JPH09278340A - 乗客コンベアの手摺清掃装置 - Google Patents

乗客コンベアの手摺清掃装置

Info

Publication number
JPH09278340A
JPH09278340A JP8376396A JP8376396A JPH09278340A JP H09278340 A JPH09278340 A JP H09278340A JP 8376396 A JP8376396 A JP 8376396A JP 8376396 A JP8376396 A JP 8376396A JP H09278340 A JPH09278340 A JP H09278340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
cleaning
moving handrail
roller
cleaning device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8376396A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP8376396A priority Critical patent/JPH09278340A/ja
Publication of JPH09278340A publication Critical patent/JPH09278340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、過剰な清掃により移動手摺が傷付
くのを防止し、また走行抵抗の増大を防止し、さらに移
動手摺に圧痕跡が残るのを防止することを目的とするも
のである。 【解決手段】 移動手摺1の表面に所定の間隔をおいて
対向するように清掃ローラ13を設け、清掃時には可動
ローラ17により移動手摺1を裏面から押圧して移動手
摺1の表面を清掃ローラ13に接触させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エスカレーター
や動く歩道の移動手摺を清掃するための乗客コンベアの
手摺清掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば実開昭61−18338
6号公報に示された従来の手摺清掃装置を示す構成図、
図15は図14の右側面図である。図において、1は例
えばゴム等からなる移動手摺、2は移動手摺1の移動に
より回転するように移動手摺1の裏面に接触している摩
擦ローラ、3は移動手摺1を摩擦ローラ2に常時押し付
けている押圧ローラ、4は移動手摺1の表面側に配置さ
れ、回転により移動手摺1の表面を清掃するブラシロー
ラ、5は摩擦ローラ2の回転をブラシローラ4に伝達す
るベルトである。
【0003】次に、動作について説明する。エスカレー
ターの運転中、例えば移動手摺1が図の右方へ移動する
と、これに接触する摩擦ローラ2が図の反時計方向へ回
転し、その回転がベルト5を介してブラシローラ4に伝
達される。これにより、ブラシローラ4が図の反時計方
向へ回転し、移動手摺1の表面が清掃される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の手摺清掃装置においては、エスカレーターの運
転中はブラシロー4が常時回転しているため、経時的に
移動手摺1の表面に傷が付いてしまう恐れがある。ま
た、ブラシローラ4が移動手摺1の移動方向と反対に回
転するため、移動手摺1の走行抵抗を増大させることに
なる。さらに、エスカレーターの停止中にも押圧ローラ
3により移動手摺1が押圧され続けているため、移動手
摺1の表面に押圧ローラ3の圧痕跡が残るなどの問題点
があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、過度の清掃に
より移動手摺に傷が付くのを防止することができ、また
走行抵抗の増大を防止することができ、さらに移動手摺
に圧痕跡が残るのを防止することができる乗客コンベア
の手摺清掃装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る乗
客コンベアの手摺清掃装置は、移動手摺の表面に対向し
て設けられている回転可能な清掃ローラと、移動手摺の
裏面側に往復動可能かつ回転可能に設けられ、移動手摺
の裏面を押圧して移動手摺を清掃ローラ側へ移動させる
ことにより、移動手摺の表面を清掃ローラに押し付ける
可動ローラとを備えたものである。
【0007】請求項2の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、清掃時の可動ローラの位置を検出する清掃
位置検出スイッチを備えたものである。
【0008】請求項3の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、清掃ローラを移動手摺の移動とは独立して
回転させるモータを備え、清掃ローラが移動手摺の移動
方向と同方向へ移動手摺よりも速く回転されるようにし
たものである。
【0009】請求項4の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、移動手摺の表面に対向して設けられ、清掃
時に移動手摺が押し付けられて移動手摺の表面に保護剤
を塗布する保護剤塗布器を備えたものである。
【0010】請求項5の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、清掃ローラが、移動手摺に接離する方向へ
往復動可能にばねを介して支持されているものである。
【0011】請求項6の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、移動手摺の汚れを定量的に検出する汚れ検
出センサと、この汚れ検出センサからの情報に応じて可
動ローラ及び清掃ローラの動作を制御する制御部とを備
えたものである。
【0012】請求項7の発明に係る乗客コンベアの手摺
清掃装置は、清掃ローラの近傍に設けられ、飛散する汚
れを吸引除去するクリーナを備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による手
摺清掃装置を示す構成図、図2は図1の左側面図であ
る。
【0014】図において、11は移動手摺1の裏面に接
触して移動手摺1を移動させる既設の駆動ローラ、12
は駆動ローラ11と一体に回転するプーリ、13は移動
手摺1の表面に所定の間隔をおいて対向している清掃ロ
ーラであり、この清掃ローラ13は、図4に示すよう
に、金属からなる円筒状の芯13aと、この芯13aの
外周部に設けられている例えばフェルト製の清掃帯13
bとを有している。14は清掃ローラ13と一体に回転
するプーリ、15はプーリ12,14間に設けられ、回
転を伝達するベルトである。
【0015】16は移動手摺1の裏面に対向するように
固定されている小形の油圧ジャッキ、17は油圧ジャッ
キ16のシリンダ16aの先端部に設けられている回転
自在の可動ローラであり、この可動ローラ17は、油圧
ジャッキ16により移動手摺1に接離する方向へ往復動
する。18は配管19を介して油圧ジャッキ16に接続
されているポンプである。
【0016】上記のように構成された装置においては、
通常の運転中、清掃ローラ13及び可動ローラ17が移
動手摺1から開離しているため、清掃ローラ13が回転
していても、移動手摺1を清掃することはない。この状
態から、作業者が清掃指令スイッチ(図示せず)を操作
すると、油圧ジャッキ16により可動ローラ17が移動
手摺1側へ所定量移動される。これにより、移動手摺1
が移動され、図3に示すように、移動手摺1の表面が清
掃ローラ13に押し付けられる。このとき、清掃ローラ
13は、移動手摺1の移動方向とは逆の方向へ回転して
いるため、この清掃ローラ13により移動手摺1の表面
が清掃される。作業後には、清掃指令スイッチを再び操
作することにより、可動ローラ17が元の位置に戻り、
清掃ローラ13及び可動ローラ17が移動手摺1から開
離することになる。
【0017】このような装置によれば、作業者がスイッ
チ操作を行わない限り清掃ローラ13が移動手摺1から
開離しているため、過剰な清掃により移動手摺1が傷付
くことはなく、また走行抵抗の増大も最小限に抑えられ
る。さらに、通常は清掃ローラ13及び可動ローラ17
が移動手摺1から開離しているため、移動手摺1に圧痕
跡が残るのも防止される。
【0018】なお、上記の例ではフェルト製の清掃ロー
ラ13を示したが、通常時に移動手摺1から開離させて
おければ、例えばブラシローラ等の他の材料のローラを
清掃ローラとしてもよい。また、可動ローラ17の駆動
源は油圧ジャッキ16に限定されるものではなく、電動
モータ等であってもよい。
【0019】実施の形態2.次に、図5はこの発明の実
施の形態2による手摺清掃装置を示す側面図である。図
において、21は外周面が移動手摺1の表面に沿った形
状に形成されている清掃ローラ、22は可動ローラ17
の復帰位置を検出する復帰位置検出スイッチ、23は可
動ローラ17とともに往復動して清掃時の可動ローラ1
7の位置を検出する清掃位置検出スイッチ、24は清掃
位置検出スイッチ23を操作する操作金具である。他の
構成は、上記実施の形態1と同様である。
【0020】このような装置では、移動手摺1の形状に
沿った外周形状の清掃ローラ21を用いたので、清掃面
積を移動手摺1の曲げ部まで広げることができ、清掃効
率を高めることができる。また、往復動する可動ローラ
17の動作範囲が各スイッチ22,23により規制され
るので、信頼性が向上するとともに、押し付け力を適切
に調整することができる。
【0021】実施の形態3.次に、図6はこの発明の実
施の形態3による手摺清掃装置を示す構成図である。図
において、25は清掃ローラ13を回転させるためのモ
ータ、26はモータの駆動力を清掃ローラ13に伝達す
るベルトである。
【0022】上記実施の形態1では移動手摺1の移動方
向と反対に清掃ローラ13を回転させたが、この例で
は、独立した駆動源であるモータ25を設けたので、清
掃ローラ13を移動手摺1の移動方向と同方向へ移動手
摺1よりも速く回転させることができる。これにより、
移動手摺1の走行抵抗の増大をより確実に防止すること
ができる。
【0023】実施の形態4.次に、図7はこの発明の実
施の形態4による手摺清掃装置を示す構成図である。こ
の例では、2個の清掃ローラ13が1個のモータ25で
回転されるようになっている。また、移動手摺1の表面
に表面保護剤を塗布する2個の塗布ローラ27が移動手
摺1の表面に対向して配置されている。塗布ローラ27
は、図8に示すように、ベルト28を介してモータ29
に接続されている。また、塗布ローラ27の下部は、保
護剤受け30内の保護剤中に浸漬されている。上記の塗
布ローラ27,ベルト28,モータ29及び保護剤受け
30により保護剤塗布器31が構成されている。
【0024】このような装置によれば、同時駆動される
清掃ローラ13を2個設けたので、清掃効率を向上させ
ることができる。また、清掃時に保護剤塗布器31によ
り移動手摺1の表面に保護剤を塗布することができるの
で、移動手摺1の表面を汚れにくくすることができる。
【0025】実施の形態5.次に、図9はこの発明の実
施の形態5による手摺清掃装置を示す構成図である。図
において、32はエスカレーターの固定部に固定され、
清掃ローラ13を支持する固定支持材、33は固定支持
材32に対して上下動可能な円筒状の可動支持材、34
は固定支持材32と可動支持材33との間に設けられ、
可動支持材33を上方、即ち移動手摺1側へ付勢するば
ね、35は清掃ローラ13の下方への移動限界を検出す
る検出スイッチである。
【0026】このような装置では、清掃ローラ13があ
る程度の範囲で上下動可能になっているため、移動手摺
1の表面の凹凸を吸収して、清掃ローラ13を移動手摺
1の表面に常に密着させることができ、清掃むらをなく
すことができる。また、清掃ローラ13が下がり過ぎる
と、ベルト26のテンションが変化し過ぎるため、清掃
ローラ13の下降限界を検出スイッチ35により検出
し、検出スイッチ35が動作したら可動ローラ17の押
し付け力が解除される。
【0027】実施の形態6.次に、図10はこの発明の
実施の形態6による手摺清掃装置を示す構成図である。
この例では、図8と同様の保護剤塗布器31が設けられ
ており、この保護剤塗布器31にポンプ36が接続され
ているものである。ポンプ36には保護剤が貯えられて
おり、保護剤塗布器31の運転中に、タイマ等で一定時
間毎に保護剤塗布器31に保護剤が供給される。これに
より、保護剤を移動手摺1に長時間安定して塗布するこ
とができる。
【0028】実施の形態7.図11はこの発明の実施の
形態7による手摺清掃装置を示す構成図である。この例
では、2個の清掃ローラ13に加えて保護剤塗布器31
が設けられており、これらにバランスよく移動手摺1を
押し付けるために、互いに所定の間隔をおいて可動ロー
ラ17が2個設けられている。このように、清掃ローラ
13や保護剤塗布器31の個数や位置に応じて、可動ロ
ーラ17の個数や位置を変更することで、清掃ローラ1
3や保護剤塗布器31に移動手摺1をバランスよく押し
付けることができる。
【0029】実施の形態8.次に、図12はこの発明の
実施の形態8による手摺清掃装置を示す構成図である。
図において、37は移動手摺1の表面に対向して設けら
れ、移動手摺1の表面の汚れを定量的に検出する一対の
汚れセンサ(光センサ)であり、この汚れセンサ37
は、設定値以上の汚れを検出すると汚れ検出信号を出力
する。38は汚れ検出信号を受け清掃指令信号を出力す
る制御部である。
【0030】このような装置によれば、移動手摺1の汚
れを監視して必要時に自動的に清掃を行うことができる
ので、移動手摺1の清掃状態を容易一定に保つことがで
きる。また、清掃装置を作業者により起動し、汚れが設
定値以下になったら自動的に停止させる制御も容易に行
うことができる。
【0031】実施の形態9.図13はこの発明の実施の
形態9による手摺清掃装置を示す構成図である。この例
では、清掃ローラ13の近傍にクリーナ39が設けられ
ている。これにより、清掃時に飛散する粉末状の汚れを
クリーナ39で吸引除去することができ、周辺の機器に
汚れが再付着するのを防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
乗客コンベアの手摺清掃装置は、移動手摺の表面に対向
して清掃ローラを設け、清掃時には可動ローラにより移
動手摺を裏面から押圧して移動手摺の表面を清掃ローラ
に接触させるようにしたので、過剰な清掃により移動手
摺が傷付くのが防止され、また走行抵抗の増大を最小限
に抑えることができ、さらに移動手摺に圧痕跡が残るの
を防止することができるなどの効果を奏する。
【0033】請求項2の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、清掃時の可動ローラの位置を検出する清掃位置
検出スイッチを設けたので、移動手摺に対する押し付け
力を適切に調整することができる。
【0034】請求項3の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、清掃ローラを移動手摺の移動とは独立して回転
させるモータを設け、清掃ローラが移動手摺の移動方向
と同方向へ移動手摺よりも速く回転されるようにしたの
で、移動手摺の走行抵抗の増大をより確実に防止するこ
とができる。
【0035】請求項4の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、保護剤塗布器を設けたので、清掃と同時に移動
手摺の保護も行うことができる。
【0036】請求項5の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、清掃ローラが、移動手摺に接離する方向へ往復
動可能にばねを介して支持されているので、移動手摺の
表面の凹凸に対して清掃ローラを安定して押し付けるこ
とができ、清掃むらの発生を防止することができる。
【0037】請求項6の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、移動手摺の汚れを汚れセンサにより定量的に検
出し、その情報に応じて可動ローラ及び清掃ローラの動
作を制御するようにしたので、清掃動作を効率よく容易
に行わせることができる。
【0038】請求項7の発明の乗客コンベアの手摺清掃
装置は、飛散する汚れを吸引除去するクリーナを設けた
ので、周辺の機器に汚れが付着するのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による手摺清掃装置
を示す構成図である。
【図2】 図1の左側面図である。
【図3】 図2の動作状態を示す側面図である。
【図4】 図1の清掃ローラを拡大して示す斜視図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2による装置を示す側
面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による装置を示す構
成図である。
【図7】 この発明の実施の形態4による装置を示す構
成図である。
【図8】 図7の保護剤塗布器を示す構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態5による装置を示す構
成図である。
【図10】 この発明の実施の形態6による装置を示す
構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態7による装置を示す
構成図である。
【図12】 この発明の実施の形態8による装置を示す
構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態9による装置を示す
構成図である。
【図14】 従来の手摺清掃装置の一例を示す構成図で
ある。
【図15】 図14の右側面図である。
【符号の説明】
1 移動手摺、13 清掃ローラ、17 可動ローラ、
23 清掃位置検出スイッチ、25 モータ、31 保
護剤塗布器、34 ばね、37 汚れ検出センサ、38
制御部、39 クリーナ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動手摺の表面に対向して設けられてい
    る回転可能な清掃ローラと、上記移動手摺の裏面側に往
    復動可能かつ回転可能に設けられ、上記移動手摺の裏面
    を押圧して上記移動手摺を上記清掃ローラ側へ移動させ
    ることにより、上記移動手摺の表面を上記清掃ローラに
    押し付ける可動ローラとを備えていることを特徴とする
    乗客コンベアの手摺清掃装置。
  2. 【請求項2】 清掃時の可動ローラの位置を検出する清
    掃位置検出スイッチを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の乗客コンベアの手摺清掃装置。
  3. 【請求項3】 清掃ローラを移動手摺の移動とは独立し
    て回転させるモータを備え、上記清掃ローラが上記移動
    手摺の移動方向と同方向へ上記移動手摺よりも速く回転
    されるようになっていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の乗客コンベアの手摺清掃装置。
  4. 【請求項4】 移動手摺の表面に対向して設けられ、清
    掃時に上記移動手摺が押し付けられて上記移動手摺の表
    面に保護剤を塗布する保護剤塗布器を備えていることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    乗客コンベアの手摺清掃装置。
  5. 【請求項5】 清掃ローラは、移動手摺に接離する方向
    へ往復動可能にばねを介して支持されていることを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の乗客
    コンベアの手摺清掃装置。
  6. 【請求項6】 移動手摺の汚れを定量的に検出する汚れ
    検出センサと、この汚れ検出センサからの情報に応じて
    可動ローラ及び清掃ローラの動作を制御する制御部とを
    備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載の乗客コンベアの手摺清掃装置。
  7. 【請求項7】 清掃ローラの近傍に設けられ、飛散する
    汚れを吸引除去するクリーナを備えていることを特徴と
    する請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の乗客コ
    ンベアの手摺清掃装置。
JP8376396A 1996-04-05 1996-04-05 乗客コンベアの手摺清掃装置 Pending JPH09278340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8376396A JPH09278340A (ja) 1996-04-05 1996-04-05 乗客コンベアの手摺清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8376396A JPH09278340A (ja) 1996-04-05 1996-04-05 乗客コンベアの手摺清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09278340A true JPH09278340A (ja) 1997-10-28

Family

ID=13811627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8376396A Pending JPH09278340A (ja) 1996-04-05 1996-04-05 乗客コンベアの手摺清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09278340A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006059364A1 (ja) * 2004-11-30 2006-06-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 乗客コンベアの移動手摺補修装置及び移動手摺補修方法
JP2008063103A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Miyawaki Sharyo Kogyo Kk 乗客コンベアの移動手摺の清掃装置
KR100824500B1 (ko) * 2006-08-11 2008-04-22 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 승객 컨베이어의 이동 난간 보수 장치 및 이동 난간 보수방법
JP2011219244A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベアの移動手摺り劣化診断装置
JP2012197154A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Hitachi Ltd エスカレータ用のプラズマ滅菌、洗浄処理装置及びそれを用いたエスカレータ
CN105013745A (zh) * 2015-08-14 2015-11-04 方倩 一种内部带led灯的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105013747A (zh) * 2015-08-14 2015-11-04 宁波市江东逐新贸易有限公司 带有排风扇的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105057255A (zh) * 2015-08-14 2015-11-18 宁波市江东逐新贸易有限公司 带柔性防尘罩和导向杆的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105080881A (zh) * 2015-08-14 2015-11-25 方倩 带加压装置且可降噪的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105080885A (zh) * 2015-08-14 2015-11-25 厦门市优家品日用品有限公司 带左、右限位传感器的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105107774A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 宁波市江东逐新贸易有限公司 太阳能发电供电的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105107773A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 方倩 带led灯且由太阳能供电的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105155863A (zh) * 2015-08-14 2015-12-16 林江梅 一种可调速的室外钢结构件的清洗维护装置
JP6453425B1 (ja) * 2017-11-15 2019-01-16 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
CN111908304A (zh) * 2020-07-16 2020-11-10 深圳市千福之家养老产业有限公司 一种智能扶手

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006059364A1 (ja) * 2004-11-30 2006-06-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 乗客コンベアの移動手摺補修装置及び移動手摺補修方法
JPWO2006059364A1 (ja) * 2004-11-30 2008-06-05 三菱電機株式会社 乗客コンベアの移動手摺補修装置及び移動手摺補修方法
US7389866B2 (en) 2004-11-30 2008-06-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Device and method for repairing moving handrail of passenger conveyor
JP4739232B2 (ja) * 2004-11-30 2011-08-03 三菱電機株式会社 乗客コンベアの移動手摺補修装置
KR100824500B1 (ko) * 2006-08-11 2008-04-22 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 승객 컨베이어의 이동 난간 보수 장치 및 이동 난간 보수방법
JP2008063103A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Miyawaki Sharyo Kogyo Kk 乗客コンベアの移動手摺の清掃装置
JP2011219244A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベアの移動手摺り劣化診断装置
JP2012197154A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Hitachi Ltd エスカレータ用のプラズマ滅菌、洗浄処理装置及びそれを用いたエスカレータ
US9034270B2 (en) 2011-03-22 2015-05-19 Hitachi, Ltd. Plasma sterilization and cleaning treatment device for escalator, and escalator using the same
CN105013747A (zh) * 2015-08-14 2015-11-04 宁波市江东逐新贸易有限公司 带有排风扇的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105013745A (zh) * 2015-08-14 2015-11-04 方倩 一种内部带led灯的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105057255A (zh) * 2015-08-14 2015-11-18 宁波市江东逐新贸易有限公司 带柔性防尘罩和导向杆的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105080881A (zh) * 2015-08-14 2015-11-25 方倩 带加压装置且可降噪的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105080885A (zh) * 2015-08-14 2015-11-25 厦门市优家品日用品有限公司 带左、右限位传感器的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105107774A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 宁波市江东逐新贸易有限公司 太阳能发电供电的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105107773A (zh) * 2015-08-14 2015-12-02 方倩 带led灯且由太阳能供电的室外钢结构件的清洗维护装置
CN105155863A (zh) * 2015-08-14 2015-12-16 林江梅 一种可调速的室外钢结构件的清洗维护装置
JP6453425B1 (ja) * 2017-11-15 2019-01-16 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
JP2019089629A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
CN111908304A (zh) * 2020-07-16 2020-11-10 深圳市千福之家养老产业有限公司 一种智能扶手

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09278340A (ja) 乗客コンベアの手摺清掃装置
JPH10337541A (ja) 基板洗浄装置
JP2003092278A (ja) 基板の処理装置及び処理方法
JP3005705B2 (ja) 粘着ゴミ取り装置
JPH07267420A (ja) シート搬送ロールの掃除装置
KR100494110B1 (ko) 강판의 백색도 자동 측정장치
JPH06190710A (ja) 鋼帯の連続研摩設備
JP2007261713A (ja) エスカレータの手摺清掃装置
CN111774344A (zh) 一种金属料带输送装置、清洁机构、清洁***及其清洁方法
KR100786627B1 (ko) 웨이퍼의 회전 감지장치
JP3754187B2 (ja) 摺動ドクター装置
JP2660847B2 (ja) 堆積汚れ除去用機器
KR100520346B1 (ko) 회전롤의 표면 소제 장치
JPH02243125A (ja) 電気掃除機
KR100919029B1 (ko) 날판 측면 라벨 부착위치의 이물 제거장치
KR200361279Y1 (ko) 롤러 표면 이물질 제거장치
JPH03157171A (ja) 回転体の清掃装置
JPH05169363A (ja) ベルトサンダ
KR100923471B1 (ko) 스트립 그라인더의 빌리롤 부착 스와프 제거장치
JPH05169362A (ja) ベルトサンダー
JPH01321990A (ja) 製紙用キャンバス等における洗浄装置
JPH1035431A (ja) 洗車機および洗車機を用いた洗車方法
JPH0666545U (ja) ポリッシング装置
JPH089200Y2 (ja) ドクター装置のかす受け構造
JP2003165685A (ja) エスカレータ手摺駆動装置の加圧ローラ清掃装置