JPH09283203A - リテーナを有する電気コネクタ - Google Patents

リテーナを有する電気コネクタ

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JPH09283203A
JPH09283203A JP11433496A JP11433496A JPH09283203A JP H09283203 A JPH09283203 A JP H09283203A JP 11433496 A JP11433496 A JP 11433496A JP 11433496 A JP11433496 A JP 11433496A JP H09283203 A JPH09283203 A JP H09283203A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子の半挿入時にあっても、リテーナの装着
によってランス部が損傷することのない電気コネクタを
提供することを目的とする。 【解決手段】 リテーナ3は仮装着位置にてランス部8
の弾性撓み変形時に該ランス部8により押圧されて弾性
撓み変形する弾性腕部16,18を有し、ハウジング本
体2は、リテーナ3の所定の装着位置への移動の際に、
弾性撓み変形した該弾性腕部16,18の先端部に当接
して上記所定位置までのリテーナ3の移動を途中で阻止
する当接部14を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリテーナを有する電
気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気コネクタとしては、例えば
特開平1−213973に開示されているものが知られ
ている。この公知のコネクタは、添付図面の図7に示さ
れるように、ハウジング51はハウジング本体52とこ
れに装着されるリテーナ53とから成っている。
【0003】ハウジング本体52には、左右に貫通せる
端子保持孔54が紙面の直角方向の複数位置に配列形成
されている。上記端子保持孔54は、結線済みの端子5
5が図8のように右側端から挿着されてコネクタ50が
完成されるようになっている。又、ハウジング本体52
の上記端子保持孔54の左側端部は、ハウジング本体5
2の凹部56内に突出する部分57を形成し、上記複数
の端子保持孔54の上記部分57にリテーナ53が装着
されるようになっている。上記部分57の上部には弾性
撓みの可能なランス部58が設けられている。該ランス
部58は端子保持孔54の内方に向かう突部58Aが設
けられ、図8のごとく所定位置まで挿入された端子55
の係止切込部55Aと係止して、該端子55の抜け防止
を図っている。かくして、図8のように上記部分57へ
リテーナ53が装着されて、上記ランス部58が、外力
等により上側に撓んで該端子が抜けてしまわないように
保持すると共に、ハウジング51全体の補強がなされ
る。又、該リテーナ53には端子進入孔53Aが形成さ
れていて、相手コネクタの端子がここに進入して上記端
子55と接続されるようになる。
【0004】上記コネクタにおいて、端子55が上記端
子保持孔54に対して、半挿入、すなわち完全に挿入さ
れていないと、図9のごとく、ランス部58が端子55
により外方(図では上方)に押されて弾性撓み変形を起
こし、リテーナ53はこのランス部58に当接して、そ
れ以上移動しなくなる。リテーナ53が所定位置まで移
動できないことにより、組立作業者は端子が半挿入であ
ることを知る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のランス部は端子
の半挿入を見つける上で、きわめて便利である。しかし
ながら、上記ランス部は各端子保持孔に設けられている
関係上細いものであり、又、それが故に可撓性を得られ
るようになっていて、強度の高いものではない。これに
対し、リテーナは複数の端子保持孔全体にわたるように
なっているので、比較的頑強に作られている。端子の半
挿入は複数の端子のうち数少ないものについて例外的に
生ずるものであり、かかる半挿入時に撓み変形したラン
ス部に上記リテーナを強く当接すると、ランス部が破損
してしまうことがある。ランス部が破損したことに気が
つかないと、最早端子の半挿入は見い出すことができな
い。又、その破損を見つけたときには、ハウジング本体
を良品と交換せねばならない。
【0006】本発明は、かかる従来の電気コネクタの有
している問題を解決し、ランス部の破損の可能性を極め
て低くすることのできる、リテーナを有する電気コネク
タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、絶縁材料から成るハウジングがハウジング本体と
該ハウジング本体に装着されるリテーナとを有してお
り、リテーナをハウジング本体の前端側から該ハウジン
グ本体へ嵌め込み中間位置で仮装着した後に、ハウジン
グ本体に貫通して形成された端子保持孔へ結線済みの端
子を該ハウジング本体の後端側から挿着して前端側に向
けて臨ましめ、上記ハウジング本体の仮装着位置から所
定位置までリテーナを案内して該ハウジング本体に装着
している。上記ハウジング本体は、上記端子の半挿入
時、すなわち端子の不完全挿入時に該端子に押圧されて
弾性撓み変形しリテーナの所定位置までの移動を阻止す
るためのランス部を有している。かかる電気コネクタに
おいて、本発明では、リテーナは仮装着位置にてランス
部の弾性撓み変形時に該ランス部により押圧されて弾性
撓み変形する弾性腕部を有している。一方、ハウジング
本体は、リテーナの所定の装着位置への移動の際に、弾
性撓み変形した該弾性腕部の先端部に当接して上記所定
位置までのリテーナの移動を途中で阻止する当接部を備
えている。
【0008】上述のごとくの本発明の電気コネクタにあ
っては、先ず、リテーナをハウジング本体へ仮装着す
る。次に、結線済みの端子がハウジング本体の端子保持
孔に挿入されるが、これが半挿入状態で収められていた
場合、ランス部は端子によって側方へ押圧され弾性撓み
変形する。かかる場合、すでに仮装着されているリテー
ナの弾性腕部は上記弾性撓み変形しているランス部によ
り押圧されて弾性撓み変形する。このような状態でリテ
ーナが仮装着位置から所定の装着位置へ向けて移動する
と、該弾性腕部の先端部がハウジングの当接部に当接し
て移動が途中で阻止される。すなわち、リテーナは所定
の装着位置まで移動ができず、不完全な装着となり、こ
れにより、端子が半挿入であることを知ることができ
る。
【0009】リテーナの弾性腕部はリテーナの仮装着時
にすでにランス部の上にあるので、端子の半挿入時にラ
ンス部が弾性撓み変形してもランス部に対して摺接案内
移動を受けるだけであり、したがってランス部は弾性腕
部からの当接衝撃力を受けず、比較的強度の小さいラン
ス部であっても損傷を受けない。一方、当接部はランス
部よりも大きく、例えば幅広に作ることができ、上記弾
性腕部の当接力に対して十分なる強度をもつことができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1ないし図6
にもとづいて、本発明の実施の形態を説明する。図1は
本発明の一実施形態の電気コネクタの斜視図、図2は図
1のII-II 断面図で、それぞれハウジング本体とリテー
ナとが分離されている状態で示されている。
【0011】図示のごとく、電気コネクタのハウジング
1は絶縁材をモールド成形して得られたハウジング本体
2とリテーナ3とを有している。ハウジング本体2は、
外形が概ね直方体をなし、内部には前後に貫通する複数
の端子保持孔4が上下段で列をなして形成されている。
なお、上段については、図1に見られるように中央部に
相手方コネクタとの結合時におけるロック及びその解除
のための爪5Aを有する片持ち状のロックアーム5が後
方に延びているために、いくつか(図示では3つ)の端
子保持孔に相当する空間が該ロックアーム5によって占
められており、そこには端子保持孔が形成されていな
い。
【0012】ハウジング本体2の上壁及び底壁には、中
間部に横溝6、そして隣接せる端子保持孔4の境界部に
縦溝7が交叉するように形成されていて、上記横溝6よ
りも後方の部分に片持ち状のランス部8が各端子保持孔
4の一壁面をなすように形成されている。該ランス部8
は、端子保持孔4の内部に向け前傾して突出する係合部
8Aを有している。該係合部8Aに対向する隔壁9にも
上記係合部8Aと同様に前傾して突出する副係合部9A
が設けられている。上記隔壁9は先端部に凹溝部9Bが
形成されていて、上記副係合部9Aに撓み弾性を与えて
いる。
【0013】ハウジング本体2の側壁は上下に突出する
突出壁部27Aを有し、該突出壁部27Aには横溝6よ
りも後方の位置に段状の係止部27Bが形成されてい
る。ハウジング本体2の上面及び底面は上記係止部27
Bに対応する位置を後方に越える部分まで、すなわちハ
ウジング本体2の前端部からランス部8に及ぶ位置まで
の部分がリテーナ3の後述する弾性腕部16,18を仮
装着するための仮装着部27となっている。
【0014】上記端子保持孔4のそれぞれには、ケーブ
ルCが結線された端子10が後方より挿入されている。
本実施形態では、この端子は圧着端子となっており、後
部でケーブルCが圧着結線され、前部の雌接触部10A
はハウジング本体2の前端部に臨んでおり、弾性をもつ
接触片10Bを有している。
【0015】上記ハウジング本体2の後部には、上下の
外側にハウジング本体2の外面と所定間隔をもって平行
に当接壁部11が設けられている。該当接壁部11に
は、本実施形態では左右のそれぞれの部分に二本の溝部
12が前方に延びて形成されていて、この二つの溝部1
2の間の部分が片持ち状に撓めるように弾性が与えられ
ている。この部分には係止窓13が設けられている。上
記当接壁部11の前縁は、傾斜して刃状をなしていて、
前縁が当接部14を形成している。
【0016】一方、リテーナ3は、上記ハウジング本体
2の前方から該ハウジング本体2へ取りつけられるよう
に、側面から見た場合、略コ字状をなしている。該リテ
ーナ3は、図1に見られるように上記ハウジング2のロ
ックアーム5に対応する部分は切欠部15となってい
る。したがって、上記リテーナ3は、上部にて上記切欠
部15の両側に二つの弾性腕部16を有しており、又、
下部にはスリット17により分割されて上記弾性腕部1
6と同様な形態をなす複数、例えば四つの弾性腕部18
を有している。下部の弾性腕部18は上部の弾性腕部1
6に対して上下対称な形態とはなっているが、その原理
は同一であるので、ここでは上部の弾性腕部16につい
て説明する。弾性撓み変形可能に弾性を与えられている
弾性腕部16は、前後に延びる細いリブ部16Aを有
し、前端部に強度を向上させかつ前端面積を確保するた
めに肉厚となっている補強部19が形成されている。該
補強部19の前端面には係止部20が外補強部19の全
幅にわたりV溝状に形成されている。又、該補強部19
の上面には山型のロック突起21が設けられており、又
弾性腕部16の側面には仮装着用の突起25が設けられ
ている。
【0017】上記リテーナ3の上下の弾性腕部16,1
8を連結している連結壁部22には、上記ハウジング本
体2の各端子結線部保持孔4に対応する位置にそれぞれ
端子接触部保持孔26及び角状の端子導入孔23が形成
されていて、本実施形態のコネクタが相手コネクタと結
合される際に、相手コネクタの雄端子が上記端子導入孔
23を経て端子接触部保持孔26内の端子10の雌接触
部10Aに達するようになっている。又、上記連結壁部
22の背面側からは、先端がV字状となっている板状の
支持部24が延出している。該支持部24は、リテーナ
3が所定位置にてハウジング本体2に装着されたとき
に、V字状の先端部がハウジング本体2の隔壁9に形成
された凹溝部9Bに係止して、装着時の保持をより確実
なものとするようになっている。
【0018】本実施形態のリテーナ3はハウジング本体
2に対して、次の要領で取りつけられる。
【0019】ハウジング本体2にリテーナを仮固定す
る。ハウジング本体2の側壁に形成された突出壁部27
Aは、上記リテーナ3の弾性腕部16,18に設けた突
起25により、弾性腕部16,18を両者が離間する方
向に弾性撓み変形させながらこれを越して、突起25は
係止部27Bに係止する。かくして、弾性腕部16,1
8は仮装着部27にて、図2のごとくリテーナ3は、ハ
ウジング本体2へ仮装着される。
【0020】ケーブルCが結線された端子10をハウ
ジング本体2の端子保持孔4へ後方から挿着する。該端
子10は上記端子保持孔4内へ挿入されると雌接触部1
0Aがハウジング本体2のランス部8の係合部8Aと隔
壁9の副係合部9A及びリテーナ3の弾性腕部16,1
8を弾性撓み変形させながら乗り越え所定位置に達す
る。この所定位置まで挿入されると端子の切欠係合部1
0C,10Dが上記係合部8A、副係合部9Aにそれぞ
れ掛かり抜け止めがなされる(図2参照)。
【0021】リテーナ3をさらに移動すると、該リテ
ーナ3の弾性腕部16,18に設けられたロック突起2
1がハウジング本体2の当接部14を弾性撓み変形させ
ながらこれを越して、図4のごとく係止窓13に係止す
る。かくして、リテーナ3は所定位置にてハウジング本
体2へ装着され、相手コネクタとの結合に備える。
【0022】上記〜は、端子10が上記におい
て所定位置まで挿入された場合であるが、これがいわゆ
る半挿入の場合には、状況が異なってくる。端子10が
半挿入であると、図5に示されるがごとく、該端子10
の切欠係合部10C,10Dがランス部8の係合部8A
と隔壁9の副係合部9Aに対応して位置しなくなり、こ
れらの係合部8Aと副係合部9Aが端子10により押圧
されて、両者が離間する方向にランス部8及び隔壁9は
弾性撓み変形する。
【0023】ランス部8が、図5のごとく弾性撓み変
形すると、仮装着位置に在るリテーナ3の弾性腕部16
は該ランス部8によってもち上げられるように弾性撓み
変形する。
【0024】リテーナ3は弾性腕部16が弾性撓み変
形した状態で仮装着位置から所定の装着位置へ向けて進
むと、図6のごとく、その先端に形成されたV溝状の係
止部20がハウジング本体2の当接部14に突き当た
り、リテーナ3はそれ以上移動することが阻止される。
なお、ハウジング本体2の下段側では端子が半挿入でな
く所定位置まで完全に挿入されているとすると、下側の
弾性腕部18は当接部14を変形させて自らは進入しよ
うとする位置で停止する。このようにして、リテーナ3
は途中でその移動が阻止されるので、当接部14に突き
当たっている弾性腕部16に対応して位置する端子保持
孔4に挿入された端子10が半挿入であることを見い出
す。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく、リテーナに弾
性腕部を設け、ハウジング本体に仮装着されている該リ
テーナの弾性腕部が、端子の半挿入により変形したラン
ス部に押されて弾性撓み変形するようにし、リテーナが
所定の装着位置へ向けて進んだときに弾性腕部が途中で
ハウジング本体の当接部に突き当たるようにしたので、
弾性腕部及び当接部がランス部に比し強度が大となるよ
うに寸法を設定でき、その結果、当接時の損傷が生じに
くくなるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタの一実施形態を示す斜視図で
ある。
【図2】図1におけるII-II 断面図である。
【図3】端子の所定挿着時における、図1及び図2のハ
ウジング本体及びリテーナの組込み途中の断面図であ
る。
【図4】図3のハウジング本体及びリテーナの組込み完
了時の断面図である。
【図5】端子の半挿入時における、図1及び図2のハウ
ジング本体及びリテーナの組込み途中の断面図である。
【図6】図4のハウジング本体及びリテーナの当接時の
断面図である。
【図7】従来のコネクタを示し端子挿入前の断面図であ
る。
【図8】図7のコネクタで端子が所定位置まで挿入され
た際の断面図である。
【図9】図8のコネクタで端子が半挿入された際の断面
図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ハウジング本体 3 リテーナ 4 端子保持孔 8 ランス部 10 端子 14 当接部 16,18 弾性腕部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料から成るハウジングがハウジン
    グ本体と該ハウジング本体に装着されるリテーナとを有
    し、リテーナをハウジング本体の前端側から該ハウジン
    グ本体へ嵌め込み中間位置で仮装着した後に、ハウジン
    グ本体に貫通して形成された端子保持孔へ結線済みの端
    子を該ハウジング本体の後端側から挿着して前端側に向
    けて臨ましめ、上記ハウジング本体の仮装着位置から所
    定位置までリテーナを案内して該ハウジング本体に装着
    し、上記ハウジング本体が上記端子の半挿入時に該端子
    に押圧されて弾性撓み変形しリテーナの所定位置までの
    移動を阻止するためのランス部を有する電気コネクタに
    おいて、リテーナは仮装着位置にてランス部の弾性撓み
    変形時に該ランス部により押圧されて弾性撓み変形する
    弾性腕部を有し、ハウジング本体は、リテーナの所定の
    装着位置への移動の際に、弾性撓み変形した該弾性腕部
    の先端部に当接して上記所定位置までのリテーナの移動
    を途中で阻止する当接部を備えていることを特徴とする
    リテーナを有する電気コネクタ。
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