JPH09278162A - 環状体の搬送装置 - Google Patents

環状体の搬送装置

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JPH09278162A
JPH09278162A JP8348696A JP8348696A JPH09278162A JP H09278162 A JPH09278162 A JP H09278162A JP 8348696 A JP8348696 A JP 8348696A JP 8348696 A JP8348696 A JP 8348696A JP H09278162 A JPH09278162 A JP H09278162A
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JP
Japan
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belt conveyor
conveyor means
belt
annular body
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP8348696A
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English (en)
Inventor
Masakazu Mine
正和 峰
Katsuya Matsumura
克也 松村
Katsumi Kira
克己 吉良
Masahiro Oka
政博 岡
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト等の環状体を1本づつ分離して供給す
ることができる環状体の搬送装置を提供する。 【解決手段】 エンドレスベルト7を、一定距離離れた
部位に、分離供給する分離供給手段13,13を有す
る。分離供給手段13は、エンドレスベルト7を搬送す
る内側ベルトコンベヤ手段15と、該内側ベルトコンベ
ヤ手段15に隣接して配設されると共に内側ベルトコン
ベヤ手段15よりもベルト速度が速い外側ベルトコンベ
ヤ手段14と、上記両ベルトコンベヤ手段14,15の
間に介設され回転駆動される分離ロール31bを有する
分離ロール手段16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンドレスベルト
等の環状体の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンドレスベルトの製造工程にお
いて、環状体であるエンドレスベルトを所定数づつ計数
して、それを1つにワイヤー等の線状体でもって結束
し、その結束されたものを梱包箱に梱包することが行わ
れているが、かかる一連の作業は作業者の手作業によっ
て行われている。かかる作業を効率よく行うために、自
動化したいという要求がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな一連の作業の自動化を行う場合には、従来作業者が
行っていた手作業をそのまま自動的に行うようにするこ
とができず、まず、ベルトを折り畳む必要があることか
ら、1本づつ分離して供給する必要がある。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、エンドレスベルト等の環状体を1本づつ分離して供
給することができる環状体の搬送装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ドレスベルト等の複数の環状体を分離供給する環状体の
搬送装置であって、上記環状体を搬送する第1ベルトコ
ンベヤ手段と、該第1ベルトコンベヤ手段に隣接して配
設されると共に第1ベルトコンベヤ手段よりもベルト速
度が速くなるように構成され、環状体を搬送する第2ベ
ルトコンベヤ手段と、上記両ベルトコンベヤ手段の間に
介設され回転駆動される分離ロールを有する分離ロール
手段とを備える構成とする。
【0006】請求項1の発明によれば、環状体が第1ベ
ルトコンベヤ手段から分離ロール手段の分離ロールを介
して第2ベルトコンベヤ手段に搬送される際、第2ベル
トコンベヤ手段が第1ベルトコンベヤ手段よりベルト速
度が速いので、第2ベルトコンベヤ手段によって、環状
体同士が接触することなく搬送され、それらが分離して
供給される。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の環状体の搬
送装置において、第1及び第2ベルトコンベヤ手段並び
に分離ロール手段が取り付けられる支持部材と、該支持
部材を移動させて、環状体投入位置又は環状体分離供給
位置を択一的にとらせる部材移動手段と、上記環状体投
入位置及び環状体分離供給位置にそれぞれ配設され、第
1及び第2ベルトコンベヤ手段並びに分離ロール手段に
駆動力を伝達する駆動手段とを備える。
【0008】請求項2の発明によれば、部材移動手段に
よって、支持部材を移動させて、それによって第1及び
第2ベルトコンベヤ手段並びに分離ロール手段を、一体
的に環状体投入位置と環状体分離供給位置との間で移動
させる。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の環状体の搬
送装置において、第1ベルトコンベヤ手段、第2ベルト
コンベヤ手段及び分離ロール手段を相互に連係する連係
手段と、前記第1及び第2ベルトコンベヤ手段、分離ロ
ール手段のいずれかに設けられた第1摩擦ロールと、前
記駆動手段に設けられ、第1摩擦ロールとの摩擦係合に
より第1摩擦ロールを回転駆動する第2摩擦ロールとを
備える。
【0010】請求項3の発明によれば、第1及び第2摩
擦ロールとの摩擦関係、並びに連係手段によって、駆動
手段の駆動力が、第1及び第2ベルトコンベヤ手段、分
離ロール手段に伝達される。
【0011】請求項4の発明は、請求項3の環状体の搬
送装置において、さらに、第1ベルトコンベヤ手段の上
側に配設され該第1ベルトコンベヤ手段との間で環状体
を保持する押えベルトコンベヤ手段を備える。
【0012】請求項4の発明によれば、部材移動手段に
よる移動の際、押えベルトコンベヤ手段によって第1ベ
ルトコンベヤ手段との間に環状体が保持され、環状体同
士が重なるのが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】概略構成を示す図1及び図2において、1
は環状体であるエンドレスベルト7の梱包装置で、エン
ドレスベルトを一定数(本例では5本)づつ結束して梱
包箱に詰め込むものである。即ち、例えば図22に示す
ように結束ワイヤー105にてエンドレスベルト7を5
本づつ結束して一体化し、それらを図23に示すよう
に、梱包箱102内に秩序よく整列して搬入するもので
ある。
【0015】具体的には、梱包装置1は、エンドレスベ
ルト7を一定距離離れた部位に搬送するベルト搬送装置
2と、該ベルト搬送装置2により搬送された5本組のエ
ンドレスベルト7を順次外側に重ねてハート形状に折り
曲げるベルト折り装置3と、該ベルト折り装置3によっ
て中空ハート形状にハート折りされた5本組のエンドレ
スベルト7を保持搬送する保持搬送装置4と、該保持搬
送装置4による保持搬送中に、上記5本組のエンドレス
ベルトを結束ワイヤー105(図22参照)でもって一
体に結束する結束装置5と、上記保持搬送装置4により
保持搬送される結束済みの5本組のエンドレスベルト7
がカートリッジ投入部6Aにおいてカートリッジ部材1
52内に投入され、カートリッジ部6Bを通じて搬送さ
れ、箱スライド部6Cにおいて搬送される梱包箱102
内(図23参照)に投入される搬入装置6とを備える。
【0016】上記ベルト搬送装置2は、エンドレスベル
ト7を一定距離搬送するものであり、図示しない前工程
から搬入された5本一組のエンドレスベルト7を次工程
であるベルト折り装置3に搬出する際、それらを1本づ
つ分離して供給できるように構成されている。
【0017】上記ベルト搬送装置2は、図3及び図4に
示すように、回転可能に支持され回転モータ10によっ
て回転駆動される鉛直方向の支柱部材11と、該支柱部
材11の上端部に取付けられた支持部材12と、該支持
部材11に対称に取付けられた2つの分離供給手段1
3,13とを備える。そして、各分離供給手段13,1
3は、エンドレスベルト7が搬入されるベルト搬入位置
(図3において左側位置)又はエンドレスベルト1本づ
つ分離供給する分離供給位置(図3において右側位置)
とを択一的にとるようになっており、それらの両位置は
水平面内において180度ずれている。
【0018】各分離供給手段13,13は、外側ベルト
コンベヤ手段14,14(第2ベルトコンベヤ手段)
と、該外側ベルトコンベヤ手段14,14より搬送距離
が長い内側ベルトコンベヤ手段15,15(第1ベルト
コンベヤ手段)と、該両ベルトコンベヤ手段14,15
の間に介装された分離ロール手段16と、上記各内側ベ
ルトコンベヤ手段15に対応してその上側に支持部材1
7を介して設けられた押えベルトコンベヤ手段18とを
備える。
【0019】上記外側ベルトコンベヤ手段14は、図5
〜図7に詳細を示すように、軸部材21aの両端部にプ
ーリ21b,21bが取付固定されている2つのプーリ
部材21,21と、該両プーリ部材21,21間におい
て対応する前後のプーリ21b,21b間に巻き掛けら
れた左右2つのベルト22,22とを備える。上記外側
ベルトコンベヤ手段14の外側端部には、ベルト折り装
置3上へのエンドレスベルト7の落下を案内するための
シューター23,23が取付固定されている。尚、エン
ドレスベルト7を確実に分離供給するために、シュータ
ー23付近には反射板(図示せず)が設けられる一方、
上方にセンサ28が配置され、それによってエンドレス
ベルト7がシューター23付近に達すると、上記反射板
を遮ることから、それをセンサ28が検出して、一定時
間ベルトの送りを停止し、エンドレスベルト7を確実に
1本づつ落下させるように構成されている。
【0020】上記内側ベルトコンベヤ手段15も、外側
ベルトコンベヤ手段14と同様に、軸部材24aの両端
部にプーリ24b,24bが取付固定されているプーリ
部材24と、該プーリ部材24,24間において対応す
る前後のプーリ24b,24b間に巻き掛けられた2つ
のベルト25,25とを備え、エンドレスベルト7の移
動を規制するベルトストッパ26が取付固定されてい
る。また、支柱部材11側のプーリ部材24には、プー
リ24bと同軸上に上側摩擦ウレタンロール27が設け
られている。
【0021】上記分離ロール手段16は、軸部材31a
の両端に、表面がローレット加工された分離ロール31
b,31bが取り付けられてなるプーリ部材31を有す
る。尚、分離ロール31bの中心と内側ベルコンベヤ手
段15のベルト25の上側位置との距離L1は、分離ロ
ール31bの中心とプーリ部材24との距離L2の2倍
に設定されている(図5参照)。
【0022】上記外側及び内側ベルトコンベヤ手段1
4,15の対向する側のプーリ部材21,24の軸部材
21a,24aの中間位置には中間プーリ21c,24
cが固着され、該両中間プーリ21c,24cが、分離
ロール手段16のプーリ部材31の軸部材31aの中間
位置に固着された別の中間プーリ31cとベルト32を
介して連係されている。外側ベルトコンベヤ手段14の
中間プーリ21cの径に対して、内側ベルトコンベヤ手
段15の中間プーリ24c及び分離ロール手段16の中
間プーリ31cの径が2倍に設定されている。よって、
それらの速度比が、 v1:v2:v3=1:2:2 となる。
【0023】また、図8及び図9に示すように、上記上
側摩擦ウレンタンロール27に摩擦接触して駆動力を伝
達する下側摩擦ウレタンロール36が、上記上側摩擦ウ
レタンロール27に対応して下側に上記上側摩擦ウレタ
ンロール27と接離可能に配設されている。上記下側摩
擦ウレタンロール36は、駆動モータ37のモータ軸に
取付固定され、該駆動モータ37が支持台38上に載置
されている。
【0024】上記支持台38の下面部には4つの支持ロ
ッド部材39の上端部が連結され、該支持ロッド部材3
9の下端部が上側連結プレート40に連結されている。
上側連結プレート40には、ブッシュ41を介して、鉛
直方向に延びるガイドロッド42にスライド可能に挿通
されている。また、上側連結プレート40の下側には、
同様にブッシュ43を介してガイドロッド42にスライ
ド可能に挿通された下側連結プレート44が設けられて
いる。そして上記上側及び下側連結プレート40,44
の間には、ブッシュ41,43間において緩衝用コイル
スプリング45が介装され、該コイルスプリング45に
よって両プレート40,44は、それらの間隔が広くな
る方向に常時付勢されている。
【0025】下側連結プレート44の下面側には、カム
フォロア46が回転可能に設けられ、該カムフォロア4
6が、駆動モータ47によって回転駆動される偏心カム
48に係合するように構成されている。そして、偏心カ
ム48が回転駆動されることで、該偏心カム48とカム
フォロア46との係合関係で、上記連結プレート40,
44及び支持ロッド部材39を介して、支持台38を一
定の範囲で昇降させ、両摩擦ウレタンロール27,36
の接離を制御するように構成されている。
【0026】続いて、上記装置の動作について説明す
る。 ーベルト回転搬送動作ー ベルト搬入位置において、図10及び図11に示すよう
に、前工程から順に一定数のエンドレスベルト7が、外
側ベルトコンベヤ手段14がそれに挿入されるように搬
入される。この最初に搬入されたエンドレスベルト7
は、外側ベルトコベヤ手段14から分離ロール手段16
を介して、内側ベルトコンベヤ手段15まで搬入され、
図12に示すようにベルトストッパ26に当接すること
で、進入を停止する。
【0027】そして、同様にして順次エンドレスベルト
7の搬入が行われ、図13に示すように、所定数(本例
では5本)のエンドレスベルト7の投入が完了すると、
駆動モータ47の駆動で偏心カム48が回転され、カム
フォロア46との係合関係で、支持台38の昇降が制御
され、まず支持台38が下降せしめられ、その結果、図
14に示すように、上側摩擦ウレタンロール27と下側
摩擦ウレタンロール36との接触が解除されて分離さ
れ、それらの間に隙間ができ、動力の伝達が遮断され
る。よって、両ベルトコンベヤ手段14,15の駆動が
停止する。
【0028】この状態で、回転モータ10の駆動によ
り、支柱部材11が180度回転せしめられ、2つの分
離供給手段13,13の位置が変更されるべく、図15
に示すように、180度回転される。この回転搬送の
際、エンドレスベルト7は内側ベルトコンベヤ手段15
と押えベルトコンベヤ手段18との間に保持されている
ので、エンドレスベルト7が揺れてベルト同士が重なる
ということがない。
【0029】このようにして、エンドレスベルト7が投
入された分離供給手段13が分離供給位置になると、エ
ンドレスベルト7が分離供給されてエンドレスベルト7
が残っていない分離供給手段13がベルト投入位置にな
る。
【0030】それから、偏心カム48が回転駆動され
て、支持台38が上昇せしめられ、上側摩擦ウレタンロ
ール27に下側摩擦ウレンタンロール36が摩擦接触
し、両ベルトコンベヤ手段14,15を駆動可能な状態
とされる。 −分離供給動作− 分離供給位置において、5本一組のエンドレスベルト7
が内側ベルトコンベヤ手段15から外側ベルトコンベヤ
手段14に向かって搬出される。
【0031】そして、図16及び図17に示すように、
まず、最初の1本が分離ロール手段16のプーリ部材3
1上に移動し、エンドレスベルト7の供給が開始され
る。
【0032】最初の1本が外側ベルトコンベヤ手段14
に移動すると、該外側ベルトコンベヤ手段14の搬送速
度が、内側ベルトコンベヤ手段15や分離ロール手段1
6の搬送速度よりも速いので、図18に示すように、そ
れに続く2本目のエンドレスベルト7と接触することな
く、搬送される。尚、内側ベルトコンベヤ手段15から
外側ベルトコンベヤ手段14への移行は、分離ロール手
段16がそれらの間に介在していることから、無理なく
円滑に行われる。
【0033】このようにして、最初の1本のエンドレス
ベルト7がシューター23付近に達し、図19に示すよ
うに落下する直前に、該エンドレスベルト7が該シュー
ター23付近の反射板(図示せず)を遮ることから、上
方に位置するセンサ28がそれを検出し、駆動モータ3
7を制御して停止させ、ベルトコンベヤ手段14,15
及び分離ロール手段16を停止させるので、エンドレス
ベルト7の送りが一定時間停止される。
【0034】このようにして、各エンドレスベルト7ご
とに送りを停止しながら、図20及び図21に示すよう
に、5本のエンドレスベルト7全てがシューター23を
通じて順次落下される。
【0035】そして、エンドレスベルト7が1本づつ確
実に分離して供給されるので、次の工程で、先に供給さ
れハート形状に折り曲げられたエンドレスベルト7の外
側に次の供給されるエンドレスベルトが順次配置され、
最終的に5本一組として結束ワイヤー105によって結
束され(図22参照)、梱包箱102に整然と整列して
梱包される(図23参照)。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、第2
ベルトコンベヤ手段を第1ベルトコンベヤ手段よりベル
ト速度を速くしているので、環状体が第1ベルトコンベ
ヤ手段から分離ロールを介して第2ベルトコンベヤ手段
に搬送される際、環状体同士を接触させることなく、分
離して供給することができる。
【0037】請求項2の発明は、部材移動手段によっ
て、支持部材を移動させて、第1及び第2ベルトコンベ
ヤ手段並びに分離ロール手段を、環状体投入位置と環状
体分離供給位置との間で移動させるようにしているの
で、環状体であっても、無理なく一定の距離を簡単に搬
送することができる。
【0038】請求項3の発明は、第1及び第2摩擦ロー
ルとの摩擦関係、並びに連係手段によって、駆動力を第
1及び第2ベルトコンベヤ手段、分離ロール手段に伝達
するようにしているので、環状体投入位置、環状体分離
供給位置にかかわりなく、駆動力を確実に伝達すること
が可能となる。
【0039】請求項4の発明は、部材移動手段による移
動の際、押えベルトコンベヤ手段が第1ベルトコンベヤ
手段との間に環状体を保持するので、環状体同士が重な
ることなく、搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト梱包装置のレイアウトを示
す平面図である。
【図2】本発明に係るベルト梱包装置の概略構成を示す
説明図である。
【図3】本発明に係るベルトの搬送装置の正面図であ
る。
【図4】同側面図である。
【図5】分離供給部の正面図である。
【図6】同平面図である。
【図7】図6のA−A線における断面図である。
【図8】動力伝達系の正面図である。
【図9】同側面図である。
【図10】搬送動作の説明図である。
【図11】搬送動作の説明図である。
【図12】搬送動作の説明図である。
【図13】搬送動作の説明図である。
【図14】搬送動作の説明図である。
【図15】搬送動作の説明図である。
【図16】分離供給動作の説明図である。
【図17】分離供給動作の説明図である。
【図18】分離供給動作の説明図である。
【図19】分離供給動作の説明図である。
【図20】分離供給動作の説明図である。
【図21】分離供給動作の説明図である。
【図22】5本一組のエンドレスベルトを結束した状態
を示す説明図である。
【図23】梱包箱への梱包状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 梱包装置 2 ベルト搬送装置 7 エンドレスベルト(環状体) 10 回転モータ(部材移動手段) 12 支持部材 14 外側ベルトコンベヤ手段 15 内側ベルトコンベヤ手段 16 分離ロール手段 17 押えベルトコンベヤ手段 27 上側摩擦ウレンタンロール 31b 分離ロール 32 ベルト 36 下側摩擦ウレタンロール 37 駆動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 政博 兵庫県神戸市兵庫区明和通3丁目2番15号 バンドー化学株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドレスベルト等の複数の環状体を分
    離供給する環状体の搬送装置であって、 上記環状体を搬送する第1ベルトコンベヤ手段と、 該第1ベルトコンベヤ手段に隣接して配設されると共に
    第1ベルトコンベヤ手段よりもベルト速度が速くなるよ
    うに構成され、環状体を搬送する第2ベルトコンベヤ手
    段と、 上記両ベルトコンベヤ手段の間に介設され回転駆動され
    る分離ロールを有する分離ロール手段とを備えることを
    特徴とする環状体の搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2ベルトコンベヤ手段並びに
    分離ロール手段が取り付けられる支持部材と、 該支持部材を移動させて、環状体投入位置又は環状体分
    離供給位置を択一的にとらせる部材移動手段と、 上記環状体投入位置及び環状体分離供給位置にそれぞれ
    配設され、第1及び第2ベルトコンベヤ手段並びに分離
    ロール手段に駆動力を伝達する駆動手段とを備えるとこ
    ろの請求項1記載の環状体の搬送装置。
  3. 【請求項3】 第1ベルトコンベヤ手段、第2ベルトコ
    ンベヤ手段及び分離ロール手段を相互に連係する連係手
    段と、 前記第1及び第2ベルトコンベヤ手段、分離ロール手段
    のいずれかに設けられた第1摩擦ロールと、 前記駆動手段に設けられ、第1摩擦ロールとの摩擦係合
    により第1摩擦ロールを回転駆動する第2摩擦ロールと
    を備えるところの請求項2記載の環状体の搬送装置。
  4. 【請求項4】 さらに、第1ベルトコンベヤ手段の上側
    に配設され該第1ベルトコンベヤ手段との間で環状体を
    保持する押えベルトコンベヤ手段を備えるところの請求
    項3記載の環状体の搬送装置。
JP8348696A 1996-04-05 1996-04-05 環状体の搬送装置 Pending JPH09278162A (ja)

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