JPH09244161A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPH09244161A
JPH09244161A JP8078224A JP7822496A JPH09244161A JP H09244161 A JPH09244161 A JP H09244161A JP 8078224 A JP8078224 A JP 8078224A JP 7822496 A JP7822496 A JP 7822496A JP H09244161 A JPH09244161 A JP H09244161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure plate
image
original
image reading
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8078224A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Tanigawa
淳一 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8078224A priority Critical patent/JPH09244161A/ja
Publication of JPH09244161A publication Critical patent/JPH09244161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本を開いて読取ガラス上に載置しても、画像
を読み取らないページにじゃまされることになく装置の
操作をすることができ、しかも、操作部の装置全体の占
有面積に対する影響が少ない画像読取装置を提供する。 【解決手段】 圧板3上に操作部5を配設する。これに
より、本を開いて読取ガラス9上に載置しても、操作部
5をじゃますることがない。また、操作部5が画像読取
装置1の側面側に飛び出していないので、狭いスペース
にも設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、よ
り詳細には、画像読取装置の操作部の配置、および、そ
の周囲の構造に関し、例えば、複写機,スキャナ,ファ
クシミリ装置等において、本(ブック原稿)を読取ガラ
ス上に載置して画像を読み取る時に好適な画像読取装置
の操作部の配置、および、その周囲の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の画像読取装置を説明する
ための斜視図で図中、31は画像読取装置、32はAD
F(自動原稿送り装置)、33は圧板、34は原稿テー
ブル、35は操作部、36は記録紙トレイ、37は記録
紙カセット、38は読取ガラス、39は縦スケール、4
0は横スケール、41はスポンジ、42は読取り白色シ
ート、43は本である。
【0003】図8に示したように、操作者のキー操作
や、ガイダンスの見やすさから考えて、操作部35の位
置は、装置の手前(操作者側)であるほど都合がよく、
従来の画像読取装置において、操作部34は、読取ガラ
ス38の手前(操作者側)に配置していた。
【0004】また、画像読取装置を設置するための画像
読取装置の床面の占有面積を考えた場合、原稿を載置す
る“読取ガラス(コンタクトガラス)”と、装置を操作
する“操作部”との合計面積が最低でも必要であるが、
実際には、この合計面積に“読み取り部”や“書き込み
部”等による面積も加算されるため、従来の画像読取装
置において、相対的に占有面積が狭い“操作部”は、画
像読取装置全体の占有面積に対してあまり影響を与えな
かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像読
取装置において、図8(B)に示したように、本(ブッ
ク原稿)43を開いて読取ガラス38上にセットした場
合、本43の画像を読み取らないページが操作部35を
隠してしまうため、操作者は、その部分を持ち上げ、覗
き込むようにしてキー操作をしなければならず操作性が
悪かった。
【0006】また、近年、装置の複合化(多機能化)が
進み、例えば、ファクシミリと複写機とプリンターの機
能を合わせ持つ装置(画像読取装置)も開発されてお
り、装置の多機能化が進むにつれてその装置の操作部も
大きくなり、“操作部”の面積が画像読取装置全体の占
有面積に対して影響を与えるようになってきた。
【0007】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、本を開いて読取ガラス上に載置しても、画
像を読み取らないページにじゃまされることなく装置の
操作をすることができ、しかも、操作部の装置全体の占
有面積に対する影響が少ない画像読取装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、原稿
を載置する読取ガラスと、該読取ガラスを覆って該読取
ガラスに前記原稿を押圧する圧板と、前記原稿の画像を
読み取るためのキー操作をする操作部とを有する画像読
取装置において、前記操作部は、前記圧板の表面に配設
されていることを特徴とし、もって、操作部が装置の側
面から飛び出さないようにし、より狭いスペースに装置
を設置することができるようにしたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記画像読取装置は、該画像読取装置の本体と前記
圧板の一端とを連結して前記圧板が前記読取ガラスから
遠ざかる方向に開くように配設された第1のヒンジを有
し、前記読取ガラスは、前記第1のヒンジが配設された
前記圧板の一端に平行で原稿を載置して画像を読み取る
時の基準となる原稿セット基準を有し、前記圧板は、該
圧板の前記原稿セット基準に対応する位置に前記読取ガ
ラスに対向する面側に折れ曲がるように配設された第2
のヒンジを有し、前記操作部は、前記圧板の第1のヒン
ジが配設された端部に対向する端部と前記第2のヒンジ
との間に配設されていることを特徴とし、もって、本な
どの見開き原稿(ブック原稿)の画像を読み取る場合で
も、第2のヒンジにより、ブック原稿によって持ち上が
った圧板の操作部を操作者側へ傾けることができるよう
にし、操作部の操作性の向上を図ったものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記圧板は、あらかじめ決められた角度以上に折れ
曲がらないように前記第2のヒンジ部にストッパーが配
設されていることを特徴とし、もって、第2ヒンジより
先の圧板を押えるだけで圧板全体を押え付けることがで
きるようにし、ブック原稿の背を押えることができ、原
稿が読取ガラスから浮くことがなく、良好な読み取り画
像が得られるようにしたものである。
【0011】請求項4の発明は、原稿を載置する読取ガ
ラスを有する画像読取装置において、該画像読取装置
は、本などの見開き原稿の一方のページの画像を読み取
る時に前記読取ガラスの外にはみ出した前記見開き原稿
の他方のページ部分を載置する受け台を有することを特
徴とし、もって、受け台を設けることにより、開いたブ
ック原稿のページにより操作部がじゃまされることがな
いようにし、操作部の操作性の向上を図ることができる
ようにしたものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、前記受け台は、前記画像読取装置の本体に格納可能
に配設されていることを特徴とし、受け台を装置本体に
格納することができるようにしたものである。
【0013】請求項6の発明は、請求項4あるいは請求
項5の発明において、前記読取ガラスは、原稿を載置し
て画像を読み取る時の基準となる原稿セット基準を有
し、該原稿セット基準から前記受け台の読取ガラスから
遠い方の端までの距離が前記見開き原稿のうちの最大の
見開き原稿の背から前小口までの長さの1/2以上であ
ることを特徴とし、もって、ブック原稿を開いて読取ガ
ラス上にセットしても、ブック原稿の重心が、常に、装
置本体上にあるようにし、ブック原稿は装置からずり落
ちることがなく、操作者の作業性の向上を図ることがで
きるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による画像読取装
置の一実施例を説明するための図で、図1(A)は、全
体斜視図で、図1(B)は、図1(A)の組付けを説明
するための組立図で、図1(C)は、図1(A)のC−
C断面図で、図中、1は画像読取装置、2はADF(自
動原稿送り装置)、3は圧板、4は原稿テーブル、5は
操作部、6はスポンジ、7は読取り白色シート、8はお
もり、9は読取ガラスである。
【0015】図1に示した実施例は、図1(B)に示し
たように、圧板3上に操作部5を組付け配置したもの
で、画像読取装置の側面側に操作部5の飛び出しがない
ので、これにより、より狭いスペースにも設置すること
ができるようにしたものである。
【0016】図2は、本発明による画像読取装置の他の
実施例を説明するための要部構成図で、図中、図1と同
じ作用をする部分には図1と同じ符号が付してある。
【0017】図2に示した実施例は、図1に示した実施
例において、図1(C)の操作部5の下方にあるスポン
ジ6,読み取り白色シート7,おもり8による空スペー
スに操作部5を設けるようにしたもので、図1に示した
実施例における操作部4の高さ方向の飛び出し量を少な
くするようにしたものである。
【0018】図3は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を説明するための斜視図で、図中、10は
本、αは操作部5の組付け角度で、その他図1および図
2と同じ作用をする部分には図1および図2と同じ符号
が付してある。
【0019】図3に示した実施例は、操作部4を角度α
を付けて組付けたもので、図3に示したように、本(ブ
ック原稿)10を読取る場合、圧板3が多少開いてしま
うため、あらかじめ角度αを設けて操作部5を組付けた
もので、これにより、操作部5が見やすく、また、操作
部5の操作をしやすくすることができるようにしたもの
である。
【0020】図4は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を説明するための要部構成図で、図4(A)
は、要部斜視図で、図4(B)は、図4(A)のB矢視
図で、図中、3aは圧板の操作側、3bは圧板の駆動
側、10aは本10の背、11はヒンジ、12は原稿セ
ット基準、L1は原稿の読取領域、L2は原稿セット基準
12から装置側面までの距離、L3は圧板の操作側3a
の長さ、その他、図1乃至図3と同じ作用をする部分に
は図1乃至図3と同じ符号が付してある。
【0021】図4に示した実施例は、圧板3の原稿セッ
ト基準12に対応する位置よりも若干駆動側寄りにヒン
ジ11を設けたもので、図4(B)に示したように、圧
板の操作側3aを押し下げることにより、ヒンジ11に
より、圧板の操作側3aのみが若干下がるので、操作部
5がより見やすく、かつ、操作をしやすくすることがで
きるようにしたものである。
【0022】図5は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を説明するための要部構成図で、図中、L4
は圧板の操作側3aの長さ、その他、図1乃至図4と同
じ作用をする部分には図1乃至図4と同じ符号が付して
ある。
【0023】図5に示した実施例は、圧板3の原稿セッ
ト基準12に対応する位置よりも若干操作側寄りにヒン
ジ11を設けたもので、操作部5を押し下げることによ
り、ヒンジ11により、圧板の操作側3aのみが下がる
ので、図4に示した実施例よりも操作部5がより見やす
く、かつ、操作部5の操作をしやすくすることができる
ようにしたものである。
【0024】図6は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を説明するための要部構成図で、図中、13
はストッパーで、その他、図1乃至図5と同じ作用をす
る部分には図1乃至図5と同じ符号が付してある。
【0025】図6に示した実施例は、ヒンジ部にストッ
パー13を設けたもので、図6(A)に示したように、
圧板3が自重でブック原稿10に当たっている状態から
圧板の操作側3aをさらに押し下げると、図6(B)示
したように、ストッパー13が圧板の駆動側3bに当
り、これより、さらに圧板の操作側3aを押し下げる
と、圧板の操作側3aと圧板の駆動側3bとは一体とな
って下がるので、圧板2がブック原稿10の背を押し始
め、これにより、ブック原稿10を読取ガラス9に押し
付けることができるようにしたものである。
【0026】図7は、本発明による画像読取装置の更に
他の実施例を説明するための図で、図7(A)は、要部
斜視図で、図7(B)は、要部構成図で、図7(C)
は、従来の画像読取装置を説明するための図で、図中、
14は受け台、15は操作者の手、L5は原稿セット基
準12から受け台14の端までの長さ、L6は受け台の
長さ、βは操作部5と受け台14とのなす角、その他、
図1乃至図6と同じ作用をする部分には図1乃至図6と
同じ符号が付してある。
【0027】図7(A)、図7(B)に示した実施例
は、画像読取装置1の手前(操作側)に受け台14を設
けたもので、図7(B)に示したように、ブック原稿1
0を開いてセットしても、読取ガラスからはみ出した部
分で操作部5が隠れることがないようにしたものある。
【0028】また、図7(C)に示したように、従来の
画像読取装置は、読取ガラス9に押し付けるページが少
ないブック原稿10の画像を読み取る場合に、圧板3を
下げるまでの間、ブック原稿10がずり落ちない様にブ
ック原稿10を手で押える必要があったが、この発明に
よれば、その必要もない。
【0029】図7(A)に示した実施例は、受け台14
を使用しない時は、画像読取装置1から飛び出さないよ
うに、本体に格納することができるようにしたものであ
る。
【0030】この発明において、受け台14は、取外し
可能な構造とし、必要な時のみ取付けて使用できるよう
にしてもよいことは容易に理解できよう。
【0031】また、この発明において、ブック原稿10
が受け台14からずり落ちないための条件は、 L5>1/2L1…(1) であるので、読取り原稿のうち最も大きな原稿の読取領
域L1の長さを(1)式に代入することにより原稿セッ
ト基準12から受け台14の端までの長さL5を求め、
これにより、ブック原稿10が受け台14からずり落ち
ないための受け台の長さL6を求めることができる。
【0032】また、この発明において、操作部5が圧板
3に設けられている場合は特に問題ないが、図7(B)
に示したように、操作部5が受け台14の下にあるよう
な場合は、操作部5を見やすく、かつ、操作しやすいよ
うにするために、操作部5と受け台14とのなす角βを
できるだけ大きく取ることができるように、受け台14
の取り付ける角度を工夫する必要がある。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、原稿を載置する読取
ガラスと、該読取ガラスを覆って該読取ガラスに前記原
稿を押圧する圧板と、前記原稿の画像を読み取るための
キー操作をする操作部とを有する画像読取装置におい
て、前記操作部を、前記圧板の表面に配設したので、操
作部が装置の側面に飛び出さないため、装置をより狭い
スペースに設置することが可能であり、装置に人がぶつ
かったりすることもなく安全であり、また、装置のデザ
インとしてもすっきりとまとめることができる。また、
ブック原稿を開いてセットしても、読取ガラスからはみ
出した部分で操作部が隠れることがないため、操作性の
向上を図ることができる。
【0034】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記画像読取装置は、該画像読取装置の本体と前記
圧板の一端とを連結して前記圧板が前記読取ガラスから
遠ざかる方向に開くように配設された第1のヒンジを有
し、前記読取ガラスは、前記第1のヒンジが配設された
前記圧板の一端に平行で原稿を載置して画像を読み取る
時の基準となる原稿セット基準を有し、前記圧板は、該
圧板の前記原稿セット基準に対応する位置に前記読取ガ
ラスに対向する面側に折れ曲がるように配設された第2
のヒンジを有し、前記操作部は、前記圧板の第1のヒン
ジが配設された端部に対向する端部と前記第2のヒンジ
との間に配設されていることを特徴としたものであり、
請求項1の発明では、ブック原稿をセットした場合、圧
板を閉めるとブック原稿の背に圧板が当たり、圧板が傾
いてしまうため、操作部のキーやLCD(液晶表示装
置)等の表示部が見にくく、操作性が悪いが、この発明
によれば、圧板にヒンジ機構を設けたことにより、操作
部を操作手側に傾けることが容易にできるため、操作部
が見やすく、操作性の向上を図ることができる。
【0035】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記圧板は、あらかじめ決められた角度以上に折れ
曲がらないように前記第2のヒンジ部にストッパーが配
設されていることを特徴としたものであり、ヒンジ部に
ヒンジ角度を規制するストッパーを設けたことにより、
ヒンジ部より操作側の圧板を下方向に押えるだけでヒン
ジ部より駆動側の圧板も一体となって押えつけることが
できるため、ブック原稿を押えることができ、ブック原
稿が浮くこともなく、良好な読み取り画像を得ることが
できる。
【0036】請求項4の発明は、原稿を載置する読取ガ
ラスを有する画像読取装置において、該画像読取装置
は、本などの見開き原稿の一方のページの画像を読み取
る時に前記読取ガラスの外にはみ出した前記見開き原稿
の他方のページ部分を載置する受け台を有することを特
徴としたものであり、受け台を設けたことにより、ブッ
ク原稿を開いてセットしても操作部とブック原稿との間
にすき間を設けることができるため、操作性の向上を図
ることができる。また、ブック原稿を読取ガラス上に置
いて圧板を閉めるまでの間、ブック原稿から手を離して
もブック原稿が装置からずり落ちることを防ぐことがで
きる。
【0037】請求項5の発明は、請求王4の発明におい
て、前記受け台は、前記画像読取装置の本体に格納可能
に配設されていることを特徴としたものであり、この発
明によれば、受け台を使う必要がない時は、装置本体に
格納することができるようにしたので、受け台に人がぶ
つかることもなく安全で、また、装置のデザインとして
もすっきりとまとめることができる。
【0038】請求項6の発明は、請求項4あるいは請求
項5の発明において、前記読取ガラスは、原稿を載置し
て画像を読み取る時の基準となる原稿セット基準を有
し、該原稿セット基準から前記受け台の読取ガラスから
遠い方の端までの距離が前記見開き原稿のうちの最大の
見開き原稿の背から前小口までの長さの1/2以上であ
ることを特徴としたものであり、原稿セット基準から受
け台の端までの長さを読み取るブック原稿のうち、最も
大きな原稿サイズの1/2以上としたことにより、どの
頁を開いて読取ガラスにセットしても、ブック原稿の重
心は、常に、装置上にあるため、圧板を閉めるまでの間
ブック原稿を手で押えなくてもブック原稿がずり落ちる
ことがなく、操作者の作業性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像読取装置の一実施例を説明
するための図である。
【図2】 本発明による画像読取装置の他の実施例を説
明するための要部構成図である。
【図3】 本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を説明する他の斜視図である。
【図4】 本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を説明するための要部構成図である。
【図5】 本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を説明するための要部構成図である。
【図6】 本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を説明するための要部構成図である。
【図7】 本発明による画像読取装置の更に他の実施例
を説明するための図である。
【図8】 従来の画像読取装置を説明するための斜視図
である。
【符号の説明】
1,31…画像読取装置、2,32…ADF、3,33
…圧板、3a…圧板の操作側、3b…圧板の駆動側、
4,34…原稿テーブル、5,35…操作部、6,41
…スポンジ、7,42…読取り白色シート、8…おも
り、9,38…読取ガラス、10,43…本、10a…
本10の背、11…ヒンジ、12…原稿セット基準、1
3…ストッパー、14…受け台、15…操作者の手、3
6…記録紙トレイ、37…記録紙カセット、39…縦ス
ケール、40…横スケール、L1…原稿の読取領域、L2
…原稿セット基準12から装置側面までの距離、L3
4…圧板の操作側3aの長さ、L5…原稿セット基準1
2から受け台14の端までの長さ、L6…受け台の長
さ、α…操作部5の組付け角度、β…操作部5と受け台
14のなす角。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する読取ガラスと、該読取ガ
    ラスを覆って該読取ガラスに前記原稿を押圧する圧板
    と、前記原稿の画像を読み取るためのキー操作をする操
    作部とを有する画像読取装置において、前記操作部は、
    前記圧板の表面に配設されていることを特徴をする画像
    読取装置。
  2. 【請求項2】 前記画像読取装置は、該画像読取装置の
    本体と前記圧板の一端とを連結して前記圧板が前記読取
    ガラスから遠ざかる方向に開くように配設された第1の
    ヒンジを有し、前記読取ガラスは、前記第1のヒンジが
    配設された前記圧板の一端に平行で原稿を載置して画像
    を読み取る時の基準となる原稿セット基準を有し、前記
    圧板は、該圧板の前記原稿セット基準に対応する位置に
    前記読取ガラスに対向する面側に折れ曲がるように配設
    された第2のヒンジを有し、前記操作部は、前記圧板の
    第1のヒンジが配設された端部に対向する端部と前記第
    2のヒンジとの間に配設されていることを特徴とする請
    求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記圧板は、あらかじめ決められた角度
    以上に折れ曲がらないように前記第2のヒンジ部にスト
    ッパーが配設されていることを特徴とする請求項2に記
    載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 原稿を載置する読取ガラスを有する画像
    読取装置において、該画像読取装置は、本などの見開き
    原稿の一方のページの画像を読み取る時に前記読取ガラ
    スの外にはみ出した前記見開き原稿の他方のページ部分
    を載置する受け台を有することを特徴とする画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】 前記受け台は、前記画像読取装置の本体
    に格納可能に配設されていることを特徴とする請求項4
    に記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記読取ガラスは、原稿を載置して画像
    を読み取る時の基準となる原稿セット基準を有し、該原
    稿セット基準から前記受け台の読取ガラスから遠い方の
    端までの距離が前記見開き原稿のうちの最大の見開き原
    稿の背から前小口までの長さの1/2以上であることを
    特徴とする請求項4あるいは5に記載の画像読取装置。
JP8078224A 1996-03-06 1996-03-06 画像読取装置 Pending JPH09244161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8078224A JPH09244161A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8078224A JPH09244161A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09244161A true JPH09244161A (ja) 1997-09-19

Family

ID=13656087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8078224A Pending JPH09244161A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09244161A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7239825B2 (en) 2002-12-27 2007-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image formation apparatus having a plurality of units and assembling method thereof
US7738144B2 (en) 2005-04-28 2010-06-15 Ricoh Company, Ltd. Document reading device and image forming apparatus using the same
WO2017109991A1 (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社Pfu 画像読取装置
JP2017183892A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4724145U (ja) * 1971-04-02 1972-11-17
JPS55155249U (ja) * 1979-04-23 1980-11-08
JPS5930137U (ja) * 1982-08-19 1984-02-24 富士ゼロックス株式会社 複写機のプラテンカバ−
JPS6138644U (ja) * 1984-08-11 1986-03-11 株式会社ピーエフユー 図形入力装置のカバ−構造
JPS63250272A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 Sharp Corp 画像形成装置
JPH02308236A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Ricoh Co Ltd 原稿サイズ・位置検知装置
JPH03150551A (ja) * 1989-11-08 1991-06-26 Hitachi Ltd 画像読取装置
JPH04165365A (ja) * 1990-10-30 1992-06-11 Ricoh Co Ltd 複写機等の操作パネル
JPH04358140A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4724145U (ja) * 1971-04-02 1972-11-17
JPS55155249U (ja) * 1979-04-23 1980-11-08
JPS5930137U (ja) * 1982-08-19 1984-02-24 富士ゼロックス株式会社 複写機のプラテンカバ−
JPS6138644U (ja) * 1984-08-11 1986-03-11 株式会社ピーエフユー 図形入力装置のカバ−構造
JPS63250272A (ja) * 1987-04-06 1988-10-18 Sharp Corp 画像形成装置
JPH02308236A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Ricoh Co Ltd 原稿サイズ・位置検知装置
JPH03150551A (ja) * 1989-11-08 1991-06-26 Hitachi Ltd 画像読取装置
JPH04165365A (ja) * 1990-10-30 1992-06-11 Ricoh Co Ltd 複写機等の操作パネル
JPH04358140A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7239825B2 (en) 2002-12-27 2007-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image formation apparatus having a plurality of units and assembling method thereof
US7738144B2 (en) 2005-04-28 2010-06-15 Ricoh Company, Ltd. Document reading device and image forming apparatus using the same
WO2017109991A1 (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社Pfu 画像読取装置
JPWO2017109991A1 (ja) * 2015-12-25 2018-05-24 株式会社Pfu 画像読取装置
US10488748B2 (en) 2015-12-25 2019-11-26 Pfu Limited Image reading apparatus
JP2017183892A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像処理装置
CN107241522A (zh) * 2016-03-29 2017-10-10 京瓷办公信息***株式会社 图像处理装置
CN107241522B (zh) * 2016-03-29 2019-05-17 京瓷办公信息***株式会社 图像处理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1816846A2 (en) Image scanning device
US7551332B2 (en) Document reading apparatus
US8730530B2 (en) Image reading system and image reading apparatus
JP2000232545A (ja) イメージング装置
KR950013407B1 (ko) 기록장치
JP2007078995A (ja) 画像形成装置
JP4603732B2 (ja) 画像読取装置
JPH09244161A (ja) 画像読取装置
US20100149608A1 (en) Scanning apparatus with flatbed and sheet-feeding scanning functions
JP2008077508A (ja) 操作パネル及び画像形成装置
JPH0646758B2 (ja) 小型ファクシミリ装置
US20090059317A1 (en) Image Reading Apparatus
US20060012103A1 (en) Media feeding device with scanning and fixing functions for transparent documents
JP2933092B2 (ja) 原稿読取装置
EP1173000B1 (en) Image reading apparatus and original cover thereof
JP2001197251A (ja) 画像形成装置
US20050088708A1 (en) Scan window assembly with an open boundary
EP1179956B1 (en) Scanner having a vertical rest position
KR19980018310U (ko) 스케닝 장치
JPH11194566A (ja) 画像形成装置
JP2004109792A (ja) ヒンジ装置及びこのヒンジ装置を備えた画像処理装置
JPH048420Y2 (ja)
JP2008151932A (ja) 画像形成装置
JP2000194080A (ja) 画像読取装置
JP2000278480A (ja) 画像読み取り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040309