JPH09301229A - ゴムクロ−ラ - Google Patents

ゴムクロ−ラ

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JPH09301229A
JPH09301229A JP14817296A JP14817296A JPH09301229A JP H09301229 A JPH09301229 A JP H09301229A JP 14817296 A JP14817296 A JP 14817296A JP 14817296 A JP14817296 A JP 14817296A JP H09301229 A JPH09301229 A JP H09301229A
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JP
Japan
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rubber
projection
protrusion
rubber crawler
thermoplastic resin
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Pending
Application number
JP14817296A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Tsunoda
克彦 角田
Shingo Kato
信吾 加藤
Yoshihide Fukahori
美英 深堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH09301229A publication Critical patent/JPH09301229A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、車両の走行部に使用されるゴムクロ
−ラに関するものであって、特に、ゴムクロ−ラの内周
面より突出する突起の改良に係るものである。 【解決手段】無端状ゴム弾性体の外周面にゴムラグを形
成し、内周面に駆動力の伝達或いは転輪との外れ防止に
供される突起を形成してなるゴムクロ−ラであって、当
該突起における他部材との接触面に、低摩擦性能を有す
る耐熱性熱可塑性樹脂部材を露出させたことを特徴とす
るゴムクロ−ラ。 1‥ゴムクロ−ラを構成するゴム、2‥突起、31 ‥熱
可塑性樹脂部材、311、312‥熱可塑性樹脂部材の側
面、4、5‥突起の側面、6‥突起の頂面、7、8‥突
起の前後面。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の走行部に使用さ
れるゴムクロ−ラに関するものであって、特に、ゴムク
ロ−ラの内周面より突出する突起の改良に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般には、ゴムクロ−ラの内周面にその
長手方向に向って突起が連続的に形成されており、かか
る突起はスプロケットからの駆動力の伝達に供され、或
いは転輪との外れ防止として機能している。特に転輪と
の間の外れ防止にあっては、ゴムクロ−ラが横方向の力
を受け、転輪との間に相対的にズレを生じた場合、転輪
を突起との間で接触・衝突が繰り返され、このズレを元
の状態に戻そうとすることになる。このため、突起に摩
擦力が加えられ転輪との間で脱輪が生じ、更には摩耗や
破損が生じることとなる。
【0003】図14〜図15は、かかる状態を示すゴム
クロ−ラ11の内周面であって、図14は無端状ゴム弾
性体より一対の突起12、12が突出した形状のもので
あり、転輪20は通常はこの突起12、12を跨いで転
動するが、ゴムクロ−ラ11と転輪20との間で相互に
ズレが生じた場合には、転輪20は点線で示す(一方の
みを示す)ように突起12、12と接触・衝突し、転輪
20のズレを規制して元の転動面に戻そうとする。この
ため、突起12、12の特に外側面での摩擦力が大きく
加えられ、転輪との間で脱輪が発生し易く、場合によっ
ては、摩耗や破損が生じることとなる。
【0004】一方、図15は、一本突起12を突出させ
たゴムクロ−ラであるが、これも又、転輪20が正規の
転動位置よりズレた場合には、転輪20と突起12が点
線で示すように接触・衝突を繰り返してズレを防止する
こととなり、この場合にも前記と同様に転輪との間で脱
輪が発生し易く、場合によっては、摩耗や破損が生じる
こととなる。又、かかる突起12は、図示しないスプロ
ケットと係合し、駆動力の伝達に供される際に、スプロ
ケットピンと突起12とは常に擦れを生じており、この
ため、突起12の特に根元部に変形が加えられ、このた
め転輪との間で脱輪が発生し易いばかりでなく、この部
分に摩耗や破損を生じ易く、特に突起12がゴムででき
ている場合にこの傾向が大きい。
【0005】更に言えば、この転輪20と突起12との
接触・衝突時には、大きな走行抵抗が生じエネルギ−の
ロスをもきたしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の技術に鑑みてなされたものであり、ゴムクロ−
ラの内周面に突出する突起を特殊な構造とし、転輪との
間での脱輪の発生を少なくし、突起を摩耗・変形・破損
等から保護することを目的とするもので、更には、走行
時に摩擦によって生じる突起の表面の昇温にも耐え得る
部材を突起と一体的に結合して課題を解決するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するため鋭意研究を進めた結果、突起を次のような
構成として改良をなしたものである。即ち、本発明の要
旨は、無端状ゴム弾性体の外周面にゴムラグを形成し、
内周面に駆動力の伝達或いは転輪との外れ防止に供され
る突起を形成してなるゴムクロ−ラであって、当該突起
における他部材との接触面に、低摩擦性能を有する耐熱
性熱可塑性樹脂部材を露出させたことを特徴とするゴム
クロ−ラである。
【0008】そして、好ましくは、熱可塑性樹脂部材を
ゴムクロ−ラを形成する金型内にセットし、次いでゴム
材料を充填して熱可塑性樹脂部材を突起と一体成形した
ゴムクロ−ラを提供するものである。かかる熱可塑性樹
脂部材は、好ましくは融点が200℃以上の性状を有す
るものがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は以上のような構成を採用
するものであり、特に転輪と常に係合する突起にあっ
て、転輪等の他の部材との接触・衝突が繰り返される面
部に低摩擦性能を有する耐熱性熱可塑性樹脂部材を露出
させたものである。従って、特に転輪のズレを制御する
場合にあっても、突起と転輪との間の脱輪性の改良がな
され、しかも突起の摩耗等が少なく、しかも走行抵抗も
小さいゴムクロ−ラとなったものである。
【0010】そして、特に摩擦によって生ずる突起の表
面の温度上昇にも耐えられる樹脂部材を特に選択したこ
とによってその効果を更に顕著にしたものである。即
ち、突起駆動型ゴムクロ−ラを4輪に装着した車両を用
い、半径15mm、時速25kmで旋回走行試験を実施
し、走行時間10分毎に突起表面の温度を測定すると、
走行時間40分後に180℃以上まで昇温することが判
明した。従って、本発明においては低摩擦特性を有する
と共に融点が200℃以上の、いわゆる耐熱性を有する
熱可塑性樹脂をここに採用したものである。
【0011】ここで本発明で特に選択される熱可塑性樹
脂としては、ナイロン、芳香族ナイロン、ポリカ−ボネ
−ト、GF強化ポリエチレンテレフタレ−ト、GF強化
ポリブチレンテレフタレ−ト、ポリフェニレン、ポリフ
ェニレンオキシド、ポリフェニレンサルファイド、ポリ
スルフォン、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアミ
ドビスマレイミド、ポリオキシベンジレン、ポリアリレ
−ト、ポリエ−テルエ−テルケトン、ポリエ−テルスル
フォン、ポリエチレンテレフタレ−ト等が例示される。
そして上記樹脂にガラス繊維等で強化した樹脂を適用し
てもよいことは勿論である。尚、樹脂部材の形状として
は棒状体、板状体、筒状体、盤状体、ダンベル状体等任
意の形状の部材が用いられ得る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に
説明する。図1は本発明のゴムクロ−ラの第1例であ
り、突起2近傍の斜視図であり、図2はその側面図であ
る。この突起2はゴムクロ−ラを構成するゴム1の内周
面より30mmの高さ(H)を有し、ゴムクロ−ラの幅
方向の長さ(L1 )が60mm、ゴムクロ−ラの長手方
向における頂部の長さ(L2 )が25mm、基部の長さ
(L2 )が55mmであった。そして突起2の左右側面
4、5前後面7、8は所望の斜視角をもって構成され
る。
【0013】さて、直径20mmの断面円形の棒状体3
1 をゴムクロ−ラの幅方向に向けて突起2中に埋設し
た。この棒状体31 はナイロン製であり、その両端
11、312は突起2の左右側面4、5に露呈させたもの
である。棒状体3を突起2中に埋設するには突起2を形
成する凹部を備えた金型を用い、この凹部内に棒状体3
1 を嵌め込み、この状態を維持しつつゴムクロ−ラの基
体を構成するゴム材料1を金型内に充填することにより
得られ、両者はゴム1の加硫時の接着力によって加硫接
着させて一体化させるものである。尚、場合によっては
フェノ−ル系、エポキシ系、ゴム系等の接着剤を一種若
しくはこれらを組み合わせて用いて加硫接着することも
ある。
【0014】図にて分るように、突起2の両側面4、5
に棒状体31 の両端311、312を露出しており、転輪や
図示しないアイドラ−、スプロケット等との接触・衝突
時にこれらと接触するものであり、棒状体31 の特性よ
り低摩擦性であって、このため転輪との間での脱輪が減
少し、又摩耗や破損が少なく、走行抵抗も著しく低下す
ることとなる。
【0015】図3は本発明のゴムクロ−ラの第2例であ
り、直径20mm、厚さ5mmの円盤状の樹脂32 (ナ
イロン製)を突起2の側面4、5に一方の面が露呈する
ように埋設したものである。これもゴム材料1の加硫時
に金型の凹部内に樹脂32 をセットして加硫接着したも
のである。
【0016】図4は本発明のゴムクロ−ラの第3例を示
す突起2の斜視図であり、図5はその側面図である。こ
の例にあっては平板状の樹脂板33 (ナイロン製)を突
起2の幅方向の中央に埋設したものであって、その両端
31、332が突起2の左右側面4、5に露呈したもので
ある。尚、平板状の樹脂板33 の厚さは10mmであ
り、これ又、ゴム材料1との間で加硫接着して一体化す
ることになる。尚、この例では突起2は前後面7、8が
2段傾斜面とされている。かかる突起2の概形はゴムク
ロ−ラの長手方向の頂面の幅が10mm、基底部の幅6
0mm、そして高さ(H)40mm、頂部より15mm
の位置で前後面7、8にて折曲部9が形成されている。
【0017】尚、これらの各例にあって、突起2の表面
を別の補強材で保護することもよく、図6は、ゴムクロ
−ラの長手方向に連続又は不連続の補強帆布10をゴム
クロ−ラの内面及びその突起2の表面を覆うものであ
る。この帆布も捲縮性、非捲縮性のいずれでもよく、こ
れらも金型内に帆布をセットし、ゴム材料1との間で加
硫接着されるものである。
【0018】図7は本発明の第4例のゴムクロ−ラの内
周面を示し、図8は図7のA−A線での、図9は図7の
B−B線での各断面を示すものである。この例にあって
は、十文字状に形成された低摩擦部材34 を突起2内に
一体としたものであり、突起2の両側面4、5、前後面
7、8に、かかる部材34 の表面が露出している。勿
論、頂面6に露出する場合もある。このように構成され
た突起2にあっては、転輪との接触・衝突における場合
と同様、スプロケットとの接触の際の突起2の摩耗や破
損の防止にも効果があることとなる。この部材34 にあ
っては、これ又金型内にセットするだけでよく、場合に
よっては、4つに分割された低摩擦部材であってもよ
い。
【0019】図10〜図13は本発明の第5例を示すも
のであり、図10はその内周面における平面図、図11
は外周面における平面図、図12はC−C線での断面
図、図13はD−D線での断面図を示す。かかる例にあ
っては、突起2におけるゴムクロ−ラの長手方向に山形
に低摩擦部材35 を配置したもので、これによって、転
輪との擦れと、駆動ピンとの擦れに対して極めて大きな
効果を発揮することになる。
【0020】尚、この低摩擦部材はゴムクロ−ラの他の
部分にも適用可能であり、例えば、ゴムクロ−ラの内周
面における転輪の転動面にこれを適用することができ、
更には一対の突起間にこれを用いることも可能である。
又、場合によっては、この低摩擦部材をスプロケット側
にこれを採用することも可能である。
【0021】(試験例)図1にて示すゴムクロ−ラをも
って本発明の特徴を更に明らかにする。直径20mmの
各種棒状体3を作製し、これを突起2内に埋設したゴム
クロ−ラであり、特に突起2のゴム材料は表1に示す配
合によった。この配合によって得られたゴム性状は、H
d:82度、M300 :130kgf/cm2 、Tb:1
90kgf/cm2 、Eb:430%であった。
【0022】
【表1】
【0023】試験例1は棒状体3が超高分子量ポリエチ
レン(UHMW−PE)製、試験例2はポリプロピレン
製であり、いずれも本発明にて規定する樹脂には該当し
ないものである。試験例3は樹脂を埋設しないゴム材料
のみの例である。試験例4及び試験例5は本発明にて規
定する樹脂を用いた例であって、試験例4は6−ナイロ
ン製の棒状体3を使用し、試験例5は芳香族ナイロン製
の棒状体3を使用した例である。
【0024】(試験法)試験法は前記した方法と同様で
あり、突起駆動型ゴムクロ−ラを四輪に装着した車両を
半径15mm、時速25kmで旋回走行試験を実施し、
走行10分毎に突起の状況を確認した。そして、突起の
側面摩耗状況の試験方法は、走行10分毎に突起頂部か
ら30mmの所(L1 mm)の長さ(L2 mm)を実測
し、(L1 −L2 mm)を摩耗幅とした。
【0025】(試験結果)試験結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】試験の結果、樹脂材料を全く用いない試験
例3にあっては走行試験開始10分後にすでに摩耗が始
まり、60分後には幅17mmの摩耗となっている。
又、超高分子量ポリエチレン棒を用いた試験例1にあっ
ては、走行試験開始後30分で樹脂棒が軟化し、更に摩
耗の発生が確認され、走行試験開始60分後には11.
8mmの摩耗量であった。
【0028】又、ポリプロピレン棒を用いた試験例2に
あっては、走行試験開始後40分で樹脂棒が軟化し、更
に摩耗の発生が確認され、走行試験開始60分後には
9.2mmの摩耗が見られた。
【0029】しかるに、本発明の試験例である試験例
4、5にあっては、走行試験開始後60分後にあっても
用いられた樹脂に軟化の発生は見られず、又、摩耗の発
生もなかった。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の構成を採用したものであ
り、ゴムクロ−ラの特に機体側に備えられた部材との接
触・衝突が繰り返される突起にあって、特殊な性状の樹
脂部材を露出させてなるものである。このため、特に転
輪とのズレによる接触・衝突が生じたとしても、摩耗や
破損が極く少なくなり、更に走行抵抗も減少することと
なり、ゴムクロ−ラの寿命が著しく向上したものとなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のゴムクロ−ラの第1例であり、
その突起近傍を特に取出した斜視図である。
【図2】図2は図1の突起近傍における側面図である。
【図3】図3は本発明のゴムクロ−ラの第2例であり、
その突起近傍を特に取出した斜視図である。
【図4】図4は本発明のゴムクロ−ラの第3例であり、
その突起近傍を特に取出した斜視図である。
【図5】図5は図4の突起近傍における側面図である。
【図6】図6は本発明のゴムクロ−ラにおける更に好ま
しい例を示す突起近傍の斜視図である。
【図7】図7は本発明の第4例を示すゴムクロ−ラの内
周面である。
【図8】図8は図7のA−A線での断面図である。
【図9】図9は図7のB−B線での断面図である。
【図10】図10は本発明の第5例を示すゴムクロ−ラ
の内周平面図である。
【図11】図11は図10のゴムクロ−ラの外周平面図
である。
【図12】図12は図10のゴムクロ−ラのC−C線で
の断面図である。
【図13】図13は図10のゴムクロ−ラのD−D線で
の断面図である。
【図14】図14は従来の一対の突起におけるゴムクロ
−ラの内周面である。
【図15】図15は従来の一本突起におけるゴムクロ−
ラの内周面である。
【符号の説明】
1‥‥ゴムクロ−ラを構成するゴム、 2‥‥突起、 3、31 、32 、33 、34 、35 ‥‥熱可塑性樹脂部
材、 4、5‥‥突起の側面、 6‥‥突起の頂面、 7、8‥‥突起の前後面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状ゴム弾性体の外周面にゴムラグを
    形成し、内周面に駆動力の伝達或いは転輪との外れ防止
    に供される突起を形成してなるゴムクロ−ラであって、
    当該突起における他部材との接触面に、低摩擦性能を有
    する耐熱性熱可塑性樹脂部材を露出させたことを特徴と
    するゴムクロ−ラ。
  2. 【請求項2】 前記突起がゴム突起であり、低摩擦性能
    を有する耐熱性熱可塑性樹脂部材をゴムクロ−ラを形成
    する金型内にセットし、次いでゴム材料を充填して前記
    熱可塑性樹脂部材を突起と一体成形した請求項第1項記
    載のゴムクロ−ラ。
  3. 【請求項3】 融点が200℃以上の熱可塑性樹脂部材
    を用いた請求項第1項及び第2項記載のゴムクロ−ラ。
JP14817296A 1996-05-16 1996-05-16 ゴムクロ−ラ Pending JPH09301229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006117134A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Sumitomo Rubber Ind Ltd 芯金レス弾性クローラとその製造方法
JP2007210447A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Bridgestone Corp ゴムクローラ

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