JPH09285072A - 高速電動機 - Google Patents

高速電動機

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JPH09285072A
JPH09285072A JP8966896A JP8966896A JPH09285072A JP H09285072 A JPH09285072 A JP H09285072A JP 8966896 A JP8966896 A JP 8966896A JP 8966896 A JP8966896 A JP 8966896A JP H09285072 A JPH09285072 A JP H09285072A
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JP
Japan
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frame
electric motor
cooling
stator
rotor
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JP8966896A
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Yoshihiko Wada
義彦 和田
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Nikkiso Co Ltd
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Nikkiso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部水冷方式を採用すると共に、特殊潤滑方
式のベアリングを使用し、ロータの温度上昇を低下させ
るために内部空気を冷却するための熱吸収配管を設置す
ると共に、内部ファンによって内部空気を循環させて熱
交換率を高め、小形かつ軽量の立軸構成を実現できる高
速電動機を提供する。 【解決手段】 ロータ軸16をボールベアリング18、
20で支承し、フレーム10のステータ外周部をステー
タ冷却ジャケット52で囲繞すると共にフレームの上下
部を密閉し、前記ボールベアリングに対しそれぞれフレ
ーム10の外部より潤滑油を供給するよう構成し、フレ
ーム内部に冷却手段26、28を配置した立軸全閉形と
して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速ポンプ等の高
速回転駆動を必要とする回転負荷を駆動するための電動
機に係り、特に立軸全閉形の高速電動機に適した小形化
と軽量化を達成し得ると共に、円滑な冷却系統および潤
滑油系統を構成した8,000rpm以上の高速回転を
可能とし、しかも中容量以上の出力が得られる高速電動
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商用周波数以上で運転される高速電動機
は、従来より相当量製作され、市場において使用されて
いるが、一般には、8,000rpm以下の回転数で使
用されるものが多い。これは、ベアリングの潤滑能力に
係わる問題であり、ボールベアリングを採用したグリー
ス潤滑が適用できる範囲については、ほぼ標準的な構造
で製作できるという理由による。
【0003】しかるに、最近の耐熱グリースの進歩に支
えられて、高速化の範囲は、8,000rpm程度の回
転数まで達したといえる。
【0004】また、小形電動機では、使用されるボール
ベアリングが小さいため、回転数が60,000rpm
の超高速の分野までも製作されている。
【0005】しかしながら、回転数が8,000rpm
を越え、しかも75KWを越える出力の電動機では、選
定されるボールベアリングの許容回転数が、グリース潤
滑の範囲を越えるため、潤滑済のボールベアリングまた
はスリーブベアリングの採用が必須になっている。
【0006】図2は、従来の全閉形中容量以上の高速電
動機の構成例を示すものである。図2において、参照符
号10は電動機の全閉形フレーム、11は左右のブラケ
ットをそれぞれ示し、これらフレーム10とブラケット
11とで密閉された内部に、ステータ12およびロータ
14が設けられ、前記ロータ14のロータ軸16には、
その両端部において、それぞれスリーブベアリング2
1、21により軸支されている。しかるに、このスリー
ブベアリング21に対しては、その下部に湯溜部23を
形成し、この湯溜部23に対し給油口21aおよび排油
口21bを設けて、外部より給排油し得るように構成さ
れている。なお、前記湯溜部23は、それぞれラビリン
ス25によってシールがなされている。また、前記フレ
ーム10の外周部には、熱交換器31および送風機33
を設け、これら熱交換器31と送風機33とに連通する
ように、空気排出口29と空気導入口27を設けて、電
動機内部の空気を図示の矢印に添って循環冷却する冷却
系統を構成している。なお、送風機33は、冷却ファン
33aとこれを駆動するモータ33bとから構成されて
いる。
【0007】なお、前記全閉形の高速電動機において
は、横軸型のためスラスト力を受けるスラスト軸受は設
けられておらず、負荷よりの荷重は、電動機の軸受では
受けない構造である。
【0008】しかしながら、この場合、電動機に対して
適正な送風路の形成および冷却手段の設置等の必要か
ら、高速回転にも拘らず小形化は困難であるばかりでな
く、発熱部に効率良く通風させることにも限界がある。
また、スリーブベアリングに対する潤滑には、自己給油
とオイルポンプによる強制給油の方式があり、それぞれ
駆動回転数、電動機の容量等により選択し得るが、相当
量の油を蓄えるスペースが必要であり、高速電動機とす
るには構成上において多くの難点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の電動機における冷却系統および潤滑油系統は、それぞ
れ独立した系統を構成するものであり、外部処理系統が
複雑となる難点がある。従って、高速電動機として構成
する場合、小形化することが困難であり、特に、潤滑油
系統においては、油の冷却手段を外部に設置する必要が
あり、構成が複雑となるばかりでなく設備コストが増大
する難点がある。
【0010】例えば、回転数が8,000rpmを越
え、しかも75KWを越える中容量以上の出力を有する
高速電動機では、選定されるボールベアリングの許容回
転数が、グリース潤滑可能な範囲を越えるため、潤滑油
供給形のボールベアリングまたはスリーブベアリングの
使用が必須となっている。最近においては、磁気軸受も
使用されているが、コストが高いために、一般機器用と
しての使用には適さない。
【0011】また、ボールベアリングやスリーブベアリ
ングであっても、潤滑油供給形の場合は構造が複雑とな
り、しかも油のシール構造も複雑となる。横軸型の電動
機では、油溜部を軸受部の下側に設けることができるた
め、潤滑油供給形のベアリングを採用する場合は、横軸
型の電動機に限定されている。立軸型の電動機の場合
は、油溜部を軸が横切る状態となるため、油の漏れを防
止することが困難であり、このため軸受部の軸受を構造
上大きくする必要があり、軸受の周速を高める結果とな
って好ましくない。
【0012】一方、据付け面積の点から見れば、立軸構
造は好ましく、より多くの立軸型の電動機が製作される
気運となるにも拘らず、中容量以上の機種では立軸型を
採用できないという問題点があった。
【0013】また、全閉形の電動機は、電動機内部の絶
縁物の保護、軸受の保護および安全面等の点から好まし
い。特に、機器が屋外に設置される場合は、全閉形の電
動機とすることが好ましい。
【0014】そして、高速電動機の場合、ロータの周速
が大幅に大きくなるため、剛性上ロータの外径寸法には
制約が生じる。特に、中容量以上の高速電動機では、剛
性上の問題からロータをできるだけコンパクトに設計す
る必要がある。このため、ロータ内の発生損失が小さい
熱容量内に集積されることになり、過度の温度上昇が生
じ易い。このような状態で、全閉形を採用すれば、内部
は冷却能力が小さいため、ロータの温度上昇が高くな
り、このために生じる熱応力の影響により、ロータに歪
みを生じ、これが系全体の振動を増大させるという悪循
環を招来す惧れがある。
【0015】従って、従来においては、中容量以上の高
速電動機においては、開放形として内部の冷却を向上さ
せるか、または全閉形としても内部強制通風方式によ
り、熱交換器を介して内部空気を冷却する方式が採用さ
れており、このため電動機は大きくなり、高速化により
小形化を実現出来ないという難点があった。
【0016】そこで、本発明の目的は、外部水冷方式を
採用すると共に、特殊潤滑方式のベアリングを使用し、
ロータの温度上昇を低下させるために内部空気を冷却す
るための熱吸収配管を設置すると共に、内部ファンによ
って内部空気を循環させて熱交換率を高め、小形かつ軽
量の立軸構成を実現できる高速電動機を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明においては、ロータ軸をボールベアリングで
支承し、フレームのステータ外周部をステータ冷却ジャ
ケットで囲繞すると共にフレームの上下部を密閉し、前
記ボールベアリングに対しそれぞれフレームの外部より
潤滑油を供給するよう構成し、フレーム内部に冷却手段
を配置することを特徴とする立軸全閉形の高速電動機を
提供することにある。
【0018】この場合、前記ボールベアリングは、上下
複数対のアンギュラタイプのセラミックボールベアリン
グにより構成し、フレームの一部に設けた潤滑油供給路
を介してオイルエア方式により潤滑油を供給するように
構成することができる。
【0019】また、前記フレームの上下内部に設ける冷
却手段は、フィンチューブからなり、フレームの上下部
にそれぞれ設けた通水路および通水配管を介して冷却水
を供給するように構成することができる。
【0020】さらに、前記フレームの上下内部に設ける
冷却手段は、ヒートパイプにより構成することができ
る。
【0021】
【実施例】次に、本発明に係る高速電動機の実施例につ
き、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明に係る高速電動機の一実施
例を示す概略断面図である。すなわち、図1は立軸型の
誘導電動機を示すものであって、参照符号10はこの電
動機の全閉型のフレームを示し、このフレーム10の内
部にステータ12およびロータ14がそれぞれ設けられ
ている。しかるに、前記ロータ14のロータ軸16に
は、その上下部においてそれぞれボールベアリング1
8、20を介して軸支されている。
【0023】なお、前記ボールベアリング18、20
は、上下それぞれ1組のボールベアリング群は、通常2
個(荷重によっては、3〜4個)のアンギュラタイプの
セラミックボールベアリングによって構成され、上下の
ボールベアリング18、20を組合せてアンギュラ−ベ
アリングの機能を発揮できるように配列されている。
【0024】また、前記ボールベアリング18、20に
対しては、それぞれフレーム10の一部に潤滑油供給路
22、24をそれぞれ設けて、これらの潤滑油供給路2
2、24を介してフレーム10の外部より、潤滑油を高
速回転に適したオイルエア方式により供給するように構
成する。
【0025】一方、フレーム10とブラケット11、1
1とで密閉されたステータ12とロータ14の上下空間
部には、それぞれフィンチューブ26、28を、上下対
称的に多重に巻回配置し、各フィンチューブ26、28
の一端をフレーム10の上下部分に設けた通水路30、
32および通水配管34、36を介して冷却水供給管3
8、40に連通接続する。また、前記各フィンチューブ
26、28の他端は、冷却水排出管42、44を介して
外部へ排出するように構成する。
【0026】しかるに、前記ロータ軸16には、ロータ
14の両端部より離間してそれぞれファン46、48を
軸着し、またロータ軸16の下端部は、軸シール50を
介してフレーム10の外部に導出されている。さらに、
フレーム10のステータ12の外周部に対して、ステー
タ冷却ジャケット52が囲繞配置され、このステータ冷
却ジャケット42には、直接外部より冷却水供給管54
および冷却水排出管56が連通接続され、フレーム10
の外周部を冷却するように構成されている。なお、参照
符号58は、ステータ12と外部電源との接続を行うた
めのターミナルボックスを示す。
【0027】次に、このように構成した本実施例の高速
電動機の動作について説明する。
【0028】まず、ターミナルボックス58に接続され
る電源系統を介してステータ12を付勢することによ
り、ロータ14の高速回転駆動を行うことができる。こ
のロータ14の回転に伴い、ロータ軸16と共にファン
46、48が回転し、フレーム10の内部空気を攪拌さ
せる。
【0029】この時、フレーム10の内部に配設したフ
ィンチューブ26、28には、冷却水が供給されている
ため、フレーム10の内部空気を冷却すると共に、ステ
ータ12およびロータ14の各発熱部からの吸熱を円滑
に達成することができる。また、ブラケット11、11
の上下部における熱伝導に対しても、それぞれ通水路3
0、32および通水配管34、36を流通する冷却水に
よって、効率良く冷却を行うことができる。
【0030】また、ロータ軸16を支承するボールベア
リング18、20に対して、それぞれ潤滑油供給路2
2、24を介して潤滑油をオイルエア方式により供給
し、高速回転に適した潤滑油の円滑な供給が達成され
る。
【0031】さらに、ロータ12の外周部においては、
ステータ冷却ジャケット52に供給する冷却水により、
円滑に冷却を達成することができる。
【0032】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、例
えば、フレーム10内における冷却手段として、その上
下空間部に配設するフィンチューブに代えて、例えばヒ
ートパイプを採用することも可能であり、その他本発明
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高速
電動機においては、ロータ軸の両端部をボールベアリン
グで支承し、フレームのステータ外周部をステータ冷却
ジャケットで囲繞すると共に、フレームの上下部を軸受
部を支える全閉ブラケットで密閉した立軸構成とし、前
記ボールベアリングに対してそれぞれブラケットの外部
よりオイルエア方式により潤滑油を供給するように構成
し、電動機内部の上下空間に冷却手段を配置して、ロー
タの両端部にに設けられたファンによって内部空気を流
動させ、内部冷却手段との間の熱交換率を高め、さらに
上下ブラケットに冷却手段を設けることにより、例えば
8,000rpm以上の回転数で運転し得る小形、軽量
にして中容量(例えば75KW)以上の立軸型高速電動
機を提供することができる。
【0034】また、本発明においては、前記ボールベア
リングとして、アンギュラタイプのセラミックボールベ
アリングの組合せ方式を採用し、これらのボールベアリ
ングに対してオイルエア方式により潤滑油を供給するこ
とにより、ベアリング構造を簡単にし、損失の発生を低
減して、高速運転での効率を改善することができる。例
えば、高速ポンプ駆動の場合、増度装置を紙葉して一般
の商用周波数用の電動機で運転する場合に比べて、騒音
を低減することができ、そのためのサイレンサなどの付
属設備の設置を省略することができる。
【0035】また、高速電動機は、インバータによって
駆動されることから、速度制御が容易となる。従って、
特にポンプ用途においては、流量制御を効率的に行い得
る利点が得られる。
【0036】因みに、本発明の実施例に基づき、150
KW、2P、250Hz、400V仕様の高速電動機を
試作し試験を行ったところ、ポンプ負荷において運転時
の温度上昇は、ステータの巻線部で最高90℃、ベアリ
ング部で約50℃、ロータ表面部で約120℃であり、
この時の振動値は、15,000rpm、全負荷で、最
大1.2G程度という好まし結果を得た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高速電動機の一実施例を示す概略
側面断面図である。
【図2】従来の全閉形高速電動機の構成例を示す概略側
面断面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 ブラケット 12 ステータ 14 ロータ 16 ロータ軸 18、20 ボールベアリング 22、24 潤滑油供給路 26、28 フィンチューブ 30、32 通水路 34、36 通水配管 38、40 冷却水供給管 42、44 冷却水排出管 46、48 ファン 50 軸シール 52 ステータ冷却ジャケット 54 冷却水供給管ブ 56 冷却水排出管 58 ターミナルボックス
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】また、本発明においては、前記ボールベア
リングとして、アンギュラタイプのセラミックボールベ
アリングの組合せ方式を採用し、これらのボールベアリ
ングに対してオイルエア方式により潤滑油を供給するこ
とにより、ベアリング構造を簡単にし、損失の発生を低
減して、高速運転での効率を改善することができる。例
えば、高速ポンプ駆動の場合、増速度装置を使用して一
般の商用周波数用の電動機で運転する場合に比べて、騒
音を低減することができ、そのためのサイレンサなどの
付属設備の設置を省略することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ軸をボールベアリングで支承し、
    フレームのステータ外周部をステータ冷却ジャケットで
    囲繞すると共にフレームの上下部を密閉し、 前記ボールベアリングに対しそれぞれフレームの外部よ
    り潤滑油を供給するよう構成し、フレーム内部に冷却手
    段を配置することを特徴とする立軸全閉形高速電動機。
  2. 【請求項2】 ボールベアリングは、上下複数対のアン
    ギュラタイプのセラミックボールベアリングにより構成
    し、フレームの一部に設けた潤滑油供給路を介してオイ
    ルエア方式により潤滑油を供給するように構成してなる
    請求項1記載の高速電動機。
  3. 【請求項3】 フレームの上下内部に設ける冷却手段
    は、フィンチューブからなり、フレームの上下部にそれ
    ぞれ設けた通水路および通水配管を介して冷却水を供給
    するように構成してなる請求項1記載の高速電動機。
  4. 【請求項4】 フレームの上下内部に設ける冷却手段
    は、ヒートパイプにより構成してなる請求項1記載の高
    速電動機。
JP8966896A 1996-04-11 1996-04-11 高速電動機 Pending JPH09285072A (ja)

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JP8966896A JPH09285072A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 高速電動機

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