半円形の切欠き
として形成されている。
する場合には、図5(b)に示すように、配線基板10
2をステータ108の軸方向の一方の端面に配置する際
に、ステータ108(絶縁部材104)の位置決め用突
起104eを配線基板102の位置決め部102bに嵌
合させ、配線基板102を位置決めする。また、駆動コ
イル105からの電気配線は、駆動コイル挿通部102
cを通して配線基板102の表面にまで引き出し、配線
パターンにはんだ付けする。また、電源からの電気配線
106も、配線基板102上の配線パターンにはんだ付
けする。
た場合も、配線基板102には、モールド用の樹脂10
1をステータ108の側に通すための樹脂流通穴102
e、102fが開けてあるため、この配線基板102を
用いて樹脂モールドを行うと、配線基板102の表面側
に注入した樹脂は、金型と配線基板102との隙間が狭
くても、配線基板102の樹脂流通穴102e、102
fを通ってステータ108の側にスムーズに流れ込む。
従って、ステータ108および配線基板102を安定し
た状態に樹脂モールドできる。また、樹脂は樹脂流通穴
102e、102fに充填され、そこに充填された樹脂
は、ステータ108を覆う樹脂モールド部分と配線基板
102を覆う樹脂モールド部分とを連結することになる
ので、これらの樹脂モールド部分同士の接続強度が高
い。
は、あくまで配線基板102自身に形成した穴であるた
め、ステータ108の側に樹脂をスムーズに回り込ま
せ、かつ、樹脂モールド部分同士の接続強度を高めるの
に金型の内周面と配線基板102との隙間を拡張した場
合と違って、モータの小型化に有利である。
ば、配線基板に樹脂流通部を形成してあるため、配線基
板の表面側に注入された樹脂は、金型と配線基板との隙
間が狭くても、配線基板の樹脂流通部を通ってステータ
の側にスムーズに流れ込む。従って、ステータおよび配
線基板を安定した状態に樹脂モールドできる。また、樹
脂流通部に充填された樹脂は、ステータを覆う樹脂モー
ルド部分と配線基板を覆う樹脂モールド部分とを連結す
ることになるので、ステータを覆う樹脂モールド部分と
配線基板の表面側を覆う樹脂モールド部分との接続強度
が向上する。それ故、ステータの側に樹脂をスムーズに
回り込ませ、かつ、ステータを覆う樹脂モールド部分と
配線基板の表面側を覆う樹脂モールド部分との接続強度
を高めるのに、金型の内周面と配線基板との隙間を拡張
する必要がないので、モータの小型化に適している。
面図である。
示す図、(d)は樹脂モールド部分の外形形状を変形し
た例を示す図である。
この配線基板をステータに取り付けた様子を示す図であ
る。
部) 102g 樹脂流通部 103 固定子鉄心 104 絶縁部材 104a、104b 絶縁部材の鍔部 105 駆動コイル 106 電気配線 20 ロータ 301、302 回転軸受け 40 第1のブラケット 41 第2のブラケット
Claims (4)
- 【請求項1】 ロータマグネットを備えたロータと、該
ロータを回転駆動する駆動コイルを備えるステータと、
該ステータの軸線方向に位置する両端面のうちの一方の
端面を覆うように配置した駆動コイル給電用の配線基板
とを有し、該配線基板および前記ステータが樹脂モール
ドされたモールドモータにおいて、 前記配線基板には、前記ステータとは反対側に流入した
モールド用の樹脂を前記ステータの側に通すための樹脂
流通部が形成されていることを特徴としたモールドモー
タ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ステータに対す
る樹脂モールド部分の外径寸法は、前記ステータの外径
寸法と略等しいことを特徴とするモールドモータ。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記ステー
タは、固定鉄心と、この鉄心に巻かれた駆動コイルと、
該駆動コイルと前記固定鉄心との間でそれらの絶縁を確
保する絶縁部材とを備え、該絶縁部材は、前記配線基板
側の端部に該配線基板が当接する鍔部を具備しているこ
とを特徴とするモールドモータ。 - 【請求項4】 請求項3において、前記ステータは前記
絶縁部材も含めて全体として円柱形状を有し、前記配線
基板は前記ステータの円柱端面と略同じ外径寸法を有す
る円板状であることを特徴とするモールドモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14136596A JP3316380B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | モールドモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14136596A JP3316380B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | モールドモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09322497A true JPH09322497A (ja) | 1997-12-12 |
JP3316380B2 JP3316380B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15290297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14136596A Expired - Fee Related JP3316380B2 (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | モールドモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3316380B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003134755A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材 |
JP2018050361A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | アイシン精機株式会社 | ステータおよびステータ製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117639346A (zh) * | 2022-08-18 | 2024-03-01 | 罗伯特·博世有限公司 | 电机定子、电机及车载压缩机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295258A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | モールドモータ |
JPH07107724A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータのステータ |
JPH07213030A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-11 | Shibaura Eng Works Co Ltd | モ−ルドモ−タの組み立て方法 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP14136596A patent/JP3316380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295258A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-20 | Mitsubishi Electric Corp | モールドモータ |
JPH07107724A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータのステータ |
JPH07213030A (ja) * | 1994-01-13 | 1995-08-11 | Shibaura Eng Works Co Ltd | モ−ルドモ−タの組み立て方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003134755A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材 |
JP2018050361A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | アイシン精機株式会社 | ステータおよびステータ製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3316380B2 (ja) | 2002-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7687969B2 (en) | Method of making integrated stator, brushless direct-current motor of radial core type double rotor structure using the integrated stator, and method of making the same | |
JP2000060053A (ja) | 回転電機及びその軸受構造 | |
US20060082242A1 (en) | Stator arrangement for an electric machine and an electric motor | |
KR20050000245A (ko) | 레이디얼 코어타입 더블 로터 방식의 비엘디씨 모터 및그의 제조방법 | |
TWI673936B (zh) | 軸向間隙型旋轉電機 | |
JPH09322497A (ja) | モールドモータ | |
JPS5849074A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
TWI646758B (zh) | 軸向間隙型旋轉電機 | |
JP5708432B2 (ja) | 回転電機およびそれを用いた空気調和装置 | |
AU2020431621B2 (en) | Stator, Motor, Fan, Air Conditioner, and Manufacturing Method of Stator | |
JP3896325B2 (ja) | 防水型ブラシレスファンモータ及びその製造方法 | |
KR20020088567A (ko) | 외부입력전원커넥터 구조가 개선된 레진 모터 | |
JP2532489Y2 (ja) | 刷子レスモータ | |
JPH07107725A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP3999358B2 (ja) | 円筒ラジアルギャップ型回転電機 | |
JP3777741B2 (ja) | 回転電機 | |
WO2022070537A1 (ja) | ステータアッシー、ブラシレスモータ、および、ステータアッシーの製造方法 | |
JPH0717269Y2 (ja) | コアレスモ−タ用ステ−タ | |
KR900003985B1 (ko) | 인너로터 모터의 유철심형 전기자의 제조방법 | |
JPH0511779U (ja) | ブラシレスモータのステータ構造 | |
JPWO2022264712A5 (ja) | ||
JP3302899B2 (ja) | アウタロータ型回転電動機 | |
JPH0810982B2 (ja) | 円筒コイルを有する回転電機 | |
JPS6225858A (ja) | 面対向型ブラシレスモ−タ | |
JPH0317578Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130607 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |