JPH09292A - グルタチオン含有藻体およびグルタチオンの製造方法 - Google Patents

グルタチオン含有藻体およびグルタチオンの製造方法

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JPH09292A
JPH09292A JP15356695A JP15356695A JPH09292A JP H09292 A JPH09292 A JP H09292A JP 15356695 A JP15356695 A JP 15356695A JP 15356695 A JP15356695 A JP 15356695A JP H09292 A JPH09292 A JP H09292A
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JP
Japan
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glutathione
culture
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alga
medium
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JP15356695A
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English (en)
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Daizo Takeuchi
大造 武内
Kenichi Uehara
健一 上原
Tokio Iizuka
時男 飯塚
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海洋性微細藻類の培養により、藻体中のグル
タチオン含有量を高め、安価に多量のグルタチオンを製
造する方法の提供。 【構成】 海洋性微細藻クリプテコディニウム・コニー
(Crypthecodinium cohnii)藻体を培養し、グルタチオ
ンを生成蓄積せしめた後、藻体を分離するグルタチオン
含有藻体の製造方法であり、また、海洋性微細藻クリプ
テコディニウム・コニー(Crypthecodinium cohnii)藻
体を培養し、グルタチオンを生成蓄積せしめた後、得ら
れた培養物からグルタチオンを採取するグルタチオンの
製造方法である。前記培養は有機栄養源および無機栄養
源を含有する培地中で行うことが好ましく、より好まし
くは前記培地が無機栄養源として海水を含有することが
好ましく、さらに好ましくは界面活性剤を含有すること
が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、健康食品、医薬品、飼
料として有用なグルタチオンを藻類を用いて安価に製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国で医薬品として許可されているグ
ルタチオンは、多くの食品中にも含まれており、栄養生
理学的見地からもその効用と応用が期待されている。さ
らに、老化抑制、解毒、がん予防およびアルコールの害
作用の抑制など、グルタチオン独自の作用が明らかにな
り、また新たに水産養殖業の用途としての開発が進み、
ブリなどの養殖魚の飼料性肝障害の治療に多用され、安
価なグルタチオンの大量製造法が要望されている。
【0003】従来のグルタチオンの製造は、酵母や藍藻
からの抽出法および有機合成法により行われており(発
酵と工業40、631 (1982))、微生物による方法も行わ
れているが、高価なことが欠点となっている。このた
め、これらの点を解消するために、緑藻類からの生産方
法として、セレン、ヒ素を添加した培地を用いた製造方
法が提案されているが、セレン、ヒ素はいずれも毒性を
有する物質であり、医薬品、食品、飼料として使用する
ためには精製方法が煩雑となるなどの問題がある(特開
平2−234691号公報)。
【0004】また、グルタチオン生産微生物として、改
良・育種した大腸菌、サッカロミセス属、キャンディダ
属などの酵母、シュードモナス属、アースロバクター
属、ブレビバクテリア属などの細菌などが知られてい
る。すでに遺伝子を導入した固定化大腸菌による方法
(日本農芸化学大会昭和58年度要旨集p.53)、固定化酵
素あるいは固定化微生物を利用したバイオリアクターに
よる連続生産も良く知られており(発酵と工業39、900
(1981))、さらに、大腸菌にグルタチオン合成に関与
する酵素の遺伝子を組み込んだ固定化菌体による方法
(特開昭59−192088号公報、特開昭60−180592号公報)
やバイオリアクターによる方法(特公平7−34754 号公
報)などが提案されている。しかし、これらの方法によ
ってもグルタチオンを安定して工業的に安価に生産する
ことはむずかしい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
グルタチオンの製造に使用されたことのない海洋性微細
藻類の培養により、藻体中のグルタチオン含有量を高
め、安価に多量のグルタチオンを製造する方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
のために鋭意研究の結果、海洋性微細藻クリプテコデ
ィニウム・コニーを純粋培養することにより、大量のグ
ルタチオンを製造し得ること、また、特に培地中に界
面活性剤を添加することが好適であること、さらに、
培地の無機栄養源として海水を用いることが好適である
ことを見い出し本発明に至った。
【0007】本発明は、海洋性微細藻クリプテコディニ
ウム・コニーを有機栄養源および無機栄養源の豊富な培
地中で培養することにより、グルタチオンを高含量で含
んだクリプテコディニウム・コニーを成育させグルタチ
オン含有藻体を製造する方法であり、また、得られた培
養物からグルタチオンを抽出・採取するグルタチオンの
製造方法に関するものである。
【0008】すなわち本発明は、海洋性微細藻クリプテ
コディニウム・コニー(Crypthecodinium cohnii)藻体
を培養し、グルタチオンを生成蓄積せしめた後、得られ
た培養物からグルタチオンを採取することを特徴とする
グルタチオンの製造方法であり、また本発明は、前記培
養を有機栄養源および無機栄養源を含有する培地中で行
うことが好ましく、より好ましくは前記培地が無機栄養
源として海水を含有することが好ましく、さらに好まし
くは前記培地が界面活性剤を含有することが好ましい。
【0009】さらに、本発明は、海洋性微細藻クリプテ
コディニウム・コニー(Crypthecodinium cohnii)藻体
を、有機栄養源および無機栄養源を含有する培地中で培
養し、グルタチオンを生成蓄積せしめた後、藻体を分離
することを特徴とするグルタチオン含有藻体の製造方法
であり、より好ましくは前記培地が無機栄養源として海
水を含有することが好ましく、さらに好ましくは前記培
地が界面活性剤を含有することが好ましい。
【0010】
【作 用】以下、本発明を詳細に説明する。本発明者ら
は、海洋性微生藻類としてクリプテコディニウム・コニ
ーを、栄養源として有機栄養源および無機栄養源を用
い、界面活性剤を添加するなど後記の培養条件下で培養
実験を行い、得られた藻体成分を分析した結果、クリプ
テコディニウム・コニーには大量のグルタチオンが含有
されていることを新たに見い出した。
【0011】本発明において利用する海洋性微細藻クリ
プテコディニウム・コニーは、公知の藻類であり、海洋
に広く生息する他に、たとえばATCC(American Typ
e Culture Collection)などの保存機関より入手可能で
あり、 Crypthecodinium cohnii ATCC 30021,30543,305
56,30571,30572,30775,50051,50053,50055,50056,5005
8,50060を例示することができる。
【0012】本発明において、クリプテコディニウム・
コニー中のグルタチオン含有量を高めるためには、培地
の栄養源として有機栄養源と無機栄養源の両者を用い、
さらに界面活性剤を添加して好気的に撹拌培養すること
が好ましい。またグルタチオンを培養、分離後の藻体中
から採取する方法としては、過塩素酸塩水溶液による抽
出法、または従来からの熱水による高温短時間抽出法、
高濃度硫酸存在下( 0.2〜2.0 N硫酸)での低温長時間
の硫酸抽出法(特公昭22−1586号公報参照)、低濃度硫
酸存在下(0.02〜0.2 N硫酸)での高温短時間の硫酸抽
出法(特開昭48−600 号公報参照)、低濃度酢酸存在下
(N/120 〜N/30酢酸)での高温抽出法(Journal of
biological chemistry ,84,269(1929)参照)、酢酸
の存在下( 0.1〜0.5 N酢酸)での短時間加熱処理抽出
法などが例示される。
【0013】本発明において利用する藻類の培養のため
の培地としては、この藻類が良好に成育できる培地であ
ればいかなる組成の培地も使用できるが、クリプテコデ
ィニウム・コニーがヘテロトロフに有機物を代謝し、利
用することから無機塩のみで培養することは難しい。本
発明における培地の栄養源としては、有機栄養源と無機
栄養源の両者を用いる。
【0014】有機栄養源としては、具体的には、炭素源
としてグリセリン等の有機化合物、グルコース、ガラク
トースなどの炭水化物、酢酸、マロン酸、クエン酸など
の有機酸が例示でき、窒素源としてペプトン、酵母エキ
ス、カゼイン加水分解物、グルタミン酸、コーンスチー
プリカーなどを例示することができ、またこれら有機栄
養源の混合物を用いてもよい。
【0015】無機栄養源としては、無機塩を使用するこ
とが好ましく、無機塩としては、自然海水が最も好まし
いが、人工的に調整した公知の各種人工海水も好ましく
使用することができ、さらに各種のナトリウム塩、リン
酸塩、マグネシウム塩、カリウム塩、ホウ酸塩、炭酸塩
なども使用できる。また、無機栄養源としては、微量の
金属塩、例えば鉄塩、マンガン塩、コバルト塩、亜鉛
塩、塩素化合物、臭素化合物、さらに窒素源として硫酸
アンモニウム、硝酸アンモニウムなどの無機窒素化合物
を使用することができる。
【0016】さらに、無機栄養源としては、前記した各
種の無機栄養源を混合して用いてもよい。なお、本発明
における培地の栄養源としては、前記有機栄養源および
無機栄養源として海水を用いることが、培養時のグルタ
チオン生成速度および得られたグルタチオンの安全性の
面からより好ましい。
【0017】また、本発明においては、前記培地が界面
活性剤を含有することがグルタチオン生成速度の面から
好ましい。用いる界面活性剤としては、消泡性界面活性
剤を用いることが好ましく、より好ましくは脂肪酸と糖
のエステルを主成分とする界面活性剤を用いることが好
ましい。藻体培養時のpHは6〜8.5 の中性が好まし
く、培養温度は32℃以下、特に25〜30℃が好ましい。ま
た、培養を通気、攪拌条件下で行い、培養方法として
は、静置培養、液体振盪培養、液体通気・攪拌タンク培
養、回分培養、流加培養、連続培養などいかなる培養方
法でもよいが、好ましくは液体通気・攪拌タンク培養ま
たは連続培養を用いることが生産性の面から好ましい。
【0018】また、液体通気・攪拌タンク培養または連
続培養時の空気の通気量は 0.5〜2.0V.V.M. の範囲内が
好ましい。0.5V.V.M. 未満であるとグルタチオン生成速
度が低下し、2.0V.V.M. を超えても生成速度はそれ以上
増加せず、また界面活性剤を用いる場合は、界面活性剤
の使用量が増加し経済的でなくなる。培養終了後の培養
物(培養液)からの藻体の分離・回収方法としては、一
般的な濾過法、遠心分離法等が用いられる。
【0019】分離・回収によって得られた、グルタチオ
ンを含んだクリプテコディニウム・コニー藻体から効率
的にグルタチオンを抽出するためには、過塩素酸塩水溶
液が用いられる。この場合、グルタチオンが藻体から 1
00%分離され、その溶液をイオン交換樹脂を充填したカ
ラムで 0.1%トリフルオル酢酸溶液で展開すると 100%
の収率でグルタチオンを回収することができる。通常、
この過塩素酸塩としては過塩素酸ナトリウム、過塩素酸
カリウムが用いられる。これら過塩素酸塩の水溶液中の
濃度としては0.15〜0.6 規定の範囲が適当である。な
お、前記のグルタチオンの抽出は培養物から直接行って
もよい。
【0020】本発明によって得られる培養物から分離さ
れる藻体、あるいは培養物、藻体からの抽出物はそのま
ま健康食品、医薬品、あるいは飼料などとして使用でき
る。例えば、培養終了後の培養液からの直接抽出物、
培養液から濾過、遠心分離などによって回収した湿生
藻体、藻体ペースト、あるいはこれらの加熱乾燥品、凍
結乾燥品、噴霧乾燥品、の抽出物のいずれをも、健
康食品、医薬品、あるいは飼料などとして使用できる。
【0021】これは、本発明によれば、培地の栄養源と
して海水および無害である有機栄養源を使用することが
可能であり、また界面活性剤は、食品添加物を使用する
ことができ、従って特別な精製処理が不要なためであ
る。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。 (実施例1)使用した培地は表1の組成の培地(1) で、
全て温度 120℃、圧力1.2kg/cm2 の条件下、15分間滅菌
したものを使用した。なお、表1の組成の培地(1) は人
工海水(八洲薬品株式会社製、アクアマリン)とグルコ
ース、カゼイン加水分解物、コーンスチープリカー、お
よび蒸留水を表1の割合で混合し、1規定塩酸でpH7.
0に調整したものである。
【0023】表1に示す培地(1) 100ml にクリプテコデ
ィニウム・コニー〔ATCC30021 〕の1白金耳を摂取し、
28℃で7日間静置培養した。得られた培養液5mlを、同
じ培地(1) を 100ml仕込んだ 300ml三角フラスコ10本に
摂取して(初期培地 100mlに対する種母接種量5重量
%)、ロータリーシェーカーを用いて、5日間、温度28
℃、pH6.8 、回転数180rpmの条件下で振盪培養を行っ
た。
【0024】培養終了後、10本分の培養液を合わせて、
温度5℃、8000×gの条件下で10分間遠心分離を行い藻
体を回収した後、凍結乾燥して藻体を得た。得られた凍
結乾燥藻体12gを 0.6規定過塩素酸カリウム水溶液で抽
出した。次いで、抽出液をODS樹脂に吸着させ 0.1%
トリフルオル酢酸溶液で展開した結果、グルタチオン12
mgが得られた。
【0025】(実施例2)クリプテコディニウム・コニ
ー藻体用培地を表2の組成の培地(2) (滅菌済み)とし
た以外は実施例1と同様に培養、抽出、精製処理した結
果、グルタチオン11mgが得られた。 (実施例3)実施例1の培地(1) に消泡性界面活性剤KM
−70(脂肪酸と糖のエステル)を500ppm添加して、実施
例1と同様に培養、抽出、精製処理を行った結果、グル
タチオン18mgが得られた。
【0026】(実施例4)実施例2と同様にクリプテコ
ディニウム・コニーの培養を行い、 300ml三角フラスコ
培養液6本を得た。これを種母として、あらかじめ、10
L容ジャーファーメンターに培地(2) 6Lを仕込み、こ
の培地に消泡性界面活性剤スパン80を 0.1%添加してオ
ートクレーブ滅菌し、28℃に冷却した培地に接種し、培
養温度28℃、通気量1.0V.V.M. (空気6L/min )、300r
pmで3日間培養を行った。培養終了後、実施例1と同様
に藻体を回収し、抽出、精製処理して、グルタチオン92
mgを得た。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明によると、グルタチオンを高含量
で含む海洋性微細藻クリプテコディニウム・コニーその
ものを大量培養でき、また得られた培養物からのグルタ
チオンの抽出分離処理も簡単で、高純度のグルタチオン
が高収率で回収でき、グルタチオンの製造方法として好
適である。
【0030】さらに、本発明によれば、培地の栄養源と
して海水および無害である有機栄養源が使用可能である
ため、得られた藻体そのもの、あるいは抽出物をそのま
ま健康食品、医薬品、飼料などとして使用できる優れた
効果も有している。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:89)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海洋性微細藻クリプテコディニウム・コ
    ニー(Crypthecodinium cohnii)藻体を培養し、グルタ
    チオンを生成蓄積せしめた後、得られた培養物からグル
    タチオンを採取することを特徴とするグルタチオンの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 有機栄養源および無機栄養源を含有する
    培地中で培養する請求項1記載のグルタチオンの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 培地が無機栄養源として海水を含有する
    請求項2記載のグルタチオンの製造方法。
  4. 【請求項4】 海洋性微細藻クリプテコディニウム・コ
    ニー(Crypthecodinium cohnii)藻体を、有機栄養源お
    よび無機栄養源を含有する培地中で培養し、グルタチオ
    ンを生成蓄積せしめた後、藻体を分離することを特徴と
    するグルタチオン含有藻体の製造方法。
JP15356695A 1995-06-20 1995-06-20 グルタチオン含有藻体およびグルタチオンの製造方法 Pending JPH09292A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528467B1 (en) 1998-09-01 2003-03-04 Nippon Soda Co., Ltd. Slime remover and slime preventing/removing agent
JP2015130819A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 森永製菓株式会社 ヒドロキシスチルベン製造方法
JP2016202054A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 鹿島建設株式会社 ラン藻類大量生産方法

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