JPH09290457A - ポリエステルボトルの製造方法及びポリエステルボトル - Google Patents

ポリエステルボトルの製造方法及びポリエステルボトル

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JPH09290457A
JPH09290457A JP10663396A JP10663396A JPH09290457A JP H09290457 A JPH09290457 A JP H09290457A JP 10663396 A JP10663396 A JP 10663396A JP 10663396 A JP10663396 A JP 10663396A JP H09290457 A JPH09290457 A JP H09290457A
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polyester
temp
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JP10663396A
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Masatoshi Ogishita
雅敏 荻下
Shunichi Nishihara
俊一 西原
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/64Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱性に優れるとともに外観も良好なポリエ
ステルボトルを提供するとともに、該ポリエステルボト
ルを効率よく製造することができる方法を提供する。 【解決手段】 60〜120℃の温度に維持された金型
内に、延伸可能な温度に加熱した熱可塑性ポリエステル
のプリフォームを装着し、該プリフォーム内に、150
℃以上の熱風を吹込み、軸方向及び周方向にを行いつつ
熱固定を行い、胴部等が透明で27%以上の結晶化度を
有し、また、内面の平均屈折率が1.590以上で、外
面の平均屈折率より0.001以上高いポリエステルボ
トルを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステルボト
ルの製造方法及びポリエステルボトルに関し、詳しく
は、耐熱性に優れ、外観も良好なポリエステルボトルに
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート(PET)
のような熱可塑性ポリエステルからなる二軸延伸ブロー
成形ボトルは、優れた透明性や表面光沢を有するととも
に、ボトルに必要な耐衝撃性,剛性,ガスバリア性をも
有しており、各種液体の瓶詰ボトルとして利用されてい
る。
【0003】しかし、ポリエステルボトルは、耐熱性に
劣るという欠点があり、内容物を熱間充填する場合に
は、熱変形や容積の収縮変形を生じることがあった。特
に、把手付ボトルでは把手取付部の変形や収縮により把
手の取付け強度が低下することがある。
【0004】このため、ポリエステルボトルを二軸延伸
ブロー成形した後、熱固定(ヒートセット)を行って耐
熱性を高めておく必要があるが、この熱固定の方法に
は、従来から多くの提案がなされており、例えば、高温
に加熱したブロー成形金型内で熱処理することにより、
耐熱性を向上させる方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記高温の金型内での
熱固定は、工程数が少なく、装置コストも低いという利
点を有しており、工業的に優れた方法ではあるが、ブロ
ー成形後の熱固定とその後の冷却とのために比較的長い
型内滞留時間を必要とし、成形サイクルが長くなり、生
産速度が低いという問題があった。
【0006】また、金型を高温にすればするほど熱固定
の効果は向上できるが、高温にするとボトルからオリゴ
マーが析出して金型に転着するため、得られるボトルの
外観が損なわれるだけでなく、その予防のために、定期
的に金型表面のオリゴマーを拭き取る必要があり、更に
生産性を低下させる要因となっていた。
【0007】さらに、把手付ボトルにおいては、金型を
高温にして熱固定する方法では、把手取付部のボトル壁
が把手と接しており、高温の金型とは接していないた
め、熱固定されず、結果として把手取付部に十分な耐熱
性を付与することができず、熱間充填時に収縮や変形を
生じ、把手の取付け強度が低下するという問題があっ
た。
【0008】そこで本発明は、耐熱性に優れるとともに
外観も良好なポリエステルボトルを低コストで提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のポリエステルボトルの製造方法は、二軸延
伸ブロー成形によりポリエステルボトルを製造する方法
において、60〜120℃の温度に維持された金型内
に、延伸可能な温度に加熱した熱可塑性ポリエステルの
プリフォームを装着し、該プリフォーム内に、150〜
500℃の熱風を吹込み、軸方向及び周方向に二軸延伸
成形を行いつつ熱固定を行うことを特徴としている。
【0010】また、本発明のポリエステルボトルは、上
記方法により得られた、首部,肩部,胴部及び底部から
なるポリエステルボトルであって、該ボトルの首部及び
底部以外の部分が透明で、かつ、27%以上の結晶化度
を有していること、さらに、首部及び首部から肩部にか
けての範囲と底部とを除いた胴部において、その少なく
とも一部は、内面の平均屈折率が1.590以上であ
り、かつ、外面の平均屈折率より0.001以上高いこ
とを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図1は把手付ポリエステルボト
ルの正面図、図2はポリエステルボトルを二軸延伸ブロ
ー成形する金型の断面図である。
【0012】本形態例に示す把手付ポリエステルボトル
1は、首部2,肩部3,胴部4及び底部5からなるもの
で、胴部壁面に設けた凹部6に、別に成形した把手7を
ブロー成形時に一体的に嵌着したものである。
【0013】把手付ポリエステルボトル1の原料となる
熱可塑性ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レートが好適に使用されるが、ポリエチレンテレフタレ
ートボトルの特性及び本発明の要旨を損なわない範囲
で、すなわち、10モル%以下の範囲内で、共重合成分
として、イソフタル酸、p−β−オキシエトキシ安息香
酸、ナフタレン2,6−ジカルボン酸、ジフェノキシエ
タン−4,4−ジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイ
ソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、又はこれらのア
ルキルエステル誘導体等のジカルボン酸成分、プロピレ
ングリコール、1,4−ブタジオール、ネオペンチルグ
リコール、1,6−ヘキシレングリコール、シクロヘキ
サンジメタノール、ビスフェノールAのエチレンオキシ
ド付加物等のグリコール成分を含有するコポリエステル
等も使用することができる。さらに、このポリエステル
には、顔料,染料等の着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止
剤等の添加物を添加することもできる。
【0014】このような熱可塑性ポリエステルを用いて
把手付ポリエステルボトル1を製造する際には、まず、
射出成形によりプリフォーム(パリソン)11と称する
非結晶の中空円筒有底状の成形品を製造する。次に、こ
のプリフォーム11を延伸可能な温度まで加熱した後、
一対の金型12a,12b及び底部金型12cからなる
ブロー成形金型12の所定位置に装着するとともに、あ
らかじめ別途成形した把手も金型内の所定位置にセット
する(図示せず)。続いて、延伸ロッド13でプリフォ
ーム11を軸方向に延伸するとともに、プリフォーム1
1内に高圧ガス(ブローエアー)を吹込んで周方向に延
伸し、金型内面形状に対応したボトルを成形する。
【0015】そして、上述のブロー成形において、本発
明では、前記ブロー成形金型12の温度を60〜120
℃の範囲、好ましくは80〜110℃の範囲とし、プリ
フォーム11内に吹込むブローエアーの温度を150〜
500℃、好ましくは180〜400℃の温度の熱風と
する。
【0016】前記ブロー成形金型12においてブロー成
形と熱固定とを同時に行う場合は、耐熱性を付与する点
で、金型の温度をできるだけ高くすることが望ましい
が、生産性やボトルの取出しの点からは、金型の温度は
低くすることが望ましい。したがって、金型の温度範囲
は、ポリエステルの種類や分子配向及び熱固定の程度に
よって異なるが、最終成形品(ボトル)を実質的に非冷
却下でも変形無しに取出すことができる範囲で、できる
だけ高い温度に設定することが好ましい。
【0017】一方、プリフォーム11内に吹き込む熱風
の温度は、できるだけ高い方が熱固定には有利である
が、使用するポリエステルの性状や前記金型の温度、ブ
ローエアーの加熱に要するコスト等に応じて設定すれば
よい。また、熱風の導入量,導入時間は、所望の熱固定
を行える範囲で設定すればよく、熱風や金型の温度に応
じて適宜に設定することができる。
【0018】すなわち、ボトルの熱固定を、吹込む熱風
の温度を150〜500℃、特に180〜400℃にし
て行うとともに、成形後のボトルを実質的に非冷却下で
取出し可能な60〜120℃の範囲、好ましくは80〜
110℃の温度に金型の温度を維持することにより、延
伸ブロー成形と熱固定とを同時に進行させることがで
き、さらに、成形サイクルにおける冷却時間をほとんど
必要とせずに、金型からボトルを取出すことができ、成
形サイクルの短縮、即ち製造速度の向上が図れる。
【0019】さらに、金型の温度を、ボトルを実質的に
非冷却状態で取出し可能な比較的低い温度としたことに
より、ボトルからオリゴマーが析出することがなくなる
ので、従来のように、オリゴマーが金型に転着してボト
ルの外観を損なうことがなくなり、同時に、金型表面に
付着するオリゴマーを拭き取る必要がなくなるため、ボ
トルの外観を良好に保つことができるとともに、生産性
を大幅に向上させることができる。
【0020】また、把手付ボトルにおいては、ボトル内
部から熱固定することにより、高温金型による熱固定が
不可能であった把手取付部に対しても十分な熱固定がで
きるので、耐熱性を有する把手付ボトルを得ることがで
きる。
【0021】なお、前述の実質的に非冷却下とは、ボト
ルを金型から取出す際に内部の熱風を大気と置換する程
度の冷却は含んでいる。
【0022】このようにしてポリエステルボトルを二軸
延伸ブロー成形することにより、耐熱性及び外観に優
れ、延伸倍率が低い把手取付部の強度も安定したポリエ
ステルボトルを効率よく製造することができる。
【0023】そして、本発明のポリエステルボトルは、
少なくともボトルの首部2及び底部5以外の部分が透明
であって、かつ、27%以上の結晶化度を有している。
このように、肩部3や胴部4を透明とし、結晶化度を2
7%以上にすることにより、耐熱性に優れるとともに外
観も良好なポリエステルボトルが得られる。
【0024】また、首部2及び首部2から肩部3にかけ
ての範囲と底部5とを除いた胴部4の少なくとも一部
を、内面の平均屈折率が1.590以上であり、かつ、
外面の平均屈折率より0.001以上高くすることによ
り、上記同様に、耐熱性及び外観に優れたポリエステル
ボトルが得られる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を説明す
る。IV(極限粘度数)が0.76のポリエチレンテレ
フタレートを常法により射出成形し、首部を結晶化処理
した肉厚3.8mm,重量60gのプリフォームを作成
した。このプリフォームを、110℃に予備加熱した
後、ブロー成形金型の所定位置に把手と共に装着し、延
伸ロッドとブローエアーとにより内容量1.5リットル
の把手付ポリエステルボトルを二軸延伸ブロー成形し、
次いでボトル内に上記ブローエアーを4秒間循環させた
後、大気を吹込んでボトル内の熱風を大気と置換してか
ら型を開いて取出した。
【0026】表1に示すように、金型温度及びブローエ
アー温度を変えて6種類のボトルを製造し、各ボトルに
ついて、胴部の結晶化度及び内外両面の屈折率を測定す
るとともに、ボトルの耐熱性,把手の固定状態及び外観
を判定した。
【0027】なお、原料樹脂のIVは、次のようにして
求めた。まず、採取したサンプル400mgをフェノー
ル・テトラクロロエタン混合溶媒(重量比1:1)40
mlに120℃で20分間撹拌して溶解した後、得られ
た溶液の粘度を、30℃の恒温水槽中でウベローデ型粘
度計により測定し、これから次式に従ってIVを算出し
た。
【0028】 相対粘度 ηrel =t/t0 t:溶液の落下時間[sec] t0 :溶媒の落下時間[sec] 比粘度 ηsp=ηrel −1 IV η={−1+(1+4・k′・ηsp1/2 }/(2・k′・C) k′:0.33(ハギンスの恒数) C:1(溶液濃度)
【0029】結晶化度は、ボトルの胴部中央から切り出
したサンプルを使用して次のようにして求めた。まず、
n−ヘプタン−四塩化炭素系密度勾配管を作成し、20
℃の条件下でサンプルの密度を求めた。得られた密度か
ら次式に従って結晶化度を算出した。
【0030】結晶化度 Xc={(ρ−ρa )/(ρc
−ρa )}×100 [%] ρ:測定密度[g/cm3 ] ρa :非晶密度[g/cm3 ] ρc :結晶密度[g/cm3
【0031】平均屈折率は、ボトル胴部中央から切り出
したサンプルについて、ボトル外面側及び内面側の双方
をアッベの屈折計により3方向の屈折率(軸方向:
AD、周方向:nHD、厚さ方向:nThD )をそれぞれ読
取り、この3個の屈折率の平均値を平均屈折率(外面:
O 、内面:ni )とした。
【0032】耐熱性は、得られた各ボトルに85℃の温
水を充填し、水冷後に変形が認められなかったものを
「○」、少しでも変形していたときには「×」とした。
同時に、把手7の状態を判定し、確実な固定状態を維持
していたものには「○」、少しでもガタがあるものは
「×」とした。また、外観は、500本連続して成形し
た後に採取したボトルを目視で判定し、表面光沢の良い
ものは「○」、表面光沢が損なわれているものを「×」
とした。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
耐熱性が高く、外観も良好で、延伸倍率の低い把手取付
部の強度も安定している各種形状のポリエステルボトル
を提供することができ、その生産効率も大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 把手付ポリエステルボトルの正面図である。
【図2】 ブロー成形金型の断面図である。
【符号の説明】
1…把手付ポリエステルボトル、2…首部、3…肩部、
4…胴部、5…底部、6…凹部、7…把手、11…プリ
フォーム、12…ブロー成形金型、13…延伸ロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二軸延伸ブロー成形によりポリエステル
    ボトルを製造する方法において、60〜120℃の温度
    に維持された金型内に、延伸可能な温度に加熱した熱可
    塑性ポリエステルのプリフォームを装着し、該プリフォ
    ーム内に、150〜500℃の熱風を吹込み、軸方向及
    び周方向に二軸延伸成形を行いつつ熱固定を行うことを
    特徴とするポリエステルボトルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法により製造された、
    首部,肩部,胴部及び底部からなるポリエステルボトル
    であって、該ボトルの首部及び底部以外の部分が透明
    で、かつ、27%以上の結晶化度を有していることを特
    徴とするポリエステルボトル。
  3. 【請求項3】 熱可塑性ポリエステルのプリフォームを
    二軸延伸し、かつ、熱固定することにより得られた、首
    部,肩部,胴部及び底部からなるポリエステルボトルで
    あって、該ボトルの首部及び首部から肩部にかけての範
    囲と底部とを除いた胴部において、その少なくとも一部
    は、内面の平均屈折率が1.590以上であり、かつ、
    外面の平均屈折率より0.001以上高いことを特徴と
    するポリエステルボトル。
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