JPH09254990A - 二液混合容器 - Google Patents
二液混合容器Info
- Publication number
- JPH09254990A JPH09254990A JP8093432A JP9343296A JPH09254990A JP H09254990 A JPH09254990 A JP H09254990A JP 8093432 A JP8093432 A JP 8093432A JP 9343296 A JP9343296 A JP 9343296A JP H09254990 A JPH09254990 A JP H09254990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- diameter cylindrical
- small
- diameter
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/32—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
- B65D81/3205—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces
- B65D81/3211—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces coaxially and provided with means facilitating admixture
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0078—Arrangements for separately storing several components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】二液を分離した状態で保管でき、使用時に簡単
な方法で二液の混合を行え、しかも、混合した二液を収
納した容器体をそのままポンプ装着用の容器体として使
用することができる優れた容器を提案する。 【解決手段】大径筒部４上端より小径筒部６を延設し、
小径筒部上端縁より肩部７を介して口頚部８を起立し、
口頚部の上端縁より内方へ延設したフランジ９を介して
注出筒部10を垂設してなる容器本体２を有し、上記各筒
部４，６内を上下に区画する隔壁部材３を、その中央部
の透孔12を注出筒部下端開口と連通させて注出筒部10下
端に固定し、透孔12及び大径筒部４下端開口をそれぞれ
シール材17，18で閉塞し、肩部７を下方への弾性反転可
能に構成して、反転した際に隔壁部材３の周縁部の嵌合
が外れて各筒部４，６内が連通する如く構成し、また、
装着するポンプ24の吸い上げパイプ20でシール材17を破
断貫通する如く構成した。
な方法で二液の混合を行え、しかも、混合した二液を収
納した容器体をそのままポンプ装着用の容器体として使
用することができる優れた容器を提案する。 【解決手段】大径筒部４上端より小径筒部６を延設し、
小径筒部上端縁より肩部７を介して口頚部８を起立し、
口頚部の上端縁より内方へ延設したフランジ９を介して
注出筒部10を垂設してなる容器本体２を有し、上記各筒
部４，６内を上下に区画する隔壁部材３を、その中央部
の透孔12を注出筒部下端開口と連通させて注出筒部10下
端に固定し、透孔12及び大径筒部４下端開口をそれぞれ
シール材17，18で閉塞し、肩部７を下方への弾性反転可
能に構成して、反転した際に隔壁部材３の周縁部の嵌合
が外れて各筒部４，６内が連通する如く構成し、また、
装着するポンプ24の吸い上げパイプ20でシール材17を破
断貫通する如く構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は二液混合容器に関
し、詳しくは、二液を分離した状態で保管できるととも
に、使用直前に簡単な方法で二液を混合でき、二液混合
後ポンプを装着して使用する二液混合容器に関する。
し、詳しくは、二液を分離した状態で保管できるととも
に、使用直前に簡単な方法で二液を混合でき、二液混合
後ポンプを装着して使用する二液混合容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】ある種の黴取り剤の如く、保管時には二
種類の液を分離させて別々に保管し、使用直前に二液を
混合して使用するものがある。従来これらの液は、別々
のボトルに収納保管し、使用時にポンプ付きのボトルに
それぞれ移し替えて使用することが行われている。
種類の液を分離させて別々に保管し、使用直前に二液を
混合して使用するものがある。従来これらの液は、別々
のボトルに収納保管し、使用時にポンプ付きのボトルに
それぞれ移し替えて使用することが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な方法での使用では無闇にボトルの数が多くなり、保管
の際に嵩張るとともに、使用時の液の移し替えも面倒が
伴う。
な方法での使用では無闇にボトルの数が多くなり、保管
の際に嵩張るとともに、使用時の液の移し替えも面倒が
伴う。
【０００４】そこで本発明では、二液を分離した状態で
保管できるとともに、使用時に簡単な方法で二液の混合
を行え、しかも、混合した二液を収納した容器体をその
ままポンプ装着用の容器体として使用することが出来る
優れた容器を提案するものである。
保管できるとともに、使用時に簡単な方法で二液の混合
を行え、しかも、混合した二液を収納した容器体をその
ままポンプ装着用の容器体として使用することが出来る
優れた容器を提案するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本請求項１発明の容器は
上記課題を解決するため、下端を開口した大径筒部４上
端縁より内向きフランジ５を介して上方へ小径筒部６を
延設するとともに、該小径筒部６上端縁より肩部７を介
して口頚部８を起立し、且つ、口頚部８の上端縁より内
方へ延設したフランジ９内周縁より小径筒部６内中央下
端部に至る注出筒部10を垂設してなる容器本体２と、上
記小径筒部６内と大径筒部４内とを上下に区画してその
周縁部を小径筒部内面下端部に液密且つ下方への離脱可
能に嵌合させるとともに、中央部に穿設した透孔12を上
記注出筒部10下端開口と連通させて注出筒部10下端部に
液密に嵌着固定させた隔壁部材３と、上記透孔12を液密
に閉塞して隔壁部材３下面に固着させた押圧破断可能な
シール材17と、上記大径筒部４下端開口を液密に閉塞し
て容器本体２下面に固着させたシール材18とを備え、上
記肩部７を上方内方へ傾斜上昇するテーパ状で且つ上下
端縁に薄肉のヒンジ部25，26を設けて下方への弾性反転
が可能に構成するとともに、肩部７を下方へ弾性反転さ
せた際に上記隔壁部材３周縁部の嵌合が外れて小径筒部
６内と大径筒部４内とが連通する如く構成し、上記容器
本体上端開口を閉塞し且つ上記シール材17を破断貫通す
る液体噴出用のポンプ24を装着可能に構成してなること
を特徴とする二液混合容器として構成した。
上記課題を解決するため、下端を開口した大径筒部４上
端縁より内向きフランジ５を介して上方へ小径筒部６を
延設するとともに、該小径筒部６上端縁より肩部７を介
して口頚部８を起立し、且つ、口頚部８の上端縁より内
方へ延設したフランジ９内周縁より小径筒部６内中央下
端部に至る注出筒部10を垂設してなる容器本体２と、上
記小径筒部６内と大径筒部４内とを上下に区画してその
周縁部を小径筒部内面下端部に液密且つ下方への離脱可
能に嵌合させるとともに、中央部に穿設した透孔12を上
記注出筒部10下端開口と連通させて注出筒部10下端部に
液密に嵌着固定させた隔壁部材３と、上記透孔12を液密
に閉塞して隔壁部材３下面に固着させた押圧破断可能な
シール材17と、上記大径筒部４下端開口を液密に閉塞し
て容器本体２下面に固着させたシール材18とを備え、上
記肩部７を上方内方へ傾斜上昇するテーパ状で且つ上下
端縁に薄肉のヒンジ部25，26を設けて下方への弾性反転
が可能に構成するとともに、肩部７を下方へ弾性反転さ
せた際に上記隔壁部材３周縁部の嵌合が外れて小径筒部
６内と大径筒部４内とが連通する如く構成し、上記容器
本体上端開口を閉塞し且つ上記シール材17を破断貫通す
る液体噴出用のポンプ24を装着可能に構成してなること
を特徴とする二液混合容器として構成した。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。本発明の二液混合容器１は、容
器本体２と、隔壁部材３とを備えている。容器本体２
は、合成樹脂の一体成形により形成したもので、下端を
開口した大径筒部４上端縁より内向きフランジ５を介し
て上方へ小径筒部６を延設するとともに、該小径筒部６
上端縁より肩部７を介して口頚部８を起立し、また、口
頚部８の上端縁より内方へ延設したフランジ９内周縁よ
り小径筒部６内中央下端部に至る注出筒部10を垂設して
構成している。本実施例では大径筒部４の下端部を外向
きフランジ11を介して拡径している。
面を参照して説明する。本発明の二液混合容器１は、容
器本体２と、隔壁部材３とを備えている。容器本体２
は、合成樹脂の一体成形により形成したもので、下端を
開口した大径筒部４上端縁より内向きフランジ５を介し
て上方へ小径筒部６を延設するとともに、該小径筒部６
上端縁より肩部７を介して口頚部８を起立し、また、口
頚部８の上端縁より内方へ延設したフランジ９内周縁よ
り小径筒部６内中央下端部に至る注出筒部10を垂設して
構成している。本実施例では大径筒部４の下端部を外向
きフランジ11を介して拡径している。
【０００７】また、隔壁部材３は合成樹脂により形成さ
れたもので、上記小径筒部６内と大径筒部４内とを上下
に区画してその周縁部を小径筒部６内面下端部に液密且
つ下方への離脱を可能に嵌合させるとともに、中央部に
穿設した透孔12を上記注出筒部10下端開口と連通させて
注出筒部10下端部に液密に嵌着固定させている。
れたもので、上記小径筒部６内と大径筒部４内とを上下
に区画してその周縁部を小径筒部６内面下端部に液密且
つ下方への離脱を可能に嵌合させるとともに、中央部に
穿設した透孔12を上記注出筒部10下端開口と連通させて
注出筒部10下端部に液密に嵌着固定させている。
【０００８】本実施例では、上記小径筒部６及び大径筒
部４内を上下に区画する隔壁13周縁部より、小径筒部６
内下端部に液密に嵌合する短い嵌合筒部14を垂設し、該
嵌合筒部14下端縁より外方へフランジ15を突設し、該フ
ランジ15を容器本体２の上記フランジ５下面に係止さ
せ、また、隔壁13中央に穿設した透孔12周縁部より上方
へ嵌合筒部16を立設し、該嵌合筒部内面を上記注出筒部
10外面下端に液密に嵌着固定させている。この嵌合筒部
16と注出筒部10との間には、突条と凹溝とからなる係合
手段を設けて一旦嵌合させたら容易に抜け出さない様に
固定している。そして、隔壁部材３で画成された小径筒
部６内を第１液収納部Ａとして構成している。
部４内を上下に区画する隔壁13周縁部より、小径筒部６
内下端部に液密に嵌合する短い嵌合筒部14を垂設し、該
嵌合筒部14下端縁より外方へフランジ15を突設し、該フ
ランジ15を容器本体２の上記フランジ５下面に係止さ
せ、また、隔壁13中央に穿設した透孔12周縁部より上方
へ嵌合筒部16を立設し、該嵌合筒部内面を上記注出筒部
10外面下端に液密に嵌着固定させている。この嵌合筒部
16と注出筒部10との間には、突条と凹溝とからなる係合
手段を設けて一旦嵌合させたら容易に抜け出さない様に
固定している。そして、隔壁部材３で画成された小径筒
部６内を第１液収納部Ａとして構成している。
【０００９】また、上記透孔12を液密に閉塞して透孔12
周縁部の隔壁部材３下面に周縁部を固着させた押圧破断
可能なシール材17を設け、さらに、大径筒部４下端開口
を液密に閉塞して周縁部を大径筒部４下面に固着させた
シール材18を設けている。
周縁部の隔壁部材３下面に周縁部を固着させた押圧破断
可能なシール材17を設け、さらに、大径筒部４下端開口
を液密に閉塞して周縁部を大径筒部４下面に固着させた
シール材18を設けている。
【００１０】上記各シール材17，18としては、固着が可
能で耐水性に優れたシート状のものが使用出来、例えば
合成樹脂の単独或いは積層シート，或いは金属薄膜層を
設けた合成樹脂の単独或いは積層シート等を所定形状に
裁断したものを使用でき、その固着方法としては、溶
着，接着等の手段を採用できる。また、押圧破断可能な
シール材17は、その厚み，材質等を選定することにより
押圧破断可能に構成する。
能で耐水性に優れたシート状のものが使用出来、例えば
合成樹脂の単独或いは積層シート，或いは金属薄膜層を
設けた合成樹脂の単独或いは積層シート等を所定形状に
裁断したものを使用でき、その固着方法としては、溶
着，接着等の手段を採用できる。また、押圧破断可能な
シール材17は、その厚み，材質等を選定することにより
押圧破断可能に構成する。
【００１１】そして、シール材17を固着した隔壁部材３
とシール材18とにより画成された大径筒部４内を第２液
収納部Ｂとして構成している。本発明では、上記容器本
体２の口頚部８の径，注出筒部10の径，或いは容器本体
２の深さ等を調整することにより、液体噴出用のポンプ
を装着可能に構成している。
とシール材18とにより画成された大径筒部４内を第２液
収納部Ｂとして構成している。本発明では、上記容器本
体２の口頚部８の径，注出筒部10の径，或いは容器本体
２の深さ等を調整することにより、液体噴出用のポンプ
を装着可能に構成している。
【００１２】ポンプとしては、容器本体２上端開口を閉
塞し且つ上記シール材17を破断貫通する吸い上げパイプ
を備えたものであれば従来使用されているポンプを使用
出来、例えば、図２に示す如く、容器体口頚部８外周に
嵌合させた装着筒19により、上記注出筒部10内に吸い上
げパイプ20を挿入して嵌着固定され、装着筒19上方に固
定したポンプ本体21の前部下面より垂設したトリガー22
を引くことにより、容器体内の液を先端のノズル孔23よ
り注出する如く構成した公知のポンプ24を使用できる。
上記吸い上げパイプ20は、ポンプ24装着の際に上記シー
ル材17を押圧破断して下端を大径筒部４内に垂下させ
る。このパイプの下端は図示の如き先端を尖らせたもの
であるとより押圧破断が容易であるが、下端面が平坦で
あってもシール材17の厚み，材質等を考慮すれば破断が
可能に形成できる。尚、上記したトリガータイプのポン
プに限らず、所謂押し下げヘッド式のポンプを装着する
如く構成しても良い。これらを図示しないで説明する
と、例えば、口頚部８外周に嵌合させた装着筒により、
吸い上げパイプを下端に嵌着したシリンダを上記注出筒
部10内に挿入するとともに、上端の押し下げヘッドを容
器本体上方へ上方付勢状態で上下動可能に突出させて固
定し、上記ヘッドの上下動により容器体内の液を吸い上
げてヘッドのノズル孔より噴出する如く構成したものが
挙げられる。この場合にも吸い上げパイプによりシール
材17を押圧破断させるとともに、注出筒部10の径をシリ
ンダが挿入可能な大きさにする必要がある。
塞し且つ上記シール材17を破断貫通する吸い上げパイプ
を備えたものであれば従来使用されているポンプを使用
出来、例えば、図２に示す如く、容器体口頚部８外周に
嵌合させた装着筒19により、上記注出筒部10内に吸い上
げパイプ20を挿入して嵌着固定され、装着筒19上方に固
定したポンプ本体21の前部下面より垂設したトリガー22
を引くことにより、容器体内の液を先端のノズル孔23よ
り注出する如く構成した公知のポンプ24を使用できる。
上記吸い上げパイプ20は、ポンプ24装着の際に上記シー
ル材17を押圧破断して下端を大径筒部４内に垂下させ
る。このパイプの下端は図示の如き先端を尖らせたもの
であるとより押圧破断が容易であるが、下端面が平坦で
あってもシール材17の厚み，材質等を考慮すれば破断が
可能に形成できる。尚、上記したトリガータイプのポン
プに限らず、所謂押し下げヘッド式のポンプを装着する
如く構成しても良い。これらを図示しないで説明する
と、例えば、口頚部８外周に嵌合させた装着筒により、
吸い上げパイプを下端に嵌着したシリンダを上記注出筒
部10内に挿入するとともに、上端の押し下げヘッドを容
器本体上方へ上方付勢状態で上下動可能に突出させて固
定し、上記ヘッドの上下動により容器体内の液を吸い上
げてヘッドのノズル孔より噴出する如く構成したものが
挙げられる。この場合にも吸い上げパイプによりシール
材17を押圧破断させるとともに、注出筒部10の径をシリ
ンダが挿入可能な大きさにする必要がある。
【００１３】また、本発明では、上記容器本体２の肩部
７を、上方内方へ傾斜上昇するテーパ状で且つ上下端縁
に薄肉のヒンジ部25，26を設けて下方への弾性反転が可
能に構成している。ここでいう弾性反転とは、弾性板が
外力により弾性変形しつつ一つの安定状態から他の安定
状態に移行する動きをいい、これらの動きは弾性板の形
状及び連結部位の形状等に起因する。本発明では、弾性
を有する肩部７が図１の上方内方へ傾斜上昇するテーパ
状態で安定し、この状態から口頚部を押し下げると、肩
部７は弾性変形しつつ図２に示す如き下方内方へ傾斜下
降するテーパ状態へ反転し、この状態で再び安定となる
如く構成している。
７を、上方内方へ傾斜上昇するテーパ状で且つ上下端縁
に薄肉のヒンジ部25，26を設けて下方への弾性反転が可
能に構成している。ここでいう弾性反転とは、弾性板が
外力により弾性変形しつつ一つの安定状態から他の安定
状態に移行する動きをいい、これらの動きは弾性板の形
状及び連結部位の形状等に起因する。本発明では、弾性
を有する肩部７が図１の上方内方へ傾斜上昇するテーパ
状態で安定し、この状態から口頚部を押し下げると、肩
部７は弾性変形しつつ図２に示す如き下方内方へ傾斜下
降するテーパ状態へ反転し、この状態で再び安定となる
如く構成している。
【００１４】上記の如く構成した容器１に液を充填する
場合についてその一例を説明すると、先ず、倒立状態の
容器本体２内に所定量の第１液27を充填し、次いでシー
ル材17で透孔12を閉塞した隔壁部材３を嵌着固定する。
次いで、所定量の第２液28を充填した後、シール材18を
固着して充填を終わる。
場合についてその一例を説明すると、先ず、倒立状態の
容器本体２内に所定量の第１液27を充填し、次いでシー
ル材17で透孔12を閉塞した隔壁部材３を嵌着固定する。
次いで、所定量の第２液28を充填した後、シール材18を
固着して充填を終わる。
【００１５】次に、この様に液を充填された容器１を使
用する場合に付いて説明すると、先ず、吸い上げパイプ
20を注出筒部10上端開口から挿入してその下端によりシ
ール材17を破断貫通させるとともに、装着筒19を口頚部
８外周に嵌合させてポンプ24を装着し、次いでポンプ24
ごと口頚部８を押し下げると肩部７が下方へ弾性反転し
て図２に示す下方陥没状態で安定となり、この際、隔壁
部材３の周縁部がその液密嵌合部分より離脱して下方へ
移行するため、第１液27が大径筒部４内に落下し、第２
液28と混合する。その後、要すれば、容器１を良く振っ
て二液を攪拌混合した後、トリガー22を引けば混合液を
ノズル孔より噴出することができる。
用する場合に付いて説明すると、先ず、吸い上げパイプ
20を注出筒部10上端開口から挿入してその下端によりシ
ール材17を破断貫通させるとともに、装着筒19を口頚部
８外周に嵌合させてポンプ24を装着し、次いでポンプ24
ごと口頚部８を押し下げると肩部７が下方へ弾性反転し
て図２に示す下方陥没状態で安定となり、この際、隔壁
部材３の周縁部がその液密嵌合部分より離脱して下方へ
移行するため、第１液27が大径筒部４内に落下し、第２
液28と混合する。その後、要すれば、容器１を良く振っ
て二液を攪拌混合した後、トリガー22を引けば混合液を
ノズル孔より噴出することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明した如く本発明二液混合容器
は、下端を開口した大径筒部上端縁より内向きフランジ
を介して上方へ小径筒部を延設するとともに、該筒部上
端縁より肩部を介して口頚部を起立し、且つ、口頚部の
上端縁より内方へ延設したフランジ内周縁より小径筒部
内中央下端部に至る注出筒部を垂設してなる容器本体
と、小径筒部内と大径筒部内とを上下に区画してその周
縁部を小径筒部内面下端部に液密且つ下方への離脱可能
に嵌合させるとともに、中央部に穿設した透孔を上記注
出筒部下端開口と連通させて注出筒部下端部に液密に嵌
着固定させた隔壁部材とを備え、また、上記透孔を液密
に閉塞して隔壁部材下面に固着させた押圧破断可能なシ
ール材と、大径筒部下端開口を液密に閉塞して容器本体
下面に固着させたシール材とを設けているので、二液を
別々に収納保管でき、嵩張らず、従来の別々のボトルに
保管した場合の様に一方を紛失する等の不都合を生じる
虞もない。
は、下端を開口した大径筒部上端縁より内向きフランジ
を介して上方へ小径筒部を延設するとともに、該筒部上
端縁より肩部を介して口頚部を起立し、且つ、口頚部の
上端縁より内方へ延設したフランジ内周縁より小径筒部
内中央下端部に至る注出筒部を垂設してなる容器本体
と、小径筒部内と大径筒部内とを上下に区画してその周
縁部を小径筒部内面下端部に液密且つ下方への離脱可能
に嵌合させるとともに、中央部に穿設した透孔を上記注
出筒部下端開口と連通させて注出筒部下端部に液密に嵌
着固定させた隔壁部材とを備え、また、上記透孔を液密
に閉塞して隔壁部材下面に固着させた押圧破断可能なシ
ール材と、大径筒部下端開口を液密に閉塞して容器本体
下面に固着させたシール材とを設けているので、二液を
別々に収納保管でき、嵩張らず、従来の別々のボトルに
保管した場合の様に一方を紛失する等の不都合を生じる
虞もない。
【００１７】また、上記肩部を上方内方へ傾斜上昇する
テーパ状で且つ上下端縁に薄肉のヒンジ部を設けて下方
への弾性反転が可能に構成するとともに、肩部を下方へ
弾性反転した際に隔壁部材周縁部の嵌合が外れて小径筒
部内と大径筒部内とが連通する如く構成したので、口頚
部部分を下方へ押し下げるだけの極めて簡単な操作で二
液の混合を行えるものである。
テーパ状で且つ上下端縁に薄肉のヒンジ部を設けて下方
への弾性反転が可能に構成するとともに、肩部を下方へ
弾性反転した際に隔壁部材周縁部の嵌合が外れて小径筒
部内と大径筒部内とが連通する如く構成したので、口頚
部部分を下方へ押し下げるだけの極めて簡単な操作で二
液の混合を行えるものである。
【００１８】また、上記容器本体上端開口を閉塞し且つ
上記シール材を破断貫通する吸い上げパイプを備えた液
体噴出用のポンプを装着可能に構成しているため、二液
混合後に、そのままポンプを装着して混合液を噴霧等す
ることが出来る便利がある。また、容器は構造が簡単で
安価に製造できるため、収納液使用後は容器のみをその
まま廃棄して、ポンプを再度使用することができ、経済
的である。
上記シール材を破断貫通する吸い上げパイプを備えた液
体噴出用のポンプを装着可能に構成しているため、二液
混合後に、そのままポンプを装着して混合液を噴霧等す
ることが出来る便利がある。また、容器は構造が簡単で
安価に製造できるため、収納液使用後は容器のみをその
まま廃棄して、ポンプを再度使用することができ、経済
的である。
【図１】 本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図２】 同実施例の使用を説明する縦断面図である。
２…容器本体，３…隔壁部材，４…大径筒部，５…内向
きフランジ，６…小径筒部，７…肩部，８…口頚部，12
…透孔，17…シール材，18…シール材
きフランジ，６…小径筒部，７…肩部，８…口頚部，12
…透孔，17…シール材，18…シール材
Claims (1)
- 【請求項１】下端を開口した大径筒部４上端縁より内向
きフランジ５を介して上方へ小径筒部６を延設するとと
もに、該小径筒部６上端縁より肩部７を介して口頚部８
を起立し、且つ、口頚部８の上端縁より内方へ延設した
フランジ９内周縁より小径筒部６内中央下端部に至る注
出筒部10を垂設してなる容器本体２と、上記小径筒部６
内と大径筒部４内とを上下に区画してその周縁部を小径
筒部内面下端部に液密且つ下方への離脱可能に嵌合させ
るとともに、中央部に穿設した透孔12を上記注出筒部10
下端開口と連通させて注出筒部10下端部に液密に嵌着固
定させた隔壁部材３と、上記透孔12を液密に閉塞して隔
壁部材３下面に固着させた押圧破断可能なシール材17
と、上記大径筒部４下端開口を液密に閉塞して容器本体
２下面に固着させたシール材18とを備え、上記肩部７を
上方内方へ傾斜上昇するテーパ状で且つ上下端縁に薄肉
のヒンジ部25，26を設けて下方への弾性反転が可能に構
成するとともに、肩部７を下方へ弾性反転させた際に上
記隔壁部材３周縁部の嵌合が外れて小径筒部６内と大径
筒部４内とが連通する如く構成し、上記容器本体上端開
口を閉塞し且つ上記シール材17を破断貫通する液体噴出
用のポンプ24を装着可能に構成してなることを特徴とす
る二液混合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09343296A JP3514350B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 二液混合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09343296A JP3514350B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 二液混合容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254990A true JPH09254990A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3514350B2 JP3514350B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=14082155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09343296A Expired - Fee Related JP3514350B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 二液混合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3514350B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003091128A1 (fr) * | 2002-06-26 | 2003-11-06 | Daizo Co.,Ltd. | Contenant d'emballage pour la distribution d'une pluralite de contenus, produit d'emballage comprenant ce contenant et procede de production de ce produit |
| WO2003104107A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | Dooco Co., Ltd. | Mixture type case |
| WO2004005154A1 (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | They Limited | Device for dispensing material into a container |
| EP1498362A1 (en) * | 2002-03-29 | 2005-01-19 | Tani Industry Co., Ltd | Packaging container with contents mixing structure |
| WO2006122612A1 (de) | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Alpla-Werke Alwin Lehner Gmbh & Co. Kg | Aufsatz für flaschen zur herstellung von mischgetränken |
| JP2010052806A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
| WO2010100892A1 (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-10 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | 噴霧容器用の内部容器、内部容器入り濃縮薬剤製品および噴霧容器入り薬剤製品 |
| JP2014008992A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器用吐出器およびその工具 |
| CN110371433A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-25 | 杭州康鸿工贸有限公司 | 一种双物料合装压泵瓶 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101918474B1 (ko) * | 2016-11-21 | 2018-11-15 | (주)아모레퍼시픽 | 내용물 혼합이 가능한 염색용기 |
| KR102315119B1 (ko) * | 2020-06-22 | 2021-10-20 | 주식회사 하나 | 3종 내용물 혼합 용기 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP09343296A patent/JP3514350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1498362A1 (en) * | 2002-03-29 | 2005-01-19 | Tani Industry Co., Ltd | Packaging container with contents mixing structure |
| EP1498362A4 (en) * | 2002-03-29 | 2008-12-10 | Tani Industry Co Ltd | PACKAGING CONTAINER WITH STRUCTURE FOR MIXING CONTENTS |
| WO2003104107A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | Dooco Co., Ltd. | Mixture type case |
| WO2003091128A1 (fr) * | 2002-06-26 | 2003-11-06 | Daizo Co.,Ltd. | Contenant d'emballage pour la distribution d'une pluralite de contenus, produit d'emballage comprenant ce contenant et procede de production de ce produit |
| US7455195B2 (en) | 2002-06-26 | 2008-11-25 | Daizo Co., Ltd. | Container for discharging plural contents, a dispenser using the container, and a process for producing the dispenser |
| WO2004005154A1 (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | They Limited | Device for dispensing material into a container |
| WO2006122612A1 (de) | 2005-05-20 | 2006-11-23 | Alpla-Werke Alwin Lehner Gmbh & Co. Kg | Aufsatz für flaschen zur herstellung von mischgetränken |
| JP2010052806A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 吐出容器 |
| WO2010100892A1 (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-10 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | 噴霧容器用の内部容器、内部容器入り濃縮薬剤製品および噴霧容器入り薬剤製品 |
| JP2014008992A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 容器用吐出器およびその工具 |
| CN110371433A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-25 | 杭州康鸿工贸有限公司 | 一种双物料合装压泵瓶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3514350B2 (ja) | 2004-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5732853A (en) | Dosing unit comprising a dispensing device and a container bag unit | |
| US4950237A (en) | Dual chambered mixing and dispensing vial | |
| US9987645B2 (en) | Concentrated cleaning capsule and atomizer for dispensing cleaning solution therefrom | |
| US7331486B2 (en) | Pump dispenser and cartridge | |
| JP2947910B2 (ja) | 詰め替え用注入口付き流動性製品パッケージ | |
| US8172079B2 (en) | Container with secondary substance, preferably a liquid for attachment to and mixing with container of a primary liquid | |
| US10807769B2 (en) | Dispensing systems and methods for using the same | |
| US20150151318A1 (en) | Fitment for flexible pouch | |
| JPH09254990A (ja) | 二液混合容器 | |
| US10968032B2 (en) | Refill device for dispensing a liquid product | |
| MX2014000905A (es) | Atomizador portable y rellenable para crema. | |
| US10682658B1 (en) | Concentrated cleaning capsule and atomizer for dispensing cleaning solution therefrom | |
| JP2001149827A (ja) | 泡噴出器 | |
| JP2001063781A (ja) | 液体噴出器 | |
| KR101982316B1 (ko) | 혼합용 마개장치 | |
| JP2001278361A (ja) | 混合液注出袋 | |
| JPH02501298A (ja) | 液体用容器 | |
| CN220466261U (zh) | 一种瓶盖及灌装产品 | |
| JP2592498Y2 (ja) | 液体噴出ポンプ装着用容器 | |
| EP3967411A1 (en) | Concentrate cartridge with membrane | |
| CA3128636C (en) | Concentrate cartridge with membrane | |
| JP3942830B2 (ja) | 液体噴出器 | |
| JP6512800B2 (ja) | 泡吐出可能な二重容器 | |
| JP2572441Y2 (ja) | 液体注出口 | |
| JPS5854209Y2 (ja) | 発泡性液体の小出し容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040108 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080123 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140123 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |