JPH09316499A - 薄肉プラスチックボトルに充填された水性液体洗浄剤製品 - Google Patents

薄肉プラスチックボトルに充填された水性液体洗浄剤製品

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JPH09316499A
JPH09316499A JP8156086A JP15608696A JPH09316499A JP H09316499 A JPH09316499 A JP H09316499A JP 8156086 A JP8156086 A JP 8156086A JP 15608696 A JP15608696 A JP 15608696A JP H09316499 A JPH09316499 A JP H09316499A
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JP
Japan
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liquid detergent
acid
plastic bottle
bottle
thin
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JP8156086A
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English (en)
Inventor
Masao Nishida
誠男 西田
Toshiaki Nabeya
利昭 鍋谷
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、従来の肉厚の2分の1から
3分の1としたプラスチックボトルに充填した液体洗浄
剤製品に関し、液体洗浄剤を充填後時間がしばらく経過
した場合でも成分の透過揮散による減量を防止したプラ
スチックボトル入りの水性液体洗浄剤製品を提供するこ
とである。 【解決手段】 本発明によれば、低分子有機酸もしくは
その塩を低分子有機換算で0.1〜10重量%含む水性
液体洗浄剤組成物が、肉厚150〜220μmの薄肉プ
ラスチックボトルに充填されている事を特徴とする、薄
肉プラスチックボトルに充填された水性液体洗浄剤製品
が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックボト
ルに充填した野菜、果物、食器、調理用具等の各種洗浄
に用いる液体洗浄剤製品に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート製、ポリエ
チレン製またはポリプロピレン製などのプラスチック製
のボトル(以下、単に「ボトル」ともいう)が、液体洗
浄剤や飲料水などの液体を充填するための容器として盛
んに用いられてきた。これらボトルに充填された液体製
品類は、日常生活のあらゆる場面で多量に消費されるも
のであるので、より安価に消費者に提供することが望ま
れている。従来、液体洗浄剤製品の容器では、厚さ35
0〜450μm程度のボトルが一般的に使用されてき
た。容器の面から経済性を、すなわちコスト低減を追求
すると、一本のボトル成型に用いる樹脂量をできるだけ
少なくする工夫がまず考えられる。この考えでボトルを
成型すると、当然のことであるが、ボトルの肉厚も薄く
なる。しかしながら、ボトルの肉厚が薄くなってくる
と、気体の透過性が増大し、長期間の保存のための容器
としては問題が生ずることが一般的に知られている。具
体的には、肉薄のボトルに水性液体洗浄剤を充填密栓し
た製品を、倉庫でしばらく保管したり、店頭で陳列した
りしておくと、水性液体中の成分がボトル内から外に透
過揮散する。このような洗浄剤成分がボトルを透過揮散
する現象が起ると、ボトル胴体部に比較してかなり細い
形状に成型されている液の注口部付近では、充填物の減
量による液面の低下が顕著に見られ、又、ボトル内部が
減圧されたような状態になるために、ボトル全体がよじ
れたような変形(ツイスト)を起こしたり、また容器の
一部分に凹部ができるなどの状態が見られる。このよう
なことから、従来はボトルの厚さは前述の程度の厚さの
ものが適当であるとされ、前述の厚さのものが使用され
てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の肉厚の2分の1から3分の1としたプラスチックボト
ルに充填した液体洗浄剤製品に関し、液体洗浄剤充填後
時間がしばらく経過した場合でも成分の透過揮散による
減量を防止したプラスチックボトル入りの水性液体洗浄
剤製品を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、低分子
有機酸もしくはその塩を、低分子有機酸換算で0.1〜
10重量%含む水性液体洗浄剤組成物が、肉厚150〜
220μmの薄肉プラスチックボトルに充填されている
ことを特徴とする、薄肉プラスチックボトルに充填され
た水性液体洗浄剤製品が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるプラスチック
ボトルの材料は、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポ
リエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、塩化ビニル樹脂などを挙げることができる。こ
のような樹脂としては、容器内に液体洗浄剤を充填保存
できる樹脂であれば、いずれでも用いることができ、前
述の樹脂に限定されるものではない。本発明のボトルの
肉厚は、150〜220μmである。220μmより厚
いものも当然使用することができるが、このように厚い
ものを用いたのでは、経済上の効果を十分に達成するこ
とができないので、実用的でない。本発明で用いられる
肉厚の容器を製造する際には、射出成型等の通常の成型
方法が使用でき、特定の成型方法に限定されるものでは
ない。延伸及び架橋などの加工を施すことができる。
又、樹脂には、安定剤、可塑剤、着色剤、充填剤、抗酸
化剤、紫外線吸収剤などの配合剤を樹脂成形時に配合
し、成形体樹脂中に含有させることができる。これらの
中の紫外線吸収剤としては、種々の公知のものを用いる
ことができる。その一例を挙げると、サリチル酸系、ベ
ンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリ
レート系等があり、具体的には、サリチル酸系紫外線吸
収剤としてフェニルサリシレート、p−tert−ブチ
ルフェニルサリシレート、ベンゾフェノン系紫外線吸収
剤として2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、ベンゾトリア
ゾール紫外線吸収剤として2(2′−ヒドロキシ−5′
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒ
ドロキシ−3′−tert−ブチル−5′−メチルフェ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、シアノアクリ
レート系紫外線吸収剤として2−エチルヘキシル−2−
シアノ−3,3′−ジフェニルアクリレート、エチル−
2−シアノ−3,3′−ジフェニルアクリレートを挙げ
られる。又、さらに、プラスチック添加剤に用いられる
紫外線吸収剤の詳細については、例えば「12996の
化学商品」発行所:化学工業日報社 1996年1月2
4日発行 995〜1001頁に記載されており、これ
らに記載されている物質を適宜利用できる。
【0006】本発明に用いられる水性液体洗浄剤の洗浄
用界面活性剤成分には、アニオン界面活性剤、両性界面
活性剤、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤を挙
げることができる。
【0007】アニオン界面活性剤としては、−CO
-、−OSO3 -、−SO3 -等の基をもつ化合物が挙げ
られ、具体的には以下のものが例示される。 (1)カルボン酸系アニオン界面活性剤 ・C10〜C18の脂肪酸 ・エステル部分の炭素数が3〜15のコハク酸モノアル
キルエステル塩 ・一般式R0(EO)nCH2COOM(式中、Rは炭素
数10〜18のアルキル基もしくはアルケニル基、nは
1〜6、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属を示す)
で表わされるアルキルエーテルカルボン酸塩 (2)硫酸エステル系アニオン界面活性剤 ・C10〜C18のアルキル硫酸塩 ・アルキル基またはアルケニル基の炭素数10〜18の
アルキル(またはアルケニル)ポリエトキシ硫酸塩(エ
チレンオキシドの平均付加モル数P=2〜7) (3)スルホン酸系アニオン界面活性剤 ・C10〜C18のアルカンスルホン酸塩 ・C10〜C18のオレフィンスルホン酸塩 ・アルキル基の炭素数がC10〜C18のアルキルベンゼン
スルホン酸塩 (4)炭素数8〜18のアシルアミノ酸塩、具体的には
12Nメチルβアラニン酸ナトリウム塩など 上記アニオン界面活性剤の塩としては、アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルカノー
ルアミン塩等が例示される。
【0008】両性界面活性剤としては、ラウリルジメチ
ルアミンオキシド、椰子脂肪酸アミドプロピルベタイ
ン、アルキルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイ
ン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が例示され
る。
【0009】非イオン界面活性剤としては、高級アルコ
ールのエチレンオキシド付加物(飽和モしくは不飽和の
アルコールで直鎖状でも分岐を有していてもよい、アル
コールの平均炭素鎖長は7〜15、エチレンオキシドの
付加モル数は特に制約はないが、通常5〜25モル程
度)が例示される。脂肪酸のモノ又はジエタノールアミ
ドも例示される。炭素数8〜14の飽和または不飽和脂
肪酸由来のジアルカノールアミドが好ましい。その他、
6〜C16のN−メチルグルカミド、C8〜C14のアルキ
ルグルコシド、C5〜C14のポリオキシエチレンソルビ
タンエステル、C8〜C18のショ糖脂肪酸エステル、グ
ルコース誘導体、アルキルサッカライド化合物、糖アミ
ド化合物、C6〜C12のメチル又はエチルグルコシドエ
ステル等が例示される。
【0010】これらの界面活性剤は混合して液体洗浄剤
組成物として用いられる。混合組成の具体例を示すと表
1のとおりである。組成を表わす数字は重量%である。
本発明では、液体洗浄剤組成物の割合は必要に応じて適
宜変更できるものであり、この具体例に限定されるもの
ではない。
【0011】
【表1】
【0012】この液体洗浄剤に添加される任意成分とし
ては、以下のものを挙げることができる。香料、色素、
抗菌剤、防腐剤、酸化防止剤、エタノール等のハイドロ
トロープ剤、紫外線吸収剤、固体分散エマルションラテ
ックス。これらの任意成分は、適宜添加するものであ
り、添加量は制限されるものではないが、通常液体洗浄
剤の3重量%程度である。
【0013】これらの任意成分の中の紫外線吸収剤とし
ては、洗浄剤分野で知られた種々のものを用いることが
できる。その一例を挙げるとサリチル酸やパラアミノ安
息香酸及びその誘導体等があり、具体的には、パラアミ
ノ安息香酸エチル、パラジメチルアミノ安息香酸エチル
ヘキシルエステル、シノキサート、パラメトキシ桂皮酸
エチルヘキシルエステル、2−(2−ヒドロキシ−5−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、オキシベンゾ
ン、ウロカニン酸等が挙げられる。又、洗浄剤組成物に
用いられる紫外線吸収剤の詳細については、例えば「1
2996の化学商品」(発行所:化学工業日報社 19
96年1月24日発行 995〜1001頁)及び「最
新化粧品科学」(発行所:株式会社薬事日報社 昭和5
5年4月10日第1版発行 391〜395頁)に記載
されており、これらに記載されている物質を適宜選択し
て用いることができる。
【0014】これらの任意成分の中の色素は、洗浄剤組
成物を着色するために用いられ、「特定のイメージを具
体的な形として表現する」、「商品に強いインパクトを
持たせる」、「商品と他の商品の識別が図る」等の役目
を与えるためであり、着色することは商品価値を高める
うえで有用な手段である。色素には、従来知られている
ものを用いることができるが、液体洗浄剤では一般に染
料が用いられる。台所洗浄剤に色素を用いる場合には、
その色素は食品衛生法により規制されており、以下に示
す15種類(食品添加物:11種類、その他:4種類)
が実際には使用可能である。これらは単独で用いても、
また組み合わせて用いることができる。食品添加物の色
素としては、赤色2、3、102、104、105、1
06号、黄色4、5号、緑色3号、青色1、2号を挙げ
ることができる。その他の色素としては、インダストレ
ンブルーRS、ウールグリーンBS、キノリンイエロー
パテントブルーVを挙げることができる(「食品衛生小
六法」 発行所:新日本法規出版株式会社 (昭和64年
1月5日発行 767頁参照))。
【0015】香料としては、洗浄剤に用いられるもので
あれば用いることができる。これらは単独のみならず、
数種類のものを組合わせて用いることができる。用いら
れる香料の組成物の一例を示すと表2のとおりである。
【0016】
【表2−(1)】
【0017】
【表2−(2)】
【0018】
【表2−(3)】
【0019】
【表2−(4)】
【0020】液体洗浄剤組成物の性状を示す粘度及びp
Hは、製品の性状を左右する重要な因子である。家庭用
台所用洗浄剤組成物においては、通常粘度については8
0CPS〜400CPSの範囲であり、pHについては
6.2〜7.2までの範囲である。
【0021】本発明では、上記、水、洗浄用界面活性剤
及び任意成分からなる液体洗浄剤中に低分子有機酸もし
くはその塩を配合する。配合に際しては低分子有機酸と
して用いることもできるし、低分子有機酸を添加後さら
に、組成物のpHをアルカリ剤で調整して当量中和また
は部分中和の状態で用いてもよい。本発明にいう低分子
有機酸とは、炭素数1〜9の有機酸であって、1〜3価
の脂肪族カルボン酸、オキシカルボン酸、芳香族カルボ
ン酸、芳香族スルホン酸などを挙げることが出来る。具
体的な例示としては、例えば1価のカルボン酸として
は、酩酸、吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリル
酸、ペラルゴン酸、2価のカルボン酸としては、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、3価のカルボン酸として
は、トリカルバリル酸、オキシカルボン酸としては、グ
リコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコン酸、ク
エン酸等があげられる。又、芳香族カルボン酸としては
安息香酸、また、芳香族スルホン酸としてはベンゼンス
ルホン酸、キシレンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
キュメンスルホン酸等が挙げられる。これらの低分子有
機酸の塩としてはそのアルカリ金属塩、即ち、ナトリウ
ム塩やカリウム塩、又、モノエタノールアミン塩、トリ
エタノールアミン塩等も挙げられる。これらの配合量
は、組成物全量に対して、低分子有機脂肪酸換算で0.
1〜10重量%存在させる事が必要である。この量が
0.1%未満では揮発抑制の効果が不十分であり、また
10重量%を超えて用いても、揮発抑制の効果はそれ以
上良くならず、かえって低温安定性等の性状劣化を引き
起こすなどの弊害が起こり好ましくない。より好ましく
は3〜8重量%である。
【0022】
【実施例】以下に、実施例を示す。実施例における透過
揮発抑制効果及びボトルの変形性の測定は下記の方法に
より行った。尚、ボトルは下記のポリプロピレン製従来
型円筒状ボトルを用いた。 安定化剤:2−(2−ヒドロキシ−3’−tert−ブ
チル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール 0.1% (1)透過揮散抑制効果 上記ボトルに、液体洗浄剤組成物500mlを充填し、
密栓をしたものを50℃の条件下に1か月保存した時の
残存重量を測定し、保存開始時の重量と残存重量との差
から揮散重量を求め、通過揮散抑制効果とした。 (2)ボトルの変形性 同様に、上記ボトルに液体洗浄剤組成物500mlを充
填し、密栓をしたものを50℃に1か月保存した時のボ
トルの変形の程度を下記の基準により評価し、ボトルの
変形性とした。 評価 ボトルの状態 ○ : 変形(ツイスト)や凹部発生がほとんどわからない △ : 変形(ツイスト)や凹部発生がよく見るとわかる × : 変形(ツイスト)や凹部発生がすくわかる
【0023】実施例1〜7及び比較例1〜3 本発明の具体的な洗浄剤組成物を調製(配合量は重量
%)し、それぞれの揮発抑制効果(残存重量)及びボト
ルの変形性(ボトルの状態)を評価し、その結果を表3
にまとめて示した。
【0024】
【表3】 *1 界面活性剤には以下のものを用いた。 ・C12AES-Na :C12POE(P=3)ラウリル硫酸ナト
リウム ・C14AOS :C14αオレフィンスルホン酸ナ
トリウム塩 ・C12アミンオキシド :C12ジメチルアミンオキシド ・C14APCBE :ドデカン酸アミドプロピルカ
ルボキシベタイン ・POEアルキルエーテル:POE(P=12)ラウリルエーテル ・アルキルグルコシド :RGz (Rはアルキル基C10〜C
12の混合物、Gは還元糖由来残基で具体的にはグルコー
スであり、Zは1.4である。) ・アルカノールアミド :ラウリン酸/椰子脂肪酸(=1
/1)ジエタノールアミド *2 アルコールは、エタノール:プロピレングリコー
ル:グリセリンの重量比が5:3:2である混合物を用
いた。 *3 中和用アルカリ剤としては10%カセイソーダ水
溶液を用いた。 *4 香料は前記表2に示すものを用いた。 *5 色素は青色1号:キノリンイエローの重量比が
4:6の混合物を用いた。 *6 酸化防止剤は、デヒドロ酢酸:エリソルビン酸:
フエン酸イソプロピルの重量比が2:4:4の混合物を
用いた。
【0025】表3の結果によれば、水性液体洗浄剤中に
0.1〜10重量%の範囲にある低分子有機酸を用いる
場合(実施例1〜7)には、前記範囲未満の低分子有機
酸を用いる場合(比較例1及び3)および低分子有機酸
を用いない場合(比較例2)と比較して、揮散重量が多
く、またボトルの変形も少ないことが分かる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、保存中の液体洗浄用組
成物の成分が、プラスチックボトルを透過して揮発する
ことを防止することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 3/00 104 C11D 17/00 CEE C11D 17/00 CEE B65D 1/00 Z //(C11D 10/02 1:08 1:12 1:10 1:90 1:92 1:74)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低分子有機酸塩もしくはその塩を、低分
    子有機酸換算で0.1〜10重量%含む水性液体洗浄剤
    組成物が、肉厚150〜220μmの薄肉プラスチック
    ボトルに充填されていることを特徴とする、薄肉プラス
    チックボトルに充填された水性液体洗浄剤製品。
JP8156086A 1996-05-28 1996-05-28 薄肉プラスチックボトルに充填された水性液体洗浄剤製品 Pending JPH09316499A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000169878A (ja) * 1998-12-07 2000-06-20 Kao Corp 液体洗浄剤物品
JP2011084644A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Lion Corp 台所用液体洗浄剤組成物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000169878A (ja) * 1998-12-07 2000-06-20 Kao Corp 液体洗浄剤物品
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