JPH09270673A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JPH09270673A
JPH09270673A JP8076240A JP7624096A JPH09270673A JP H09270673 A JPH09270673 A JP H09270673A JP 8076240 A JP8076240 A JP 8076240A JP 7624096 A JP7624096 A JP 7624096A JP H09270673 A JPH09270673 A JP H09270673A
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Application number
JP8076240A
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English (en)
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Souzou Yamamoto
創造 山本
Ayako Monma
綾子 門馬
Chie Hirose
千枝 廣瀬
Yoshikazu Hirai
善和 平井
Emiko Maekawa
恵美子 前川
Eiichiro Naito
英一郎 内藤
Yoshinori Harada
義則 原田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/827,173 priority patent/US6166778A/en
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Priority to TW086103958A priority patent/TW335574B/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが画面を通じて対話的に各種操作、
特に設定や状況確認の操作を行うことを容易化する。 【解決手段】 リモコン装置6からチャンネルの数字を
入力すると、通常に対して色を変えたり点滅させた特殊
表示形態とし、現在数字入力状態であることを明確化す
る。また、メニューパネルを第1階層(メイン)から第
2階層、第3階層と階層表示するときに各階層のメニュ
ーパネル51,52,53,54に階層インデックス6
2,72,82,92を付加してオーバーラップ表示
し、現在の操作階層を一目で分かるようにする。また、
視聴画面に裏番組一覧表示101を重畳表示し、そのう
ちの裏番組表示欄103の複数の裏番組をスクロールさ
せて多数の裏番組の情報を提供し、その裏番組表示欄1
03で裏番組をカーソル選択することにより裏番組選局
の制御も行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星、ケーブルま
たは地上波を経由して放送されるテレビ放送(主として
デジタル放送)を受信する放送受信装置に係り、特に、
ユーザーが画面を通じて対話的に各種操作(設定や状況
確認の操作)を容易化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なテレビジョン受像機にお
いては、リモコン装置のチャンネルキーを押すとそのキ
ーの数値に対応したチャンネルが選局される。チャンネ
ル数が少ないので、チャンネルキーの数も少なく、選局
操作も楽である。
【0003】デジタル放送の放送受信装置は、多機能化
が進められており、ユーザーにおいても画面を通じて対
話的に各種設定を行う必要がある。
【0004】裏番組の確認については、従来のテレビジ
ョン受像機では、表示画面を3×3の9画面、または4
×4の16画面に分割して、動画像として表示するよう
になっている。これはチャンネル数が少ないから可能な
ことである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】デジタル放送ではチャ
ンネル数がきわめて多くなる。しかも、チャンネルは、
数値として「100」から「999」までの3桁にな
る。そこで、チャンネル指示を行う選局操作に伴う数値
入力操作を分かりやすいものにする必要がある。
【0006】また、プリセットチャンネル機能を設けて
しばしば視聴するチャンネルの選局を容易にするため
に、プリセットチャンネルの選局および設定操作を容易
に行えるようにする必要がある。
【0007】多機能機器で各種設定を行う必要のあるも
のの代表はパーソナルコンピュータである。パーソナル
コンピュータでは、各種設定の項目数が非常に多く、メ
インメニューパネルを先頭にして、その下部にツリー構
造的な複数階層のメニューパネルが用意されている。メ
インメニューパネルにおける複数項目の中から1つの項
目を選択指示すると、その項目に対応した第2階層のメ
ニューパネルへの表示に切り換わる。その第2階層のメ
ニューパネルにも複数項目があり、その中から1つの項
目を選択指示すると、その項目に対応した第3の階層の
メニューパネルへの表示に切り換わる。以下、同様の動
作を繰り返し、次第に深い階層へと進んでいく。
【0008】しかし、放送受信装置のユーザーの大多数
は一般家庭人であり、パソコンユーザーとは異なって、
上記のような階層表現にはなれていないし、その操作に
ついてはまったく素人である場合がほとんどである。し
かし、上記のとおり、デジタル放送の放送受信装置は、
多機能化が進められており、ユーザーにおいても画面を
通じて対話的に各種設定を行う必要があり、階層表現の
理解と操作を分かりやすいものにする必要がある。つま
り、通常のコンピュータでは行わないような階層表現を
新たに採用する必要がある。
【0009】デジタル放送の放送受信装置における裏番
組の確認については、チャンネル数が非常に多いので従
来のテレビジョン受像機のように子画面に分割して動画
像表示で裏番組確認をする方式を踏襲することは、その
子画面が小さくなりすぎるといったことやチューナ数が
多くなりすぎるといった問題があり、また、動画像表示
ではすぐにはどのような番組なのかが分からないという
難点もある。裏番組の確認を容易にし、また、その選局
操作も容易にする必要がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る放送受信装
置は、数字入力状態では入力された数字の表示形態を通
常に対して色・形状などを変えたり点滅させたりして特
殊表示形態となし、現在が数字入力状態であること、そ
の操作が未完了であることなどをユーザーに明瞭に知ら
せる。また、プリセットチャンネルの操作やキーを操作
する時間の長短により、プリセットチャンネルの表示ま
たは設定の機能を呼び出すように構成する。また、メニ
ューパネルを階層表示するに際して各階層のメニューパ
ネルに階層インデックスを付加してオーバーラップ表示
することより、現在の操作階層を一目で把握できるよう
にする。さらに、裏番組表示に際して、視聴中番組に重
畳させて複数裏番組の情報を文字で表示し、その裏番組
をスクロールさせて多数の裏番組についてそれぞれ確か
な情報を提供するとともに、裏番組表示状態から裏番組
選局もできるようにする。本発明によれば、ユーザーが
画面を通じて対話的に各種操作、特に設定や状況確認の
操作を行うことを容易なものにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1の放送受信
装置は、チャンネルなどの数字の入力を受け付けたとき
に、通常モード時の数字表示形態とは別の特殊表示形態
で前記入力受け付けした数字を表示する手段と、入力受
け付けする数字の桁数が所定桁数になるまでは前記特殊
表示形態での数字表示状態を継続して数字入力操作を促
す手段と、入力受け付けした数字の桁数が所定桁数に達
したときに通常モード時の数字表示形態に戻す手段とを
備えたことを特徴としている。特殊表示形態とは、通常
モード時の表示形態に対して、色を変えるとか、形状を
変えるとか、枠の形態を変えるとか、点滅するとか、要
するにユーザーに対して目立つ表示形態とすればよい。
ユーザーは、自らは現在数字入力中であることを意識し
ているが、表示画面での特殊表示形態を見て、その入力
操作がまだ完了していないことの認識、そして、引き続
き入力をする必要があることの認識をもち、それに促さ
れて入力を行うと、入力操作が完了するに至って通常モ
ード時の表示形態に戻るので、入力操作が完了したこと
を認識する。このように、入力操作が対話型であるの
で、入力操作が行いやすい。暗証番号入力等の複数桁の
数字および文字の入力操作についても同様である。
【0012】本発明に係る請求項2の放送受信装置は、
プリセットチャンネルに関する操作手段と、この操作手
段を短時間操作したときにはプリセットチャンネルの一
覧表示を行い、長時間操作したときにはプリセットチャ
ンネルの設定画面表示を行う手段とを備えたことを特徴
としている。プリセットキーの通常の操作ではプリセッ
トチャンネルのリストを表示し、同じキーの長時間操作
でプリセット画面を呼び出すので、リモコン装置の操作
キーを増やすことなく、プリセットチャンネルに関する
操作を容易で利便性の高いものとすることができる。
【0013】本発明に係る請求項3から請求項5の放送
受信装置は、各種設定のための複数の項目表示を有する
メニューパネルの複数個がツリー構造の階層を構成して
いる。各メニューパネルにそのメニューパネルの階層を
示す階層インデックスを表示する手段、もしくは、下位
階層のメニューパネルを表示するときにその階層の階層
インデックスに対してその階層より上位の階層インデッ
クスの少なくとも外形をオーバーラップさせて表示する
手段、もしくは、この両方の手段を備えたことを特徴と
している。現在表示されている階層の階層インデックス
の表示もしくは、上位階層の階層インデックスのオー
バーラップ表示により、現在の階層を明示するので、複
数階層のうち現在どの階層で操作しているのかの状況把
握が容易に行え、それゆえに操作性もよい。
【0014】本発明に係る請求項6の放送受信装置は、
ある番組の視聴中に裏番組一覧表示を重畳表示する手段
と、その裏番組一覧表示において複数の裏番組の情報を
文字で表示する手段と、その裏番組表示をスクロールす
る手段と、表示されている複数の裏番組のいずれか1つ
を指定したときに裏番組一覧表示を消去するとともにそ
の指定裏番組のチャンネルを選局して画面表示する手段
とを備えたことを特徴としている。受信登録してあるチ
ャンネル数が数十とか百数十とか多数になっても、裏番
組一覧表示における裏番組のスクロール表示によりその
多数の裏番組の情報を別の番組を視聴しながら確認する
ことができ、希望するときはいずれかの裏番組をその裏
番組一覧表示の状態で選局することができ、操作性にす
ぐれている。
【0015】〔実施の形態1〕図1は実施の形態1に係
るデジタル方式の放送受信装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。図1において、1は放送を受信するチュー
ナ部や同調・復調手段を含む受信手段、2は受信した放
送信号から映像信号と音声信号と番組情報を抽出する多
重分離手段、3は映像信号および音声信号をデコードす
る映像音声再生手段、4は装置の各部を制御し情報処理
を行い利用者が番組あるいはチャンネルを選択するのを
補助する機能を有する制御手段、5は情報を一時的に蓄
える記憶手段、6はリモコン装置、7はリモコン信号を
受信しデコードして制御手段4に渡すリモコン受信部、
8はオンスクリーンディスプレイ(OSD)を発生する
画面生成手段、9は映像信号に対してオンスクリーンデ
ィスプレイをスーパーインポーズする合成手段、10は
CRTなどの表示手段である。
【0016】番組情報とは、放送される番組についての
内容や放送時間などの付属情報を含むデータである。こ
の番組情報は放送信号に多重されて受信、分離され、記
憶手段5に格納されるようになっている。ただし、番組
情報については、番組の放送そのものとは別の放送、通
信または蓄積メディアによって与えるようにしてもよ
い。
【0017】次に、チャンネル表示動作について説明す
る。チャンネルは、「100」から「999」までいず
れか3桁の数値によって決定されるものとする。受信番
組を表示手段10に映出している通常モードにおいて、
リモコン装置6のチャンネルコールキーを操作すると、
リモコン受信部7、制御手段4、画面生成手段8および
合成手段9を介して、図2に示すように表示手段10の
画面の角隅に現在受信中のチャンネルの3桁の数値から
なるチャンネル番号21が表示される。通常モードでの
チャンネル表示は例えば青色で表示されるものとする。
【0018】次に、選局操作のためのチャンネル入力の
動作を図3のフローチャートおよび図4の表示状態図に
よって説明する。制御手段4は入力受け付け状態にある
(ステップS1)。ユーザーはリモコン装置6において
受信を希望するチャンネルの3桁の数字キーを順次に入
力操作する。ここでは、ユーザーは例えば「438チャ
ンネル」を選局することとする。リモコン装置6からの
赤外線コード信号がリモコン受信部7に受信され、デコ
ードされて制御手段4に入力される。制御手段4は入力
操作されたキーが数字キーかどうかを判断する(ステッ
プS2)。この判断は1キーごとに行う。ここではま
ず、「4」の数字キーが入力され、記憶手段5に「4」
と記憶される。次に、チャンネル入力モードであること
を示すフラグF1 が“1”にセットされているかどうか
を判断する(ステップS3)。フラグF1 が“0”であ
るときは、通常モードで選局のためにチャンネル数字キ
ーが初めて操作されたことを意味している(「4」の入
力)。そこで、制御手段4はモードをチャンネル入力モ
ードに切り換え(ステップS4)、フラグF1 を“1”
にセットしてチャンネル入力モードであることを記憶し
(ステップS5)、図4(a)に示すように入力操作さ
れた数字キーに対応した数字(「4」)を画面生成手段
8で生成して表示手段10の画面の角隅にチャンネル番
号3桁目の1つの数字(「4」)(参照符22)を1桁
目表示位置に表示する(ステップS11)。チャンネル
入力モードに切り換えると、画面生成手段8は通常モー
ドとは異なる表示状態に変更する。例えば、通常モード
で上記のように青色で表示していたものを赤色で表示す
る。そのほかに、数字のデザインを変えてもよいし、背
景色や枠の色・形状を変えてもよいし、点滅表示として
もよい。2桁目および3桁目の表示位置にハイフンを表
示してもよい。要するに、ユーザーに対して通常モード
ではなくチャンネル入力モードであることを分からせれ
ばよい。ここでは例えば赤色で点滅しているものとす
る。ユーザーは、自らは現在選局中であることを充分に
意識しているし、表示画面での赤色の点滅状態を見て、
次の数値入力を強く促される。
【0019】続いてユーザーは、リモコン装置6から選
局チャンネル「438」の2桁目の「3」の数字キーを
操作する。制御手段4はステップS2からステップS3
に移るが、フラグF1 はすでに“1”にセットされてい
るので、ステップS6に進み、前に入力された数値を1
桁高い側にシフトさせるとともに新たに入力された数値
を追加する。記憶手段5では「43」と記憶される。次
に、入力された数値が3桁になったかどうかを判断する
(ステップS7)。ここでは、まだ2桁であるので、ス
テップS11にスキップし、図4(b)に示すように入
力操作された数字キーに対応した数字(「43」)を画
面生成手段8で生成して表示手段10の画面の角隅にチ
ャンネル番号3桁目と2桁目の2つの数字(「43」)
(参照符23)を1桁目および2桁目の表示位置に赤色
点滅状態で表示する(ステップS11)。続いてユーザ
ーは、リモコン装置6から選局チャンネル「438」の
1桁目の「8」の数字キーを操作する。制御手段4はス
テップS2,S3からステップS6に進み、前に入力さ
れた数値を1桁高い側にシフトさせるとともに新たに入
力された数値を追加する。記憶手段5では「438」と
記憶される。次に、入力された数値が3桁になったかど
うかを判断する(ステップS7)。ここでは、3桁にな
ったので、受信手段1のチューナ部を制御して「43
8」チャンネルを選局し(ステップS8)、表示状態を
通常モードに戻し(ステップS9)、フラグF1
“0”にリセットし(ステップS10)、図4(c)に
示すように入力操作された数字キーに対応した数字
(「438」)を画面生成手段8で生成して表示手段1
0の画面の角隅にチャンネル番号3桁目と2桁目と1桁
目の3つの数字(「438」)(参照符24)を1桁目
ないし3桁目の表示位置に通常モードの青色で表示する
(ステップS11)。
【0020】以上のように、チャンネル入力モードにお
いては入力された数字を通常モードとは異なる状態で表
示し、特別な表示状態によりユーザーに対して、現在が
チャンネル入力モード中であることを意識させるととも
に、次の数値入力を強く促すことになり、また、入力操
作が完了すると通常モードの表示状態に戻るので、ユー
ザーはチャンネル入力操作をスムーズに行うことができ
る。
【0021】なお、視聴頻度の高いチャンネルに対して
はリモコン装置6側でプリセットチャンネルキーに対応
して登録しておく。例えば図5のように、プリセット番
号とチャンネル番号とを対応付けておく。この関係は記
憶手段5においてテーブル化しておく。この場合に、チ
ャンネル番号表示において、図6に示すように、表示手
段10の画面にチャンネル番号25とプリセット番号2
6と時刻27とを表示するようにしてもよい。また、上
記のように、チャンネル入力モードと同様に通常モード
と明らかに異なる表示状態での入力数字の表示として
は、例えばアダルト番組のパスワードの入力の場合に適
用してもよい。
【0022】〔実施の形態2〕実施の形態2は、プリセ
ットチャンネルの表示と設定に関するものである。プリ
セットチャンネルというのは、視聴頻度または予約頻度
の高いチャンネルはリモコン装置6においてそのプリセ
ットキーに対応付けて予め登録しておき、そのチャンネ
ルを選局するときの操作性を良くするものである。例え
ば、「225」チャンネルを最も多く視聴するとき、プ
リセットキーのに「225」を対応付けておけば、
「225」チャンネルを視聴するときに、リモコン装置
6においてそのテンキーで「2」,「2」,「5」と順
次に入力操作する代わりに、テンキーをプリセットキー
としてそのを操作すれば、それだけで「225」チャ
ンネルが選局されるようになっている。なお、視聴頻度
や予約頻度を計算し、プリセットキー番号に対するチャ
ンネル設定を視聴頻度や予約頻度の高い順に自動的に並
べ変えるといった提案もすでになされている(特願平7
−272668号参照)。
【0023】リモコン装置6において「#」で表される
プリセットチャンネルの表示のキーを操作すると、図7
に示すように、プリセットチャンネルのリストが表示さ
れる。ここで、,などはプリセットキー番号、その
横に表示された「225」,「328」などは対応付け
て記憶手段5に設定登録されているプリセットチャンネ
ル番号である。プリセットキー番号は、リモコン装置6
におけるプリセットキーと同じ配列のテンキー配列とな
っている。したがって、ユーザーによるプリセットキー
番号とそれに対応したプリセットチャンネル番号との対
応関係の視覚的把握がきわめて容易かつ明確に行える。
【0024】なお、プリセットキー番号の「0」は実は
「10」を表している。図7はプリセットチャンネルリ
ストの1ページ目を表している。「#」はリモコン装置
6におけるプリセットキーを表しているが、リモコン装
置6においてプリセットキーを操作すると、プリセット
チャンネルリストの2ページ目が表示されるようになっ
ている(図示は省略)。
【0025】図7の画面表示状態において、リモコン装
置6で「#」で表されたプリセットキーを連続して所定
秒数以上(例えば3秒以上)操作すると、表示手段10
は図8に示すようなプリセットチャンネル設定画面に切
り換わる。この画面では、プリセットチャンネルリスト
の1ページ目28と、2ページ目29と、ガイド表示欄
30とが表示されている。2ページ目29におけるプリ
セットキー番号の「1」は実は「11」を表し、「2」
は「12」を表し、「0」は「20」を表している。3
1は現在選局されているチャンネルの番号であり、これ
は制御手段4が管理している。ガイド表示欄30では、
リモコン装置6において、上下左右のカーソル移動キー
の右下に決定キーがあり、左下に戻りキーがあることが
案内表示されている。また、操作の仕方の説明も表示さ
れている。また、各チャンネル表示の下にはそれぞれそ
のチャンネルに対応したロゴマーク32が表示されてい
る。このロゴマークはそのチャンネルの放送局名であ
る。
【0026】現在視聴中のチャンネルは「438」であ
るが、このチャンネルを例えば2ページ目29の「8」
(実は「18」)に登録したいとする。この場合、リモ
コン装置6においてカーソル移動キーを操作して、カー
ソル33を2ページ目29の「8」に合わせ、リモコン
装置6において決定キーを操作する。これにより、プリ
セットキー番号の「18」に現在視聴中のチャンネル
「438」が記憶手段5において設定登録されたことに
なり、該当の位置に表示される。ロゴマークも同時に設
定登録され、表示される。
【0027】〔実施の形態3〕図9はメニューの階層構
造を示すツリー系統図である。図9において、51はメ
インメニューパネルを示し、このメインメニューパネル
51を第1階層とすると、メインメニューパネル51の
1つ下位に複数の第2階層メニューパネル52a〜52
dが連係されている。第2階層メニューパネル52dの
1つ下位に複数の第3階層メニューパネル53a〜53
eが連係されている。図示はしないが、他の第2階層メ
ニューパネル52a〜52dにも同様に複数の第3階層
メニューパネルが連係されている。第3階層メニューパ
ネル53eの1つ下位に複数の第4階層メニューパネル
54a〜54dが連係されている。図示はしないが、他
の第3階層メニューパネル53a〜53dにも同様に複
数の第4階層メニューパネルが連係されている。これは
階層数が4層の場合の一例であって、メニューによって
は階層数は様々である。
【0028】次に、制御手段4が記憶手段5および画面
生成手段8を介して表示手段10の画面に表示する具体
的なメニュー階層構造の一例を図10〜図13に基づい
て説明する。
【0029】図10は番組視聴画面(デフォルト画面;
図示せず)が表示されている状態でリモコン装置6のメ
ニューキーを操作して画面表示されたメインメニューパ
ネル51である。このメインメニューパネル51には、
「メインメニュー」というタイトル表示61とその右端
における第1階層を示す「1」という階層インデックス
62と、「番組検索」,「お知らせ」,「ロック」,
「システム設定」という4つの項目表示63a〜63d
が表示されている。リモコン装置6のカーソル移動キー
のうちの上下キーを操作して項目表示63a〜63dの
うちの所望の項目表示をカーソルで選択し、リモコン装
置6の決定キーを操作すると、1つ下の階層の第2階層
メニューパネルの表示状態に移行する。
【0030】ここでは、「システム設定」の項目表示6
3dを選択したとすると、図11に示す第2階層メニュ
ーパネル52dが表示される。この第2階層メニューパ
ネル52dには、「システム設定」というタイトル表示
71とその右端における第2階層を示す「2」という階
層インデックス72と、「モニター設定」,「番組表表
示言語」,「CC」(クローズドキャプション),「チ
ャンネル設定」,「初期設定」という5つの項目表示7
3a〜73eが表示されている。「2」の階層インデッ
クス72の下に1つ前の「1」を示していた階層インデ
ックス62の外形62aが表示されており、図11の現
在の階層がどの階層であるかが視覚的に非常に分かりや
すいものとなっている(オーバーラップ表示)。
【0031】リモコン装置6のカーソル移動キーのうち
の上下キーを操作して項目表示73a〜73eのうちの
所望の項目表示をカーソルで選択する。項目表示73a
〜73cでは、カーソル移動キーのうちの左右キーを操
作して、副項目表示を選択し、決定キーの操作により設
定を行う。次にさらに1つ下の階層に進むために、項目
表示73d,73eのいずれかをカーソルで選択し、決
定キーを操作する。
【0032】ここでは、「初期設定」の項目表示73e
を選択したとすると、図12に示す第3階層メニューパ
ネル53eが表示される。この第3階層メニューパネル
53eには、「初期設定」というタイトル表示81とそ
の右端における第3階層を示す「3」という階層インデ
ックス82と、「簡易テスト」,「受信設定」,「カー
ドテスト」,「電話接続設定」という4つの項目表示8
3a〜83dが表示されている。「3」の階層インデッ
クス82の下に1つ前の「2」を示していた階層インデ
ックス72の外形72aが表示され、さらにその下に2
つ前の「1」を示していた階層インデックス62の外形
62aが引き続き表示されており、図12の現在の階層
がどの階層であるかが視覚的に非常に分かりやすいもの
となっている(オーバーラップ表示)。
【0033】リモコン装置6のカーソル移動キーのうち
の上下キーを操作して項目表示83a〜83dのうちの
所望の項目表示をカーソルで選択し、決定キーを操作す
る。
【0034】ここでは、「受信設定」の項目表示83b
を選択したとすると、図13に示す第4階層メニューパ
ネル54bが表示される。この第4階層メニューパネル
54bには、「受信設定」というタイトル表示91とそ
の右端における第4階層を示す「4」という階層インデ
ックス92と、「コンバーター電源」,「ローカル周波
数」,「ネットワーク選択」,「受信条件設定」,「ア
ンテナレベル」という5つの項目表示93a〜93eが
表示されている。「4」の階層インデックス92の下に
1つ前の「3」を示していた階層インデックス82の外
形82aが表示され、さらにその下に1つ前の「2」の
階層インデックス72の外形72aが表示され、さらに
その下1つ前の「1」を示していた階層インデックス6
2の外形62aが表示されており、図13の現在の階層
がどの階層であるかが視覚的に非常に分かりやすいもの
となっている(オーバーラップ表示)。
【0035】リモコン装置6のカーソル移動キーのうち
の上下キーを操作して項目表示93a〜93eのうちの
所望の項目表示をカーソルで選択する。項目表示93
a,93bでは、カーソル移動キーのうちの左右キーを
操作して、副項目表示を選択し、決定キーの操作により
設定を行う。以下、さらに1つ下の階層に進むために、
上記と同様の操作を繰り返す。
【0036】第4階層メニューパネル54bを表示して
いる図13の画面表示状態においてリモコン装置6の戻
るキーを操作すると、1つ上の階層である第3階層メニ
ューパネル53eを表示している図12の画面表示状態
に戻る。そこには、階層インデックス82が「3」と表
示されているので現在どの階層まで戻ったかが視覚的に
明瞭に分かる。さらに図12の画面表示状態において戻
るキーを操作すると、1つ上の階層である第2階層メニ
ューパネル52dを表示している図11の画面表示状態
に戻る。そこには、階層インデックス72が「2」と表
示されているので現在どの階層まで戻ったかが視覚的に
明瞭に分かる。さらに図11の画面表示状態において戻
るキーを操作すると、1つ上の階層である第1階層メニ
ューパネルであるメインメニューパネル51を表示して
いる図10の画面表示状態に戻る。そこには、階層イン
デックス62が「1」と表示されているので現在メイン
メニューパネル51の階層まで戻ったかことが視覚的に
明瞭に分かる。さらに、戻るキーを操作すると、現在選
局している画面の表示状態に戻る。
【0037】上記の実施の形態の場合には階層インデッ
クスを少しずつずらせてオーバーラップさせる表現形態
をとったが、図14に示すように、メニューパネル5
1,52,53自体をそれぞれのタイトル表示および階
層インデックスが見える状態で少しずつ下方に向けてず
らせてオーバーラップさせる表現形態をとってもよい
し、あるいは、図15に示すように、階層インデックス
を表示しなくても、メニューパネル51,52,53自
体を少しずつ斜め下方に向けてずらせてオーバーラップ
させる表現形態をとってもよい。
【0038】以下、図16、図17のフローチャートに
従って動作を説明する。以下の動作は、リモコン装置
6、リモコン受信部7、制御手段4、記憶手段5および
画面生成手段8を介して実行される。リモコン装置6の
メニューキーを操作すると(ステップS21)、第1階
層メニューパネルであるメインメニューパネル51が表
示される(ステップS22)。次に、キー入力の受け付
けを行い(ステップS23)、操作されたキーが決定キ
ーであるか否かの判断(ステップS24)、戻るキーで
あるか否かの判断(ステップS29)、カーソル移動キ
ーであるか否かの判断(ステップS32)、再度のメニ
ューキーの操作であるか否かの判断(ステップS34)
を行う。ユーザーは幾つかの項目表示の選択を行うと
き、あるいは、項目表示内での副項目の選択を行うとき
はカーソル移動キーを操作するが、その結果は選択され
た項目表示へのカーソルの移動となり(ステップS3
3)、ステップS23に戻る。
【0039】決定キーが操作されると、カーソル選択さ
れた項目においてそれより下位の階層があるかどうかを
判断し(ステップS25)、ない場合はその選択された
項目の決定処理を行う(ステップS28)が、下位の階
層があるときは階層インデックスを1つ増加し(ステッ
プS26)、選択された1つ下位のメニューパネルを表
示する状態に切り換え(ステップS27)、ステップS
23に戻る。さらに再び決定キーが操作されると、カー
ソル選択された項目においてそれより下位の階層がある
かどうかを判断し(ステップS25)、あるときは階層
インデックスをさらに1つ増加し(ステップS26)、
選択された1つ下位のメニューパネルを表示する状態に
切り換え(ステップS27)、ステップS23に戻る。
以下、下位の階層がさらにあれば決定キーの操作ごとに
次々と下の階層のメニューパネルの表示状態に切り換え
ていき、それとともに階層インデックスを1つずつ増加
していく。
【0040】いずれの階層においても、戻るキーが操作
されると、階層インデックスを1つ減少させ(ステップ
S30)、1つ上位のメニューパネルを表示する状態に
切り換え(ステップS31)、ステップS23に戻る。
以下、戻るキーの操作ごとに次々と上の階層のメニュー
パネルの表示状態に切り換えていき、それとともに階層
インデックスを1つずつ減少させていく。また、いずれ
の階層においても、メニューキーの再度の操作があれ
ば、階層インデックスを“0”にクリアし(ステップS
35)、その階層のメニューパネルを消去し(ステップ
S36)、放送番組を映出する視聴モードに移行する
(ステップS37)。
【0041】以上のように、多機能化が順次進められて
おり各種の設定を画面を通じて対話的に行う必要性が高
まってきているデジタル放送の放送受信装置において、
各階層を階層インデックスの表示を伴って表示する表現
形態をとっているので、階層表現の理解と操作が一般家
庭人にとっても分かりやすいものとなっている。
【0042】なお、階層インデックスの表示に代えて、
階層が深くなっていくにつれて例えば暖色系から寒色系
へと色変化させるような手法(グラデーション)を採用
してもよい。
【0043】〔実施の形態4〕実施の形態4はある番組
の視聴中に他の番組すなわち裏番組の案内表示を行わせ
るものである。この裏番組案内表示の動作は、リモコン
装置6、リモコン受信部7、制御手段4、記憶手段5お
よび画面生成手段8を介して実行される。あるチャンネ
ルの番組を視聴しているときにリモコン装置6において
裏番組キーを操作すると、図18に示すように、表示画
面の一部に裏番組一覧表示101が表示される。この裏
番組一覧表示101は、タイトル表示欄102と裏番組
表示欄103とガイド表示欄104からなる。タイトル
表示欄102には、「裏番組一覧」とのタイトルと、本
日の月日の日付と曜日と現在時刻とが表示される。裏番
組表示欄103には、現在視聴中のチャンネルを中心に
してその上下に受信登録してあるチャンネル群のうち2
つの離接するチャンネルの裏番組の内容が文字によって
表示される。現在視聴中のチャンネルは「111」チャ
ンネルである。各チャンネルの欄にはそのチャンネルの
チャンネル番号、ロゴマーク、そのチャンネルで現在放
送している番組名その他の文字による情報が提示され
る。ガイド表示欄104には、リモコン装置6上でのキ
ー配列が案内表示されている。
【0044】リモコン装置6のカーソル移動キーのうち
の上下キーを操作することにより、裏番組表示欄103
に表示される裏番組内容が1つずつ順次にスクロールさ
れる。リモコン装置6のページキーを操作すると、裏番
組内容が3つ分まとめてページスクロールされる。ユー
ザーは、裏番組表示欄103に表示されている裏番組の
情報を見て、視聴してみたいと思う番組があったとき
は、上下キーの操作によりその番組にカーソルを合わ
せ、リモコン装置6の決定キーを操作する。すると、裏
番組一覧表示101が画面から消去されるとともに、い
ま選択した裏番組のチャンネルが選局されて画面に表示
される。
【0045】受信登録してあるチャンネル数が数十とか
百数十とか多数になっても、裏番組表示欄103での裏
番組の縦スクロール表示によりその多数の裏番組の情報
を別の番組を視聴しながら確認することができる。
【0046】上記動作を図19のフローチャートによっ
て説明する。裏番組キーの操作により裏番組一覧表示モ
ードに入り、現在視聴チャンネルとその上下に離接の2
つの裏番組のチャンネルとをセットし(ステップS4
1)、それらセットされた3つのチャンネルについて現
在放送中の番組の番組名を含めた情報を取得し(ステッ
プS42)、それら3つのチャンネルの番組情報を表示
する(ステップS43)。次いで、入力受け付けを行い
(ステップS44)、入力されたキーが決定キーである
か否かの判断(ステップS45)、カーソル移動キーの
上下キーであるか否かの判断(ステップS48)、ある
いはページキーであるか否かの判断(ステップS50)
を行う。上下キーであるときは、裏番組表示欄103に
表示すべき裏番組内容を1つだけチャンネルとともに上
方向または下方向にスクロールし(ステップS49)、
ステップS42に戻る。ページキーであるときは、裏番
組表示欄103に表示すべき裏番組内容を3つ分まとめ
てページスクロールし(ステップS51)、ステップS
42に戻る。決定キーが操作されたときは、裏番組一覧
表示101を画面から消去し(ステップS46)、カー
ソル選択された裏番組のチャンネルを選局して表示し
(ステップS47)、動作を終了する。
【0047】
【発明の効果】本発明に係る放送受信装置によれば、チ
ャンネルや暗証番号などの数字入力に際して、その入力
数字を通常表示形態に対して色や形状や枠形態を変える
とか点滅するとかの特殊表示形態で表示するので、ユー
ザーに対して現在数字入力操作中であることを強く印象
付け、入力操作を促し、入力操作完了で通常表示形態に
戻すことから入力操作完了を明示するといった具合に、
入力操作が対話型であるので、入力の操作性を向上でき
る。また、プリセットキーの通常の操作ではプリセット
チャンネルのリストを表示し、同じキーの長時間操作で
プリセット画面を呼び出すので、リモコン装置の操作キ
ーを増やすことなく、プリセットチャンネルに関する操
作を容易で利便性の高いものとすることができる。ま
た、各種設定のための複数の項目表示を有するメニュー
パネルの複数個がツリー構造の階層を構成していて、現
在表示されている階層の階層インデックスの表示、もし
くは、上位階層の階層インデックスのオーバーラップ表
示により、現在の階層を明示するので、複数階層のうち
現在どの階層で操作しているのかの状況把握を容易に行
え、階層確認や各種設定の操作性も向上できる。さら
に、視聴中番組を表示したままの状態で文字表示により
裏番組一覧表示し、その裏番組表示をスクロールさせて
多数の裏番組について動画像では得られない確かな情報
を提供でき、また、裏番組表示状態から直接に裏番組選
局が行え、選局の操作性を向上できる。要するに、本発
明によれば、ユーザーが画面を通じて対話的に各種操
作、特に設定や状況確認の操作を行うことを容易化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る放送受信装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における通常モードでのチャンネ
ル番号表示状態図である。
【図3】実施の形態1における選局のためのチャンネル
入力の動作を示すフローチャートである。
【図4】実施の形態1における入力チャンネル数字の表
示状態図である。
【図5】実施の形態1におけるプリセット番号とチャン
ネル番号との対応テーブルを示す図である。
【図6】実施の形態1におけるチャンネル番号の別の表
示状態図である。
【図7】実施の形態2に係る放送受信装置におけるプリ
セットチャンネルのリスト表示状態図(1ページ目)で
ある。
【図8】実施の形態2におけるプリセットチャンネルの
リスト表示状態図(2ページ目)である。
【図9】実施の形態3に係る放送受信装置におけるメニ
ューの階層構造を示すツリー系統図である。
【図10】実施の形態3におけるメインメニューパネル
の表示状態図である。
【図11】実施の形態3における第2階層メニューパネ
ルの表示状態図である。
【図12】実施の形態3における第3階層メニューパネ
ルの表示状態図である。
【図13】実施の形態3における第4階層メニューパネ
ルの表示状態図である。
【図14】実施の形態3における別の複数階層のオーバ
ーラップ表示状態図である。
【図15】実施の形態3におけるさらに別の複数階層の
オーバーラップ表示状態図である。
【図16】実施の形態3の動作説明に供するフローチャ
ートである。
【図17】実施の形態3の動作説明に供するフローチャ
ート(図16の続き)である。
【図18】実施の形態4に係る放送受信装置における裏
番組一覧表示の表示状態図である。
【図19】実施の形態4の動作説明に供するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1……受信手段 2……多重分離手段 3……映像音声再生手段 4……制御手段 5……記憶手段 6……リモコン装置 7……リモコン受信部 8……画面生成手段 9……合成手段 10……表示手段 22……1つ目を入力表示されたときの数字 23……2つ目を入力表示されたときの数字 24……3つ目を入力表示されたときの数字 25……チャンネル番号 26……プリセット番号 28……プリセットチャンネルリストの1ページ目 29……プリセットチャンネルリストの2ページ目 31……選局中のチャンネル番号 32……ロゴマーク 33……カーソル 51……メインメニューパネル(第1階層メニューパネ
ル) 52……第2階層メニューパネル 53……第3階層メニューパネル 54……第4階層メニューパネル 62……第1階層の階層インデックス 72……第2階層の階層インデックス 82……第3階層の階層インデックス 92……第4階層の階層インデックス 101……裏番組一覧表示 103……裏番組表示欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 善和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 前川 恵美子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 内藤 英一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 原田 義則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンネルなどの数字の入力を受け付け
    たときに、通常モード時の数字表示形態とは別の特殊表
    示形態で前記入力受け付けした数字を表示する手段と、
    入力受け付けする数字の桁数が所定桁数になるまでは前
    記特殊表示形態での数字表示状態を継続して数字入力操
    作を促す手段と、入力受け付けした数字の桁数が所定桁
    数に達したときに通常モード時の数字表示形態に戻す手
    段とを備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 プリセットチャンネルに関する操作手段
    と、この操作手段を短時間操作したときにはプリセット
    チャンネルの一覧表示を行い、長時間操作したときには
    プリセットチャンネルの設定画面表示を行う手段とを備
    えたことを特徴とする放送受信装置。
  3. 【請求項3】 各種設定のための複数の項目表示を有す
    るメニューパネルの複数個がツリー構造の階層を構成し
    ており、各メニューパネルにそのメニューパネルの階層
    を示す階層インデックスを表示する手段を備えたことを
    特徴とする放送受信装置。
  4. 【請求項4】 各種設定のための複数の項目表示を有す
    るメニューパネルの複数個がツリー構造の階層を構成し
    ており、下位階層のメニューパネルを表示するときにそ
    の階層の階層インデックスに対してその階層より上位の
    階層インデックスの少なくとも外形をオーバーラップさ
    せて表示する手段とを備えたことを特徴とする放送受信
    装置。
  5. 【請求項5】 各種設定のための複数の項目表示を有す
    るメニューパネルの複数個がツリー構造の階層を構成し
    ており、各メニューパネルにそのメニューパネルの階層
    を示す階層インデックスを表示する手段と、下位階層の
    メニューパネルを表示するときにその階層の階層インデ
    ックスに対してその階層より上位の階層インデックスの
    少なくとも外形をオーバーラップさせて表示する手段と
    を備えたことを特徴とする放送受信装置。
  6. 【請求項6】 ある番組の視聴中に裏番組一覧表示を重
    畳表示する手段と、その裏番組一覧表示において複数の
    裏番組の情報を文字で表示する手段と、その裏番組表示
    をスクロールする手段と、表示されている複数の裏番組
    のいずれか1つを指定したときに裏番組一覧表示を消去
    するとともにその指定裏番組のチャンネルを選局して画
    面表示する手段とを備えたことを特徴とする放送受信装
    置。
JP8076240A 1996-03-29 1996-03-29 放送受信装置 Pending JPH09270673A (ja)

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