JPH09319684A - ヘルスチェック装置 - Google Patents

ヘルスチェック装置

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JPH09319684A
JPH09319684A JP8135284A JP13528496A JPH09319684A JP H09319684 A JPH09319684 A JP H09319684A JP 8135284 A JP8135284 A JP 8135284A JP 13528496 A JP13528496 A JP 13528496A JP H09319684 A JPH09319684 A JP H09319684A
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JP
Japan
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execution
instruction
host computer
time
host
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Pending
Application number
JP8135284A
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English (en)
Inventor
Tadashi Mori
正 森
Kenji Abe
賢治 安部
Akira Uchiyama
亮 内山
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータと通信処理装置が相互の
動作状態を監視するヘルスチェック操置において、ホス
トコンピュータの動作が一時的に中断する場合に、通信
処理装置がホストコンピュータの障害発生と認識する。 【解決手段】 運用操作卓6からの実行中断/再開要求
を実行中断/再開要求受付手段5が受け付け、実行中断
/再開指示通知手段4が通信処理装置7上の通信制御プ
ログラム8内の実行中断/再開指示受付手段11に上記
情報を伝達する。実行中断/再開管理手段12は、上記
情報によりホストコンピュータ1と通信処理装置7間で
時刻の同期をとる時刻管理手段3及び時刻同期手段9に
よる時間監視の下、ホスト動作状態監視手段10により
ホスト動作状態監視の中断あるいは再開を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホストコンピュータ
上の通信管理プログラムと通信処理装置上の通信制御プ
ログラムとで、特定の監視用データをやりとりすること
によって相互の動作状態を監視しあうオンラインシステ
ムにおけるヘルスチェック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の第1の例は、公開特許公
報(平5−189342)の図1,第1頁の要約および
特許請求範囲に記載されているように、ホストコンピュ
ータ上の通信管理プログラムが通信処理装置の動作監視
を行う場合に、監視用データ送信手段03と通信処理装
置動作管理手段04と送受信管理手段06と送受信回数
管理テーブル05を有するホストコンピュータ01上の
通信管理プログラム02は、監視用データ07に対する
応答データ08がある一定時間内に返ってこなくても、
送受信回数管理テーブル05を参照して一回でも何らか
のデータの送受信があれば通信処理装置09は正常であ
るとし、一回も送受信がなかった時のみ通信処理装置障
害とする。
【0003】また、従来のこの種の第2の例は、公開特
許公報(平2−310755)の第1図および特許請求
の範囲の記載によれば、通信処理装置上で動作する通信
制御プログラムの動作状態を監視するためにホストコン
ピュータ上で動作する通信管理プログラムが、通信制御
プログラムから受信する全てのデータを管理しデータ種
別ごとにその受信回数を受信データ管理テーブル上に記
憶する送受信データ管理手段、監視用データを送信しそ
の応答を監視するヘルスチェックコマンド管理手段、監
視用データに対する応答データが一定時間内に受信され
ない場合に前記ヘルスチェックコマンド管理手段によっ
て起動されタイムアウト発生までの間のアプリケーショ
ンデータ受信状況を調べ一回でも受信していれば正常動
作中、一回も受信していない場合には相手障害発生とす
るヘルスチェックタイムアウト検出手段から構成されて
いる。
【0004】この例では、ヘルスチェックコマンド管理
手段が通信制御プログラムに監視用データを送り、ヘル
スチェックタイムアウト検出手段は、その応対データを
一定時間内に受け取ることでその動作状態を認識するこ
とを基本とし、さらに一定時間内に応答データを受け取
らない場合には、この間に通信制御プログラムから受け
取ったアプリケーションデータの数により、通信制御プ
ログラムの動作状態を判定するものとし、数がゼロなら
通信制御プログラムの動作が停止状態、数がゼロ以外な
ら正常稼働中と判定する。
【0005】以上のように従来技術は、ホストコンピュ
ータ上で動作する通信管理プログラムと通信処理装置や
その上で動作する通信制御プログラムとが相互の動作状
態を監視するものであるが、その対象としているところ
は本来正常稼働を行う監視対象物が何らかの異常あるい
は故障によりその動作を完全に停止した場合にその事実
を速やかに検出するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のヘルス
チェック装置は、ホストコンピュータ上の通信管理プロ
グラムにおいては通信管理プログラムから通信処理装置
上の通信制御プログラムに監視用データを送りその応答
データを一定時間内に受け取ることでその動作状態を認
識しているか、あるいは一定時間内に応答データを受け
取らない場合にはこの間に通信制御プログラムとの間で
やり取りした前記監視データ以外のデータの数によって
通信処理装置上の通信制御プログラムの動作状態を認識
しており、また、通信処理装置上の通信制御プログラム
においては通信管理プログラムからの監視データに対し
て応答データを返信した後、所定時間内に次の監視デー
タを通信管理プログラムから受け取ることによりホスト
コンピュータ上の通信管理プログラムの動作状態を認識
している。
【0007】このようなヘルスチェック装置を用いたオ
ンラインシステムでは、ホストコンピュータ及びホスト
コンピュータ上で動作する通信管理プログラムの動作が
一時的に中断するような運用操作を行った場合には、ホ
ストコンピュータ上の通信管理プログラムと通信処理装
置上の通信制御プログラムとの間での監視データあるい
は監視データ以外のデータの送受信が一切なくなること
により、オンラインシステムが提供している実際の通信
環境は正常に運用/保持されているような場合でも、通
信処理装置上の通信制御プログラムにおいてホストコン
ピュータ上での障害発生と認識され、オンライン障害と
なり業務が停止してしまうという欠点、すなわちホスト
コンピュータ及びホストコンピュータ上で動作する通信
管理プログラムの動作が一時的に中断するような運用操
作をオンライン業務中に行うことが出来ずオンラインシ
ステムの運用に著しく制限を加えてしまうという欠点が
ある。
【0008】本発明の目的は上述の欠点を除去するよう
にしたオンラインシステムにおけるヘルスチェック装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、ホスト
コンピュータと通信処理装置とが相互の動作を監視し合
うオンラインシステムにおけるヘルスチェック装置にお
いて、ホストコンピュータの動作が一時的に中断する場
合には、通信処理装置は前記監視を中断し、ホストコン
ピュータが動作を再開する場合には前記監視を再開する
ことを特徴とする。
【0010】本発明のヘルスチェック装置は、より具体
的には、ホストコンピュータの動作が一時的に中断し、
当該ホストコンピュータ上で動作する通信管理プログラ
ムもまたその実行を中断するような運用操作を開始する
前や前記操作が完了した場合に、ホストコンピュータ上
で動作する実行中断/再開要求受付手段が運用操作卓等
からの通信管理プログラムに対する実行中断/再開要求
を受け付け、実行中断/再開指示通知手段は、これらの
受け付けた要求を判断し、それが実行中断要求の場合に
は実行中断指示を、実行再開要求の場合には実行再開指
示を通信処理装置上で動作する通信制御プログラム内の
実行中断/再開指示受付手段に送る。
【0011】一方、通信処理装置上において、ホストコ
ンピュータ上の実行中断/再開指示通知手段からの実行
中断/実行再開指示情報を受信した実行中断/再開指示
受付手段は、該情報を管理する実行中断/再開管理手段
に前記指示情報を伝達し、実行中断/再開管理手段は伝
達された実行中断/再開指示情報により、実行中断指示
の場合にはホスト動作状態監視手段に対して指示された
時刻までのホスト動作状態監視の中断を実行中断指示の
伝達により依頼し、また、実行再開指示の場合、あるい
は実行中断指示情報内で指定された実行再開時間になっ
た場合にはホスト動作状態監視手段に監視の再開を実行
再開指示の伝達により依頼し、ホスト動作状態監視手段
は、実行中断/再開管理手段からの実行中断/再開指示
により、実行中断指示の場合にはホスト動作状態監視を
中断、実行再開指示の場合にはホスト動作状態監視を再
開する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す図であり、
ホストコンピュータ1上で動作する通信管理プログラム
2と、通信処理装置7上で動作する通信制御プログラム
8とからその主要分が構成されている。
【0014】通信管理プログラム2は、運用操作卓6か
らの実行中断/再開要求を受け付ける実行中断/再開要
求受付手段5と、実行中断/再開要求受付手段5が受け
付けた要求を判断し、それが実行中断要求の場合には実
行中断指示を、実行再開要求の場合には実行再開指示を
通信処理装置7上で動作する通信制御プログラム8内の
実行中断/再開指示受付手段11に送る実行中断/再開
指示通知手段4と、通信制御プログラム8内の時刻同期
手段9に対してホストコンピュータ1の時刻を通知する
時刻管理手段3とを含んでいる。
【0015】また、通信制御プログラム8は、ホストコ
ンピュータ1上の時刻管理手段3から時刻情報を入手し
本通信処理装置7の時刻をホストコンピュータ1の時刻
と合わせる時刻同期手段9と、ホストコンピュータ上の
実行中断/再開指示通知手段4からの実行中断/実行再
開指示情報を受信し、該情報を管理する実行中断/再開
管理手段12に前記指示情報を伝達する実行中断/再開
指示受付手段11と、伝達された実行中断/再開指示情
報13により、実行中断指示の場合にはホスト動作状態
監視手段10に対して、指示された時刻までのホスト動
作状態監視の中断を実行中断指示の伝達により依頼し、
実行再開指示の場合、あるいは実行中断指示情報内で指
定された実行再開時間になった場合にはホスト動作状態
監視手段10に監視の再開を実行再開指示の伝達により
依頼する実行中断/再開管理手段12と、実行中断/再
開管理手段12からの実行中断/再開指示により、実行
中断指示の場合にはホスト動作状態監視を中断、実行再
開指示の場合にはホスト動作状態監視を再開するホスト
動作状態監視手段10とを含んでいる。
【0016】図2は実行中断/再開要求受付手段5の動
作を説明するためのフローチャートである。実行中断/
再開要求受付手段5は、運用操作卓6からコマンド入力
を受け付け(501)、コマンド解析(502)する。
入力コマンドが実行中断要求あるいは実行再開要求であ
った場合(503)には、要求種別(504)により、
実行中断要求の場合は入力コマンドで与えられた実行再
開時間を決定(505)後実行中断/再開指示通知手段
4に実行中断指示の通知を依頼(506)し、実行再開
要求の場合は実行中断/再開指示通知手段4に実行再開
指示の通知を依頼(507)する。
【0017】図3は実行中断/再開指示通知手段4の動
作を説明するためのフローチャートである。実行中断/
再開指示通知手段4は、実行中断/再開要求受付手段5
からの要求を受け付け(401)後、要求種別(40
2)により実行中段要求の場合は図9(2)に示すよう
に実行中断指示情報を作成(403)し、実行再開時間
を格納(404)して実行中段/再開指示受付手段11
に実行中断指示情報を通知(406)する。また、要求
種別(402)が実行再開要求の場合は、図9(3)に
示すように、実行再開指示情報を作成(405)し、実
行中段/再開指示受付手段11に実行再開指示情報を通
知(406)する。
【0018】図4は実行中断/再開指示受付手段11の
動作を説明するためのフローチャートである。実行中断
/再開指示受付手段11は、実行中断/再開指示通知手
段4から実行中断/再開指示情報13を受信した場合
(1101)、指示情報(1301)を解析(110
2)し、指示種別により実行中断指示(図9(2))の
場合(1103)で実行中断中でない場合(110
4)、実行中断/再開管理手段12に実行中断指示情報
を伝達(1105)し、状態を実行中断中とする(11
06)。ただし、指示種別が実行中断指示(1103)
であっても既に実行中断中の場合(1104)は実行中
断指示情報は伝達しない。また、指示種別が実行再開指
示(図9(3))の場合(1103)で実行中断中の場
合(1107)、実行中断/再開管理手段12に実行再
開指示情報を伝達(1108)し、状態を実行中断末と
する(1109)。ただし、指示種別が実行再開指示で
あっても実行中断中でない場合(1107)は実行再開
指示情報は伝達しない。
【0019】図5は実行中断/再開管理手段12の動作
を説明する為のフローチャートである。実行中断/再開
管理手段12は、実行中断/再開指示受付手段11から
受け取った指示情報を解析し(1201)、実行中断指
示情報を伝達された場合、時刻同期手段9に現在時刻を
問い合わせ(1202)、実行中断指示情報の実行再開
時間(1302)により監視中断時間を計算(120
3)し監視中断タイマを起動(1204)してホスト動
作状態監視手段10に実行中断指示を伝達する(120
5)。また、実行中断/再開指示受付手段11から実行
再開指示情報を伝達された場合には、時刻同期手段9に
現在時刻を問い合わせ(1206)実行再開時間前であ
る場合(1207)には、監視中断タイマをキャンセル
(1208)してホスト動作状態監視手段10に実行再
開指示を伝達する(1209)。
【0020】さらに、監視中断タイマがタイムアウトし
た場合にはホスト動作状態監視手段10に実行再開指示
を伝達し(1210)実行中断末とする(1211)。
【0021】図6はホスト動作状態監視手段10の動作
を説明するためのフローチャートである。ホスト動作状
態監視手段10は、通常のヘルスチェックとして監視用
データを受信した場合(1001)、応答データを送信
(1002)し監視用データ受信待ちタイマを起動(1
004)しており、監視用データ受信待ちタイムアウト
した場合(1001)にはヘルスチェックタイムアウト
で障害発生とし障害処理を起動(1005)している。
一方、実行中断/再開管理手段12から実行中断指示が
伝達された場合(1001)には監視データ受信待ちタ
イマをキャンセル(1006)することによりヘルスチ
ェックを中断し、ヘルスチェック中断後に監視データを
受信した場合は応答データは送信する(1002)が、
実行中断中により監視データ受信待ちタイマは起動しな
い(1003)。また、実行再開指示が伝達された場合
(1001)には、監視データ受信待ちタイマを起動
(1007)しヘルスチェックを再開する。
【0022】図7は時刻管理手段3の動作を説明する為
のフローチャートであり、時刻管理手段3は時刻同期手
段9に対して現在時刻を通知する(301)機能を持
つ。
【0023】図8は時刻同期手段9の動作を説明する為
のフローチャートであり、時刻同期手段9は時刻管理手
段3からの通知を受け付け通信処理装置7が管理してい
る時刻をホストコンピュータ1の時刻と合わせる(90
1)機能を持つ。
【0024】図9(1)は実行中断/再開指示情報13
の具体的な形式を示した図である。
【0025】実行中断/再開指示通知手段4から実行中
断/再開指示受付手段11に伝達される情報として、実
行中断指示(図9(2))の場合には指示識別子130
1としての実行中断指示と、付加情報1302としての
実行再開時間が格納される。また、実行再開指示(図9
(3))の場合には指示識別子1301としての実行再
開指示が格納される。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、オンラインシステムに
おける相手障害検出方式として一般に広く行われている
特定の監視用データとその応答データを一定間隔で送受
信し一定時間内にそのデータを受信しなかった場合に相
手障害発生とみなすというヘルスチェック装置におい
て、ホストコンピュータシステムの実行が一定時間(連
続あるいは断続的)中断することが予想される運用操作
を実施する前に、通信管理プログラムを通して通信制御
プログラムに対して動作状態監視の停止を通知すること
で当該運用操作実行中は通信制御プログラムにおけるホ
ストコンピュータ(通信管理プログラムを含む)の動作
状態監視機能を一旦停止することが可能となる為、OS
常駐ボリュームのバックアップ作業や復旧作業あるいは
密結合マルチプロセッサから疎結合マルチプロセッサへ
の切り替え等、システムの動作を中断させるような運用
をオンライン業務への影響なく実施することができ、多
様な運用操作が可能となる。
【0027】この結果、上記運用操作終了時には通信制
御プログラムへ監視機能の再開を指示することで、その
後の動作状態監視機能を正しく継続でき、結果的にオン
ライン業務とシステム運用操作を柔軟に実施することが
可能となり運用管理者の負担を軽減する効果がある。
【0028】また、上記運用操作を行う際の実行中断指
示における実行再開時間の設定により再開指示の投入忘
れの場合においても監視中断時間経過後ホスト動作状態
監視を自動的に再開でき運用操作の負荷を軽減する効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】実行中断/再開要求受付手段5の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図3】実行中断/再開指示通知手段4の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】実行中断/再開指示受付手段11の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図5】実行中断/再開管理手段12の動作を説明する
為のフローチャートである。
【図6】ホスト動作状態監視手段10の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図7】時刻管理手段3の動作を説明する為のフローチ
ャートである。
【図8】時刻同期手段9の動作を説明する為のフローチ
ャートである。
【図9】実行中断/再開指示情報13の具体的形式を示
すチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 通信管理プログラム 3 時刻管理手段 4 実行中断/再開指示通知手段 5 実行中断/再開要求受付手段 6 運用操作卓 7 通信処理装置 8 通信制御プログラム 9 時刻同期手段 10 ホスト動作状態監視手段 11 実行中断/再開指示受付手段 12 実行中断/再開管理手段 13 実行中断/再開指示情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 亮 東京都江東区新木場一丁目18番6号 日本 電気ソフトウェア株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと通信処理装置とが
    相互の動作を監視し合うオンラインシステムにおけるヘ
    ルスチェック装置において、 ホストコンピュータの動作が一時的に中断する場合に
    は、通信処理装置は前記監視を中断し、ホストコンピュ
    ータが動作を再開する場合には前記監視を再開すること
    を特徴とするヘルスチェック装置。
  2. 【請求項2】 前記中断又は再開の指示はホストコンピ
    ュータの運用操作卓から行うことを特徴とする請求項1
    記載のヘルスチェック装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータ上の通信管理プログ
    ラムと通信処理装置上の通信制御プログラムとの間で特
    定の監視用データをやりとりすることによって相互の動
    作状態を監視しあうオンラインシステムにおけるヘルス
    チェック装置において、 通信処理装置上の通信制御プログラムがホストコンピュ
    ータ自身やその上で動作する通信管理プログラムの動作
    状態を監視する、ホスト動作状態監視手段と、 ホストコンピュータの動作が一時的に中断し当該ホスト
    コンピュータ上で動作する通信管理プログラムもまたそ
    の実行を中断するような運用操作を開始する前や前記操
    作が完了した場合に、運用操作卓等からのホストコンピ
    ュータ上で動作する通信管理プログラムに対する実行中
    断/再開要求を受け付ける実行中断/再開要求受付手段
    と、 前記実行中断/再開要求受付手段が受け付けた要求を判
    断し、それが実行中断要求の場合には実行中断指示を、
    実行再開要求の場合には実行再開指示を通信処理装置上
    で動作する通信制御プログラム内の実行中断/再開指示
    受付手段に送る実行中断/再開指示通知手段と、 通信処理装置上において、ホストコンピュータ上の時刻
    管理手段から時刻情報を入手し本通信処理装置の時刻を
    ホストコンピュータの時刻と合わせる時刻同期手段と、 前記実行中断/再開指示通知手段からの実行中断/実行
    再開指示情報を受信し、該情報を管理する実行中断/再
    開管理手段に前記指示情報を伝達する実行中断/再開指
    示受付手段と、 伝達された実行中断/再開指示情報により、実行中断指
    示の場合には前記ホスト動作状態監視手段に指示された
    時刻までのホスト動作状態監視の中断を実行中断指示の
    伝達により依頼し、実行再開指示の場合、あるいは実行
    中断指示情報内で指定された実行再開時間になった場合
    には前記ホスト動作状態監視手段に監視の再開を実行再
    開指示の伝達により依頼する実行中断/再開管理手段
    と、 前記実行中断/再開管理手段からの実行中断/再開指示
    により、実行中断指示の場合にはホスト動作状態監視を
    中断、実行再開指示の場合にはホスト動作状態監視を再
    開するホスト動作状態監視手段とから構成されることを
    特徴とする請求項1記載のヘルスチェック装置。
JP8135284A 1996-05-29 1996-05-29 ヘルスチェック装置 Pending JPH09319684A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8135284A JPH09319684A (ja) 1996-05-29 1996-05-29 ヘルスチェック装置

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JP8135284A JPH09319684A (ja) 1996-05-29 1996-05-29 ヘルスチェック装置

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ID=15148112

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041484A (ja) * 2011-08-18 2013-02-28 Mitsubishi Electric Corp プログラム監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041484A (ja) * 2011-08-18 2013-02-28 Mitsubishi Electric Corp プログラム監視システム

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981208