JPH09289675A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH09289675A
JPH09289675A JP8100322A JP10032296A JPH09289675A JP H09289675 A JPH09289675 A JP H09289675A JP 8100322 A JP8100322 A JP 8100322A JP 10032296 A JP10032296 A JP 10032296A JP H09289675 A JPH09289675 A JP H09289675A
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JP
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wireless
base station
radio
station
communication
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JP8100322A
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Inventor
Kazuto Ishida
和人 石田
Noriyuki Sugiura
紀之 杉浦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/26Cell enhancers or enhancement, e.g. for tunnels, building shadow
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/047Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using dedicated repeater stations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無線基地局の設置を低コスト化する。 【解決手段】加入者無線局PS1(101)は無線基地
局CS1(102)に、無線基地局CS1(102)は
無線基地局CS2(103)に位置登録を行う。加入者
無線局PS1(101)の発呼/着呼時には、加入者無
線局PS1(101)に無線基地局CS1(102)よ
り使用中でない無線回線が割り当てられ、無線基地局C
S1(102)には無線基地局CS2(103)より、
使用中でない無線回線が割り当てられる。無線基地局C
S1(102)は加入者無線局PS1(101)との間
の無線回線を無線基地局CS2(103)との間の無線
回線に接続する。無線基地局CS2(103)は無線基
地局CS1(102)との間の無線回線を交換機140
との間の回線に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の加入者無線
局を動的に接続する無線基地局を有する通信システムに
おいて通信回線を設定する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話システムなどとして、複
数の加入者無線局を無線回線を介して動的に接続する無
線基地局と、複数の無線基地局を無線回線もしくは有線
回線により接続した回線交換ネットワーク(交換機)と
を含む無線通信システムが知られている。
【0003】また、特開平6-178345号公報には、無線基
地局間に予備の無線回線を設けておき、障害時などに
は、この予備の無線回線を介して無線基地局間で通信の
中継を行うことにより障害の箇所を回避してネットワー
クと加入者無線局を接続する技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような無
線通信システムでは、たとえば、新たな無線基地局を設
置する場合に、新たに交換機と無線基地局を接続する有
線伝送路の敷設や、この新たに設置する無線基地局と交
換機との間を無線回線で接続するために新たな無線周波
数帯を新たに設置する無線基地局割り当てたりする必要
が生じる。
【0005】このため、このような無線基地局の新たな
設置は、コストのかかるものとなっていた。
【0006】そこで本発明は、低コストで無線基地局を
設置することのできる通信システムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために本
発明は、通信網に収容された無線基地局と前記通信網に
収容されていない無線基地局とを含む複数の無線基地局
と、加入者無線局とを備え、前記各無線基地局は、加入
者無線局との間の通信および他の無線基地局との間の通
信の開始の際に、当該通信に用いる無線回線として動的
に確立することのできる複数の無線回線を収容し、前記
通信網に収容されていない各無線基地局は、加入者無線
局もしくは他の第1の無線基地局との間の通信に用いる
無線回線を確立する場合に、未使用の無線回線が存在す
る場合には、当該未使用の無線回線を他の第2の無線基
地局との間の通信に用いる無線回線として確立し、両無
線回線間の中継を行う手段を有することを特徴とする無
線通信システムを提供する。
【0008】本発明に係る無線通信システムによれば、
加入者無線局を動的に接続するための無線回線を用い
て、無線基地局間の中継を行うことができる。したがっ
て、無線基地局を他の通信網に収容された無線基地局を
含む1または複数の無線基地局を介して通信網とを接続
することができるので、通信網と無線基地局を接続する
有線伝送路を敷設したり、通信網との接続用に専用の無
線周波数帯を無線基地局割り当てたりする必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る無線通信シス
テムの一実施形態について説明する。
【0010】図1に、本実施形態に係る無線通信システ
ムの構成を示す。
【0011】図示するように、本実施形態に係る無線通
信システムにおいて、無線基地局CS2(103)は交
換機140と接続されている。交換機140は位置登録
用のデータベース141を備えている。無線基地局CS
1(102)は無線回線122、121により、無線基
地局CS2(103)と加入者無線局PS1(101)
に各々回線接続する。また、加入者無線局PS2(10
0)は、無線回線123により無線基地局CS2(10
3)に回線接続する。これらの回線接続に用いられる各
無線回線としては干渉や、雑音などを考慮した品質が一
定基準以上のものが動的に割り当てられる。
【0012】より具体的には、無線基地局CS2(10
3)、無線基地局CS1(102)は、各々複数の無線
回線を収容しており、各無線回線は、動的に加入者無線
基地局または他の無線基地局に割り当てられる。すなわ
ち、ある無線回線は、ある時には加入者無線基地局に割
り当てられ、また、ある時には他の無線基地局に割り当
てられる。この割り当ての詳細については後述する。
【0013】さて、図示するように、無線基地局CS1
(102)は、高周波部(113)、変復調部114、
多重変換部115、ベースバンド信号処理部116、ル
ープバック回路部117、制御部112、データベース
111から構成されている。高周波部113、変復調部
114は周波数チャネル信号の送受信処理を行う。多重
変換部115は各無線回線に対応する送信信号の送信周
波数チャネル信号上への多重化や、受信した周波数チャ
ネル信号の各無線回線に対応する受信信号への分離など
を行う。ベースバンド制御部は受信信号からの制御情報
の抽出や送信信号への制御情報の挿入などを行う。制御
部112は、ベースバンド信号処理部116で抽出され
た制御情報に従ってベースバンド信号処理部116、に
おける制御信号の挿入や後述するループバック回路部1
17の信号の折り返しなどを制御し、後述する各種シー
ケンスを実現する。データベースは、位置登録された加
入者無線局、他の無線基地局の識別情報などを保持す
る。
【0014】また、無線基地局CS2(103)は無線
基地局CS1(102)とほぼ同様な構成を有している
が、無線基地局CS1(102)の構成に加え、交換機
140に接続するためのネットワークインタフェース回
路138を備えている。
【0015】たとえば、無線基地局CS1(102)に
おいて、加入者無線局PS1(101)に割り当てた無
線回線121を介して信号を受信した場合、この受信信
号は高周波部113、変復調部114、多重変換部11
5、ベースバンド信号処理116を経てループバック回
路117へと送られる。ループバック回路117へ伝送
された加入者無線局PS1(101)からの信号は無線
基地局CS1(102)の送信側回路へと信号が折り返
される。折り返された信号は送信側におけるベースバン
ド信号処理部116、多重変換部115、変復調部11
4、高周波部113における信号処理が行われ、無線基
地局CS2との間に設定された無線回線122を介して
無線基地局CS2(103)へと伝送される。無線基地
局CS1(102)においては、このような折り返しに
よって二つの無線回線の接続が実現される。
【0016】一方、無線基地局CS2(103)では、
無線回線122を介して受信した無線基地局CS1(1
02)からの信号を高周波部113、変復調部114、
多重変換部115、ベースバンド信号処理部116を経
てループバック回路117に入力する。そして、ループ
バック回路117は、ループバックを行わずにネットワ
ークインタフェース回138へ送る。ネットワークイン
タフェース回路138は、無線回線122に対して設定
された交換機140との間の回線を介し交換機140
へ、無線基地局CS1(102)からの信号を伝送す
る。
【0017】逆に、交換機140から、加入者無線局P
S1(101)への信号は、まず、交換機140と無線
基地局CS2(103)との間の無線回線122に対し
て設定された回線を介して、無線基地局CS2(10
2)に送られる。無線基地局CS2(103)におい
て、ネットワークインタフェース回路138で受け取っ
た交換機からの信号は、ベースバンド信号処理部11
6、多重変換部115、変復調部114、高周波部11
3における信号処理が行われ、無線基地局CS1(10
2)との間に設定された無線回線122を介して無線基
地局CS1(101)へと伝送される。無線基地局CS
1(101)において無線回線122を介して受信した
信号は、高周波部113、変復調部114、多重変換部
115、ベースバンド信号処理部116を経てループバ
ック回路117へと送られる。ループバック回117へ
伝送された無線基地局CS2(103)からの信号は無
線基地局CS1(102)の送信側回路へと信号が折り
返される。折り返された信号は送信側におけるベースバ
ンド信号処理部116、多重変換部115、変復調部1
14、高周波部113における信号処理が行われ、加入
者無線基地局101との間に設定された無線回線121
を介して加入者無線基地局101へと伝送される。
【0018】本実施形態では、以上のような無線基地局
S1(102)の中継によって、加入者無線局PS1
(101)間と交換機140との回線が確立される。
【0019】また、たとえば、無線基地局CS2(10
3)において、加入者無線局PS2(100)に割り当
てた無線回線123を介して信号を受信した場合、無線
基地局CS2(103)では、無線回線123を介して
受信した信号を高周波部113、変復調部114、多重
変換部115、ベースバンド信号処理部116を経てル
ープバック回路117に入力する。そして、ループバッ
ク回路117は、ループバックを行わずに交換機140
へのネットワークインタフェース回路138へ送る。ネ
ットワークインタフェース回路138は、無線回線12
3に対して設定された交換機140との間の回線を介し
交換機140へ、加入者無線局PS2(100)からの
信号を伝送する。
【0020】逆に、交換機140から、加入者無線局P
S2(100)への信号は、まず、交換機140と無線
基地局CS2(103)との間の無線回線123に対し
て設定された回線を介して、無線基地局CS2(10
2)に送られる。無線基地局CS2(103)におい
て、インタフェース回路138で受け取った交換機から
の信号は、ベースバンド信号処理部116、多重変換部
115、変復調部114、高周波部113における信号
処理が行われ、無線基地局CS1(102)との間に設
定された無線回線123を介して加入者無線局PS2
(100)へと伝送される。
【0021】このようにして、従来と同様な1台の無線
基地局のみを介した加入者無線局と交換機140と加入
者無線局PS2(100)との間の回線が確立される。
【0022】以下、以上説明してきた各無線回線の割り
当てや設定や信号の中継(ルーティング)がどのように
行われるかについて説明する。
【0023】本実施形態では、加入者無線局PS1(1
01)、加入者無線局PS2(100)、無線基地局C
S1(102)、無線基地局CS2(103)は、各
々、通信の開始すなわち無線回線の割り当て設定に先立
ち、自身に近接する無線基地局に自身の位置登録を行
う。
【0024】そこで、まず、この位置登録の動作につい
て説明する。
【0025】図1の場合では、加入者無線局PS1(1
01)は無線基地局CS1(102)に位置登録を行
い、加入者無線局PS2(100)は無線基地局CS2
(103)に位置登録を行い、無線基地局CS1(10
2)は無線基地局CS2(103)に位置登録を行い、
無線基地局CS2(103)は無線基地局CS1(10
2)に位置登録を行う。
【0026】この位置登録のシーケンスを図2に示す。
【0027】図2中、311〜323が加入者無線局P
S1(101)の無線基地局CS1(102)への位置
登録のシーケンスを表しており、331〜350が無線
基地局CS1(102)の無線基地局CS2(103)
への位置登録と、無線基地局CS1(102)の無線基
地局CS2(103)への位置登録のシーケンスを表し
ている。
【0028】図示するように、加入者無線局PS1(1
01)の無線基地局CS1(102)への位置登録シー
ケンスでは、加入者無線局PS1(101)は、論理制
御チャネルと呼ばれる周波数チャネル上の特定のタイム
スロット上のチャネルを用いてリンクチャネル確立要求
を送信する(311)。論理制御チャネルを介して無線
基地局CS1(102)から、リンクチャネルの割り当
てを通知するリンクチャネル割り当てを受信したら(3
12)、割り当てられたリンクチャネルを用いて、受信
したリンクチャネル割り当てを送信した無線基地局(こ
の場合は無線基地局CS1(102))との間で同期バ
ーストを交換し(313)、リンクチャネルの送受信の
同期を確立する。
【0029】次に、リンクチャネルの送受信の同期が確
立したならば、加入者無線局PS1(101)は、この
リンクチャネルを用いて無線基地局CS1(102)に
マルチフレームリンクの設定を求めるSABMを送信し
(314)、SABMに対する応答であるUAを無線基
地局CS1(102)から受け取ったならば(31
5)、このマルチフレームリンクを用いて自身の位置登
録要求を無線基地局CS1(102)に送る(31
6)。これに応答して無線基地局CS1(102)より
加入者の認証のための認証情報を要求する認証要求が送
られてきたならば(317)、認証情報を認証応答とし
て無線基地局CS1(102)に送信する(318)。
そして、その後、無線基地局CS1(102)における
認証が正常に終了し、位置登録を受け付けた旨を知らせ
る位置登録受け付け(319)と、マルチフレームリン
クの切断を指示するDISC(320)が送られてきた
ならば加入者無線局PS1(101)はDISCに対す
る応答であるUAを無線基地局CS1(102)に送信
し、無線チャネルの切断を指示する無線チャネル切断が
送信されてきたならば、無線チャネル切断完了を送信
し、無線チャネルを解放する(323)。
【0030】また、図示するように、無線基地局CS1
(102)の無線基地局CS2(103)への位置登録
のシーケンス331〜342も、無線基地局CS1(1
02)の無線基地局CS2(103)への位置登録のシ
ーケンス343〜350も以上説明した加入者無線局P
S1(101)の無線基地局CS1(102)への位置
登録シーケンスと同様に行われる。ただし、一度設定し
た無線チャネル、マルチフレームリンクを無線基地局C
S1(102)の位置登録と、無線基地局CS2(10
3)の位置登録の双方に利用している。無線基地局の認
証情報としては、無線基地局に予め与えた認証情報を用
いるようにする。
【0031】また、図示は省略したが、加入者無線局P
S2(100)の無線基地局CS2(103)への位置
登録は、加入者無線局PS1(101)の無線基地局C
S1(102)への位置登録シーケンスと同様に行われ
る。
【0032】さて、このようにして、加入者無線局PS
1(101)、無線基地局CS1(102)、無線基地
局CS1(102)の位置登録が終了すると、各無線基
地力のデータベース111には、自身に位置登録された
加入者無線局、他の無線基地局の識別情報や、認証情報
が記憶される。また、各無線基地局CS1(102)、
無線基地局CS2(103)は、自身に新たに位置登録
が為されるたびに、交換機140に発呼の位置登録の内
容を交換機140に通知する。図1の場合では、無線基
地局CS1(102)は、自身に加入者無線局PS1
(101)が位置登録されていることを交換機140に
通知し、無線基地局CS2(103)は自身に無線基地
局CS1(102)と加入者無線局PS2(100)が
位置登録されていることを通知する。交換機140は各
無線基地局から通知された位置登録の内容を自身に備え
たデータベース141に蓄積する。なお、各無線基地局
から交換機への発呼や通信のシーケンスは以下に示す加
入者無線局からの発呼シーケンス中の無線基地局の発呼
シーケンスと同様である。
【0033】次に、実際に通信を行う場合の無線回線の
割り当て、設定や、信号の中継の動作について説明す
る。
【0034】まず、加入者無線局PS1(101)から
発呼する場合について説明する。
【0035】加入者無線局PS1(101)から交換機
(ネットワーク)140に接続する他の加入者局に発呼
する場合のシーケンスを図3に示す。
【0036】図示するように、この場合、まず、加入者
無線局PS1(101)は、先に説明した位置登録の場
合と同様にして、無線基地局CS1(102)からリン
クチャネルの割り当てを受ける(511〜514)。そ
して、リンクチャネルが割り当てられたならば、先に説
明した位置登録の場合と同様にして、そのリンクチャネ
ル上にマルチフレームリンクを設定する(515、51
6)。そして、設定したマルチフレームリンクを用いて
呼設定メッセージを無線基地局CS1(102)に送信
し(517)、呼設定の受け付けを表す呼設定受け付け
を受信したならば(518)、無線管理情報を無線基地
局CS1(102)に送信する(519)。無線基地局
CS1(102)では、この無線管理情報より、設定す
る無線回線(サービスチャネル)の設定内容などを決定
する。また、無線基地局CS1(102)は無線管理情
報受け付けを加入者無線局PS1(101)に送信する
(520)。加入者無線局PS1(101)は、この無
線管理情報受け付けを受信したならば、認証要求信号を
送信して(521)認証を求め、無線基地局CS1(1
02)より認証を表す認証応答を受信したならば(52
2)、DISCをUAを送受しマルチフレームリンクを
切断する。この手続きで、加入者無線局PS1(10
1)と無線基地局CS1(102)との間の無線回線
(サービスチャネル)が設定されことになる。
【0037】一方、無線基地局CS1(102)は、加
入者無線局PS1(101)の認証が終了すると、先に
説明した位置登録の場合と同様にして、無線基地局CS
2(103)からリンクチャネルの割り当てを受ける
(551〜554)。そして、リンクチャネルが割り当
てられたならば、先に説明した位置登録の場合と同様に
して、そのリンクチャネル上にマルチフレームリンクを
設定する(555、556)。そして、設定したマルチ
フレームリンクを用いて、先に加入者無線局PS1(1
01)から受信した呼設定メッセージを無線基地局CS
2(103)に送信し(557)、呼設定の受け付けを
表す呼設定受け付けを受信したならば(558)、無線
管理情報を無線基地局CS2(103)に送信する(5
59)。無線基地局CS2(103)は、無線管理情報
受け付けを無線基地局CS1(102)1に返信する
(560)。無線基地局CS1(102)は、この無線
管理情報受け付けを受信したならば、認証要求信号を送
信して(561)認証を求め、無線基地局CS2(10
3)より認証を表す認証応答を受信したならば(56
2)、DISCをUAを送受しマルチフレームリンクを
切断する(563、564)。これで、無線基地局CS
1(102)と無線基地局CS2(103)との間の無
線回線(サービスチャネル)が設定されたので、無線基
地局CS1(102)は、加入者無線局PS1(10
1)との間の無線回線を無線基地局CS2(103)と
の間の無線回線に接続する。
【0038】無線基地局CS2(103)は、無線基地
局CS1(102)の認証が終了したならば、交換機1
40との間の回線のうちの空き回線を用いて交換機14
0に、無線基地局CS1(102)から受け取った呼設
定を送信し、呼設定受け付けを交換機140から受信し
たならば、交換機140との間の回線を無線基地局CS
1(102)との間の無線回線に接続する。
【0039】そして、無線基地局CS1(102)は、
無線基地局CS2(103)を介して交換機より送られ
る呼び出し、応答を受信し(565、566)、無線基
地局CS2(103)、交換機140を介した、加入者
無線局PS1(101)の発信した呼設定による発呼の
着呼先の加入者局との間の回線が確立したならば、加入
者無線局PS1(101)に呼び出し、RBT、応答を
送信する。
【0040】これで、加入者無線局PS1(101)と
着呼先の加入者局との間が通信中となる。
【0041】次に、加入者無線局PS2(100)から
発呼する場合について説明する。
【0042】この場合の発呼シーケンスは、無線基地局
CS2(103)に位置登録した加入者無線局PS2
(100)の発呼は、図3の無線基地局CS1(10
2)を加入者無線局PS2(100)に置き換えた場合
の、加入者無線局PS2(100)よりの無線基地局C
S2(103)を介した発呼シーケンスに一致する。
【0043】次に、加入者無線局PS1(101)に、
交換機(ネットワーク)140に接続された加入者局か
ら着呼する場合について説明する。
【0044】図4にこの場合のシーケンスを示す。
【0045】この場合、無線基地局CS2(103)
は、交換機140との間の回線を介して交換機140よ
りの着呼、呼設定を受け付ける。この交換機140の設
定には、たとえば、加入者無線局PS1(101)の識
別番号の他、加入者無線局PS1(101)に到るまで
の無基地局の識別番号が、呼の中継順を識別可能に交換
機140により含められている。交換機140は、先に
各無線基地局から通知され、データベースに蓄積した各
無線基地局の位置登録の内容に基づいて各呼の着呼先の
加入者無線局に到る経路中の無線基地局の識別番号を呼
設定中に含める。
【0046】無線基地局CS2(103)は、無線基地
局CS1(102)と加入者無線局PS1(101)の
識別番号を含んでいる呼設定を受け付けると、これに従
い、空き無線回線がある場合には、前述した論理制御チ
ャネルを用いて無線基地局CS1(102)に着呼信号
を送信する(411)。
【0047】着呼信号を受け取った無線基地局CS1
(102)は、無線基地局CS2(103)との間のリ
ンクチャネルを設定し(412〜415)、マルチフレ
ームリンクを設定し(416、417)、以下、図示す
るように、着呼応答、呼設定、呼設定受け付けや、無線
情報や認証に関するメッセージの他、呼び出し、応答、
応答確認などのメッセージを交換し(418〜42
7)、マルチフレームリンクを解放し(427、42
8)、加入者無線局PS1(101)との接続に用いる
ことのできる空き無線回線があれば、無線基地局CS2
(103)との間の無線回線(サービスチャネル)を設
定する。そして、無線基地局CS1(102)は、無線
基地局CS2(103)から受け取った呼設定中に含ま
れる加入者無線局PS1(101)の識別情報に基づい
て、着呼信号を加入者無線局PS1(101)に送信す
る(451)。
【0048】次に、着呼信号を受け取った加入者無線局
PS1(101)は、無線基地局CS1(102)との
間のリンクチャネルを設定し(452〜455)、マル
チフレームリンクを設定し(456、457)、以下、
図示するように、着呼応答、呼設定、呼設定受け付け
や、無線情報や認証に関するメッセージの他、呼び出
し、応答、応答確認などのメッセージを交換し(458
〜467)、無線基地局CS1(102)との間の無線
回線(サービスチャネル)を設定する。ただし、図は呼
び出しに応じて、加入者無線局PS1(101)の使用
者がオフフックした場合について示している。
【0049】一方、無線基地局CS1(102)は、加
入者無線局PS1(101)に割り当てた無線回線と無
線基地局CS2(103)との間の無線回線を接続す
る。
【0050】これで、加入者無線局PS1(101)と
呼の発呼先との回線が確立し、両者は通信中となる。
【0051】次に、加入者無線局PS2(100)に、
交換機(ネットワーク)140に接続された加入者局か
ら着呼する場合について説明する。
【0052】この場合のシーケンスは、図3の無線基地
局CS1(102)を加入者無線局PS2(100)に
置き換えた場合の、無線基地局CS2(103)を介し
た加入者無線局PS2(100)への着呼シーケンスに
一致する。ただし、このシーケンスは、呼び出しに応じ
て、加入者無線局PS1(101)の使用者がオフフッ
クした場合に対応している。
【0053】以上、本実施形態に係る無線通信システム
について説明した。
【0054】このような本実施形態に係る無線通信シス
テムによれば、図5に示すように、交換機200に接続
した少なくとも1台の無線基地局204と、無線回線、
または、無線回線および他の無線基地局を介して無線基
地局204に動的に接続する複数の無線基地局201〜
204と、各無線基地局に無線回線を介して動的に接続
する複数の加入者無線局からなる無線通信システムを実
現することができる。また、このような無線通信システ
ムにおいて、各無線回線は、無線基地局と加入者無線局
との接続と、無線基地局間の接続のいずれかに動的に割
り当てられ用いられる。この図の場合、無線基地局20
2は無線基地局201に位置登録されており、無線基地
局201、203は無線基地局204に位置登録されて
いる。したがって、無線基地局202に位置登録された
加入者無線局211、212、213は無線基地局20
2、201、204を介して交換機200に回線接続
し、無線基地局203に位置登録された加入者無線局2
14は無線基地局203、204を介して交換機200
に回線接続することになる。
【0055】以上説明してきたように、本実施形態によ
れば、無線基地局の加入者無線局収容のためにも用いる
無線回線を必要時にのみ利用して無線基地局間の回線の
中継を行うことにより交換機に直接接続していない無線
基地局を交換機に接続するので、無線基地局毎に特別な
伝送路を敷設などする必要がない。
【0056】また、無線基地局は、無線回線によって通
信可能な他の無線基地局に対して位置登録を行う。すな
わち、本実施形態では、移動性が認められている加入者
無線局と無線基地局との間で用いるプロトコルと同じプ
ロトコルを、無線基地局間においても用いている。した
がって、特別なプロトコル処理部などを無線基地局の構
成を無線基地局間の中継のために設ける必要がない。ま
た、この無線基地局の位置登録の機能によって、無線通
信システムの構成などを簡易かつ柔軟に変更することが
できるようになる。
【0057】なお、以上のような無線通信システムにお
いて、非常呼や優先呼用に、無線基地局間の無線回線を
常時確保しておくようにしてもよい。このような無線回
線の確保は、たとえば、無線基地局の無線基地局への位
置登録の際に、両者間で非常呼や優先呼用に使用する無
線回線を両者で定め、これを非常呼や優先呼以外の呼に
は割り当てないようにすることにより実現できる。
【0058】このようにすることにより、動的に無線回
線を割り当てるシステムにおいても非常呼や優先呼につ
いては即座に本無線通信システムを利用できることを保
証することができる。
【0059】また、無線基地局間のリンクチャネルを固
定的に設置するようにするようにしてもよい。これは、
たとえば、無線基地局の無線基地局への位置登録の際に
使用したリンクチャネルを両者間のリンクチャネルとし
て固定的に用いるようにすることで実現することができ
る。この場合、以上の実施形態で示した発呼や着呼の際
のリンクチャネルの設定の手順は省略することができ
る。
【0060】また、以上の実施形態では、無線基地局が
加入者無線基地局と同様にして他の無線基地局に位置登
録することにより、両者の間の無線回線の設定を可能と
したが、あらかじめ、各無線基地局に無線回線を設定す
る他の無線基地局を設定し、無線基地局が、この設定に
したがい、他の無線基地局の間の無線回線を設定するよ
うにしてもよい。また、この場合には、無線基地局に、
無線回線を設定できる他の無線基地局を優先順位を付け
て複数設定し、各無線基地局は、この優先順位に従い他
の無線基地局との間の無線回線を設定するようにしても
よい。具体的には、無線基地局において、優先順位の順
に他の無線基地局を選択し、空き回線が存在しないなど
の理由により、選択した無線基地局との間に無線回線を
設定できるまで、順次優先順位が次の無線基地局との間
の無線回線を設定を試みるようにする。
【0061】このように各無線基地局を設定した優先順
位に従って無線回線の設定を行う相手の無線基地局を選
択するように構成することにより、予め適当な優先順位
を個々の無線基地局に設定し効率的に無線回線を利用す
ることが可能となる。また、複数の中継の経路を用意
し、その中から、その時点で使用可能な経路を選択して
利用することが可能となる。
【0062】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、無線基地局の加入者無線局収容のためにも用いる無
線回線を必要時にのみ利用して無線基地局間の回線の中
継を行うことにより交換機に直接接続していない無線基
地局を交換機に接続するので、無線基地局毎に特別な伝
送路を敷設などする必要がなく、低コストで無線基地局
を設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線通信システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】無線通信システムにおける位置登録時の通信シ
ーケンスを示す図である。
【図3】無線通信システムにおける加入者無線基地局か
らの発呼時の通信シーケンスを示す図である。
【図4】無線通信システムにおける加入者無線基地への
着呼時の通信シーケンスを示す図である。
【図5】無線通信システムの構成例を示す図である。
【符号の説明】
100、101 加入者無線局 102、103 無線基地局 111 データベース 112 制御部 113 高周波部 114 変復調部 115 多重変換部 116 ベースバンド処理部 117 ループバック回路部 138 ネットワークインタフェース回路 140 交換機 141データベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網に収容された無線基地局と前記通信
    網に収容されていない無線基地局とを含む複数の無線基
    地局と、加入者無線局とを備え、 前記各無線基地局は、加入者無線局との間の通信および
    他の無線基地局との間の通信の開始の際に、当該通信に
    用いる無線回線として動的に確立することのできる複数
    の無線回線を収容し、 前記通信網に収容されていない各無線基地局は、加入者
    無線局もしくは他の第1の無線基地局との間の通信に用
    いる無線回線を確立する場合に、未使用の無線回線が存
    在する場合には、当該未使用の無線回線を他の第2の無
    線基地局との間の通信に用いる無線回線として確立し、
    両無線回線間の中継を行う手段を有することを特徴とす
    る無線通信システム。
  2. 【請求項2】加入者無線局と、通信網と加入者無線局と
    の間で呼を中継する複数の無線基地局とを備え、 前記加入者無線局は、 無線回線によって通信可能な他の無線基地局に、自身を
    当該無線回線によって通信可能な他の無線基地局の無線
    回線を使用する無線基地局として通知する手段を備え、 前記各無線基地局は、 加入者無線局との間の通信および他の無線基地局との間
    の通信の開始の際に、当該通信に用いる無線回線として
    動的に確立することのできる複数の無線回線を収容し、 加入者無線局もしくは他の第1の無線基地局との間の通
    信に用いる無線回線を確立する場合に、未使用の無線回
    線が存在する場合には、当該未使用の無線回線を他の第
    2の無線基地局との間の通信に用いる無線回線として確
    立し、両無線回線間の中継を行う手段と、 無線回線によって通信可能な他の無線基地局に、自身を
    当該無線回線によって通信可能な他の無線基地局の無線
    回線を使用する無線基地局として通知する手段と、 通知された無線基地局および加入者無線局を前記通信網
    に登録する手段を有し、 前記通信網は各無線基地局から登録された内容に従って
    前記加入者無線局への呼を交換することを特徴とする無
    線通信システム。
  3. 【請求項3】加入者無線局と、通信網と加入者無線局と
    の間で呼を中継する複数の無線基地局とを備え、 前記各無線基地局は、 加入者無線局との間の通信および他の無線基地局との間
    の通信の開始の際に、当該通信に用いる無線回線として
    動的に確立することのできる複数の無線回線を収容し、 加入者無線局もしくは他の第1の無線基地局との間の通
    信に用いる無線回線を確立する場合に、未使用の無線回
    線が存在する場合には、当該未使用の無線回線を他の第
    2の無線基地局との間の通信に用いる無線回線として確
    立し、両無線回線間の中継を行う手段と、 他の複数の無線基地局の前記他の第2の無線基地局とし
    て選択すべき優先順位を記憶する手段と、 記憶した優先順位に従って選択した前記他の第2の無線
    基地局との間の通信に用いる無線回線を確立できなかっ
    た場合に、優先順位が次位の無線基地局を前記他の第2
    の無線基地局として選択し、選択した他の第2の無線基
    地局との間の通信に用いる無線回線を確立を試みる手段
    とを有することを特徴とする無線通信システム。
  4. 【請求項4】加入者無線局と、通信網と加入者無線局と
    の間で呼を中継する複数の無線基地局とを備え、 前記各無線基地局は、 加入者無線局との間の通信および他の無線基地局との間
    の通信の開始の際に、当該通信に用いる無線回線として
    動的に確立することのできる複数の無線回線を収容し、 加入者無線局もしくは他の第1の無線基地局との間の通
    信に用いる無線回線を確立する場合に、未使用の無線回
    線が存在する場合には、当該未使用の無線回線を他の第
    2の無線基地局との間の通信に用いる無線回線として確
    立し、両無線回線間の中継を行う手段と、 前記各無線基地局は、1または複数の無線回線が、常に
    非常呼もしくは所定の優先呼に係る通信に用いることの
    できる無線回線として確保されるよう制御する手段を有
    することを特徴とする無線通信システム。
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