JPH09276734A - 電気集塵装置 - Google Patents

電気集塵装置

Info

Publication number
JPH09276734A
JPH09276734A JP9079596A JP9079596A JPH09276734A JP H09276734 A JPH09276734 A JP H09276734A JP 9079596 A JP9079596 A JP 9079596A JP 9079596 A JP9079596 A JP 9079596A JP H09276734 A JPH09276734 A JP H09276734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
electrostatic precipitator
aqueous solution
spraying
dust collecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9079596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugita Yukitake
次太 雪竹
Akira Kato
加藤  明
Masaru Nanba
勝 難波
Yasushi Takatsu
恭 高津
Kunihiro Asanuma
邦広 浅沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9079596A priority Critical patent/JPH09276734A/ja
Publication of JPH09276734A publication Critical patent/JPH09276734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】処理ガス流速を高めたコンパクトな電気集塵装
置を提供するために、再飛散防止を図る。 【解決手段】帯電部1と集塵部2からなる2段形電気集
塵器のガス流入側で水溶液を噴霧し、ばいじんと噴霧液
に電荷を与え、ばいじんと噴霧液を同時に捕集して液滴
により再飛散を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車道トンネル
内の空気中に含まれるばいじんを除去する自動車道トン
ネル用電気集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭53−84867 号公報に開示されるよ
うに、自動車通行量の頻繁な都市部の自動車道トンネル
はばいじんによる視界の低下を招くので、換気装置が設
けられている。換気方法として誘引ファンで新鮮な空気
を取り込み、トンネル内の汚染空気を大気へ排出する方
法が用いられるが、汚染空気を直接大気中へ放出する
と、排気塔付近の住環境がばいじんにより汚染されるの
で、排出する前に予めばいじんは除去する必要がある。
【0003】従来、ばいじん除去装置として2段型電気
集塵装置が適用されているが、都市部において新たに設
置する場合、設置場所の確保の面から集じん装置は小形
化が要求され、小形化を図るには電気集塵装置内を通過
するガス流速はおのずと高まることになる。従来、自動
車道トンネルに用いられる電気集塵装置の処理ガス流速
は7m/sを標準仕様に定めているが、トンネルガスを
直接処理する場合にはトンネル内のガス流速に等しい1
5m/sに高める必要がある。一方、煙道排ガス処理用
電気集塵装置は、煙道ガス流速より速度を落して1.5
m/s 程度で処理するために集塵装置の設置面積が大
きくなるという欠点がある。そこでこれを煙道ガス流速
で処理すると集塵装置を煙道に設置することが可能とな
り、極めて経済的となる。しかし電気集塵器の集塵機能
は、ガス流速を高めると集塵電極に捕集されたばいじん
がガス流に同伴する、いわゆる再飛散現象が生じて集塵
率が低下することが判明した。図8は従来の電気集塵器
による集塵器(EPと略す)内のガス流速と再飛散率の
関係を示す。ガス流速が8m/s付近から再飛散率が大
きくなりはじめ、15m/sになると捕集したばいじん
の多くは再飛散し、集じん効果が失われることになる。
図3は従来形電気集塵器のガス流速15m/sにおける
粒子径別集塵率を示す。電気集じん器では粒子径が大き
いほど帯電量が大きくなって集塵率は高くなるのが一般
的な特性であるが、図6に示すように、ガス流速15m
/sでは逆に粒子径が大きいほど集塵率が低くなる特性
を示しており、大きい粒子になるほど再飛散が高くなる
ことが判った。すなわち、2μm程度以下の細かい粒子
は比表面積が大きいために物理的付着力が強く再飛散し
にくいが、それより大きい粒子になるに従い付着力が弱
くなるために再飛散が生じてくる。この再飛散を防止す
る方法としてボイラ排ガスを処理する1段型電気集じん
器では、集塵極を濡れ壁にする方法が古くから知られて
いる。例えば、特開昭53−84867 号公報に開示されるよ
うに集塵極を2重構造として内部に水を供給し、電極の
上部より溢流を形成して集塵極表面を濡らす方法や、他
の方法として集塵極板に水を噴霧して濡れ壁を形成する
方法などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、集塵電
極を濡れ壁にして再飛散を防止する方法では、放電極と
集塵極の電極間隔が1段型電気集塵装置のように数十mm
から数百mmの幅広い間隔であれば濡れ壁を形成できる
が、自動車道トンネル用電気集塵器のように十mm以下の
狭い電極間隔では濡れ壁を形成することは実用上困難で
あることの他に、ガス流速が速いために液滴が飛散して
逆に2次公害を招くことになり、如何にして再飛散を抑
制し電極表面を湿らせるように噴霧するかが課題であっ
た。
【0005】本発明の目的は、集塵電極に湿りを与えて
ばいじんに付着力を増し、再飛散を防止することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】粒子に電荷を与える帯電
部と帯電した粒子を捕集する集塵部からなる2段形電気
集塵器において、集塵器のガス流入側に水溶液を噴霧す
るスプレイノズルを備え、集塵器の流入側と流出側のば
いじん濃度を検出し集塵率が設定値以下になるとき、自
動的に水溶液を噴霧する手段を設ける。水溶液の液滴径
は数十μm以下にし、これを達成するために空気と水溶
液の2流体混合ノズルを用いる。噴霧する水溶液は水ま
たはアルカリ系の水溶液を用いる。
【0007】2段型電気集塵器のガス流入側に水溶液を
噴霧すると、液滴は気流に同伴して帯電部に導入され
る。帯電部はコロナ放電が形成され、放電場を通過する
液滴及びばいじんは放電によって生じるイオンの衝突に
よって帯電される。帯電した液滴とばいじんは集塵部に
導入され、クーロン力によってばいじんと液滴はガス中
より分離して同時に集塵極へ捕集される。集塵極に導か
れたばいじんと液滴は互いに層状に付着されるので液滴
がバインダとなって付着力が増して再飛散を防止するこ
とができる。連続的にスプレイを行うと水溶液の使用量
を高めるばかりでなく、集塵極が水溶液によって液膜と
なり、集塵極から溶液が滴下するときに水の再飛散を生
じるので間欠的に噴霧し、集塵極は湿りを与える程度が
好ましい。水溶液を噴霧する噴霧頻度は、例えばばいじ
んの再飛散を検出して行う方法がある。これは電気集塵
器入口と出口のばいじん濃度を測定し、ばいじん濃度を
比較評価し、集塵率が設定値以下になると噴霧を行うよ
うにして集塵性能を維持する。アルカリ系水溶液は潮解
性があり、集塵電極への付着力が高まる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の自動車道トンネル
用電気集じん装置の一実施例の説明図を示す。1は帯電
部であり、11は放電極、12は接地極、2は集塵部を
示し、21は高圧極、22は集塵極である。3は水溶液
噴霧装置、31はスプレイノズル、4,4′はばいじん
濃度計を示す。以上の構成からなる電気集じん装置の作
用について詳述する。自動車道トンネル排ガスは、誘引
ファンにより図1の電気集じん装置に導入される。トン
ネル内のばいじんは、自動車より排出するすすと称する
ばいじんと路上のふんじんとの混合物であり、粒径分布
の一例を示すと個数分布では図7のように、1μm以下
から10μmを超える粒径まで分布している。粒径が大
きいばいじんは個数濃度は小さいが重量濃度は高く、大
気汚染の対象となっている。噴霧装置3では、空気と水
溶液を混合して噴霧する2流体スプレイノズルがガス流
路空間に配置され、液滴径が数十μmの大きさとして気
流中に噴霧され、その液滴は気流に同伴してばいじんと
共に帯電部1に導入される。帯電部1は放電極11と接
地極12が複数対配設された電極群からなり、両電極間
に高圧電源13より印加した直流高電圧によってコロナ
放電が発生する。放電場を通過する液滴およびばいじん
はコロナ放電によって生成するイオンによって帯電され
る。ばいじんや液滴の帯電量は粒径の表面積に比例する
ので粒径が大きいほど帯電量は大きい。このように帯電
したばいじんおよび液滴は集塵部2へ導かれる。集塵部
2は、平板電極で構成された高圧極21と集塵極22が
交互に配置され、高圧電源23により両極間に直流高電
圧が印加され高電界が形成されており、ばいじんおよび
液滴はクーロン力により集塵極22へ捕集される。図4
は本発明におけるばいじん及び液滴の集塵電極22への
捕集状況を示す。図4に示すように、ばいじん及び液滴
は集塵極22において層状に捕集されるので電極面では
付着力が高まり粗粒子でも再飛散を防止することが可能
となる。ここで、スプレイノズル31より噴霧する液滴
を連続的に行うと電極表面は液膜が生じて液滴が再飛散
するので、水溶液の噴霧をコントロールする必要があ
る。その方法として、噴霧液量を調整する方法と噴霧量
を一定にして間欠的に噴霧する方法がある。噴霧を停止
して集塵極22表面が乾燥すると、再飛散が生じるので
集塵器出口のばいじん濃度を計測し、所定濃度以上にな
ったら噴霧を行う。ばいじん濃度計測は2μm以下の微
細な粒子は付着力が比較的に強いために再飛散が生じに
くいので、好ましくは2μm以上の粗粒子を計測すると
飛散の割合を評価するのに効果的である。自動車道トン
ネル内のばいじん濃度は時期的に変化をするので、集塵
器入口濃度の変化に応じて所定の集塵率が達成できるよ
うに水溶液の噴霧頻度をコントロールすると経済的であ
る。このためには、集塵器入口と出口の濃度の比を一定
になるように調整される。
【0009】図2は本発明の電極洗浄法を示す電気集塵
器の構成図を示す。電気集塵器はユニット化して複数個
配設され、集塵器の入口と出口側にダンパ5,5′がそ
れぞれのガス通路に設けられる。集塵極22がばいじん
の捕集によって汚れると火花放電が起こり始めるので集
塵器を洗浄して清浄化する必要がある。通常、空気と液
体の混合噴霧である2流体ノズルは噴霧液滴径を細かく
することはできるが、電極を水洗する場合には2流体に
よる噴霧は洗浄効果が低く好ましくない。そこでガス通
路のダンパ5,5′を閉じた後、2流体のうち空気流路
のバルブ6を遮断し、溶液のみを噴射することによって
噴霧液滴を大きくして噴射圧力を増し、洗浄効果を高め
ることができる。すなわち、集塵時には2流体噴霧を実
施し、電極洗浄時には1流体噴霧を行うのである。
【0010】次に、実施例結果について述べる。
【0011】 実施例の結果1 実験条件 処理ガス量:20m3/min(電極内ガス流速15m/s) ばいじん濃度:5mg/m3 噴霧量:(従来法は噴霧液無し) 本発明:水溶液:水 0.05リットル/min 空 気:10リットル/min,噴霧圧力:3kg/cm3 噴霧頻度:1分噴霧,10分休止
【0012】
【表1】
【0013】 実施例の結果2 実験条件 処理ガス量:20m3/min(電極内ガス流速15m/s) ばいじん濃度:5mg/m3 噴霧量:(従来法は噴霧液無し) 本発明:水溶液:NaOH0.5%水溶液,0.05リットル/min 空 気:10リットル/min 噴霧圧力:3kg/cm3 噴霧頻度:1分噴霧,20分休止
【0014】
【表2】
【0015】表1は上記に示す実験条件のもとに行った
もので、従来法は電気集塵器のみで液の噴霧は行ってい
ない。実験は1分間噴霧して10分間休止するインター
バルの結果を示した。表2は噴霧液として0.5% のア
ルカリ水溶液を用い、噴霧間隔を20分にした結果を示
す。休止時間を長くしていくと徐々に再飛散が始まり集
塵性能は低下していくが、噴霧溶液として水よりアルカ
リ水溶液が再飛散防止効果が高いことが判った。
【0016】図3は本発明の他の実施例電気集塵装置の
説明図を示す。すなわち、帯電部1と集塵部2の間にス
プレイノズル31を配置した構成である。本構成にする
と帯電部1においてばいじんに電荷を与え、液滴は集塵
部2の流入側におけるコロナ放電で帯電されて、ばいじ
んと液滴は集塵部で捕集される。図5は本発明における
集塵部における液滴の帯電と集塵状況を示す。集塵部2
の高圧極21のガス流入端部の先端に鋭利なフィン7を
設け、フィン7と集塵極22との間にコロナ放電を行わ
せる。集塵部に流入するばいじんは帯電部1ですでに電
荷を得ているが、液滴はフィン7と集塵極との間で形成
されるコロナ放電により帯電されて集塵電極22に捕集
することができる。本方式によれば、帯電部1で捕集さ
れる液滴がないために噴霧液量を節約することができ
る。
【0017】また、粒子帯電と集塵を同一領域で行う1
段形電気集塵装置においても本発明方式の適用で再飛散
防止効果を発揮し、集塵性能の向上を図ることができ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、処理ガス量に対して僅
かの水溶液をガス中に噴霧することにより高流速処理用
電気集塵装置の再飛散を防止し、コンパクトで経済的に
も優れた自動車道トンネル用電気集塵装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例電気集塵装置の説明図。
【図2】本発明の電極洗浄法を示す電気集塵装置の説明
図。
【図3】本発明の他の実施例電気集塵装置の説明図。
【図4】本発明におけるばいじん及び液滴の集塵電極2
2への捕集状況の説明図。
【図5】本発明における集塵部の液滴帯電と集塵状況の
説明図。
【図6】従来の電気集塵器の粒径別集塵の特性図。
【図7】自動車道トンネル内のばいじんの粒径個数分布
の特性図。
【図8】従来の電気集塵器のガス流速と再飛散率の特性
図。
【符号の説明】
1…帯電部、11…放電極、12…接地極、2…集塵
部、21…高圧極、22…集塵極、3…水溶液噴霧装
置、31…スプレイノズル、4,4′…ばいじん濃度測
定器、5,5′…ダンパ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高津 恭 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内 (72)発明者 浅沼 邦広 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒子に電荷を与える帯電部と帯電した粒子
    を捕集する集塵部からなる2段形電気集塵器において、
    集塵器のガス流入側に水溶液を噴霧するスプレイノズル
    を備え、前記集塵器の流入側と流出側のばいじん濃度を
    検出し集塵率が設定値以下になるとき、自動的に水溶液
    を噴霧することを特徴とする電気集塵装置。
  2. 【請求項2】前記スプレイノズルは、水溶液と空気の2
    流体ノズルであり、集塵過程では2流体噴霧を行い、電
    極洗浄時には1流体噴霧を行う請求項1に記載の電気集
    じん装置。
  3. 【請求項3】前記水溶液は、水または亜硫酸ナトリウ
    ム,水酸化ナトリウム等のアルカリ性水溶液である請求
    項1に記載の電気集塵装置。
  4. 【請求項4】請求項1の前記ばいじん濃度検出器は好ま
    しくは2μm以上の粒子を検出して比較評価する電気集
    塵装置。
  5. 【請求項5】粒子に電荷を与える帯電部と帯電した粒子
    を捕集する集塵部からなる2段形電気集塵器において、
    前記帯電部と前記集塵部の間に水溶液を噴霧するスプレ
    イノズルを備え、集塵器の流入側と流出側のばいじん濃
    度を検出し集塵率が設定値以下になるとき、自動的に水
    溶液を噴霧することを特徴とする電気集塵装置。
  6. 【請求項6】前記帯電部と前記集塵部の間に水溶液を噴
    霧するスプレイノズルを備え、前記集塵部の高圧電極の
    ガス流入端部にコロナ放電を行わせるフィンを備えた請
    求項5に記載の電気集塵装置。
  7. 【請求項7】粒子帯電と集塵を同一領域で行う1段形電
    気集塵において、集塵器のガス流入側に水溶液を噴霧す
    るスプレイノズルを備え、集塵器の流入側と流出側のば
    いじん濃度を検出し集塵率が設定値以下になるとき、自
    動的に水溶液を噴霧することを特徴とする電気集塵装
    置。
  8. 【請求項8】請求項1または請求項7において、処理す
    るガスの電極内流速が8m/s以上において稼働する電
    気集塵装置。
JP9079596A 1996-04-12 1996-04-12 電気集塵装置 Pending JPH09276734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9079596A JPH09276734A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 電気集塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9079596A JPH09276734A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 電気集塵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09276734A true JPH09276734A (ja) 1997-10-28

Family

ID=14008528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9079596A Pending JPH09276734A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 電気集塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09276734A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10244183A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵装置及びその逆洗掃気方法
JP2002191922A (ja) * 2000-12-28 2002-07-10 Earth Kensetsu Consultant Kk 浮遊粒子などの浄化方法および浄化設備
JP2004337652A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 San Techno Kk 湿式電気集塵装置
JP2008221175A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気集塵機
KR100862796B1 (ko) * 2002-09-13 2008-10-13 주식회사 포스코 집진효율을 향상시킨 전기집진기 세정장치
NL2003259C2 (en) * 2009-07-22 2011-01-25 Univ Delft Tech Method for the removal of a gaseous fluid and arrangement therefore.
CN103406202A (zh) * 2013-08-02 2013-11-27 浙江海亮能源管理有限公司 废气湿法静电除尘器
JP2015020094A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 シャープ株式会社 空気清浄化装置および空気清浄化方法
JP2017154112A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 新日鐵住金株式会社 電気集塵装置およびその調整方法
CN110116050A (zh) * 2019-06-05 2019-08-13 李焱 一种复合净化器
CN110368766A (zh) * 2019-08-07 2019-10-25 绍兴电力设备有限公司 一种铝杆车间烟尘处理装置及工艺
KR102073202B1 (ko) * 2019-04-19 2020-02-25 주식회사 글로벌스탠다드테크놀로지 자체 세정이 가능한 전기 집진기 방전봉 및 이를 이용한 전기 집진기 방전봉 세정 방법

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10244183A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電気集塵装置及びその逆洗掃気方法
JP2002191922A (ja) * 2000-12-28 2002-07-10 Earth Kensetsu Consultant Kk 浮遊粒子などの浄化方法および浄化設備
KR100862796B1 (ko) * 2002-09-13 2008-10-13 주식회사 포스코 집진효율을 향상시킨 전기집진기 세정장치
JP2004337652A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 San Techno Kk 湿式電気集塵装置
JP2008221175A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気集塵機
WO2011010918A1 (en) * 2009-07-22 2011-01-27 Technische Universiteit Delft Method for the removal of a gaseous fluid and arrangement therefore
NL2003259C2 (en) * 2009-07-22 2011-01-25 Univ Delft Tech Method for the removal of a gaseous fluid and arrangement therefore.
US9132383B2 (en) 2009-07-22 2015-09-15 Memic Europe B.V. Method for the removal of a gaseous fluid and arrangement therefore
JP2015020094A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 シャープ株式会社 空気清浄化装置および空気清浄化方法
CN103406202A (zh) * 2013-08-02 2013-11-27 浙江海亮能源管理有限公司 废气湿法静电除尘器
JP2017154112A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 新日鐵住金株式会社 電気集塵装置およびその調整方法
KR102073202B1 (ko) * 2019-04-19 2020-02-25 주식회사 글로벌스탠다드테크놀로지 자체 세정이 가능한 전기 집진기 방전봉 및 이를 이용한 전기 집진기 방전봉 세정 방법
CN110116050A (zh) * 2019-06-05 2019-08-13 李焱 一种复合净化器
CN110368766A (zh) * 2019-08-07 2019-10-25 绍兴电力设备有限公司 一种铝杆车间烟尘处理装置及工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1075872B1 (en) Electrostatic dust collector
JPH09276734A (ja) 電気集塵装置
JP3537553B2 (ja) ダスト荷電湿式脱硫装置
CN205435424U (zh) 一种同步脱硫脱硝脱汞***
CN105561726B (zh) 一种提效型湿式静电除尘除雾装置
CN104069713A (zh) 一种强化凝并的电-袋除尘工艺
KR102389530B1 (ko) 복합형 집진장치
CN110170379A (zh) 一种雾霾防治用湿式电除尘器和使用方法
KR100561550B1 (ko) 정전분사세정집진방법 및 그 장치
CA1249529A (en) Apparatus for the removal of particulates from industrial gases
JP3667109B2 (ja) 電気集じん機および電気集じん方法
JPH11517A (ja) 二段型集塵装置及び集塵方法
CN208398262U (zh) 一种建筑室内空气通风净化与加湿装置
JP2007330898A (ja) 集塵装置
JPH03154656A (ja) 塗装ブース用湿式集塵装置
JP3661364B2 (ja) 電気集じん機
JP3695637B2 (ja) 空気浄化処理装置
JPH09187675A (ja) 微粒体除去装置
CN109045922A (zh) 电声湿式除尘器
KR102289066B1 (ko) 차량의 루프에 장착되는 차량용 집진 장치
KR102280310B1 (ko) 차량용 집진 장치
Douglas et al. An investigation of the operating parameters of a low energy wet scrubber for fine particulates
JPH08168696A (ja) 高電流密度運転による小型・高流速電気集塵機
CN110170378B (zh) 一种湿式电除尘雾霾防治***和使用方法
JP2005021736A (ja) クロスフロー式の湿式電気集塵機