JPH09313631A - 使い捨ての不織布製マスク - Google Patents

使い捨ての不織布製マスク

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JPH09313631A
JPH09313631A JP8139165A JP13916596A JPH09313631A JP H09313631 A JPH09313631 A JP H09313631A JP 8139165 A JP8139165 A JP 8139165A JP 13916596 A JP13916596 A JP 13916596A JP H09313631 A JPH09313631 A JP H09313631A
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mask
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edge portion
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Yoshinori Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い捨ての不織布製マスクを複数枚重ねたと
きのマスク一枚ずつの摘持を容易にする。 【解決手段】 重ね合わせた不織布の前方側縁部5と後
方側縁部6とを接合することにより、頭部に掛回するこ
とが可能なバンド部3を有する使い捨てマスク1が形成
される。後方側縁部6における不織布接合部分6Aとそ
の近傍は、該側縁部の残余の部位16,17よりも後方
へ延出した状態にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、歯科医師や食品
製造現場の作業者等が使用するのに好適な使い捨てのマ
スクに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−275384号公報に記載さ
れた不織布製の使い捨てマスクは、顔面に当接する前方
部分が低伸縮性不織布により、耳に掛回する後方部分が
高伸縮性不織布により構成されている。この高伸縮性不
織布は、熱捲縮性の複合繊維を含むウエブを熱処理する
ことによって得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】捲縮した繊維を含む不
織布は、それを重ね合わせるとそれぞれの不織布の捲縮
した繊維が互いに絡み合って、剥がしにくくなる。耳に
掛回する部分がこのような不織布からなる前記公知のマ
スクは、それが重ね合わせてあると、当該部分において
マスクを一枚ずつ識別することが難しい。そのために、
例えば複数枚のマスクが梱包してある箱の中からマスク
を一枚だけ正確かつ速やかに取り出すことが難しい場合
がある。
【0004】そこで、この発明は、重ね合わせた不織布
製マスクを一枚ずつ容易に摘持できるようにすることを
課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
のこの発明は、左右方向を前後にして重なり合う実質的
に2枚の不織布が、それらの前方側縁部と後方側縁部と
において接合することにより環状体のマスクを構成し、
前記前方側縁部とその近傍とが着用者顔面の所要部位を
被覆可能に形成され、かつ、前記後方側縁部とその近傍
とが着用者頭部に掛回可能に形成され、前記後方側縁部
における接合部位の上下方向の所要範囲が、該範囲の上
下に位置する前記後方側縁部の残余の部位よりもさらに
後方へ延出していることを特徴とする使い捨ての不織布
製マスク、にある。
【0006】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、この発明に
係る使い捨てマスクの詳細を説明すると、以下のとおり
である。
【0007】図1,2は、前後が左右方向にあるマスク
1の部分破断平面図と、そのマスク1が使用状態にある
ときの斜視図である。ただし、図2においてマスク着用
者の図示は省略されている。マスク1は、同形同大の2
枚の不織布1A,1Bを重ね合わせ、それら不織布1
A,1Bをマスク1の前縁部5と、後縁部6とにおいて
接合することにより構成されている。後縁部6は、中間
部13と、その上下に位置する上部16と下部17とに
よって構成され、中間部13は、上下部16,17より
もさらに後方へ延出し、その延出部分6Aにおいて不織
布1A,1Bが接合している。かかるマスク1は、2枚
の不織布1A,1Bが環状体を形成し、前縁部5とその
近傍とが着用者の口や鼻を覆う被覆部2を形成し、後縁
部6とその近傍とが頭部に掛回するためのバンド部3を
形成している。不織布1A,1Bは、熱溶融性の合成繊
維を30重量%以上、より好ましくは、捲縮して伸縮性
を示す熱溶融性の合成繊維を30重量%以上、さらに好
ましくは、複合繊維を熱処理することによって得られる
捲縮した伸縮性の合成繊維を30重量%以上含む伸縮性
のものである。互いに接合する前縁部5と延出部分6A
とでは、加熱加圧下にこれらの繊維が溶融、固化した状
態にある。それゆえ、これら接合部5,6Aでは、不織
布1A,1Bが薄い一枚のフィルム状のものと化し、不
織布1A,1Bに比べ高い剛性を有している。
【0008】図3は、複数枚のマスク1を外形を揃えて
重ね合わせたときの後縁部6の側面図である。後縁部6
では、不織布1A,1Bが重なり合い、延出部分6A
は、不織布1Aと1Bの厚みだけ互いに離間している。
図示してはいないが、前縁部5とその近傍の側面形状
も、図3と同様である。このように重なり合うマスク1
では、不織布1Aと1Bの繊維が絡み合って密着するこ
とがあるから、不織布一枚ずつを識別して摘持すること
が難しい。しかしながら、フィルム状の前縁部5や延出
部分6Aは、互いに離間しているから摘持が容易であ
る。特に、部分6Aは、その近傍の上下部分16,17
の不織布部分よりも後方へ延出しているから、当該部分
の存在がよく目立ち、摘持することが前縁部5よりもは
るかに容易である。
【0009】図4は、この発明の一実施形態を示す図1
と同様の図面である。マスク1の後縁部6は、延出部分
6Aに加え、上部16や下部17の多数のドットを施し
た縁部16A,17Aで接合していてもよい。
【0010】図5,6もまた、この発明の実施形態を例
示するマスク1の部分破断平面図と、それが使用状態に
あるときの斜視図である。このマスク1では、被覆部2
が、重ね合わせた同形同大の相対的に非伸縮性または低
伸縮性の不織布4A,4Bを前縁部5で接合することに
より形成されている。バンド部3は、重ね合わせた同形
同大の相対的に高伸縮性の不織布9A,9Bからなり、
これら不織布9A,9Bが後縁の延出部分6Aで接合し
ている。かかる不織布9A,9Bには、図1のマスク1
に使用される伸縮性不織布1A,1Bを使用することが
できる。被覆部2とバンド部3の不織布4A,4Bと9
A,9Bとは、マスク1の前後方向の中間部分10にお
いて、不織布4A,4Bが外側となるように重なり合
い、接合している。
【0011】バンド部3は、図5に示すように、それぞ
れの不織布9A,9Bに、それらを貫通する第1と第2
のカットライン11,12を施すことによって得られ
る。第1カットライン11は、マスク1の前縁部5から
後縁部6に向かって開口するコの字型(または逆コの字
型)のラインであって、マスク1の上下において前後方
向に並行して延びるカットライン部分11A,11B
と、上下方向に延びるカットライン部分11Cとによっ
て構成されている。第2カットライン12は、第1カッ
トライン11のコの字型の内側にあって、カットライン
部分11A,11Bに並行するとともに、互いに並行す
るカットライン部分12Aと12Bとによって構成され
ている。カットライン部分12Aと12Bとによって挟
まれた部分は中間部13であって、この中間部13は、
カットライン部分12Aの上方と、カットライン12B
の下方とに位置する上下部分16,17よりもさらに後
方へ延出し、その延出部分6Aにおいて不織布9A,9
Bが互いに接合している。
【0012】このように構成された図5のマスク1で
は、延出部分6Aを後方へ引っ張るとバンド部3が後方
へ伸展し、マスク1が図6に示す環状体となって、着用
者頭部に掛回可能になる。バンド部3は、被覆部2近傍
で二条をなし、後頭部中央近傍で一条をなす。被覆部2
に使用する不織布4A,4Bおよびバンド部3に使用す
る不織布9A,9Bは、加熱加圧下に不織布が互いに溶
着して前縁部5や中間部分10,延出部分6Aを形成し
得るように、熱溶融性の合成繊維を30重量%以上含む
ことが好ましい。このマスク1において、不織布4Aと
4B,9Aと9Bとが接合している前縁部5と延出部分
6Aとは、図1のマスク1と同様に作用し、同様な効果
を奏する。加えて、このマスク1では、バンド部3が後
方へ長く伸展可能であるから、図1のマスク1に比べ、
バンド部3として使用する不織布の量が少なくて済むと
いう利点が得られる。また、バンド部3の延出部分6A
は、そこだけがフィルム状となって後方へ延出している
から、複数枚重ねたマスク1の一枚ずつの摘持を容易に
するだけでなく、バンド部3の伸展操作をも容易にす
る。また、このマスク1を製造するときには、重ね合わ
せた不織布9A,9Bに第1、第2カットライン11,
12を施した後、または施す前に、後方への延出部分6
Aを溶着すればバンド部3を形成することができる。こ
のような溶着によれば、延出部分6A以外の部位を不必
要に溶着するおそれがない。
【0013】図7,8もまた、この発明の実施形態を示
す図5,6と同様の図面である。このマスク1では、並
行する第2カットライン部分12A,12B間に、これ
ら部分12A,12Bと並行し、延出部分6Aから第1
カットラインの部分11Cにまで延びる第3カットライ
ン21が施され、図5の場合の延出部分6Aを含む後縁
中間部13が上下に二分されている。それによって延出
部分6Bと6C、および不織布部分13Aと13Bとが
形成されている。延出部分6B,6Cそれぞれを摘持し
てバンド部3を後方へ伸展すると、図8に示すように、
バンド部3はそのほぼ全体が上下二条に分かれる。
【0014】
【発明の効果】この発明に係る使い捨てマスクは、重ね
合わせた不織布を前縁部と後縁中間部とにおいて接合
し、後縁中間部を残余の部分よりも後方へ延出させたか
ら、複数枚のマスクを外形を揃えて重ね合わせても、マ
スクを一枚ずつ正確かつ速やかに摘持することが容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨てマスクの部分破断平面図。
【図2】使用状態にある使い捨てマスクの斜視図。
【図3】重ねたマスクの要部側面図。
【図4】実施形態の一例を示すマスクの平面図。
【図5】実施形態の他の一例を示すマスクの平面図。
【図6】使用状態にある図5のマスクの斜視図。
【図7】実施形態のさらに他の一例を示すマスクの平面
図。
【図8】使用状態にある図7のマスクの斜視図。
【符号の説明】
1 使い捨てマスク 1A,1B 不織布 4A,4B 不織布 5 前縁部 6 後縁部 6A 延出部分 9A,9B 不織布 11 第1カットライン 12,12A,12B 第2カットライン 21 第3カットライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向を前後にして重なり合う実質的
    に2枚の不織布が、それらの前方側縁部と後方側縁部と
    において接合することにより環状体のマスクを構成し、
    前記前方側縁部とその近傍とが着用者顔面の所要部位を
    被覆可能に形成され、かつ、前記後方側縁部とその近傍
    とが着用者頭部に掛回可能に形成され、前記後方側縁部
    における接合部位の上下方向の所要範囲が、該範囲の上
    下に位置する前記後方側縁部の残余の部位よりもさらに
    後方へ延出していることを特徴とする使い捨ての不織布
    製マスク。
  2. 【請求項2】 前記重なり合う不織布それぞれの前記後
    方側縁部近傍に、該不織布を貫通し、前記前方から後方
    へ向かって開口するほぼコの字型の第1カットライン
    と、該コの字型の内側にあって、該コの字の上下のカッ
    トライン部分と平行し前記後方側縁部の縁にまで延びる
    互いに平行な二条の第2カットラインとが施され、前記
    二条の第2カットラインに挟まれた不織布部分が、該第
    2カットラインの上下それぞれに位置する部位よりもさ
    らに後方へ延出し、その延出部分に前記後方側縁部にお
    ける接合が施されている請求項1に記載のマスク。
  3. 【請求項3】 前記不織布が熱溶融性の合成繊維を含
    み、前記接合が該合成繊維を溶融することによりなされ
    ている請求項1または2に記載のマスク。
  4. 【請求項4】 前記第2カットラインに挟まれた不織布
    部分が、該不織布部分の延出端から前記コの字型の第1
    カットラインのうちの上下方向に延びるカットライン部
    分にまで延びる第3カットラインによって、上下に二分
    されている請求項2,3のいずれかに記載のマスク。
  5. 【請求項5】 前記前縁部とその近傍とが相対的に非伸
    縮性および低伸縮性いずれかの不織布により構成され、
    前記後方側縁部とその近傍とが相対的に高伸縮性の不織
    布により構成され、これら両不織布が前記前後側縁部の
    中間において接合することにより、前記重なり合う実質
    的に2枚の不織布のそれぞれが形成されている請求項1
    〜4のいずれかに記載のマスク。
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