JPH09271119A - 閉鎖配電盤用放圧装置 - Google Patents

閉鎖配電盤用放圧装置

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JPH09271119A
JPH09271119A JP8077500A JP7750096A JPH09271119A JP H09271119 A JPH09271119 A JP H09271119A JP 8077500 A JP8077500 A JP 8077500A JP 7750096 A JP7750096 A JP 7750096A JP H09271119 A JPH09271119 A JP H09271119A
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JP
Japan
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pressure
chamber
pressure release
room
voltage
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JP8077500A
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Tomohiro Yamada
智博 山田
Koichi Kurano
孝一 倉野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/025Safety arrangements, e.g. in case of excessive pressure or fire due to electrical defect

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電圧部への雨水の侵入や結露等に起因する
絶縁性能低下を発生させずに、屋外用閉鎖配電盤の特別
高圧機器室の放圧口及び放圧路の設置を、簡単な構造で
行う閉鎖配電盤用放圧装置を得る。 【解決手段】 屋外用閉鎖配電盤内に放圧室3を設け、
放圧室3側に開路する放圧口4a、5aを特別高圧母線
室1及び負荷断路器室2と放圧室3の仕切部に設け、ま
た外部に開路する放圧口7aを放圧室3の天井部9に設
け、放圧室3内部を経由して外部へ連通する特別高圧母
線室1及び負荷断路器室2の放圧路を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋外用閉鎖配電
盤内の特別高圧機器等の高圧機器を収納する高圧機器室
内部で短絡事故が発生した場合に、該高圧機器室の内部
の高圧を外部に逃すための放圧構造を備えた閉鎖配電盤
用放圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の一般的な屋外用閉鎖配電
盤の放圧装置の構成を示す断面図である。図4におい
て、配電盤内の特別高圧機器等の高圧機器を収納する高
圧機器室としての特別高圧機器室は、高圧母線等を収容
する特別高圧母線室1と、この特別高圧母線室1に隣接
して設けられた負荷断路器室2とを有しており、特別高
圧母線室1の内部は上部に設けたダクト23aにより外
部へ連通され、また負荷断路器室2の内部はその上側部
に設けたダクト23bにより外部へ連通されている。ダ
クト23a、23bはそれぞれ先端部に、外部へ開口す
る開放口24a、25aを有しており、これら開放口2
4a、25aはそれぞれ蓋24b、25bにより開閉さ
れるようになっている。負荷断路器室2内にはガス絶縁
負荷開閉器(GAS LAB)6が収容され、このガス
絶縁負荷開閉器6には特別高圧母線室1より母線が引き
込まれており、このガス絶縁負荷開閉器6の上側部には
開閉用の蓋6bを備えた放圧口6aが設けられている。
9は配電盤の天井、10は配電盤の前面扉、11は配電
盤の後面扉である。
【0003】従来の放圧装置は上記のように構成され、
特別高圧機器室を構成する特別高圧母線室1及び負荷断
路器室2から天井9を貫通して外部へ延びるダクト23
a、23bによって放圧路が形成され、これらダクト2
3a、23bの先端に、外部に開路する放圧口24a、
25aを設けることによって特別高圧母線室1及び負荷
断路器室2の内部を放圧していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような放圧構造
では、特別高圧機器室の特別高圧母線室1及び負荷断路
器室2と外部とを放圧口24a、25aによって区分す
る為、放圧口24a、25aの設置によって特別高圧母
線室1及び負荷断路器室2内の高電圧部への雨水の侵入
や結露等に起因する絶縁性能の低下が発生する。また、
配電盤外壁と比較して腐蝕・劣化しやすい外部への放圧
口が複数あるため、耐用年数が短くなり、且つ点検周期
も短くしなければならないという問題点があった。
【0005】この発明は、上述した問題点を解決する為
になされたものであり、高電圧部への雨水の侵入や結露
等に起因する絶縁性能低下を発生させずに、屋外用閉鎖
配電盤の特別高圧機器室の放圧口及び放圧路の設置を、
簡単な構造で行うことができる閉鎖配電盤用放圧装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る閉鎖配電盤用放圧装置は、高圧用の主回路機器を複数
の室内に収納する屋外用閉鎖配電盤内に設けられた高圧
機器室と、前記高圧機器室に隣接して設けられ、該高圧
機器室内における短絡事故発生時に、該高圧機器室内が
所定圧以上に昇圧した時に放圧する放圧室と、前記高圧
機器室と前記放圧室との仕切部に設けられ、前記放圧室
側に開路する第1放圧口と、前記放圧室の天井部に設け
られ、外部に開路する第2放圧口とを有し、前記高圧機
器室内部を前記放圧室内部を経由して外部へ連通する放
圧路とを備えるものである。このような構成により、高
圧機器室内部の短絡事故による圧力上昇により、高圧機
器室と放圧室の仕切部に設置した放圧口が開路し、放圧
室へ放圧する。前記放圧によって発生した放圧室の圧力
上昇により、放圧室と外部の仕切部に設置した放圧口が
開路し、外部へ放圧する。前記2つの放圧口の開路によ
って、高圧機器室内部の圧力を外部へ放圧する。
【0007】この発明の請求項2に係る閉鎖配電盤用放
圧装置は、高圧用の主回路機器を複数の室内に収納する
屋外用閉鎖配電盤内に設けられた高圧機器室と、前記高
圧機器室に隣接して設けられ、該高圧機器室内における
短絡事故発生時に、該高圧機器室内が所定圧以上に昇圧
した時に放圧する放圧室と、前記高圧機器室と前記放圧
室との仕切部に設けられ、前記放圧室側に開路する第1
放圧口と、前記放圧室の底部に設けられ、外部に開路す
る第2放圧口とを有し、前記高圧機器室内部を前記放圧
室内部を経由して外部へ連通する第1放圧路とを備える
ものである。このように、外部に開路する放圧口を放圧
室の底面部に設けることにより、放圧室の圧力を、配電
盤底部を通して外部へ放圧する。
【0008】この発明の請求項3に係る閉鎖配電盤用放
圧装置では、前記放圧室は前記高圧機器室と隣接してい
ない部分を有し、前記高圧機器室と前記放圧室の該高圧
機器室に隣接していない部分との間にダクトを設けて第
2放圧路を形成し、前記ダクトと前記放圧室との接続部
に、前記放圧室側に開路する第3放圧口を設けたもので
ある。
【0009】この発明の請求項4に係る閉鎖配電盤用放
圧装置では、前記高圧機器室は天井板を2層構造とした
二重天井を有し、前記二重天井の内部空間は前記高圧機
器室に連通されて前記放圧室を形成するものである。
【0010】この発明の請求項5に係る閉鎖配電盤用放
圧装置では、前記二重天井の後端部に中空の箱体を設
け、この箱体に、外部へ開路する前記第2放圧口を形成
したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。以下の実施の形態の説
明において、同一部分には同一符号を付して説明する。
【0012】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1を示す断面図である。図1に示すように、この実
施の形態では、高圧母線が配置された高圧母線室として
の特別高圧母線室1とガス絶縁負荷開閉器6を収容した
負荷断路器室2とが上下に隣接して設けられ、これら特
別高圧母線室1及び負荷断路器室2は特別高圧機器室を
構成する。特別高圧母線室1及び負荷断路器室2の一側
に隣接して放圧室3が設けられており、放圧室3と特別
高圧母線室1との境界部すなわち仕切部には、それらの
内部を連通させる放圧口4aが形成され、また、負荷断
路器室2と特別高圧母線室1との境界部には、それらの
内部を連通させる放圧口5aが形成されている。放圧口
4a、5aには開閉用の蓋4b、5bがそれぞれ設けら
れている。また、放圧室3は天井部9の上面まで延びて
おり、放圧室3の上面には、開閉用の蓋7bを備えた開
放口7aが設けられている。
【0013】負荷断路器室2内に配置されたガス絶縁負
荷開閉器6の上側部には、その内部の放圧用の放圧口6
aが負荷断路器室2の放圧口5aに臨むように設けら
れ、この放圧口6aには開閉用の扉6bが付設されてい
る。
【0014】負荷断路器室2と特別高圧母線室1は土台
となる基部上に隣接して並列配置され、負荷断路器室2
の上部に隣接して重ね合わせて配置された特別高圧母線
室1の上部には天井部9が設けられている。また、特別
高圧母線室1及び負荷断路器室2の前方には前面扉10
が設けられ、放圧室3の後面には後面扉11が形成され
ている。
【0015】このように構成された閉鎖配電盤におい
て、特別高圧母線室1又は負荷断路器室2で短絡事故が
発生した場合、特別高圧母線室1又は負荷断路器室2内
の圧力上昇によって放圧口4a又は5aの蓋4b又は5
bが放圧室3の方向へ開放する。前記放圧口4a又は5
aの蓋4b又は5bの開放により放圧室3内の圧力が上
昇し、放圧口7aの蓋7bが外部の方向へ開放して放圧
する。
【0016】また、高電圧部としての特別高圧機器室
(すなわち特別高圧母線室1及び負荷断路器室2)と放
圧室3とは横方向に並列配置され、それら特別高圧機器
室と放圧室3との間に横向きの放圧口4a、5aを設け
ることによって、従来のように高電圧部と外部との仕切
部に放圧口を設ける必要がなく、高電圧部への雨水の侵
入や配電盤内の結露等に起因する絶縁性能の低下を防止
することができる。
【0017】さらに、配電盤外壁と比較して腐蝕、劣化
しやすい外部への放圧口が1つであるため、放圧口が複
数ある従来の配電盤と比較して、耐用年数及び点検周期
を長くすることができる。
【0018】さらにまた、外部へ開路する放圧口が1つ
であるため、短絡事故によって発生する損壊物を外部へ
飛散する確率を小さくでき、短絡事故発生時の安全性を
向上することができる。
【0019】実施の形態2.図2は、特別高圧機器室の
一部と放圧室3とが隣接していない場合の実施の形態を
示す断面図である。上記実施の形態1では、特別高圧機
器室である特別高圧母線室1及び負荷断路器室2に隣接
して放圧室3を設けていたが、本実施の形態では、特別
高圧機器室の一部である遮断器室12、13と放圧室3
が隣接して配置されていない。
【0020】すなわち、この実施の形態では、特別高圧
機器室が上下に配置された上部遮断器室12と下部遮断
器室13とから構成され、これら上、下部遮断器室1
2、13から離隔して放圧室3が並列配置され、上、下
部遮断器室12と放圧室3との間には、母線を収容し、
且つ特別高圧機器室の一部を構成する特別高圧母線室1
が配置されている。母線室1と放圧室3との境界壁すな
わち仕切部には、それらの内部を連通させる開放口15
aが形成され、この開放口15aはそこの付設した扉1
5bにより開閉される。上、下部遮断器室12、13に
は、それぞれ遮断器CB、CBが配置されている。
【0021】また、上、下部遮断器室12、13は開放
室3に隣接配置されていないため、それら遮断器室1
2、13と放圧室3との間にダクト17a、17bを設
けて放圧路を形成し、上、下部遮断器室12、13の内
部の圧力をダクト17a、17bを通して放圧室3へ放
圧する。このようにすれば、特別高圧機器室の一部
(上、下部遮断器室12、13)と放圧室3とが隣接し
ていない場合においても、特別高圧機器室の放圧室3と
隣接していない部分(上、下部遮断器室12、13)に
短絡事故が発生した際に、そこの圧力を、特別高圧機器
室の事故が発生していない他の部分に影響を与えること
なく、放圧室3に放圧することができる。
【0022】実施の形態3.上記実施の形態1及び2で
放圧室3の天井部9に設けていた放圧口7aを、図1及
び2の符号8aで示すように、開閉用の扉7bとともに
放圧室3の底部に設けるようにしてもよい。このように
すれば、放圧室の放圧口8aからの雨水の侵入を無くす
ることができる。
【0023】実施の形態4.図3は、実施の形態4を示
す断面図である。実施の形態1及び2では、放圧室3を
別個に設けていたが、本実施の形態では、天井板が2層
構造である二重天井9の内部の空間に、直接又はダクト
19により特別高圧母線室1及び負荷断路器室2を連通
させる。すなわち、特別高圧母線室1は開閉用の扉20
bを付設した放圧口20aにより二重天井9の内部に直
接連通し、一方、負荷断路器室2はダクト19を介して
二重天井9の内部に連通しており、ダクト19の先端の
放圧口21aには開閉用の扉21bが付設されている。
【0024】また、外部へ開路する放圧口22aを上部
に有する中空の箱体18を二重天井9の後端部に設け、
前記二重天井9の内部の空間と前記箱体18の内部を連
通させる。特別高圧母線室1及び負荷断路器室2の圧力
は、前記二重天井9の内部の空間を通して、天井後端部
に設けた箱体18の放圧口22aより外部へ放圧する。
このようにすれば、二重天井9の内部の空間で放圧室を
代用することができ、上記実施の形態1及び2と比較し
て、配電盤の大きさを小さくできる。
【0025】さらに、外部へ開路する開放口22aを備
えた箱体18を二重天井9の後端(すなわち配電盤本体
の外部)に設けたので、開放口22aから雨水や埃が侵
入した場合にも、それらは箱体18内に溜まり、二重天
井9内の内部空間を通って特別高圧母線室1や負荷断路
器室2に侵入する可能性を大幅に低減することができる
ものである。
【0026】以上の説明では、上部に開放口を有する箱
19を二重天井9の後端部に接続した場合について述べ
たが、箱19は二重天井9と一体的に構成してもよい
し、箱19を用いないで二重天井9に扉22b付きの開
口22aを設けてもよい。 この実施例の上記以外の構
成は図4の従来例と同様である。
【0027】尚、上記実施の形態1乃至4においては、
高圧機器室を特別高圧機器室(電圧が6600V以上)
として説明したが、高圧機器室を通常の高圧機器室(電
圧が6600V未満)としても、所期の目的を達成し得
ることはいうまでもない。従って、本発明の高圧機器室
は、6600V以上の電圧の特別高圧機器室及び660
0V以下の電圧の通常の高圧機器室の双方を含むもので
ある。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0029】請求項1の発明によれば、放圧室を高圧機
器室に隣接して配置し、高圧機器室と放圧室との間の仕
切部に放圧口を設けることによって、高電圧部である高
圧機器室と外部との仕切部に放圧口を設ける必要が無
く、高電圧部への雨水の侵入や配電盤内の結露等に起因
する絶縁性能の低下を効果的に防止することができる。
また、配電盤外壁と比較して腐蝕、劣化しやすい外部へ
の放圧口が1つであるため、放圧口が複数ある従来の配
電盤と比較して、耐用年数及び点検周期を長くすること
ができる。さらに、外部へ開路する放圧口が1つである
ため、短絡事故によって高圧機器室内に発生する損壊物
を外部へ飛散する確率が小さくでき、短絡事故発生時の
安全性を向上することができる。
【0030】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
による上記効果に加えて、外部への放圧口を放圧室の底
部に設けることにより、放圧室の放圧口からの雨水の侵
入を防止することができる。
【0031】請求項3の発明によれば、高圧機器室と放
圧室の該高圧機器室に隣接していない部分との間にダク
トを設けて第2放圧路を形成し、ダクトと放圧室との接
続部に、放圧室側に開路する第3放圧口を設けたので、
高圧機器室の放圧室に隣接していない部分において短絡
事故等が発生した場合においても、高圧機器室の短絡事
故が発生した部分の圧力を、高圧機器室の事故が発生し
ていない他の部分に影響を与えることなく、放圧室に放
圧することができる。
【0032】請求項4の発明によれば、二重天井の内部
の空間により放圧室を代用することができるので、放圧
室を別個に設けた場合と比較して、配電盤の大きさを小
さくすることができる。
【0033】請求項5の発明によれば、外部へ開路する
開放口を備えた箱体を二重天井の後端(すなわち配電盤
本体の外部)に設けたので、該開放口から雨水や埃が侵
入した場合にも、それらは箱体内に溜まり、二重天井内
の内部空間を通って高圧機器室に侵入する可能性を大幅
に低減することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1及び3を示す閉鎖配
電盤用放圧装置の断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2及び3を示す閉鎖配
電盤用放圧装置の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態4を示す閉鎖配電盤用
放圧装置の断面図である。
【図4】 従来の閉鎖配電盤用放圧装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 特別高圧母線室(高圧機器室)、2 負荷断路器室
(高圧機器室)、3放圧室、4a〜8a,14a〜16
a,20a〜22a,24a,25a 放圧口、4b〜
8b,14b〜16b,20b〜22b,24b,25
b 蓋、9天井、10 前面扉、11 後面扉、12
上部遮断器室、13 下部遮断器室、17a,17b,
19,23a,23b ダクト、18 箱体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧用の主回路機器を複数の室内に収納
    する屋外用閉鎖配電盤内に設けられた高圧機器室と、 前記高圧機器室に隣接して設けられ、該高圧機器室内に
    おける短絡事故発生時に、該高圧機器室内が所定圧以上
    に昇圧した時に放圧する放圧室と、 前記高圧機器室と前記放圧室との仕切部に設けられ、前
    記放圧室側に開路する第1放圧口と、前記放圧室の天井
    部に設けられ、外部に開路する第2放圧口とを有し、前
    記高圧機器室内部を前記放圧室内部を経由して外部へ連
    通する第1放圧路と、を備えたことを特徴とする閉鎖配
    電盤用放圧装置。
  2. 【請求項2】 高圧用の主回路機器を複数の室内に収納
    する屋外用閉鎖配電盤内に設けられた高圧機器室と、 前記高圧機器室に隣接して設けられ、該高圧機器室内に
    おける短絡事故発生時に、該高圧機器室内が所定圧以上
    に昇圧した時に放圧する放圧室と、 前記高圧機器室と前記放圧室との仕切部に設けられ、前
    記放圧室側に開路する第1放圧口と、前記放圧室の底部
    に設けられ、外部に開路する第2放圧口とを有し、前記
    高圧機器室内部を前記放圧室内部を経由して外部へ連通
    する第1放圧路と、を備えたことを特徴とする閉鎖配電
    盤用放圧装置。
  3. 【請求項3】 前記放圧室は前記高圧機器室と隣接して
    いない部分を有し、 前記高圧機器室と前記放圧室の該高圧機器室に隣接して
    いない部分との間にダクトを設けて第2放圧路を形成
    し、 前記ダクトと前記放圧室との接続部に、前記放圧室側に
    開路する第3放圧口を設けたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の閉鎖配電盤用放圧装置。
  4. 【請求項4】 前記高圧機器室は天井板を2層構造とし
    た二重天井を有し、 前記二重天井の内部空間は前記高圧機器室に連通されて
    前記放圧室を形成することを特徴とする請求項1乃至3
    の何れかに記載の閉鎖配電盤用放圧装置。
  5. 【請求項5】 前記二重天井の後端部に中空の箱体を設
    け、この箱体に、外部へ開路する前記第2放圧口を形成
    したことを特徴とする請求項4記載の閉鎖配電盤用放圧
    装置。
JP8077500A 1996-03-29 1996-03-29 閉鎖配電盤用放圧装置 Pending JPH09271119A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2794296A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-01 Alstom Cellule moyenne tension cloisonnee et isolee a l'air avec des volets d'evacuation des gaz en surpression
JP2007221878A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Mitsubishi Electric Corp スイッチギヤ
EP1956620A2 (fr) 2007-02-09 2008-08-13 Alstom Transport S.A. Dispositif de disjonction, notamment pour un véhicule ferroviaire.

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