JPH09308597A - ほうき機能を有する電気掃除機 - Google Patents
ほうき機能を有する電気掃除機Info
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- JPH09308597A JPH09308597A JP9024605A JP2460597A JPH09308597A JP H09308597 A JPH09308597 A JP H09308597A JP 9024605 A JP9024605 A JP 9024605A JP 2460597 A JP2460597 A JP 2460597A JP H09308597 A JPH09308597 A JP H09308597A
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- Japan
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- vacuum cleaner
- housing
- brushes
- broom
- handle
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/24—Hand-supported suction cleaners
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無理のない姿勢で清掃作業を行えるほうき機
能を有する電気掃除機を提供する。 【解決手段】 本願発明の電気掃除機は、ハウジング
(11)に連結される中空長状の把手(10、20)を
有し、前記ハウジングは電気モータ、ファン及び集塵室
を内蔵する。当該ハウジングは、分離可能な2つの個別
部材(11A、11B)からなり、その遠方端には2列
のブラシ(15A、15B)及びパッド(16A、16
B)が設けられる。この2列のブラシの間にはほこり等
を集塵室に吸引するための開口が形成されている。当該
2つのブラシは段差を有しており、自然な清掃姿勢にお
いて共に適切に床表面に接触する。前記電気モータの駆
動電池は前記把手内部において長手方向に配置される。
能を有する電気掃除機を提供する。 【解決手段】 本願発明の電気掃除機は、ハウジング
(11)に連結される中空長状の把手(10、20)を
有し、前記ハウジングは電気モータ、ファン及び集塵室
を内蔵する。当該ハウジングは、分離可能な2つの個別
部材(11A、11B)からなり、その遠方端には2列
のブラシ(15A、15B)及びパッド(16A、16
B)が設けられる。この2列のブラシの間にはほこり等
を集塵室に吸引するための開口が形成されている。当該
2つのブラシは段差を有しており、自然な清掃姿勢にお
いて共に適切に床表面に接触する。前記電気モータの駆
動電池は前記把手内部において長手方向に配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ほうき機能を有
する電気掃除機に関し、より具体的には、主として住宅
内で使用する家庭用のほうき機能を有する電気掃除機に
関する。
する電気掃除機に関し、より具体的には、主として住宅
内で使用する家庭用のほうき機能を有する電気掃除機に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、清掃又は掃き掃除では、長い把手
の付いたほうきを用いて床の表面に付着したほこりやゴ
ミを取り除いている。この際、ほうきの使用者は、ほこ
りやゴミを一箇所に適当な量ごとに集めたうえで、これ
を塵取りにすくい取り、その後にゴミ箱に捨てるという
手順を取るのが一般的である。
の付いたほうきを用いて床の表面に付着したほこりやゴ
ミを取り除いている。この際、ほうきの使用者は、ほこ
りやゴミを一箇所に適当な量ごとに集めたうえで、これ
を塵取りにすくい取り、その後にゴミ箱に捨てるという
手順を取るのが一般的である。
【0003】一方で、台所や仕事場で通常用いるこのよ
うな「塵取りとほうき」の組合せに代わって、手で持ち
運びができる家庭用電気掃除機が使用されていることも
周知である。一般に、小型のほうきは広い面積の清掃や
床のカーペットの清掃には不向きであり、これを使用す
る際に、様々な不都合(例えば体を大きく曲げたり伸ば
したりすることが強いられる)を生じていた。また、通
常はコードレス式である現在周知の電気掃除機は、床に
障害物が存在する箇所での使用に不向きな形状を有して
いる。具体的には、比較的低い位置にまで延出する部分
を有する家具の下方部分を清掃する場合などに従来の電
気掃除機は不向きである。
うな「塵取りとほうき」の組合せに代わって、手で持ち
運びができる家庭用電気掃除機が使用されていることも
周知である。一般に、小型のほうきは広い面積の清掃や
床のカーペットの清掃には不向きであり、これを使用す
る際に、様々な不都合(例えば体を大きく曲げたり伸ば
したりすることが強いられる)を生じていた。また、通
常はコードレス式である現在周知の電気掃除機は、床に
障害物が存在する箇所での使用に不向きな形状を有して
いる。具体的には、比較的低い位置にまで延出する部分
を有する家具の下方部分を清掃する場合などに従来の電
気掃除機は不向きである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上述した
ような難点を解消、あるいは少なくとも低減することを
目的とする。
ような難点を解消、あるいは少なくとも低減することを
目的とする。
【0005】
【発明の開示】本願発明に基づき提供されるほうき機能
を有する電気掃除機は、一端がハウジングまで延びてい
る中空長状の把手を有し、さらに電気モータ、ファン及
び集塵室を内蔵している。前記把手から見た前記ハウジ
ングの遠方端においては、2列のブラシが延びており、
当該2列のブラシの間にはほこり及びゴミを前記集塵室
に吸引するための開口が設けられている。そして、前記
電気モータに電力を供給する電池を保持するために、電
池収納室が前記把手の内部において当該把手の長手方向
に沿って延びるように形成されている。
を有する電気掃除機は、一端がハウジングまで延びてい
る中空長状の把手を有し、さらに電気モータ、ファン及
び集塵室を内蔵している。前記把手から見た前記ハウジ
ングの遠方端においては、2列のブラシが延びており、
当該2列のブラシの間にはほこり及びゴミを前記集塵室
に吸引するための開口が設けられている。そして、前記
電気モータに電力を供給する電池を保持するために、電
池収納室が前記把手の内部において当該把手の長手方向
に沿って延びるように形成されている。
【0006】好ましくは、前記ハウジングはほぼ平坦で
幅広に形成されており、前記ブラシは前記ハウジングの
遠方端において幅広方向に延びるように設けられてい
る。
幅広に形成されており、前記ブラシは前記ハウジングの
遠方端において幅広方向に延びるように設けられてい
る。
【0007】好ましくは、前記把手は、取り外し自在に
前記ハウジングに取り付けられている。
前記ハウジングに取り付けられている。
【0008】好ましくは、前記ハウジングは、互いに分
離自在にクリップ結合される2つの個別部材からなって
おり、当該個別部材は分離することによって前記集塵室
を露出させてその内部を空にするように構成されてい
る。
離自在にクリップ結合される2つの個別部材からなって
おり、当該個別部材は分離することによって前記集塵室
を露出させてその内部を空にするように構成されてい
る。
【0009】分離される前記個別部材は、異なる形状の
ブラシ又は表面摩擦要素を有する他の個別部材と交換可
能である。
ブラシ又は表面摩擦要素を有する他の個別部材と交換可
能である。
【0010】前記モータを前記電池に電気的に接続する
ために設けられたスイッチは、前記把手の外周に設けら
れ且つ当該把手の長手方向に慴動可能であるスイッチ操
作ディスクを有していてもよい。
ために設けられたスイッチは、前記把手の外周に設けら
れ且つ当該把手の長手方向に慴動可能であるスイッチ操
作ディスクを有していてもよい。
【0011】好ましくは、前記2列のブラシは前記掃除
機の長さ方向において互いに段差を有するように設けら
れており、前記把手が垂直方向に対して20°〜45°
の角度をなすように保持されると2列のブラシの双方共
が床表面に適切に接触するように構成されている。
機の長さ方向において互いに段差を有するように設けら
れており、前記把手が垂直方向に対して20°〜45°
の角度をなすように保持されると2列のブラシの双方共
が床表面に適切に接触するように構成されている。
【0012】弾性変形可能な多孔質材料からなるパッド
を、前記ブラシ列の1つ又はそれぞれに近接して設けて
もよい。当該パッドは、前記2列のブラシの間において
ほこりの通路を部分的に外部から遮断することにより使
用時における前記掃除機の吸引効果を向上するよう構成
されているものである。
を、前記ブラシ列の1つ又はそれぞれに近接して設けて
もよい。当該パッドは、前記2列のブラシの間において
ほこりの通路を部分的に外部から遮断することにより使
用時における前記掃除機の吸引効果を向上するよう構成
されているものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下において、本願発明に基づく
ほうき機能を有する電気掃除機について添付の図を参照
しつつ、例示的に説明する。
ほうき機能を有する電気掃除機について添付の図を参照
しつつ、例示的に説明する。
【0014】図から明らかなように、本願発明の掃除機
は細長い中空の把手10と、2つの個別部材11A及び
11Bからなるハウジング11とを有しており、当該把
手の下端は前記ハウジングに連結している。ハウジング
11はほぼ平坦な幅広形状に形成されており、電気モー
タ12、ファン13及び集塵室14を内蔵している(図
6参照)。前記個別部材11Bの底部(すなわち前記把
手から最も離れた端部)には、前記個別部材11Bの幅
全体にわたって延びるように、2列のブラシ15A及び
15B(図1参照)が設けられている。2列のブラシ1
5A及び15Bの間には、ほこり用通路23につながる
開口が設けられており、これらを介してほこりやゴミな
どが集塵室14に送り込まれる。前記ほこり用通路23
は、前記各ブラシの近傍においてこれと平行に延びる長
状パッド16A及び16Bによって、部分的に外部とは
区切られている。当該パッドは弾性変形可能な多孔質材
料で形成されている。したがって、これらパッドによ
り、前記ほこり用通路23を効果的にシールすることが
可能であり、使用時におけるファン13の吸引効果が高
められる。
は細長い中空の把手10と、2つの個別部材11A及び
11Bからなるハウジング11とを有しており、当該把
手の下端は前記ハウジングに連結している。ハウジング
11はほぼ平坦な幅広形状に形成されており、電気モー
タ12、ファン13及び集塵室14を内蔵している(図
6参照)。前記個別部材11Bの底部(すなわち前記把
手から最も離れた端部)には、前記個別部材11Bの幅
全体にわたって延びるように、2列のブラシ15A及び
15B(図1参照)が設けられている。2列のブラシ1
5A及び15Bの間には、ほこり用通路23につながる
開口が設けられており、これらを介してほこりやゴミな
どが集塵室14に送り込まれる。前記ほこり用通路23
は、前記各ブラシの近傍においてこれと平行に延びる長
状パッド16A及び16Bによって、部分的に外部とは
区切られている。当該パッドは弾性変形可能な多孔質材
料で形成されている。したがって、これらパッドによ
り、前記ほこり用通路23を効果的にシールすることが
可能であり、使用時におけるファン13の吸引効果が高
められる。
【0015】前記電気モータ12は、把手10内部に設
けられた電池収納室の電池17によって駆動電力を供給
される。電源スイッチ18の操作は、把手10の外周に
設けられたディスク19を下方に慴動させることにより
行う。このようにディスク19は把手10の周囲に設け
られているので、当該ディスクがハウジング11と使用
者との間のどの位置にあっても、手又は足により当該デ
ィスクを都合良く押して操作することが可能である。把
手10は、取り外し可能な一定長さの延長部材20を有
している。図4においては、当該延長部材は取り外され
た状態に描かれているが、使用する場合には、その一端
部を把手10の上端部内部に挿入し、摩擦力により固定
保持されることになる。
けられた電池収納室の電池17によって駆動電力を供給
される。電源スイッチ18の操作は、把手10の外周に
設けられたディスク19を下方に慴動させることにより
行う。このようにディスク19は把手10の周囲に設け
られているので、当該ディスクがハウジング11と使用
者との間のどの位置にあっても、手又は足により当該デ
ィスクを都合良く押して操作することが可能である。把
手10は、取り外し可能な一定長さの延長部材20を有
している。図4においては、当該延長部材は取り外され
た状態に描かれているが、使用する場合には、その一端
部を把手10の上端部内部に挿入し、摩擦力により固定
保持されることになる。
【0016】通常、電池17としては充電可能なものを
使用する。把手10の側面にはソケット(図示せず)を
設けて、電池17と家庭の主電源とを電気的に接続する
ことによって電池の再充電を行うようにすることが可能
である。また、掃除機を長期にわたって収納する場合や
これを持ち運びする場合の便宜のために、把手10を取
り外しできるように構成するとよい。さらに、把手10
と係合するブラケットを壁に設けて、当該掃除機を掛け
られるようにしてもよい。
使用する。把手10の側面にはソケット(図示せず)を
設けて、電池17と家庭の主電源とを電気的に接続する
ことによって電池の再充電を行うようにすることが可能
である。また、掃除機を長期にわたって収納する場合や
これを持ち運びする場合の便宜のために、把手10を取
り外しできるように構成するとよい。さらに、把手10
と係合するブラケットを壁に設けて、当該掃除機を掛け
られるようにしてもよい。
【0017】図には示していないが、実際に使用する状
況では、電池充電用の電流を供給するための突出状電源
供給コンセントが前記ブラケットに設けられており、掃
除機を当該ブラケットに支持させると、掃除機の把手1
0に設けておいた開口を介して前記コンセントが挿入さ
れ、適切に電気接続がなされて電池の充電が行われる仕
組みになっている。前記ブラケットには前記ディスク1
9を受容するスロットを形成しておく。当該スロット
は、スイッチ18がオフの位置にない場合には掃除機を
ブラケットに支持させることができないように構成され
ている。これにより、電源スイッチがオフでない状態の
まま、掃除機が長期間あるいは短期間ブラケット上に放
置されるというミスを防ぐことができる。さらには、ス
イッチ18がオフ状態にあるときにだけ電池の充電が行
われるようにできる。
況では、電池充電用の電流を供給するための突出状電源
供給コンセントが前記ブラケットに設けられており、掃
除機を当該ブラケットに支持させると、掃除機の把手1
0に設けておいた開口を介して前記コンセントが挿入さ
れ、適切に電気接続がなされて電池の充電が行われる仕
組みになっている。前記ブラケットには前記ディスク1
9を受容するスロットを形成しておく。当該スロット
は、スイッチ18がオフの位置にない場合には掃除機を
ブラケットに支持させることができないように構成され
ている。これにより、電源スイッチがオフでない状態の
まま、掃除機が長期間あるいは短期間ブラケット上に放
置されるというミスを防ぐことができる。さらには、ス
イッチ18がオフ状態にあるときにだけ電池の充電が行
われるようにできる。
【0018】前記個別部材11A及び11Bの連結は、
4箇所におけるクリップ結合で都合良く行うことができ
る。対向するクリップ(図1参照)を解除すれば、個別
部材11Bをクリップ22周りに枢動させることによ
り、これを個別部材11Aから分離した状態とすること
ができる。図5及び6においては、対向クリップは2つ
だけ使用されている。
4箇所におけるクリップ結合で都合良く行うことができ
る。対向するクリップ(図1参照)を解除すれば、個別
部材11Bをクリップ22周りに枢動させることによ
り、これを個別部材11Aから分離した状態とすること
ができる。図5及び6においては、対向クリップは2つ
だけ使用されている。
【0019】本願発明において重要なことは、添付の図
(特に図1)から分かるように、ブラシ15Aの列が、
ブラシ15Bの列よりも一定分量だけ低く設けられてい
るという点である。このような構成を採用することによ
って以下の利点が得られる。すなわち、前記2列のブラ
シの双方を清掃対象たる水平面上に同時に、且つ適切に
押圧させることが、床を掃く際の自然な姿勢(具体的に
は、鉛直方向に対してほうきの把手のなす角度が20°
〜45°にある状態)において実現できるのである。換
言すれば、2列のブラシ15A及び15Bの高さに相対
的なずれがあることにより、ほうきによる無理のない快
適な掃除動作を維持した状態、すなわちほうきの把手が
垂直方向に対して例えば30°の角度をなした状態で、
床を効果的に掃除できるのである。
(特に図1)から分かるように、ブラシ15Aの列が、
ブラシ15Bの列よりも一定分量だけ低く設けられてい
るという点である。このような構成を採用することによ
って以下の利点が得られる。すなわち、前記2列のブラ
シの双方を清掃対象たる水平面上に同時に、且つ適切に
押圧させることが、床を掃く際の自然な姿勢(具体的に
は、鉛直方向に対してほうきの把手のなす角度が20°
〜45°にある状態)において実現できるのである。換
言すれば、2列のブラシ15A及び15Bの高さに相対
的なずれがあることにより、ほうきによる無理のない快
適な掃除動作を維持した状態、すなわちほうきの把手が
垂直方向に対して例えば30°の角度をなした状態で、
床を効果的に掃除できるのである。
【0020】上述した掃除機を実際に使用する際には、
床を掃きながら(ブラシの代わりに液体で湿らせたスポ
ンジを用いた場合には床を拭きながら)、掃除機も同時
に使用するのが通例である。この場合、掃除機の使用は
断続的であってもよい。あるいは、最初は掃除機のスイ
ッチをオフにしたままでほうきのブラシ部分でほこり等
を集め、ある程度のかたまりとなった上で掃除機を起動
し、このほこりを吸引してもよい。しかしながら、一般
的には、掃除機の電源をオンにしたままで、ほこりやゴ
ミを掃く作業を行うと極めて効果的である。図6から分
かるように、集塵室14はかなり大きく形成されてお
り、ハウジングの中央には当該集塵室と導通するほこり
吸引用の通路23が設けられている。当該通路は、負圧
の空気すなわち吸引作用を有する空気が、ブラシ15A
及び15Bの間の掃除機底部において効果的に発生する
ように構成されている。
床を掃きながら(ブラシの代わりに液体で湿らせたスポ
ンジを用いた場合には床を拭きながら)、掃除機も同時
に使用するのが通例である。この場合、掃除機の使用は
断続的であってもよい。あるいは、最初は掃除機のスイ
ッチをオフにしたままでほうきのブラシ部分でほこり等
を集め、ある程度のかたまりとなった上で掃除機を起動
し、このほこりを吸引してもよい。しかしながら、一般
的には、掃除機の電源をオンにしたままで、ほこりやゴ
ミを掃く作業を行うと極めて効果的である。図6から分
かるように、集塵室14はかなり大きく形成されてお
り、ハウジングの中央には当該集塵室と導通するほこり
吸引用の通路23が設けられている。当該通路は、負圧
の空気すなわち吸引作用を有する空気が、ブラシ15A
及び15Bの間の掃除機底部において効果的に発生する
ように構成されている。
【0021】すでに説明及び図示したように、ハウジン
グ11は、真空掃除機の構成部品を内蔵しているにもか
かわらず、一方向には厚さが薄い構成である。したがっ
て一方では、このようなハウジングにおいて通常の使用
に十分適するブラッシング機能が発揮されるようにする
には、当該ハウジングの別の方向において十分な幅を確
保しておくことが必要である。ハウジング11を上述の
ごとく一方向において薄く形成できるのは、使用する電
池及び操作スイッチが、ハウジング11とは別の箇所に
設けられる、すなわちハウジングがこれらを内蔵する必
要がないからである。このように、ハウジング11を薄
手に形成することにより、たとえ食器棚や家具類の下の
隙間が小さい場合であっても、当該掃除機によって適切
な掃除作業を快適に行うことが可能となる。通常は、上
記ハウジングが清掃中に邪魔になることはほとんどな
く、また使用者の視界を遮ることがあったとしてもそれ
はほんのわずかである。
グ11は、真空掃除機の構成部品を内蔵しているにもか
かわらず、一方向には厚さが薄い構成である。したがっ
て一方では、このようなハウジングにおいて通常の使用
に十分適するブラッシング機能が発揮されるようにする
には、当該ハウジングの別の方向において十分な幅を確
保しておくことが必要である。ハウジング11を上述の
ごとく一方向において薄く形成できるのは、使用する電
池及び操作スイッチが、ハウジング11とは別の箇所に
設けられる、すなわちハウジングがこれらを内蔵する必
要がないからである。このように、ハウジング11を薄
手に形成することにより、たとえ食器棚や家具類の下の
隙間が小さい場合であっても、当該掃除機によって適切
な掃除作業を快適に行うことが可能となる。通常は、上
記ハウジングが清掃中に邪魔になることはほとんどな
く、また使用者の視界を遮ることがあったとしてもそれ
はほんのわずかである。
【0022】掃除機内に吸い込まれ、蓄積したほこりや
ゴミを廃棄する必要が頻繁に生じる場合でも、本願発明
に用いる集塵室14においてはその作業は容易であり、
問題はない。
ゴミを廃棄する必要が頻繁に生じる場合でも、本願発明
に用いる集塵室14においてはその作業は容易であり、
問題はない。
【0023】図5及び6に示された掃除機において、ハ
ウジングの個別部材11Aと把手10とはネジ式結合部
材21によって連結されている。この実施例では、個別
部材11A及び個別部材11Bは、いくぶん異なる態様
で分離可能に連結されていることはすでに述べた。ま
た、既に説明した一定長さの延長用把手20(図4参
照)に代えて、引き延ばし可能な把手20が取り付けら
れており、図5ではそれが限界まで延びた状態が示され
ている。その他の点では、図5及び6に示す掃除機は、
図1〜3に示す掃除機と同様である。ただし、ブラシを
支持する下方ハウジング22が取り外し可能であるとい
う点は異なっている。ハウジング22には、ほこり用通
路23の軸心方向に位置する中央開口が形成されてい
る。
ウジングの個別部材11Aと把手10とはネジ式結合部
材21によって連結されている。この実施例では、個別
部材11A及び個別部材11Bは、いくぶん異なる態様
で分離可能に連結されていることはすでに述べた。ま
た、既に説明した一定長さの延長用把手20(図4参
照)に代えて、引き延ばし可能な把手20が取り付けら
れており、図5ではそれが限界まで延びた状態が示され
ている。その他の点では、図5及び6に示す掃除機は、
図1〜3に示す掃除機と同様である。ただし、ブラシを
支持する下方ハウジング22が取り外し可能であるとい
う点は異なっている。ハウジング22には、ほこり用通
路23の軸心方向に位置する中央開口が形成されてい
る。
【0024】ハウジングを構成する個別部材11Bは集
塵室14を含んでおり、把手10から最も離れた端部に
おいてはブラシが取り付けられている。本願発明の各実
施例は、形状及び/又は材質強度が異なるブラシ、ある
いはスポンジ等の異なる摩擦要素を有する異なる形状の
個別部材11Aを含んでいてもよい。また、当該掃除機
が水分を含んだ物質や水滴を吸い込んだ場合であって
も、モータ12やファン13が損なわれたりしないよう
にするため、適切に構成された集塵室及び/又は水分防
止部材を設けるようにしてもよい。いずれの場合にもそ
れぞれの個別部材11Bは、個別部材11Aにクリップ
結合するように構成される。これにより、真空掃除機部
分には変更を加えずとも、効果において異なるブラシア
タッチメントを使用することが可能となる。このよう
に、本願発明の掃除機を使用すれば、異なる条件及び使
用状況に容易に対応することが可能である。
塵室14を含んでおり、把手10から最も離れた端部に
おいてはブラシが取り付けられている。本願発明の各実
施例は、形状及び/又は材質強度が異なるブラシ、ある
いはスポンジ等の異なる摩擦要素を有する異なる形状の
個別部材11Aを含んでいてもよい。また、当該掃除機
が水分を含んだ物質や水滴を吸い込んだ場合であって
も、モータ12やファン13が損なわれたりしないよう
にするため、適切に構成された集塵室及び/又は水分防
止部材を設けるようにしてもよい。いずれの場合にもそ
れぞれの個別部材11Bは、個別部材11Aにクリップ
結合するように構成される。これにより、真空掃除機部
分には変更を加えずとも、効果において異なるブラシア
タッチメントを使用することが可能となる。このよう
に、本願発明の掃除機を使用すれば、異なる条件及び使
用状況に容易に対応することが可能である。
【0025】充電式電池を把手部分に配置することによ
り、すでに述べたような個別部材11A及び11Bの形
状加工及び製作をより大きな自由度で行うことができ
る。さらに、電池を一列に配置することにより、電池全
体をひとまとめにして、すなわち1つの支持枠に保持し
た状態で扱うことが可能となる。本願発明に使用する電
池は通常、充電式のリサイクル可能な電池であるから、
このような構成により、電池の保持及び取り替えが容易
に行えることとなる。上述のごとく把手10内部に電池
を配置することにより得られる別の利点は、これにより
当該掃除機の重量バランスが適正化され、より快適に使
用することができることにある。
り、すでに述べたような個別部材11A及び11Bの形
状加工及び製作をより大きな自由度で行うことができ
る。さらに、電池を一列に配置することにより、電池全
体をひとまとめにして、すなわち1つの支持枠に保持し
た状態で扱うことが可能となる。本願発明に使用する電
池は通常、充電式のリサイクル可能な電池であるから、
このような構成により、電池の保持及び取り替えが容易
に行えることとなる。上述のごとく把手10内部に電池
を配置することにより得られる別の利点は、これにより
当該掃除機の重量バランスが適正化され、より快適に使
用することができることにある。
【図1】本願発明に基づく掃除機の側面図である。
【図2】同掃除機の正面図である。
【図3】同掃除機の斜視図である。
【図4】同掃除機の一部断面正面図である。
【図5】改変を施された掃除機の側面図であって、伸長
可能な把手が十分に延ばされた状態にある。
可能な把手が十分に延ばされた状態にある。
【図6】図5の掃除機の要部断面正面図である。
10 把手 11 ハウジング 11A、11B 個別部材 12 電気モータ 13 ファン 14 集塵室 15A、15B ブラシ 17 電池 18 スイッチ 19 スイッチ操作ディスク 23 ほこり通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレーアス シュップ ホンコン、ニューテリトリーズ、ツェン ワン、キャッスル ピーク ロード 388、 シーディーダブリュー−ビルディング、ト ゥエンティーフォース フロアー、ユニッ ツ シー−エフ (72)発明者 ティミー ホク イン シン ホンコン、ニューテリトリーズ、ツェン ワン、キャッスル ピーク ロード 388、 シーディーダブリュー−ビルディング、ト ゥエンティーフォース フロアー、ユニッ ツ シー−エフ
Claims (9)
- 【請求項1】 一端がハウジング(11)まで延びてい
る中空長状の把手(10、20)を有するとともに、電
気モータ(12)、ファン(13)及び集塵室(14)
を内蔵するほうき機能を有する電気掃除機であって、前
記把手から見た前記ハウジング(11)の遠方端には2
列のブラシ(15A、15B)が設けられており、当該
2列のブラシの間にはほこり及びゴミを前記集塵室(1
4)に吸引するための開口が形成されている構成におい
て、前記電気モータ(12)に電力を供給するための電
池(17)を保持すべく、電池収納室が前記把手の内部
において当該把手の長手方向に沿って形成されているこ
とを特徴とする、ほうき機能を有する電気掃除機。 - 【請求項2】 前記ハウジング(11)は略平坦で幅広
に形成されており、前記ブラシ(15A、15B)は、
ハウジング(11)の前記遠方端において幅広方向に延
びるように設けられている、請求項1に記載のほうき機
能を有する電気掃除機。 - 【請求項3】 前記把手(10、20)は、取り外し自
在に前記ハウジング(11)に取り付けられている、請
求項1又は2に記載のほうき機能を有する電気掃除機。 - 【請求項4】 前記把手(10、20)は長さ調節可能
である、請求項1〜3のいずれかに記載のほうき機能を
有する電気掃除機。 - 【請求項5】 前記ハウジング(11)は、互いに分離
自在にクリップ結合される2つの個別部材(11A、1
1B)からなっており、当該個別部材を分離することに
よって前記集塵室(14)を露出させてその内部を空に
するように構成された、請求項1〜4のいずれかに記載
のほうき機能を有する電気掃除機。 - 【請求項6】 分離される前記個別部材(11B)は、
異なる形状のブラシ又は表面摩擦要素を有する他の個別
部材と交換可能である、請求項5に記載のほうき機能を
有する電気掃除機。 - 【請求項7】 前記モータ(12)を前記電池(17)
に電気的に接続するためのスイッチ(18)を含んでお
り、当該スイッチは、前記把手(10、20)の外周に
設けられ且つ当該把手の長手方向に慴動可能であるスイ
ッチ操作ディスク(19)を有している、請求項1〜6
のいずれかに記載のほうき機能を有する電気掃除機。 - 【請求項8】 前記2列のブラシ(15A、15B)は
前記掃除機の長さ方向において互いに段差を有するよう
に設けられており、前記把手(10、20)が垂直方向
に対して20°〜45°の角度をなすように保持される
と前記2列のブラシの双方が床表面に適切に接触するよ
うに構成されている、ほうき機能を有する電気掃除機。 - 【請求項9】 弾性変形可能な多孔質材料からなるパッ
ド(16A、16B)が前記ブラシ(15A、15B)
のうちの1つ又はそれぞれに近接して設けられており、
当該パッドは、前記2列のブラシの間においてほこり用
通路(23)を部分的に外部から遮断することにより使
用時において前記掃除機の吸引効果を向上するよう構成
されている、請求項1〜8のいずれかに記載のほうき機
能を有する電気掃除機。
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