JPH09310185A - 光触媒被覆金属板及びその製造方法 - Google Patents

光触媒被覆金属板及びその製造方法

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JPH09310185A
JPH09310185A JP8146587A JP14658796A JPH09310185A JP H09310185 A JPH09310185 A JP H09310185A JP 8146587 A JP8146587 A JP 8146587A JP 14658796 A JP14658796 A JP 14658796A JP H09310185 A JPH09310185 A JP H09310185A
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真一 鴨志田
Katsuhisa Osaki
勝久 大崎
Shigetoshi Suzuki
成寿 鈴木
Setsuko Koura
節子 小浦
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間にわたって高位に安定した油分解特性
を持続させる光触媒被覆金属板を得る。 【構成】 金属板表面に金属拡散抑制用のSiO2 下地
層を介してTiO2 層が形成されている。金属板表面に
塗布したシラン化合物又はSiO2 ゾルを熱処理し、金
属板表面にSiO2 前駆体又はSiO2 からなる下地層
を形成した後、有機チタン化合物又はチタニアゾルを塗
布して熱処理し、金属板からの金属拡散をSiO2 下地
層で抑制しながらTiO2 を金属板に焼き付けることに
より製造される。 【効果】 SiO2 層により金属の拡散が抑制されるの
で、TiO2 の触媒活性が低下することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機物や水の分解に有
効な光触媒作用を呈する光触媒被覆金属板及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光触媒粒子に、バンドギャップ以上のエ
ネルギーをもつ波長の光を照射すると、光励起によって
伝導帯に電子が、価電子帯に正孔が生じる。この光励起
により発生した正孔の持つ強い酸化力は、有機物や水の
分解等に利用されている。しかし、光触媒を粒子状態の
ままで使用することは、その取扱いや回収を困難にし、
流出や飛散が避けられない。そのため、光触媒は、金属
等の基板に固定して使用されている。このような金属板
としては、金属板に光触媒を直接被覆したものが特開平
3−8448号公報に、高反射率表面をもつ担体上に光
透過性のよい電荷分離槽を設けた後で光触媒粒子を担持
させたものが特開平7−88367号公報に紹介されて
いる。基板に対する光触媒の固定には、基板上で光触媒
粒子を400℃以上の温度で焼結して焼き付ける方法,
加熱分解で光触媒となる物質を400℃程度の温度に加
熱した基板上に吹き付ける方法等が採用されている。ま
た、基板に光触媒粒子とフッ素系ポリマーとの混合物を
積層,圧着する方法,光触媒粒子を懸濁させた樹脂塗料
を付着させる方法等も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法で光触媒層
を設けようとすると、十分な光触媒活性を呈する光触媒
被覆金属板を得ることができなかった。たとえば、樹脂
等に混合して光触媒粒子を塗布すると、光触媒表面の一
部が樹脂等で覆われるため、光触媒粒子の全表面を触媒
作用面として使用できない。他方、加熱焼付けにより光
触媒のみで金属板を被覆することもできるが、この方法
では、形成された光触媒被覆層の触媒活性が著しく低下
する。また、特開平7−88367号公報のように鏡面
仕上げした金属板等の高反射率金属板を基板に使用する
ものでは、エチレン分解等の特殊な用途に使用可能に過
ぎず、金属板を鏡面仕上げするにはかなりコスト高とな
るため、建材等に使用される通常の金属板には適用でき
ない。本発明は、このような問題を解消すべく案出され
たものであり、SiO2 系の下地層を形成することによ
り、鏡面仕上げを必要とすることなく、通常の金属板を
基板として使用し、十分な触媒活性を呈する光触媒被覆
金属板を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光触媒被覆金属
板は、その目的を達成するため、金属板表面に金属拡散
抑制用のSiO2 下地層を介してTiO2 層が形成され
ていることを特徴とする。この光触媒被覆金属板は、金
属板表面に塗布したシラン化合物又はSiO2 ゾルを熱
処理し、金属板表面にSiO2 前駆体又はSiO2 から
なる下地層を形成した後、有機チタン化合物又はチタニ
アゾルを塗布して熱処理し、金属板からの金属拡散をS
iO2 下地層で抑制しながらTiO2 を金属板に焼き付
けることにより製造される。シラン化合物として、X−
Si(OR)3 の構造をもつものが使用される。式中、
Xはビニル基,エポキシ基,アミノ基,メタクリル基又
はメルカプト基を示し、Rはアルキル基を示す。有機チ
タン化合物には、チタンアルコキシド又はチタンβジケ
トネートが使用される。
【0005】シラン化合物又はSiO2 ゾルを金属板表
面に塗布した後、好ましくは150〜850℃で熱処理
するとき、Si−Oの網目構造をもつ親水性又は親油性
の被覆層が金属板の表面に形成される。このSiO2
被覆層を下地としてTiO2層を形成するとき、触媒活
性を低下させることなく光触媒被覆層が形成される。光
触媒被覆層は、たとえば有機チタン化合物又はチタニア
ゾルを塗布した後、400〜850℃で熱処理すること
により形成される。シラン化合物,SiO2 ゾル,有機
チタン化合物,TiO2 ゾル等は、浸漬,スプレー,泳
動電着等の方法で基体の金属板表面に施される。
【0006】
【作用】本発明者等は、金属板にTiO2 層を直接形成
する場合に触媒活性が低下する原因を種々調査した。そ
の結果、TiO2 層を形成する加熱処理時に、金属板か
ら金属が拡散することによって電子,正孔の再結合中心
がTiO2 層中に形成されることに原因があるとの結論
を得た。すなわち、TiO2 系の光触媒では、光による
励起が不純物によって大きな影響を受ける。不純物によ
る悪影響は、金属の種類にもよって異なるが、0.1モ
ル%以下でも現れる。そこで、本発明においては、金属
板からの金属拡散を抑制するために金属板表面にSiO
2 層を形成している。SiO2 層は、加熱処理時に基板
から拡散する金属の拡散速度を遅くし、その上に形成さ
れる光触媒層が本来もつ光触媒作用を良好に維持する。
【0007】
【実施の形態】下地層のシラン化合物中の反応基として
親水基をもつものを使用し、150〜400℃で加熱処
理することにより金属板表面に親水性のあるSiO2
膜を形成する。水系TiO2 ゾルを用いてこの下地層の
上にTiO2 コーティングを施すと、濡れ性が良く均一
なコーティングを施すことができる。600〜850℃
で加熱処理すると、TiO2 系皮膜の密着性が向上する
と共に、下地層に含まれる有機物が消失し、SiO2
らなる均質な下地層が形成される。他方、反応基として
親油基をもつシラン化合物を使用すると、150〜40
0℃の加熱処理で表面に親油基をもつ皮膜が形成され
る。チタンアルコキシド等の有機チタン化合物を有機溶
媒に溶解させた溶液を用いて下地層の上にTiO2 コー
ティングを施すと、濡れ性が良好で均一なコーティング
が施される。コーティング後、400〜850℃で加熱
処理すると、TiO2 系皮膜の密着性が向上すると共
に、下地層に含まれる有機物が消失し、SiO2 からな
る均質な下地層が形成される。
【0008】下地層形成時に850℃を超える温度で熱
処理すると、形成されたSiO2 層にクラックが生じ易
い。SiO2 層にクラックが生成すると、皮膜が剥離し
易くなり、長期間にわたって安定した油分解特性が持続
しない。また、150℃に達しない熱処理温度では、金
属板に対する密着性が劣り、衝撃や異物等との接触によ
って被覆層が金属板から容易に剥離する。表層形成時に
850℃を超える温度で熱処理すると、TiO2 層がア
ナターゼ構造からルチル構造に変化し、光触媒としての
機能が損なわれる。しかし、400℃に達しない熱処理
温度では、密着性が劣り、衝撃や異物等との接触によっ
て被覆層が金属板から容易に剥離する。この点、特開平
7−88367号公報で開示されている方法では、シリ
カ層形成時には150℃で3時間乾燥させ、TiO2
形成時にはTiO2 単独ではなくシリカバインダーを2
0%含有させ、150℃で3〜6時間乾燥させ、場合に
よっては500℃で1時間の焼成を行っている。この方
法では、長時間の処理が必要であると共に、TiO2
の密着性を上げるためのシリカバインダーを必要とする
ため、触媒活性がTiO2 単独より低下する。
【0009】
【実施例】
実施例1:板厚0.6mmのSUS430ステンレス鋼
板を基板としシランカップリング液に浸漬し、0.1m
/秒の速度で引き上げ、100〜900℃で10分間加
熱した。これにより、基板表面に膜厚0.15μmのS
iO2 層が形成された。なお、シランカップリング液と
しては、親水基をもつシランカップリング剤としてN−
β−(N−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン塩酸塩を使用し、エタノー
ルを用いて濃度20%に調製したものを使用した。次い
で、水系TiO2 ゾルに浸漬し、0.5m/秒の速度で
引き上げ、乾燥後に600〜900℃で2分間焼成し
た。形成されたTiO2 層は、1.2μmの厚みをもっ
ていた。
【0010】処理された各試料について、膜の密着性及
び油分解特性を調査した。密着性は、碁盤目テープ剥離
試験で調査し、全く剥離しないものを○,僅かでも剥離
したものを×として評価した。油分解特性試験では、2
mg/cm2 のサラダ油を塗布した後、ブラックライト
を照射し、8mW/cm2 のUV強度で油分解し、重量
変化を測定した。そして、ガラス基板上のTiO2 膜と
同じ油分解特性を示し、TiO2 膜がアナターゼ構造を
もつものを○,ガラス基板上のTiO2 膜と同じ油分解
特性を示すものの、TiO2 膜がルチル構造をもつもの
を△,ガラス基板上のTiO2 膜よりも油分解特性が低
下したものを×として評価した。例として、試験番号4
の試験片にサラダ油を2mg/cm2 塗布した後、紫外
線強度8mW/cm2 のブラックライトを照射し、照射
時間と油分解率との関係を調査した。その結果、試験番
号4では、図1に示すようにガラス基板上にTiO2
1.2μmの膜厚で形成したものとほぼ同じ油分解特性
を示した。
【0011】
【0012】実施例2:板厚0.6mmのSUS430
ステンレス鋼板を基板とし、シランカップリング浴に浸
漬し、0.1m/秒の速度で引き上げ、100〜900
℃で10分間加熱した。カップリング浴としては、親油
基をもつシランカップリング剤としてビニルトリメトキ
シシランを使用し、イソプロパノールで濃度20%に調
製したものを使用した。次いで、1Mチタンテトライソ
プロポキシド−0.2M HCl−0.5M H2 O−
15Mエタノール溶液に浸漬し、0.2m/分の速度で
引き上げ、300〜900℃で1分間焼成した。焼成後
の試験片表面を観察すると、膜厚0.15μmのSiO
2 層,膜厚0.3μmのTiO2 層が形成されていた。
得られた皮膜の密着性及び油分解特性を、処理条件との
関係で表2に示す。なお、表2における油分解特性は、
表1と同様に評価した。
【0013】
【0014】実施例3:板厚0.4mmのSUS430
ステンレス鋼板を基板として、SiO2 ゾルをスプレー
コーティングした後、500℃で5分間焼成しSiO2
層を形成した。次いで、水系TiO2 ゾルをスプレーコ
ーティングして乾燥した後、700℃で2分間焼成し
た。得られた被覆材は、SiO2 層が0.3μmの膜
厚,TiO2層が4μmの膜厚をもっていた。この被覆
金属板を使用して実施例1と同様な条件下で油分解特性
を調査した結果、ガラス基板上に膜厚4μmのTiO2
層を被覆したものと同じ油分解特性を示した。
【0015】実施例4:板厚0.5mmの溶融アルミニ
ウムめっき鋼板を金属基体とし、メチルトリメトキシシ
ランのシランカップリング剤に浸漬した。カップリング
液から0.1m/秒の速度で引き上げ、200℃で20
分間乾燥させた。その後、1Mチタンアセチルアセトネ
ート−0.2M HCl−0.5M H2 O−15M
エタノール溶液に浸漬し、0.2m/分の速度で引き上
げ、500℃で1分間焼成した。得られた被覆材は、
0.15μmのSiO2 層及び0.3μmのTiO2
をもっていた。この被覆金属板を使用して実施例1と同
様な条件下で油分解特性を調査した結果、ガラス基板上
に膜厚0.3μmのTiO2 層を被覆したものと同じ油
分解特性を示した。
【0016】比較例1:水系TiO2 ゾルにSUS43
0ステンレス鋼を浸漬し、0.5m/秒の速度で引き上
げることによりTiO2 コーティングを施した。そし
て、乾燥後、700℃で2分間焼成し、光触媒被覆金属
板を作成した。この光触媒被覆金属板の触媒活性を調査
するため、サラダ油2mg/cm2 を塗布した状態でブ
ラックライトを照射する油分解実験に供した。その結
果、図1に示すように、ガラス基板上に被覆された同一
膜厚のTiO2 層に比較して油分解特性が著しく低下し
た。
【0017】比較例2:1M チタンテトライソプロポ
キシド−0.2M HCl−0.5M H2 O−15M
エタノールの組成をもつゾルゲル浴にSUS430ス
テンレス鋼を浸漬し、0.2m/秒の速度で引き上げる
ことによりTiO2 コーティングを施した。そして、乾
燥後、700℃で2分間焼成して光触媒被覆金属板を作
成した。この光触媒被覆金属板の触媒活性を調査するた
め、サラダ油2mg/cm2 を塗布した状態でブラック
ライトを照射する油分解実験に供した。その結果、図1
に示すように、ガラス基板上に被覆された同一膜厚のT
iO2 層に比較して油分解特性が著しく低下した。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光触媒
被覆金属板は、SiO2 層を介してTiO2 層を形成し
ているので、焼成時に素地金属板からの金属元素が拡散
することがSiO2 層で抑制され、触媒活性の低下がな
いTiO2 層が金属板表面に形成される。このようにし
て得られた光触媒被覆金属板は、高位に安定した触媒活
性を長期間持続し、厨房用器具,多数の人が出入りする
建築物用の建材等として衛生面に関する要求が高い用途
に使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 金属板表面にSiO2 層を介してTiO2
を被覆したものの油分解特性を、直接TiO2 層を形成
した金属板及びガラス基板の油分解特性と比較したグラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小浦 節子 千葉県市川市高谷新町7番1号 日新製鋼 株式会社技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板表面に金属拡散抑制用のSiO2
    下地層を介してTiO2 層が形成されている光触媒被覆
    金属板。
  2. 【請求項2】 金属板表面に塗布したシラン化合物又は
    SiO2 ゾルを熱処理し、金属板表面にSiO2 前駆体
    又はSiO2 からなる下地層を形成した後、有機チタン
    化合物又はチタニアゾルを塗布して熱処理し、金属板か
    らの金属拡散をSiO2 下地層で抑制しながらTiO2
    を金属板に焼き付けることを特徴とする光触媒被覆金属
    板の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシラン化合物として、X
    −Si(OR)3 (ただし、Xはビニル基,エポキシ
    基,アミノ基,メタクリル基又はメルカプト基を示し、
    Rはアルキル基を示す)の構造をもつシラン化合物を使
    用する光触媒被覆金属板の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の有機チタン化合物がチタ
    ンアルコキシド又はチタンβジケトネートである光触媒
    被覆金属板の製造方法。
  5. 【請求項5】 金属板表面に塗布した請求項1記載のシ
    ラン化合物又はSiO2 ゾルを、150〜850℃で熱
    処理する光触媒被覆金属板の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の有機チタン化合物又はチ
    タニアゾルを塗布した後、400〜850℃で熱処理す
    る光触媒被覆金属板の製造方法。
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