JPH09280623A - 換気除湿装置 - Google Patents

換気除湿装置

Info

Publication number
JPH09280623A
JPH09280623A JP8090889A JP9088996A JPH09280623A JP H09280623 A JPH09280623 A JP H09280623A JP 8090889 A JP8090889 A JP 8090889A JP 9088996 A JP9088996 A JP 9088996A JP H09280623 A JPH09280623 A JP H09280623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
blower
exhaust pipe
adsorbent
intake port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8090889A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminobu Hosokawa
文信 細川
Shigeharu Nakamoto
重陽 中本
Junichi Morinaka
準一 森中
Kunio Ogita
邦男 荻田
Makoto Nishimura
誠 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8090889A priority Critical patent/JPH09280623A/ja
Publication of JPH09280623A publication Critical patent/JPH09280623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の床下乾燥装置は、長期の高湿度状態が
続く間は運転を停止したままとなり、雨による水はね、
強風時の埃の舞散り等によって送風機がロック状態とな
り動作が停止したりする。 【解決手段】 空気通路を形成する衝突板26が、送風
手段15が吸気口16から吸気し送風する屋外の空気中
の塵埃を、気流の方向を急激に変更することによって分
離し、更に衝突板26の下流側に設けたフィルタ28に
よって除去する換気除湿装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床下等の空
間を換気・除湿する換気除湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本古来の住居に見られるような束建て
になっている場合には、家屋の床下は通気性が良く、高
温多湿の気象条件下であっても耐久性の高い木造住宅と
することができるものである。近年は、床下を布基礎で
囲む構成としているため、わずかな換気口はあるものの
床下の通気性は悪くなっている。このため床下は湿度が
高く、カビや腐朽菌などが繁殖しやすく、床下を構成す
る木材が腐食しやすくなっている。
【0003】このような理由で、近年、床下の通気を良
くするために図4に示している構成の床下用換気扇の使
用が増えてきている。1は換気扇本体2の内部に設けて
いる送風機で、吸気口3から床下9の淀んだ空気を吸気
し排気口4から排気している。この換気扇本体2は、建
物の北側、或いは洗面所・風呂場・台所等の水回りの床
下近傍に、建物の基礎6と建物の土台7との間に数カ所
設けている換気口10の一部を利用して設けている。図
5はこの床下用換気扇の電気接続を示している。コント
ローラ11は複数個設けている換気扇本体2a・2b・
2cの運転を制御するものである。
【0004】以上の構成で、コントローラ11が所定の
時刻の間、一般的には外気の湿度が低くなる午前10時
頃から午後4時頃までの間、換気扇本体2を運転する。
換気扇本体2が動作すると、矢印aに示しているように
南側屋外の空気が換気口10から流入し、床下9の淀ん
だ多湿となっている空気は排気口4から屋外に排出され
る。この運転を繰り返すことによって、床下9の湿度が
低下して、床下9を構成している木材の含水率を低下さ
せ木材の腐朽菌の活動、或いはカビの活動を抑制する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の床下
用換気扇は、換気機能が充分ではないという課題を有し
ている。つまり単に所定の時刻の間毎日換気扇本体2を
運転する構成のものは、外気の湿度が高い場合には、床
下に高湿度の外気を取り込むため逆に床下の湿度をたか
めることになる。またコントローラ11が湿度センサを
内蔵した構成のものは、梅雨季等の長期の高湿度状態が
続く間は運転を停止したままの状態となる。つまり、本
来換気による乾燥が必要なときに運転を停止したままの
状態となるものである。
【0006】また雨による水はね、強風時の埃の舞散り
等によって、埃・土等が換気扇本体2内に侵入したりす
るものである。このような事態になった場合には、送風
機1がロック状態となり、動作が停止するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来
の構成が有している課題を解決するもので、外気の湿度
状態に関係なく、特に多湿となりがちな洗面所・風呂場
・台所等の床下を埃・水・油煙等の影響を受けずに、長
期間安定して乾燥できる換気除湿装置としているもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、空気
通路を形成する衝突板が、送風手段が吸気口から吸気し
送風する屋外の空気中の塵埃を、気流の方向を急激に変
更することによって分離し、更に衝突板の下流側に設け
たフィルタによって除去する換気除湿装置としている。
【0009】請求項2に記載した発明は、吸気口と第三
の排気管とは建物側に配置し、第二の排気管は建物の反
対側に配置して、雨・風の影響を受け難くして埃・水等
が本体に侵入ことを防止する構成の簡単な換気除湿装置
としている。
【0010】請求項3に記載した発明は、衝突板を内包
した集塵ボックスを本体に対して着脱自在に設けて、ゴ
ミ掃除等のメンテナンスが非常に簡単な換気除湿装置と
している。
【0011】請求項4に記載した発明は、吸気口から吸
気した埃を衝突板によって予め分離し、吸着材の上流側
でかつ第二の切替弁の下流側に設けたフィルタによって
確実に埃・水・油煙等を除去出来る換気除湿装置として
いる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図1
は本実施例の換気除湿装置の構成を示している。また図
2は、この換気除湿装置を床下9に取り付けた状態ある
いは集塵ボックス25を取り除いた状態を示している。
本体32内には、送風手段15と、送風手段15が送風
する送風経路17中に設けている吸着材18と、吸着材
18を活性化する再生加熱手段19と、乾燥空気を床下
9に送風する第一の排気管20と、送風手段15が送風
した気流を機外に放出する第二の排気管21と、前記第
一の排気管20に連通して乾燥空気を床下9に送風する
第三の排気管23と、第一の排気管20と第二の排気管
21とを選択的に開閉する第一の切替弁22と、送風手
段15が送風する気流を第三の排気管23側と前記吸着
材18側とに選択的に切り換える第二の切替弁24と、
送風手段15が送風する気流が流れる風胴29を設けて
いる。送風手段15は、本体32の表面上部に設けてい
る吸気口16から屋外の空気を吸気し送風経路17に送
風するもので、ファン・モータ・ケーシングによって構
成している。吸着材18として、本実施例では粒状のシ
リカゲル・ゼオライト等を通気性を有する袋・箱体に充
填したもの、あるいは通路断面を格子状・六角状とした
ハニカム体に構成したものを使用している。第一の切替
弁22・第二の切替弁24は、図示していないモータ・
電磁石等の駆動源と仕切板とによって構成している。
【0013】本体32の後方には、つまり建物側には、
前記吸気口16を上部に備えた集塵ボックス25を本体
32に対して着脱自在に設けている。集塵ボックス25
は吸気口16から吸気した気流の方向を急変させる衝突
板26を内包している。つまり衝突板26は、吸気口1
6から流入した気流が衝突することによって、気流の方
向を一旦下方に向け、その後上方に向ける構成となって
いるものである。衝突板26の下部は開口部27として
いる。また前記風胴29の入口は、開口部27より上方
に位置しており、フィルタ28を設けている。
【0014】第三の排気管23は、図2に示しているよ
うに、換気口パネル30と接続ホース31で連結されて
いる。第三の排気管23は本体32の後方に向けて突出
しており、吸気口16も同様に本体32の後面に形成し
ている。
【0015】また本体32内には、外気の湿度を検知す
る検知手段33と、検知手段33の検知湿度に応じて送
風手段15・再生加熱手段19・第一の切替弁22・第
二の切替弁24への通電を制御する制御手段34を備え
ている。
【0016】以下本実施例の動作について説明する。検
知手段33の検知湿度が低いときには、制御手段34は
換気運転を実行する。すなわち第二の切替弁24を図1
に示すa側として、第三の排気口23を開、送風経路1
7側を閉としている。こうして送風手段15が吸気口1
6から吸気して送風する低湿の屋外空気は、図2に矢印
aとして示しているように、第三の排気管23から床下
9に送風される。このため床下9に滞留している多湿の
淀んだ空気は、この換気除湿装置を設置している換気口
以外の換気口から排気され、低湿の屋外の空気と置換さ
れる。
【0017】検知手段33の検知湿度が高い場合、つま
り雨天時等には、制御手段34は除湿運転を実行する。
つまり第二の切替弁24を、図2にbとして示している
ように送風経路17に配置している吸着材18側を開と
し、第三の排気管23を閉として、送風手段15を動作
するものである。従って吸気口16から流入した多湿の
空気は送風経路17を流れ、吸着材18と接触するもの
である。吸着材18との接触によって空気中の水分は吸
着材18に吸着され、空気は低湿となる。同時に、空気
には吸着材27の吸着熱が与えられて高温となる。この
とき第一の切替弁22はイ側となっており、この低湿で
高温の気流は第一の排気管20から第三の排気管23を
通って、図2に矢印bとして示しているように床下9内
に送風される。従って床下9内の淀んだ多湿の空気は、
この換気除湿装置を設置している換気口以外の換気口か
ら排気され、低湿の温風の空気と入れ替わるものであ
る。
【0018】前記除湿運転によって、吸着材18は空気
中の水分を吸着して活性が低下してくる。制御手段34
はこの吸着材18の活性を回復させるために、適切なタ
イミングで吸着材18を加熱する再生モードを実行す
る。すなわち、切替弁22をロ側とし吸着材18の上流
側に設けている再生加熱手段19を通電するものであ
る。こうして送風手段15が送風する空気は、再生加熱
手段19によって加熱され高温となって、吸着材18と
接触する。このため吸着材18は加熱されて、吸着して
いた水分を放出し、活性を回復するものである。こうし
て多湿となった気流は、図2に矢印cとして示している
ように、第二の排気管21から機外に排気される。この
吸着・再生モードを繰り返すことによって、床下9の除
湿が進行するものである。このとき第二の排気管21
は、吸気口16を配置した面とは反対側の面に設けてお
り、再生モード運転で、第二の排気管21から排出され
る多湿の空気が短絡して吸気口16から再び吸気される
ことはないものである。従って本実施例の構成によれ
ば、吸着材18の再生効率の低下がないものである。
【0019】以上のように本実施例によれば、外気の湿
度状態に関係なく、床下を乾燥することが出来る換気除
湿装置を実現できるものである。
【0020】なお本実施例で使用している吸着材18
は、粒状或いは通路断面が小さいハニカム形状のものを
使用している。このため、空気中に埃・水・油等が含ま
れている場合には、これらは吸着材18に付着しやすい
ものである。付着した埃は、除去が困難であり除去に相
当な時間を要することになる。また、水・油煙等が吸着
材18に付着すると表面に油膜を生じて、水分を吸着す
るスピードが低下して、吸着材18の吸着能力が低下す
るものである。
【0021】そこで本実施例では、吸気口16から吸い
込んだ空気中の埃・水・油煙等が、本体32内に侵入し
にくいように構成しているものである。つまり、吸気口
16から吸気した気流は集塵ボックス25内に設けてい
る衝突板26に衝突することによって、流れの方向が急
激に変更されるものである。すなわち、衝突板26に衝
突した気流は一旦下方に向かって流れ、その後上方に向
かって流れるものである。このため、空気と質量の異な
る埃・水・油煙等はこの気流の方向転換によって分離さ
れるものである。特に分離した水・油煙等は衝突板26
の表面に付着するもので、後の処理も容易に出来る。こ
うして埃・水・油煙等が分離された気流は、開口部27
から風胴29の表面に設けているフィルタ28を介し
て、本体32内に入る。このときフィルタ28にも埃・
水・油煙を除去する機能があるため、本体32内に入る
気流は確実に清浄なものとなる。
【0022】なお前記開口部27の位置は、本実施例で
は下方に設けているが、水平方向に構成して吸気口16
からの空気を水平方向にターンさせる構成としても支障
はない。
【0023】また本実施例では、屋外の空気を吸気する
吸気口16は建物側に形成しているため、雨・風の影響
を受け難く、埃・水等が本体32内に侵入しにくくな
る。更集塵ボックス25とフィルタ28は、本体32に
対して着脱自在としているため、本体33内を清掃する
等のメンテナンスが必要となった場合には、このメンテ
ナンスが容易に出来るものである。すなわち、集塵ボッ
クス25を本体32から分解すると、埃が堆積する箇所
が露出するものである。
【0024】このとき、図3に示しているように、フィ
ルタ35を送風経路17内に吸着材18の上流側で第二
の切換弁24の下流に着脱自在に設けた構成とすること
もできる。この場合には、送風手段19が吸気口16か
ら吸気した気流はフィルタ35を通過するため、気流中
の埃等はより確実に除去できる。またフィルタ35は着
脱自在に設けているため、メンテナンスの必要が生じた
ときには取り外して簡単に清掃できる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、吸気口から
屋外の空気を吸気し送風する送風手段と、送風手段が送
風する送風経路中に設けた吸着材と、乾燥空気を床下に
送風する第一の排気管と、吸気口から流入した空気を衝
突させて気流の方向を一旦下方に向けその後上方に向け
る空気通路を形成する衝突板と、衝突板の下流側に設け
たフィルタとを備えた構成として、外気の湿度状態に関
係なく床下を乾燥でき、また、埃・水・油煙等を効果的
に除去して長期間安定して乾燥できる換気除湿装置を実
現するものである。
【0026】請求項2に記載した発明は、吸気口から屋
外の空気を吸気し送風する送風手段と、送風手段が送風
する送風経路中に設けた吸着材と、送風手段が送風した
気流を機外に放出する第二の排気管と、乾燥空気を床下
に送風する第三の排気管とを備え、前記吸気口と第三の
排気管とは建物側に配置し、第二の排気管は建物の反対
側に配置した構成として、雨・風の影響を受け難くして
埃・水等が本体に侵入ことを防止できる換気除湿装置を
実現するものである。
【0027】請求項3に記載した発明は、吸気口から屋
外の空気を吸気し送風する送風手段と、送風手段が送風
する送風経路中に設けた吸着材と、送風手段が送風した
気流を機外に放出する第二の排気管と、乾燥空気を床下
に送風する第三の排気管と、吸気口から流入した空気中
の塵埃を集塵する集塵ボックスと、本体に着脱自在に設
けたフィルタとを備え、ゴミ掃除等のメンテナンスが非
常に簡単な換気除湿装を実現するものである。
【0028】請求項4に記載した発明は、吸気口から屋
外の空気を吸気し送風する送風手段と、送風手段が送風
する送風経路中に設けた吸着材と、乾燥空気を床下に送
風する第三の排気管と、送風手段が送風した気流を機外
に放出する第二の排気管と、第一の排気管と第二の排気
管とを選択的に開閉する第一の切替弁と、送風手段が送
風した気流を第三の排気管から床下に送風する経路と、
前記吸着材に送風する経路とに選択的に切り換える第二
の切替弁と、吸気口から流入した空気を衝突させて気流
の方向を一旦下方に向けその後上方に向ける空気通路を
形成する衝突板と、前記吸着材の上流側でかつ第二の切
替弁の下流側にフィルタを備えた構成として、より確実
に埃・水・油煙等を除去出来る換気除湿装置を実現する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である換気除湿装置の構成を示
す側断面図
【図2】同、換気除湿装置を床下に取り付けた状態を示
す側断面図
【図3】同、吸着材の上流側にフィルタを設けた構成を
示す側断面図
【図4】従来例である床下換気装置の構成を示す断面図
【図5】同、電気配線を示す配線図
【符号の説明】
15 送風手段 16 吸気口 17 送風経路 18 吸着材 19 再生加熱手段 20 第一の排気管 21 第二の排気管 22 第一の切替弁 23 第三の排気管 24 第二の切替弁 25 集塵ボックス 26 衝突板 27 開口部 28 フィルタ 32 本体 35 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻田 邦男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西村 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口から屋外の空気を吸気し送風する
    送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸
    着材と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気管と、吸
    気口から流入した空気を衝突させて気流の方向を一旦下
    方に向けその後上方に向ける空気通路を形成する衝突板
    と、衝突板の下流側に設けたフィルタとを備えた換気除
    湿装置。
  2. 【請求項2】 吸気口から屋外の空気を吸気し送風する
    送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸
    着材と、送風手段が送風した気流を機外に放出する第二
    の排気管と、乾燥空気を床下に送風する第三の排気管と
    を備え、前記吸気口と第三の排気管とは建物側に配置
    し、第二の排気管は建物の反対側に配置した換気除湿装
    置。
  3. 【請求項3】 吸気口から屋外の空気を吸気し送風する
    送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸
    着材と、送風手段が送風した気流を機外に放出する第二
    の排気管と、乾燥空気を床下に送風する第三の排気管
    と、吸気口から流入した空気中の塵埃を集塵する集塵ボ
    ックスと、本体に着脱自在に設けたフィルタとを備え、
    前記集塵ボックスは本体に対して着脱自在でかつ、吸気
    口から流入した空気を衝突させて気流の方向を一旦下方
    に向けその後上方に向ける空気通路を形成する衝突板を
    内包した換気除湿装置。
  4. 【請求項4】 吸気口から屋外の空気を吸気し送風する
    送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸
    着材と、乾燥空気を床下に送風する第三の排気管と、送
    風手段が送風した気流を機外に放出する第二の排気管
    と、第一の排気管と第二の排気管とを選択的に開閉する
    第一の切替弁と、送風手段が送風した気流を第三の排気
    管から床下に送風する経路と、前記吸着材に送風する経
    路とに選択的に切り換える第二の切替弁と、吸気口から
    流入した空気を衝突させて気流の方向を一旦下方に向け
    その後上方に向ける空気通路を形成する衝突板と、前記
    吸着材の上流側でかつ第二の切替弁の下流側にフィルタ
    を備えた換気除湿装置。
JP8090889A 1996-04-12 1996-04-12 換気除湿装置 Pending JPH09280623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8090889A JPH09280623A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 換気除湿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8090889A JPH09280623A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 換気除湿装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09280623A true JPH09280623A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14010995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8090889A Pending JPH09280623A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 換気除湿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09280623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107065994A (zh) * 2017-05-03 2017-08-18 辽宁沃德玛克工业设备制造有限公司 一种分子筛填充环境监测装置
WO2021056373A1 (zh) * 2019-09-24 2021-04-01 苏州德佳净化钢结构有限公司 一种高效空气过滤除湿装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107065994A (zh) * 2017-05-03 2017-08-18 辽宁沃德玛克工业设备制造有限公司 一种分子筛填充环境监测装置
WO2021056373A1 (zh) * 2019-09-24 2021-04-01 苏州德佳净化钢结构有限公司 一种高效空气过滤除湿装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4234164B2 (ja) 空気調和機
JP3917319B2 (ja) 空気調和機
KR100617081B1 (ko) 공기청정겸용 환기시스템
JP3559421B2 (ja) 加湿装置
JP2008145090A (ja) 空気調和機の室内機
KR101817092B1 (ko) 공기청정기
JP2002195623A (ja) 建物の空気質変換システムとそれを設けた建物
JPH09280623A (ja) 換気除湿装置
CN206905172U (zh) 一体式空气净化除湿新风机
CN207179808U (zh) 一种吊装式新风净化除湿机
JPH10110989A (ja) 換気システム
JP2007225207A (ja) 浴室乾燥機
JPH07120041A (ja) 空気調和装置
JPH05106883A (ja) 給気量可変式空気清浄システム
KR100838891B1 (ko) 환기시스템
JP2006003058A (ja) 空気清浄機付喫煙所
JPH10332174A (ja) 空気加工装置
JP5033010B2 (ja) 建物
JP3734592B2 (ja) 換気装置
JP2003294267A (ja) 除湿換気システム
JP2946196B2 (ja) 家屋室内加圧方法及び装置
JPH09152161A (ja) 換気除湿装置
JP4897391B2 (ja) 室内空気清浄化システム
JPH09280615A (ja) 換気除湿装置
JPH09222251A (ja) 換気除湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050329