JPH09303026A - 車両用遠隔操作装置 - Google Patents
車両用遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPH09303026A JPH09303026A JP15876596A JP15876596A JPH09303026A JP H09303026 A JPH09303026 A JP H09303026A JP 15876596 A JP15876596 A JP 15876596A JP 15876596 A JP15876596 A JP 15876596A JP H09303026 A JPH09303026 A JP H09303026A
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- JP
- Japan
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- movement
- pattern
- portable terminal
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- vehicle
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- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成により、携帯端末から入力される
多種類の操作指令を精度良く分別して、多様の遠隔操作
を確実に行わせるようにする。 【構成】 無線による通信手段を用いて、車外の携帯端
末から制御命令を与えて車載機器の遠隔操作を行う車両
用遠隔操作装置において、携帯端末自体の動きを検出す
る手段と、その動きのパターンを解析して、その解析さ
れた動きのパターンを認識する手段と、その認識された
動きのパターンに対応する制御命令を生成する手段とを
設けるようにする。
多種類の操作指令を精度良く分別して、多様の遠隔操作
を確実に行わせるようにする。 【構成】 無線による通信手段を用いて、車外の携帯端
末から制御命令を与えて車載機器の遠隔操作を行う車両
用遠隔操作装置において、携帯端末自体の動きを検出す
る手段と、その動きのパターンを解析して、その解析さ
れた動きのパターンを認識する手段と、その認識された
動きのパターンに対応する制御命令を生成する手段とを
設けるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線による通信手段を
用いて、車外の携帯端末から制御命令を与えて車載機器
の遠隔操作を行う車両用遠隔操作装置に関する。
用いて、車外の携帯端末から制御命令を与えて車載機器
の遠隔操作を行う車両用遠隔操作装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の車両用遠隔操作装置とし
て、電波や赤外線などを媒体とする無線による通信手段
を用いて、キーに操作スイッチ、発振器および送信器を
組み込んだものを携帯端末として、車両のドアの開閉を
遠隔操作によって行わせるようにしたキーレスエントリ
システムがある。
て、電波や赤外線などを媒体とする無線による通信手段
を用いて、キーに操作スイッチ、発振器および送信器を
組み込んだものを携帯端末として、車両のドアの開閉を
遠隔操作によって行わせるようにしたキーレスエントリ
システムがある。
【０００３】最近では、ドアの開閉のみならず、エンジ
ンやエアコンなどの始動をも行わせることができるよう
にするなど、携帯端末による遠隔操作の多機能化が図ら
れる傾向にある。
ンやエアコンなどの始動をも行わせることができるよう
にするなど、携帯端末による遠隔操作の多機能化が図ら
れる傾向にある。
【０００４】しかして、その際、複数の遠隔操作の各制
御系統を１つの携帯端末にそれぞれ組み込むのでは、携
帯端末が大形化してしまうことになる。
御系統を１つの携帯端末にそれぞれ組み込むのでは、携
帯端末が大形化してしまうことになる。
【０００５】また、最近、キーを軸中心に回転させて、
その回転方向または回転変位を検出して、ドアの開，閉
などの複数種の制御命令を送信することができるように
した携帯端末が開発されている（特開平５−１１０４５
３号公報、特開平５−１３３１４７号公報参照）。
その回転方向または回転変位を検出して、ドアの開，閉
などの複数種の制御命令を送信することができるように
した携帯端末が開発されている（特開平５−１１０４５
３号公報、特開平５−１３３１４７号公報参照）。
【０００６】しかし、それは、携帯端末を回転させたと
きの左，右の各回転方向や複数の回転変位をそれぞれ別
途に検出するセンサを複数設けたり、あるいは、複数の
回転変位の状態をそれぞれ検出することのできる特殊な
センサを設けたりする必要があるものとなっている。
きの左，右の各回転方向や複数の回転変位をそれぞれ別
途に検出するセンサを複数設けたり、あるいは、複数の
回転変位の状態をそれぞれ検出することのできる特殊な
センサを設けたりする必要があるものとなっている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、携帯端末による遠隔操作の多機能化を図るに際し
て、携帯端末の回転方向や回転変位をセンサにより検出
して複数種の制御命令を生じさせるようにするのでは、
センサを複数設けたり、複数の検出点を有する特殊なセ
ンサを設けたりする必要があり、多種になるほど設置数
や検出精度などの点でセンサを設置するのに不利になる
ことである。
点は、携帯端末による遠隔操作の多機能化を図るに際し
て、携帯端末の回転方向や回転変位をセンサにより検出
して複数種の制御命令を生じさせるようにするのでは、
センサを複数設けたり、複数の検出点を有する特殊なセ
ンサを設けたりする必要があり、多種になるほど設置数
や検出精度などの点でセンサを設置するのに不利になる
ことである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線による通
信手段を用いて、車外の携帯端末から制御命令を与えて
車載機器の遠隔操作を行う車両用遠隔操作装置にあっ
て、携帯端末による遠隔操作の多機能化を図るに際し
て、簡単な構成により多種類の制御命令を生じさせるこ
とができるようにするべく、携帯端末自体の動きを検出
する手段と、その動きのパターンを解析して、その解析
された動きのパターンを認識する手段と、その認識され
た動きのパターンに対応する制御命令を生成する手段と
を設けるようにしている。
信手段を用いて、車外の携帯端末から制御命令を与えて
車載機器の遠隔操作を行う車両用遠隔操作装置にあっ
て、携帯端末による遠隔操作の多機能化を図るに際し
て、簡単な構成により多種類の制御命令を生じさせるこ
とができるようにするべく、携帯端末自体の動きを検出
する手段と、その動きのパターンを解析して、その解析
された動きのパターンを認識する手段と、その認識され
た動きのパターンに対応する制御命令を生成する手段と
を設けるようにしている。
【０００９】
【実施例】本発明による車両用遠隔操作装置は、図１に
示すように、電波や赤外線などを媒体として無線による
遠隔操作の各種制御命令を送信する携帯端末Ａと、その
制御命令を受信して、ドアの開閉、エンジンやエアコン
の始動などを適宜行わせる車両側の制御駆動装置Ｂとか
らなっている。
示すように、電波や赤外線などを媒体として無線による
遠隔操作の各種制御命令を送信する携帯端末Ａと、その
制御命令を受信して、ドアの開閉、エンジンやエアコン
の始動などを適宜行わせる車両側の制御駆動装置Ｂとか
らなっている。
【００１０】携帯端末Ａとしては、ドア開用の押釦スイ
ッチ１およびドア閉用の押釦スイッチ２と、動き検出指
示用の押釦スイッチ３と、その押釦スイッチ３が押され
ているあいだの携帯端末Ａ自体の動きを加速度センサに
よって検出する動き検出部４と、動き検出部４から送ら
れてくる加速度センサの出力信号にしたがい、検出され
た動きのパターンを解析して、その解析された動きのパ
ターンを認識して、その認識結果に応じた所定の操作指
令の信号を出力するパターン認識部５と、その動きのパ
ターンの認識結果による操作指令の信号に対応する所定
の制御命令を生成するとともに、ドア開用の押釦スイッ
チ１またはドア閉用の押釦スイッチ２が押されたときの
操作指令に応じてドア開またはドア閉の制御命令を生成
する制御命令生成部６と、その生成された制御命令を送
信する送信部７とによって構成されている。
ッチ１およびドア閉用の押釦スイッチ２と、動き検出指
示用の押釦スイッチ３と、その押釦スイッチ３が押され
ているあいだの携帯端末Ａ自体の動きを加速度センサに
よって検出する動き検出部４と、動き検出部４から送ら
れてくる加速度センサの出力信号にしたがい、検出され
た動きのパターンを解析して、その解析された動きのパ
ターンを認識して、その認識結果に応じた所定の操作指
令の信号を出力するパターン認識部５と、その動きのパ
ターンの認識結果による操作指令の信号に対応する所定
の制御命令を生成するとともに、ドア開用の押釦スイッ
チ１またはドア閉用の押釦スイッチ２が押されたときの
操作指令に応じてドア開またはドア閉の制御命令を生成
する制御命令生成部６と、その生成された制御命令を送
信する送信部７とによって構成されている。
【００１１】パターン認識部５には、予め携帯端末Ａ自
体の動きの各基準パターンのデータが記憶されている。
体の動きの各基準パターンのデータが記憶されている。
【００１２】例えば、図２はエンジン始動の制御命令に
対応した基準パターンを示している。また、図３はエア
コンオンの制御命令に対応した基準パターンを、図４は
エアコンオフの制御命令に対応した基準パターンをそれ
ぞれ示している。
対応した基準パターンを示している。また、図３はエア
コンオンの制御命令に対応した基準パターンを、図４は
エアコンオフの制御命令に対応した基準パターンをそれ
ぞれ示している。
【００１３】なお、ここでは、ドア開用の押釦スイッチ
１およびドア閉用の押釦スイッチ２、制御命令生成部６
および送信部７によって通常のキーレスエントリシステ
ムが構成されている。
１およびドア閉用の押釦スイッチ２、制御命令生成部６
および送信部７によって通常のキーレスエントリシステ
ムが構成されている。
【００１４】この携帯端末Ａは、例えば、図５に示すよ
うに、キーホルダ１１に組み込まれる。また、それを車
のキー１０自体に組み込んでもよいことはいうまでもな
い。
うに、キーホルダ１１に組み込まれる。また、それを車
のキー１０自体に組み込んでもよいことはいうまでもな
い。
【００１５】また、車両側の制御駆動装置Ｂとしては、
携帯端末Ａから送信されてくる制御命令を受信する受信
部８と、その受信した制御命令の内容に応じて、ドアの
開、閉駆動を行わせたり、エンジンの始動、停止やエア
コンのオン、オフなどを行わせる各種駆動部１０１〜１
０ｎの駆動制御を適宜行わせる制御部９とからなってい
る。
携帯端末Ａから送信されてくる制御命令を受信する受信
部８と、その受信した制御命令の内容に応じて、ドアの
開、閉駆動を行わせたり、エンジンの始動、停止やエア
コンのオン、オフなどを行わせる各種駆動部１０１〜１
０ｎの駆動制御を適宜行わせる制御部９とからなってい
る。
【００１６】このように構成されたものにあって、い
ま、遠隔操作によってエンジンの始動を行わせる場合、
ユーザは動き検出指示用の押釦スイッチ３を押しなが
ら、Ｓ字を描くように携帯端末Ａを動かす。
ま、遠隔操作によってエンジンの始動を行わせる場合、
ユーザは動き検出指示用の押釦スイッチ３を押しなが
ら、Ｓ字を描くように携帯端末Ａを動かす。
【００１７】そのときの携帯端末Ａの動きが、動き検出
部４の加速度センサによって検出される。その際、加速
度センサにＸ、Ｙの２軸構成によるものを用いた場合、
Ｘ軸、Ｙ軸からは、図６に示すような出力信号が得られ
る。図中、Ｔは、動き検出指示用の押釦スイッチ３の押
し操作によって規定される動き検出期間である。
部４の加速度センサによって検出される。その際、加速
度センサにＸ、Ｙの２軸構成によるものを用いた場合、
Ｘ軸、Ｙ軸からは、図６に示すような出力信号が得られ
る。図中、Ｔは、動き検出指示用の押釦スイッチ３の押
し操作によって規定される動き検出期間である。
【００１８】そして、その加速度センサの各軸の出力信
号がパターン認識部５に与えられる。そこで、Ｘ軸、Ｙ
軸の各時系列信号を２度積分処理することで携帯端末Ａ
の動きのパターンの解析が行われる。
号がパターン認識部５に与えられる。そこで、Ｘ軸、Ｙ
軸の各時系列信号を２度積分処理することで携帯端末Ａ
の動きのパターンの解析が行われる。
【００１９】その際、加速度センサにＸ、Ｙ、Ｚの３軸
構成によるものを用いるようにすれば、その出力信号に
よって認識できるパターンの多様化をより充分に図るこ
とができるようになる。
構成によるものを用いるようにすれば、その出力信号に
よって認識できるパターンの多様化をより充分に図るこ
とができるようになる。
【００２０】次いで、その解析された動きのパターンと
予め記憶されている各基準パターンとが比較され、類似
度のしきい値以上をもってマッチングがとられることに
よってパターンの認識が行われる。ここでは、そのとき
の携帯端末Ａの動きのパターンがＳ字状であることが認
識される。
予め記憶されている各基準パターンとが比較され、類似
度のしきい値以上をもってマッチングがとられることに
よってパターンの認識が行われる。ここでは、そのとき
の携帯端末Ａの動きのパターンがＳ字状であることが認
識される。
【００２１】なお、このパターン認識のためのデータ処
理としては、従来のパターン認識技法が適用される。
理としては、従来のパターン認識技法が適用される。
【００２２】そのパターン認識部５から出力されるパタ
ーンの認識結果による所定の操作指令の信号が制御命令
生成部６に与えられ、そこで、そのとき認識されている
動きのパターン「Ｓ」に対応するエンジン始動の制御命
令が生成される。
ーンの認識結果による所定の操作指令の信号が制御命令
生成部６に与えられ、そこで、そのとき認識されている
動きのパターン「Ｓ」に対応するエンジン始動の制御命
令が生成される。
【００２３】そして、そのエンジン始動の制御命令が送
信部７から送信されて、エンジンの始動が行われる。
信部７から送信されて、エンジンの始動が行われる。
【００２４】この実施例では、ユーザが何らかの操作指
令を与える意思をもって携帯端末Ａを動かしているとき
とそうでないときとを明確に区別するために、動き検出
指示用の押釦スイッチ３を押しているあいだの動き検出
部４における加速度センサの出力信号から携帯端末Ａの
動きを検出するようにしている。しかし、ユーザが意図
する動きを検出する処理を高度化することによって、そ
うでないときの携帯端末Ａの動きと区別するようにすれ
ば、特に動き検出指示用の押釦スイッチ３を設ける必要
がなくなる。
令を与える意思をもって携帯端末Ａを動かしているとき
とそうでないときとを明確に区別するために、動き検出
指示用の押釦スイッチ３を押しているあいだの動き検出
部４における加速度センサの出力信号から携帯端末Ａの
動きを検出するようにしている。しかし、ユーザが意図
する動きを検出する処理を高度化することによって、そ
うでないときの携帯端末Ａの動きと区別するようにすれ
ば、特に動き検出指示用の押釦スイッチ３を設ける必要
がなくなる。
【００２５】また、ここでは、ドア開用の押釦スイッチ
１およびドア閉用の押釦スイッチ２を専用に設けて、そ
れが押されたときの操作指令に応じて制御命令生成部６
においてドア開またはドア閉の制御命令を生成するよう
にしているが、この場合にももちろん、ドアの開，閉を
別の動きのパターンで定義して、携帯端末Ａの動きによ
ってその操作指令を与えるようにすることが可能であ
る。この場合、ドア開用の押釦スイッチ１およびドア閉
用の押釦スイッチ２は不要になる。
１およびドア閉用の押釦スイッチ２を専用に設けて、そ
れが押されたときの操作指令に応じて制御命令生成部６
においてドア開またはドア閉の制御命令を生成するよう
にしているが、この場合にももちろん、ドアの開，閉を
別の動きのパターンで定義して、携帯端末Ａの動きによ
ってその操作指令を与えるようにすることが可能であ
る。この場合、ドア開用の押釦スイッチ１およびドア閉
用の押釦スイッチ２は不要になる。
【００２６】このように、本発明による車両用遠隔操作
装置によれば、携帯端末Ａによる遠隔操作の多機能化を
図るに際して、センサ数を増やしたり、特殊なセンサを
用いたりなどして携帯端末Ａの構成を拡張するようなこ
となく、常に携帯端末Ａ自体の動きを検出する加速度セ
ンサを１つだけ用いた簡単な構成により、多種類の操作
指令を精度良く分別することができるようになる。
装置によれば、携帯端末Ａによる遠隔操作の多機能化を
図るに際して、センサ数を増やしたり、特殊なセンサを
用いたりなどして携帯端末Ａの構成を拡張するようなこ
となく、常に携帯端末Ａ自体の動きを検出する加速度セ
ンサを１つだけ用いた簡単な構成により、多種類の操作
指令を精度良く分別することができるようになる。
【００２７】また、本発明によれば、携帯端末Ａの構成
を何ら変えることなく、パターン認識部５に記憶させる
動きの基準パターンのデータを拡張するだけで、多様に
発展させることができるようになる。
を何ら変えることなく、パターン認識部５に記憶させる
動きの基準パターンのデータを拡張するだけで、多様に
発展させることができるようになる。
【００２８】
【効果】以上、本発明による車両用遠隔操作装置は、無
線による通信手段を用いて車外の携帯端末から制御命令
を与えて車載機器の遠隔操作を行うに際して、ユーザの
操作指令に応じた携帯端末自体の動きを検出して、その
動きのパターン認識の結果からそのときの携帯端末の動
きに応じた所定の制御命令を発するようにしているの
で、簡単な構成により、多種類の操作指令を精度良く分
別して多様の遠隔操作を確実に行わせることができると
いう利点がある。
線による通信手段を用いて車外の携帯端末から制御命令
を与えて車載機器の遠隔操作を行うに際して、ユーザの
操作指令に応じた携帯端末自体の動きを検出して、その
動きのパターン認識の結果からそのときの携帯端末の動
きに応じた所定の制御命令を発するようにしているの
で、簡単な構成により、多種類の操作指令を精度良く分
別して多様の遠隔操作を確実に行わせることができると
いう利点がある。
【００２９】また、本発明は、何ら構成を変えることな
く、携帯端末の動きのパターンを認識できるように基準
パターンのデータを追加的に記憶させるだけで、携帯端
末による遠隔操作の拡張を容易に図ることができるとい
う利点がある。
く、携帯端末の動きのパターンを認識できるように基準
パターンのデータを追加的に記憶させるだけで、携帯端
末による遠隔操作の拡張を容易に図ることができるとい
う利点がある。
【図１】本発明による車両用遠隔操作装置の一実施例を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【図２】制御命令に対応した動きの基準パターンの一例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】制御命令に対応した動きの基準パターンの他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図４】制御命令に対応した動きの基準パターンのさら
に他の例を示す図である。
に他の例を示す図である。
【図５】キーホルダに携帯端末が組み込まれた状態を示
す図である。
す図である。
【図６】動き検出期間における携帯端末の動きに応じた
加速度センサのＸ軸およびＹ軸の各出力信号の波形図で
ある。
加速度センサのＸ軸およびＹ軸の各出力信号の波形図で
ある。
Ａ 携帯端末 Ｂ 車両側制御駆動装置 １ ドア開用押釦スイッチ ２ ドア閉用押釦スイッチ ３ 動き検出指示用押釦スイッチ ４ 動き検出部 ５ パターン認識部 ６ 制御命令生成部 ７ 送信部 ８ 受信部 ９ 制御部 １０１〜１０ｎ 各種駆動部
Claims (2)
- 【請求項１】 無線による通信手段を用いて、車外の携
帯端末から制御命令を与えて車載機器の遠隔操作を行う
車両用遠隔操作装置において、携帯端末自体の動きを検
出する手段と、その動きのパターンを解析して、その解
析された動きのパターンを認識する手段と、その認識さ
れた動きのパターンに対応する制御命令を生成する手段
とを設けたことを特徴とする車両用遠隔操作装置。 - 【請求項２】 携帯端末自体の動きを検出する指示を与
える手段を設けて、その指示が与えられているときの携
帯端末自体の動きを検出するようにしたことを特徴とす
る前記第１項の記載による車両用遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15876596A JPH09303026A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 車両用遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15876596A JPH09303026A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 車両用遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303026A true JPH09303026A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15678856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15876596A Pending JPH09303026A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 車両用遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303026A (ja) |
Cited By (18)
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-
1996
- 1996-05-16 JP JP15876596A patent/JPH09303026A/ja active Pending
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