JPH09297704A - 情報処理方法とその装置 - Google Patents

情報処理方法とその装置

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JPH09297704A
JPH09297704A JP11368696A JP11368696A JPH09297704A JP H09297704 A JPH09297704 A JP H09297704A JP 11368696 A JP11368696 A JP 11368696A JP 11368696 A JP11368696 A JP 11368696A JP H09297704 A JPH09297704 A JP H09297704A
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JP
Japan
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memory
time length
access cycle
access
cycle time
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JP11368696A
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English (en)
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Yusuke Kadokura
裕介 門倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載されているメモリの容量に左右されず、
安定した高信頼性のメモリアクセスが可能な情報処理方
法とその装置を提供する。 【解決手段】 メモリデバイスの数をカウントし(S1
01,S102)、カウントされたカウント数に基づ
き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
長を決定し(S103、S104,S105)、決定さ
れたアクセスサイクル時間長に基づき、前記メモリデバ
イスをアクセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理方法とそ
の装置、特に、内蔵するメモリ容量に対応してメモリサ
イクル長を調整する情報処理方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置においては、CPU
の基本クロックの周波数が低かったため、オプションメ
モリーを追加搭載することによるバスラインの負荷容量
増大によるアクセスタイムのディレイの問題はほとんど
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CPU
の基本クロック周波数が上がるにしたがって、メモリに
対するバスラインの負荷容量のアクセスタイムに与える
影響が大きくなってきている。特に、後でオプションメ
モリを追加搭載する場合、そのバスラインの負荷容量の
増加のアクセスタイムに与える問題が深刻になってき
た。
【0004】本発明は、上記従来例に鑑みてなされたも
ので、搭載されているメモリの容量に左右されず、安定
した高信頼性のメモリアクセスが可能な情報処理方法と
その装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の情報処理方法とその装置は以下の構成を備
える。即ち、メモリデバイスの数をカウントするカウン
ト工程と、前記カウント工程でカウントされたカウント
数に基づき、前記メモリデバイスに対するアクセスサイ
クル時間長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間
長に基づき、前記メモリデバイスをアクセスするアクセ
ス工程とを備える。
【0006】また、別の発明は、メモリデバイスが占有
するメモリ容量を検出するメモリ容量検出工程と、前記
メモリ容量検出工程で検出されたメモリ容量に基づき、
前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間長を
決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づき、
前記メモリデバイスをアクセスするアクセス工程とを備
える。
【0007】また、別の発明は、メモリデバイスの数を
カウントするカウント手段と、前記カウント手段でカウ
ントされたカウント数に基づき、前記メモリデバイスに
対するアクセスサイクル時間長を決定し、決定されたア
クセスサイクル時間長に基づき、前記メモリデバイスを
アクセスするアクセス手段とを備える。また、別の発明
は、メモリデバイスが占有するメモリ容量を検出するメ
モリ容量検出手段と、前記メモリ容量検出手段で検出さ
れたメモリ容量に基づき、前記メモリデバイスに対する
アクセスサイクル時間長を決定し、決定されたアクセス
サイクル時間長に基づき、前記メモリデバイスをアクセ
スするアクセス手段とを備える。
【0008】また、別の発明は、コンピュータプログラ
ム製品であって、メモリデバイスの数をカウントする、
コンピュータ読み取り可能な第1のプログラムコード手
段と、前記第1のプログラムコード手段でカウントされ
たカウント数に基づき、前記メモリデバイスに対するア
クセスサイクル時間長を決定し、決定されたアクセスサ
イクル時間長に基づき、前記メモリデバイスをアクセス
する、コンピュータ読み取り可能な第2のプログラムコ
ード手段とを備える。
【0009】また、別の発明は、コンピュータプログラ
ム製品であって、メモリデバイスのが占有するメモリ容
量を検出する、コンピュータ読み取り可能な第1のプロ
グラムコード手段と、前記メモリ容量検出工程で検出さ
れたメモリ容量に基づき、前記メモリデバイスに対する
アクセスサイクル時間長を決定し、決定されたアクセス
サイクル時間長に基づき、前記メモリデバイスをアクセ
スする、コンピュータ読み取り可能な第2のプログラム
コード手段とを備える。
【0010】
【発明の実施の形態】はじめに、本発明の実施の形態の
情報処理方法とその装置のポイントを要約した後に、そ
の詳細な説明に入るものとする。本発明の実施の形態の
情報処理方法とその装置は、内蔵するメモリ容量を検出
して、メモリに対するアクセスタイミングのウエイト数
を制御することにより制御し、各メモリに対する最適な
アクセスタイミングでリード/ライトを行う。
【0011】以下、本発明の実施の形態の情報処理方法
とその装置の詳細な説明を行う。第1図は、本発明に係
る実施の形態のデータ処理端末装置6の概略構成を示し
たブロック図である。同図において、5は、装置全体の
制御を行う制御部(CPU)であり、ROM2に格納さ
れている制御プログラムを読み出し、解釈し、実行す
る。
【0012】1は装置の状態や時刻情報等を表示する表
示部である。2は、ROM(リード・オンリー・メモリ
ー)であり、制御部(CPU)5で実行される制御プロ
グラムやオペレータ・メッセージ等が格納されている。
3は、RAM(ランダム・アクセス・メモリー)であ
り、制御部(CPU)5の実行のための作業領域として
用いられたり、オペレータにより設定可能なデータ等が
格納されている。
【0013】8は、タイミング制御部であり、制御部
(CPU)5からRAM3に対するリード/ライトコマ
ンドを入力して、RAM3をアクセスするためのウエイ
ト制御を含む各種タイミング信号を生成して、RAM3
を駆動する。4は、装置の操作及び各種の情報を入力す
るための操作部であり、複数のキー入力スイッチ、及
び、そのキー入力スイッチの制御回路等により構成され
ている。 図2は、図1の装置構成のうち、本実施の形
態のポイントであるメモリ容量を検出して、メモリをア
クセスするためのウエイト制御を調整する構成に関する
部分を抽出した部分図である。
【0014】図2において、RAM3は、DRAMを実
際に搭載したDRAM基本エリア部9と出荷状態時に非
搭載のDRAMオプション領域部10を備える。DRA
Mオプション領域部10は、一例として、4つのオプシ
ョンDRAM11の搭載領域を有する例を示している。
これらのオプションDRAM11の搭載領域には、装置
の出荷後に、ユーザやサービスマン等がDRAMを必要
に応じて搭載させることができる。
【0015】ROM2には、DRAMオプション領域部
10に実際に搭載されているDRAMの数(容量)を検
出するオプションDRAM容量検出プログラム(後で詳
述する)が格納されている。タイミング制御部8は、オ
プションDRAM容量検出プログラムでの実行結果、検
出されたオプションDRAM容量に依存するバスライン
などのC・R(コンデンサ容量と抵抗値の積)値に対応
するアクセスウエイト数の制御を含み、制御部5からR
AM3に対するリード/ライトコマンドに対応する各種
アクセスタイミング信号を生成する。
【0016】12は、図1には示していなかったが、タ
イミング制御部8からさらに駆動される所定の周辺I/
O部である。次に、図3は、本実施の形態におけるRA
M3におけるDRAMのメモリーマップの一例を示した
図である。図3の左側列には、DRAMに対するアドレ
スを記述し、その右には各拡張容量に対応する占有アド
レス領域を示す。
【0017】例えば、DRAMオプション領域部10に
2Mバイト容量のDRAMを搭載させる場合は、アドレ
ス区間「3F000000〜3F1FFFFF」ヘキサ領域の空間にオプ
ションDRAM空間が存在する。また、オプションDR
AMが4Mバイトの場合は、アドレス区間「3F000000〜
3F1FFFFF」と「3F800000〜3F9FFFFF」ヘキサ領域の空間
にDRAM空間が存在する。 また、オプションDRA
Mが8Mバイトの場合は、アドレス区間「3F000000〜3F
3FFFFF」と「3F800000〜3FBFFFFF」ヘキサ領域の空間に
DRAM空間が存在する。 また、オプションDRAM
が16Mバイトの場合は、アドレス空間「3F000000〜3F
7FFFFF」と「3F800000〜3FFFFFFF」ヘキサ領域の空間に
DRAM空間が存在する。
【0018】また、アドレス区間「3F000000〜3F7FFFF
F」ヘキサ領域は、タイミング制御回路8で生成される
領域選択信号の1つであるRAS1により制御し、アド
レス区間「3F800000〜3FFFFFFF」ヘキサ領域は、RAS
2により制御する。DRAMのオプションメモリー空間
に何MバイトのDRAMが搭載されているか判断する処
理手順が格納されたプログラムは、ROM2に格納され
ており、制御部(CPU)がこのプログラムを読み出
し、解釈し、実行される。
【0019】この判断処理手順は、所定のデータパター
ンをRAM3の各領域にライトし、その後、ライトした
領域をリードして、ライトデータとリードデータのマッ
チングを行うことにより、どこに、何Mバイトのオプシ
ョンDRAMが搭載されているかを判断する。図4は、
本装置の動作を示すフローチャートである。この処理手
順に対応する処理プログラムは、ROM2に格納されて
いる。
【0020】ステップS101では、所定のデータパタ
ーンをRAM3の各領域にライトし、その後、ライトし
た領域をリードする。ステップS102では、ステップ
S101でのライトデータとリードデータのマッチング
を行うことにより、どこに、何MバイトのオプションD
RAMが搭載されているかを判断する。
【0021】ステップS103では、ステップS102
で確認したDRAM容量が、所定の容量以下であるかど
うかチェックし、その容量以下であれば、ステップS1
04に進む。また、その容量以下でなければ、ステップ
S105に進む。ステップS104とステップS105
での処理は、DRAMのアクセス時間長を調整するウエ
イト数を設定する処理である。搭載されるDRAMの数
が増えるごとに、そのデータ・アドレス等のバスライン
の負荷容量(抵抗とコンデンサ容量)が増大し、バスラ
インのディレイ時間が増大するため、DRAMアクセス
時間をそれに対応して伸ばす必要がある。
【0022】ステップS104では、オプション領域に
予め定められたメモリ容量、又は、オプションメモリ個
数以内である時は、RAM3のDRAM基本エリア部9
にDRAMが搭載され、DRAMオプション領域部10
にDRAMが搭載されていない場合での基本アクセス時
間に対応するウエイト数(ウエイト無しも含む)のタイ
ミングで、リード/ライトアクセスを行う。
【0023】一方、ステップS105では、DRAMア
クセス時間を伸ばすために、ステップS104で設定す
るウエイト数より多いウエイト数でのアクセスタイミン
グで、DRAM11に対して、リード/ライトアクセス
を行う。尚、以上の説明では、検出したDRAM容量に
よって、2種類のウエイト数でのアクセスタイミングを
設定したが、2種類に限ることはなく、DRAM容量に
対応して、2種類以上のウエイト数でのアクセスタイミ
ングを設定してもよいことは言うまでもない。
【0024】尚、上述のステップS102とS103で
の処理では、メモリ容量を検出して、それが所定の容量
より小さいかどうか判定したが、ステップS102で検
出したメモリ容量から対応するメモリデバイスの数を求
め、ステップS103では、求めたメモリデバイス数が
所定のメモリデバイス数より小さいかどうか判定しても
よい。
【0025】尚、本発明は、複数の機器(から構成され
るシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明の目的は、前述した実施形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
【0026】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。プログラムコードを供給
するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROMなどを用いることができる。
【0027】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0028】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0029】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図5のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくと
も、ステップS101とS102での処理に対応する
「メモリ容量検出モジュール」、ステップS103、S
104、S105の処理に対応する「タイミング制御モ
ジュール」、および、設定されたアクセスタイミングで
実際にメモリにアクセスする「リードライトモジュー
ル」の各モジュールのプログラムコードを記憶媒体に格
納すればよい。
【0030】尚、この各モジュールは、マイクロプログ
ラムコードで記述されていてもよく、この場合、タイミ
ング制御部8の不図示のシーケンサがこのマイクロコー
ドを実行することになる。尚、上述の説明では、容量検
出対象はDRAMであったが、DRAMに制限されるこ
とはなく、RAMやフラッシュRAM等の他のあらゆる
メモリでもよいことは言うまでもない。
【0031】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、オプションメモリの搭載により増大する容量負荷の
影響により、アクセスディレイ時間が増大してシステム
のタイミング設計上問題が発生しても、問題の発生する
メモリーや周辺IOの個別に対応でき、最適なメモリの
アクセスを実現できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、搭
載されているメモリの容量に左右されず、安定した高信
頼性のメモリアクセスが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態のメモリアクセス制御
方法を適用した情報処理装置の構成例の図である。
【図2】本発明に係る実施の形態のメモリアクセス制御
方法を詳細に説明するための図である。
【図3】DRAM領域のメモリーマップ例の図である。
【図4】本発明の実施の形態のメモリアクセス制御方法
を実現する処理フローチャートである。
【図5】記憶媒体に記憶された図4の処理フローチャー
トの処理手順に対応するプログラムの各処理モジュール
のレイアウト例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 ROM 3 RAM 4 操作部 5 制御部(CPU)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリデバイスの数をカウントするカウ
    ント工程と、 前記カウント工程でカウントされたカウント数に基づ
    き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
    長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づ
    き、前記メモリデバイスをアクセスするアクセス工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  2. 【請求項2】 前記アクセスサイクル時間長は、基本ア
    クセスサイクル長に対して、前記カウント工程でカウン
    トされたカウント数に基づくウエイトサイクル数に対応
    する時間長を加算した時間長であることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記カウント工程は、 所定のメモリ空間に対して、所定のデータパターンをラ
    イトし、前記ライトした空間をリードして、ベリファイ
    を行うベリファイ工程と、 前記ベリファイ工程で一致した領域に基づいて、メモリ
    デバイス数をカウントするメモリデバイス数カウント工
    程とを備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処
    理方法。
  4. 【請求項4】 メモリデバイスのが占有するメモリ容量
    を検出するメモリ容量検出工程と、 前記メモリ容量検出工程で検出されたメモリ容量に基づ
    き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
    長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づ
    き、前記メモリデバイスをアクセスするアクセス工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記アクセスサイクル時間長は、基本ア
    クセスサイクル長に対して、前記メモリ容量検出工程で
    検出されたメモリ容量に基づくウエイトサイクル数に対
    応する時間長を加算した時間長であることを特徴とする
    請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記メモリ容量検出工程は、 所定のメモリ空間に対して、所定のデータパターンをラ
    イトし、前記ライトした空間をリードして、ベリファイ
    を行うベリファイ工程と、 前記ベリファイ工程で一致した領域に基づいて、メモリ
    容量を検出する検出工程とを備えることを特徴とする請
    求項4に記載の情報処理方法。
  7. 【請求項7】 メモリデバイスの数をカウントするカウ
    ント手段と、 前記カウント手段でカウントされたカウント数に基づ
    き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
    長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づ
    き、前記メモリデバイスをアクセスするアクセス手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記アクセスサイクル時間長は、基本ア
    クセスサイクル長に対して、前記カウント手段でカウン
    トされたカウント数に基づくウエイトサイクル数に対応
    する時間長を加算した時間長であることを特徴とする請
    求項7に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記カウント手段は、 所定のメモリ空間に対して、所定のデータパターンをラ
    イトし、前記ライトした空間をリードして、ベリファイ
    を行うベリファイ手段と、 前記ベリファイ手段で一致した領域に基づいて、メモリ
    デバイス数をカウントするメモリデバイス数カウント手
    段とを備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処
    理装置。
  10. 【請求項10】 メモリデバイスのが占有するメモリ容
    量を検出するメモリ容量検出手段と、 前記メモリ容量検出手段で検出されたメモリ容量に基づ
    き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
    長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づ
    き、前記メモリデバイスをアクセスするアクセス手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記アクセスサイクル時間長は、基本
    アクセスサイクル長に対して、前記メモリ容量検出手段
    で検出されたメモリ容量に基づくウエイトサイクル数に
    対応する時間長を加算した時間長であることを特徴とす
    る請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記メモリ容量検出手段は、 所定のメモリ空間に対して、所定のデータパターンをラ
    イトし、前記ライトした空間をリードして、ベリファイ
    を行うベリファイ手段と、 前記ベリファイ手段で一致した領域に基づいて、メモリ
    容量を検出する検出手段とを備えることを特徴とする請
    求項10に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータプログラム製品であっ
    て、 メモリデバイスの数をカウントする、コンピュータ読み
    取り可能な第1のプログラムコード手段と、 前記第1のプログラムコード手段でカウントされたカウ
    ント数に基づき、前記メモリデバイスに対するアクセス
    サイクル時間長を決定し、決定されたアクセスサイクル
    時間長に基づき、前記メモリデバイスをアクセスする、
    コンピュータ読み取り可能な第2のプログラムコード手
    段とを備えることを特徴とする。
  14. 【請求項14】 コンピュータプログラム製品であっ
    て、 メモリデバイスのが占有するメモリ容量を検出する、コ
    ンピュータ読み取り可能な第1のプログラムコード手段
    と、 前記メモリ容量検出工程で検出されたメモリ容量に基づ
    き、前記メモリデバイスに対するアクセスサイクル時間
    長を決定し、決定されたアクセスサイクル時間長に基づ
    き、前記メモリデバイスをアクセスする、コンピュータ
    読み取り可能な第2のプログラムコード手段とを備える
    ことを特徴とする。
JP11368696A 1996-05-08 1996-05-08 情報処理方法とその装置 Withdrawn JPH09297704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008520045A (ja) * 2004-11-11 2008-06-12 エヌヴィディア コーポレイション メモリコントローラ適応1t/2tタイミング制御

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008520045A (ja) * 2004-11-11 2008-06-12 エヌヴィディア コーポレイション メモリコントローラ適応1t/2tタイミング制御

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