JPH09317579A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JPH09317579A
JPH09317579A JP8161000A JP16100096A JPH09317579A JP H09317579 A JPH09317579 A JP H09317579A JP 8161000 A JP8161000 A JP 8161000A JP 16100096 A JP16100096 A JP 16100096A JP H09317579 A JPH09317579 A JP H09317579A
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JP
Japan
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egr
intake manifold
branch pipe
intake
internal combustion
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JP8161000A
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English (en)
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Masanori To
昌則 塘
Taishin Suzuki
泰臣 鈴木
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2225/00Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
    • F05C2225/08Thermoplastics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、合成樹脂製の吸気マニホルドに対
してEGR分岐パイプに排気ガスを確実に分配するとと
もに、EGR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内
に位置させ、EGR分岐パイプの取付作業を容易とし、
取付性を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、内燃機関のシリンダヘッドの吸気
ポートに連絡し燃焼室に吸気を供給する吸気マニホルド
を有するとともに排気ガスの一部を吸気系に還流させる
EGR還流手段を有する内燃機関の吸気装置において、
吸気マニホルドを合成樹脂製材料により形成し、EGR
還流手段のEGRメインパイプ下流側を吸気マニホルド
の分岐数に合致すべく分岐させてEGR分岐パイプを形
成し、EGR分岐パイプを吸気マニホルドに装着する際
に断熱材を介して装着するとともにEGR分岐パイプの
先端部位を吸気マニホルド内に位置させる構成としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関の吸気装
置に係り、特にEGRメインパイプによって排気ガスの
一部が還流される際に、EGRメインパイプからEGR
分岐パイプに分配されて吸気マニホルド内に還流され、
合成樹脂製の吸気マニホルドに対して、EGR分岐パイ
プに排気ガスを確実に分配するとともに、EGR分岐パ
イプの先端部位を吸気マニホルド内に位置させ、EGR
分岐パイプの取付作業を容易とし、取付性を向上し得る
内燃機関の吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関は、シリンダヘッドと、このシ
リンダヘッド下面に装着されるシリンダブロックと、シ
リンダヘッド上面に装着されるシリンダヘッドカバー
と、シリンダブロック下面に装着されるオイルパンとを
有している。前記シリンダヘッドには吸気ポートが形成
されており、この吸気ポートは吸気通路の一部を構成し
ている。
【0003】つまり、吸気通路は、吸気管内に形成され
る吸気管通路と、吸気マニホルド内に形成される吸気マ
ニホルド通路と、シリンダヘッド内に形成される吸気ポ
ートとからなる。
【0004】前記内燃機関の吸気装置としては、実公平
4−5720号公報に開示されるものがある。この公報
に開示されるエンジンの吸気装置は、合成樹脂製の吸気
通路と、吸気通路内に一端を開口した排気ガス還流通路
と、排気ガス還流通路の開口部と略対向して吸気通路に
配設したアスベストや低熱伝導率金属等の断熱部材を備
え、樹脂製吸気通路の熱変形を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関の吸気装置において、吸気マニホルドをアルミ等の
耐熱性の高い材料によって形成する場合には、図5に示
す如く、シリンダヘッド100と吸気マニホルド102
とに夫々EGRポート152、154を設け、これらの
EGRポート152、154をガスケット156を介し
て対向連通させ、吸気マニホルド102内の吸気マニホ
ルド通路106に連絡させている。
【0006】このとき、前記吸気マニホルド102は、
アルミ等の耐熱性の高い材料により鋳造にて形成されて
おり、前記吸気マニホルド通路106とEGRポート1
54とは一体的に形成される。
【0007】近年、環境保全の観点から、自動車の軽量
化が叫ばれており、合成樹脂製の吸気マニホルドも軽量
化の有力な方策となり、一部の車種では採用されている
ものもある。
【0008】そして、合成樹脂にて吸気マニホルドを形
成した場合には、還流される排気ガスの温度が200〜
300度となっているので、熱害、つまり排気熱による
吸気マニホルドの変形や接続部位のシール性の点で、吸
気マニホルド通路とEGRポートとを一体化することは
困難であり、図6に示す如く、吸気マニホルド202の
EGR通路204の還流開口部位にアスベストや低熱伝
導率金属等からなる断熱部材206を配設するものがあ
る。
【0009】また、図7に示す如く、吸気マニホルド3
02において、対向距離の大なるサージタンク304に
EGR通路306を配設するものもある。
【0010】しかし、合成樹脂にて吸気マニホルドを形
成した従来技術のものにおいては、EGR通路の先端部
位が吸気マニホルド内に位置しておらず、EGR通路の
取付作業が困難となり、取付性が悪いという不都合があ
る。
【0011】また、前記EGR通路の先端の開口部位に
カーボン等の堆積物が付着し易く、EGR通路の目詰ま
りが惹起されるとともに、還流させる排気ガスの流入性
が悪く、しかもEGR通路によって還流される排気ガス
が吸気マニホルド内壁に指向しており、十分に熱害を回
避し得るとは言い得ないという不都合がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関のシリンダヘッド
に形成される吸気ポートに連絡し燃焼室に吸気を供給す
る吸気マニホルドを有するとともに前記内燃機関から排
出される排気ガスの一部を吸気系に還流させるEGR還
流手段を有する内燃機関の吸気装置において、前記吸気
マニホルドを合成樹脂製材料により形成し、前記EGR
還流手段のEGRメインパイプの下流側を吸気マニホル
ドの分岐数に合致すべく分岐させてEGR分岐パイプを
形成し、このEGR分岐パイプを前記吸気マニホルドに
装着する際には断熱材を介して装着するとともに前記E
GR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内に位置さ
せる構成としたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
EGRメインパイプによって排気ガスの一部が還流され
る際には、EGRメインパイプからEGR分岐パイプに
分配されて吸気マニホルド内に還流され、合成樹脂製の
吸気マニホルドに対して、EGR分岐パイプに排気ガス
を確実に分配するとともに、EGR分岐パイプの先端部
位を吸気マニホルド内に位置させ、EGR分岐パイプの
取付作業を容易とし、取付性を向上させている。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1及び図2はこの発明の実施例を示すも
のである。図1及び図2において、2は図示しない内燃
機関に接続される吸気マニホルド、4はサージタンク、
6は吸気マニホルド通路である。
【0016】前記吸気マニホルド2は、図示しない内燃
機関のシリンダヘッド(図示せず)に接続され、吸気マ
ニホルド2と図示しない吸気ポートとを介して吸気を燃
焼室(図示せず)に供給している。
【0017】また、前記内燃機関から排出される排気ガ
スの一部を吸気系に還流させるEGR還流手段8を設け
る。
【0018】そして、前記吸気マニホルド2を合成樹脂
製材料により形成し、前記EGR還流手段8のEGRメ
インパイプ10の下流側を吸気マニホルド2の分岐数に
合致すべく分岐させてEGR分岐パイプ12を形成し、
このEGR分岐パイプ12を前記吸気マニホルド2に装
着する際には断熱材14を介して装着するとともに前記
EGR分岐パイプ12の先端12a部位を吸気マニホル
ド2内に位置させる構成とする。
【0019】詳述すれば、前記EGR還流手段8は、図
示しない内燃機関の排気系に一端が連絡するEGRメイ
ンパイプ10と、このEGRメインパイプ10の他端を
吸気マニホルド2の分岐数、例えば4つに合致すべく分
岐させた第1〜第4EGR分岐パイプ12−1、12−
2、12−3、12−4とを有する。
【0020】また、EGRメインパイプ10と第1〜第
4EGR分岐パイプ12−1、12−2、12−3、1
2−4間に接合されるシールフランジ16を設け、EG
R分岐パイプ12を前記吸気マニホルド2に装着する際
に、シールフランジ16と吸気マニホルド2の取付部1
8間にガスケット、つまりヒートインシュレータである
断熱材14を介設する。
【0021】そして、前記吸気マニホルド2には、EG
R分岐パイプ12の装着部位において内面側から外面側
に向かって漸次小となる断面テーパ状の空間部20を形
成する。
【0022】つまり、吸気マニホルド2の取付部18
を、図1及び図2に示す如く、吸気マニホルド2から外
側方向に少許突出すべく形成し、この取付部18内部の
空間部20を、溶融中子(図示せず)によって内面側か
ら外面側に向かって漸次小となる断面テーパ状に形成す
るものである。
【0023】更に、前記EGR分岐パイプ12には、先
端12a部位が吸気マニホルド2内に位置する際に、吸
気系の下流側に指向すべく前記先端12a部位を屈曲形
成する。
【0024】次に作用について説明する。
【0025】前記EGRメインパイプ10によって排気
ガスの一部が還流されると、EGRメインパイプ10か
らEGR分岐パイプ12、つまり第1〜第4EGR分岐
パイプ12−1、12−2、12−3、12−4に夫々
分配され、吸気マニホルド2内に還流される。
【0026】このとき、吸気マニホルド2内に還流され
る排気ガスは、EGR分岐パイプ12の先端12aが吸
気系の下流側に指向すべく屈曲形成されており、排気ガ
スが吸気マニホルド2の内壁部位に直接当たることがな
い。
【0027】また、EGRメインパイプ10からEGR
分岐パイプ12に伝達された排気熱は、EGR分岐パイ
プ12からの受熱面積は小であるが、シールフランジ1
6に伝達され、フランジ温度が約200度程度となる。
【0028】そしてこのとき、シールフランジ16から
吸気マニホルド2に伝達される排気熱は、ガスケットを
兼ねる断熱材14によって抑制され、約120度まで低
下される。
【0029】これにより、合成樹脂製の吸気マニホルド
2に対して、EGR分岐パイプ12、つまり各第1〜第
4EGR分岐パイプ12−1、12−2、12−3、1
2−4に排気ガスを確実に分配でき、実用上有利であ
る。
【0030】また、EGR分岐パイプ12の先端12a
部位を吸気マニホルド2内に位置させる挿入方式とした
ことにより、EGR分岐パイプ12の取付作業が容易と
なり、取付性を向上し得る。
【0031】更に、前記EGR分岐パイプ12を吸気マ
ニホルド2に装着する際に、断熱材14を介して装着す
ることにより、EGR分岐パイプ12から吸気マニホル
ド2に伝達され排気熱を低下させることができ、合成樹
脂製の吸気マニホルド2の変形を確実に防止し得るもの
である。
【0032】更にまた、前記吸気マニホルド2には、E
GR分岐パイプ12の装着部位において内面側から外面
側に向かって漸次小となる断面テーパ状の空間部20を
形成したことにより、空間部20によってEGR分岐パ
イプ12の挿入が容易であるとともに、EGR分岐パイ
プ12と吸気マニホルド2との接触を確実に回避し得
る。
【0033】また、前記EGR分岐パイプ12に、先端
12a部位が吸気マニホルド2内に位置する際に、吸気
系の下流側に指向すべく前記先端12a部位を屈曲形成
したことにより、先端12aの開口部位にカーボン等の
堆積物が付着し難く、EGR分岐パイプ12の目詰まり
を防止し得るとともに、還流させる排気ガスの流入性を
良好とすることができ、しかもEGR分岐パイプ12に
よって還流される排気ガスが吸気マニホルド2内壁に指
向しておらず、熱害を回避し得るものである。
【0034】図3はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例において、上述第1実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0035】この第2実施例の特徴とするところは、吸
気マニホルド2の取付部18にEGR分岐パイプ12を
装着する際に、断熱材32を多層に構成した点にある。
【0036】すなわち、EGR分岐パイプ12を前記吸
気マニホルド2に装着する際に、シールフランジ16と
吸気マニホルド2の取付部18間には、第1ガスケット
34と断熱部36と第2ガスケット38とを積層して形
成した断熱材32を介設するものである。
【0037】さすれば、前記EGR分岐パイプ12を吸
気マニホルド2に装着する際に、多層の断熱材32を介
して装着することにより、EGR分岐パイプ12から吸
気マニホルド2に伝達され排気熱をより一層低下させる
ことができ、合成樹脂製の吸気マニホルド2の変形を確
実に防止し得る。
【0038】図4はこの発明の第3実施例を示すもので
ある。
【0039】上述第1実施例においては、内燃機関から
排出される排気ガスの一部を、EGR還流手段8によっ
て吸気系に還流させるために、吸気マニホルド2にEG
Rメインパイプ10下流側のEGR分岐パイプ12を装
着する構成としたが、この第3実施例の特徴とするとこ
ろは、内燃機関から排出される排気ガスの一部を、吸気
系の吸気マニホルド2のサージタンク4に還流させる構
成とした点にある。
【0040】すなわち、図4に示す如く、EGRメイン
パイプ10にシールフランジ16を装着し、このシール
フランジ16とサージタンク4の取付部42間にガスケ
ット、つまりヒートインシュレータである断熱材44を
介設する。
【0041】このとき、EGRメインパイプ10の下流
側は分岐されておらず、EGR分岐パイプ12が不要と
なり、サージタンク44に排気ガスが集中して流入され
ることとなる。
【0042】さすれば、EGR分岐パイプや大型の断熱
材が不要となり、構成が簡略化し、製作が容易となり、
コストを低廉とし得て、経済的に有利である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、内燃機関のシリンダヘッドに形成される吸気ポート
に連絡し燃焼室に吸気を供給する吸気マニホルドを有す
るとともに内燃機関から排出される排気ガスの一部を吸
気系に還流させるEGR還流手段を有する内燃機関の吸
気装置において、吸気マニホルドを合成樹脂製材料によ
り形成し、EGR還流手段のEGRメインパイプの下流
側を吸気マニホルドの分岐数に合致すべく分岐させてE
GR分岐パイプを形成し、EGR分岐パイプを吸気マニ
ホルドに装着する際に断熱材を介して装着するとともに
EGR分岐パイプの先端部位を吸気マニホルド内に位置
させる構成としたので、合成樹脂製の吸気マニホルドに
対して、EGR分岐パイプに排気ガスを確実に分配で
き、実用上有利であるとともに、EGR分岐パイプの先
端部位を吸気マニホルド2内に位置させる挿入方式と
し、EGR分岐パイプの取付作業が容易となり、取付性
を向上させ得る。また、前記EGR分岐パイプを吸気マ
ニホルドに装着する際に、断熱材を介して装着すること
により、EGR分岐パイプから吸気マニホルドに伝達さ
れ排気熱を低下させることができ、合成樹脂製の吸気マ
ニホルドの変形を確実に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示すEGRメインパイ
プ取付部位の概略断面図である。
【図2】内燃機関の吸気装置の吸気マニホルドの概略斜
視図である。
【図3】この発明の第2実施例を示すEGRメインパイ
プ取付部位の概略断面図である。
【図4】この発明の第3実施例を示すEGRメインパイ
プ取付部位の概略断面図である。
【図5】この発明の第1の従来技術を示すEGRポート
形成部位の概略拡大断面図である。
【図6】この発明の第2の従来技術を示す内燃機関の吸
気装置の吸気マニホルドの概略断面図である。
【図7】この発明の第3の従来技術を示す内燃機関の吸
気装置の吸気マニホルドの概略断面図である。
【符号の説明】
2 吸気マニホルド 4 サージタンク 6 吸気マニホルド通路 8 EGR還流手段 10 EGRメインパイプ 12 EGR分岐パイプ 12a 先端 12−1 第1EGR分岐パイプ 12−2 第2EGR分岐パイプ 12−3 第3EGR分岐パイプ 12−4 第4EGR分岐パイプ 14 断熱材 16 シールフランジ 18 取付部 20 空間部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のシリンダヘッドに形成される
    吸気ポートに連絡し燃焼室に吸気を供給する吸気マニホ
    ルドを有するとともに前記内燃機関から排出される排気
    ガスの一部を吸気系に還流させるEGR還流手段を有す
    る内燃機関の吸気装置において、前記吸気マニホルドを
    合成樹脂製材料により形成し、前記EGR還流手段のE
    GRメインパイプの下流側を吸気マニホルドの分岐数に
    合致すべく分岐させてEGR分岐パイプを形成し、この
    EGR分岐パイプを前記吸気マニホルドに装着する際に
    は断熱材を介して装着するとともに前記EGR分岐パイ
    プの先端部位を吸気マニホルド内に位置させる構成とし
    たことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記吸気マニホルドは、EGR分岐パイ
    プの装着部位において内面側から外面側に向かって漸次
    小となる断面テーパ状の空間部を有する吸気マニホルド
    である特許請求の範囲の請求項1に記載の内燃機関の吸
    気装置。
  3. 【請求項3】 前記EGR分岐パイプは、先端部位が吸
    気マニホルド内に位置する際に、吸気系の下流側に指向
    すべく前記先端部位を屈曲形成したEGR分岐パイプで
    ある特許請求の範囲の請求項1に記載の内燃機関の吸気
    装置。
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