JPH09298146A - 透過率調整膜 - Google Patents

透過率調整膜

Info

Publication number
JPH09298146A
JPH09298146A JP11346396A JP11346396A JPH09298146A JP H09298146 A JPH09298146 A JP H09298146A JP 11346396 A JP11346396 A JP 11346396A JP 11346396 A JP11346396 A JP 11346396A JP H09298146 A JPH09298146 A JP H09298146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helium
film
film thickness
partition wall
transmittance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11346396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunao Saito
保直 斎藤
Takashi Okubo
高志 大久保
Ikuo Okada
育夫 岡田
Masanori Suzuki
雅則 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP11346396A priority Critical patent/JPH09298146A/ja
Publication of JPH09298146A publication Critical patent/JPH09298146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘリウム隔壁等において、反射防止膜を形成
すること無くレーザ光の透過率を向上させることができ
る透過率調整膜を提供する。 【解決手段】 第1の面に接する第1の気体の屈折率を
0、第2の面に接する第2の気体の屈折率をn2、屈折
率をn1、膜厚をh、レーザ光10の波長をλとすると
き、 cosε = −(r0 2+r1 2)/(2r01)、 ここで、ε=4πn1h/λ、r0=(n0−n1)/(n
0+n1)、r1=(n1−n2)/(n1+n2) を満たすようにヘリウム隔壁8の膜厚hを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線リソグラフィ
においてX線マスク、ヘリウム隔壁等の製造に使用され
るSiN、SiC等によって形成された透過率調整膜に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、X線リソグラフィにおいては、急
峻な微細パタン転写が可能であるSOR露光が利用され
ている。このSOR露光とはシンクロトロン放射光を利
用した露光方法である。
【0003】ここで、従来のSOR露光装置について図
を用いて詳細に説明する。図8は露光装置内に設けられ
ているX線取り出し窓周辺の構成を示す説明図である。
SOR光(X線束)1はビームライン2を介してX線マ
スク3に照射されてからウエハ4まで導かれる。このビ
ームライン2は超高真空部5とX線の減衰を抑えるため
に設けられたヘリウム雰囲気6との2つの領域に分けら
れている。これら2つの領域はベリリウム等で製造され
たX線取り出し窓7によって仕切られている。ヘリウム
雰囲気6と大気との間にはヘリウム隔壁8が設けられて
いる。
【0004】また、空気層におけるX線1の減衰を最小
限に抑えるため、ヘリウム隔壁8とX線マスク3との距
離は数mmと非常に小さな値が設定されている。そのた
め、アライメント光学系9は、図8に示すようにヘリウ
ム雰囲気6内に設置しなければならない。このアライメ
ント光学系9は、X線マスク3とウエハ4とのアライメ
ント(位置合わせ)の際に、レーザ光10をX線マスク
3およびウエハ4にそれぞれ照射するものである。
【0005】以上の構成による露光装置の詳細な動作に
ついて説明する。まず、アライメント光学系9から波長
785nmのレーザ光10をX線マスク3およびウエハ
4に照射し、このレーザ光10によって生じたヘテロダ
イン干渉を利用してアライメントを行う。すなわち、レ
ーザ光10によって発生した干渉光を図示しないセンサ
によって検出し、X線マスク3とウエハ4とのアライメ
ントを実施する。
【0006】アライメントが完了すると、次に露光を行
うためビームライン2を介してX線1をX線マスク3上
に照射する。このX線1はX線マスク3の吸収体以外の
部分を透過し、X線マスク3上に形成されている集積回
路パタンをウエハ4上に露光する。なお、従来のSOR
露光においては、露光装置、X線マスク、レジスト感度
等に応じて波長0.7〜1.4nmのX線が使用されて
いる。
【0007】さて、上記のようにヘリウム隔壁8とX線
マスク3との距離が数mmと非常に狭いため、アライメ
ント光学系9をヘリウム隔壁8とX線マスク3との間に
設けることはできない。したがって、アライメント光学
系9はヘリウム雰囲気6内に設置しなければならない。
そのため、アライメント時にレーザ光10は必ずヘリウ
ム隔壁8を透過しなければならない。また、ウエハ4に
レーザ光10を照射するとき、このレーザ光10はX線
マスク3を透過しなければならない。
【0008】したがって、アライメントの精度は、ヘリ
ウム隔壁8またはX線マスク3におけるレーザ光10の
透過率に大きく影響されることがわかる。ところで、従
来のヘリウム隔壁は、減圧CVD法等を用いて製造さ
れ、膜厚が1000〜2000nmのSiN膜によって
形成されている。しかし、この減圧CVD法はヘリウム
隔壁の膜厚を数Åのオーダで制御することはできない。
そのため、ヘリウム隔壁の膜厚には数Åオーダのばらつ
きが生じ、入射したレーザ光によってヘリウム隔壁内に
多重干渉反射光が発生することがある。その結果、レー
ザ光10の透過率が減少してアライメントが困難になる
という問題点があった。
【0009】図9(a)はヘリウム隔壁8に照射された
レーザ光10の様子を示す説明図である。面8aから入
射したレーザ光10は、透過率が100%であればヘリ
ウム隔壁8を透過し、全て面8bから出射するはずであ
る。しかし、実際のヘリウム隔壁8の透過率は100%
にはならず、その結果レーザ光10は面8bに反射して
反射光10bを生じる。そして、この反射光10bは面
8aにおいてさらに反射して反射光を生じる。そのた
め、これら反射光同士が多重干渉を引き起こし、この多
重干渉が強め合う条件下においては反射光10bの方が
透過光10cより強くなる。その結果、透過光10cは
減少して検出され難くなりアライメントが困難となる。
【0010】そこで、従来はヘリウム隔壁8に反射防止
膜を形成することにより、ヘリウム隔壁8内における多
重干渉反射光の発生を抑制していた。図9(b)は屈折
率n0のヘリウム隔壁8(SiN膜)上に屈折率n1の反
射防止膜11(SiO2膜)をコートした状態を示す説
明図である。
【0011】ヘリウム隔壁8の屈折率をn0 、反射防止
膜11の屈折率をn1 、空気の屈折率をn2 、レーザ光
10の波長をλ、反射防止膜11の膜厚をhとすると、
多重干渉反射光の強度Irは次式で表されることが知ら
れている。 Ir=(r0 2+r1 2+2r01cosε)/(1+(r012+2r01cosε) ・・・・(1)
【0012】ここで、 ε =4πn1h/λ r0=(n0−n1)/(n0+n1) r1=(n1−n2)/(n1+n2) である。例えば、n0=2.2、n1=1.38、n2
1、λ=785nmとすると、ε=0.0220911
99h、r0=0.229050279、r1=0.15
9529789となる。
【0013】図10は図9(a)におけるヘリウム隔壁
8にコートされた反射防止膜11(SiO2)に関し、
反射防止膜11の膜厚と多重干渉反射光の強度との関係
を示すグラフである。同図は式(1)から導かれたもの
であり、反射防止膜11の膜厚hが約150nmのと
き、多重干渉反射光の強度は最も小さくなっていること
がわかる。すなわち、反射防止膜11の膜厚hを150
nmとすることにより、多重干渉反射光の強度を最小限
に抑えることができる。なお、上記の多重干渉反射光は
X線マスク3内にも生じるため、X線マスク3において
も同様の反射防止膜を形成する必要がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のように
反射防止膜を形成することは、ヘリウム隔壁等の製造工
程を複雑なものにする。そして、ヘリウム隔壁等の製造
コストを増加させるという問題点がある。また、製造工
程が複雑になることによってヘリウム隔壁の欠陥を増加
させるという問題点がある。本発明はこのような課題を
解決するためのものである。すなわち、ヘリウム隔壁等
において、反射防止膜を形成すること無くレーザ光の透
過率を向上させることができる透過率調整膜を提供する
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による透過率調整膜は、第1の面が屈
折率n0の第1の気体に接し、第2の面が屈折率n2の第
2の気体に接し、屈折率をn1とし、膜厚をhとする透
過率調整膜において、波長λの光が入射すると、
cosε = −(r0 2+r1 2)/(2r0
1)、ここで、ε=4πn1h/λ、r0=(n0
1)/(n0+n1)、r1=(n1−n2)/(n1
2)を満たす透過膜である。このように構成すること
により、本発明は、ヘリウム隔壁の膜厚を調整すること
によりレーザ光の透過率を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の詳細について図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るヘリウム隔壁
の一つの実施の形態を示した説明図である。同図におい
て透過率調整膜であるヘリウム隔壁8は、SiNによっ
て形成された膜厚がhの薄膜である。このヘリウム隔壁
8は、一方の面を第1の気体(ヘリウム)と接し、他方
の面を第2の気体(空気)と接している。なお、第1の
気体の屈折率をn0 、第2の気体の屈折率をn2 、ヘリ
ウム隔壁8の屈折率をn1 とする。そして、アライメン
ト時に波長λのレーザ光10が、第1の気体側の面から
照射される。もし、膜厚hが最適な値に設定されていな
いと、反射光10a、10bが発生し、これら反射光に
よって透過光10cの強度は著しく減衰する。
【0017】さて、このヘリウム隔壁8内に生じる多重
干渉反射光の強度Irは、 Ir=(r0 2+r1 2+2r01cosε)/(1+(r012+2r01cosε) ・・・・(2) と表される。
【0018】ここで、 ε=4πn1h/λ r0=(n0−n1)/(n0+n1) r1=(n1−n2)/(n1+n2) n0:第1の気体の屈折率、n2:第2の気体の屈折率、
1:ヘリウム隔壁8の屈折率、h:ヘリウム隔壁8の
膜厚、λ:レーザ光10の波長 である。
【0019】よって、式(2)から多重干渉反射光の強
度Irは右辺の分数の分子が0のときに最小となること
が分かる。そこで、分子=0とすると、 cosε = −(r0 2+r1 2)/(2r01) ・・・・(3) が成り立つ。したがって、式(3)を満たすようにヘリ
ウム隔壁8の膜厚を調整することにより、反射光10b
の強度は最小にすることができる。
【0020】図2はヘリウム隔壁8の膜厚制御を示すフ
ローチャートである。ステップ101において、減圧C
VD法、プラズマCVD法等の方法を用いてSiN膜を
形成する。そして、膜厚がほぼ2000nmになるまで
前記形成したSiN膜の裏面をエッチングしてヘリウム
隔壁8を形成する。
【0021】ステップ102において、膜厚計(エリプ
ソメータ)を用いてこのSiN膜の膜厚を正確に測定す
る。ステップ103において、ステップ102における
測定値が予め設定された所望値であれば、SiN膜の透
過率を測定するためステップ105へ移行する。もし、
測定値が所望値でなければ、ステップ104においてS
iN膜にエッチングを施して膜厚が所望値になるように
調整する。
【0022】ここで、図3はフッ酸によるSiN膜のエ
ッチングを示す説明図である。エッチングはSiN膜
(ヘリウム隔壁8)を、容器12内に満たされているエ
ッチング液13(50%のフッ酸)に浸すことによって
行われる。その結果、エッチングはSiN膜の表、裏の
両面から行われる。なお、この方法によって膜厚にむら
を生じることはほとんどない。また、エッチング液13
はフッ酸に限らず他のSiNエッチング液を用いてもよ
く、エッチング方法もウェットエッチングに限らずプラ
ズマエッチング等を用いてもよい。
【0023】図4はヘリウム隔壁8の膜厚と多重干渉反
射光の強度との関係を示すグラフである。例えば、膜厚
が2030nmであれば、図4より、膜厚を1963n
m(多重干渉反射光の強度が最小)までエッチングす
る。すなわちエッチング量は2030−1963=67
(nm)となる。
【0024】ただし、ステップ104におけるエッチン
グ時間は、予め実験によって測定されたSiN膜のエッ
チング時間とそのエッチング量とを基にして求める。図
5は実験によって測定されたSiN膜のエッチング時間
とそのエッチング量との関係を示すグラフである。ステ
ップ104におけるエッチング時間は、この図5を使っ
て求められる。ステップ105において、このように製
作されたヘリウム隔壁8は、アライメントに使用する波
長785nmのレーザ光を用いて透過率が測定され、透
過率の最終確認が行われて膜厚制御は終了する。
【0025】なお、膜厚によってはエリプソメータでは
膜厚を正確に測定することができないことがある。ま
た、SiN膜におけるSiとNとの割合によって、屈折
率が正確に測定されないことがある。これらの場合、ス
テップ102において求めたエッチング量に狂いが生
じ、図2に係る膜厚制御ではSiN膜の膜厚を正確に制
御することはできない。そこで、このような場合におい
てはSiN膜の膜厚とレーザ光の透過率との関係を実験
によって予め測定しておき、この測定値を利用してエッ
チング量を求めることにする。
【0026】図6は実験によって求められたSiN膜の
膜厚とその透過率との関係を示す説明図である。例え
ば、SiN膜の膜厚が約2.01μmであり、その透過
率は70%であるとする。これら測定値と図6とを対照
させると、この測定された膜厚は2010nmまたは2
093nmの何れかであると予測される。そこで、Si
N膜を微小量だけエッチングしてからその透過率を測定
する。もし、透過率が悪くなった場合は元のSiN膜の
膜厚は2093nmと判定し、透過率が向上した場合は
元のSiN膜の膜厚は2010nmと判定する。また、
図6より透過率が最大となる膜厚は1963nmである
ことがわかるため、ステップ104において元の膜厚と
の差分である2010−1963=47(nm)だけエ
ッチングを行えばよい。
【0027】ところで、上記のヘリウム隔壁の製造方法
はX線マスク3の製造に利用することもできる。しか
し、X線マスク3は吸収体に使用されているTa等が、
エッチング液によって変質または応力変化することがあ
るため、X線マスク全体をエッチング液に浸すことはで
きない。図7はX線マスク3の膜厚制御をするための装
置を示す説明図である。X線マスク3をエッチングホル
ダ14、14’およびOリング15によって固定する。
エッチングホルダ14とエッチングホルダ14’とは止
めネジ16によって固定されている。Oリング15はエ
ッチング液13’の漏れを防止するために設けられ、エ
ッチングホルダ内はエッチング液13’が満たされてい
【0028】このように構成することにより、吸収体1
7をエッチング液13’に浸すこと無く、X線マスク3
の片面のみをエッチングすることができる。なお、上記
のヘリウム隔壁8およびX線マスク3の材質に、SiC
膜、ダイヤモンド膜等を利用した場合も、上記同様の膜
厚制御が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は透過率調
整膜の膜厚を調整して、多重干渉反射光の強度を最小と
なるように調整している。そのため、反射防止膜を設け
ること無く透過率調整膜におけるレーザ光の透過率を向
上させることができる。すなわち、透過率調整膜の製造
工程が簡単になり、製造時における欠陥の発生を抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るヘリウム隔壁の一つの実施の形
態を示した説明図である。
【図2】 ヘリウム隔壁8の膜厚制御を示すフローチャ
ートである。
【図3】 フッ酸によるSiN膜のエッチングを示す説
明図である。
【図4】 SiN膜の膜厚と多重干渉反射光の強度との
関係を示すグラフである。
【図5】 実験によって測定されたSiN膜のエッチン
グ時間とそのエッチング量との関係を示すグラフであ
る。
【図6】 実験によって測定されたSiN膜の膜厚とそ
の透過率との関係を示すグラフである。
【図7】 X線マスク3の膜厚制御をするための装置を
示す説明図である。
【図8】 露光装置内に設けられているX線取り出し窓
7周辺の構成を示す説明図である。
【図9】 (a)レーザ光10によって多重干渉反射光
の生じたヘリウム隔壁8を示す説明図と、(b)多重干
渉反射光の生じた反射防止膜11を形成したヘリウム隔
壁8を示す説明図である。
【図10】 反射防止膜11を形成したヘリウム隔壁8
における反射防止膜11の膜厚hと多重干渉反射光の強
度Irとの関係を示す説明図である。
【符号の説明】 8…ヘリウム隔壁(SiN膜)、10…レーザ光、10
a、10b…反射光、10c…透過光。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 雅則 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の面が屈折率n0の第1の気体に接
    し、第2の面が屈折率n2の第2の気体に接し、屈折率
    をn1とし、膜厚をhとする透過率調整膜において、波
    長λの光が入射すると、 cosε = −(r0 2+r1 2)/(2r01)、 ここで、ε=4πn1h/λ、r0=(n0−n1)/(n
    0+n1)、r1=(n1−n2)/(n1+n2) を満たす透過膜であることを特徴とする透過率調整膜。
JP11346396A 1996-05-08 1996-05-08 透過率調整膜 Pending JPH09298146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11346396A JPH09298146A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 透過率調整膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11346396A JPH09298146A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 透過率調整膜

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09298146A true JPH09298146A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14612886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11346396A Pending JPH09298146A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 透過率調整膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09298146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104751A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Dainippon Printing Co Ltd 反射型マスクの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104751A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Dainippon Printing Co Ltd 反射型マスクの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0192656B1 (en) Interferometric methods for device fabrication
US6913706B2 (en) Double-metal EUV mask absorber
JPH07104457A (ja) 露光用マスクとその製造方法及び製造装置
EP0540302B1 (en) X-ray exposure apparatus and semiconductor-device manufacturing method
US6372392B1 (en) Transparent optical device and fabrication method thereof
US5375157A (en) X-ray mask structure and a production method thereof, an exposure method using the X-ray mask structure, and a device fabricated by using the X-ray mask structure
JP4166400B2 (ja) 放射温度測定方法
JPH0817743A (ja) Cvd装置およびこれを用いた成膜方法
JPH09298146A (ja) 透過率調整膜
JP2007207829A (ja) 反射型マスクブランク、反射型フォトマスク、及び反射型フォトマスクの製造方法
JP3351892B2 (ja) ハーフトーン位相シフトフォトマスク及びハーフトーン位相シフトフォトマスク用ブランクス
JP3265691B2 (ja) ホトマスクの製造方法
US11467499B2 (en) System and method of measuring refractive index of EUV mask absorber
JPH0732119B2 (ja) X線リソグラフビームラインの均一性を改善する方法
US11366059B2 (en) System and method to measure refractive index at specific wavelengths
JP2002333702A (ja) プラズマエッチング方法及びフォトマスクの製造方法
JPH08236425A (ja) 放射線取出窓およびこれを有する露光装置
JP3463676B2 (ja) 透明基板のドライエッチング方法
JPH07142363A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法および製造装置
JP2002116530A (ja) ハーフトーン位相シフトフォトマスク及びハーフトーン位相シフトフォトマスク用ブランクス
JP2723582B2 (ja) X線マスク
JPS6132521A (ja) X線露光方法およびその装置
JPH08250392A (ja) X線露光用マスク
JPH04372112A (ja) X線露光用マスク
JPH1140487A (ja) X線マスク、x線マスクの製造方法、x線露光装置およびx線露光方法