JPH09258240A - 液晶装置作製方法 - Google Patents
液晶装置作製方法Info
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Abstract
性を向上させる。 【解決手段】 画素領域102および周辺駆動回路領域
103をシール材104が囲うように配置された個々の
パネル111〜114を有する多面取りパネル101を
作製する。各パネルのシール材は、少なくとも一部にシ
ール開口部115〜118が設けられ、そこからシール
材の内側へ液晶材料124の注入を可能とする。多面取
りパネル101の周辺部の一辺には、シール開口部11
5〜118に通じて液晶材料が通過可能な1つまたは複
数の注入口110を設ける。真空チャンバー121を用
いて真空注入法を施し、注入口110から、各パネルの
シール開口部115〜118を介して、各パネルのシー
ル材の内側の画素領域102、および周辺駆動回路領域
103上に液晶材料124を注入させる。その後、個々
のパネルに分断する。
Description
クス型液晶装置の生産性向上のための技術に関する。本
発明は、液晶装置を構成するパネル内に液晶材料を注入
する技術に関する。
置を作製するに際の、液晶装置を構成するパネル内に液
晶材料を注入する工程は、真空注入法で行なわれる。真
空注入法は、毛細管現象および圧力差を用いた液晶材料
の注入法である。以下に、真空注入法により液晶材料を
パネル内へ充填する一般的な方法を説明する。
アクティブマトリクス回路および周辺駆動回路が設けら
れた基板を言う。また、対向基板は、素子基板に対向配
置して設けられる基板であって、対向電極、カラーフィ
ルター等が形成されたものを言う。
図5において、パネル501は、素子基板505と対向
基板506が、シール材504を介して対向して設けら
れている。
ス構成を有する画素領域502、画素領域を駆動するた
めの回路が設けられた、周辺駆動回路領域503を有す
る。素子基板505上に設けられる周辺駆動回路は、ガ
ラス基板上に直接形成される場合と、ICチップを後か
ら張りつける場合とがある。
ラーフィルターおよび対向電極が、画素領域502に対
向して設けられている。
0以外は、画素領域502を囲って設けられている。こ
のとき対向基板506の大きさは、シール材504が設
けられた領域を覆うに十分な大きさである。シール材5
04は、画素領域502と周辺駆動回路領域503との
間に設けられている。すなわち、周辺駆動回路領域50
3は、対向基板506が占める領域より外側に設けられ
ている。
の周辺部のうち、一対の基板505および506の端面
がそろっている辺に、1つないし複数設けられる。
内に配置する。図5において、パネル501は図示しな
いホルダーにより支持されている。このとき、注入口5
10が下側になるように垂直に配置する。
に1度に複数組のパネルを配置してバッチ処理をするこ
とが多い。
介して接続された排気管523を有している。排気管5
23は図示しない真空ポンプに接続されており、真空チ
ャンバー521内を減圧可能としている。
24が入った液晶槽525が配置されている。ステージ
526は上下に移動が可能である。
1を配置した後、排気管523から真空引きされ、1×
10-5Torr程度の減圧状態となる。
注入口510を液晶槽525に入った液晶材料524に
浸す。この時、液晶槽525とパネル501を共に加熱
して、液晶材料524の流動性を高めることもしばしば
行われる。
力を徐々に上げていくと、圧力差および毛細管現象によ
り、液晶材料524が図5中の矢印で示すように、パネ
ル501内に注入される。
解除して、液晶材料524が注入されたパネル501を
真空チャンバー521から取り出す。
を押し出し、そのままの状態で注入口510に紫外線硬
化型や熱硬化型の封止用の樹脂を塗布し、加圧を取り除
く。すると、封止用の樹脂が注入口の内側に若干侵入す
る。この状態で封止用樹脂を硬化させ、注入口510を
封止する。このようにして、液晶材料注入工程が終了す
る。
入工程は、各パネルまたは各バッチ毎に、真空チャンバ
ー内への搬入、減圧、液晶材料の注入、減圧状態の解
除、パネルの取り出し、という工程を繰り返す必要あ
る。
ンチ程度のパネルでもその処理に1〜数時間以上要する
ことが多い。
方法として、多面取りと呼ばれる方法が主流となってき
ている。これは、一つの基板に、1つのパネルとなる画
素領域、周辺駆動回路領域を複数配置さらるように形成
し、シール材を介して対向基板を貼り合わせて大きなパ
ネル(多面取りパネル)を作製した後、個別のパネルに
分断する方法である。
パネル内への注入は、個別のパネルに分断してから行っ
ていた。そのため、各パネルに液晶材料を注入するに
は、例えば4面取り(1つの多面取りパネルで、液晶装
置となるパネルを4つ構成する)とした場合、多面取り
パネルを4つのパネルに分断する。すると、それぞれの
パネルについて液晶材料の注入を行うため、注入工程を
4度繰り返さなければならなず、製造工程時間を短縮す
る上での妨げとなっていた。
に、液晶材料の注入工程に要する時間の短縮が求められ
ていた。
作製するに際の、液晶材料注入工程の所要時間を短縮
し、液晶装置の生産性を向上させることを目的とする。
の一つは、図1にその実施態様例を示すように、複数の
液晶パネルを同時に形成するための一対の基板間に液晶
を注入する工程であって、前記一対の基板間に液晶を注
入するための1つの注入口110は、複数の液晶パネル
111〜114に対して共通に配置されており、前記1
つの注入口110から液晶を前記一対の基板間に注入す
ることにより、前記複数の液晶パネル111〜114に
各液晶パネル部に配置されたシール開口部115〜11
8から液晶を注入することを特徴とする。
素子基板と対向基板とが、シール材を介して対向して配
置され、素子基板上には、1つのパネルとなる画素領域
と周辺駆動回路領域とが複数配置され、前記シール材
が、1つのパネルとなる領域毎に、開口部を有して前記
画素領域と周辺駆動回路領域とを囲うように配置され、
前記各開口部のうち、少なくとも2つは、前記対向基板
および素子基板の周辺部に配置された1つまたは複数の
注入口に通じるように配置された、多面取りパネルを用
い、真空注入法により、前記多面取りパネルの注入口か
ら、前記開口部を通って前記シール材が囲う画素領域お
よび周辺駆動回路領域に液晶材料を注入する工程と、該
工程の後、前記多面取りパネルを、個別のパネルに分断
することを特徴とする液晶装置作製方法である。
ルとなる領域のそれぞれへ、1度の注入工程で液晶材料
を注入することを可能とするものである。
図1に、本発明の液晶材料の注入工程の例を示す。
を以下のようにする。すなわち、個々のパネル111〜
114の構成としては、画素領域102および周辺駆動
回路領域103をシール材104が囲うように配置す
る。そして、各パネルのシール材は、少なくとも一部に
シール開口部115〜118が設けられ、そこからシー
ル材の内側へ液晶材料124の注入を可能とする。
のパネルを複数有するものとし、多面取りパネルの周辺
部の一辺に1つまたは複数の注入口110を設ける。こ
のとき、注入口110とシール開口部115〜118
は、互いに通じており、液晶材料が通過できるようにす
る。
ー121を用いて真空注入法を施し、注入口110か
ら、各パネルのシール開口部115〜118を介して、
各パネルのシール材の内側の画素領域102、および周
辺駆動回路領域103上に液晶材料124を注入させ
る。このようにすることで、一度の液晶注入工程で複数
のパネルに液晶が注入される。
開口部またはその近傍に封止用樹脂を塗布、硬化させ、
液晶材料を封止するものである。
くなるため、真空注入工程において、液晶材料の注入の
際に、シール材104のコーナー部に、液晶材料が注入
されない領域(未充填領域)が生じる場合が考えられ
る。
104の、画素領域102と周辺駆動回路領域103が
配置された領域側のコーナー部に、所定の大きさの曲率
半径を有せしめてもよい。
が注入されたときに、コーナー部に発生し易い液晶材料
が注入されない領域(未充填領域)の発生を防ぐことが
できる。
好ましい。2mmより小さいと、曲率半径を設けない場
合、すなわち、概略直角なコーナー部と比較して、未充
填領域の発生を防ぐ効果は変わらなくなる。
素領域の大きさが制限されてしまう。したがって、シー
ル材が画素領域にかからない範囲とする。またシール材
が周辺駆動回路領域の上に配置されることは全く問題が
ない。本発明では、周辺駆動回路領域がシール材の内側
にあるため、周辺駆動回路領域付近では曲率半径を大き
くすることができ、結果として未充填領域の発生を極め
て少なくすることができる。
入工程に要する時間を短縮することができる。液晶装置
の生産性を向上させることができる。
多面取りパネルに対して一度に注入を行うことで、さら
なる生産性の向上が可能となる。
の基板面を垂直とすることが通常であるが、多面取りパ
ネル自体が大きくなると、液晶が上方まで入っていくの
が難しくなる場合がある。そのような場合に対処するた
めに、基板面を斜めとする(基板面が水平面に対して所
定の向え角を有する)ようにしてもよい。
て作製されたパネルの全面に、1度の注入工程で液晶材
料を注入する例を示す。図2に、図1のA−A’断面図
を示す。
について説明する。ここで示す多面取りパネル101
は、後の工程で分断後にはそれぞれが独立した4つのパ
ネル111〜114となる。多面取りパネル101は、
シール材104を介して一対の基板が相対向して設けら
れている。
注入されるようにするためのシール開口部115〜11
8を有して配置されている。シール開口部115〜11
8は、全て注入口110に通じており、注入口110か
ら注入される液晶材料が、すべてのパネルのシール材の
内側領域に充填されようになっている。注入口110
は、本実施例では多面取りパネル101の一辺のみに設
けられている。
の領域には、アクティブマトリクス構成を有する画素領
域102と、画素領域を駆動する周辺駆動回路領域10
3が配置されている。
に、シール材104のコーナー部に、3mmの曲率半径
を有せしめ、コーナー部に発生し易い液晶材料の未充填
領域の発生を防いでいる。
を説明する。図2に示すように、多面取りパネル101
は、素子基板201と、対向基板202が、シール材1
04を介して対向配置されている。素子基板201と対
向基板202は、概略同一の大きさを有している。ここ
では、それぞれ300mm×300mmの大きさとし
た。
よび周辺駆動回路領域103が設けられている。画素領
域は、各画素に薄膜トランジスタ等のスイッチング素子
が接続されたアクティブマトリクス構成を有している。
また、周辺駆動回路領域は、画素領域を駆動する駆動回
路が設けられている。
02は、共にガラスでなる素子基板201上に直接設け
られた薄膜トランジスタを有する。画素領域を構成する
薄膜トランジスタとしては、アモルファスシリコンまた
はポリシリコンで構成された薄膜トランジスタである。
周辺駆動回路領域を構成する薄膜トランジスタは、高速
な動作が要求されるため、ポリシリコンで構成された薄
膜トランジスタである。
ルタ203、平坦化槽204、対向電極205が設けら
れている。また両基板表面には、図示しない配向膜が設
けられている。
202との間には、スペーサ206が散布され、基板間
隔を維持している。また、多面取りパネル101を構成
する対向基板202と素子基板201の大きさは同一で
ある。
駆動回路領域103は、シール材104の内側に配置さ
れているため、後の工程で液晶材料が注入されると、画
素領域102および周辺駆動回路103の上面に液晶材
料が満たされる。
103が、各パネルのシール材104の内側に設けられ
る。そのため、各パネル内の周辺駆動回路領域103
は、画素領域102の周辺であれば、シール開口部に対
してどのような位置に配置してもよい。
よひ注入口110を設ける位置は、各パネルの周辺駆動
回路領域の位置に全く依存しない。この点は、本明細書
に開示する発明全体において重要な点である。
みを囲い、その外側に周辺駆動回路領域が設けられた、
従来一般的な構成では、画素領域を囲うシール材の周辺
駆動回路領域側にはシール開口部を設けることができな
い。そのため、注入口やシール開口部を配置する際の自
由度が著しく損なわれてしまう。
ル間のシール材を、他の部分の2倍程度の幅を有するよ
うに配置している。これは図1に示したシール材104
が、隣接するパネル間を1つの線のシールで構成するも
のになっているからである。幅を広くすることで、パネ
ル分断後の封止を確実なものとすることができる。
動回路領域を囲うシール材を独立して配置してもよい。
すなわち、隣接するパネル間には2つのシール材が近接
して存在するようにしてもよい。
ライバーやブレイカーを用いて分断したときに良好に分
断できる場合がある。この場合、シール材同士の間隔は
少なくとも100μm以上であることが好ましい。そし
てシール材とシール材の間を、スクライバー等で分断す
るようにする。
ル101の周辺部に1つないし複数設けられる。
で、1度の注入工程で複数のパネルに液晶材料を注入す
ることができ、作製所要時間を短縮することができる。
した多面取りパネルに液晶材料を注入する工程を示す。
この様子を図1を用いて説明する。
バー121内に配置する。図1において、パネル101
は図示しないホルダーにより支持されている。このと
き、注入口110が下側になるように基板面を垂直に配
置する。多面取りパネルが大きくて注入しずらい場合、
基板面を斜めにしてもよい。
21内に1度に複数組の多面取りパネルを配置してもよ
い。
介して接続された排気管123を有している。排気管1
23は図示しない真空ポンプに接続されており、真空チ
ャンバー121内を減圧可能としている。
24が入った液晶槽125が配置されている。ステージ
126は上下に移動が可能である。液晶材料124とし
ては、ネマチック、スメクチック、コレステリック等、
種々のものを使用できる。ここではネマチック液晶を用
いる。
ネル101を配置した後、排気管123から真空引きさ
れ、1×10-5Torr程度の減圧状態となる。
注入口110を液晶槽125に入った液晶材料124に
浸す。この時、液晶槽125と多面取りパネル101を
共に加熱して、液晶材料124の流動性を高めるてもよ
い。これにより、パネル内に液晶材料をより侵入しやす
くし、注入工程に要する時間をさらに短縮できる。
力を徐々に上げていく。すると、圧力差および毛細管現
象により、液晶材料124が図1中の矢印で示すよう
に、多面取りパネルの注入口110から、各パネルのシ
ール開口部を115〜118を通って、各パネルのシー
ル材の内側に注入される。
2と周辺駆動回路領域103の上面には、液晶材料12
4が満たされる。すなわち、液晶材料注入後の画素領域
および周辺駆動回路領域は、液晶材料124に接してい
る。
解除して、液晶材料124が注入された多面取りパネル
101を真空チャンバー121から取り出す。
ネル111〜114に分断する。分断にはスクライバー
やダイシングソーを用いる。
ス基板にパネルサイズの溝を刻み、ブレイカーを使用し
て基板の溝の真上からウレタン製の丸材をエアシリンダ
の圧力で落下させてパネルサイズに分断する。
された各パネルに対し、基板の両面から均等に圧力を加
えて、基板間隔を均質にすると同時に余分な液晶材料を
押し出す。その状態で紫外線硬化型または熱硬化型の封
止用樹脂を注入口に塗布する。加圧状態を解くと、樹脂
が注入口の内部に若干侵入する。その状態で紫外線照射
または加熱を行うことで注入口が封止される。この工程
を各パネル毎に行なう。
れ、外部への電気的接続を行う配線が接続されて、液晶
装置が完成する。
で、4つのパネルに液晶材料を注入・充填することがで
きる。
たりの液晶材料を注入する際に要する時間は、各パネル
毎に注入した場合に比較して、10〜30分以上短縮さ
れる。
入口および流入経路を、多面取りパネルの両側部に設け
た例を示す。
の構成を示す。図3に示す多面取りパネル301は、図
3において左側のパネルのシール開口部315、316
が、注入口310に通じている。また、右側のパネルの
シール開口部317、318が、注入口311に通じて
いる。注入口310および311が、パネル301の周
辺部の辺の1つに配置されている。
するパネル間のシール材を、他の部分の2倍程度の幅を
有するように配置している。もちろん、各パネル毎に画
素領域および周辺駆動回路領域を囲うシール材を独立し
て配置してもよい。
に、各パネルのシール開口部が存在しない。つまり、パ
ネルの分断位置とシール開口部が離間している。そのた
めに、スクライバーやダイシングソー等による分断工程
で生じやすい、ガラス等の微細な粉末がシール開口部に
流入する可能性を低減できる。したがって、作製される
液晶装置の信頼性低下を防ぐことができる。
ネルにおいて、画素領域302と周辺駆動回路領域30
3は、シール材304の内側に配置されている。したが
って、液晶材料が注入されると、画素領域302および
周辺駆動回路303の上面に液晶材料が満たされる。
ネルにおいては、シール開口部は、周辺駆動回路領域3
03側に配置されている。したがってパネル内へ注入さ
れる液晶材料は、周辺駆動回路領域303の上面を通過
して画素領域302側へ広がる。もちろん、周辺駆動回
路領域303は、シール材の内側であって画素領域30
2の周辺であればどの位置に配置されていてもよい。
と同様にシール開口部315〜318および注入口31
0および311を設ける位置は、各パネルの周辺駆動回
路領域の位置に全く依存しない。したがって、シール開
口部を周辺駆動回路側に設け、そこから液晶材料を注入
することが可能となる。よっで、注入口やシール開口部
を配置する際の自由度は極めて高くすることができる。
注入工程は、実施例2で示した工程に従って、真空チャ
ンバー内て行われる。液晶材料は、図3の矢印で示す経
路を通過して各パネル内に注入される。
され、真空チャンバーから取り出された後の封止工程を
説明する。
を加圧して、注入口310、311から余分な液晶を押
し出す。次に、加圧したまま、紫外線硬化型または熱硬
化型の封止用樹脂を、注入口310、311を塞ぐよう
に塗布し、その後に加圧状態を解くと、封止用樹脂は注
入口310、311内に若干侵入する。その状態で紫外
線照射または加熱を行い、封止用樹脂を硬化させる。
クライバーやダイシングソーで分断して、個別のパネル
に分断する。
断面のシール開口部に通じる部分から余分な液晶を押し
出す。その状態で紫外線硬化型または熱硬化型の封止用
樹脂を、分断面のシール開口部に通じる部分に塗布す
る。そして、加圧状態を取り除いて、封止用樹脂をパネ
ル内に若干侵入させる。その後紫外線照射または加熱を
行って、封止用樹脂を硬化させ、封止する。
開口部付近を改めて分断し、シール開口部あるいはその
近傍を封止してもよい。この工程は、個別のパネルへの
分断工程の前でも後でもよい。ただし、分断する位置と
シール開口部との距離が近くなるため、前述の方法に比
較して分断時に生じる微粒子や不純物が液晶材料中に混
入する可能性が高くなる。
側に周辺駆動回路領域と画素領域とを有する多面取りパ
ネルを作製する工程に関する。
の左側に周辺駆動回路の薄膜トランジスタの作製工程
を、右側にアクティブマトリクス回路の薄膜トランジス
タの作製工程を、それぞれ示す。図4は、パネル1つ分
の画素領域および周辺駆動回路領域について示したもの
である。したがって、実際には、同様な構成が基板上に
多数例えば4つ配置されている。
に、下地酸化膜402として厚さ1000〜3000Å
の酸化珪素膜を形成する。この酸化珪素膜の形成方法と
しては、酸素雰囲気中でのスパッタ法やプラズマCVD
法を用いればよい。
よってアモルファスもしくは多結晶のシリコン膜を30
0〜1500Å、好ましくは500〜1000Å形成す
る。そして、500℃以上、好ましくは、800〜95
0℃の温度で熱アニールをおこない、シリコン膜を結晶
化させる。熱アニールによって結晶化させたのち、光ア
ニールをおこなって、さらに結晶性を高めてもよい。ま
た、熱アニールによる結晶化の際に、特開平6−244
103、同6−244104に記述されているように、
ニッケル等のシリコンの結晶化を促進させる元素(触媒
元素)を添加してもよい。
周辺駆動回路の薄膜トランジスタの活性層403、40
4と、マトリクス回路の薄膜トランジスタ(画素薄膜ト
ランジスタ)の活性層405を形成する。活性層403
はPチャネル型薄膜トランジスタを構成するものであ
り、活性層404はNチャネル型薄膜トランジスタを構
成するものである。
て、厚さ500〜2000Åの酸化珪素のゲイト絶縁膜
406を形成する。ゲイト絶縁膜406の形成方法とし
ては、プラズマCVD法を用いてもよい。プラズマCV
D法によって酸化珪素膜を形成する場合には、原料ガス
として、一酸化二窒素(N2 O)もしくは酸素(O2)
とモンシラン(SiH4 )を用いることが好ましい。
くは2000〜6000Åの多結晶シリコン膜(導電性
を高めるため微量の燐を含有する)をLPCVD法によ
って基板全面に形成する。そして、これをエッチングし
て、ゲイト電極407、408、409を形成する。
(図4(A))
ての島状活性層403、404、405それぞれに、ゲ
イト電極407、408、409をマスクとして、自己
整合的にフォスフィン(PH3 )をドーピングガスとし
て燐を注入する。ドーズ量は1×1012〜5×1013原
子/cm2 する。この結果、弱いN型領域410、41
1、412が形成される。(図4(B))
性層403を覆うフォトレジストのマスク413、およ
び、画素薄膜トランジスタの活性層405のうち、ゲイ
ト電極409に平行にゲイト電極409の端から3μm
離れた部分までを覆うフォトレジストのマスク414を
形成する。そして、再び、イオンドーピング法によっ
て、活性層404、405にフォスフィンをドーピング
ガスとして燐を注入する。ドーズ量は1×1014〜5×
1015原子/cm2 とする。この結果、強いN型領域
(ソース/ドレイン)415、416が形成される。画
素薄膜トランジスタの活性層405の弱いN型領域41
2のうち、マスク414に覆われていた領域417は今
回のドーピングでは燐が注入されないので、弱いN型の
ままとなる。(図4(C))
性層404、405をフォトレジストのマスク418で
覆い、ジボラン(B2 H6 )をドーピングガスとして、
イオンドーピング法により、活性層403に硼素を注入
する。ドーズ量は5×1014〜8×1015原子/cm2
とする。このドーピングでは、硼素のドーズ量が図4
(C)における燐のドーズ量を上回るため、先に形成さ
れていた弱いN型領域410は強いP型領域419に反
転する。以上のドーピングにより、強いN型領域(ソー
ス/ドレイン)415、416、強いP型領域(ソース
/ドレイン)419、弱いN型領域(低濃度不純物領
域)417が形成される。本実施例においては、低濃度
不純物領域417の幅xは、約3μmとする。(図4
(D))
間の熱アニールを施すことにより、ドーピングによるダ
メージを回復せしめ、ドーピング不純物を活性化、シリ
コンの結晶性を回復させる。その後、全面に層間絶縁物
420として、プラズマCVD法によって酸化珪素膜を
厚さ3000〜6000Å形成する。層間絶縁物420
は窒化珪素膜あるいは酸化珪素膜と窒化珪素膜の多層膜
であってもよい。そして、層間絶縁物420をウェット
エッチング法によってエッチングして、ソース/ドレイ
ンにコンタクトホールを形成する。
0〜6000Åのチタン膜を形成し、これをエッチング
して、周辺回路の電極・配線421、422、423、
および画素薄膜トランジスタの電極・配線424、42
5を形成する。さらに、プラズマCVD法によって、厚
さ1000〜3000Åの窒化珪素膜426をパッシベ
ーション膜として形成し、これをエッチングして、画素
薄膜トランジスタの電極425に達するコンタクトホー
ルを形成する。最後に、スパッタ法で成膜した厚さ50
0〜1500ÅのITO(インディウム錫酸化物)膜を
エッチングして、画素電極427を形成する。このよう
にして、周辺駆動回路領域と、アクティブマトリクス回
路で構成される画素領域とを同一基板上に複数形成し、
多面取りのための素子基板が構成される。(図4
(E))
ラス基板上に、カラーフィルタ、平坦化層、対向電極を
積層して作製する。対向基板を構成するガラス基板は、
素子基板と同一の大きさである。カラーフィルターは素
子基板に設けられた画素領域の、各画素に対応してR、
G、Bの3色を呈するように設けられる。
説明する。先ず、配向膜を素子基板及び対向基板に付着
させるために、両基板に公知のポリイミドワニスをフレ
キソ印刷装置によって印刷する。
させる。その次に、配向膜の付着した各基板表面を毛足
の長さ2〜3mmのバフ布(レイヨン・ナイロン等の繊
維)で一定方向に擦り、微細な溝を作るラビング工程を
行う。
れかに、ポリマー系・ガラス系・シリカ系等の球のスペ
ーサを散布する。スペーサ散布の方式としては純水・ア
ルコール等の溶媒にスペーサを混ぜて、ガラス基板上に
散布するウェット方式と、溶媒を一切使用せずスペーサ
を散布するドライ方式がある。
となる面の外周部にシール材を配置する。シール材の材
料としては、エポキシ樹脂とフェノール硬化剤をエチル
セルソルブの溶媒に溶かしたものが使用される。シール
材は、スクリーン印刷またはディスペンサー法により基
板上に配置される。
合わせを行う。方法は約160℃の高温プレスによっ
て、約3時間で封止材を硬化する加熱硬化方式をとる。
る。
料の注入工程を実施するに際し、その所要時間を大幅に
短縮できた。
す図。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の液晶パネルを同時に形成するための
一対の基板間に液晶を注入する工程であって、 前記一対の基板間に液晶を注入するための1つの注入口
は、複数の液晶パネルに対して共通に配置されており、 前記1つの注入口から液晶を前記一対の基板間に注入す
ることにより、前記複数の液晶パネルに液晶を注入する
ことを特徴とする液晶装置作製方法。 - 【請求項2】素子基板と対向基板とが、シール材を介し
て対向して配置され、 素子基板上には、1つのパネルとなる画素領域と周辺駆
動回路領域とが複数配置され、 前記シール材が、1つのパネルとなる領域毎に、開口部
を有して前記画素領域と周辺駆動回路領域とを囲うよう
に配置され、 前記各開口部のうち、少なくとも2つは、前記対向基板
および素子基板の周辺部に配置された1つまたは複数の
注入口に通じるように配置された、多面取りパネルを用
い、 真空注入法により、前記多面取りパネルの注入口から、
前記開口部を通って前記シール材が囲う画素領域および
周辺駆動回路領域に液晶材料を注入する工程と、 該工程の後、前記多面取りパネルを、個別のパネルに分
断することを特徴とする液晶装置作製方法。 - 【請求項3】請求項2において、個別のパネルに分断し
たのち、各開口部またはその近傍を封止することを特徴
とする液晶装置作製方法。 - 【請求項4】請求項2において、画素領域102と周辺
駆動回路領域103が配置された領域側のシール材のコ
ーナー部の少なくとも1つに、所定の大きさの曲率半径
を有せしめることを特徴とする液晶装置作製方法。 - 【請求項5】請求項4において、曲率半径は2mm以上
であることを特徴とする液晶装置作製方法。
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