JPH09304124A - パネル計器 - Google Patents
パネル計器Info
- Publication number
- JPH09304124A JPH09304124A JP8121516A JP12151696A JPH09304124A JP H09304124 A JPH09304124 A JP H09304124A JP 8121516 A JP8121516 A JP 8121516A JP 12151696 A JP12151696 A JP 12151696A JP H09304124 A JPH09304124 A JP H09304124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- panel
- plate
- plates
- cover
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/04—Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
- G09F13/0418—Constructional details
- G09F13/0422—Reflectors
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/04—Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
- G09F13/14—Arrangements of reflectors therein
- G09F2013/145—Arrangements of reflectors therein curved reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子カバーを設けることができると共に、小
型化を図ることができるパネル計器を実現することを目
的にする。 【解決手段】 本装置は、後端面に端子が設けられるケ
ースと、このケースの上下あるいは左右に設けられ、ケ
ース方向に突出しケースとの間に空間を有する突起部と
パネルにを押し当ててケースを固定するネジを有する固
定部材と、端子を覆う第１板とこの第１板の両端に設け
られ突起部が挿入される穴を有する第２板からなり、第
１板と第２板とによりコ字形に形成される端子カバー
と、を具備し、第１板と第２板とが平面を形成する方向
に動作し、端子カバーを固定することを特徴とする装置
である。
型化を図ることができるパネル計器を実現することを目
的にする。 【解決手段】 本装置は、後端面に端子が設けられるケ
ースと、このケースの上下あるいは左右に設けられ、ケ
ース方向に突出しケースとの間に空間を有する突起部と
パネルにを押し当ててケースを固定するネジを有する固
定部材と、端子を覆う第１板とこの第１板の両端に設け
られ突起部が挿入される穴を有する第２板からなり、第
１板と第２板とによりコ字形に形成される端子カバー
と、を具備し、第１板と第２板とが平面を形成する方向
に動作し、端子カバーを固定することを特徴とする装置
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、温度調節
計や温度指示計等のパネル計器に関し、小型化に適する
パネル計器に関するものである。
計や温度指示計等のパネル計器に関し、小型化に適する
パネル計器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、パネル計器をパネルに取り付けた
状態で、パネルの背面で配線作業等をする場合があり、
誤ってパネル計器の端子に触れないように安全対策上カ
バーをする必要がある。そのようなパネル計器の構成を
図５に示す。図において、１はパネル計器で、後端面に
端子が複数設けられている。２は端子カバーで、パネル
計器１の後端面を覆う板から構成され、パネル計器１の
後端面にネジ２ａより固定される。
状態で、パネルの背面で配線作業等をする場合があり、
誤ってパネル計器の端子に触れないように安全対策上カ
バーをする必要がある。そのようなパネル計器の構成を
図５に示す。図において、１はパネル計器で、後端面に
端子が複数設けられている。２は端子カバーで、パネル
計器１の後端面を覆う板から構成され、パネル計器１の
後端面にネジ２ａより固定される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、技術進歩に伴
い、大型のパネル計器も小型化できるようになった。し
かし、パネル計器のケースに設けられる端子の大きさは
一定であり、ケースに設けられる端子の数はケースの後
端面の面積により制限を受ける。このため、端子カバー
をネジにより後端面に取り付けると、端子を設けるスペ
ースを少なくし、大型のパネル計器を小型化しようとし
ても大型のパネル計器に必要な端子数を設けることがで
きなくなり、パネル計器の小型化の阻害要因となってし
まう。
い、大型のパネル計器も小型化できるようになった。し
かし、パネル計器のケースに設けられる端子の大きさは
一定であり、ケースに設けられる端子の数はケースの後
端面の面積により制限を受ける。このため、端子カバー
をネジにより後端面に取り付けると、端子を設けるスペ
ースを少なくし、大型のパネル計器を小型化しようとし
ても大型のパネル計器に必要な端子数を設けることがで
きなくなり、パネル計器の小型化の阻害要因となってし
まう。
【０００４】そこで、本発明の目的は、端子カバーを設
けることができると共に、小型化を図ることができるパ
ネル計器を実現することにある。
けることができると共に、小型化を図ることができるパ
ネル計器を実現することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、後端面に端子
が設けられるケースと、このケースの上下あるいは左右
に設けられ、ケース方向に突出しケースとの間に空間を
有する突起部とパネルにを押し当ててケースを固定する
ネジを有する固定部材と、前記端子を覆う第１板とこの
第１板の両端に設けられ前記突起部が挿入される穴を有
する第２板からなり、第１板と第２板とによりコ字形に
形成される端子カバーと、を具備し、前記第１板と前記
第２板とが平面を形成する方向に動作し、前記端子カバ
ーを固定することを特徴とするものである。
が設けられるケースと、このケースの上下あるいは左右
に設けられ、ケース方向に突出しケースとの間に空間を
有する突起部とパネルにを押し当ててケースを固定する
ネジを有する固定部材と、前記端子を覆う第１板とこの
第１板の両端に設けられ前記突起部が挿入される穴を有
する第２板からなり、第１板と第２板とによりコ字形に
形成される端子カバーと、を具備し、前記第１板と前記
第２板とが平面を形成する方向に動作し、前記端子カバ
ーを固定することを特徴とするものである。
【０００６】このような本発明では、第２板の穴に固定
部材の突起部が挿入され、端子カバーが第１板と第２板
とが平面を形成する方向に動作し、端子カバーをケース
に固定する。
部材の突起部が挿入され、端子カバーが第１板と第２板
とが平面を形成する方向に動作し、端子カバーをケース
に固定する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図１，２は本発明の一実施例を示した構成図であ
る。図１は側面図で、図２は正面図である。ここで、図
２はパネルの図示を省略している。図において、１０は
ケースで、後端面に端子１１が設けられる。２０はパネ
ルで、ケース１０が取り付けられる。
る。図１，２は本発明の一実施例を示した構成図であ
る。図１は側面図で、図２は正面図である。ここで、図
２はパネルの図示を省略している。図において、１０は
ケースで、後端面に端子１１が設けられる。２０はパネ
ルで、ケース１０が取り付けられる。
【０００８】３０，４０は固定部材で、それぞれ引掛部
３１，４１，突起部３２，４２，ネジ３３，４３を有す
る。引掛部３１，４１は、それぞれケース１０の上側と
下側とに設けられる穴（図示せず）に挿入される。突起
部３２，４２は、ケース１０方向に突出しケース１０と
の間に空間を有する。ネジ３３，４３は、パネル２０に
押し当てて、パネル２０をケース１０の鍔と共に挟ん
で、ケース１０をパネル２０に固定する。５０はポリプ
ロピレンで形成される端子カバーで、第１板５１と第２
板５２，５３とからなり、端子１１を覆う。
３１，４１，突起部３２，４２，ネジ３３，４３を有す
る。引掛部３１，４１は、それぞれケース１０の上側と
下側とに設けられる穴（図示せず）に挿入される。突起
部３２，４２は、ケース１０方向に突出しケース１０と
の間に空間を有する。ネジ３３，４３は、パネル２０に
押し当てて、パネル２０をケース１０の鍔と共に挟ん
で、ケース１０をパネル２０に固定する。５０はポリプ
ロピレンで形成される端子カバーで、第１板５１と第２
板５２，５３とからなり、端子１１を覆う。
【０００９】次に端子カバー５０の構成を図３を用いて
説明する。（ａ）は側面図、（ｂ）は平面図である。第
１板５１は、ケース１０（図１）の後端面より大きい板
で、端子１１（図１）を覆う。第２板５２，５３は、第
１板５１の両端に溝５２０，５３０によりコ字形に折り
曲げ可能に設けられ、突起部３２，４２（図１）が挿入
される穴５２１，５３１を有する。
説明する。（ａ）は側面図、（ｂ）は平面図である。第
１板５１は、ケース１０（図１）の後端面より大きい板
で、端子１１（図１）を覆う。第２板５２，５３は、第
１板５１の両端に溝５２０，５３０によりコ字形に折り
曲げ可能に設けられ、突起部３２，４２（図１）が挿入
される穴５２１，５３１を有する。
【００１０】このような装置の動作を以下で説明する。
図４は図１，２の装置の組立動作の説明図である。ここ
で、パネルの図示は省略する。パネルにケース１０が固
定された状態で、第２板５２，５３を溝５２０，５３０
で折り曲げて、第１板５１と共にコ字形にする。そし
て、穴５２１，５３１を突起部３２，４２に差し込む。
そして、端子カバー５０は、ポリプロピレンで形成され
るため、第１板５１，第２板５２，５３が平面を形成す
る方向に動作する復元力を利用し、端子カバー５０をパ
ネル計器に固定する。そして、端子カバー５０を取り外
すときは、第２板５２，５３を上下方向から押さえ、穴
５２１，５３１を突起部３２，４２から外す。
図４は図１，２の装置の組立動作の説明図である。ここ
で、パネルの図示は省略する。パネルにケース１０が固
定された状態で、第２板５２，５３を溝５２０，５３０
で折り曲げて、第１板５１と共にコ字形にする。そし
て、穴５２１，５３１を突起部３２，４２に差し込む。
そして、端子カバー５０は、ポリプロピレンで形成され
るため、第１板５１，第２板５２，５３が平面を形成す
る方向に動作する復元力を利用し、端子カバー５０をパ
ネル計器に固定する。そして、端子カバー５０を取り外
すときは、第２板５２，５３を上下方向から押さえ、穴
５２１，５３１を突起部３２，４２から外す。
【００１１】このように、ケース１０の後端面にネジを
取り付けるスペースを設ける必要がないので、最大限に
端子を後端面に設けることができる。すなわち、パネル
計器の小型化を図ることができる。また、ネジを必要と
しないので、ネジを落下させてネジを紛失する恐れがな
く、簡単に取り外しができる。
取り付けるスペースを設ける必要がないので、最大限に
端子を後端面に設けることができる。すなわち、パネル
計器の小型化を図ることができる。また、ネジを必要と
しないので、ネジを落下させてネジを紛失する恐れがな
く、簡単に取り外しができる。
【００１２】なお、本発明は固定部材３０，４０がケー
ス１０の上下に設けられる構成を示したが、左右に設け
られる構成でもよい。
ス１０の上下に設けられる構成を示したが、左右に設け
られる構成でもよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。ケースの後端面にネジを取り付けるスペースを設け
る必要がないので、最大限に端子を後端面に設けること
ができる。すなわち、パネル計器の小型化を図ることが
できる。また、ネジを必要としないので、ネジを落下さ
せてネジを紛失する恐れがなく、簡単に取り外しができ
る。
る。ケースの後端面にネジを取り付けるスペースを設け
る必要がないので、最大限に端子を後端面に設けること
ができる。すなわち、パネル計器の小型化を図ることが
できる。また、ネジを必要としないので、ネジを落下さ
せてネジを紛失する恐れがなく、簡単に取り外しができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示した側面構成図である。
【図２】本発明の一実施例を示した正面構成図である。
【図３】端子カバー５０の構成を示した図である。
【図４】図１，２に示した装置の組立動作の説明図であ
る。
る。
【図５】従来のパネル計器の構成を示した図である。
１０ ケース １１ 端子 ２０ パネル ３０，４０ 固定部材 ３２，４２ 突起部 ３３，４３ ネジ ５０ 端子カバー ５１ 第１板 ５２，５３ 第２板 ５２１，５３１ 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲はま▼田 孝幸 東京都武蔵野市中町２丁目９番32号 横河 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 後端面に端子が設けられるケースと、 このケースの上下あるいは左右に設けられ、ケース方向
に突出しケースとの間に空間を有する突起部とパネルに
を押し当ててケースを固定するネジを有する固定部材
と、 前記端子を覆う第１板とこの第１板の両端に設けられ前
記突起部が挿入される穴を有する第２板からなり、第１
板と第２板とによりコ字形に形成される端子カバーと、
を具備し、前記第１板と前記第２板とが平面を形成する
方向に動作し、前記端子カバーを固定することを特徴と
するパネル計器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12151696A JP3262205B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | パネル計器 |
| US08/730,428 US6020824A (en) | 1995-10-27 | 1996-10-15 | Panel instrument |
| KR1019960048984A KR100274311B1 (ko) | 1995-10-27 | 1996-10-28 | 패널 계기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12151696A JP3262205B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | パネル計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304124A true JPH09304124A (ja) | 1997-11-28 |
| JP3262205B2 JP3262205B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=14813153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12151696A Expired - Fee Related JP3262205B2 (ja) | 1995-10-27 | 1996-05-16 | パネル計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3262205B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200135168A (ko) | 2019-05-23 | 2020-12-02 | 아즈빌주식회사 | 패널 계기 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12151696A patent/JP3262205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200135168A (ko) | 2019-05-23 | 2020-12-02 | 아즈빌주식회사 | 패널 계기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3262205B2 (ja) | 2002-03-04 |
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