JPH09307990A - オーディオ機器の信号入出力回路 - Google Patents
オーディオ機器の信号入出力回路Info
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- JPH09307990A JPH09307990A JP11886996A JP11886996A JPH09307990A JP H09307990 A JPH09307990 A JP H09307990A JP 11886996 A JP11886996 A JP 11886996A JP 11886996 A JP11886996 A JP 11886996A JP H09307990 A JPH09307990 A JP H09307990A
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- Japan
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- signal
- output
- terminal
- microphone
- amplifying
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープレコーダ等のオーディオ機器におい
て、ステレオヘッドホンの接続用ジャックとモノラルマ
イクの接続用ジャックとを1つの接続用ジャックで共用
するように構成して、機器の小型化を図ると共にヘッド
ホンやマイクの誤挿入を防止する。 【解決手段】 ステレオヘッドホンの接続時には、ヘッ
ドホン右チャンネル用信号増幅器2信号からの信号を増
幅器5及びDC変換回路6を介して制御用トランジスタ
Tr3に与え、制御用トランジスタTr3をONさせる
と共に第1スイッチング用トランジスタTr1をOFF
させ、さらに第2スイッチング用トランジスタTr2を
ONさせてマイク入力用信号増幅器4への信号入力を阻
止する。モノラルマイクの接続時には、第2スイッチン
グ用トランジスタTr2はOFFになり、また制御用ト
ランジスタTr3もOFFとなって第1スイッチング用
トランジスタTr1がONとなるため、ヘッドホン左チ
ャンネル用信号増幅器3からの出力信号がマイク入力用
信号増幅器4へ入力されない。
て、ステレオヘッドホンの接続用ジャックとモノラルマ
イクの接続用ジャックとを1つの接続用ジャックで共用
するように構成して、機器の小型化を図ると共にヘッド
ホンやマイクの誤挿入を防止する。 【解決手段】 ステレオヘッドホンの接続時には、ヘッ
ドホン右チャンネル用信号増幅器2信号からの信号を増
幅器5及びDC変換回路6を介して制御用トランジスタ
Tr3に与え、制御用トランジスタTr3をONさせる
と共に第1スイッチング用トランジスタTr1をOFF
させ、さらに第2スイッチング用トランジスタTr2を
ONさせてマイク入力用信号増幅器4への信号入力を阻
止する。モノラルマイクの接続時には、第2スイッチン
グ用トランジスタTr2はOFFになり、また制御用ト
ランジスタTr3もOFFとなって第1スイッチング用
トランジスタTr1がONとなるため、ヘッドホン左チ
ャンネル用信号増幅器3からの出力信号がマイク入力用
信号増幅器4へ入力されない。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、テープレコーダ等のオ
ーディオ機器における信号入出力回路に関するものであ
る。
ーディオ機器における信号入出力回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テープレコーダ等のオーディオ機
器においては、ヘッドホンを接続するための接続ジャッ
クとマイクを接続するための接続ジャックとは別々に設
けられているのが普通である。
器においては、ヘッドホンを接続するための接続ジャッ
クとマイクを接続するための接続ジャックとは別々に設
けられているのが普通である。
【0003】これは、ヘッドホンを接続するための接続
ジャックは信号出力を行うためのものであり、マイクを
接続するための接続ジャックは信号入力を行うためのも
のであり、両者の信号の伝送方向が全く逆であるためで
ある。
ジャックは信号出力を行うためのものであり、マイクを
接続するための接続ジャックは信号入力を行うためのも
のであり、両者の信号の伝送方向が全く逆であるためで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、接続ジャッ
クを2つ設ける必要があるため、機器の小型化を阻害す
るばかりでなく、ヘッドホンを接続するための接続ジャ
ックとマイクを接続するための接続ジャックへは外観が
同様であるため、誤挿入の危険もある。
クを2つ設ける必要があるため、機器の小型化を阻害す
るばかりでなく、ヘッドホンを接続するための接続ジャ
ックとマイクを接続するための接続ジャックへは外観が
同様であるため、誤挿入の危険もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、左チャンネル信号を増幅する第1信号増
幅手段と、右チャンネル信号を増幅する第2信号増幅手
段と、前記第1信号増幅手段が出力する信号が導かれる
第1端子と、前記第2信号増幅手段が出力する信号が導
かれる第2端子と、一端が接地された第3端子とを備え
る接続用ジャックと、前記接続用ジャックを介して外部
より入力される信号を増幅する入力信号増幅手段と、前
記第1信号増幅手段が出力する信号を直流電圧に変換す
る直流電圧変換手段と、前記直流電圧変換手段が出力す
る信号によって制御される制御用スイッチング手段と、
前記制御用スイッチング手段によって制御され、第2増
幅手段の出力する信号の前記第1端子への伝達を制御す
る第1スイッチング手段と、前記直流電圧変換手段が出
力する直流電圧によって制御され、前記第2増幅手段が
出力する信号の入力信号増幅手段への伝達を制御する第
2スイッチング手段とを備えたオーディオ機器の信号入
出力回路を提供せんとするものである。
に本発明では、左チャンネル信号を増幅する第1信号増
幅手段と、右チャンネル信号を増幅する第2信号増幅手
段と、前記第1信号増幅手段が出力する信号が導かれる
第1端子と、前記第2信号増幅手段が出力する信号が導
かれる第2端子と、一端が接地された第3端子とを備え
る接続用ジャックと、前記接続用ジャックを介して外部
より入力される信号を増幅する入力信号増幅手段と、前
記第1信号増幅手段が出力する信号を直流電圧に変換す
る直流電圧変換手段と、前記直流電圧変換手段が出力す
る信号によって制御される制御用スイッチング手段と、
前記制御用スイッチング手段によって制御され、第2増
幅手段の出力する信号の前記第1端子への伝達を制御す
る第1スイッチング手段と、前記直流電圧変換手段が出
力する直流電圧によって制御され、前記第2増幅手段が
出力する信号の入力信号増幅手段への伝達を制御する第
2スイッチング手段とを備えたオーディオ機器の信号入
出力回路を提供せんとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
一実施の形態につき詳述する。
一実施の形態につき詳述する。
【0007】先ず、図1は本発明が適用されるオーディ
オ機器の構成を示す回路ブロック図である。そして図2
は本発明のオーディオ機器に使用されるステレオヘッド
ホン(a)及びモノラルマイク(b)の接続ジャック部
分の構成を示している。
オ機器の構成を示す回路ブロック図である。そして図2
は本発明のオーディオ機器に使用されるステレオヘッド
ホン(a)及びモノラルマイク(b)の接続ジャック部
分の構成を示している。
【0008】図2において、ステレオヘッドホンでは、
接続用雄ジャック7の先端より左チャンネル入力端子
L、右チャンネル入力端子R、接地端子G1を備え、モ
ノラルマイクでは、接続用雄ジャック8の先端より出力
端子O、接地端子G2を備えている。このように、ステ
レオヘッドホンでは接続用雄ジャック7に3つの導体部
分があり、そしてモノラルマイクでは接続用雄ジャック
8に2つの導体部分がある。
接続用雄ジャック7の先端より左チャンネル入力端子
L、右チャンネル入力端子R、接地端子G1を備え、モ
ノラルマイクでは、接続用雄ジャック8の先端より出力
端子O、接地端子G2を備えている。このように、ステ
レオヘッドホンでは接続用雄ジャック7に3つの導体部
分があり、そしてモノラルマイクでは接続用雄ジャック
8に2つの導体部分がある。
【0009】次に図1について説明すると、1は前記ス
テレオヘッドホンの接続用雄ジャック7またはモノラル
マイクの接続用雄ジャック8が挿入される接続用雌ジャ
ックであり、端子Aは接続用雄ジャック7の左チャンネ
ル入力端子Lまたは接続用雄ジャック8の出力端子Oに
接続し、端子Bはステレオヘッドホンの右チャンネル入
力端子Rまたはモノラルマイクの接地端子G2に接続
し、端子Cはステレオヘッドホンの接地端子G1または
モノラルマイクの接地端子G2に接続する。
テレオヘッドホンの接続用雄ジャック7またはモノラル
マイクの接続用雄ジャック8が挿入される接続用雌ジャ
ックであり、端子Aは接続用雄ジャック7の左チャンネ
ル入力端子Lまたは接続用雄ジャック8の出力端子Oに
接続し、端子Bはステレオヘッドホンの右チャンネル入
力端子Rまたはモノラルマイクの接地端子G2に接続
し、端子Cはステレオヘッドホンの接地端子G1または
モノラルマイクの接地端子G2に接続する。
【0010】そして、2はヘッドホン右チャンネル用信
号増幅器、3はヘッドホン左チャンネル用信号増幅器、
4はマイク入力用信号増幅器、Tr1は前記ヘッドホン
左チャンネル用信号増幅器3の出力信号を制御する第1
スイッチング用トランジスタ、Tr2はマイク入力用信
号増幅器4への入力信号を制御する第2スイッチング用
トランジスタ、Tr3は前記第1スイッチング用トラン
ジスタTr1及び第2スイッチング用トランジスタTr
2を制御する制御用トランジスタである。
号増幅器、3はヘッドホン左チャンネル用信号増幅器、
4はマイク入力用信号増幅器、Tr1は前記ヘッドホン
左チャンネル用信号増幅器3の出力信号を制御する第1
スイッチング用トランジスタ、Tr2はマイク入力用信
号増幅器4への入力信号を制御する第2スイッチング用
トランジスタ、Tr3は前記第1スイッチング用トラン
ジスタTr1及び第2スイッチング用トランジスタTr
2を制御する制御用トランジスタである。
【0011】また、5は前記ヘッドホン右チャンネル用
信号増幅器2の信号出力経路に並列に設けられた信号増
幅器、6は前記信号増幅器の出力信号を直流電圧にする
DC変換回路であり、DC変換回路6の出力は前記制御
用トランジスタTr3のベース及び前記第2スイッチン
グ用トランジスタTr2のベースに接続されている。
信号増幅器2の信号出力経路に並列に設けられた信号増
幅器、6は前記信号増幅器の出力信号を直流電圧にする
DC変換回路であり、DC変換回路6の出力は前記制御
用トランジスタTr3のベース及び前記第2スイッチン
グ用トランジスタTr2のベースに接続されている。
【0012】さらに、前記第1スイッチング用トランジ
スタTr1のベースには+5Vの直流電源が接続されて
いる。
スタTr1のベースには+5Vの直流電源が接続されて
いる。
【0013】続いて前記図1に示した回路の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0014】先ず、接続用雌ジャック1に何も接続され
ていない状態では、ヘッドホン右チャンネル用信号増幅
器2からの出力信号が信号増幅器5に伝達され、信号増
幅器5の出力信号はDC変換回路6より直流電圧として
出力される。
ていない状態では、ヘッドホン右チャンネル用信号増幅
器2からの出力信号が信号増幅器5に伝達され、信号増
幅器5の出力信号はDC変換回路6より直流電圧として
出力される。
【0015】上記DC変換回路6から出力された直流電
圧は第2スイッチング用トランジスタTr2及び制御用
トランジスタTr3のベースに印可されるので、第2ス
イッチング用トランジスタTr2及び制御用トランジス
タTr3はONとなる。
圧は第2スイッチング用トランジスタTr2及び制御用
トランジスタTr3のベースに印可されるので、第2ス
イッチング用トランジスタTr2及び制御用トランジス
タTr3はONとなる。
【0016】第2スイッチング用トランジスタTr2が
ONとなると、マイク入力用信号増幅器4への入力信号
路は接地されるので、ヘッドホン左チャンネル用信号増
幅器3からの出力信号がマイク入力用信号増幅器4に入
力されない。
ONとなると、マイク入力用信号増幅器4への入力信号
路は接地されるので、ヘッドホン左チャンネル用信号増
幅器3からの出力信号がマイク入力用信号増幅器4に入
力されない。
【0017】次に、接続用雌ジャック1に前記図2
(b)に示したステレオヘッドホンの接続用雄ジャック
7を接続すると、端子Aと左チャンネル入力端子Lとが
接続されると共に、端子Bと右チャンネル入力端子Rと
が接続されるので、端子Bにはステレオヘッドホンのイ
ンピーダンスが接続されることになる。
(b)に示したステレオヘッドホンの接続用雄ジャック
7を接続すると、端子Aと左チャンネル入力端子Lとが
接続されると共に、端子Bと右チャンネル入力端子Rと
が接続されるので、端子Bにはステレオヘッドホンのイ
ンピーダンスが接続されることになる。
【0018】ここでヘッドホン右チャンネル用信号増幅
器2から信号が出力されると、この信号は接続用雄ジャ
ック7の右チャンネル入力端子Rに伝達されると共に、
信号増幅器5にも伝達され、該信号増幅器5からの出力
信号はDC変換回路6より直流電圧として出力される。
器2から信号が出力されると、この信号は接続用雄ジャ
ック7の右チャンネル入力端子Rに伝達されると共に、
信号増幅器5にも伝達され、該信号増幅器5からの出力
信号はDC変換回路6より直流電圧として出力される。
【0019】上記DC変換回路6から出力された直流電
圧は、第2スイッチング用トランジスタTr2及び制御
用トランジスタTr3のベースに印可されるので、第2
スイッチング用トランジスタTr2及び制御用トランジ
スタTr3はONとなる。
圧は、第2スイッチング用トランジスタTr2及び制御
用トランジスタTr3のベースに印可されるので、第2
スイッチング用トランジスタTr2及び制御用トランジ
スタTr3はONとなる。
【0020】第2スイッチング用トランジスタTr2が
ONとなると、マイク入力用信号増幅器4への入力信号
路は接地されるので、ヘッドホン左チャンネル用信号増
幅器3からの出力信号がマイク入力用信号増幅器4に入
力されない。
ONとなると、マイク入力用信号増幅器4への入力信号
路は接地されるので、ヘッドホン左チャンネル用信号増
幅器3からの出力信号がマイク入力用信号増幅器4に入
力されない。
【0021】また、制御用トランジスタTr3がONと
なると、第1スイッチング用トランジスタTr1のベー
スには電圧が印可されなくなり、よって第1スイッチン
グ用トランジスタTr1はOFFとなるため、もはやヘ
ッドホン左チャンネル用信号増幅器3より出力される信
号は接地されなくなる。
なると、第1スイッチング用トランジスタTr1のベー
スには電圧が印可されなくなり、よって第1スイッチン
グ用トランジスタTr1はOFFとなるため、もはやヘ
ッドホン左チャンネル用信号増幅器3より出力される信
号は接地されなくなる。
【0022】こうして、ヘッドホン右チャンネル用信号
増幅器2から出力された信号は接続用雄ジャック7の右
チャンネル入力端子Rに伝達されると共に、ヘッドホン
左チャンネル用信号増幅器1から出力された信号は接続
用雄ジャック7の左チャンネル入力端子Lに伝達される
ので、使用者はステレオヘッドホンよりオーディオ信号
を聴くことが出来る。
増幅器2から出力された信号は接続用雄ジャック7の右
チャンネル入力端子Rに伝達されると共に、ヘッドホン
左チャンネル用信号増幅器1から出力された信号は接続
用雄ジャック7の左チャンネル入力端子Lに伝達される
ので、使用者はステレオヘッドホンよりオーディオ信号
を聴くことが出来る。
【0023】さらに、接続用雌ジャック1に前記図2
(b)に示したモノラルマイクの接続用雄ジャック8を
接続した場合は、端子Aと出力端子Oとが接続されると
共に、端子B及び端子Cと接地端子G2とが接続され
る。
(b)に示したモノラルマイクの接続用雄ジャック8を
接続した場合は、端子Aと出力端子Oとが接続されると
共に、端子B及び端子Cと接地端子G2とが接続され
る。
【0024】こうして端子Bは接地されることになるの
で、右チャンネル入力端子Rから出力される信号があっ
ても信号増幅器5に入力されることなく接地され、該信
号増幅器5の後段にあるDC変換回路も何も出力しなく
なるため、制御用トランジスタTr3のベースには電圧
が印可されなくなってOFFとなる。
で、右チャンネル入力端子Rから出力される信号があっ
ても信号増幅器5に入力されることなく接地され、該信
号増幅器5の後段にあるDC変換回路も何も出力しなく
なるため、制御用トランジスタTr3のベースには電圧
が印可されなくなってOFFとなる。
【0025】制御用トランジスタTr3がOFFになれ
ば、第1スイッチング用トランジスタTr1ベースには
直流電源からの+5V電圧が印可され、該第1スイッチ
ング用トランジスタTr1はONとなる。よってヘッド
ホン左チャンネル用信号増幅器3から出力される信号が
あっても接続用雌ジャック1の端子A及びマイク入力用
信号増幅器4に導かれることはなくなる。この状態で、
モノラルマイクが出力する音声信号はマイク入力用信号
増幅器4へ入力される。
ば、第1スイッチング用トランジスタTr1ベースには
直流電源からの+5V電圧が印可され、該第1スイッチ
ング用トランジスタTr1はONとなる。よってヘッド
ホン左チャンネル用信号増幅器3から出力される信号が
あっても接続用雌ジャック1の端子A及びマイク入力用
信号増幅器4に導かれることはなくなる。この状態で、
モノラルマイクが出力する音声信号はマイク入力用信号
増幅器4へ入力される。
【0026】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、左
チャンネル信号を増幅する第1信号増幅手段と、右チャ
ンネル信号を増幅する第2信号増幅手段と、前記第1信
号増幅手段が出力する信号が導かれる第1端子と、前記
第2信号増幅手段が出力する信号が導かれる第2端子
と、一端が接地された第3端子とを備える接続用ジャッ
クと、前記接続用ジャックを介して外部より入力される
信号を増幅する入力信号増幅手段と、前記第1信号増幅
手段が出力する信号を直流電圧に変換する直流電圧変換
手段と、前記直流電圧変換手段が出力する信号によって
制御される制御用スイッチング手段と、前記制御用スイ
ッチング手段によって制御され、第2増幅手段の出力す
る信号の前記第1端子への伝達を制御する第1スイッチ
ング手段と、前記直流電圧変換手段が出力する直流電圧
によって制御され、前記第2増幅手段が出力する信号の
入力信号増幅手段への伝達を制御する第2スイッチング
手段とを備えたので、モノラルマイクとステレオヘッド
フォンを1つの接続ジャックで共用することが出来る。
従って、機器の小型化に貢献するばかりでなく、マイク
またはヘッドフォンを誤挿入することもない。
チャンネル信号を増幅する第1信号増幅手段と、右チャ
ンネル信号を増幅する第2信号増幅手段と、前記第1信
号増幅手段が出力する信号が導かれる第1端子と、前記
第2信号増幅手段が出力する信号が導かれる第2端子
と、一端が接地された第3端子とを備える接続用ジャッ
クと、前記接続用ジャックを介して外部より入力される
信号を増幅する入力信号増幅手段と、前記第1信号増幅
手段が出力する信号を直流電圧に変換する直流電圧変換
手段と、前記直流電圧変換手段が出力する信号によって
制御される制御用スイッチング手段と、前記制御用スイ
ッチング手段によって制御され、第2増幅手段の出力す
る信号の前記第1端子への伝達を制御する第1スイッチ
ング手段と、前記直流電圧変換手段が出力する直流電圧
によって制御され、前記第2増幅手段が出力する信号の
入力信号増幅手段への伝達を制御する第2スイッチング
手段とを備えたので、モノラルマイクとステレオヘッド
フォンを1つの接続ジャックで共用することが出来る。
従って、機器の小型化に貢献するばかりでなく、マイク
またはヘッドフォンを誤挿入することもない。
【図1】本発明の構成を示す回路ブロック図。
【図2】ステレオヘッドホン及びモノラルマイクの接続
用雄ジャックの構成を示す図。
用雄ジャックの構成を示す図。
1 接続用雌ジャック 2 ヘッドホン右チャンネル用信号増幅器 3 ヘッドホン左チャンネル用信号増幅器 4 マイク入力用信号増幅器 5 信号増幅器 6 DC変換回路 7 接続用雄ジャック 8 接続用雄ジャック A 端子 B 端子 C 端子 G1 接地端子 G2 接地端子 L 左チャンネル入力端子 O 出力端子 R 右チャンネル入力端子 Tr1 第1スイッチング用トランジスタ Tr2 第2スイッチング用トランジスタ Tr3 制御用トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 左チャンネル信号を増幅する第1信号増
幅手段と、 右チャンネル信号を増幅する第2信号増幅手段と、 前記第1信号増幅手段が出力する信号が導かれる第1端
子と、前記第2信号増幅手段が出力する信号が導かれる
第2端子と、一端が接地された第3端子とを備える接続
用ジャックと、 前記接続用ジャックを介して外部より入力される信号を
増幅する入力信号増幅手段と、 前記第1信号増幅手段が出力する信号を直流電圧に変換
する直流電圧変換手段と、 前記直流電圧変換手段が出力する信号によって制御され
る制御用スイッチング手段と、 前記制御用スイッチング手段によって制御され、第2増
幅手段の出力する信号の前記第1端子への伝達を制御す
る第1スイッチング手段と、 前記直流電圧変換手段が出力する直流電圧によって制御
され、前記第2増幅手段が出力する信号の入力信号増幅
手段への伝達を制御する第2スイッチング手段とを備え
たことを特徴とするオーディオ機器の信号入出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11886996A JPH09307990A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | オーディオ機器の信号入出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11886996A JPH09307990A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | オーディオ機器の信号入出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09307990A true JPH09307990A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14747140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11886996A Pending JPH09307990A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | オーディオ機器の信号入出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09307990A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7120260B2 (en) | 2001-06-08 | 2006-10-10 | Rohm Co., Ltd. | Jack circuit and portable type electronic apparatus and telephone set using the same |
KR100684866B1 (ko) * | 1998-05-06 | 2007-05-14 | 삼성전자주식회사 | 오디오 회로를 갖는 컴퓨터 시스템 |
KR100827798B1 (ko) * | 2000-09-22 | 2008-05-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 휴대전화기 및 음성처리방법 |
JP2010136328A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-06-17 | Realtek Semiconductor Corp | オーディオデバイス |
US8229513B2 (en) | 2005-02-17 | 2012-07-24 | Nec Infrontia Corporation | IT terminal and audio equipment identification method therefor |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11886996A patent/JPH09307990A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100684866B1 (ko) * | 1998-05-06 | 2007-05-14 | 삼성전자주식회사 | 오디오 회로를 갖는 컴퓨터 시스템 |
KR100827798B1 (ko) * | 2000-09-22 | 2008-05-07 | 소니 가부시끼 가이샤 | 휴대전화기 및 음성처리방법 |
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JP2010136328A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-06-17 | Realtek Semiconductor Corp | オーディオデバイス |
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