JPH09259335A - 後払い形式のカードシステム管理装置 - Google Patents

後払い形式のカードシステム管理装置

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JPH09259335A
JPH09259335A JP9614896A JP9614896A JPH09259335A JP H09259335 A JPH09259335 A JP H09259335A JP 9614896 A JP9614896 A JP 9614896A JP 9614896 A JP9614896 A JP 9614896A JP H09259335 A JPH09259335 A JP H09259335A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 単一管理装置により複数の使用時間対応機器
および販売個数対応機器の双方を管理して度数減算を行
うこと、および入院患者や病院のスタッフ等の院内管理
を行うこと、禁止(制限)を必要とする人の管理を行う
こと。 【解決手段】 後払い金額および情報をICカードに書
き込むカード読取・書込手段4、所定のタイミングで、
カード読取・書込手段に読出指令を出力する読出指令手
段20、書込指令を出力する書込指令手段22、使用時
間対応機器34の機器動作検出手段、各機器の合計加算
係数を算出する第1の係数演算手段28、計時動作を行
う計時手段32、販売個数対応機器35の商品販売検出
手段27、商品販売加算係数を算出する第2係数演算手
段29、後払い金額を更新する後払い金額更新手段3
0、情報を入力・更新する情報更新手段、を備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードによっ
て、物品やサービス等を提供する後払い形式のICカー
ドシステムに関するものであり、具体的には、特定人を
識別すること、当該特定人を情報により管理することお
よび種類の異なる複数の機器を管理すること等を可能と
する1枚のICカードを入院患者や病院側のスタッフに
所持させることにより、これ等入院患者や病院側のスタ
ッフの病院内における生活や治療活動を便利にし且つ向
上させることのできるようにし後払い形式のたカードシ
ステム管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレホンカード、オレンジカード
(商標)やガソリンスタンド、レンタル業、レストラン
等の自動販売機用カード等によって、物品やサービスの
購入を行うシステムが普及してきた。これらのカード
は、使用者が予め料金を支払って購入しておくものであ
り、プリペイドカードと呼ばれている。
【0003】図15に、従来のプリペイドカードシステ
ムにおけるカードシステム管理装置の構成図を示す。こ
こでは、有料テレビに対するプリペイドカードシステム
を例にとって説明する。CPU6は、RAM8に記載さ
れたプログラムに従って動作する。プリペイドカード2
をカード読取・書込装置4に挿入すると、CPU6はプ
リペイドカード2に記憶された残度数を読み込む(内部
レジスタもしくはRAMに読み込む)。次に、機器動作
検出器10からの出力にしたがって、テレビが動作して
いるか否かを判断する。テレビが動作していれば、CP
U6は、計時手段12の出力に従って、読み込んだ残度
数から所定度数を減算する。同時に、現在の残度数を表
示ユニット14に表示する。使用者がテレビの使用を終
了して動作が停止すれば、CPU6は、カード読取・書
込手段4からプリペイドカード2に現在の残度数を書き
込む。その後、使用者にカード2を返却するため、プリ
ペイドカード2を排出する。なお、テレビ使用中に現在
の残度数が0になれば、CPU6はテレビの電源をオフ
にして、テレビの動作を強制的に中止させる。以上のよ
うにして、プリペイドカードシステムによって、使用の
たびに現金を用意しなくとも有料テレビを見ることがで
きる。
【0004】しかしながら、上記のような従来のプリペ
イドカードシステム管理装置には、次のような問題点が
あった。すなわち、使用対象となる機器毎に専用のカー
ドシステム管理装置が必要であった。このため、多くの
カードシステム管理装置が必要となり、システムが高価
となるばかりでなく、大きな設置場所を占有していた。
また、機器毎に専用のプリペイドカードを用意しなけれ
ばならず、使用者にとって枚数が多くなりカードの管理
・保管が困難になる。
【0005】本発明者は、特開平4−60789号公報
に示すような、一つの装置によって複数の機器を管理す
ることのできるプリペイドカードシステム装置を提供し
て、上記の諸問題を少なからず解決することができた
が、依然として次のようなことを解決するまでには至っ
ていない。 aたとえばカードの使用者が病院の入院患者のように1
つ建物の中に短期間滞在して生活する人である場合、治
療活動に関連するカード、患者自身を識別するIDカー
ド、その他のカードを多数所持しなければならない不便
さ。 bカードを差し込んだ状態で現金を投入することによ
り、当該カードに金額を記録できない使い勝手の悪さ。 c売店に設置されたレジスター(端末機)による清算。 d入・退院時の清算。 e患者自身が診察や検査を受ける際の個人確認。 f担当医や検査技師が端末のカードリーダにより患者の
番号を検索してカルテデータや検査データを入手したり
これ等データを更新したりする。(尚、従来はIDカー
ドを患者に別途提供してこれ等のことを行っていた。) g職員の出退勤、所在管理、入室管理等のために職員証
カードを別途提供することを失くする。 h端末機の操作資格確認やデータベースへのアクセス資
格ランク分け等の資格証カードを別途提供することを失
くする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したa
〜hのような問題点を一挙に解決することができる新規
の後払い形式のカードシステム管理装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る後払い形式のカードシステム管理装置
は、読出指令に従い、記憶容量と演算機能を備えたIC
カードに記憶された後払い金額および情報を後払い金額
記憶手段および情報記憶手段に読み取ると共に、書込指
令に従い、後払い金額記憶手段および情報記憶手段に記
憶されている後払い金額および情報を上記ICカードに
書き込むカード読取・書込手段、所定のタイミングで、
カード読取・書込手段に読出指令を出力する読出指令手
段、所定のタイミングで、カード読取・書込手段に書込
指令を出力する書込指令手段、接続された使用時間対応
機器の動作の有無を検出する機器動作検出手段、機器動
作検出手段によって検出された各機器の動作の有無と各
機器ごとの加算係数とに基づいて合計加算係数を算出す
る第1の係数演算手段、計時動作を行う計時手段、接続
された販売個数対応機器の動作の有無を検出する商品販
売検出手段、商品販売検出手段によって検出された商品
販売の有無と販売商品ごとの加算係数とに基づいて商品
販売加算係数を算出する第2係数演算手段、使用時間対
応機器に関しては合計加算係数および計時手段の計時出
力に基づき、また販売個数対応機器に関しては商品販売
加算係数に基づいて、後払い金額記憶手段に記憶されて
いる後払い金額を更新する後払い金額更新手段、情報記
憶手段に記憶されている情報を入力・更新する情報更新
手段、を備えたものである。
【0008】
【作用】機器動作検出手段26は複数の使用時間対応機
器の動作の有無を検出し、第1の係数演算手段28は機
器動作検出手段によって検出された各機器の動作の有無
と各機器ごとの加算係数とに基づいて合計加算係数を演
算する。商品販売検出手段27は販売個数対応機器にお
ける商品販売の有無を検出し、第2の係数演算係数29
は商品販売の有無と各商品ごとの加算係数とに基づいて
商品販売加算係数を演算する。後払い金額更新手段30
は、合計加算係数に基づいて、後払い金額を更新する。
情報更新手段18は、担当医や検査技師等が外部入力す
る情報入力手段19により更新される。したがって、単
一管理装置により複数の使用時間対応機器および販売個
数対応機器の双方を管理して後払い金額の加算を行うこ
と、および入院患者や病院のスタッフ等の院内管理を行
うことができる。
【0009】上記の管理を可能とするには、ICカー
ド、情報記憶手段、カード読取・書込手段、読出指令手
段、書込指令手段および情報更新手段により、患者の識
別、病院職員(スタッフ)の識別、後払い金額の確認、
カルテや検査データの入力・出力確認等を正確に行い得
るようにすることが必要であるが、これ等はメーカー側
や特に許可された人が予め設定したり、必要に応じて更
新したりする。
【0010】(具体的な使用の一例) (1)ICカード発行(入院手続き時、各患者の方一人
に一枚のICカードを発行する。) 書類記入(患者が入院手続き書類を記入する。) データ入力(書類に記載の氏名、年齢及び病院側で
管理する患者番号等を端末に入力する。) −−−病院の患者データベースへ登録−−− カード書込み(端末に入力した氏名、年齢、患者番
号等をカードのICメモリに記録する。) −−−端末に接続されたICカードライタにカードを差
し込むだけの操作−−− 患者氏名記入(患者番号、氏名、診療科等をカード
表面に記入する。) −−−手書の他、エンボス(浮出文字)、ラベルライ
タ、カード印刷機等の利用も可−−− お渡し(本人のカードとして渡す。) <拡張機能>職員カードとして顔写真や氏名等印刷およ
び職員データのICメモリへの書き込み作業を券面にす
る。 (2)ICカードの利用 テレビ、電話、冷蔵庫、ランドリー、自動販売機、
(利用量(額)に応じた金額をカードに記録し、後払い
金額を各機器に表示し、入金機や会計課等で何度でも再
入金し繰り返して使用する。) 売店利用(ICカード対応レジを設置する。) 定期的または定額的に入金して後払い金額をゼロま
たは減額する。 <拡張機能>職員カードも作成する場合、職員も後払い
で利用できるようにする。 (3) 診療・検査への利用(患者本人が各診療科や検
査室へ出向いて診察や検査を受ける際に個人IDに利用
する。) カード提示(患者本人が各担当医、検査技師へカー
ドを提示する。) カード読取(担当医、検査技師はカードの患者番号
を端末に読みとる。) −−−端末に接続されたカードリーダにカードを差し込
むだけの操作−−− カルテ引出(カルテデータが必要な場合、患者番号
でデータベースを検索して読み出し端末に表示する。) −−−診察ではカードを端末で読みとるだけで自動的に
表示まで実行−−− 結果記録(端末で更新したカルテデータや、検査結
果等によりデータベースを更新する。) カード返却(患者本人へカードを返却する。) <拡張機能>職員カードを作成する場合、端末の操作資
格確認やデータベースへのアクセス資格ランク分け等を
可能とする。 (例)・看護婦、医師以外は端末操作ができない。 ・看護婦は閲覧しかできないが、医師は閲覧たけでなく
更新も可能。
【0011】以上の他、職員証システムとして次のよう
な利用も可能とすることができる。 ・出退勤管理(一般的タイムレコーダ機能の他、端末か
らの休暇申請やシフト勤務調整等にも利用する。) ・所在管理(行く先々でカードリーダにカードを読ませ
ることで、医師の所在を知ること、また電話の自動転送
への発展も可能。) ・入室管理(入り口に錠制御機能付きのカードリーダを
設置することで、部屋や区域単位で入室できる職員を制
限する。) ・駐車場管理(職員用駐車場への入場制限の他、職員と
来院者共用の場合、休暇職員の空きスペースの有効利用
を可能とする。)
【0012】
【実施例】
(全体的構成)図1は、本発明の好適な一つの実施例の
カードシステム管理装置を示す全体構成図あって、IC
カード80に記憶された後払い金額は、読出指令手段2
0の指令に基づき、カード読取・書込手段4によって読
み取られる。読み取られた後払い金額は、後払い金額記
憶手段24に記憶される。情報更新手段18および禁止
条項更新手段21は、担当医や検査技師等が外部入力す
る情報入力手段19により更新され、ICカード80の
情報更新手段は、カード読取・書込手段4、読出指令手
段20、書込指令手段22および禁止条項更新手段21
を介してハード側の情報記憶手段から行われる。禁止
(制限)条項は、下記のようなことを必要な人でも安心
して使用できるようにするものである。 記 紛失・盗難に備えて残高額を少ない一定の金額に抑
える。 外出の禁止。 入室の禁止。 入金の禁止(お金の判断のできない人のため)。 立入の禁止。 その他。
【0013】機器動作検出手段26には、使用時間に応
じて料金が課金されるテレビ、ビデオ、レンジ等機器3
4a、34b・・・34n(使用時間対応機器という)
が接続されている。使用時間対応機器動作検出手段26
は、各使用時間対応機器34a、34b・・・34nの
動作の有無を検出する。第1の係数演算手段28は、使
用時間対応機器動作検出手段26によって検出された各
使用時間対応機器34a、34b・・・34nの動作の
有無と、各使用時間対応機器34a、34b・・・34
nごとの加算係数とに基づいて合計加算係数を算出す
る。後払い金額更新手段30は、計時手段32から計時
出力と合計加算係数とに基づいて、後払い金額記憶手段
24の後払い金額を更新する。
【0014】一方、商品販売検出手段27には、商品の
販売個数に応じて料金が課金される自動販売機等機器3
5a、35b・・・35n(販売個数対応機器という)
が接続されている。商品販売検出手段27は、各販売個
数対応機器35a、35b・・・35nにおいて商品の
販売があったか否かを検出する。第2の係数演算手段2
9は、商品販売検出手段27によつて検出された商品の
販売と、各商品ごとの加算係数とに基づいて、後払い金
額記憶手段24の後払い金額を更新する。書込指令手段
22が所定のタイミングで書込指令を出すと、後払い金
額記憶手段24に記憶されている後払い金額がICカー
ド80に書き込まれる。
【0015】(ハードウエアの構成)図2に、この発明
の一実施例によるカードシステム管理装置1のハードウ
エアの構成を示す。管理対象となる使用時間対応機器で
あるテレビ34a、ビデオ34b、レンジ34cへの電
源の供給は、カードシステム管理装置1を介して行われ
る。この電源ライン40、42、44には、開閉器4
6、48、50が設けられており、CPU52の出力ポ
ート01 、02 、03 から制御可能となっている。ま
た、各電源ライン40、42、44には、電流検出トラ
ンス54、56、58が設けられ、その出力は検出回路
60を経てCPU52の入力ポート11 、12 、13
与えられている。検出回路60は、トランス54、5
6、58からの出力を所定のしきい値によって弁別し、
電源ライン40、42、44の電流の有無を判断するも
のである。すなわち、CPU52は検出回路60の出力
を入力ポート11 、12 、13 から取り込むことによ
り、各使用時間対応機器34a、34b、34cが使用
状態にあるか否かを知ることができる。上記のように、
この実施例においては、トランス54、56、58およ
び検出回路60によって、使用時間対応機器動作検出手
段が構成されている。
【0016】一方、販売個数対応機器である自動販売機
35aからは、制御ライン43を介して、CPU52の
割込入力ポート14 に販売要求信号が与えられる。ま
た、CPU52の出力ポート04 からは、制御ライン4
5を介して、自動販売機35aに販売許可信号が与えら
れる。なお、自動販売機35aへの電力供給は管理装置
1が制御するものではなく、独立して行われている。
【0017】CPU52には、バスライン(制御バスお
よびデータバス)62を介して、RAM64、タイマ6
6、表示回路68、リード/ライト回路72、カード搬
送部74が接続されている。RAM64には、後払い金
額加算、情報伝達、入金・支払等のプログラムが記憶さ
れている。なお、RAM64はバックアップされてお
り、電源を断つてもその内容を保持するようにしてい
る。図3に、カードシステム管理装置1の前面操作部分
を示す。表示部69は、LCD等で構成されており、表
示回路68の指令により操作のガイダンスや現在の後払
い金額、入金額・残高を表示するものである。カード挿
入口73の奥くには、カード搬送部74が設けられてお
り、カードの受入れ・排出が行われる。また、カード取
り出しボタン75を押すことにより、カードが強制的に
排出される。
【0018】(使用時間対応の動作プログラム)図4お
よび図5は、RAM64に記憶された後払い金額加算プ
ログラムのフローチャートである。図4は、テレビ34
a、ビデオ34b、レンジ34c(使用時間対応機器)
を管理するためのものであり、図5は、自動販売機(販
売個数対応機器)35aを管理するためのものである。
なお、通常は、図4のプログラムが動作しているが、割
込み動作により図5のプログラムが動作する。
【0019】まず、図4に示す、使用時間対応機器のプ
ログラムについて説明する。ICカード80がカード挿
入口73から挿入されると、カード搬送部74が動作し
てICカード80を内部に取り込む。それと同時に、C
PU52から読込指令が出され、リード/ライト回路7
2が動作してカードのデータを読む。CPU52は、こ
のデータをRAM64に記憶する。
【0020】ICカード80には、図9に示すようにデ
ータが記憶されている。カード種別コードには、当該カ
ードがICカードであることを表わすコードが記憶され
ている。システム種別カードは、他のシステム用カード
と当該システム用のカードとを区別するために記憶され
ているコードである。最後に、後払い金額、情報および
禁止条項が記憶されている。
【0021】次に、CPU52はステップS20におい
て、RAM64に読み込んだシステム種別コードが、当
該システムの種別コードと合致しているか否かを判断す
る。システム種別コードが一致しなければ、CPU52
は処理を中断する。その後、カード搬送部74を制御し
て、カードを搬出する。システム種別コードが一致して
いれば、ステップS21に進み、「電源を入れて下さい」
というガイダンスを表示部69に表示する。これにした
がって、使用者は所望のテレビ34a、ビデオ34b、
レンジ34cのスイッチ(図示せず)を入れる。この時
点では、開閉器46、48、50が開いたままであり、
スイッチを入れた機器に対して電源は後払限度額に達し
ているか否かを判断する(ステップS22)。限度額に達
して加算不能すなわち0であれば、処理を中断する。そ
の後、カード搬送部74を制御して、カードを搬出す
る。すなわち、当該カード使用を認めない。 限度額に
達していなく加算可能すなわち正であれば、ステップS
23に進み、全ての開閉器46、48、50を閉じる。こ
れにより、ステップS 24において使用者がスイッチを入
れた機器のみが動作を始める。
【0022】次に、CPU52は、検出回路60の出力
をポート11 、12 、13 から取り込み、どの使用時間
対応機器が使用中であるかを判断する(ステップ
25)。使用中の使用時間対応機器が無い場合(すなわ
ち電源ライン40、42、44のいずれにも電流が流れ
ていない場合)には、ステップS23、S24を繰り返し実
行して、「電源を入れて下さい」というガイダンスを表
示する。使用中の機器がある場合には、ステップS26
進み、「電源を入れて下さい」のガイダンスを消す。次
に、現在の機器使用状況を表示部69に表示する(ステ
ップS27)。
【0023】次に、単位時間当りの使用料金によって定
まる各機器ごとの度数減算係数と、どの機器を使用して
いるかという事に基づいて、合計後払い金額加算係数M
を演算する(ステップS28)。機器(テレビ)34aの
後払い金額加算係数がaであり、機器(ビデオ)34b
の後払い残高金額加算係数がbであり、機器(レンジ)
34cの後払い金額加算係数cであるとすれば、合計後
払い金額加算係数Mは図12のようにして求められる。
合計後払い金額加算係数Mは、図12のようなテーブル
をRAM64に用意しておいて求めてもよいが、下記の
演算式によって演算してもよい。 M=A1 ・H1 +A2 ・H2 +A3 ・H3 +・・・+A
n ・Hn 但し、各使用時間対応機器の動作の有無を表わす変数を
1 、A2 ・・・Anとし、各使用時間対応機器の加算
係数を表わす変数を、H1 、H2 ・・・Hnとする。ま
た、各変数の添え字は使用時間対応機器の番号を表わし
ており、また変数A1 、A2 ・・・Anは使用時間対応
機器が動作していれば1、動作していなければ0をその
内容とする。
【0024】次に、定額1に対して使用可能な時間(1
サイクルタイムTmと呼ぶ)を下式に基づき演算する
(ステップS29)。 Tm=基準時間T/減算係数M なお、この実施例においては、基準時間を約10分とし
ている。1サイクルタイムTmが求められると、RAM
64に記憶されている後払い金額を加算して新たな後払
い金額として更新する(ステップS30)。すなわち、こ
の実施例においては、後払い方式を採用している。
【0025】次に、ステップS31において、後払い金額
が後払い限度額に達しているかを判断する。限度額に達
していなく加算可能すなわち正であれば、CPU52
は、リード/ライト回路72により後払い金額をカード
に書き込む(ステップS32)。そして、タイマ66に1
サイクルタイムTmをセットする(ステップS33)。そ
の後、CPU52は1サイクルタイムが終了するまで
(タイマ66がカウントアップするまで)タイマ66の
計時に従い、後払い金額表示を加算変更する(ステップ
3435)。1サイクルタイムが終了すると、ステップ
25に戻る。その際、機器の使用状態(使用中の使用時
間対応機器の増減)があれば、それに対応した加算係数
Mによって、1サイクルタイムが演算される。すなわ
ち、複数の機器を同時に使用するような場合においても
適切なカード管理を行うことができる。
【0026】(ステップS31)において、計算された後
払い金額が限度額に達して負であった場合には、残り時
間Txを演算する(ステップS36)。次に、リード/ラ
イト回路72によって、カードに限度額に達しているこ
とすなわち0を書き込む(ステップS37)。そして、残
り時間Txをタイマ66にセットする(ステップ
38)。その後、CPU52は残り時間Txが経過する
まで(タイマ66がカウントアップするまで)タイマ6
6の計時に従い、後払い金額表示を加算変更する(ステ
ップS39、S40)。残り時間Txが経過すると、全ての
開閉器46、48、50を開き、各機器34a、34
b、34cへの通電を強制的に停止する(ステップ
41)。その後、処理を終了し、ICカード80を排出
する。
【0027】ところで、ICカード80に後払い金額が
限度額に達していない時に、機器34a、34b、34
cの使用を中止する場合には、カード取り出しボタン7
5を押す。ボタン75が押されると、CPU52の割込
みポート10 に信号が与えられ、CPU52は割込み動
作を行う。割込み動作において、CPU52は、まずタ
イマ66の減算を停止する(ステップS50)。さらに、
その時の後払い金額をカードに書き込む(ステップ
51)。その後、処理を終了し、カードを排出する。
【0028】(販売個数対応の動作プログラム)次に、
自動販売機35aから商品を購入する場合の動作を図5
を参照して説明する。自動販売機35aの商品選択購入
ボタン(図示せず)が押されると、自動販売機35aは
販売要求信号を出力する。この信号は、ライン43を介
して、CPU52の割込み入力ポート14 に与えられ、
これを受けた、CPU52は、図5のプログラムを割込
み処理によって実行する。したがって、CPU52は、
図4のプログラムの実行を、一時中断して、自動販売機
35aのためのプログラムを実行する。このような割込
み処理としたのは、自動販売機35aからの販売要求が
何時あっても対処できるようにするためである。なお、
割込み処理とせず、マルチタスクによって、図5の処理
を行ってもよい。
【0029】自動販売機35からCPU52に対して送
られる販売要求信号を、図13に示す。伝送のために付
された制御コードと販売要求の対象となる商品コードか
ら構成されている。販売要求信号による割込みがある
と、CPU52は、送られてきた商品コードに対応する
加算係数を求める(ステップS80)。RAM64には、
図14に示すようなテーブルが用意されており、CPU
52は、このテーブルにしたがって対応する加算係数を
求める。この実施例においては、商品1個の販売要求が
あるごとに割込み処理を行っているので、CPU52は
この加算係数を商品販売加算係数Nとして次のステップ
へ進む。なお、まとめ買いのできるような自動販売機に
対しては、まとめて購入された商品の加算係数を合計し
て、商品販売加算係数Nを算出する。
【0030】CPU52は、次にRAM64に記憶され
ている後払い金額から、上記の商品販売度数加算係数N
を減算し、新たな残度数を算出する(ステップS81)。
次に、残度数が負であるか正であるかを判断する。限度
額に達していない正であれば、CPU52は、リード/
ライト回路72により新たな後払い金額をカードに書き
込む(ステップS83)。そして、出力ポート04 から、
販売指令信号を出力する(ステップS84)。この信号
は、ライン45を介して自動販売機35aに与えられ
る。自動販売機35aは、この販売指令信号を受けて、
当該商品を放出する。これと同時に、CPU52は、本
体前面の「商品を販売しました」の表示を所定時間だけ
点灯する(ステップS85)。この後、割込み処理を終了
し、図5のプログラムに戻る。なお、ステップS82にお
いて、限度額に達した負である場合には、販売指令信号
を出さずに、割込み処理を終了し、図5のプログラムに
戻る。カードの禁止条項とシステムの禁止条項が一致し
た場合にはカードを排出する(図6、ステップS11)。
【0031】ところで、この実施例においては、RAM
64に記憶する動作プログラムや料金設定データ等もカ
ードによって書き換えるようにしている。すなわち、上
記に示す後払い金額加算処理の他、動作プログラム設定
処理、料金設定処理のモードを有している。動作設定処
理のためには図10のスーパバイザカード82が用いら
れ、料金設定処理のためには図11の料金設定カード8
4が用いられる。スーパバイザカード82には、カード
種別コード、マスタコード、動作プログラム、各種動作
の定数、システム種別コードが記憶されている。料金設
定カード84には、カード種別コード、システム種別コ
ード、料金計算プログラム、料金計算定数が記憶されて
いる。
【0032】後払い金額加算モード、動作プログラム設
定モード、料金設定モードを含めた全体のフローチャー
トを図6に示す。図4および図5に示した加算処理は、
図6においてはステップS10として表わされている。
【0033】まず、ステップS1 において、カードシス
テム管理装置1に電源が投入されるとCPU52がリセ
ットされ、初期状態となる。次に、CPU52は開閉器
46、48、50を全て開いてしゃ断状態とする(ステ
ップS2 )。すなわち、カードが挿入されない限り、テ
レビ34a、ビデオ34b、レンジ34cに電源が供給
されないようにしている。この状態において、CPU5
2は、表示回路68を制御して、表示部に「カードをお
入れ下さい」の表示を行う(ステップS3 )。次に、カ
ード挿入口73からカードが挿入されると、「カードを
お入れ下さい」の表示を消す。(ステップS6 )。次
に、リード/ライト回路72を介して、RAM64内の
バッファに、カードに記憶されているデータを読み込む
(ステップS4 )。
【0034】次にステップS7 において、CPU52
は、挿入されたカードのカード種別コードから、カード
の種別を判断する。今、ICカード80が挿入されたと
すると、CPU52は図4の加算処理を行う(ステップ
10)。
【0035】(動作プログラム設定装置)カードがスー
パバイザカード82であれば、動作プログラム設定処理
を行う。動作プログラム設定処理のフローチャートを図
7に示す。まず、(ステップS60)において、スーパバ
イザカード82に記憶されていたマスターコードの適否
をチェックする。このマスタコードは、当該スーパバイ
ザカード82が正しいカードであることを証明するもの
である。マスタコードが正しくない場合には、動作プロ
グラム設定処理を終了し、カードを排出する(図6、ス
テップS11)。
【0036】マスタコードが正しい場合においては、C
PU52は、カードに記憶された動作プログラムを、R
AM64の動作プログラムエリアに転送する(ステップ
61)。既に動作プログラムがRAM52に記憶されて
いる場合には、新たな動作プログラムのオーバーライト
により、以前の動作プログラムは消される。また、動作
プログラムとともに、カードシステム管理装置1の動作
を決定する動作定数もRAM64に転送する。ここで、
動作定数とは、管理装置1の基本的動作を決定する定数
であり、例えば、動作ガイダンス点灯のタイミングやカ
ード排出のタイミングを決定する数値である。
【0037】次に、システム種別コードをRAM64に
記憶する(ステップS62)。システム種別コードは、当
該管理装置がどのようなシステムに使用されているかを
判別するためのコードである。例えば、特定の地域・設
備等のみを対象とするカードシステムに対しては、特定
のシステム種別コードは管理装置のRAM64に記憶さ
れ、ICカード80のシステム種別コードとの一致性が
判断される(前述の図4、ステップS20参照)。したが
って、異なるシステムのカードによって、管理装置が作
動するおそれがない。
【0038】以上のようにして、動作プログラムおよび
動作定数をRAM64を記憶すれば、処理を終了し、カ
ードを排出する(図6、ステップS11)。以後、この管
理装置は、新たに記憶された動作プログラムによって動
作を行う。すなわち、図4および図5(もしくは何れか
一方)に示すプログラムが新たな内容に変更される。こ
のように、スーパバイザカード82を挿入するだけで、
動作プログラムの設定・変更を行うことができる。した
がって、管理装置1の動作を変更したり、さらには管理
装置1を他のシステムの用途に用いたりすることを極め
て容易に行うことができる。
【0039】(料金設定処理)この実施例においては、
料金の設定・変更を料金設定カード74によって別途行
うようにしている。これは、料金変更はシステム変更よ
り煩雑に行われるものであることと、料金変更を行う主
体とシステム変更を行う主体とが異なる場合が多いこと
を考慮したものである。図6のステップS7 において、
カード種別コードにより、料金設定カードであると判断
されると、利用金設定処理が行われる(ステップS
9 )。料金設定処理のフローチャートを図8に示す。ま
ず、ステップS70において、カードに記憶されたシステ
ム種別カードの適否が判断される。カードに記憶されて
いるシステム種別コードがRAM64に記憶されている
システム種別コードと異なる場合には、他のシステムに
ついての料金設定カードであるから、処理を終了し、カ
ードを排出する(図6ステップS11)。
【0040】システム種別コードが、RAM64に記憶
されているものと一致すれば、カード84に記憶されて
いる料金計算プログラムおよび料金計算定数(全種鍔の
減算度数等)をRAM64に書き込む(ステップ
71)。書き込みが終了すれば、カードを排出する(図
6、ステップS11)。以後は新たな料金計算プログラム
(例えば、各機器の加算係数Mや各商品の加算係数Nが
変更されたもの)によって計算がおこなわれる。すなわ
ち、図4および図5のプログラムのうち、料金計算の部
分が変更される。このように、料金設定カード84を挿
入するだけで、料金計算の変更を容易に行うことができ
る。
【0041】(他の実施例)なお、上記実施例では、カ
ードシステム管理装置に接続される使用時間対応機器を
3台としたが、1台、2台、4台以上等でもよい。ま
た、販売個数対応機器も、3台以上であっても良い。ま
た、上記実施例においては、使用時間対応機器に関し
て、加算係数Mにより1サイクル時間Tmを変えるよう
にしている。しかし、1サイクル時間Tmを一定とし、
1サイクル時間Tm経過時に加算金額を変えるようにし
てもよい。さらに、上記実施例では、使用時間対応機器
の加算係数Mとして各機器の所定基準時間当りの使用料
金に比例した値を用いているが、各機器の所定基準料金
当りの使用可能時間に比例した値を用いてもよい。ま
た、上記実施例においては、使用時間対応機器に関し、
1サイクルタイム毎に加算金額を更新するようにしてい
る。しかし、カード排出時にカードの加算金額を更新す
るようにしてもよい。さらに、上記においては、図1の
機能をCPU52とそのプログラムによって構成した
が、その一部または全部をハードウエアロジックによっ
て構成してもよい。また、本発明に係るカードシステム
管理装置は、病院の他に、老人ホーム、ホテル、ショー
トシテー施設、その他の短期滞在施設にも利用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明に係るカードシステム管理装置
は、上記の通りであるので、単一管理装置により複数の
使用時間対応機器および販売個数対応機器の双方を管理
して後払い金額加算を行うこと、および入院患者や病院
のスタッフ等の院内管理を行うこと、禁止(制限)を必
要とする人の管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカードシステム管理
装置の全体構成を示す図である。
【図2】カードシステム管理装置のハードウエア構成を
示す図である。
【図3】カードシステム管理装置の前面を示す外観図で
ある。
【図4】後払い金額加算処理のプログラムのフローチャ
ートである。
【図5】後払い金額加算処理のプログラムのフローチャ
ートである。
【図6】RAMに記憶されているプログラムの全体フロ
ーチャートである。
【図7】動作プログラム設定処理のプログラムのフロー
チャートである。
【図8】料金設定処理のプログラムのフローチャートで
ある。
【図9】ICカードおよびその記憶内容を示す図であ
る。
【図10】スーパバイザカードおよびその記憶内容を示
す図である。
【図11】料金設定カードおよびその記憶内容を示す図
である。
【図12】合計加算係数Mを求めるためのテーブルを示
す図である。
【図13】販売要求信号の構成を示す図である。
【図14】RAMに記憶されている、商品コードと加算
係数Nとの関係を表すテーブルである。
【図15】従来のカードシステム管理装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
18 情報更新手段 19 情報入力手段 20 読出指令手段 21 禁止条項更新手段 22 書込指令手段 24 後払い金額記憶手段 26 機器動作検出手段 27 商品販売検出手段 28 第1の係数演算手段 29 第2の係数演算手段 30 後払い金額更新手段 32 計時手段 34a、34b、35n 使用時間対応機器 35a、35b、35n 販売個数対応機器 40、42、44 電源ライン 43、45 制御ライン 52 CPU 54、56、58 トランス 60 検出回路 62 バスライン 64 RAM 66 タイマ 68 表示回路 69 表示部 72 リード/ライト回路 73 カード挿入口 74 カード搬送部 75 取り出しボタン 80 ICカード 82 スーパバイザカード 84 料金設定カード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読出指令に従い、記憶容量と演算機能を
    備えたICカードに記憶された後払い金額および情報を
    後払い金額記憶手段および情報記憶手段に読み取ると共
    に、書込指令に従い、後払い金額記憶手段および情報記
    憶手段に記憶されている後払い金額および情報を上記I
    Cカードに書き込むカード読取・書込手段、 所定のタイミングで、カード読取・書込手段に読出指令
    を出力する読出指令手段、 所定のタイミングで、カード読取・書込手段に書込指令
    を出力する書込指令手段、 接続された使用時間対応機器の動作の有無を検出する機
    器動作検出手段、 機器動作検出手段によって検出された各機器の動作の有
    無と各機器ごとの加算係数とに基づいて合計加算係数を
    算出する第1の係数演算手段、 計時動作を行う計時手段、 接続された販売個数対応機器の動作の有無を検出する商
    品販売検出手段、 商品販売検出手段によって検出された商品販売の有無と
    販売商品ごとの加算係数とに基づいて商品販売加算係数
    を算出する第2係数演算手段、 使用時間対応機器に関しては合計加算係数および計時手
    段の計時出力に基づき、また販売個数対応機器に関して
    は商品販売加算係数に基づいて、後払い金額記憶手段に
    記憶されている後払い金額を更新する後払い金額更新手
    段、 情報記憶手段に記憶されている情報を入力・更新する情
    報更新手段、を備えたことを特徴とする後払い形式のカ
    ードシステム管理装置。
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