JPH09312151A - 蓄電池 - Google Patents
蓄電池Info
- Publication number
- JPH09312151A JPH09312151A JP8126904A JP12690496A JPH09312151A JP H09312151 A JPH09312151 A JP H09312151A JP 8126904 A JP8126904 A JP 8126904A JP 12690496 A JP12690496 A JP 12690496A JP H09312151 A JPH09312151 A JP H09312151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- pole
- flange portion
- volume
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 極柱の先端部に端子を取り付ける時の熱でブ
ッシングのフランジ部が電槽蓋から剥離するのを防止で
きる蓄電池を得る。 【解決手段】 ブッシング３のフランジ部３ｃの体積
を、このフランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの体積の７
〜13倍に設定する。
ッシングのフランジ部が電槽蓋から剥離するのを防止で
きる蓄電池を得る。 【解決手段】 ブッシング３のフランジ部３ｃの体積
を、このフランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの体積の７
〜13倍に設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄電池に関し、特に
その電槽蓋に設けられている極柱装着部の改良に関する
ものである。
その電槽蓋に設けられている極柱装着部の改良に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の一般的な蓄電池における極柱装着
部１は、図２に示すように、合成樹脂製の電槽蓋２に設
けられている。該極柱装着部１は、筒状部３ａの外周に
その軸方向に間隔をあけて環状突部３ｂが複数個一体に
設けられ且つ筒状部３ａの先端にフランジ部３ｃが一体
に設けられている構造となっていて該フランジ部３ｃの
端面３ｃ´を露出させて電槽蓋２のボス部２ａ内に埋設
された鉛または鉛合金製のブッシング３と、フランジ部
３ｃの端面３ｃ´に載せられた鉛または鉛合金製の端子
４と、ブッシング３の筒状部３ａの孔３ｄに通されて端
子４の孔４ａ内で先端部５ａが溶融されて該端子４に固
定されている鉛または鉛合金製の極柱５とを備えて構成
されていた。端子４は、立上がり部４ｂを有し、該立上
がり部４ｂに接続用孔４ｃが設けられている。
部１は、図２に示すように、合成樹脂製の電槽蓋２に設
けられている。該極柱装着部１は、筒状部３ａの外周に
その軸方向に間隔をあけて環状突部３ｂが複数個一体に
設けられ且つ筒状部３ａの先端にフランジ部３ｃが一体
に設けられている構造となっていて該フランジ部３ｃの
端面３ｃ´を露出させて電槽蓋２のボス部２ａ内に埋設
された鉛または鉛合金製のブッシング３と、フランジ部
３ｃの端面３ｃ´に載せられた鉛または鉛合金製の端子
４と、ブッシング３の筒状部３ａの孔３ｄに通されて端
子４の孔４ａ内で先端部５ａが溶融されて該端子４に固
定されている鉛または鉛合金製の極柱５とを備えて構成
されていた。端子４は、立上がり部４ｂを有し、該立上
がり部４ｂに接続用孔４ｃが設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造の極柱装着部１を有する従来の電池では、極柱
５の先端部５ａを端子４の孔４ａ内で溶融させて端子４
に接続する際に、該極柱５の先端部５ａを溶融する熱が
ブッシング３のフランジ部３ｃを通して該フランジ部３
ｃと電槽蓋２のボス部２ａとの接合部６に達し、この熱
により該接合部６が熱的影響を受けてフランジ部３ｃが
電槽蓋２のボス部２ａから部分的に剥離し易くなる。フ
ランジ部３ｃが電槽蓋２のボス部２ａから剥離すると、
極柱装着部１の気密性が損なわれ、電槽内の電解液の液
漏れが生じる恐れがある。
うな構造の極柱装着部１を有する従来の電池では、極柱
５の先端部５ａを端子４の孔４ａ内で溶融させて端子４
に接続する際に、該極柱５の先端部５ａを溶融する熱が
ブッシング３のフランジ部３ｃを通して該フランジ部３
ｃと電槽蓋２のボス部２ａとの接合部６に達し、この熱
により該接合部６が熱的影響を受けてフランジ部３ｃが
電槽蓋２のボス部２ａから部分的に剥離し易くなる。フ
ランジ部３ｃが電槽蓋２のボス部２ａから剥離すると、
極柱装着部１の気密性が損なわれ、電槽内の電解液の液
漏れが生じる恐れがある。
【０００４】本発明の目的は、極柱の先端部に端子を取
り付ける時の熱でブッシングのフランジ部が電槽蓋から
剥離するのを防止できる蓄電池を提供することにある。
り付ける時の熱でブッシングのフランジ部が電槽蓋から
剥離するのを防止できる蓄電池を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、電槽蓋に極柱
装着部が設けられ、該極柱装着部は筒状部の外周にその
軸方向に間隔をあけて環状突部が複数個一体に設けられ
且つ筒状部の先端にフランジ部が一体に設けられている
構造となっていて該フランジ部の端面を露出させて電槽
蓋に埋設されたブッシングと、フランジ部の端面に載せ
られた端子と、ブッシングの筒状部の孔に通されて端子
の孔内で先端部が溶融されて該端子に固定されている極
柱とを備えて構成されている蓄電池を改良するものであ
る。
装着部が設けられ、該極柱装着部は筒状部の外周にその
軸方向に間隔をあけて環状突部が複数個一体に設けられ
且つ筒状部の先端にフランジ部が一体に設けられている
構造となっていて該フランジ部の端面を露出させて電槽
蓋に埋設されたブッシングと、フランジ部の端面に載せ
られた端子と、ブッシングの筒状部の孔に通されて端子
の孔内で先端部が溶融されて該端子に固定されている極
柱とを備えて構成されている蓄電池を改良するものであ
る。
【０００６】請求項１に記載の蓄電池においては、極柱
の先端部が溶融された際に伝導される熱でブッシングの
環状突部と電槽蓋との接合部に剥離が生じない程度に該
ブッシングのフランジ部の体積が設定されていることを
特徴とする。
の先端部が溶融された際に伝導される熱でブッシングの
環状突部と電槽蓋との接合部に剥離が生じない程度に該
ブッシングのフランジ部の体積が設定されていることを
特徴とする。
【０００７】このように極柱の先端部が溶融された際に
伝導される熱でブッシングの環状突部と電槽蓋との接合
部に剥離が生じない程度に該ブッシングのフランジ部の
体積を設定すると、該ブッシングのフランジ部の熱容量
が大きくなり、該ブッシングのフランジ部と電槽蓋との
接合部に伝わる熱量が少なくなり、ブッシングのフラン
ジ部が電槽蓋から剥離するのを防止できる。
伝導される熱でブッシングの環状突部と電槽蓋との接合
部に剥離が生じない程度に該ブッシングのフランジ部の
体積を設定すると、該ブッシングのフランジ部の熱容量
が大きくなり、該ブッシングのフランジ部と電槽蓋との
接合部に伝わる熱量が少なくなり、ブッシングのフラン
ジ部が電槽蓋から剥離するのを防止できる。
【０００８】請求項２に記載の蓄電池においては、ブッ
シングが鉛または鉛合金で構成され、該ブッシングのフ
ランジ部の体積は該フランジ部の次の環状突部の体積の
７〜13倍に設定されていることを特徴とする。
シングが鉛または鉛合金で構成され、該ブッシングのフ
ランジ部の体積は該フランジ部の次の環状突部の体積の
７〜13倍に設定されていることを特徴とする。
【０００９】このようにブッシングのフランジ部の体積
を該フランジ部の次の環状突部の体積の７〜13倍に設定
すると、該ブッシングのフランジ部の熱容量が効果的な
範囲で大きくなり、該ブッシングのフランジ部と電槽蓋
との接合部に伝わる熱量が確実に少なくなり、ブッシン
グのフランジ部が電槽蓋から剥離するのを確実に防止で
きる。
を該フランジ部の次の環状突部の体積の７〜13倍に設定
すると、該ブッシングのフランジ部の熱容量が効果的な
範囲で大きくなり、該ブッシングのフランジ部と電槽蓋
との接合部に伝わる熱量が確実に少なくなり、ブッシン
グのフランジ部が電槽蓋から剥離するのを確実に防止で
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る蓄電池にお
ける極柱装着部の実施の形態の一例を示したものであ
る。
ける極柱装着部の実施の形態の一例を示したものであ
る。
【００１１】本例の蓄電池においては、極柱装着部１
は、図示のように、合成樹脂製の電槽蓋２に設けられて
いる。該極柱装着部１は、筒状部３ａの外周にその軸方
向に間隔をあけて４つの環状突部３ｂが一体に設けられ
且つ筒状部３ａの先端にフランジ部３ｃが一体に設けら
れている構造となっていて、該フランジ部３ｃの端面３
ｃ´を露出させて電槽蓋２のボス部２ａ内に埋設された
鉛または鉛合金製のブッシング３と、フランジ部３ｃの
端面３ｃ´に載せられた鉛または鉛合金製の端子４と、
ブッシング３の筒状部３ａの孔３ｄに通されて端子４の
孔４ａ内で先端部５ａが溶融されて該端子４に固定され
ている鉛または鉛合金製の極柱５とを備えて構成されて
いる点は、図２と同様である。また端子４には、立上が
り部４ｂが設けられ、該立上がり部４ｂに接続用孔４ｃ
が設けられている点も、図２と同様である。
は、図示のように、合成樹脂製の電槽蓋２に設けられて
いる。該極柱装着部１は、筒状部３ａの外周にその軸方
向に間隔をあけて４つの環状突部３ｂが一体に設けられ
且つ筒状部３ａの先端にフランジ部３ｃが一体に設けら
れている構造となっていて、該フランジ部３ｃの端面３
ｃ´を露出させて電槽蓋２のボス部２ａ内に埋設された
鉛または鉛合金製のブッシング３と、フランジ部３ｃの
端面３ｃ´に載せられた鉛または鉛合金製の端子４と、
ブッシング３の筒状部３ａの孔３ｄに通されて端子４の
孔４ａ内で先端部５ａが溶融されて該端子４に固定され
ている鉛または鉛合金製の極柱５とを備えて構成されて
いる点は、図２と同様である。また端子４には、立上が
り部４ｂが設けられ、該立上がり部４ｂに接続用孔４ｃ
が設けられている点も、図２と同様である。
【００１２】本例においては、極柱５の先端部５ａが溶
融された際に伝導される熱でブッシング３の環状突部３
ｂと電槽蓋２との接合部６に剥離が生じない程度に該ブ
ッシング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 が設定されてい
る。このブッシング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 は、
該フランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの体積Ｖ1 の７〜
13倍に設定することが好ましい。なお、残りの環状突起
３ｂの体積は、本例ではフランジ部３ｃの次の環状突起
３ｂの体積Ｖ1 と総て同じであるが、違っていてもよ
い。
融された際に伝導される熱でブッシング３の環状突部３
ｂと電槽蓋２との接合部６に剥離が生じない程度に該ブ
ッシング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 が設定されてい
る。このブッシング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 は、
該フランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの体積Ｖ1 の７〜
13倍に設定することが好ましい。なお、残りの環状突起
３ｂの体積は、本例ではフランジ部３ｃの次の環状突起
３ｂの体積Ｖ1 と総て同じであるが、違っていてもよ
い。
【００１３】このようにブッシング３のフランジ部３ｃ
の体積Ｖ2 を、該フランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの
体積Ｖ1 に対して設定した効果を確認するために、ブッ
シング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 を、該フランジ部
３ｃの次の環状突部３ｂの体積Ｖ1 に対して４倍，６
倍，７倍，10倍，13倍，14倍にした極柱装着部１をそれ
ぞれ形成し、これら極柱装着部１の下部を希硫酸に浸漬
して極柱５に電流を流して、希硫酸がフランジ部３ｃと
電槽蓋２のボス部２ａとの接合部６にはい上がる状況を
観察した。
の体積Ｖ2 を、該フランジ部３ｃの次の環状突部３ｂの
体積Ｖ1 に対して設定した効果を確認するために、ブッ
シング３のフランジ部３ｃの体積Ｖ2 を、該フランジ部
３ｃの次の環状突部３ｂの体積Ｖ1 に対して４倍，６
倍，７倍，10倍，13倍，14倍にした極柱装着部１をそれ
ぞれ形成し、これら極柱装着部１の下部を希硫酸に浸漬
して極柱５に電流を流して、希硫酸がフランジ部３ｃと
電槽蓋２のボス部２ａとの接合部６にはい上がる状況を
観察した。
【００１４】その結果、４倍と６倍の体積のものは希硫
酸のはい上がりが確認されたが、７倍，10倍，13倍のも
のは希硫酸のはい上がりがないことが確認された。一
方、14倍以上になると、フランジ部３ｃの厚みｔが大き
くなりすぎて、ブッシング３の鋳造性が悪くなることが
判明した。
酸のはい上がりが確認されたが、７倍，10倍，13倍のも
のは希硫酸のはい上がりがないことが確認された。一
方、14倍以上になると、フランジ部３ｃの厚みｔが大き
くなりすぎて、ブッシング３の鋳造性が悪くなることが
判明した。
【００１５】
【発明の効果】請求項１に記載の蓄電池においては、極
柱の先端部が溶融された際に伝導される熱でブッシング
の環状突部と電槽蓋との接合部に剥離が生じない程度に
該ブッシングのフランジ部の体積を設定しているので、
該ブッシングのフランジ部の熱容量が大きくなり、該ブ
ッシングのフランジ部と電槽蓋との接合部に伝わる熱量
が少なくなって、ブッシングのフランジ部が電槽蓋から
剥離するのを防止することができる。
柱の先端部が溶融された際に伝導される熱でブッシング
の環状突部と電槽蓋との接合部に剥離が生じない程度に
該ブッシングのフランジ部の体積を設定しているので、
該ブッシングのフランジ部の熱容量が大きくなり、該ブ
ッシングのフランジ部と電槽蓋との接合部に伝わる熱量
が少なくなって、ブッシングのフランジ部が電槽蓋から
剥離するのを防止することができる。
【００１６】請求項２に記載の蓄電池においては、ブッ
シングのフランジ部の体積を該フランジ部の次の環状突
部の体積の７〜13倍に設定しているので、該ブッシング
のフランジ部の熱容量が効果的な範囲で大きくなり、該
ブッシングのフランジ部と電槽蓋との接合部に伝わる熱
量が確実に少なくなり、ブッシングのフランジ部が電槽
蓋から剥離するのを確実に防止できる。
シングのフランジ部の体積を該フランジ部の次の環状突
部の体積の７〜13倍に設定しているので、該ブッシング
のフランジ部の熱容量が効果的な範囲で大きくなり、該
ブッシングのフランジ部と電槽蓋との接合部に伝わる熱
量が確実に少なくなり、ブッシングのフランジ部が電槽
蓋から剥離するのを確実に防止できる。
【００１７】したがって、本発明によれば、極柱装着部
からの電解液の漏れをなくすことができる。
からの電解液の漏れをなくすことができる。
【図１】本発明に係る蓄電池における極柱装着部の実施
の形態の一例を示した縦断面図である。
の形態の一例を示した縦断面図である。
【図２】従来の蓄電池における極柱装着部の縦断面図で
ある。
ある。
１ 極柱装着部 ２ 電槽蓋 ２ａ ボス部 ３ ブッシング ３ａ 筒状部 ３ｂ 環状突部 ３ｃ フランジ部 ３ｃ´ フランジ部の端面 ４ 端子 ４ａ 孔 ４ｂ 立上がり部 ４ｃ 接続用孔 ５ 極柱 ５ａ 先端部 ６ 接合部
Claims (2)
- 【請求項１】 電槽蓋に極柱装着部が設けられ、該極柱
装着部は筒状部の外周にその軸方向に間隔をあけて環状
突部が複数個一体に設けられ且つ前記筒状部の先端にフ
ランジ部が一体に設けられている構造となっていて前記
フランジ部の端面を露出させて前記電槽蓋に埋設された
ブッシングと、前記フランジ部の端面に載せられた端子
と、前記ブッシングの筒状部の孔に通されて前記端子の
孔内で先端部が溶融されて該端子に固定されている極柱
とを備えて構成されている蓄電池において、 前記極柱の先端部が溶融された際に伝導される熱で前記
ブッシングの環状突部と前記電槽蓋との接合部に剥離が
生じない程度に該ブッシングのフランジ部の体積が設定
されていることを特徴とする蓄電池。 - 【請求項２】 前記ブッシングが鉛または鉛合金で構成
され、前記ブッシングのフランジ部の体積は該フランジ
部の次の前記環状突部の体積の７〜13倍に設定されてい
ることを特徴とする請求項１に記載の蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126904A JPH09312151A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126904A JPH09312151A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312151A true JPH09312151A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14946777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8126904A Withdrawn JPH09312151A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312151A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9190654B2 (en) | 2004-01-02 | 2015-11-17 | Water Gremlin Company | Battery parts and associated systems and methods |
| WO2016038786A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 鉛蓄電池 |
| CN106450132A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-02-22 | 超威电源有限公司 | 一种内置接线片的水平铅酸电池 |
| US9748551B2 (en) | 2011-06-29 | 2017-08-29 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US9917293B2 (en) | 2009-04-30 | 2018-03-13 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US9954214B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-04-24 | Water Gremlin Company | Systems and methods for manufacturing battery parts |
| US11038156B2 (en) | 2018-12-07 | 2021-06-15 | Water Gremlin Company | Battery parts having solventless acid barriers and associated systems and methods |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP8126904A patent/JPH09312151A/ja not_active Withdrawn
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10283754B2 (en) | 2004-01-02 | 2019-05-07 | Water Gremlin Company | Battery parts and associated systems and methods |
| US9190654B2 (en) | 2004-01-02 | 2015-11-17 | Water Gremlin Company | Battery parts and associated systems and methods |
| US9917293B2 (en) | 2009-04-30 | 2018-03-13 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US10910625B2 (en) | 2009-04-30 | 2021-02-02 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US9935306B2 (en) | 2009-04-30 | 2018-04-03 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US9748551B2 (en) | 2011-06-29 | 2017-08-29 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US10181595B2 (en) | 2011-06-29 | 2019-01-15 | Water Gremlin Company | Battery parts having retaining and sealing features and associated methods of manufacture and use |
| US9954214B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-04-24 | Water Gremlin Company | Systems and methods for manufacturing battery parts |
| US10217987B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-02-26 | Water Gremlin Company | Systems and methods for manufacturing battery parts |
| JPWO2016038786A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2017-04-27 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池 |
| US10211445B2 (en) | 2014-09-09 | 2019-02-19 | Gs Yuasa International Ltd. | Lead-acid battery |
| WO2016038786A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 鉛蓄電池 |
| CN106450132A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-02-22 | 超威电源有限公司 | 一种内置接线片的水平铅酸电池 |
| CN106450132B (zh) * | 2016-10-13 | 2022-11-04 | 超威电源集团有限公司 | 一种内置接线片的水平铅酸电池 |
| US11038156B2 (en) | 2018-12-07 | 2021-06-15 | Water Gremlin Company | Battery parts having solventless acid barriers and associated systems and methods |
| US11283141B2 (en) | 2018-12-07 | 2022-03-22 | Water Gremlin Company | Battery parts having solventless acid barriers and associated systems and methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61135074A (ja) | 密閉端子組立体 | |
| US20090042098A1 (en) | Storage battery | |
| JPH09312151A (ja) | 蓄電池 | |
| US7052332B2 (en) | Connecting pole for an accumulator | |
| JP2003007281A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2630158B2 (ja) | 密閉形鉛蓄電池の端子封口部 | |
| JPH06196136A (ja) | 蓄電池 | |
| JPS6196660A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2005078856A (ja) | 鉛蓄電池の端子構造 | |
| KR100508947B1 (ko) | 이차 전지 및 이의 밀봉 방법 | |
| JP2008053280A (ja) | アルミ電解コンデンサ | |
| JP3221164B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2005044711A (ja) | 制御弁式鉛蓄電池 | |
| JPH0533002Y2 (ja) | ||
| JP2789865B2 (ja) | コンデンサ | |
| JPH0536755U (ja) | 密閉型鉛蓄電池 | |
| JP2000340212A (ja) | 密閉形鉛蓄電池 | |
| JPH0445232Y2 (ja) | ||
| JPS5882475A (ja) | 密閉形電池 | |
| JPH0356037Y2 (ja) | ||
| JPH0877985A (ja) | 密閉形電池 | |
| JP2005044678A (ja) | 制御弁式鉛蓄電池 | |
| JPH0351967Y2 (ja) | ||
| JP2000100419A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JPH0113419Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |