JPH09269885A - ウィンドウのサイズ変更方法及びグラフィカル・ユーザ・インタフェース - Google Patents

ウィンドウのサイズ変更方法及びグラフィカル・ユーザ・インタフェース

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JPH09269885A
JPH09269885A JP9047461A JP4746197A JPH09269885A JP H09269885 A JPH09269885 A JP H09269885A JP 9047461 A JP9047461 A JP 9047461A JP 4746197 A JP4746197 A JP 4746197A JP H09269885 A JPH09269885 A JP H09269885A
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが望むイメージでウィンドウをリサイ
ズできるグラフィカル・ユーザ・インタフェースを提供
する。 【解決手段】 ディスプレイ・エリアに複数のウィンド
ウを表示するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースのデータ処理処理システムに、カーソルと、このカ
ーソルを動かすための指示手段と、カーソルでウィンド
ウのボーダ部分を関連付けるための手段と、ディスプレ
イ・エリア上にカーソルを動かすことによってウィンド
ウをサイズ変更するための手段と、サイズ変更後におい
てもサイズ変更されたことによって影響を受けないウィ
ンドウの部分がサイズ変更前に含まれていたイメージと
同じ部分を含むサイズ変更後のイメージを表示する手段
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースに関し、特にウィンドウの大き
さを変更(resizing、以下サイズ変更)するためのシス
テムと方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムは、ユーザがデータ
処理システムを制御したり、ユーザの操作結果をシステ
ム・ディスプレイ上に表示するために、通常グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース(GUI)を備えている。
グラフィカル・ユーザ・インタフェースにおいて、アプ
リケーションとデータは、一般的にユーザ・インタフェ
ース上に描写されたオブジェクトとして表示される。ユ
ーザはグラフィック的に表示された複数のオブジェクト
の中から希望するオブジェクトの選択を可能とするため
の複雑なデータ処理システムと、これらのオブジェクト
に対応するアプリケーションの操作を直観的に行えるグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースを利用することが
できる。
【0003】複数のソフトウェア・アプリケーションを
同時に実行することが現在可能である。複数のアプリケ
ーションの実行は、「マルチタスキング」とも呼ばれ
る。ユーザが同時に複数のアプリケーションのいくつか
が見れることは、マルチタスキングの環境の中で望まし
いことである。これは「ウィンドウ」という概念の使用
によって、完成している。
【0004】ここにおいて、複数のアプリケーションの
全部、あるいは、その一部分は、コンピュータ・システ
ム・ビデオ・ディスプレイ・システムの別々のビューポ
ート(viewports)の中で表示される。同時に複数のソ
フトウェア・アプリケーションをコンピュータ・ディス
プレイ上に表示することはよく知られており、表示され
ている1つ以上のアプリケーションは、いつでもアクテ
ィブな状態である。これは、ウィンドウかアイコンとし
て表示されることがある。
【0005】デスクトップ上に異なるアプリケーション
・プログラムによって生成される情報を表示するいくつ
かのウィンドウが同時に存在する場合がある。各アプリ
ケーション・プログラムは、そのウィンドウを通してウ
ィンドウ領域の範囲内でイメージ・グラフィックス、あ
るいはテキストを描くことによってユーザに情報を提示
する。
【0006】ユーザは、マウスのような指示装置で制御
されるポインタで、そのウィンドウのグラフィック・オ
ブジェクトをポイントすることによって、逐次アプリケ
ーションと通信することができる。あるいは、モニタに
関連したキーボードを通して情報をタイプすることによ
って同様にアプリケーションと通信することができる。
【0007】オブジェクトの選択は、オブジェクトもし
くは、オブジェクトの近くにポインタを動かすために、
マウスを動かしたり、マウス・ボタンを押したり、素早
く解除したりすることによって行われる。例えばマウス
のボタンのクリック、あるいは、キーボードを通しての
カーソルの操作である。
【0008】これらのユーザ・インタフェース・オブジ
ェクトは、インタフェース・コマンドの標準のセットを
利用して簡単に操作される。例えば、ユーザはディスプ
レイ・スクリーン上にウィンドウを動かすことがある
が、そのサイズや外観を変えたり、ウィンドウの下へ、
いわゆるアイコン化する場合がある。そして、関連する
背景/前景の位置に関して、そのデスクトップを使い勝
手の良いように並べ、そのオブジェクトを再配置等する
場合がある。
【0009】上述した配列を利用する商業上利用可能な
いくつかの異なるグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス環境がある。これらの環境としては、アップルコンピ
ュータ株式会社によって開発されたSystem 7(System 7
はアップルコンピュータ株式会社の商標である)オペレ
ーティング・システムや、マイクロソフトによって開発
されたウィンドウズ・グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース(ウィンドウズはマイクロソフトの商標であ
る)、あるいはインターナショナル・ビジネス・マシー
ンズによって開発されたOS/2プレゼンテーション・マネ
ージャ(OS/2とプレゼンテーション・マネージャはイン
ターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)の商
標である)がある。
【0010】上述したように、ユーザがウィンドウ上で
実行可能な作用の一つは、そのサイズを変えることで
る。これは、マウスやあらゆる指示装置を使い、カーソ
ルをウィンドウのサイドやウィンドウのコーナに置くこ
とによって通常達成される。そして、ウィンドウのサイ
ドやコーナに動かすことは、サイズ変更を引き起こすこ
とである。
【0011】通常、ウィンドウ(例えば、イメージを含
んでいる)が変更されるとき、変更後において見えてい
るイメージ・エリアは、変更されるウィンドウの手段と
方向に依存せず、ウィンドウの最終サイズにのみ依存す
る。そのイメージが新しいサイズに合わない場合の一般
的な方法は、右側とボトムエリアとを隠し、サイズ変更
されたウィンドウの中で部分的イメージを与え、イメー
ジの最上部の左のコーナを常に見える状態にしておくこ
とである。
【0012】このことは、イメージがユーザの望むイメ
ージ・サイズに合わず、ユーザがイメージの隠された部
分を見たかったり、作用させたい場合、ユーザが要求す
るイメージ・エリアに辿り着くためにはウィンドウ・ス
クロールバーを使わなければならないことを意味する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の欠点を解決する
テクニックを提供することがこの発明の目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明では、指示装置によってディスプレイ・エリア
上を移動するカーソルを備え、ディスプレイ・エリア上
に複数のウィンドウを表示するためのグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェースにおいて、次のステップを含むウ
ィンドウのサイズ変更方法を提供する。
【0015】カーソルでウィンドウのボーダ(border)
部分を関連付けるステップと、ディスプレイ・エリアで
カーソルを動かすことによって、ボーダの一部を動か
し、これによりサイズ変更を引き起こすステップと、サ
イズ変更することによって影響を受けないウィンドウの
部分がサイズ変更する前に含まれていたイメージと同じ
部分を含むサイズ変更後のイメージを表示するステップ
とを含むことを特徴とするグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースにおけるウィンドウのサイズ変更方法。
【0016】さらに、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースを含むデータ処理システムにおいて、ディスプレ
イ・エリアに複数のウィンドウを表示するための前記グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースは、ディスプレイ
・エリアを移動するカーソルと、ディスプレイ・エリア
上に前記カーソルを動かすための指示手段と、カーソル
でウィンドウのボーダ部分を関連付けるための手段と、
ディスプレイ・エリア上にカーソルを動かすことによっ
てウィンドウをサイズ変更するための手段と、サイズ変
更後においてもサイズ変更されたことによって影響を受
けないウィンドウの部分が、サイズ変更前に含まれてい
たイメージと同じ部分を含むサイズ変更後のイメージを
表示する手段とを含むことを特徴とする。
【0017】なお、上記で用いたイメージという言葉
は、グラフィック・イメージだけでなく、ウィンドウ上
に表示ができるいかなる種類のもの、例えばテキストま
でも含むことに留意する必要がある。
【0018】
【発明の実施の形態】図を参照して、様々な実施例をと
おしてこの発明を詳細に説明する。
【0019】図1は、この発明のシステムと方法を実現
するために利用されるコンピュータ100を示す。コン
ピュータ100は、ディスプレイ装置110とキーボー
ド120とを含むことが望ましく、従来技術の中でよく
知られている方法でコンピュータ100とつながれてい
る。
【0020】さらに、コンピュータ100は、メインプ
ロセッサ、及び、メモリに加え、固定ディスクドライ
ブ、及び、ディスケット・ドライブをマウントするプロ
セッサ・システム・ユニット130とを含む。さらに、
コンピュータ100は、グラフィカル・ユーザ・インタ
フェースの使用を容易にするために、ビジュアル・ディ
スプレイの範囲内でスクリーン110上でポインタ(図
外)の位置を操作するために利用するマウス140よう
なグラフィック指示装置とを含む。
【0021】この技術分野の当業者は、コンピュータ1
00が、インターナショナル・ビジネス・マシーンズに
よって製作されたPS/2パーソナル・コンピュータ(PS/2
はインターナショナル・ビジネス・マシーンズの商標で
ある)のようなパソコンを利用して実現されることを認
める。
【0022】図2に、この発明のシステム、及び方法を
実行するために利用されるであろうグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースを示す。グラフィック・ディスプレ
イは、デスクトップ210に類似するために代表として
整理できる。アプリケーション実行プログラムは、ウィ
ンドウ220、230とアイコン240とによって表現
された1つ以上のユーザ・インタフェース・オブジェク
トを含む。
【0023】典型的に、いくつかの他のウィンドウ25
0、260、そして、アイコン270、280が同時に
デスクトップに表示され、また異なるアプリケーション
によって生成されるディスプレイ・インフォメーション
が表示される。
【0024】ウィンドウ環境は一般に、コンピュータ・
システム100の操作を制御するためのユーティリティ
・プログラムのコレクションを含むオペレイティング・
システム・ソフトの一部分である。オペレーティング・
システムは、ユーザとの直接的なインタフェースを含
み、アプリケーション・プログラムと相互に作用し、よ
り高水準な機能を提供する。特に、アプリケーション・
プログラムは、要求されたタスクを実行するオペレーテ
ィング・システムに、タスクコマンドを出すことによっ
てオペレーティング・システム機能を利用する。
【0025】例えば、アプリケーション・プログラムは
オペレーティング・システムがプレゼンテーションのた
めにユーザにウィンドウ220に関するある情報の表示
を要求する。この発明の好適な実施例によるウィンドウ
のサイズ変更方法は、ユーザの望むイメージ上で安定す
るとともに、その状態を保つことにある。それはマウス
(あるいは、そのデスクトップの上にカーソルを動かす
ことができる他のいかなるデバイスでもよい)でウィン
ドウのボーダをドラッグすることにその本質がある。
【0026】そして、要求された方向にボーダを動かし
て、クライアント・エリアをオリジナルの位置で安定し
ておいて、それからそのイメージの部分をそのエリアの
中に表示する(あるいは、隠す)ことは、ウィンドウの
ボーダを動かすことによって、見える(隠す)ようにす
ることである。この発明によると、サイズ変更されたウ
ィンドウの中で、未だに見えるイメージの部分は、厳密
にウィンドウをサイズ変更する方法に依存する。実際、
ウィンドウの左側を維持することが要求されるならば、
ウィンドウの右側のボーダを動かすことによってユーザ
が希望するウィンドウを作ることができる。
【0027】その逆に、右側のエリアがサイズ変更され
たウィンドウにおいて見えるままの状態としなければな
らないとするならば、左側のボーダを動かすことによっ
て目的を達成することができる。同様のアプローチは、
トップ、及び、ボトムのボーダを動かす場合にも達成で
きる。
【0028】既知のサイズ変更のツールでは、イメージ
の上部左コーナは、どちらのサイド、あるいはコーナが
動かされたか否かに関わらず、ウィンドウの上部左コー
ナに固定されたままである。
【0029】図3は、先行技術を使って、大きさを変更
するウィンドウの例を示す。図3のサイズから図4のサ
イズへウィンドウをサイズ変更する場合を想定しよう。
かかる場合、ユーザは、そのイメージのボトム右のコー
ナをサイズ変更されたウィンドウ上で表示する必要があ
るとする。しかし、ユーザがたとえドラッグし上部左コ
ーナを動かしたとしても、サイズ変更されたウィンドウ
は、ボトム右の部分を隠し、イメージの上部左の部分を
上部左のコーナ上に表示することになる。従って、ユー
ザが必要とするイメージを得るためには、スクロールバ
ーを操作しなければならない。
【0030】この発明によって提案された方法によれ
ば、ユーザは一つの操作だけで同じ結果を得ることがで
きる。図5,6に示すように、ユーザは、左上ボーダを
ドラッグし動かすことで希望するイメージの部分をカバ
ーするウィンドウでサイズ変更することができる。その
サイズ変更することで影響を受けなかったウィンドウの
部分は、未だその大きさを変更する以前と同じイメージ
の部分含む。
【0031】図7は、サイズ変更する方法のステップを
示したフローである。ステップ501で、ユーザによっ
てカーソルがマウス,あるいは、他の指示システムでも
よいが、ウィンドウのボーダにおかれる。その位置は、
コーナ、サイドのいずれでもよい。カーソルによってポ
イントされたグラフィック要素が、カーソル自体の動き
によってドラッグされることは、グラフィカル・ユーザ
・インタフェースにおけるカーソルの共通の機能(通常
マウス上でクリックする)である。ウィンドウの場合、
そのウィンドウのボーダのどの部分をドラッグするか、
そしてどの方向にドラッグするかにより、そのサイズと
形を変える(ステップ503)。
【0032】ステップ505では、ウィンドウ上でどの
種類のサイズ変更が行われるかを認識する。例えば、上
部サイドが下方へ動かされるならば、ウィンドウは高さ
が減少され、そして、最終的なウィンドウの右側と左側
はオリジナルのものより短かくなる。
【0033】ウィンドウが、すでにその最大サイズ(そ
の方向の中で)に届いた場合であって、さらに拡大され
ようとする場合(あるいは最小サイズにもかかわらず、
さらに最小化が実行されようとする場合)、それは実行
されない(507)。
【0034】要求するサイズ変更が拡大である場合はス
テップ509のプロセスへ行き、オリジナルのイメージ
(その位置を変えることなく)でボーダの動きによって
大きくされるイメージの部分が表示される。
【0035】一方、サイズ変更がウィンドウの縮小の場
合は、ステップ511のプロセスへ進み、ボーダの動き
によって隠されるオリジナルのイメージの一部分を隠し
て表示する。
【0036】このように、ウィンドウのボーダをドラッ
グすることによって、ユーザは、イメージの望んでいな
い部分を隠して、直接要求するイメージを拡大したり縮
小することができる。この結果、ユーザの操作数が減少
する。これは、ウィンドウをサイズ変更した後に、スク
ロール機能により、そのイメージを調節する必要がもは
やないためである。
【0037】以上の説明をまとめると以下のようにな
る。
【0038】(1)ディスプレイ・エリアで指示装置に
より移動するカーソルを備え、前記ディスプレイ・エリ
ア上に視覚的に複数のウィンドウを表示するためのグラ
フィカル・ユーザ・インタフェースにおけるウィンドウ
のサイズ変更方法であって、前記カーソルでウィンドウ
のボーダ部分を関連付けるステップ(501)と、前記
ディスプレイ・エリア上で前記カーソルで前記ボーダ部
分を動かすことによりウィンドウをサイズ変更するステ
ップ(503)と、サイズ変更前に含まれていたイメー
ジと同じ部分を、サイズ変更後に、そのサイズ変更によ
って影響を受けないウィンドウの部分に特徴づけること
を特徴とするウィンドウのサイズ変更方法。 (2)前記ボーダ部分は、ウィンドウのどちらのサイド
であってもよいことを特徴とする上記(1)記載のウィ
ンドウのサイズ変更方法。 (3)前記ボーダ部分は、ウィンドウのコーナのどこで
あってもよいことを特徴とする上記(1)ないし上記
(2)記載のウィンドウのサイズ変更方法。 (4)ディスプレイ・エリアに複数のウィンドウを表示
するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェースを含
むデータ処理システムにおいて、前記グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェースは、前記ディスプレイ・エリアを
移動するカーソルと、前記ディスプレイ・エリア上の前
記カーソルを動かすための指示手段と、前記カーソルで
ウィンドウのボーダ部分を関連付ける手段と、デスクト
ップ上で前記カーソルを動かすことによってウィンドウ
をサイズ変更する手段と、サイズ変更前に含まれていた
イメージと同じ部分を、サイズ変更後に、そのサイズ変
更によって影響を受けないウィンドウの部分に特徴づけ
ることを特徴とするグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法、及び、システムを実行するた
めのコンピュータの概略図である。
【図2】この発明の好適な実施例の中で使われるグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースを示したものである。
【図3】先行技術におけるサイズ変更する前のイメージ
を示したものである。
【図4】先行技術のおけるサイズ変更した後のイメージ
を示したものである。
【図5】この発明の好適な実施例に従って動作を想定し
たときのサイズ変更前のイメージ図の一例である。
【図6】この発明の好適な実施例に従って動作したとき
のサイズ変更後のイメージ図の一例である。
【図7】この発明の好適な実施例に従った流れ図であ
る。
【符号の説明】
100 コンピュータ 110 ディスプレイ装置 120 キーボード 130 プロセッサ・システム・ユニット 140 マウス 210 デスクトップ 220 ウィンドウ 230 ウィンドウ 240 アイコン 250 ウィンドウ 260 ウィンドウ 270 アイコン 280 アイコン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ・エリアで指示装置により移
    動するカーソルを備え、前記ディスプレイ・エリア上に
    視覚的に複数のウィンドウを表示するためのグラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェースにおけるウィンドウのサイ
    ズ変更方法であって、 前記カーソルでウィンドウのボーダ部分を関連付けるス
    テップ(501)と、 前記ディスプレイ・エリア上で前記カーソルで前記ボー
    ダ部分を動かすことによりウィンドウをサイズ変更する
    ステップ(503)と、 サイズ変更前に含まれていたイメージと同じ部分を、サ
    イズ変更後に、そのサイズ変更によって影響を受けない
    ウィンドウの部分に特徴づけることを特徴とするウィン
    ドウのサイズ変更方法。
  2. 【請求項2】前記ボーダ部分は、ウィンドウのどちらの
    サイドであってもよいことを特徴とする請求項1に記載
    のウィンドウのサイズ変更方法。
  3. 【請求項3】前記ボーダ部分は、ウィンドウのコーナの
    どこであってもよいことを特徴とする請求項1ないし請
    求項2記載のウィンドウのサイズ変更方法。
  4. 【請求項4】ディスプレイ・エリアに複数のウィンドウ
    を表示するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
    スを含むデータ処理システムにおいて、前記グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェースは、 前記ディスプレイ・エリアを移動するカーソルと、 前記ディスプレイ・エリア上の前記カーソルを動かすた
    めの指示手段と、 前記カーソルでウィンドウのボーダ部分を関連付ける手
    段と、 デスクトップ上で前記カーソルを動かすことによってウ
    ィンドウをサイズ変更する手段と、 サイズ変更前に含まれていたイメージと同じ部分を、サ
    イズ変更後に、そのサイズ変更によって影響を受けない
    ウィンドウの部分に特徴づけることを特徴とするグラフ
    ィカル・ユーザ・インタフェース。
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