JPH09310621A - 模型用のエンジン - Google Patents
模型用のエンジンInfo
- Publication number
- JPH09310621A JPH09310621A JP12438996A JP12438996A JPH09310621A JP H09310621 A JPH09310621 A JP H09310621A JP 12438996 A JP12438996 A JP 12438996A JP 12438996 A JP12438996 A JP 12438996A JP H09310621 A JPH09310621 A JP H09310621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- bearings
- shaft
- clutch bell
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/34—Ultra-small engines, e.g. for driving models
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toys (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠心クラッチのクラッチベルを回転自在に支
持する軸受の寿命向上を図ることができる模型用のエン
ジンを提供する。 【解決手段】 ピストン13の往復動によって一方向に
回転されるクランクシャフト15にシャフト挿入孔20
を形成する。シャフト挿入孔20にパイロットシャフト
21を挿入し、そのパイロットシャフト21の両端部を
一対の軸受22、24で回転自在に支持する。パイロッ
トシャフト21の軸受間における中間部にクラッチベル
26を固定する。クラッチベル26の内周を押圧する複
数のクラッチシュー27の押圧力の相違によってクラッ
チベル26に曲げモーメントが作用した場合に、その曲
げモーメントをパイロットシャフト21の中間部で支持
し軸受22、24に曲げモーメントが直接かからないよ
うにして軸受22、24の寿命向上を図る。
持する軸受の寿命向上を図ることができる模型用のエン
ジンを提供する。 【解決手段】 ピストン13の往復動によって一方向に
回転されるクランクシャフト15にシャフト挿入孔20
を形成する。シャフト挿入孔20にパイロットシャフト
21を挿入し、そのパイロットシャフト21の両端部を
一対の軸受22、24で回転自在に支持する。パイロッ
トシャフト21の軸受間における中間部にクラッチベル
26を固定する。クラッチベル26の内周を押圧する複
数のクラッチシュー27の押圧力の相違によってクラッ
チベル26に曲げモーメントが作用した場合に、その曲
げモーメントをパイロットシャフト21の中間部で支持
し軸受22、24に曲げモーメントが直接かからないよ
うにして軸受22、24の寿命向上を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、模型用のエンジ
ンに関するものである。
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】模型の車用エンジンとして、図3および
図4に示したものが従来から知られている。いずれのエ
ンジンも、ピストン1の往復動によって一方向に回転さ
れるクランクシャフト2の先端部にフライホイール3を
取付け、そのフライホイール3の回転を遠心クラッチ4
を介してトルク伝達用の駆動ギヤ5に伝えるようにして
いる。
図4に示したものが従来から知られている。いずれのエ
ンジンも、ピストン1の往復動によって一方向に回転さ
れるクランクシャフト2の先端部にフライホイール3を
取付け、そのフライホイール3の回転を遠心クラッチ4
を介してトルク伝達用の駆動ギヤ5に伝えるようにして
いる。
【0003】ここで、遠心クラッチ4は、クランクシャ
フト2に対して回転自在に支持されたクラッチベル6
と、フライホイール3に揺動自在に支持され、そのフラ
イホイール3の回転による遠心力によって外方向に揺動
するクラッチシュー7とから成り、上記クラッチベル6
の内周に対するクラッチシュー7の圧接により、フライ
ホイール3の回転をクラッチベル6に伝え、そのクラッ
チベル6に設けた前記駆動ギヤ5に伝えるようにしてい
る。
フト2に対して回転自在に支持されたクラッチベル6
と、フライホイール3に揺動自在に支持され、そのフラ
イホイール3の回転による遠心力によって外方向に揺動
するクラッチシュー7とから成り、上記クラッチベル6
の内周に対するクラッチシュー7の圧接により、フライ
ホイール3の回転をクラッチベル6に伝え、そのクラッ
チベル6に設けた前記駆動ギヤ5に伝えるようにしてい
る。
【0004】上記遠心クラッチ4のクラッチベル6の支
持に際し、図3に示すエンジンにおいては、クランクシ
ャフト2の先端部に延長シャフト8aを一体に設け、そ
の延長シャフト8aに取付けられた軸受9によってクラ
ッチベル6を回転自在に支持している。
持に際し、図3に示すエンジンにおいては、クランクシ
ャフト2の先端部に延長シャフト8aを一体に設け、そ
の延長シャフト8aに取付けられた軸受9によってクラ
ッチベル6を回転自在に支持している。
【0005】また、図4に示すエンジンにおいては、ク
ランクシャフト2の先端部に延長シャフト8bをねじ係
合による手段を介して連結し、その延長シャフト8bに
支持された軸受9によってクラッチベル6を回転自在に
支持している。
ランクシャフト2の先端部に延長シャフト8bをねじ係
合による手段を介して連結し、その延長シャフト8bに
支持された軸受9によってクラッチベル6を回転自在に
支持している。
【0006】なお、クラッチベル6を支持する軸受とし
て、滑り軸受、ニードル軸受、ボール軸受が使用されて
いる。
て、滑り軸受、ニードル軸受、ボール軸受が使用されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に遠心クラッチ4
においては、クラッチベル6やクラッチシュー7の寸法
のバラツキや遠心クラッチ4の組立て精度のバラツキに
よって、クラッチベル6の内周を押圧する複数のクラッ
チシュー7の押圧力にバラツキが生じ、その押圧力を均
一化させることができない。
においては、クラッチベル6やクラッチシュー7の寸法
のバラツキや遠心クラッチ4の組立て精度のバラツキに
よって、クラッチベル6の内周を押圧する複数のクラッ
チシュー7の押圧力にバラツキが生じ、その押圧力を均
一化させることができない。
【0008】このため、クラッチベル6を軸受9によっ
て直接支持する模型用エンジンにおいては、複数のクラ
ッチシュー7の押圧力のバラツキによって軸受9に曲げ
モーメントが直接作用し、その曲げモーメントによって
軸受9が破損し、軸受9の寿命が短かく、頻繁に取り替
えなければならいなという不都合がある。
て直接支持する模型用エンジンにおいては、複数のクラ
ッチシュー7の押圧力のバラツキによって軸受9に曲げ
モーメントが直接作用し、その曲げモーメントによって
軸受9が破損し、軸受9の寿命が短かく、頻繁に取り替
えなければならいなという不都合がある。
【0009】また、延長シャフト8a、8bはクランク
シャフト2の自由側端部に設けられ、その延長シャフト
8a、8bによって駆動ギヤ5を有するクラッチベル6
を支持しているため、駆動ギヤ5が心振れ回転し易く、
動力の伝達効率が悪いという不都合もある。
シャフト2の自由側端部に設けられ、その延長シャフト
8a、8bによって駆動ギヤ5を有するクラッチベル6
を支持しているため、駆動ギヤ5が心振れ回転し易く、
動力の伝達効率が悪いという不都合もある。
【0010】この発明は、クラッチベルを支持する軸受
の寿命向上と動力の伝達効率の向上とを図ることを技術
的課題としている。
の寿命向上と動力の伝達効率の向上とを図ることを技術
的課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、シリンダブロック内に形成
されたシリンダ内にピストンを摺動自在に組込み、その
ピストンの往復動によって一方向に回転されるクランク
シャフトの上記シリンダブロックを貫通して外部に臨む
先端部にフライホイールを取付け、上記クランクシャフ
トには先端面から軸方向に延びるシャフト挿入孔を形成
し、そのシャフト挿入孔に挿入されて先端部が外部に臨
むパイロットシャフトの両端部を軸受によって回転自在
に支持し、そのパイロットシャフトの軸受間に上記フラ
イホイールと軸方向で対向するクラッチベルを取付け、
上記フライホイールに揺動自在に支持され、遠心力によ
って外方向に揺動する複数のクラッチシューを上記クラ
ッチベル内に配置し、そのクラッチベルとパイロットシ
ャフトの一方にトルク伝達用の駆動ホイールを設けた構
成を採用している。
めに、この発明においては、シリンダブロック内に形成
されたシリンダ内にピストンを摺動自在に組込み、その
ピストンの往復動によって一方向に回転されるクランク
シャフトの上記シリンダブロックを貫通して外部に臨む
先端部にフライホイールを取付け、上記クランクシャフ
トには先端面から軸方向に延びるシャフト挿入孔を形成
し、そのシャフト挿入孔に挿入されて先端部が外部に臨
むパイロットシャフトの両端部を軸受によって回転自在
に支持し、そのパイロットシャフトの軸受間に上記フラ
イホイールと軸方向で対向するクラッチベルを取付け、
上記フライホイールに揺動自在に支持され、遠心力によ
って外方向に揺動する複数のクラッチシューを上記クラ
ッチベル内に配置し、そのクラッチベルとパイロットシ
ャフトの一方にトルク伝達用の駆動ホイールを設けた構
成を採用している。
【0012】ここで、駆動ホイールは、ギヤであっても
よく、タイミングベルト用の歯付きプーリであってもよ
い。
よく、タイミングベルト用の歯付きプーリであってもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1および図2に基づいて説明する。
1および図2に基づいて説明する。
【0014】図1に示すように、ベース10に支持され
たシリンダブロック11はシリンダ室12を有し、その
シリンダ室12内にピストン13が摺動自在に組込まれ
ている。
たシリンダブロック11はシリンダ室12を有し、その
シリンダ室12内にピストン13が摺動自在に組込まれ
ている。
【0015】また、シリンダブロック11にはシャフト
支持筒14が設けられ、そのシャフト支持筒14内に挿
入されて回転自在に支持されたクランクシャフト15の
後端部に円板16が設けられている。円板16の外周部
にはピン17が取付けられ、そのピン17とピストン1
3はコンロッド18で連結されている。
支持筒14が設けられ、そのシャフト支持筒14内に挿
入されて回転自在に支持されたクランクシャフト15の
後端部に円板16が設けられている。円板16の外周部
にはピン17が取付けられ、そのピン17とピストン1
3はコンロッド18で連結されている。
【0016】このため、ピストン13が往復動すると、
クランクシャフト15が一方向に回転する。
クランクシャフト15が一方向に回転する。
【0017】クランクシャフト15のシャフト支持筒1
4から外部に臨む先端部にはフライホイール19が取付
けられている。また、クランクシャフト15には先端面
で開口する軸方向のシャフト挿入孔20が形成され、そ
のシャフト挿入孔20に挿入されて先端部が外部に臨む
パイロットシャフト21の後端部は、シャフト挿入孔2
0の内部に取付けた軸受22によって回転自在に支持さ
れている。
4から外部に臨む先端部にはフライホイール19が取付
けられている。また、クランクシャフト15には先端面
で開口する軸方向のシャフト挿入孔20が形成され、そ
のシャフト挿入孔20に挿入されて先端部が外部に臨む
パイロットシャフト21の後端部は、シャフト挿入孔2
0の内部に取付けた軸受22によって回転自在に支持さ
れている。
【0018】パイロットシャフト21の先端部は前記ベ
ース10上に設けた軸受ハウジング23を貫通し、その
軸受ハウジング23に取付けられた軸受24で先端部が
回転自在に支持されている。
ース10上に設けた軸受ハウジング23を貫通し、その
軸受ハウジング23に取付けられた軸受24で先端部が
回転自在に支持されている。
【0019】上記パイロットシャフト21とフライホイ
ール19の間には、そのフライホイール19の回転の伝
達と遮断とを行なう遠心クラッチ25が設けられてい
る。
ール19の間には、そのフライホイール19の回転の伝
達と遮断とを行なう遠心クラッチ25が設けられてい
る。
【0020】遠心クラッチ25は、円筒形のクラッチベ
ル26と、複数のクラッチシュー27とから成る。クラ
ッチベル26にはトルク伝達用の駆動ホイールとしての
駆動ギヤ28が一体に設けられている。このクラッチベ
ル26はパイロットシャフト21の一対の軸受22、2
4間の中間部に固定されてフライホイール19と軸方向
で対向する取付けとされている。一方、クラッチシュー
27は、フライホイール19に設けられたピン29を中
心として揺動自在に支持され、上記フライホイール19
の回転時、遠心力により外方向に揺動してクラッチベル
26の内径面に圧接する。
ル26と、複数のクラッチシュー27とから成る。クラ
ッチベル26にはトルク伝達用の駆動ホイールとしての
駆動ギヤ28が一体に設けられている。このクラッチベ
ル26はパイロットシャフト21の一対の軸受22、2
4間の中間部に固定されてフライホイール19と軸方向
で対向する取付けとされている。一方、クラッチシュー
27は、フライホイール19に設けられたピン29を中
心として揺動自在に支持され、上記フライホイール19
の回転時、遠心力により外方向に揺動してクラッチベル
26の内径面に圧接する。
【0021】上記のように、パイロットシャフト21の
中間部にクラッチベル26を固定し、そのパイロットシ
ャフト21の両端部を一対の軸受22、24で支持する
ことにより、複数のクラッチシュー27がクラッチベル
26の内周を押圧する押圧力の相違によってクラッチベ
ル26に曲げモーメントが生じた場合、その曲げモーメ
ントはクラッチベル26を支持するパイロットシャフト
21の中間部で受けられる。
中間部にクラッチベル26を固定し、そのパイロットシ
ャフト21の両端部を一対の軸受22、24で支持する
ことにより、複数のクラッチシュー27がクラッチベル
26の内周を押圧する押圧力の相違によってクラッチベ
ル26に曲げモーメントが生じた場合、その曲げモーメ
ントはクラッチベル26を支持するパイロットシャフト
21の中間部で受けられる。
【0022】このため、パイロットシャフト21を支持
する一対の軸受22、24にはモーメント荷重が直接作
用せず、しかも、そのモーメント荷重は一対の軸受2
2、24で受けられるため個々の軸受22、24に作用
するモーメント荷重は小さく、軸受22、24の破損防
止に効果を挙げることができる。
する一対の軸受22、24にはモーメント荷重が直接作
用せず、しかも、そのモーメント荷重は一対の軸受2
2、24で受けられるため個々の軸受22、24に作用
するモーメント荷重は小さく、軸受22、24の破損防
止に効果を挙げることができる。
【0023】また、駆動ギヤ28の近接部位に軸受24
があるため、駆動ギヤ28が心振れ回転することが少な
く、動力の伝達効率を向上させることができる。
があるため、駆動ギヤ28が心振れ回転することが少な
く、動力の伝達効率を向上させることができる。
【0024】図2は、この発明の他の実施の形態を示
す。この実施の形態と先に述べた実施の形態とは、軸受
ハウジング23を貫通するパイロットシャフト21の先
端部に駆動ギヤ28を取付けている点で相違している。
す。この実施の形態と先に述べた実施の形態とは、軸受
ハウジング23を貫通するパイロットシャフト21の先
端部に駆動ギヤ28を取付けている点で相違している。
【0025】なお、駆動ギヤ28に代えて、タイミング
ベルト用の歯付きプーリを用いてもよい。
ベルト用の歯付きプーリを用いてもよい。
【0026】上記実施の形態においても、先に述べた実
施の形態と同様の効果を奏する。
施の形態と同様の効果を奏する。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ク
ランクシャフトに形成された軸方向のシャフト挿入孔に
パイロットシャフトを挿入し、そのパイロットシャフト
の両端部を軸受で回転自在に支持し、その軸受間におけ
るパイロットシャフトの中間部に遠心クラッチのクラッ
チベルを取付けたので、クラッチベルの内周を押圧する
複数のクラッチシューの押圧力に不均衡が生じても、一
対の軸受に作用する曲げモーメントは小さく、軸受の破
損が少なく、軸受寿命の向上を図ることができる。
ランクシャフトに形成された軸方向のシャフト挿入孔に
パイロットシャフトを挿入し、そのパイロットシャフト
の両端部を軸受で回転自在に支持し、その軸受間におけ
るパイロットシャフトの中間部に遠心クラッチのクラッ
チベルを取付けたので、クラッチベルの内周を押圧する
複数のクラッチシューの押圧力に不均衡が生じても、一
対の軸受に作用する曲げモーメントは小さく、軸受の破
損が少なく、軸受寿命の向上を図ることができる。
【0028】また、クラッチベルと共に回転する駆動ギ
ヤはその近接部位を軸受で支持されるため、回転時にお
ける駆動ギヤの心振れはきわめて小さく、動力の伝達効
率の向上を図ることができる。
ヤはその近接部位を軸受で支持されるため、回転時にお
ける駆動ギヤの心振れはきわめて小さく、動力の伝達効
率の向上を図ることができる。
【図1】この発明に係るエンジンの断面図
【図2】同上エンジンの他の例を示す断面図
【図3】従来のエンジンを示す断面図
【図4】従来の他のエンジンを示す断面図
11 シリンダブロック 12 シリンダ室 13 ピストン 15 クランクシャフト 19 フライホイール 20 シャフト挿入孔 21 パイロットシャフト 22 軸受 24 軸受 26 クラッチベル 27 クラッチシュー 28 駆動ギヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダブロック内に形成されたシリン
ダ内にピストンを摺動自在に組込み、そのピストンの往
復動によって一方向に回転されるクランクシャフトの上
記シリンダブロックを貫通して外部に臨む先端部にフラ
イホイールを取付け、上記クランクシャフトには先端面
から軸方向に延びるシャフト挿入孔を形成し、そのシャ
フト挿入孔に挿入されて先端部が外部に臨むパイロット
シャフトの両端部を軸受によって回転自在に支持し、そ
のパイロットシャフトの軸受間に上記フライホイールと
軸方向で対向するクラッチベルを取付け、上記フライホ
イールに揺動自在に支持され、遠心力によって外方向に
揺動する複数のクラッチシューを上記クラッチベル内に
配置し、そのクラッチベルとパイロットシャフトの一方
にトルク伝達用の駆動ホイールを設けた模型用のエンジ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12438996A JPH09310621A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 模型用のエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12438996A JPH09310621A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 模型用のエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09310621A true JPH09310621A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14884215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12438996A Pending JPH09310621A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 模型用のエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09310621A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015215431A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP12438996A patent/JPH09310621A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015215431A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |