JPH09300307A - 電動ステープラ - Google Patents

電動ステープラ

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JPH09300307A
JPH09300307A JP8117515A JP11751596A JPH09300307A JP H09300307 A JPH09300307 A JP H09300307A JP 8117515 A JP8117515 A JP 8117515A JP 11751596 A JP11751596 A JP 11751596A JP H09300307 A JPH09300307 A JP H09300307A
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sheet
sheet bundle
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Naoto Mochizuki
直人 望月
Shigeki Fukai
繁樹 深井
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Canon Finetech Nisca Inc
Riso Kagaku Corp
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Nisca Corp
Riso Kagaku Corp
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    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27FDOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
    • B27F7/00Nailing or stapling; Nailed or stapled work
    • B27F7/02Nailing machines
    • B27F7/025Nailing machines for inserting joint-nails

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステープリング部を通過して挿入されるシー
ト状物の端縁の2箇所以上に当接しシート状物の挿入に
伴って移動することによりスイッチを作動してステープ
リング動作を起動させるためのアクチュエータを備えた
電動ステープラにおいて、シート状物に対する平行打ち
が可能な状態と斜め打ちが可能な状態とを極めて簡単な
操作で切り換えることができるようにする。 【解決手段】 アクチュエータ7よりもシート状物の挿
入方向手前に位置し該挿入されるシート状物に当接しな
い倒伏状態と当接する起立状態とに切換え可能であっ
て、起立状態ではシート状物の隅部がステープリング部
を通過して挿入されるとき該隅部を挟む2側縁に当接
し、かつ該シート状物の挿入に伴って移動することによ
りアクチュエータ7を移動させてスイッチ11を作動す
るガイド部材20を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート束(シート
状物)をステープルにより綴じるための電動ステープラ
に関し、特に、シート束に対する平行打ちのみでなく斜
め打ちも可能な電動ステープラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シート束挿入用間隙の奥部に
ステープリング部を備え、上記間隙に対しシート束の端
縁が挿入されるのに伴い該シート束の端縁の2箇所に当
接し、該シート束に押されて移動することによりスイッ
チを作動して上記シート束に平行打ちステープリングを
施すアクチュエータを備えてなる電動ステープラが知ら
れている。
【0003】ここで、「平行打ち」とは、シート束の直
線状端縁を、この端縁の延長方向と直角方向に移動させ
る態様でステープラの間隙内に挿入して、ステープルを
上記端縁の近傍にこの端縁と平行になるように打ち込む
ことを意味し、「斜め打ち」とは、シート束の隅部をス
テープラの間隙内に挿入して、ステープルを上記隅部
に、この隅部を挟むシート束の2側縁に対し斜めになる
ように打ち込むことを意味する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常の電動
ステープラにおいては、上記アクチュエータがシート束
の幅方向に所定の間隔を保って上記間隙内に配置された
一対の部材を備えていて、これら部材が平行打ちの場合
にシート束の端縁に当接して、シート束を所定の平行打
ち位置に案内するガイド部材として機能するように構成
されているが、このステープラを用いてシート束に斜め
打ちを施す場合、シート束の隅部の所定位置がステープ
ラの間隙の奥部のステープリング部に達しても、このシ
ート束の位置では、隅部を挟むシート束の2側縁がアク
チュエータに当接することができず、敢えて2側縁がア
クチュエータに当接する位置までシート束を間隙内に挿
入すると、シート束の隅部の所定位置から遙かに離れた
位置に斜め打ちが施されてしまうことになる。
【0005】もっとも、電動ステープラを作動させるた
めの手動の押しボタンスイッチ等を別個に設け、斜め打
ちの場合は、ステープラの間隙内にシート束の隅部を適
当に挿入した位置で上記押しボタンスイッチを押すこと
によって、斜め打ちを行なうことは可能であるが、その
場合はシート束上の一定位置にステープリングを施すこ
とは困難である。
【0006】そのため、従来は、この種の電動ステープ
ラを用いてシート束に斜め打ちを施すために、電動ステ
ープラに斜め打ち専用のアダプタを電動ステープラに取
り付けて行なっていたが、平行打ちと併用する場合は、
このアダプタをその度に着脱しなければならず、また取
り外されたアダプタが紛失したりする等の問題があっ
た。
【0007】上述の事情に鑑み、本発明は、シート束に
対する平行打ちが可能な状態と斜め打ちが可能な状態と
を極めて簡単な操作で切り換えることができる電動ステ
ープラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による電動ステー
プラは、ステープリング部を通過して挿入されるシート
状物の端縁の2箇所以上に当接し上記シート状物の挿入
に伴って移動することによりスイッチを作動してステー
プリング動作を起動させるためのアクチュエータを備え
た電動ステープラにおいて、上記アクチュエータよりも
シート状物の挿入方向手前に位置しこの挿入されるシー
ト状物に当接しない倒伏状態と当接する起立状態とに切
換え可能であって、上記起立状態ではシート状物の隅部
が上記ステープリング部を通過して挿入されるとき該隅
部を挟む2側縁に当接し、かつシート状物の挿入に伴っ
て移動することにより上記アクチュエータを移動させて
上記スイッチを作動するガイド部材を備えてなることを
特徴とするものである。
【0009】その場合、上記斜め打ち用ガイド部材を一
方向に付勢するばね部材を設け、上ガイド部材が上記ば
ね部材の付勢力に抗して移動せしめられることにより上
記アクチュエータに当接して該アクチュエータを作動さ
せるように構成することが好ましい。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、上記ガイド部材を起倒
させるだけで、平行打ちが可能な状態と斜め打ちとが可
能な状態とに直ちに切り換えることができるから、切り
換えが極めて簡単であり、かつ上記ガイド部材に恒久的
に電動ステープラ本体に取り付けられているから、従来
の専用アダプタを用いる場合のように、紛失の問題が解
消される。
【0011】また、平行打ちの場合も斜め打ちの場合
も、共通のアクチュエータがスイッチを作動させるよう
に構成されているから、制御系が簡単になる利点があ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、電動ステープラの実施の形
態を図面に基づいて説明する。
【0013】図は本発明による電動ステープラの一形態
の構成を示すもので、本実施の形態の電動ステープラ
は、印刷機、複写機等から排出された記録済みシートを
順次受容して集積する複数段の分配ビンを備えた「ソー
タ」と呼ばれるシート分配装置に外付けされるものであ
る。
【0014】図1は斜め打ち用ガイド部材が起立状態に
あるときの正面図、図2は斜め打ち用ガイド部材が起立
状態にあるときのシート束挿入用間隙のシート束載置面
上の配置を示す平面図、図3は斜め打ち用ガイド部材が
倒伏状態にあるときの背面側から透視的に見た斜視図、
図4は斜め打ち用ガイド部材が起立状態にあるときの縦
断側面図である。
【0015】図において、この電動ステープラ1は、ス
テープリングを施すべきシート束3(図2)の挿入用間
隙4を、本体フレーム2の前面から両側面に亘って開口
する態様で備え、この間隙4は、平坦な水平面をシート
束載置面4aとして有している。間隙4の奥部にはステ
ープリング部5が設けられ、ステープリング部5の両側
のシート束載置面4a上には、シート束挿入方向(図2
および図4の右方から左方に向かう方向)に沿って延び
る一対の溝6,6が形成され、これら溝6,6からレバ
ー7,7がそれぞれシート束載置面4a上に突出してい
る。
【0016】各レバー7は、シート束載置面4aの下方
において図4の紙面に垂直な方向を軸線方向とする軸8
に揺動自在に軸支されているとともに、両レバー7,7
の下端部は、図4の紙面に垂直な方向に延びる連結部材
9によって互いに連結されている。さらに、連結部材9
には、本体フレーム2に垂設された係止片2aに一端が
係止されたコイルばね10の他端が係止されていること
によって、レバー7,7は、その上端が間隙4の入口に
向かう方向、すなわち図4の時計方向に回転するように
付勢され、溝6,6の間隙4の入口側の端部に当接した
状態で、図4に実線で示す位置に停止している。
【0017】本体フレーム2内には、この電動ステープ
ラ1を作動させるためのスイッチ11が取付け片2bを
介して固設されており、上記レバー7,7の下端部ある
いは連結部材9が図4の時計方向に回動して所定位置に
達すると、スイッチ11がONになってステープリング
が行なわれるように構成されている。すなわち、レバー
7,7はスイッチ11を作動させるためのアクチュエー
タとして機能する。
【0018】上記間隙4の入口近傍には、斜め打ち用ガ
イド部材20が起倒可能に設けられている。シート束載
置面4a上には、図2から明らかなように、前記レバー
7,7が突出している溝6,6から間隙4の入口側に離
れた位置に、シート束挿入方向に沿って延びる一対の溝
13,13が所定の間隔を隔てて形成されており、上記
ガイド部材20は、図1,図2および図4に示すその起
立状態において上記溝13,13内からシート束載置面
4a上に突出する一対の脚片21,21と、これら脚片
21,21の上端部間を連結する細長い平板状の連結バ
ー22とによって一体に構成され、かつ連結バー22
は、図4から明らかなように、間隙4の奥側に向かって
低くなるような所定の傾斜角を有する。
【0019】シート束載置面4aの上記溝13,13の
下方には、本体フレーム2に水平状態に設けられたガイ
ド板12に案内されて図4の左右方向に摺動可能な一対
の摺動部材23,23が設けられている。そして、摺動
部材23,23は、図3に示すように、ビス14によっ
て中央部分を本体フレーム2に係止された線状のばね部
材25によって、図4の右方に付勢されている。
【0020】上記摺動部材23,23の間隙入口側の端
部には、上記ガイド部材20の各脚片21の基端が、そ
れぞれ図4の紙面に垂直な方向を軸線方向とする軸24
の周りで約90°の角度範囲内で回動可能に取り付けら
れている。ガイド部材20は、図4に実線で示すよう
に、脚片21,21が直立した起立状態と、図4に仮想
線で示すように、脚片21,21が水平になった倒伏状
態との各位置において、適当なクリック・ストップ機構
によってそれぞれ係止されるようになっている。
【0021】ガイド部材20は、その脚片21,21が
起立状態にあるとき、脚片21,21を支持している摺
動部材23,23がばね部材25によって図4の右方に
付勢されていることによって、実線で示す位置に停止し
ており、図2に示すように、シート束3の隅部を挟む2
側縁3b,3cが間隙4内に挿入されるのに伴って、脚
片21,21がシート束3の隅部を挟む2側縁3b,3
cにそれぞれ当接し、シート束3をガイドしつつシート
束3に押されてばね部材25の付勢力に抗して摺動部材
23,23とともに溝13,13に沿って図4の左方に
移動するように構成されている。
【0022】また、上記ガイド部材20は、作業者が連
結バー22を指で押すことによって、軸24の周りで図
4の時計方向にほぼ90°回動して仮想線で示す倒伏状
態になり、また、この倒伏状態から作業者が連結バー2
2を指で引き起こしてガイド部材20を図4の反時計方
向にほぼ90°回動させることによって起立状態とな
る。なお、本体フレーム2には、連結バー22を引き起
こしを容易にするために、図1に示すように、倒伏状態
にあるガイド部材20の連結バー22の下縁に沿って凹
部15が形成されている。
【0023】そして、ガイド部材20が倒伏状態にある
ときには、図3および図4に示すように、脚片21,2
1の上面がシート束載置面4aとほぼ同一高さとなり、
かつ連結バー22が上述のように傾斜していることによ
って、倒伏状態では、連結バー22が間隙4の入口にお
いてシート束載置面4aから下方に傾斜した本体フレー
ム2の傾斜面2cに密着した姿勢をとり、ガイド部材2
0が平行打ちのためのシート束3の間隙4への挿入を阻
害しないように構成されている。
【0024】したがって、平行打ちステープリングを行
なう場合は、ガイド部材20を倒伏状態にしておいて、
図2に示すように、シート束3の直線状端縁3aを、こ
の端縁3aの延長方向と直角方向に移動する態様で間隙
4内に挿入すると、この挿入に伴って、レバー7,7が
シート束3の端縁3aの2箇所に当接し、端縁3aが斜
めにならないようにシート束3をガイドしつつシート束
3に押されてコイルばね10の付勢力に抗して図4の反
時計方向に回動し、シート束3の端縁3aがステープリ
ング部5よりも前方に進入するのを許容する。そして、
レバー7,7の下端部あるいは前記連結部材9が所定位
置に達すると、スイッチ11がONになって電動ステー
プラ1が作動され、シート束3の端縁3a近傍に平行打
ちステープリングが施されることになる。
【0025】一方、斜め打ちステープリングを行なうと
きには、ガイド部材20を起立状態にする。この状態
で、図2に示すようにシート束3の隅部を間隙4内に挿
入すると、この隅部を挟む2側縁3b,3cがガイド部
材20の脚片21,21にそれぞれ当接するから、脚片
21,21がシート束3をガイドしつつシート束3に押
されてばね部材25の付勢力に抗して溝13,13内を
左方に移動する。したがって、脚片21,21を支持し
ている摺動部材23,23も図4の左方に移動する。脚
片21,21が所定位置まで移動すると、摺動部材2
3,23の端面23a,23aがレバー7,7に当接し
てレバー7,7を回動させ、レバー7,7の下端部ある
いは前記連結部材9が所定位置に達すると、スイッチ1
1がONになって電動ステープラ1が作動されて、シー
ト束3の隅部の図2に仮想線Sで示す位置に斜め打ちス
テープリングが施されることになる。
【0026】以上の説明で、電動ステープラの一実施の
形態の構成およびその動作が明らかとなったが、本実施
の形態によれば、斜め打ち用ガイド部材20を起倒させ
るだけで、直ちに平行打ちが可能な状態と斜め打ちが可
能な状態とに切り換えることができるから、切り換えが
極めて簡単であり、かつガイド部材20は電動ステープ
ラ本体に恒久的に設けられているものであるから、従来
の専用アダプタを用いる場合のように、紛失の問題が解
消される。
【0027】また、平行打ちの場合も斜め打ちの場合
も、レバー7,7あるいは連結部材9が共通のアクチュ
エータとしてスイッチ11を作動させるように構成され
ているから、制御系が簡単になる利点がある。
【0028】なお、本実施の形態では、レバー7,7の
下端部あるいは連結部材9によって、スイッチ11が作
動されるように構成されているが、これに代え、レバー
7,7の回動位置を検出するセンサを用いて電動ステー
プラを起動させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動ステープラの一実施の形態に
おいて斜め打ち用ガイド部材が起立状態にあるときの正
面図
【図2】同 斜め打ち用ガイド部材が起立状態にあると
きのシート束挿入用間隙のシート束載置面上の配置を示
す平面図
【図3】同 斜め打ち用ガイド部材が倒伏状態にあると
きの背面側から透視的に見た斜視図
【図4】同 は斜め打ち用ガイド部材が起立状態にある
ときの縦断側面図
【符号の説明】
1 電動ステープラ 2 本体フレーム 3 シート束(シート状物) 4 シート束挿入用間隙 4a 間隙のシート束載置面 7 レバー(アクチュエータ) 10 コイルばね 11 スイッチ 20 斜め打ち用ガイド部材 21 ガイド部材の脚片 22 ガイド部材の連結バー 23 摺動部材
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】本体フレーム2内には、この電動ステープ
ラ1を作動させるためのスイッチ11が取付け片2bを
介して固設されており、上記レバー7,7の下端部ある
いは連結部材9が図4の時計方向に回動して所定位置
に達すると、スイッチ11がONになってステープリン
グが行なわれるように構成されている。すなわち、レバ
ー7,7はスイッチ11を作動させるためのアクチュエ
ータとして機能する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープリング部を通過して挿入される
    シート状物の端縁の2箇所以上に当接し前記シート状物
    の挿入に伴って移動することによりスイッチを作動して
    ステープリング動作を起動させるためのアクチュエータ
    を備えた電動ステープラにおいて、 前記アクチュエータよりも前記シート状物の挿入方向手
    前に位置し該挿入されるシート状物に当接しない倒伏状
    態と当接する起立状態とに切換え可能であって、前記起
    立状態では前記シート状物の隅部が前記ステープリング
    部を通過して挿入されるとき該隅部を挟む2側縁に当接
    し、かつ該シート状物の挿入に伴って移動することによ
    り前記アクチュエータを移動させて前記スイッチを作動
    するガイド部材を備えてなることを特徴とする電動ステ
    ープラ。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材を一方向に付勢するばね
    部材が設けられ、前記ガイド部材が前記ばね部材の付勢
    力に抗して移動せしめられることにより前記アクチュエ
    ータに当接して該アクチュエータを作動させることを特
    徴とする請求項1記載の電動ステープラ。
JP11751596A 1996-05-13 1996-05-13 電動ステープラ Expired - Lifetime JP3554632B2 (ja)

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