JPH09297739A - 携帯情報端末 - Google Patents

携帯情報端末

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Publication number
JPH09297739A
JPH09297739A JP8111671A JP11167196A JPH09297739A JP H09297739 A JPH09297739 A JP H09297739A JP 8111671 A JP8111671 A JP 8111671A JP 11167196 A JP11167196 A JP 11167196A JP H09297739 A JPH09297739 A JP H09297739A
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JP
Japan
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schedule
todo
date
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Application number
JP8111671A
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English (en)
Inventor
Yuki Kuramitsu
由紀 倉光
Yukiko Sagara
由紀子 相良
Masahiro Horie
雅浩 堀江
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8111671A priority Critical patent/JPH09297739A/ja
Publication of JPH09297739A publication Critical patent/JPH09297739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケジュール管理情報を参照するのに便利な
携帯情報端末を提供する。 【解決手段】 表示手段1と、入力手段12と、入力さ
れたスケジュール情報,又はToDo情報を記憶する記
憶手段6と、起動日取得手段14と、記憶手段6に記憶
されたスケジュール情報のうち、起動日を含む3日間に
予定しているスケジュール情報、又は記憶手段6に記憶
されたToDo情報のうち、起動日を含む3日間のいず
れかの日に期限があるか,あるいは起動日に未処理であ
るToDo情報を取得し、該取得したスケジュール情
報,又はToDo情報を、表示手段1に一画面で表示す
る表示制御手段14とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末に関
し、特にスケジュール管理情報を参照するのに便利なも
のに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯情報端末には、その機能の1
つとしてスケジュール管理装置としての機能を備えたも
のがある。ここで、スケジュールを管理するために利用
する情報(以下、スケジュール管理情報と略記する)に
は、使用者がある日に予定している用件を表すスケジュ
ール情報、使用者がある期限内に,あるいは無期限で処
理すべき事項を表すToDo情報、及び休日,記念日等
の暦上に設定される日を表す暦情報がある。また、スケ
ジュール情報には、1日で完了するスケジュール情報
と、複数の日にまたがるスケジュール情報とがある。
【0003】上記従来の携帯情報端末では、スケジュー
ル情報を数ヶ月,1ヵ月,1週間,1日,及び1件単位
で表示することができる。また、それぞれの表示形式に
おいて、年,月,週,日等の単位で表示する日付けを切
り換えることができる。
【0004】また、1日で完了するスケジュール情報
と、複数の日にまたがるスケジュール情報とを一覧表示
するには、複数の日にまたがるスケジュールの開始日
に、期間を含めて表示するか、複数の日にまたがるスケ
ジュールの対象となる全ての日に、期間を含めて表示す
るか、1日で完了するスケジュール情報を表示する領域
とは別に、該複数の日にまたがるスケジュール情報を表
示する専用の領域を用意し、該専用表示領域の,該スケ
ジュールがかかる日にちの全範囲に、該範囲に対応する
長さの直線を引いて表示するか、していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯情報端末では、以下のように、スケジュール管
理情報を参照するのに不便であるという問題があった。
すなわち、スケジュールの詳細内容は、日単位で参照す
ることになるが、日単位表示では、翌日,翌々日等のス
ケジュールを同時に参照するのに不便である。また、T
oDo情報は、例えば期限のないToDo情報のよう
に、必ずしも日付を伴わないので、通常、日付を伴うス
ケジュール情報とは別に管理されており、また、図6に
示すように、表示もスケジュール情報とは別なので、ス
ケジュール情報とToDo情報とを同時に参照したい場
合に不便である。また、ToDo情報をスケジュール情
報と同時に表示しようとした場合、期限の日を入力する
ことが必須であり、同時表示される場合でも、期限の日
に表示されるだけであり、該ToDo情報の有効期間
(期限内であって処理されるまでの期間)内の日に、ス
ケジュール情報と同時に参照したい場合に不便である。
さらに、使用者は、過去や未来のスケジュール,及びT
oDo情報を自由に参照することができるが、急に「今
日」の情報を参照したい場合には、何度も画面切り換え
を行わなければならず、不便である。
【0006】また、複数の日にまたがるスケジュール情
報に関しては、複数の日にまたがるスケジュール情報の
2日目以降の日に注目したとき、そのスケジュールを確
認できない。また、注目した日が、複数の日にまたがる
スケジュールの、いつの時点(開始日,終了日等)に当
たるかが、一目で分かりにくい。また、複数の日にまた
がるスケジュール情報専用の表示領域を設けた場合は、
1日で完了するスケジュール情報,及び複数の日にまた
がるスケジュール情報のそれぞれの表示領域が小さくな
る。また、複数の日にまたがるスケジュール情報の表示
領域が、1日に対して1件分の情報しか表示できる範囲
がないため、複数の日にまたがるスケジュール情報は、
1日に対して1件しか登録できない。さらに、専用表示
領域に直線表示する場合は、スケジュール情報の用件の
概要を同時に表示することができないことから、使用者
が該用件の概要を把握することができず、詳細情報を表
示する別個の画面に切り換えないとその内容を確認する
ことができないため不便である。
【0007】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、スケジュール管理情報を参照する
のに便利な携帯情報端末を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯情報端
末は、画面を表示するための表示手段と、ある期限内
に,又は期限を定めずに処理すべき事項を表すToDo
情報を入力するための入力手段と、該入力手段から入力
されたToDo情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段
に記憶されたToDo情報のうち、任意の日に期限があ
るか,あるいは上記任意の日に未処理であるToDo情
報を取得し、該取得したToDo情報を、画面の上記任
意の日の表示領域に表示するよう、上記表示手段に表示
する表示制御手段とを備えたものである。
【0009】また、本発明に係る携帯情報端末は、時計
から携帯情報端末の起動日を取得する起動日取得手段を
備え、上記表示制御手段が、上記記憶手段に記憶された
ToDo情報のうち、上記起動日以前に期限があり、か
つ該起動日に未処理であるToDo情報を取得し、該取
得したToDo情報を、画面の上記起動日の表示領域に
表示するよう、上記表示手段に表示するものであるとし
たものである。
【0010】また、本発明に係る携帯情報端末は、画面
を表示するための表示手段と、ある日に使用者が予定し
ている用件を表すスケジュール情報、及びある期限内
に,又は期限を定めずに処理すべき事項を表すToDo
情報を入力するための入力手段と、該入力手段から入力
されたスケジュール情報,及びToDo情報を記憶する
記憶手段と、該記憶手段に記憶されたスケジュール情報
のうち、任意の日に使用者が予定しているスケジュール
情報と、上記記憶手段に記憶されたToDo情報のう
ち、上記任意の日に期限があるか,あるいは上記任意の
日に未処理であるToDo情報を取得し、該取得したス
ケジュール情報,及びToDo情報を、上記表示手段に
一画面で表示する表示制御手段とを備えたものである。
【0011】また、本発明に係る携帯情報端末は、画面
を表示するための表示手段と、ある日に使用者が予定し
ている用件を表すスケジュール情報、又はある期限内
に,又は期限を定めずに処理すべき事項を表すToDo
情報を入力するための入力手段と、該入力手段から入力
されたスケジュール情報,又はToDo情報を記憶する
記憶手段と、時計から携帯情報端末の起動日を取得する
起動日取得手段と、上記記憶手段に記憶されたスケジュ
ール情報のうち、上記起動日を含む3日間に使用者が予
定しているスケジュール情報、又は上記記憶手段に記憶
されたToDo情報のうち、上記起動日を含む3日間の
いずれかの日に期限があるか,あるいは該起動日に未処
理であるToDo情報を取得し、該取得したスケジュー
ル情報,又はToDo情報を、上記表示手段に一画面で
表示する表示制御手段とを備えたものである。
【0012】また、本発明に係る携帯情報端末は、上記
表示制御手段が、上記起動日から3日間のスケジュール
情報,又はToDo情報を取得し、かつ表示するもので
あるとしたものである。
【0013】また、本発明に係る携帯情報端末は、上記
入力手段が、休日,記念日等の暦上に設定される日を表
す暦情報をも入力できるものであり、上記記憶手段が、
上記入力手段から入力された暦情報をも記憶するもので
あり、上記表示制御手段が、上記記憶手段に記憶された
暦情報のうち、上記起動日を含む3日間のいずれかの日
に対応する暦情報をも取得し、該取得した暦情報を、上
記スケジュール情報,及びToDo情報とともに、上記
表示手段に一画面で表示するものであるとしたものであ
る。
【0014】また、本発明に係る携帯情報端末は、画面
を表示するための表示手段と、ある日に使用者が予定し
ている用件を表すスケジュール情報を入力するための入
力手段と、該入力手段から入力されたスケジュール情報
を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたスケジ
ュール情報のうち、任意の複数の日にまたがるスケジュ
ール情報を取得し、該取得したスケジュール情報を、該
取得したスケジュール情報の開始日には開始日であるこ
とを表すマークを、該取得したスケジュール情報の中間
日には中間日であることを表すマークを、該取得したス
ケジュール情報の終了日には終了日であることを表わす
マークをそれぞれ付して、上記表示手段に画面で表示す
る表示制御手段とを備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1によるスケ
ジュール管理装置としての機能を有する携帯情報端末の
構成を示すブロック図であり、図において、1は表示一
体型タブレット、2は入力ペン(スタイラスペン)、6
は、スケジュール管理情報,表示画面の枠を構築するた
めの画面枠情報,及びその他の諸情報を記憶するデータ
ベース、11はCPU等からなる演算機である。そして
演算機11は、タブレット1から入力されるイベント発
生信号1aから、ペンイベントが発生したタブレット1
上の座標を特定し、これを座標情報3aとして出力する
座標入力部3、座標情報3aから使用者の操作を判定
し,該操作に応じて入力情報4aを構築し,これを出力
する入力制御部4、実時刻9aを出力する時計9、実時
刻9aから携帯情報端末の起動時の日付(起動日)10
aを取得する起動日取得部10、上記入力情報4aを入
力情報をデータベース6に記憶させるとともに,入力情
報4aに従い,データベース6から情報を,必要に応じ
て起動日取得部10から起動日10aを取得し,これら
を取得情報5aとして出力する情報管理部5、取得情報
5aからタブレット1上に表示する画面を構築し,これ
を画面構築情報7aとして出力する表示制御部7、及び
画面構築情報7aに従い表示発生信号8aによりタブレ
ット1上に画面を表示する表示発生部8の各ブロックで
構成される。ここで、表示手段はタブレット1で構成さ
れ、記憶手段はデータベース6で構成される。また、入
力手段12は、タブレット1、入力ペン2、及びスケジ
ュール管理情報入力モードにおける、座標入力部3,入
力制御部4,情報管理部5,表示制御部7,及び表示発
生部8により実現され、表示制御手段13は、スケジュ
ール表示モードにおける、情報管理部5,表示制御部
7,表示発生部8により実現され、起動日取得手段14
は時計9,及び起動日取得部10により実現される。
【0016】図2は本携帯情報端末の起動時にタブレッ
ト1に表示されるモード選択画面の一例を示す模式図で
あり、図において、モード選択画面100は、スケジュ
ール管理情報入力ボタン15,及びスケジュール表示ボ
タン16を他のモードの選択ボタンとともに表示するよ
うにしている。
【0017】図3はスケジュール表示モードにおいて、
タブレット1に表示される、きょう/あす/あさっての
スケジュール表示画面の一例を示す模式図であり、図に
おいて、きょう/あす/あさってのスケジュール表示画
面200は、横方向に配列された、きょう、あす、あさ
っての各日毎の小欄22a〜22c,23a〜23c,
24a〜24cからそれぞれなる、スケジュール情報表
示欄22,ToDo情報表示欄23,及び記念日情報表
示欄24を縦方向に配列して表示しており、スケジュー
ル情報表示欄22の各小欄22a〜22c内には、使用
者の予定している用件28を、アイコン29,時刻,及
び中間日マーク30b,終了日マーク30cにより表示
し、ToDo情報表示欄23の各小欄23a〜23c内
には、処理すべき事項31を、アイコン29,有効期間
マーク32a,及び期限徒過マーク32bにより表示
し、かつ記念日情報表示欄24の各小欄24a〜24c
内には、記念となる事項33をアイコン29で表示する
ようにしている。また、きょう,あす,あさって,の各
小欄の上方には、「きょう」,「あす」,「あさって」
の文字とともにそれぞれの日付21a〜21cを表示す
るようにしている。ここで、有効期間マーク32aは、
そのToDo情報がまだ期限が未到来であって未処理で
あることを、期限徒過マーク32bは、そのToDo情
報が期限を過ぎて未処理であることを、それぞれ表して
いる。また、中間日マーク30b,終了日マーク30c
については後述する。また、25はスケジュール情報/
ToDo情報選択ボタン、26は表示期間選択ボタンで
ある。
【0018】図4はスケジュール表示モードにおいて、
図3の表示期間選択ボタン26により週表を選択した場
合にタブレット1に表示される週単位/表形式によるス
ケジュール表示画面の一例を示す模式図であり、図にお
いて、週単位/表形式によるスケジュール表示画面30
0は、その間に表示欄34が形成されるよう罫線34a
を縦方向に配列し、1つの該表示欄34aに、1件分
の、日付,曜日,スケジュール管理情報を表示するよう
にしている。ここで、30aは複数の日にまたがるスケ
ジュール情報の開始日を表す開始日マーク、30bは同
じく中間日を表す中間日マーク、30cは同じく終了日
を表す終了日マークであり、直線の端に付す矢の方向
で、使用者が予定している用件の開始、中間、あるいは
終了を表わすようにしたものである。また、35は表示
週選択タグである。
【0019】次に図1〜図5に従い、動作を説明する。
本実施の形態1による携帯情報端末では、スケジュール
管理情報入力モードにおける操作,スケジュール表示モ
ードにおける操作,モード切り換え操作,及びこれらの
操作に付随する全ての操作が図1の各ブロックにより遂
行されるので、まず各操作に共通する動作を説明する。
【0020】表示制御部7は、選択された操作モードに
応じて、タブレット1上に表示すべき所定の画面を構築
し、画面構築情報7aを出力する。この画面構築情報7
aを受け、表示部8は、表示発生信号8aを出力してタ
ブレット1に上記所定の画面を表示する。この表示画面
は、使用者へ提供すべき情報を表示するとともに、該表
示画面には、該表示画面から使用者が操作のための入力
を行えるよう、各操作に対応してタグ,ボタン,マス目
等の形で入力領域が設定されている。次に、使用者が、
ある操作を行うために、タブレット1の該操作に対応す
る入力領域を入力ペン2でタップする(接触する)と、
タブレット1はイベント発生信号1aを出力し、このイ
ベント発生信号1aを受け、座標入力部3はペンイベン
トが発生したタブレット1上の座標を特定し、これを座
標情報3aとして出力する。この座標情報3aを受け、
入力制御部4は使用者の操作を判定し、該操作に応じて
入力情報4aを構築してこれを出力する。この入力情報
4aを受け、情報管理部5は該入力情報4aをデータベ
ース6に記憶させるとともに、入力情報4aに従い、デ
ータベース6から情報を取得し、これを取得情報5aと
して出力する。この取得情報5aを受け、表示制御部7
はタブレット1上に表示する画面を構築し,これを画面
構築情報7aとして出力する。以後の動作は、既に述べ
たものと同様である。
【0021】次に、スケジュール管理情報入力操作、及
びスケジュール表示操作における動作を説明する。今、
図5(a) に示すように、使用者が1996年の1月1日
に、4月10日10時〜4月12日18時の出張,4月
13日18時の食事,及び4月23日のゴルフ,という
スケジュール情報、特に期限を定めない免許獲得,3月
18日までに行わなければならない資料作成,3月22
日までに行わなければならないセミナーの申込,及び4
月25日までに行わなければならない電話料金の振込,
というToDo情報、4月13の誕生日という記念日情
報を入力し、1996年4月11日に、まず、きょう/
あす/あさってのスケジュール表示画面を参照し、次い
で、週単位/表形式によるスケジュール表示画面を参照
する場合の動作を考えるものとする。ここで、図5(b)
に示すように、入力したToDo情報のうち、免許獲
得,資料作成,セミナーの申込は4月11日現在未処理
であり、電話料金の振込は4月11日には処理済であ
り、上記スケジュール管理情報の入力を行う前には、デ
ータベース6には、スケジュール管理情報が記憶されて
おらず、かつ該スケジュール管理情報を入力した後、該
スケジュール管理情報を参照するまでの間、スケジュー
ル管理情報の入力は行われなかったものである。
【0022】1月1日にスケジュール管理情報を入力す
る場合、まずスイッチをオンすると図2のモード選択画
面が表示される。次に、該モード選択画面でスケジュー
ル管理情報入力ボタン15をペンタップすると、上述の
一連の動作により、タブレット1の表示がキーボード画
面(図示せず)に切り換わる。
【0023】上記スケジュール管理情報の入力を行うに
は、4月10日10時〜4月12日18時の出張、4月
13日18時の食事、4月23日12時のゴルフ、無期
限の免許獲得、3月18日期限の資料作成、3月22日
期限のセミナー申込、4月25日期限の電話料金振込、
4月13の誕生日、の入力を順次行う訳であるが、最初
に、4月10日10時〜4月12日18時の出張を入力
するためには、まず、「4」のキーをペンタップする。
すると、タブレット1はイベント発生信号1aを出力
し、このイベント発生信号1aを受け、座標入力部3は
ペンイベントが発生したタブレット1上の座標を特定
し、これを座標情報3aとして出力する。この座標情報
3aを受け、入力制御部4は使用者が「4」を入力した
と判定し、「4」という入力情報4aを構築してこれを
出力する。この入力情報4aを受け、情報管理部5は
「4」をデータベース6に記憶させるとともに、該入力
情報4aに従い、データベース6から「4」の文字を画
面に表示するのに必要な情報を取得し、これを取得情報
5aとして出力する。この取得情報5aを受け、表示制
御部7がタブレット1上に「4」の文字を画面に表示す
るよう画面構築情報7aを出力し、この画面構築情報7
aを受け、表示発生部8がタブレット1上のキーボード
画面の入力文字表示位置に「4」の文字を表示する。
【0024】次に「月」のキーをペンタップする。する
と、上記と同様の動作により「月」がデータベース6に
記憶され、キーボード画面の「4」の次の位置に「月」
の文字が表示される。
【0025】以下、「10日10時〜4月12日18
時、出張」の各文字を順次入力すると、該入力の都度、
上記動作が繰り返され、「10日10時〜4月12日1
8時、出張」の各文字がデータベース6に順次記憶さ
れ、キーボード画面の「月」の次の位置に「10日10
時〜4月12日18時、出張」の各文字が順次表示さ
れ、4月10日10時〜4月12日18時の出張という
スケジュール情報の入力が完了する。
【0026】次に、「4月13日18時、食事」、「4
月23日12時、ゴルフ」「無期限、免許獲得」、「3
月18日期限、資料作成」、「3月22日期限、セミナ
ー申込」、「4月25日期限、電話料金振込」、「4月
13日、誕生日」、の各文字を上記と同様に順次入力す
ると、上記動作により、4月13日18時の食事、4月
23日12時のゴルフ、無期限の免許獲得、3月18日
期限の資料作成、3月22日期限のセミナー申込、4月
25日期限の電話料金振込、4月13の誕生日というス
ケジュール管理情報の入力が完了し、これにより、全て
のスケジュール管理情報の入力が完了する。
【0027】次に、4月11日に、きょう/あす/あさ
ってのスケジュール表示画面を参照する操作を説明す
る。きょう/あす/あさってのスケジュール表示画面を
表示しようとする場合、まずスイッチをオンすると、起
動日取得部10が時計9から起動日、すなわち4月11
日の日付、を取得してこれを出力する(10a)ととも
に、図2のモード選択画面が表示される。次に、該モー
ド選択画面でスケジュール表示ボタン16をペンタップ
する。すると、タブレット1はイベント発生信号1aを
出力し、このイベント発生信号1aを受け、座標入力部
3はペンイベントが発生したタブレット1上の座標を特
定し、これを座標情報3aとして出力する。この座標情
報3aを受け、入力制御部4は使用者の操作がきょう/
あす/あさってのスケジュール表示画面への切り換えで
あることを判定し、これを入力情報4aとして出力す
る。
【0028】この入力情報4aを受け、情報管理部5
は、起動日取得部10から起動日(4月11日)を取得
し、この起動日を用いて、データベース6に記憶された
スケジュール管理情報のうち、4月11日〜4月13日
の3日間に対応するスケジュール管理情報を取得する。
すなわち、データベース6に記憶された、4月10日1
0時〜4月12日18時の出張、4月13日18時の食
事、4月23日12時のゴルフ、というスケジュール情
報のうち、4月11日〜4月13日に予定されている,
又は日程がかかる、4月10日10時〜4月12日18
時の出張、4月13日18時の食事、というスケジュー
ル情報を取得し、また、データベース6に記憶された、
無期限の免許獲得、3月18日期限の資料作成、3月2
2日期限のセミナー申込、4月25日期限の電話料金振
込、というToDo情報のうち、4月11現在未処理で
ある、無期限の免許獲得、3月18日期限の資料作成、
3月22日期限のセミナー申込、というToDo情報を
取得し、また、4月13日が該当日である、4月13の
誕生日という記念日情報を取得する。また、データベー
ス6から画面枠情報,及びその他の情報を取得し、これ
らの情報を、前記取得した起動日、スケジュール情報、
ToDo情報、記念日情報とともに、取得情報5aとし
て出力する。
【0029】この取得情報5aを受け、表示制御部7
は、きょう/あす/あさってのスケジュール表示画面を
構築する。この際、4月10日10時〜4月12日18
時の出張というスケジュール情報を、出張の中間日であ
る4月11日には中間日マーク30bを、出張の終了日
である4月13日には終了日マーク30cをそれぞれ付
して表示するよう画面を構築する。そして、このように
構築した、きょう/あす/あさってのスケジュール表示
画面をを画面構築情報7aとして出力する。この画面構
築情報7aを受け、表示部発生部8は、タブレット1上
に、図3に示すきょう/あす/あさってのスケジュール
表示画面を表示する。
【0030】このようにして作成される,図3に示すき
ょう/あす/あさってのスケジュール表示画面では、き
ょう(4月11日)、あす(4月12日)、あさって
(4月13日)のスケジュール管理情報が一画面内に表
示されており、使用者がスケジュールの参照,入力,修
正等を最も頻繁に行うと予測される、起動日から3日間
のスケジュール情報,及びToDo情報を同時に参照す
ることができる。また、4月10日10時〜4月12日
18時の出張,及び4月13日18時の食事というスケ
ジュール情報、無期限の免許獲得,3月18日期限の資
料作成,3月22日期限のセミナー申込というToDo
情報、及び4月13の誕生日という記念日情報が一画面
内に表示されており、これらスケジュール情報、ToD
o情報、及び記念日情報を同時に参照することができ
る。
【0031】また、4月10日10時〜4月12日18
時の出張という日をまたがるスケジュール情報には、出
張の中間日である4月11には中間日マーク30bが、
該出張の終了日である4月12には終了日マーク30c
が付されており、これらマーク30b,30cから、4
月11,4月12が出張の中間日,終了日にそれぞれ該
当することが直ちに把握できる。
【0032】また、運転免許獲得というToDo情報
が、有効期間マーク32aを付して、4月11日〜4月
13日の3日間にわたって表示されており、かかる期限
のないToDo情報を有効期間内に参照することができ
る。また、資料作成,及びセミナー申込というToDo
情報が、期限徒過マーク32bを付して、きょうに表示
されており、かかる期限を過ぎて未処理であるToDo
情報を直ちに知ることができる。
【0033】なお、このようにして表示を行うことので
きる、図3に示すきょう/あす/あさってのスケジュー
ル表示画面について、さらに詳細に説明すると、スケジ
ュール情報/ToDo情報選択ボタン25をペンタップ
することにより、スケジュール情報を表示するか、To
Do情報を表示するか、を選択できるようになっており
(図3では、スケジュール表示モードへの切り換えと同
時に自動的に選択ボタン25aによりスケジュール情報
を選択している)、また、スケジュールの表示期間とし
ては、表示期間選択ボタン26をペンタップすることに
より、4ヶ月,1ヶ月,1週(週表,あるいは週グラ
フ),1日(あるいは今日)の単位で、それぞれ選択で
きる(図3では、スケジュール表示モードへの切り換え
と同時に自動的に選択ボタン26aにより今日表示を選
択している)ようになっている。
【0034】次に、週単位/表形式によるスケジュール
表示画面を参照する操作を説明する。週単位/表形式に
よるスケジュール表示画面を表示するには、図3のきょ
う/あす/あさってのスケジュール表示画面で、表示期
間選択ボタン26の週表選択ボタン26bをペンタップ
する。すると、タブレット1はイベント発生信号1aを
出力し、このイベント発生信号1aを受け、座標入力部
3はペンイベントが発生したタブレット1上の座標を特
定し、これを座標情報3aとして出力する。この座標情
報3aを受け、入力制御部4は使用者の操作が週単位/
表形式によるスケジュール表示画面への切り換えである
ことを判定し、これを入力情報4aとして出力する。
【0035】この入力情報4aを受け、情報管理部5
は、起動日取得部10から起動日(4月11日)を取得
し、この起動日を用いて、データベース6に記憶された
スケジュール管理情報のうち、起動日を含む4月7日〜
4月14日の週に使用者が予定しているスケジュール情
報と、4月11現在期限を過ぎて未処理であるToDo
情報と、4月7日〜4月14日の週に該当する日がある
記念日情報とを取得する。すなわち、データベース6か
ら、4月10日10時〜4月12日18時の出張,4月
13日18時の食事,というスケジュール情報、3月1
8日期限の資料作成,3月22日期限のセミナー申込,
というToDo情報、及び4月13の誕生日という記念
日情報を取得する。また、データベース6から画面枠情
報,及びその他の情報を取得し、これらの情報を、前記
取得した起動日、スケジュール情報、ToDo情報、記
念日情報とともに、取得情報5aとして出力する。
【0036】この取得情報5aを受け、表示制御部7
は、週単位/表形式によるスケジュール表示画面を構築
する。この際、4月10日10時〜4月12日18時の
出張というスケジュール情報を、出張の開始日である4
月10日には開始日マーク30aを、出張の中間日であ
る4月11日には中間日マーク30bを、出張の終了日
である4月13日には終了日マーク30cをそれぞれ付
して表示するよう画面を構築する。そして、このように
構築した、週単位/表形式によるスケジュール表示画面
を画面構築情報7aとして出力する。この画面構築情報
7aを受け、表示部発生部8は、タブレット1上に、図
4に示す週単位/表形式によるスケジュール表示画面を
表示する。
【0037】このようにして作成される,図4に示す週
単位/表形式によるスケジュール表示画面300では、
4月10日10時〜4月12日18時の出張という複数
の日にまたがるスケジュール情報が、4月10日,4月
11日,4月12日に、それぞれ、開始日マーク30
a,中間日マーク30b,終了日マーク30cを付して
表示されており、これらマーク30a,30b,30c
から、4月10日,4月11日,4月12日が、それぞ
れ出張の開始日,中間日,終了日であることを直ちに知
ることができる。また、該複数の日にまたがるスケジュ
ール情報が、1日単位で、1日で完了するスケジュール
情報と区別することなく、1つの表示欄34につき1件
づつ表示されており、画面の無駄がなく、1日に対して
複数のスケジュール情報を登録することができ、かつ該
複数の日にまたがるスケジュール情報の概要を把握する
ことができる。
【0038】なお、このようにして表示を行うことので
きる、図4に示す週単位/表形式によるスケジュール表
示画面300では、表示週選択タグ35をペンタップす
ることにより、画面に表示する週を選択できるようにな
っている(図3では、週単位/表形式によるスケジュー
ル表示画面への切り換えと同時に自動的に選択タグ35
aにより起動日を含む週を選択している)。
【0039】以上のように、本実施の形態1において
は、携帯情報端末の起動日を取得し、データベース6に
記憶されたToDo情報のうち、起動日以前に期限があ
り、かつ該起動日に未処理であるToDo情報を取得
し、この取得したToDo情報を、表示画面の上記起動
日の表示領域に表示するようにしたので、ToDo情報
の有効期間内において、従来のようにToDo情報の期
限に依存することなく、直接ToDo情報を参照するこ
とができ、ToDo情報を探す手間が省けるという効果
が得られ、かつ期限を過ぎて未処理であるToDo情報
が直ちに分かるという効果が得られる。
【0040】また、本実施の形態1においては、携帯情
報端末の起動日を取得し、データベース6に記憶された
スケジュール情報のうち、上記起動日を含む3日間に使
用者が予定しているスケジュール情報と、データベース
6に記憶されたToDo情報のうち、上記起動日を含む
3日間のいずれかの日に期限があるか,あるいは該起動
日に未処理であるToDo情報を取得し、この取得した
スケジュール情報,及びToDo情報を、タブレット1
に一画面で表示するようにしたので、スケジュール情報
とToDo情報とを同時に参照することができ、かつ使
用者がスケジュールの参照,入力,修正等を最も頻繁に
行うと予測される、起動日から3日間のスケジュール情
報,及びToDo情報を同時に参照することができると
いう効果が得られる。
【0041】また、本実施の形態1においては、データ
ベース6に記憶された暦情報のうち、起動日を含む3日
間のいずれかの日に対応する記念日情報をも取得し、こ
の取得した記念日情報を、スケジュール情報,及びTo
Do情報とともに、タブレット1に一画面で表示するよ
うにしたので、該起動日を含む3日間において、スケジ
ュール情報,及びToDo情報とともに、記念日情報を
も同時に参照することができるという効果が得られる。
【0042】また、本実施の形態1においては、データ
ベース6に記憶されたスケジュール情報のうち、所定の
複数の日にまたがるスケジュール情報を取得し、該取得
したスケジュール情報を、該スケジュール情報の開始日
には開始日であることを表すマーク30aを、中間日に
は中間日であることを表すマーク30bを、終了日には
終了日であることを表わすマーク30cをそれぞれ付し
て、タブレット1に画面で表示するようにしたので、複
数の日にまたがるスケジュール情報を、1日で完了する
スケジュール情報と区別することなく表示することがで
き、その結果、複数の日にまたがるスケジュール情報専
用の表示領域が不要となることから画面の無駄がなく、
専用の表示領域を設ける場合のように、複数の日にまた
がるスケジュール情報を、1日に対して複数登録するこ
とができないという制限がなく、かつ複数の日にまたが
るスケジュール情報の概要を把握することができるとい
う効果が得られる。また、上記マーク30a〜30cか
ら、該マークの付された日が、複数の日にまたがるスケ
ジュールの開始日であるか,中間日であるか、終了日で
あるかを知ることができるという効果が得られる。
【0043】なお、本実施の形態1では、きょう/あす
/あさってを表示するようにしたが、きのう/きょう/
あす、あるいは、おととい/きのう/きょうを表示する
ようにしてもよい。
【0044】また、本実施の形態1では、スケジュール
情報,ToDo情報,及び記念日情報を同時に表示する
ようにしたが、スケジュール情報,及びToDo情報、
あるいはスケジュール情報,ToDo情報,及び使用者
に特有の休日情報を同時に表示するようにしてもよい。
【0045】また、起動日取得手段14は、起動日を含
む3日間のスケジュールを表示するための手段であり、
単にToDo情報を任意の日に表示する場合、あるいは
単にToDo情報をスケジュール情報,暦情報と同一画
面に表示する場合には省略することができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、記憶手
段に記憶されたToDo情報のうち、任意の日に期限が
あるか,あるいは上記任意の日に未処理であるToDo
情報を取得し、この取得したToDo情報を、表示画面
の上記任意の日の表示領域に表示するようにしたので、
ToDo情報の有効期間の任意の日において、従来のよ
うにToDo情報の期限に依存することなく、直接To
Do情報を参照することができ、ToDo情報を探す手
間が省けるという効果が得られる。
【0047】また、本発明によれば、携帯情報端末の起
動日を取得し、記憶手段に記憶されたToDo情報のう
ち、起動日以前に期限があり、かつ該起動日に未処理で
あるToDo情報を取得し、この取得したToDo情報
を、表示画面の上記起動日の表示領域に表示するように
したので、期限を過ぎて未処理であるToDo情報が直
ちに分かるという効果が得られる。
【0048】また、本発明によれば、記憶手段に記憶さ
れたスケジュール情報のうち、任意の日に使用者が予定
しているスケジュール情報と、記憶手段に記憶されたT
oDo情報のうち、上記任意の日に期限があるか,ある
いは上記任意の日に未処理であるToDo情報を取得
し、この取得したスケジュール情報,及びToDo情報
を、表示手段に一画面で表示するようにしたので、スケ
ジュール情報と、ToDo情報とを同時に参照すること
ができるという効果が得られる。
【0049】また、本発明によれば、携帯情報端末の起
動日を取得し、記憶手段に記憶されたスケジュール情報
のうち、上記起動日を含む3日間に使用者が予定してい
るスケジュール情報と、記憶手段に記憶されたToDo
情報のうち、上記起動日を含む3日間のいずれかの日に
期限があるか,あるいは該起動日に未処理であるToD
o情報を取得し、この取得したスケジュール情報,又は
ToDo情報を、表示手段に一画面で表示するようにし
たので、使用者がスケジュールの参照,入力,修正等を
頻繁に行うと予測される、起動日を含む3日間単位でス
ケジュール情報,又はToDo情報を同時に参照するこ
とができるという効果が得られる。
【0050】また、本発明によれば、携帯情報端末の起
動日から3日間のスケジュール情報,又はToDo情報
を表示するようにしたので、使用者が、使用者がスケジ
ュールの参照,入力,修正等を最も頻繁に行うと予測さ
れる、起動日から3日間のスケジュール情報,又はTo
Do情報を同時に参照することができるという効果が得
られる。
【0051】また、本発明によれば、記憶手段に記憶さ
れた暦情報のうち、起動日を含む3日間のいずれかの日
に対応する暦情報をも取得し、この取得した暦情報を、
スケジュール情報,及びToDo情報とともに、表示手
段に一画面で表示するようにしたので、該起動日を含む
3日間のあらゆるスケジュール管理情報を同時に参照す
ることができるという効果が得られる。
【0052】また、本発明によれば、記憶手段に記憶さ
れたスケジュール情報のうち、任意の複数の日にまたが
るスケジュール情報を取得し、該取得したスケジュール
情報を、該スケジュール情報の開始日には開始日である
ことを表すマークを、中間日には中間日であることを表
すマークを、終了日には終了日であることを表わすマー
クをそれぞれ付して、表示手段に画面で表示するように
したので、複数の日にまたがるスケジュール情報を、1
日で完了するスケジュール情報と区別することなく表示
することができ、その結果、複数の日にまたがるスケジ
ュール情報専用の表示領域が不要となることから画面の
無駄がなく、専用の表示領域を設ける場合のように、複
数の日にまたがるスケジュール情報を、1日に対して複
数登録することができないという制限がなく、かつ複数
の日にまたがるスケジュール情報の概要を把握すること
ができるという効果が得られる。また、上記マークか
ら、該マークの付された日が、複数の日にまたがるスケ
ジュールの開始日であるか、中間日であるか、終了日で
あるか、を知ることができるという効果が得られる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による携帯情報端末の
構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の携帯情報端末のモード選択画面を示す
模式図である。
【図3】 図1の携帯情報端末のきょう/あす/あさっ
てのスケジュール表示画面を示す模式図である。
【図4】 図1の携帯情報端末の週単位/表形式による
スケジュール表示画面を示す模式図である。
【図5】 図1の携帯情報端末の動作を説明するため
の、入力したスケジュール管理情報を示す一覧表(図5
(a) )、及び入力したToDo情報の処理状況を示す表
(図5(b) )である。
【図6】 従来の携帯情報端末のToDo情報表示画面
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 表示一体型タブレット 1a イベント発生信号 2 入力ペン 3 座標入力部 3a 座標情報 4 入力制御部 4a 入力情報 5 情報管理部 5a 取得情報 6 データベース 7 表示制御部 7a 画面構築情報 8 表示発生部 8a 表示発生信号 9 時計 9a 実時刻 10 起動日取得部 11 演算機 12 入力手段 13 表示制御手段 14 起動日取得手段 15 スケジュール管理情報入力ボタン 16 スケジュール表示ボタン 21 日付 22 スケジュール情報表示欄 23 ToDo情報表示欄 24 記念日情報表示欄 25 スケジュール情報/ToDo情報選択ボタン 26 表示期間選択ボタン 28 予定している用件 29 アイコン 30a 開始日マーク 30b 中間日マーク 30c 終了日マーク 31 処理すべき事項 32a 有効期間内マーク 32b 期限徒過マーク 33 記念となる事項 34 表示欄 34a 罫線 35 表示週選択タグ 100 モード選択画面 200 きょう/あす/あさってのスケジュール表示画
面 300 週単位/表形式によるスケジュール表示画面 400 ToDo情報表示画面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を表示するための表示手段と、 ある期限内に,又は期限を定めずに処理すべき事項を表
    すToDo情報を入力するための入力手段と、 該入力手段から入力されたToDo情報を記憶する記憶
    手段と、 該記憶手段に記憶されたToDo情報のうち、任意の日
    に期限があるか,あるいは上記任意の日に未処理である
    ToDo情報を取得し、該取得したToDo情報を、画
    面の上記任意の日の表示領域に表示するよう、上記表示
    手段に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とす
    る携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯情報端末におい
    て、 時計から携帯情報端末の起動日を取得する起動日取得手
    段を備え、 上記表示制御手段は、上記記憶手段に記憶されたToD
    o情報のうち、上記起動日以前に期限があり、かつ該起
    動日に未処理であるToDo情報を取得し、該取得した
    ToDo情報を、画面の上記起動日の表示領域に表示す
    るよう、上記表示手段に表示するものであることを特徴
    とする携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 画面を表示するための表示手段と、 ある日に使用者が予定している用件を表すスケジュール
    情報、及びある期限内に,又は期限を定めずに処理すべ
    き事項を表すToDo情報を入力するための入力手段
    と、 該入力手段から入力されたスケジュール情報,及びTo
    Do情報を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、任意
    の日に使用者が予定しているスケジュール情報と、上記
    記憶手段に記憶されたToDo情報のうち、上記任意の
    日に期限があるか,あるいは上記任意の日に未処理であ
    るToDo情報を取得し、該取得したスケジュール情
    報,及びToDo情報を、上記表示手段に一画面で表示
    する表示制御手段とを備えたことを特徴とする携帯情報
    端末。
  4. 【請求項4】 画面を表示するための表示手段と、 ある日に使用者が予定している用件を表すスケジュール
    情報、又はある期限内に,又は期限を定めずに処理すべ
    き事項を表すToDo情報を入力するための入力手段
    と、 該入力手段から入力されたスケジュール情報,又はTo
    Do情報を記憶する記憶手段と、 時計から携帯情報端末の起動日を取得する起動日取得手
    段と、 上記記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、上
    記起動日を含む3日間に使用者が予定しているスケジュ
    ール情報、又は上記記憶手段に記憶されたToDo情報
    のうち、上記起動日を含む3日間のいずれかの日に期限
    があるか,あるいは該起動日に未処理であるToDo情
    報を取得し、該取得したスケジュール情報,又はToD
    o情報を、上記表示手段に一画面で表示する表示制御手
    段とを備えたことを特徴とする携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の携帯情報端末におい
    て、 上記表示制御手段は、上記起動日から3日間のスケジュ
    ール情報,又はToDo情報を取得し、かつ表示するも
    のであることを特徴とする携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の携帯情報端末におい
    て、 上記入力手段は、休日,記念日等の暦上に設定される日
    を表す暦情報をも入力できるものであり、 上記記憶手段は、上記入力手段から入力された暦情報を
    も記憶するものであり、 上記表示制御手段は、上記記憶手段に記憶された暦情報
    のうち、上記起動日を含む3日間のいずれかの日に対応
    する暦情報をも取得し、該取得した暦情報を、上記スケ
    ジュール情報,及びToDo情報とともに、上記表示手
    段に一画面で表示するものであることを特徴とする携帯
    情報端末。
  7. 【請求項7】 画面を表示するための表示手段と、 ある日に使用者が予定している用件を表すスケジュール
    情報を入力するための入力手段と、 該入力手段から入力されたスケジュール情報を記憶する
    記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、任意
    の複数の日にまたがるスケジュール情報を取得し、該取
    得したスケジュール情報を、該取得したスケジュール情
    報の開始日には開始日であることを表すマークを、該取
    得したスケジュール情報の中間日には中間日であること
    を表すマークを、該取得したスケジュール情報の終了日
    には終了日であることを表わすマークをそれぞれ付し
    て、上記表示手段に画面で表示する表示制御手段とを備
    えたことを特徴とする携帯情報端末。
JP8111671A 1996-05-02 1996-05-02 携帯情報端末 Pending JPH09297739A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG95608A1 (en) * 1998-10-23 2003-04-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Schedule display method and apparatus
JP2007082190A (ja) * 2005-09-09 2007-03-29 Lg Electronics Inc 移動通信端末機のイベント表示装置及びその方法

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